JPH07503288A - カイコフィブロインの繊維紡糸可能な溶液 - Google Patents
カイコフィブロインの繊維紡糸可能な溶液Info
- Publication number
- JPH07503288A JPH07503288A JP5513223A JP51322393A JPH07503288A JP H07503288 A JPH07503288 A JP H07503288A JP 5513223 A JP5513223 A JP 5513223A JP 51322393 A JP51322393 A JP 51322393A JP H07503288 A JPH07503288 A JP H07503288A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- solution
- silk fibroin
- silk
- fibroin
- fibers
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Classifications
-
- D—TEXTILES; PAPER
- D01—NATURAL OR MAN-MADE THREADS OR FIBRES; SPINNING
- D01F—CHEMICAL FEATURES IN THE MANUFACTURE OF ARTIFICIAL FILAMENTS, THREADS, FIBRES, BRISTLES OR RIBBONS; APPARATUS SPECIALLY ADAPTED FOR THE MANUFACTURE OF CARBON FILAMENTS
- D01F4/00—Monocomponent artificial filaments or the like of proteins; Manufacture thereof
- D01F4/02—Monocomponent artificial filaments or the like of proteins; Manufacture thereof from fibroin
Landscapes
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
- General Chemical & Material Sciences (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Textile Engineering (AREA)
- Artificial Filaments (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
発明の名称
カイコフィブロインの繊維紡糸可能な溶液本発明は絹繊維の紡糸方法に関するも
のである。より特定的には、本発明は絹フィブロインを塩の水溶液に溶解させ、
この溶液から塩を除去し、続いて水を除去し、得られる再生した絹をヘキサフル
オロイソプロパツール(HFIP)に再溶解させて繊維紡糸可能な溶液を製造す
ることによる絹繊維の形成を包含する。この溶液を紡糸し、延伸して、天然のも
のに近い絹の性質を有し、より大きな機械的強度を有する高品質の繊維を製造す
ることができる。
関連技術の記述
絹フィブロイン(カイコ絹)は繊維形状で産出する、高い強度と柔軟な感触とを
有する天然産のポリペプチドである。絹フィブロインの性質が、この繊維を織物
の応用面、および縫糸材料におけるものを含む広い範囲の用途に好適なものにし
ている。絹は古代から縫糸材料として使用されている。カイコがただ1種の寸法
(はぼ1デニール)のフィラメント以外は生産しないために、負荷が数グラムを
超える場合には撚糸または組糸を使用しなければならない。不幸なことには、多
フィラメントル数て絹繊維を製造し得ることが望ましいてあろう。
フィブロインは、ある種の高いイオン強度の塩の水溶液、たとえば水性のチオシ
アン酸リチウム(LiSCN) 、チオシアン酸ナトリウム(NaSCN) 、
チオシアン酸カルシウム(Ca(SCN)z)、チオシアン酸マグネシウム(M
g(SCN)z) 、塩化カルシウム(CaCIJ 、臭化リチウム(LiBr
) 、塩化亜鉛(ZnC1z) 、塩化マグネシウム(MgC12)、ならびに
銅塩、たとえば硝酸銅(Cu(NOx)J 、銅エチレンジアミンCCuCNH
2CH2CH2NH2)2cOH)z)、およびCU(NH3)4(OH) 2
に可溶であることが知られている。この種の塩/フィブロイン水溶液からこれら
の塩を透析して、ある種の様式でカイコの絹糸腺の液体内容物と同様なフィブロ
インの水溶液を製造し得ることは古くから知られている。この型のフィブロイン
水溶液から繊維が紡糸されているが、より一般的には、この溶液は構造研究用の
鋳込みフィルムに使用されている。
83)は、絹繊維の70%チオンアン酸リチウム溶液への溶解と透析後の溶液か
らの溶解した絹の鋳込み成形フィルムによる再生とを記載している。著者らは、
この鋳込みフィルムが無定形であり、種々の方法を用いてβ−シート形状に変形
させ得ることを見いだしている。
当業者は、続いて繊維に紡糸し得る絹フイブロイン溶液の製造に適した溶媒を見
いだすことを意図してきた。
酸化銅−アルカリ−グリセリン、臭化リチウム、チオシアン酸ナトリウム、また
は亜鉛、カルシウムもしくはマグネ/ラムの硝酸塩もしくはチオシアン酸塩の水
溶液への溶解を包含する、絹紡糸溶液の製造方法を記載している。ここでは、こ
の溶液を多層構造体を用いて透析し、繊維またはフィルムの製造に使用している
。
ブリー(Bley)の米国特許RE22,560は、絹フィブロイン、カゼイン
、ゼラチン、羊毛よりなるグループから選択したタンパク質とアルギン酸とを第
4級ベンジル置換アンモニウム塩基から選択した溶媒中に含有する、繊維紡糸可
能なポリペプチド溶液の製造を開示している。
1990年11月28日付で受理された同時係属中の、同時指定の米国特許出願
一連番号618,505 (ロング(Lock) )は、絹フィブロインのギ酸
と塩化リチウムとの溶媒混合物中の紡糸可能な溶液から繊維を製造する段階を含
む、ポリペプチド繊維の紡糸方法を記載している。
これらの紡糸用溶液から上記のようにして絹フイブロイン繊維を製造することは
可能になってはいるが、これらの溶媒は過激なものである傾向があり、フィブロ
インを分解する可能性がある。ジクロロ酢酸およびトリクロロ酢酸は特に過激で
あり、重合体を測定不能な程度に分解させる。この種の溶液から製造した繊維は
ある種の物理的性質、たとえば機械的強度において劣っている傾向がある。
したがって、絹フイブロイン溶液の製造に望ましい溶媒は、この溶媒中でのフィ
ブロインの検出可能な分解がないために、ヘキサフルオロイソプロパツール (
HFIP)である。しかし、過去においては、天然絹フィブロイン/1(FIP
溶液からの絹フイブロイン繊維の製造方法が見いだされている。
発明の概要
本発明は絹フイブロイン繊維の製造方法に関するものである。本件方法は、フィ
ブロインを塩水溶液に溶解させた絹フイブロイン溶液を形成させ、この溶液から
塩と水とを除去してフィブロイン材料、たとえばフィルムを形成させる各段階を
包含する。ついで、ヘキサフルオロイソプロパツール中に約5ないし25重量%
の絹フイブロイン材料を含む繊維紡糸可能な溶液を形成させ、紡糸口金オリフィ
スを通して押出しして絹繊維を形成させる。
好ましくは、塩の水溶液はチオシアン酸リチウム、銅(エチレンジアミン)ヒド
ロキシドおよび塩化亜鉛よりなるグループから選択した塩化合物を含有する。こ
の塩は透析により除去することができる。この溶液は、湿式紡糸、乾燥ジェット
湿式紡糸、または乾式紡糸技術により繊維に紡糸することができる。本発明はま
た、繊維紡糸可能な溶液およびこの方法で製造した繊維をも包含する。
発明の詳細な記述
絹フィブロインは、本来の繊維形状においてはへキサフルオロイソプロパツール
(HFIP)に可溶ではなく、したがって、これらの溶液から繊維を紡糸するこ
とはできない。繊維のβ−シート構造体中の高度に配向した重合体分子の間の水
素結合の密度が溶媒のHFIPよりおおきな凝集力を与え、この問題を克服する
と考えられる。
する繊維の物理的性質の損失が起きない条件下で繊維に“再紡糸”される。本発
明記載の絹繊維は化学的には天然のカイコの絹と同様であるが、天然には見いだ
されないフィラメントのデニール数、フィラメント断面積等を有する。
本発明記載の方法は、1)IIFIPに不溶の絹フィブロインの塩水溶液への溶
解、2)塩の除去、3)ここではHFIPに可溶になったフィブロインを得るた
めの水の除去、および4)HFIPへの溶解とこれに続く絹繊維を得るための紡
糸口金オリフィスを通ずる溶液の紡糸の各段階を包含する。
塩の水溶液に溶解させるに先立って、絹フィブロインを精製することが好ましい
。フィブロインの精製方法は当該技術において周知されている。
塩の水溶液は、絹フィブロインの溶解に関する技術で公知のいかなるものであっ
てもよい。好ましい塩はチオシアン酸リチウム、銅−(エチレンジアミン)ヒド
ロキシドおよび塩化亜鉛である。これも使用し得る塩には、カルシウム、マグネ
/ラムおよび亜鉛の硝酸塩、塩化物およびチオノアン酸塩、ならびに銅塩たとえ
ばCu(NH3)4(Oll)2が含まれる。
溶液中の塩の1度は、フィブロインを溶解させるのに十分なものでなければなら
ない。約40ないし80重量パーセント (重量%)の範囲の塩濃度が好ましい
。
フィブロインを室温で溶解させるのが好ましいが、溶解速度を増加させるために
約80℃までの高温も使用することができる。加熱は、フィくは、塩の水溶液中
の絹フィブロインの濃度は約5ないし40重量パーセントの範囲である。フィブ
ロインの濃度が約5重量パーセント以下であるならば、塩を透析し、大量の水を
除去しなければならないので取扱いが困難である。フィブロインの濃度が約40
重量パーセント以上であるならば、その高い粘性のために溶液の取扱いが困難で
ある。
フィブロインを塩溶液に溶解させたところで、当該技術で公知の方法を用いて塩
を除去する。好ましくは、この除去は溶液の透析により行う。
脱塩した、または透析した溶液から水を除去してフィブロインを単離する。この
段階は当該技術で公知の幾つかの方法を用いて行うことができる。通常の手段は
、フィルムの鋳込みと蒸発による水の除去とによるものである。溶液を親油化も
しくはスプレー乾燥するか、または溶媒を回転蒸発器中で除去することもできる
。
驚くべきことには、得られる再生フィブロイン材料は、上記の溶解工程の前には
不溶であったにも拘わらず、HFIPに容易に溶解する。本発明記載の水溶液か
ら鋳込み成形したフィルム中のフィブロイン分子は典型的には高度に配向してい
るβ−シートではなく、したがって高密度の水素結合に広範に取り込まれてはい
ないと考えられる。このフィブロインの結晶構造の減少がフィブロインのHFI
P溶液への再溶解を可能にし、この溶液から繊維を紡糸することが可能になる。
6ケ月後の古いフィルムもHFIPに容易に溶解させ得ることが見いだされてい
る。
好ましくは、I−I F I P溶液は再生フィブロインをHFIP溶媒に室温
で溶解させて製造する。この溶液は、所望ならば約30℃までの温25重量パー
セントの濃度が有用であることが見いだされており、10ないし20重量パーセ
ントの濃度が好ましい。ついで、当該技術で公知の工程要素を用いてこの紡糸可
能な溶液を繊維に紡糸することができる。
これらの工程には、たとえば湿式紡糸、乾燥ジェット湿式紡糸および乾式紡糸が
含まれる、これらの工程の中では簡単なものであるので、湿式紡糸が好ましい。
湿式紡糸法においては、紡糸用溶液を凝集洛中に、直接に押出しする。
凝集剤は、ヘキサフルオロイソプロパツールは可溶であるが絹は不溶であるいか
なる流体であってもよい。適当な凝集用流体の例には水、メタノール、エタノー
ル、イソプロピルアルコールおよびアセトンが含まれる。メタノールが好ましい
凝集用流体であることが見いだされている。
この繊維は、凝集用流体でまだ濡れている間に冷延伸することもできるが、好ま
しくは、収縮を防止し、改良された引張り特性を得るためにこの繊維を張力下で
乾燥する。
乾燥ジェット湿式紡糸法においては紡糸用溶液を希釈し、凝集塔に入る前に不活
性な非凝集性の流体、たとえば空気中で延伸する。適当な凝集用流体は湿式紡糸
工程て使用するものと同一である。
乾式紡糸法においては紡糸用溶液を凝集浴中では紡糸せず、加熱してもよい不活
性気体中で溶媒を蒸発させて繊維を形成させる。
試験方法
粘着性、伸長性および初期モジュラスのような物理的性質は、試験片の長さが1
インチであったことを除いて、ASTM標準D 2101−82以下の実施例は
本発明をさらに記述するものであるが、本発明の範囲を限定するものと考えるべ
きではない。これらの実施例において、部および百分率は、これと異なる指示の
ない限り、重量部および重量百分率精製絹フィブロインは巻取った原料絹糸から
、または切開し、サナギを取り出し、異質の植物性物体を除去したマユから製造
することができる。
精製絹フィブロインは巻取った原料絹糸から、160 gのカセを1.75gの
炭酸ナトリウムと10.5gの粉末“アイポリ−(Ivory)”石鹸とを有す
る3、3リツトルの脱イオン水中、還流下で1.5時間煮沸して製造した。煮沸
後、この絹を水から取り出し、絞り機にかけ、3リツトルずつの熱脱イオン水で
2回洗浄した。ついで、この洗浄した絹を0.66gの炭酸ナトリウムを有する
3、3リツトルの脱イオン水中、還流下で1時間、再度煮沸し、取り出し、絞り
機にかけ、3リツトルずつの熱脱イオン水で2回洗浄した。最後に、この絹を十
分に絞り、1リツトルのメタノールに2回、l/2時間ずつ浸漬し、十分に絞り
、実験室用の煙霧フードの室温の空気流中で乾燥させた。生成物は、なお繊維形
状の124.5gの精製絹フィブロインであった。
この絹フイブロインフィラメントの物理試験は、このフィラメントが0.66−
1.04 dtex (0,59−0,94デニール)、平均0.86 dte
x (0,77312%(平均205%)の伸長度および59.5−77.5
dN/lex (67,4−87,8gpd) 、平均70. OdN/lex
(78,1gpd)の初期モジュラスを有することを示した。
チオンアン酸リチウム/フィブロイン溶液の製造100gのチオンアン酸リチウ
ム水和物(LiSCN・H2O,アルドリッチ(^1drich) 、約60重
電%のLi5CN/40重量%のH2O)を43gの脱イオン水に溶解させて貯
蔵溶液を製造した。この溶液を濾過して不溶の汚染物質を除去した。
10.29gの上記の精製絹フィブロインを什02gのLi5CN貯蔵溶液と、
5ミルのポリエチレンフィルムの熱溶封シートで製造した小形のプラスチック容
器中で混合して、水性チオシアン酸リチウム中の20%絹フィブロイン溶液を製
造した。この混合物は最初濃厚になったが、絹繊維が分解し、溶解するににつれ
て泡立ってきた。しかし、ときどき激しく混合しながら3日間放置すると、この
混合物は透明な、粘稠な淡いコハク色の溶液になった。
チオンアン酸リチウム/フィブロイン溶液の透析上記のチオノアン酸リチウム溶
液を透析して絹フィブロインの水溶液を製造した。
絹フィブロインの水性チオンアン酸リチウム中の溶液を、50.325.325
、および50メツツユのステンレススチール製の網の積層体を通して濾過し、+
2−14.000の分子量遮断を有する2個の(約25 cmの)、長さ32
+nmの均一幅の“スペクトラポール(Spectraor)”ビスコースを浅
い鍋の脱イオン水に入れ、脱イオン水の滴下物を鍋に流入させ、溢流を排出部に
流入させて透析を実施した。20時間後に透析が完了したと考えられた。得られ
た絹フィブロインの水溶液はほとんど透明であり、全く自由流動性であったが、
薄い卵白と同様な極めて異常な表面張力特性を有していた。触れた場合に僅かに
粘着性であり、小さな、全く安定な気泡が容易に取り上げられた。
フィブロインフィルムの鋳込み成形
上で透析により製造した絹フィブロインの水溶液を、20ミルのドクターナイフ
を用いて平坦なポリエチレンフィルムに延展させ、室内の空気中に放置して一晩
乾燥させた。これにより、9.19gの薄い、透明な、僅かに粘着性の、セルロ
ーズ様の絹フイブロインフィルムが得られた。
フィブロインtT F I P溶液の製造5.70gの溶媒のへキサフルオロイ
ソプロパツール(HFIP)に熱溶射したポリエチレン容器中で1.OOgの絹
フイブロインフィルムを添加し、十分に混合し、この混合物をときどき激しく撹
拌しながら8日間放置して、■IFIP中に14.9%の絹フイブロインフィル
ムを含有する溶液を製造した。この溶液は濃厚で、透明で、明るい黄色がかった
ピンク色であった。
HF[’溶液からの絹繊維の湿式紡糸
HFIPに絹フィブロインを溶解させた溶液を、順次に50.325.325、
および50メツシユのステンレススチール製の網よりなる網のバックを備えた注
射器に移した。この注射器に蓋をし、遠心して溶液中に捕口金の直径5ミル(0
,013cm) 、長さ10ミル(0,025co)のオリフィスを通して直接
に、室温のメタノールの容器に流入させた。注射器のボンブは、溶液を0.01
36 ml/分の速度で供給するように設定した。溶液を形成したフィラメント
をメタノール中に押し出しし、自由に落下させて容器の底に単独でコイルを形成
させた。
コイルを形成したフィラメントを、メタノール中に一晩放置した。ついで、なお
メタノールで濡れている間に、このフィラメントをその長さの4倍に延伸した。
延伸した繊維の末端をその場に固定して、室内の空気中で乾燥する間の収縮を防
止した。
乾燥繊維の試料の物理試験は、この繊維が24.4−29.4 dtex (2
2,0−26,5デニール)、平均27.4 dtex (24,7デニール)
であり、3.83−4.81 dN/lex (4,34−5,45gpd)
、平均4.20 dN/lex (4,76gpd)の粘着力、8.2−9.3
%(平均8.9%)の伸長度、および78.4−126、1 dN/lex (
88,8−142,8gpd) 、平均101.1 dN/lcx (114,
5gpd)の初期モジュラスを有することを示した。上の様相は、“再紡糸“絹
繊維の粘着力とモジュラスとが本来の絹繊維の粘着力とモジュラスとを超えてい
ることを示している。
比較例Δ
この比較例は、天然の絹繊維のへキサフルオロイソプロパツール(11FIP)
中での不溶性を示すものである。
精製絹フイブロイン繊維を直接にIfFIPに可溶にすることを意図対して僅か
な膨潤を超える効果を実質的に持っていなかった。穏やかな加熱(40°Cまで
の)も目に見える変化を生まなかった。
国際調査報告
ANHAr%JG 、、 MriJ NEX ANNIEXE:PCT/LIS
92/11313 SAE 6897F3
Claims (10)
- 1.a)塩の水溶液中に絹フィブロインを含む絹フィブロイン溶液を形成させ; b)上記のフィブロイン溶液から塩と水とを除去して絹フィブロイン材料を形成 させ; c)約5ないし25重量%の絹フィブロイン材料をヘキサフルオロイソプロパノ ール中に含む繊維紡糸可能な溶液を形成させ;d)上記の繊維紡糸可能な溶液を 紡糸口金を通じて押出し成形する各段階を含む絹フィブロイン繊維の製造方法。
- 2.上記の塩の水溶液がチオシアン酸リチウム、銅(エチレンジアミン)ヒドロ キシド、および塩化亜鉛よりなるグルーブから選択した塩化合物を含むことを特 徴とする請求の範囲1記載の方法。
- 3.上記の塩化合物がチオシアン酸リチウムであることを特徴とする請求の範囲 2記載の方法。
- 4.上記の塩を透析により除去し、上記の水を蒸発させて絹フィブロインフィル ムを形成させることを特徴とする請求の範囲1記載の方法。
- 5.上記の溶液を液体凝集媒体中に直接に押出ししてヘキサフルオロイソプロパ ノールを除去することを特徴とする請求の範囲1記載の方法。
- 6.上記の溶液を不活性な非凝集性の流体中に、ついで液体凝集媒体中に押出し してヘキサフルオロイソプロパノールを除去することを特徴とする請求の範囲1 記載の方法。
- 7.上記の液体凝集媒体がメタノールであることを特徴とする請求の範囲5また は6記載の方法。
- 8.上記の溶液を不活性気体中に押出ししてヘキサフル木口イソプロパノールを 除去することを特徴とする請求の範囲1記載の方法。
- 9.約5ないし25重量%の絹フィブロイン材料をヘキサフルオロイソプロパノ ール中に含む絹フィブロイン繊維の製造用の繊維紡糸可能な溶液。
- 10.請求の範囲1記載の方法により製造した絹フィブロイン繊維。
Applications Claiming Priority (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US827,141 | 1992-01-27 | ||
US07/827,141 US5252285A (en) | 1992-01-27 | 1992-01-27 | Process for making silk fibroin fibers |
PCT/US1992/011313 WO1993015244A1 (en) | 1992-01-27 | 1992-12-30 | Fiber-spinnable solutions of silkworm fibroin |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH07503288A true JPH07503288A (ja) | 1995-04-06 |
JP3027608B2 JP3027608B2 (ja) | 2000-04-04 |
Family
ID=25248415
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP5513223A Expired - Fee Related JP3027608B2 (ja) | 1992-01-27 | 1992-12-30 | カイコフィブロインの繊維紡糸可能な溶液 |
Country Status (6)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5252285A (ja) |
EP (1) | EP0624207B1 (ja) |
JP (1) | JP3027608B2 (ja) |
CN (1) | CN1078509A (ja) |
DE (1) | DE69203731T2 (ja) |
WO (1) | WO1993015244A1 (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007515391A (ja) * | 2003-04-10 | 2007-06-14 | タフツ ユニバーシティー | 濃縮された水性シルクフィブロイン溶液およびそれらの使用 |
JP2009221401A (ja) * | 2008-03-18 | 2009-10-01 | Tokyo Univ Of Agriculture & Technology | 再生絹材料及びその製造方法 |
JP2013245427A (ja) * | 2012-05-29 | 2013-12-09 | Toyoda Gosei Co Ltd | 抗菌性再生シルクの製造方法 |
Families Citing this family (61)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5252277A (en) * | 1992-10-23 | 1993-10-12 | E. I. Du Pont De Nemours And Company | Process for spinning polypeptide fibers from solutions of lithium thiocyanate and liquefied phenol |
JP2997758B2 (ja) * | 1996-01-23 | 2000-01-11 | 農林水産省蚕糸・昆虫農業技術研究所長 | 創傷被覆材 |
WO1998045474A1 (en) * | 1997-04-04 | 1998-10-15 | Innogenetics N.V. | Isothermal polymerase chain reaction by cycling the concentration of divalent metal ions |
US6110590A (en) * | 1998-04-15 | 2000-08-29 | The University Of Akron | Synthetically spun silk nanofibers and a process for making the same |
US20040018226A1 (en) * | 1999-02-25 | 2004-01-29 | Wnek Gary E. | Electroprocessing of materials useful in drug delivery and cell encapsulation |
US20040116032A1 (en) * | 1999-02-25 | 2004-06-17 | Bowlin Gary L. | Electroprocessed collagen |
US20020081732A1 (en) * | 2000-10-18 | 2002-06-27 | Bowlin Gary L. | Electroprocessing in drug delivery and cell encapsulation |
US7615373B2 (en) * | 1999-02-25 | 2009-11-10 | Virginia Commonwealth University Intellectual Property Foundation | Electroprocessed collagen and tissue engineering |
US6287340B1 (en) * | 1999-05-14 | 2001-09-11 | Trustees Of Tufts College | Bioengineered anterior cruciate ligament |
CA2457162A1 (en) * | 2000-09-01 | 2002-03-07 | Virginia Commonwealth University Intellectual Property Foundation | Electroprocessed fibrin-based matrices and tissues |
US20050098759A1 (en) * | 2000-09-07 | 2005-05-12 | Frankenbach Gayle M. | Methods for improving the performance of fabric wrinkle control compositions |
EP1277857A4 (en) * | 2001-03-14 | 2005-06-08 | Japan Government | PROCESS FOR THE PRODUCTION OF A FIBER OR A BAND OF SILK AND SILK-LIKE MATERIAL |
GB0108181D0 (en) * | 2001-04-02 | 2001-05-23 | Xiros Plc | Silk-based fibre |
US6902932B2 (en) * | 2001-11-16 | 2005-06-07 | Tissue Regeneration, Inc. | Helically organized silk fibroin fiber bundles for matrices in tissue engineering |
US20110009960A1 (en) * | 2001-11-16 | 2011-01-13 | Allergan, Inc. | Prosthetic fabric structure |
EP1472394A1 (en) * | 2002-01-09 | 2004-11-03 | E. I. du Pont de Nemours and Company | Polypeptide fibers and processes for making them |
US20040219659A1 (en) * | 2002-04-22 | 2004-11-04 | Altman Gregory H. | Multi-dimensional strain bioreactor |
WO2004062697A2 (en) * | 2003-01-07 | 2004-07-29 | Tufts University | Silk fibroin materials and use thereof |
PT1601826E (pt) | 2003-03-11 | 2011-10-11 | Allergan Inc | Implante de tecido de seda biocompatível |
US7671178B1 (en) * | 2004-12-30 | 2010-03-02 | The United States Of America As Represented By The Secretary Of The Air Force | Solubilization and reconstitution of silk using ionic liquids |
CN100351437C (zh) * | 2005-02-06 | 2007-11-28 | 苏州大学 | 纳米级再生蜘蛛丝纤维及其制备方法 |
CN100346012C (zh) * | 2005-08-19 | 2007-10-31 | 刘小鹏 | 蚕丝腺体提取丝质材料法 |
US7682539B1 (en) | 2006-01-11 | 2010-03-23 | The United States Of America As Represented By The Secretary Of The Air Force | Regeneration of silk and silk-like fibers from ionic liquid spin dopes |
WO2008004356A1 (fr) * | 2006-07-04 | 2008-01-10 | National University Corporation Tokyo University Of Agriculture And Technology | Composition d'ensimage en solution, procédé de production de fibre de soie régénérée avec ladite composition, et fibre de soie régénérée obtenue par ledit procédé |
WO2008127402A2 (en) | 2006-11-03 | 2008-10-23 | Trustees Of Tufts College | Biopolymer sensor and method of manufacturing the same |
US8574461B2 (en) | 2006-11-03 | 2013-11-05 | Tufts University | Electroactive biopolymer optical and electro-optical devices and method of manufacturing the same |
WO2008127404A2 (en) | 2006-11-03 | 2008-10-23 | Trustees Of Tufts College | Nanopatterned biopolymer optical device and method of manufacturing the same |
US20100046902A1 (en) | 2006-11-03 | 2010-02-25 | Trustees Of Tufts College | Biopolymer photonic crystals and method of manufacturing the same |
US9599891B2 (en) | 2007-11-05 | 2017-03-21 | Trustees Of Tufts College | Fabrication of silk fibroin photonic structures by nanocontact imprinting |
CA2713251A1 (en) | 2008-02-07 | 2009-08-13 | Trustees Of Tufts College | 3-dimensional silk hydroxyapatite compositions |
US9068282B2 (en) * | 2008-04-08 | 2015-06-30 | Trustees Of Tufts College | System and method for making biomaterial structures |
JP2011525254A (ja) * | 2008-06-18 | 2011-09-15 | トラスティーズ オブ タフツ カレッジ | 食用のホログラフィック絹製品 |
US9308070B2 (en) * | 2008-12-15 | 2016-04-12 | Allergan, Inc. | Pliable silk medical device |
US9326840B2 (en) | 2008-12-15 | 2016-05-03 | Allergan, Inc. | Prosthetic device and method of manufacturing the same |
US9204954B2 (en) * | 2008-12-15 | 2015-12-08 | Allergan, Inc. | Knitted scaffold with diagonal yarn |
CA2745571C (en) | 2008-12-15 | 2015-03-24 | Allergan, Inc. | A prosthetic device and method of manufacturing the same |
US9204953B2 (en) | 2008-12-15 | 2015-12-08 | Allergan, Inc. | Biocompatible surgical scaffold with varying stretch |
AU2010242010B2 (en) | 2009-02-12 | 2015-06-18 | Trustees Of Tufts College | Nanoimprinting of silk fibroin structures for biomedical and biophotonic applications |
EP2457087A4 (en) | 2009-07-20 | 2015-09-02 | Tufts University Trustees Of Tufts College | COMPLETELY FROM PROTEINS, IMPLANTABLE AND REMOVABLE REFLECTORS |
EP2474054A4 (en) | 2009-08-31 | 2013-03-13 | Tufts University Trustees Of Tufts College | SILK-BASED TRANSISTOR DEVICES |
NZ598691A (en) * | 2009-09-11 | 2014-05-30 | Allergan Inc | Prosthetic device and method of manufacturing the same |
EP2483460B1 (en) | 2009-09-28 | 2015-09-02 | Trustees Of Tufts College | Method to prepare drawn silk egel fibers |
CN101724920B (zh) * | 2009-11-13 | 2011-04-27 | 东华大学 | 干纺制备再生蚕丝纤维的方法 |
US8309689B2 (en) | 2010-05-20 | 2012-11-13 | Taipei Medical University | High yield dialysis-free process for producing organosoluble regenerated silk fibroin |
CN103502516B (zh) | 2011-06-01 | 2015-04-22 | 丝芭博株式会社 | 人造多肽纤维及其制造方法 |
EP2868782B1 (en) * | 2012-06-28 | 2020-07-15 | Spiber Inc. | Spun-dyed protein fiber and method for producing same |
EP2712947A1 (en) | 2012-09-27 | 2014-04-02 | Ludwig Boltzmann Gesellschaft GmbH | Product made of native silk fibres |
EP2712955A1 (en) | 2012-09-27 | 2014-04-02 | Ludwig Boltzmann Gesellschaft GmbH | Product made of silk |
EP2909231B1 (en) | 2012-10-17 | 2020-10-28 | Nanyang Technological University | Compounds and methods for the production of suckerin and uses thereof |
WO2014152097A1 (en) | 2013-03-15 | 2014-09-25 | Banner Pharmacaps Inc. | Silk-based capsules |
WO2015114649A1 (en) * | 2014-01-03 | 2015-08-06 | Council Of Scientific & Industrial Research | Silk fibroin security fibers containing security markers and a process for the preparation thereof |
WO2015144056A1 (zh) * | 2014-03-27 | 2015-10-01 | 苏州丝美特生物技术有限公司 | 一种大分子量丝素蛋白冻干粉、制备工艺及其应用 |
WO2016110873A1 (en) | 2015-01-06 | 2016-07-14 | Council Of Scientific And Industrial Research | Highly crystalline spherical silk fibroin micro-particles and a process for preparation thereof |
CN104562263B (zh) * | 2015-02-03 | 2017-04-12 | 广东绮瑞制衣实业有限公司 | 一种新型负离子再生蚕丝纤维及其制备方法 |
WO2016163336A1 (ja) | 2015-04-09 | 2016-10-13 | Spiber株式会社 | 極性溶媒溶液及びその製造方法 |
JP6856828B2 (ja) | 2015-04-09 | 2021-04-14 | Spiber株式会社 | 極性溶媒溶液及びその製造方法 |
EP3181738A1 (en) | 2015-12-18 | 2017-06-21 | Universidad Politécnica De Madrid | Method for producing elongated structures such as fibers from polymer solutions by straining flow spinning |
US20190001272A1 (en) | 2015-12-18 | 2019-01-03 | Tufts University | Silk Solution Purification System, Concentrating System, and Methods Thereof |
US20190038756A1 (en) | 2016-02-10 | 2019-02-07 | Cocoon Biotech Inc. | Compositions including benzenesulfonamide-containing non-steroidal anti-inflammatory drugs, silk fibroin, and a gelling agent and uses thereof |
CN107475807A (zh) * | 2017-08-30 | 2017-12-15 | 常州豫春化工有限公司 | 一种改性尼龙6纤维的制备方法 |
CN112752872A (zh) * | 2018-09-28 | 2021-05-04 | 丝芭博株式会社 | 蛋白质纤维的制备方法 |
Family Cites Families (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
NL30840C (ja) * | 1930-08-19 | |||
US1934413A (en) * | 1931-06-05 | 1933-11-07 | Corticelli Silk Company | Production of silk fibers |
USRE21454E (en) * | 1936-01-20 | 1940-05-21 | Fibroin spinning solutions | |
US5171505A (en) * | 1990-11-28 | 1992-12-15 | E. I. Du Pont De Nemours And Company | Process for spinning polypeptide fibers |
-
1992
- 1992-01-27 US US07/827,141 patent/US5252285A/en not_active Expired - Fee Related
- 1992-12-30 WO PCT/US1992/011313 patent/WO1993015244A1/en active IP Right Grant
- 1992-12-30 DE DE69203731T patent/DE69203731T2/de not_active Expired - Fee Related
- 1992-12-30 JP JP5513223A patent/JP3027608B2/ja not_active Expired - Fee Related
- 1992-12-30 EP EP93902831A patent/EP0624207B1/en not_active Expired - Lifetime
-
1993
- 1993-01-27 CN CN 93102069 patent/CN1078509A/zh active Pending
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007515391A (ja) * | 2003-04-10 | 2007-06-14 | タフツ ユニバーシティー | 濃縮された水性シルクフィブロイン溶液およびそれらの使用 |
JP4698596B2 (ja) * | 2003-04-10 | 2011-06-08 | タフツ ユニバーシティー | 濃縮された水性シルクフィブロイン溶液およびそれらの使用 |
JP2009221401A (ja) * | 2008-03-18 | 2009-10-01 | Tokyo Univ Of Agriculture & Technology | 再生絹材料及びその製造方法 |
JP2013245427A (ja) * | 2012-05-29 | 2013-12-09 | Toyoda Gosei Co Ltd | 抗菌性再生シルクの製造方法 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
EP0624207A1 (en) | 1994-11-17 |
WO1993015244A1 (en) | 1993-08-05 |
DE69203731T2 (de) | 1996-02-22 |
EP0624207B1 (en) | 1995-07-26 |
US5252285A (en) | 1993-10-12 |
DE69203731D1 (de) | 1995-08-31 |
JP3027608B2 (ja) | 2000-04-04 |
CN1078509A (zh) | 1993-11-17 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JPH07503288A (ja) | カイコフィブロインの繊維紡糸可能な溶液 | |
WO2002072931A1 (fr) | Procede de production d'une fibre ou d'une bande de soie et de matiere de type soie | |
JP2015093857A (ja) | 水不溶性シルクタンパク質 | |
JP3937050B2 (ja) | メタ型全芳香族ポリアミド繊維の製造法及びそれによって得られる繊維 | |
JP3995532B2 (ja) | 緻密なメタ型全芳香族ポリアミド繊維の製造法 | |
CN1172036C (zh) | 一种组织工程支架用纤维及其制备方法 | |
JPS6028846B2 (ja) | セルロ−スの成形物品の製造法 | |
JPH0532490B2 (ja) | ||
CN116693921A (zh) | 一种疏水改性诱导丝素/丝胶复合膜的制备方法 | |
JP3790720B2 (ja) | 複合繊維 | |
JPS6028847B2 (ja) | セルロ−ス成形物品の製造法 | |
CN1544728A (zh) | 再生蚕丝纤维的制造方法 | |
JP2000226720A (ja) | フィブリル化性の抑制されたセルロース繊維及びその製造方法 | |
CN1164807C (zh) | 保健型高湿模量粘胶纤维、制造方法及用途 | |
JP2003342832A (ja) | 熱収縮安定性に優れたメタ型全芳香族ポリアミド繊維の製造法 | |
JP3929342B2 (ja) | 緻密なメタ型全芳香族ポリアミド繊維の製造方法 | |
JP2005054315A (ja) | 緻密なメタ型全芳香族ポリアミド繊維の製造法 | |
JPH09256216A (ja) | 再生セルロース繊維およびその製造法 | |
RU2217530C1 (ru) | Способ растворения натурального шелка | |
KR100496242B1 (ko) | 가교 키토산섬유 및 제조방법. | |
Zheng et al. | Preparation of chitosan/gelatin composite fibers and their biodegradability | |
JP2005054335A (ja) | 緻密なメタ型全芳香族ポリアミド繊維の製造法 | |
Allardyce et al. | Microfibrillated silk and its potential applications | |
Hudson et al. | Conversion of cellulose, chitin and chitosan to filaments with simple salt solutions | |
JPH01280011A (ja) | セルロースおよびポリアミド―イミドに基づく繊維および糸 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |