JPH07503189A - シリンダー,特に抄紙機のローラの表面を研磨するための装置 - Google Patents

シリンダー,特に抄紙機のローラの表面を研磨するための装置

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JPH07503189A
JPH07503189A JP6512617A JP51261794A JPH07503189A JP H07503189 A JPH07503189 A JP H07503189A JP 6512617 A JP6512617 A JP 6512617A JP 51261794 A JP51261794 A JP 51261794A JP H07503189 A JPH07503189 A JP H07503189A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 シリンダー、特に抄紙機のローラの表面を研磨するための装置本発明は、シリン ダー、特に請求項1に記載されている一般タイブの抄紙機のローラの表面を研磨 するための装置に関する。
序文に記載されている一般タイブのいくつかの装置が、当業界、例えばEP−O 30359304において既知である。これらの装置の欠点は、これらの研磨装 置には、ベルトグラインダーをシリンダー表面の長さに沿って案内するため、各 研磨操作前にシリンダー表面に沿って配置しなければならない特別のキャリアを 必要とするところである。よって、そのような研磨装置を、近接して配置された いくつかのシリンダー間に用いることは不可能だし、対応するシリンダーは研磨 のために取り外さなければならない。
本発明の目的は、序文に記載された一般タイブの研磨装置を、近接して配置され たシリンダー同士の間に用いることができるように構成することである。
本発明によれば、上記の目的は、請求項1に記載されている特徴によって達成さ れる。
星形に配置されて支持ベース上を移動できる脚部を有する3対の支持部材あるい は支柱ををすることによって、取り付は台は、近接して配置されたシリンダー間 に導入でき、シリンダー表面上に載せることができるので、更にキャリアが必要 でない。ベルトグラインダーは保持アームを備え、その保持アームは、回転自在 であることが好ましく、取付台または枠に取り付けられていて、研磨されるシリ ンダー面に対向して置くことのできる接触軸用の軸受台を保持している。必要な 加圧および間隔は、その軸受台と支持ベースであるシリンダーとの間に位置する 支持装置によって確保される。この研磨装置によって、近接して配置されたシリ ンダーの表面は、これらのシリンダーを取り外す必要なく研磨できる。
本発明の研磨装置の有利な実施例が請求項2に記載されている。
その請求項2に請求されている実施例は特に有利であり、この例では、取付台ま たは枠はシリンダー同土間の個々の距離に調節できる。
枠および研磨装置がシリンダー表面の長さに沿って移動できることを確実にする ため、多くの種類の駆動方法が可能である。例えば、けん引ラインあるいは駆動 スピンドルによってシリンダー表面の長さに沿って枠を移動させる駆動機構をシ リンダ一端部に設けることができる。しかし、請求項3に請求されている実施例 は特に有利である。
支持部材の脚は、ローラあるいはボールを備えることができ、これらによって、 支持部材が支持ベースであるシリンダー表面上に載る。しがしながら、請求項4 に請求されている実施例は、何等の異常な振動も伴わない特に滑らかな走行を保 証するだけでなく、最小の摩擦抵抗を生じさせるだけであり、また特に異なる方 向への移動を許容するので、もっと有利である。よって、上記の枠は、アイドル シリンダーと回転シリンダーの両方に沿って移動させることができる。
前記の軸受台を前記の保持アームに取り付ける特に簡単な方法が請求項5に記載 されている。受台が回転でき、よって、接触軸と研磨するシリンダー表面との整 列が簡単になるように、請求項6の軸受台を保持アームと連結すれば特に有利で ある。特に有利なのは、請求項7の接触軸のカルダン式サスペンションである。
しかし、接触軸の中心軸のフローティング取り付けもまた可能である。
調節機構には種々の実施例がある。例えば軸受台と支持ベースとの間の支持装置 に合体させてもよい。最も簡単なケースでは、案内を良好にするため、請求項8 あるいは請求項12に請求されているようにミ支持ベースに連結された案内定規 の上のローラによって、上記の支持ベースの真上に支持装置を載せてもよい。有 利な調節機構が請求項9に記載されている。請求項10に記載されている実施例 は、より有利であり、請求項11には、もっと改良したものが請求されている。
請求項12に請求された研磨装置の更なる改良例は、特に有利であって、支持ベ ースのグレードに関係なしで、研磨するシリンダー表面上での接触軸の正確な整 列および案内を特徴とする請求項13は、支持ベース上の台座装置を、特に隣接 したシリンダー面上に固定する特に簡単で効果的な例を特徴する請求項14に請 求された更なる改良例は、案内定規を整列するために特にを利である。これによ れば、支持部材として作用する支持ベース上に生じるどんな不整も補償できる。
請求項15に請求されている実施例は、案内定規の整列に対する基準値を特徴す る請求項16は、鋼製ワイヤを強く張るための特に実用的な装置を特徴する請求 項17に請求されている更なる改良例によれば、案内装置の半径方向の向きは、 支持ベースと被研磨面とに関連して決定され、両センサーが同一値を示せば与え られる。
実際のセツティングは、支持ベースを回転することによってなされる。
被研磨面上の接触軸の位置のチェックをするためには、請求項18に請求されて いる改良例が有利である。センサによって、シリンダーに対する接触軸の正確な 半径方向の向きを決定できる。
請求項19に請求されている駆動モータの配置では、特に空間の節約にもなり、 装置を非常にコンパクトに構成できる。
本発明の研磨装置の実施例を添付図面を参照しながら、以下に、より詳細に説明 する。
第1図は、移動方向を横切って見た、3つのシリンダー間の研磨装置の第1の配 置を示す。
第2図は、移動方向を横切って見た、3つのシリンダー間の研磨装置の第2の配 置を示す。
第3図は、第1図の研磨装置の断面■−■を示す。
第4図は、第1図による支持装置を備えた接触軸の断面IV−■を示す。
第5図は、接触軸と受け台との間の間隙が最小である第4図の配置を示す。
第6図は、第1図の支持装置の断面Vl−VIを示す。
第7図は、第6図の支持装置の断面■−■を示す。
第8図は、支持装置の受け台を、それが押される方向を横切って見たものを示す 。
第9図は、第6図の支持装置の断面IX−IXを示す。
第1O図は、鋼製ケーブルを配置するとともに強く張るための装置の水平投影図 。
第11図は、第10図の装置の断面xt−xiを示す。
第12図は、移動方向を横切ってみた、3つのシリンダー間の更に簡略化された 研磨装置の配置を示す。
第13図は、第12図の研磨装置の断面xm−xmを示す。
第14図は、第12図の装置における第13図の配置の断面XrV−XIVを示 す。
第1図と第2図は、軸心が三角形を形成する3つのシリンダー2.−22・Z、 上の種々の位置にある研磨装置の全体図を示し、シリンダー面は種々の大きさの 往復半径方向の距離X1・X2・X、を提供する。特にシリンダーは抄紙機のシ リンダーであってもよい。
研磨装置は中心体4を備えた枠2を含み、その上に3つの支持部材6I・62・ 63が対にそして星形に配置されている。これらの支持部材は、脚部分8I・8 2によって、支持ベースすなわちシリンダー21・Z2・Z3上に載っている。
その脚部分8、は、クッション1oとして構成されており、空気出口孔12を備 えていて、圧縮空気をシリンダー表面に抗して排出させて、そこにエアークッシ ョンを形成する。上記の支持部材61上には、2つの脚部分8Iが、ブーム16 上の横はりに回転自在であってその位置が調節ねじ18によって調節できるよう に配置されている。上記の支持部材6゜は脚部分8.を有し、この脚部分8Iは ネジ付きスピンドル2oによって調節できる。上記の支持部材63は、駆動機構 として構成されていて、脚部分8□を有し、この脚部分8□は、駆動モータ22 によって駆動できるホイール状になっている。そのホイール82は、シリンダー Z1の表面と共に作動し、研磨装置をシリンダーに沿わせて上記シリンダーの軸 心に平行に移動させる役目をする。各支持部材61・6□・63は、これら支持 部材をシリンダー面からの個々の距離X1・X2・X3に適合させることのでき るよう取り外し可能なスペーサ23を含む。
枠2上には、少なくとも1つのベルトグラインダー24、好ましくは2つのベル トグラインダー24.と24□があり、各ベルトグラインダーは、中心体4にヒ ンジで支持された保持アーム26を含み、その保持アームは、接触軸30用の軸 受台28とテンション装置34を備えたガイドローラ32とを保持する。ベルト グラインダー24の駆動モータ35は、中心体4に収容されており、接触軸30 およびガイドローラ32上にある研磨ベルト36を駆動する。
軸受台28と、支持ベースとしての役目をなすシリンダーZ1との間には、支持 装置38がある。この装置は台座装置40を含み、この台座装置40は、シリン ダーZIに連結できると共にガイドブロック46が走行できるガイドレール44 を含む案内定規42を保持する。そのガイドブロック46は、接触軸30の軸受 台28にスペーサ48によって連結されている。そのスペーサ48は、第1図と 第2図ならびに第4図と第5図の配置を比較すれば分かるように、上記の支持装 置の長さがシリンダー表面からの距離X1・X2・X3に従って調節できるよう に、異なる大きさの他のスペーサと取り換えることができる。その支持装置の軸 心50は、シリンダー21・Z2の軸心を連結する半径方向のビーム52と同軸 上に整列されている。
第3図から第5図はベルトグラインダーのもっと詳細な構成を示す。第3図によ って、研磨装置は、同じ構成であるが横方向に逆になっている2つのベルトグラ インダー24.・24□を有することが分かる。各駆動モータ35は、枠2の中 心体4に配置されており、駆動輪54を介して、接触軸30とガイドローラ32 との上を通過する研磨ベルト36を駆動する。
ガイドローラ32は、図中に示されているテンション装置34ならびに対応する クランプ装置56を介して保持アーム26に連結されている。ガイドローラ32 はフォークガイド58内を走行し、ピストン/シリンダーアセンブリー60によ って前もって引張られることができる。
接触軸30を支持する軸受台28は、研磨するシリンダーの表面に対し接触軸を 前進および/または位置させるために調節機構62を含む。このために、接触軸 30の中心軸心64が軸受台28のスライドガイド68上を移動できるスライド 66に取り付けられている。ベルト駆動装置72を介して駆動モータ70によっ て駆動される調節用スピンドル74がスライド66と共に作動し、これの制御さ れた調節を助ける。上記の軸受台28は、一方の側がジヨイント76を介してク ランプ装置78に連結されており、クランプ装置78は、保持アーム26上に上 記の軸受台28を保持する。その軸受台は、ジヨイント76によって、上記の接 触軸30の軸心と平行に延びる軸心80を中心に回転される。上記の軸受台28 は、また、支持装置38のスペーサ48に取り付けられているので、既に上記し たように、更に、案内定規42のガイドレール44のガイドブロック46上に載 る。前記スライド66の両側には、支持ベースすなわちシリンダー22の表面を 走査するセンサ82・82があり、これにより、案内装置の半径方向の整列が半 径方向のビーム52に対して決定できる。この半径方向の整列は、両センサ82 が同じ値を示せば正しい。
第5図は、シリンダー表面から最も短い距離Xに対する支持装置の構成を示す。
この場合、軸受台28はガイドブロック46に直接連結される。
すなわちスペーサ48は不要である。
支持装置の更なる詳細が、第6図から第9図に示されている。台座装置40はベ ースプレート84を含み、このベースプレート84に4つの磁気脚86が取り付 けられている。これらの脚は永久磁石(詳細は図示略)を含み、この永久磁石が 開閉器88によって、非作動状態から作動状態へ切り換えられて、支持ベースで あるシリンダー表面に磁気脚86が固着する。
調節可能な保持プレート92が高さ調節機構90を介してベースプレート84に 連結されており、このベースプレート84に前記の案内定規42が取り付けられ ている。上記の高さ調節機構90はテーパキー94を含み、このキー94はネジ 付きスピンドル96を介してサーボモータ又はモータ操作具98に連結されてい る。キー94は、ベースプレート84上の傾斜面100と共に作動する。サーボ モータ98を作動させることにより、キー94は傾斜面100に沿ってシフトで き、よって保持プレート92の高さを調節する。キー94の位置はダイアルゲー ジ102によって決定でき、勾配を考慮することによって高さおよび/または高 さの何らかの変化が読み取られる。既に上記したように、ガイドレール44を保 持する案内定規42が保持プレート92に取り付けられている。ガイドレールは レールヘッド104を備え、そのレールヘッド104は円形の横断面を有するの が好ましい。
前記ガイドブロック46はガイドレール44上を走行できる。そのガイドブロッ ク46上でガイドレール44の両側にセンサ106があり、このセンサ106は 案内定規42と共に作動し、上記ガイドブロック46がレールヘッド104の軸 の周囲に正しく整列されているかどうか、すなわち案内定規42に直角かどうか を決定する。よって、シリンダー21を回転させることにより、好ましくは、支 持装置38の軸心50が、案内定規42に直角にそしてシリンダー21と22と の間の半径方向のビーム52には同軸上に整列されるように、軸受台28よって 接触軸30をガイドレール44の周囲に整列させることができる。
必要なら、上記レールヘッド104は、また、多角形の横断面すなわち角柱形で もよい。この場合、ガイドレール44に平行な軸心を中心に前記の支持装置38 が回転できるように、その支持装置38には関節連結が必要である。
不均一な支持ベース即ち不均一なシリンダー表面に案内定規42を整列させるた めに、その案内定規の両側に強く張った状態で取り付けられると共に前記ガイド レール44の両側でこれと平行に延びて同上の案内定規を整列させることのでき る2本の鋼製ワイヤ1081および108□がある。このため、ガイドレール4 4の両側でガイドブロック46上にセンサ110があり、これらのセンサ110 は鋼製ワイヤ1081・108□と共に作動し、ガイドブロック46の鋼製ワイ ヤ1081・1082からの距離を測定する。そのガイドブロック46が上記の ように半径方向に整列される一方、ガイドレール44上のガイドブロック46の 通路の全長にわたってセンサ110が鋼製ワイヤ108から等距離にあれば案内 定規は正しく整列される。距離が変化すれば、その距離が案内定規42の全長に わたって一定になるまで、上記の案内定規42が高さ調節機構90によって調節 されなければならない。
第1O図および第11図は、連続鋼製ワイヤ108の部分を形成する鋼製ワイヤ 108.・108□を配置させるための装置を示す。その鋼製ワイヤ108の両 端は第1ステー114に固定されており、その第1ステー114は、また、案内 定規42の一端にしっかりと取り付けられている。上記の鋼製ワイヤは、前記の 案内定規42の長さ分伸びて同上の案内定規42の他端まで至っており、その案 内定規42の他端にはガイドローラ1181・1182・1183・1184を 備えた第2ステー116が取り付けられている。上記の鋼製ワイヤ108はガイ ドローラ1181・1182・1183・1184に巻き掛けられ、次いで上記 の案内定規42に沿って第1ステー114まで巻戻される。その第1ステー11 4では鋼製ワイヤはもう1つのガイドローラ120を回って測定装置122まで 巻き取られ、その測定装置122に鋼製ワイヤの端部112゜が取り付けられて いる。上記の測定装置122は、また、テンション装置124を介して第1ステ ー114に連結されている。鋼製ワイヤ108の第1端112Iは第1ステー1 14に強く張った状態で取り付けられている。上記テンション装置124により 、鋼製ワイヤ108の張力を変化でき、その鋼製ワイヤの張力はダイヤルゲージ 122によって読み取られる。よって、鋼製ワイヤ108ひいてはその部分10 8、および1082を最適で常に一定の張力レベルに設定できる。案内定規42 の両端の領域には、また、基準点126があり、そこに鋼製ワイヤ部分1081 および108□が接触し、その間で案内定規42が上記のように整列できる。
第12から第14図は、もう1つの研磨装置を示し、この装置ではシリンダー2 1・Z2・Z3の配置は上記の研磨装置と同一であり、よって同一部分は同一符 号で示されている。この研磨装置は中心体4を備えた枠2を含み、この枠2上に は、3の2倍の支持部材61・62・63が星形に対に配置されており、脚部分 81・82は、支持ベースすなわちシリンダー21・Z2・Z3上に載っている 。これ以上の詳細と、枠2をシリンダーに沿って移動させる駆動装置とについて は、前記の記載を参照のこと。
また、前記の枠上には、前記の中心体4上を案内される保持アーム130を含む 少なくとも1つのベルトグラインダー128がある。この保持アーム130は、 もはや自由に回転することができず、第2支持アーム132を介して中心体4上 に載っており、上記の第1アームと共に三角形を形成する。その第1保持アーム 130は軸受台134を保持し、この軸受台134はクランプ装置(詳細につい ては図示路)によって上記の保持アーム130に調節自在に取り付けられている 。接触軸140の軸心138は、上記の軸受台134上のカルダン式サスペンシ ョン136内を通っている。上記のカルダン式サスペンション136の外枠14 2の一端は、関節ジヨイント144を介して上記の軸受台134に連結されてい る。枠142の他端には、支持装置148にヒンジで支持された調節機構146 がある。上記の支持装置148は、スイングレバー150を含み、このスイング レバー150の一方の側は、ジヨイント152によって前記の軸受台134に取 り付けられて回転できるようになっており、他端は第2ジヨイント154を介し て調節機構146に連結されており、その調節機構146は、例えば、モーター によって駆動されるピストン/シリンダー・アセンブリーあるいは調節用スピン ドルで構成してもよい。ジヨイント152と154との間でローラ158を保持 する軸受台156が上記スイングレバー150に取り付けられる。そのローラ1 58はシリンダー21と共に直接作動する。上記の軸受台とスイングレバー15 0との間の連結は、ベルトグラインダーとシリンダーとの間の異なる距離に上記 ベルトグラインダーが適合できるように、長さ方向に調節できるのが好ましい。
このためには、前記スペーサあるいは適当な調節可能のスピンドルを用いること ができる。必要ならば、前記の支持アーム132を前記の保持アーム130に色 々な効果的長さになれるよう連結して、その保持アーム130ひいてはこれに取 り付けられている支持アーム132および支持装置が、シリンダー同土間にフィ ツトして特に半径方向のビーム52に沿って整列せられるようにする。
接触軸140は、前記の実施例で記載したように、中心体4に位置する駆動モー タ35によって駆動され、これによって、研磨ベルト36が駆動輪54と接触軸 140とガイドローラ32上に巻き掛けられ、そのガイドローラ32がテンショ ン装置34によって前記の保持アーム130に取り付けられている。
本発明の研磨装置により、近接して配置されたシリンダーを、これらシリンダー を取り外すことな(非常に簡単に研磨でき、また研磨装置の組み立てには最小限 の労力でよい。
106 センサ 108 鋼製ワイヤ 1081 鋼製ワイヤ部分 1082 鋼製ワイヤ部分 110 センサ 112+ 108+の端部 1122 108□の端部 114 第1ステー 116 第2ステー 1181 ガイドローラ 118□ ガイドローラ 1183 ガイドローラ 1184 ガイドローラ 120 ガイドローラ 122 測定装置 124 テンション装置 126 基準点 128 ベルトグラインダー 130 保持アーム 132 支持アーム 134 軸受台 136 カルダン式サスペンション 138 軸心 140 接触輪 146 調節機構 148 支持装置 156 軸受台 158 ローラ 8イ

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1.シリンダー・特に抄紙機のローラの表面を研磨する装置であって、枠(2) 上に配置されると共に上記シリンダーの表面の母線に沿って移動できる少なくと も1つのベルトグラインダー(24・241・242・128)を備え、そのベ ルトグラインダーが調節機構(62・146)と連結されている接触輪(30・ 140)を有するものにおいて、 その枠(2)は、支持ベース(ZI・Z2・Z3)上を移動できる脚部分(81 ・82)を備えた、星形で対に配置された3の2倍の支持部材(61・62・6 3)を有し、 上記ベルトグラインダー(24・241・242・128)は、上記の枠(2) 上に配置された保持アーム(26・130)を有していて、この保持アーム(2 6・130)は、接触輪(30・140)用の軸受台(28・134)を保持し 、上記の軸受台(28・134)と上記の支持ベース(Z1・Z2・Z3)との 間に支持装置(38・148)がある、ことを特徴とする装置。 2請求項1の装置において、 前記の枠(2)が中心体(4)を有し、これに、支持部材(61・62・63) が好ましくはスペーサ(23)によって長さが調節できるように取り付けられて いる、ことを特徴とするもの。 3.請求項1または2の装置において、1つの支持部材(63)の支持脚部分( 82)が、駆動できるローラの形をなしている、ことを特徴とするもの。 4.請求項1または2の装置において 少なくとも2対の支持部材(61・62)の支持脚部分(81)が、前記の支持 ベースの方に向けられた空気出口孔(12)を備えたクッション(10)の形を とってエアークッションを形成している、ことを特徴とするもの。 5.請求項1から4のうちのいずれかの装置において、前記の軸受台(28・1 34)が、好ましくはクランプ装置(78)によって保持アーム(26・130 )に沿って調節自在に取り付けられている、ことを特徴とするもの。 6.請求項1から5のうちのいずれかの装置において、前記の軸受台(28・1 34)が、前記の接触輸(30・140)の軸と平行に整列された軸心(80・ 152)を中心に回転できるように前記の保持アーム(26・130)に取り付 けられている、ことを特徴とするもの。 7.請求項1から6のうちのいずれかの装置において、前記の軸受台(134) が接触輪(140)の軸心(138)用のカルダン式サスペンション装置(13 6)を有する、ことを特徴とするもの。 8.請求項1から7のうちのいずれかの装置において、支持装置(148)がロ ーラ(158)によって前記の支持ベース(Z1)上に直接載っている、ことを 特徴とするもの。 9.請求項7および8の装置において、前記カルダン式サスペンション(136 )は、その一方の側が、保持アーム(130)に取り付けられている前記の軸受 台に関節ジョイント(152)によって連結されており、他端には、ヒンジ(1 54)によって上記の軸受台(134)に取り付けられているスイングレバー( 150)の自由端と共に作動する調節機構(146)を有し、これにより、上記 スイングレバー(150)は、上記のヒンジ部分(152・154)の間に、前 記の支持ベース(Z1)上に載っている支持装置(148)のローラ(158) を保持する、ことを特徴とするもの。 10.請求項1から9のうちのいずれかの装置において、前記の軸受台(28・ 134)が、研磨するシリンダー(Z2)の表面に対して接触輪(30・140 )の調節および/または位置決めのための調節機構(62・146)を有する、 ことを特徴とするもの。 11.請求項10の装置において、 前記の接触輪(30)の軸心が前記の調節機構(62)のスライド(66)に取 付けられており、これによって、前記スライド(66)が、駆動できる調節用ス ピンドルによって前記の軸受台(28)上のスライドガイド(68)内を移動し 、および/またはこの中でシフトされ得る、ことを特徴とするもの。 12.請求項1から8のうちのいずれかの装置において、前記の支持装置(38 )が、前記の支持ベース(Z1・Z2・Z3)に連結され得る台座装置(40) を有し、この台座装置(40)は、円形の断面を有するのが好ましいレールヘッ ド(104)を備えたガイドレール(44)を含む共通の案内定規(42)を保 持し、そのガイドレール(44)上をガイドブロック(46)が走行でき、そし て、上記の案内定規(42)は、好ましくはスペーサ(48)によって長さが調 節できるように前記の接触輪(30)の前記の軸受台(28)に連結されている 、ことを特徴とするもの。 13.請求項12の装置において、 前記の台座装置(40)が、つけたり切ったりできる磁気線(86)によって前 記の支持ベース(Z1・Z2・Z3)に連結できるベースプレート(84)を有 し、前記の案内定規(42)を受ける保持プレート(92)が高さ調節機構(9 0)によって上記ベースプレート(84)上に配設されている、ことを特徴とす るもの。 14.請求項13の装置において、 駆動機構(96・98)に連結されて前記ベースプレート(84)および/また は前記の保持プレート(92)上の傾斜面と共に作用するキー(94)を、前記 の高さ調節機構(90)が有しており、これにより、上記キー(94)に連結さ れている測定器具(102)好ましくはダイアルゲージが、上記キー(94)の 位置の変化ひいては上記の保持プレート(92)の位置の変化を決定する役目を なす、ことを特徴とするもの。 15.請求項12から14のうちのいずれかの装置において、前記の案内定規( 42)を整列させるための手段(108・1081・1082・110)を含み 、これらの手段は、前記ガイドレール(44)の両側に配置されていて、同上ガ イドレール(44)に平行に延びる2本の鋼製ワイヤであることが好ましく、こ れら鋼製ワイヤ(1081・1082)は、基準点(114・116)において 上記の案内定規(42)の端部に強く張った状態で固定されると共に前記ガイド ブロック(46)上に位置するセンサ(110)によって走査され得る、ことを 特徴とするもの。 16.請求項15の装置において、 前記の鋼製ワイヤ(1081・1082)が1本の鋼製ワイヤ(108)の部分 によって形成されており、その鋼製ワイヤの端部(1121・1122)が、前 記の案内定規(42)の第1端上の第1ステー(114)に取り付けられており 、ガイドローラ(1181・1182・1183・1184)上を通って上記の 案内定規(42)の第2端の第2ステー(116)に巻き取られ、更に、上記の 鋼製ワイヤ(108)を強く張るためのテンション装置(124)と、好ましく は同上の鋼製ワイヤ(108)の張力を測定する測定装置(122)とがある、 ことを特徴とするもの。 17.請求項12から16のうちのいずれかの装置において、センサ(106) が、前記のガイドレール(44)の両側で前記ガイドブロック(46)上に配置 されて前記の案内定規(42)と共に作動する、ことを特徴とするもの。 18.請求項1から16のうちのいずれかの装置において、研磨するシリンダー 表面と共に作動するセンサ(82)が、接触輪(30)の軸心を横切って両側に 配置されている、ことを特徴とするもの。 19.請求項2の装置において、 前記ベルトグラインダー(24・128)が、前記の枠(2)の中心体(4)に 配置されている駆動モータ(35)を有する、ことを特徴とするもの。
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