JP2002544413A - レール加工装置 - Google Patents

レール加工装置

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JP2002544413A JP2000617270A JP2000617270A JP2002544413A JP 2002544413 A JP2002544413 A JP 2002544413A JP 2000617270 A JP2000617270 A JP 2000617270A JP 2000617270 A JP2000617270 A JP 2000617270A JP 2002544413 A JP2002544413 A JP 2002544413A
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レインホルド ホフマン
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エレクトロ−サーミト ゲゼルシャフト ミット ベシュレンクテル ハフツング ウント コンパニー コマンディト ゲゼルシャフト
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    • E01CONSTRUCTION OF ROADS, RAILWAYS, OR BRIDGES
    • E01BPERMANENT WAY; PERMANENT-WAY TOOLS; MACHINES FOR MAKING RAILWAYS OF ALL KINDS
    • E01B31/00Working rails, sleepers, baseplates, or the like, in or on the line; Machines, tools, or auxiliary devices specially designed therefor
    • E01B31/02Working rail or other metal track components on the spot
    • E01B31/12Removing metal from rails, rail joints, or baseplates, e.g. for deburring welds, reconditioning worn rails
    • E01B31/17Removing metal from rails, rail joints, or baseplates, e.g. for deburring welds, reconditioning worn rails by grinding

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Abstract

(57)【要約】 レール輪郭、特にアルミニウムテルミット溶接によって互いに接続される2つのレール端の接続区域を加工するための装置であって、該装置は加工されるべきレール上に位置決めされるようになっておりかつレールに沿う走行を可能にする走行ローラ(11,12)をそれぞれ配置させた2つの端部を有するフレーム構造体(4)からなっている。研磨ヘッド(1)と駆動モータとからなっている構造的ユニットはフレーム構造体(4)によって支持され、研磨ヘッド(1)の研磨円板は加工されるべきレールの表面方向に直線的に進めることができる。フレーム構造体(4)の下側の横側架台(8)のガイドによって構造的ユニットは加工されるべき表面の方向に全体として進むことができ、横側架台(8)はU形状のフレーム部材(7)の自由端に接続されそして実質上U形状のフレーム部材(7)の共通平面内に延伸し、構造的ユニットの前進運動を形成しかつ構造的ユニットに接続されている前進装置は前進運動および研磨加工から生じる力およびモーメントがフレーム部材(7)および横側架台(8)によって吸収されるような方法において配置されている。正確な案内に加えて、応力に抗することができかつ高いレベルの堅固性を特徴とする構成が生じ、高速レール輸送に適用する精度要求に合致するようなレールの加工作業が可能になる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【技術分野】
本発明はアルミニウムテルミット溶接によって互いに接続された2つのレール
端の接続区域を加工するためのレール加工装置に関するものである。
【0002】
【発明の背景】
この種の装置はアルミニウムテルミット溶接によって互いに接続された2つの
レール端の接続区域におけるレール輪郭を加工するためのもので、特にレールヘ
ッドの作動面を後加工させねばならない。さらに他の適用区域は、例えば、レー
ルにおける被覆溶接の作業である。これらすべての作業中、作業面の区域におい
てレールの残部にレールを常に接続するレール輪郭を達成することが試みられて
おり、そのさい認められる許容誤差内での溶接の加工面の領域に整列の誤差を発
生させてはならない。
【0003】 この種の装置は、例えば、フランス国、38110ラ・テュール・デュ・パン
に所在のソシエテ・テュルリピノワーズ・デ・メカニク社の、パンフレット「シ
ーネンプロフィルシュライフマシネ」(レール輪郭研磨機)「“Schiene
nprofilschleifmaschine”[rail profile
abrading machine]of Societe Turripi
noise de Mecanique,38110La Tour du P
in,France.」から知られている。これは、加工されるべきレール上に
配置されるようにした走行ローラを両端に取付けた横側架台からなっている。横
側架台は研磨装置を支持し、その研磨ヘッドが横側架台に対してほぼ垂直にまた
は加工されるべきレール方向にネジ付きスピンドルによって前進させられるよう
に配置されている。また、横側架台には駆動モータが取着され、研磨ヘッドの研
磨円板軸に作動可能に接続され、研磨円板はポット形状の円板として形成されて
いる。本装置はその端部を走行ローラの区域において横側架台に接続させてある
U形状のフレーム部材によって、レールヘッドのヘッドフランジを加工するため
に加工されるべきレール上に立っている最初の垂直位置からレールの長手方向軸
線のまわりに使用場所において枢動され得る。フレーム部材は、かくして、それ
ぞれの使用者用の保持部材として作用する。後者の枢動位置において、本装置は
走行ローラが両側でホイールフランジを備えているために加工されるべきレール
上に保持され、そのさい所定の研磨圧力がこの装置において横側架台に直接伝達
される。
【0004】
【発明の開示】
本発明の目的は、簡単な方法において、増大される精度要求、特に許容し得る
許容誤差を減少し、高速鉄道に向けられる軌道の要求に応じて加工するのに使用
され得るレール加工装置を提供することにある。
【0005】 この目的はかかる装置においては構造的ユニットを加工されるべきレールの表
面方向に全体として進めることができるガイドをフレーム構造体の下側の横側架
台に設け、横側架台をU形状フレーム部材の自由端に接続させかつ実質上該フレ
ーム部材と共通の平面内に延伸させ、構造的ユニットの前進運動を行うために形
成させかつ構造的ユニットに接続させた前進装置を前進運動および研磨加工から
生じる力およびモーメントがフレーム部材及び横側架台に吸収されるような方法
で配置させたことによって達成される。
【0006】 本発明の必須の構成要件は駆動モータと研磨ヘッドとからなっている構造的ユ
ニットが下方の横側架台に収容されかつ加工されるべきレールの方向に前進させ
られ得ることにある。横側架台はU形状フレーム部材に接続され、横側架台およ
びフレーム部材によって形成され得る平面においてまたはこの平面に対して平行
に前進装置が延伸し、この前進装置は構造的ユニットに作動可能に接続されかつ
一方で横側架台にかつ他方でU形状のフレーム部材に取付けられ、そしてそれに
よって構造的ユニットが加工されるべきレールに対して選択可能な前進位置に固
定され得る。横側架台の内部で構造的ユニットを案内するために、筒状案内体が
使用され、この案内体は横側架台に対してかつ加工されるべきレールに対して精
密な案内を可能にする。前進運動および研磨作業から生じるすべての力およびモ
ーメントは前進装置によってフレーム構造体に伝達される。
【0007】 精密な案内に加えて、応力に抗することができる構造的な実施例を可能にする
。これはレールヘッドフランジを加工するのに必要とされる装置の枢動位置に適
用される。全般的に見て、構造的に高いレベルの堅固性からなっている装置が設
けられかつそれゆえ高速レール輸送のために増大される精度要求にしたがってレ
ール輪郭を加工するのに適している。
【0008】 前進装置は構造的ユニットにブラケットまたはキャリヤ部材によって接続され
るスピンドルナットを案内するのに役立つネジ付きスピンドルとして請求項2の
特徴にしたがって形成されている。ネジ付きスピンドルは構造的ユニットの長手
方向軸線に対して平行に、とくに研磨ヘッドの駆動軸に関連して、スピンドル軸
に沿うスピンドルナットの運動によって、構造的ユニットの対応する運動が設け
られ得るように延伸している。本発明によれば、ネジ付きスピンドルの固定ベア
リングはその下端、すなわち、横側架台に配置されている。それゆえ可動のベア
リングのみがフレーム部材の残部に配置されるので、このフレーム部材上の応力
は結果として低く保持され得る。
【0009】 請求項3および4の特徴は滑らかな前進運動を可能にする特徴に向けられ、特
にブラケットにカルダン継手で取付けられたスピンドルナットの場合において、
平行のずれは一方においてネジ付きスピンドルの軸線と他方において研磨軸の軸
線との間で或る範囲にまで許容することができる。
【0010】 これに関連して構造的ユニットの重量即ち構造的ユニットの自重が引っ張りば
ねまたは圧縮ばねとして構成されている逃がしばねによって部分的に補正される
場合に特に好都合である。このような逃がしばねはその一端部を横側架台または
フレーム部材に取付けそして他端をスピンドルナットまたはそれとともに動く作
動部材に取付けることができる。この固有の重量補正によって滑らかな前進運動
に寄与する。
【0011】 本発明よる装置のフレーム構造体に接続される走行ローラは簡単な方法におい
てフレーム構造体に離脱可能に接続される走行輪構成体として請求項5の特徴に
したがって適切に形成されている。これは種々のレール輪郭に本装置の簡単な適
合を可能にする。
【0012】 請求項6の特徴によれば、さらに他のU形状のフレーム部材が設けられ、該フ
レーム部材は横側架台の端部の区域においてその自由端に接続されている。この
フレーム部材が最初に説明したフレーム部材ならびに横側架台を含む平面に関連
して延伸している平面の角度的位置は調整させることができるように形成されて
いる。これは本装置がレールヘッドフランジを加工するのに使用されるときに好
適に使用することができる。これは特にこれらの場合において角度位置がそれぞ
れの使用者によって本装置の快適な保持に関連して適合され得るという利点に関
連付けられてる。
【0013】 フレーム構造体の端部にそれぞれ配置されている個々の走行ローラに代えて、
請求項7の特徴にしたがって、多数のローラのそれぞれの構成体をが設けること
ができるこれらの多数のローラ構成体は水平軸を中心に枢動するようにフレーム
構造体に配置される構成体を形成する。これらの構成体は、好ましくは、順次フ
レーム構造体上に交換可能な方法において取付けられそして例えば、レールの走
行面上に、起伏した不均一な区域が存在するときでも同様にレール輪郭の精密な
加工を可能にし、その作用は研磨ヘッドの前進位置についてこの方法において補
償され得る。
【0014】 請求項8ないし12の特徴によれば、本発明による装置は、少なくとも1つの
測定ユニットと測定ヘッドとからなっている測定装置を備えている。この測定装
置は、加工されるべきレール輪郭の表面、とくに、レールヘッドの作動面を測定
するのに役立つ。得られた測定ユニットの測定結果は少なくとも表示され、その
さい加えて、メモリが設けられ得る。測定装置に設けられた測定原理はレール輪
郭加工に適用される精度要求を満たす測定精度が達成されるように選択されてい
る。種々の測定原理を測定ヘッドに使用することができる。これらは誘導または
容量または同様に光学的基礎、とくにレーザに基づく接触なしの方法で作動する
測定原理にすることも可能である。接触方法で作動する測定原理をも基本的に考
慮することができ、加工された作動表面は例えば、作動表面に対して垂直な運動
が行なわれるその走行ローラによって感知され得る。しかしながら、接触なしの
方法、とくにレーザに基づく方法において作動する測定原理が好適である。とく
に好都合な方法において測定装置は溶接によって互いに接続されるレール端に沿
って装置の運動を測定するために設けられた通路測定装置をも備えている。この
方法において、2つのシリーズの測定値が装置の作動結果の評価のために利用可
能である。すなわち、これら2つのシリーズの測定値は、それぞれの作動表面に
対して垂直な輪郭を記載している一連の測定値、およびこれら2つの測定値シリ
ーズの組み合わせ、とくに割り当てによって、レール接続の長手方向における作
動表面の輪郭が、例えば、LEDディスプレイであってもよい測定ユニットの対
応して設けられたディスプレイに関連して表示され得るように前記作動表面の長
手方向における通路測定値である。作動結果を説明しているすべてのデータはこ
の方法において精度要求に合致するような方法において容易に表示することがで
きる。全般的に見て、後加工が予め設定された精度要求が実行されるまで実施さ
れ得るように特定の位置においてレール輪郭の状態に関連してレール輪郭のそれ
ぞれの実際の状態を説明する情報が利用可能である。
【0015】 請求項13ないし16の特徴は、測定ヘッドおよび通路測定装置のさらに他の
形成および配置に向けられている。それゆえ、測定ヘッドはフラップ機構によっ
て下側で閉止される保護ハウジング内に配置されており、この機構は開閉位置間
で移動され得る。保護ハウジングが本発明による装置によって加工、とくに粗い
加工が行われるとき置かれる閉止位置において、測定ヘッドは、それゆえ、研磨
加工に寄与し得る熱的および機械的影響を損なうことから保護されるように配置
されている。フラップ機構は例えば、ボーデンケーブルによって、手動で作動さ
れ得る。しかしながら、モータの使用を含んでいる他の作動可能性も同様に可能
である。測定ヘッドおよび通路測定装置の両方は出力において電気信号を形成す
るように設けられ、その信号はそれぞれの通路測定値を示しそしてこれらは、例
えば、電圧または電流値とてアナログ形状にすることもできる。測定ヘッドかつ
また通路測定装置の両方は、しかしながら、同一の方法において、また、デジタ
ル値の直接発生に備えられ得る。各場合に、これらの測定値は測定ユニットに供
給される。
【0016】 請求項17の特徴によれば、測定ユニットは検出された測定値の目視平面表示
を提供する。それは、結果として、簡単な形状において、実施されたかつとくに
溶接によって互いに接続されるレール端に沿って特定された点での加工状態の直
接の割り当てによる加工の測定結果を示すディスプレイを備えている。
【0017】 得られた測定値のさらに他の加工の可能性は、例えば、この方法において、日
付記入においてかつとくに適宜なデータキャリヤへの加工結果の記録において決
定される輪郭の記憶の形において可能である。
【0018】 本発明を添付図面に示した実施例について以下に詳細に説明する。
【0019】
【発明を実施するための最良の形態】
まず最初に図1乃至図4および図8および図9に示した実施例について説明す
る。
【0020】 本発明による装置は研磨ヘッド1を収容しかつ案内するように設けられかつ走
行ローラ2,3によってレール上に配置されるようにしたフレーム構造体4から
なっており、このフレーム構造体4は本装置が使用される場所にハンドル5,6
によって搬送される。
【0021】 符号7はほぼU形状のフレーム部材を示し、このフレーム部材7の自由端は平
行に延伸しかつフレーム部材7の平面において互いに一定間隔に配置された2つ
の横側架台8によって互いに堅固に接続されている。フレーム部材7は管状体と
して形成され、2つの横側架台8は各々U形状のフレーム部材7のベース側に向
かって凹状形状に屈曲されたほぼ矩形の断面を備えた構成部材によって形成され
ている。更に、U形状のフレーム部材7の自由端には走行輪構成体9,10が取
付けられ、走行輪構成体9,10は軸線がフレーム部分7の平面に対して垂直に
延伸する走行ローラ2,3に加えて、その軸線が互いに平行に延伸するさらに他
の走行ローラ11,12を取付けるための作用をなす。走行ローラ2,3および
11,12の意義に関しては以下でさらに詳述する。
【0022】 走行輪構成体9,10は、また、図2の図面の平面に対して垂直に延伸するさ
らに他のU形状のフレーム部材13の自由端に接続されている。さらに他の略U
形状のフレーム部材14がこのフレーム部材13に取付けられ、図1に示した取
り付け位置においてフレーム部材7に対して或る角度において直立している。軸
線15を中心としたフレーム部材13の回転角度位置、即ち互いに対するフレー
ム部材7,14の角度位置は調整可能である。これに付いてはさらに以下で詳述
する。
【0023】 研磨ヘッド1は、内燃機関16によって軸線17を中心に駆動することができ
る図示していないポット形状の円板を含んでいる。研磨ヘッド1とともに内燃機
関16は本発明によれば軸線17の方向にユニットとして前進させられ得る構造
的ユニットを形成し、これは以下でさらに説明する。しかしながら、内燃機関に
代わって、異なる駆動モータが考えられ得る。
【0024】 図9に特に示したように、前記構造的ユニットの軸18は筒状軸ハウジング1
9に取付けられ、筒状軸ハウジング19の外面20は同時に横側架台8の内側に
構造的ユニットの案内面を形成し、この場合に対応する案内部材と協働する。
【0025】 内燃機関16と研磨ヘッド1とからなっている構造的ユニットは、ネジ付きス
ピンドル21によって横側架台8に関して前進させることができ、ネジ付きスピ
ンドル21は例として以下に説明したような前進装置の主要部材を形成する。
【0026】 ネジ付きスピンドル21はその軸線を中心に回転するようにその下端22で横
側架台8に取付けられかつその反対の上端23においてフレーム部材7の水平部
分24に取付けられている。本発明によれば、これらの支持点について、下端2
2は固定ベアリングを形成しそしてその結果上端23が可動ベアリングを形成し
ている。
【0027】 ネジ付きスピンドル21の回転運動はスピンドルナット25により特にキャリ
ヤ部材26によって前記構造的ユニットに直接伝達される。
【0028】 スピンドルナット25はキャリヤ部材26に取付けられたカルダン継手であり
、スピンドルナット25は互いに垂直である軸線27,28を中心に枢動運動を
行うことができる。これは一方においてネジ付きスピンドル21の軸線と他方に
おおいて軸18の軸線との間の配列誤差および角度誤差が或る程度まで保証され
得るので、かかる場合において滑らかな前進運動が保証されることを意味する。
軸線27,28は水平に対応するキャリヤ部分26の方向と水平面に対して垂直
な方向とに延伸している。
【0029】 符号29はネジ付きスピンドル21を取り囲んでいるばねを示し、このばね2
9の一端はフレーム部材7に取付けられた取付け部材30に取付けられ、その他
端はスピンドルナット25とともに移動する可動部材31に取付けられるか、ま
たはスピンドルナット25に直接取付けられている。ばね29は逃がしばねの機
能を有し、上述した構造的ユニットの重量を補償する引っ張りばねとして構成さ
れているので、この方法において滑らかな前進運動が行なわれる。
【0030】 しかしながら、ばね29の機能は一方においてスピンドルナット25と他方に
おいてベアリングハウジング32との間に配置される圧縮ばねによっても同様に
設けることができ、その圧縮ばねによってネジ付きスピンドル21は横側架台8
に取付けられる。
【0031】 キャリヤ部材26に取付けられた取付け板33は駆動モータ、この場合に内燃
機関16を直接取付ける作用をなす。
【0032】 符号34は研磨ヘッド1の軸18に対して平行に延伸するその軸線を中心にネ
ジ付きスピンドル21を回転させるのに使用されるハンドル輪を示している。更
に、フレーム部材7は測定ユニット35を取付けるための作用もなす。この測定
ユニット35は本発明によって使用される測定装置の1部分を形成している。測
定ユニット35は通路測定装置36に作動的に接続されておりそして図5乃至図
7に関し更に以下に説明する。
【0033】 符号37は保護ハウジングを示し、図に示していないが、ほぼ立方形の形状で
ある測定ヘッドを備えている。この保護ハウジング37は研磨ヘッド1の近くで
横側架台8に取付けられ、測定ヘッドはこれと加工されるレールの表面、この場
合にレールヘッドの表面との間の間隔を接触しないで測定するために設けられて
いる。したがって、接触なしの作動原理に基づくすべての測定装置はこの測定ヘ
ッドに使用され得る。好ましくはレーザ測定装置が使用される。あらゆる場合に
おいて、それぞれの長さ測定値が電気信号によって簡単に示され得る測定原理が
使用される。
【0034】 保護ハウジング37の下側38は開放位置と閉鎖位置との間に移動され得るフ
ラップまたはフラップ装置を備えている。この特徴は隣接する研磨ヘッドによる
研磨作業のために発生し得る機械的かつ熱的損傷から測定ヘッドを保護する作用
をなす。
【0035】 符号39は一方において保護ハウジング37のフラップまたはフラップ装置に
接続され、他方において手動切り換えレバー40に作動的に接続されているボー
デンケーブルを示しており、この手動切り換えレバー40はフレーム部材7の水
平部分24に接続されている。手動レバー40の作動により、フラップ装置はそ
れゆえ開閉位置間に移動され得る。
【0036】 通路測定装置36は横側架台8、特にその一端区域の近くに取付けられている
ハウジング41からなっている。測定ローラ42はハウジング41の下側から部
分的に突出し、前記測定ローラ42の軸線は走行ローラ2,3の軸線に対して平
行に延伸しそして本装置によって研磨加工される表面上をスリップなしの方法に
おいて転動するようになっており、その結果長さ測定値は測定ローラ42の回転
角度から導き出すことができかつ溶接によって接続されたレール端に沿う本装置
の移動を描く。それゆえ、測定ローラ42を支持する軸は牽引伝達機構43によ
って回転角度送信機44に接続され、該回転角度送信機44はその出力に回転角
度を示している電気信号を供給する。
【0037】 通路測定装置36および保護ハウジング37の内側に配置された測定ヘッドの
両方は電線により測定ユニット35に接続され、該測定ユニット35はこれらの
電線を経由して伝送された測定結果を表示するために設けられ、それは連続記録
のために記憶させることも基本的に可能である。測定ユニット35はバッテリー
の形式のそれ自体のエネルギ供給源を有することが重要である。
【0038】 一方における通路測定装置36からの測定信号と他方における測定ヘッドから
の測定信号は各場合に所望される表示に依存して非常に異なる方法で計算され得
る。どの場合においても、通路測定装置36と測定ヘッドとの協働の理由により
、本装置全体が移動するレール接続の領域に沿う測定された値の割り当てが可能
である。これは、例えば、特定の通路素子が走行された後、回転角度送信機44
によってパルスが発生されるまで、感知されたレールヘッド領域の高い測定値が
決定され、そのさい測定結果はカルテシアン座標系の方法において表示させるこ
とができ、カルテシアン座標系の2つの軸線がそれぞれの高い値に対してレール
接続に沿って通路をプロットすることによってのみ行われ得る。
【0039】 本発明による装置はレールヘッドを加工するためのもので、特にアルミニウム
テルミット溶接によって接続された2つのレール端の接続区域における走行面及
び被覆溶接の対応作業における走行面を仕上げるためのものである。この方法に
おいて、走行面とそれに隣接するヘッドフランジ、即ち常にレールの他の部分に
隣接するレールフランジとからなっているレールヘッドを成形することが試みら
れている。
【0040】 このため、本装置は2つの手で溶接されるレール端上に配置され、そのさい先
ず走行面を加工するために、2つの走行ローラ2,3が溶接場所の両側のレール
端上に配置される。2つの走行ローラ2,3はこの方法において、例えば、約1
メートルだけ間隔をおいて配置され得る。フレーム部材7はこの段階においてレ
ール端の走行面に対して垂直に延伸している。最初に実施される粗い研磨は研磨
ヘッド1をレール端の走行面の方向に前進装置によって移動させ、続いてレール
端に沿って装置全体を往復走行させることによって研磨作業を溶接場所上で行う
ことにより、測定ユニット35を同時に作動させないで実施させることができる
。保護ハウジング37内における測定ヘッドの損傷回避するためにハウジング3
7はこの作業段階中では下側で閉止されている。
【0041】 走行面の加工後、装置全体を枢動することにより走行面に隣接するレールのヘ
ッドフランジを加工することもでき、そのさい装置は走行ローラ11,12上に
支持されかつフレーム部材14によって保持される。匹敵し得る方法において、
前進装置のハンドル輪34を使用して、加工されるべきフランジ部分の方向に手
動で前進運動を達成することができる。本装置のより簡単な保持のために軸線1
5に関してフレーム部材7に対してフレーム部材14の回転角度位置が変化され
得る。本装置の枢動位置の結果として、この装置は、その自重によって、必要な
研磨力が研磨ヘッド1のポット形状の円板の領域に設けられることにより反動運
動を発生する。
【0042】 研磨作業がこの方法において完了されると、研磨ヘッド1は引っ込められ、次
いで加工されたレール輪郭の測定を実施することができる。このために、保護ハ
ウジング37は手動切り換えレバー40によって下側で開放されるので、その中
に配置された測定ヘッド、好ましくは、レーザに基づく測定ヘッドが使用できる
。最初の測定工程の前に、測定ユニット35のディスプレイは溶接接続の外側で
測定された高さ位置を基礎にしてゼロ値に設定される。高さ位置は例えば走行ロ
ーラ2,3が溶接接続の両側に配置されることによって決定され得る。
【0043】 本装置がレールの長手方向に移動された場合に、予め設定されたゼロ位置に関
して走行面における不平坦性が測定ヘッドによって検出され、そして測定ユニッ
ト33に電気信号として伝送される。測定ユニットは好ましくはデジタルディス
プレイを備え、その結果としてそれに伝送される電気信号の型式に応じてアナロ
グ−デジタル変換器を含んでいる。前記ゼロ位置に関する測定された差異に依存
してかつ通路測定装置36の通路信号と協働して、レール接続に沿う測定ヘッド
のそれぞれの位置に対応するゼロ位置に対するレールの不規則性の測定はデジタ
ル化後この方法において発生される。同一方法において、レール接続におけるヘ
ッドフランジの測定を続行することも可能である。
【0044】 この測定工程に続いて、さらに研磨加工が行われ、その研磨加工はそれぞれの
軌道に許容された測定ずれが達成されるまで繰り返される。
【0045】 上述しかつ図示した実施例については種々の変更例を達成し得る。デジタルデ
ィスプレイの代わりにアナログディスプレイを測定ユニット35に設けることが
できる。レール接続に沿う本装置の移動通路を電気信号として示すことができる
ことにより、基本的にはあらゆる装置が通路測定装置として使用することができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明によるレール加工装置の斜視図である。
【図2】 本発明による装置の側面図である。
【図3】 図2のIII方向から見た本装置の端面図である。
【図4】 図2のIV方向から見た本装置の平面図である。
【図5】 本装置に使用される測定ユニットの斜視図である。
【図6】 本装置に使用される通路測定装置の側面図である。
【図7】 図6のVII方向から見た通路測定装置の平面図である。
【図8】 前進装置を分離して示す側面図である。
【図9】 研磨ヘッド軸のハウジングの一部縦断側面図である。
【符号の説明】
1 研磨ヘッド 2,3,11,12 走行ローラ 4 フレーム構造体 5,6 ハンドル 7 フレーム部材 8 横側架台 13,14 フレーム部材 16 内燃機関 21 ネジ付スピンドル 25 スピンドルナット 26 キャリヤ部材 29 ばね 34 ハンドル輪 35 測定ユニット 36 通路測定ユニット
───────────────────────────────────────────────────── 【要約の続き】 されている。正確な案内に加えて、応力に抗することが できかつ高いレベルの堅固性を特徴とする構成が生じ、 高速レール輸送に適用する精度要求に合致するようなレ ールの加工作業が可能になる。

Claims (17)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 レール、特にアルミニウムテルミット溶接によって互いに接
    続される2つのレール端の接続区域を加工するためのもので、その両端部に走行
    ローラ(2,3;11,12)をそれぞれ取付け、加工されるべきレール上を走
    行可能としかつ前記加工を行うためにレールに沿って移動することができるフレ
    ーム構造体(4)を有し、研磨ヘッド(1)および駆動モータからなりかつフレ
    ーム構造体(4)によって支持されている構造的ユニットを備え、研磨ヘッド(
    1)の少なくとも研磨円板を加工されるべきレールの表面方向に直線的に進める
    ことができるレール加工装置において、 構造的ユニットを加工されるべきレールの表面方向に全体として進めることが
    できるガイドをフレーム構造体(4)の下側の横側架台(8)に設け、 横側架台(8)をU形状フレーム部材(7)の自由端に接続させかつ実質上該
    フレーム部材(7)と共通の平面内に延伸させ、 構造的ユニットの前進運動を行うために形成させかつ構造的ユニットに接続さ
    せた前進装置を前進運動および研磨加工から生じる力およびモーメントがフレー
    ム部材(7)および横側架台(8)に吸収されるような方法で配置させたことを
    特徴とするレール加工装置。
  2. 【請求項2】 前進装置をネジ付きスピンドル(21)から構成し、ネジ付
    きスピンドル(21)の下端(22)と上端(23)をそれぞれ横側架台(8)
    とフレーム部材(7)に回転可能な方法において取付け、 構造的ユニットにキャリヤ部材(26)を取付け、構造的ユニットから離れて
    向かい合っているキャリヤ部材の端部をスピンドルナット(25)によってネジ
    付きスピンドル(21)と係合させ、 ネジ付きスピンドル(21)を構造的ユニットの長手方向軸線に対して平行に
    かつ一定間隔をおいて延伸させ、 ネジ付きスピンドル(21)の固定ベアリングをその下端(22)に、すなわ
    ち、横側架台(8)上に配置させたことを特徴とする請求項1に記載のレール加
    工装置。
  3. 【請求項3】 ネジ付きスピンドル(21)および構造的ユニットの軸線の
    角度的移動が補償され得るように、スピンドルナット(25)をキャリヤ部材(
    26)の端部にカルダン継手又はその他の方法で取付けたことを特徴とする請求
    項2に記載のレール加工装置。
  4. 【請求項4】 ネジ付きナット(25)とネジ付きスピンドル(21)の上
    端(23)との間に作用する逃がしばねを備え、 逃がしばねが構造的ユニットの重量を少なくとも部分的に補償するために寸法
    付けられることを特徴とする請求項2または3に記載のレール輪郭加工装置。
  5. 【請求項5】 走行輪構成体(9,10)をフレーム構造体(4)に着脱可
    能に接続させたことを特徴とする請求項1乃至4のいずれか1項に記載のレール
    加工装置。
  6. 【請求項6】 自由端がフレーム部材(7)の自由端の区域においてフレー
    ム構造体(4)に接続されるさらに他のU形状のフレーム部材(14)を備え、 フレーム部材(7)の平面内または構造的ユニットの長手方向軸線に対して垂
    直な平行平面内に延伸する接続軸線(15)を中心に接続フレーム部材(7)に
    関連するフレーム部材(14)の角度的位置を調整可能にしたことを特徴とする
    請求項1乃至5のいずれか1項に記載のレール加工装置。
  7. 【請求項7】 フレーム構造体の端部に備えた個々の走行ローラ(2,3;
    11,12)に加えて、またはそり代わりに、多数のローラ構成体を設け、これ
    らのローラ構成体の各々をフレーム部材(7)の平面に対して垂直に延伸する軸
    線を中心に揺動するようにフレーム構造体(4)に接続させたことを特徴とする
    請求項1ないし6のいずれか1項に記載のレール加工装置。
  8. 【請求項8】 所望の輪郭に関連して加工されるべきレール輪郭の表面に生
    じる測定ずれを決定するための測定装置を設け、測定装置を少なくとも1つの測
    定ユニット(35)と測定ヘッドとから構成したことを特徴とする請求項1乃至
    7のいずれか1項に記載のレール加工装置。
  9. 【請求項9】 測定ヘッドには接触なしの方法で作動する測定変換器を備た
    ことを特徴とする請求項8に記載のレール加工装置。
  10. 【請求項10】 測定ヘッドには接触方法で作動する測定変換器を備えたこ
    とを特徴とする請求項8に記載のレール加工装置。
  11. 【請求項11】 測定装置には溶接によって互いに接続されたレール端に沿
    う運動を測定するための通路測定装置(36)を備えたことを特徴とする請求項
    8乃至10のいずれか1項に記載のレール加工装置。
  12. 【請求項12】 決定された測定値の記憶および/または表示のために測定
    ユニット(35)を設けたことを特徴とする請求項11に記載のレール加工装置
  13. 【請求項13】 測定ヘッドを保護ハウジング(37)内に配置させ、保護
    ハウジング(37)の下側(38)をフラップ機構によって閉止可能にしたこと
    を特徴とする請求項8乃至12のいずれか1項に記載のレール加工装置。
  14. 【請求項14】 フラップ機構を手動切り換えレバー(40)およびボーデ
    ンケーブル(39)によって開放位置と閉鎖位置とに移動可能にしたことを特徴
    とする請求項13に記載のレール加工装置。
  15. 【請求項15】 出力において電気信号を形成するための測定ヘッドを設け
    、その信号によって所望の輪郭に対して測定されるレール輪郭のずれを表示可能
    にしたことを特徴とする請求項8乃至14のいずれか1項に記載のレール加工装
    置。
  16. 【請求項16】 出力において電気信号を形成するための通路測定装置(3
    6)を設け、その信号によりレール端に沿う移動通路を表示可能にしたことを特
    徴とする請求項11乃至15のいずれか1項に記載のレール加工装置。
  17. 【請求項17】 通路測定装置(36)および測定ヘッドの測定値の目視平
    面表示を行うために測定ユニット(35)を設けたことを特徴とする請求項11
    乃至16のいずれか1項に記載のレール加工装置。
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