JPH07500329A - ピロロ−ピリダジン - Google Patents

ピロロ−ピリダジン

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JPH07500329A
JPH07500329A JP5507450A JP50745093A JPH07500329A JP H07500329 A JPH07500329 A JP H07500329A JP 5507450 A JP5507450 A JP 5507450A JP 50745093 A JP50745093 A JP 50745093A JP H07500329 A JPH07500329 A JP H07500329A
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グルントラー,ゲルハルト
ライナー,ゲオルク
シェーファー,ハルトマン
ゼン−ビルフィンガー,イェルク
ジーモン,ヴォルフガング−アレクサンダー
リーデル,リヒャルト
ポスティウス,シュテファン
シュトゥルム,エルンスト
フーバー,ラインハルト
ダーフィット,ミヒャエル
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ビイク グルデン ロンベルク ヒエーミツシエ フアブリーク ゲゼルシヤフト ミツト ベシユレンクテル ハフツング
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    • C07D487/04Ortho-condensed systems
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    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61PSPECIFIC THERAPEUTIC ACTIVITY OF CHEMICAL COMPOUNDS OR MEDICINAL PREPARATIONS
    • A61P1/00Drugs for disorders of the alimentary tract or the digestive system
    • A61P1/04Drugs for disorders of the alimentary tract or the digestive system for ulcers, gastritis or reflux esophagitis, e.g. antacids, inhibitors of acid secretion, mucosal protectants

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 ピロロ−ピリダジン 発明の利用分野 本発明は、新規化合物、その製法及び医薬品中での作用物質としてのその使用に 関する。
公知技術の背景 J、 1leterocyclic Chew、10 、551 (1973) には、特定の方法で置換されたピロロピリダジンが記載されている。米国特許第 4988695号明細書中には、ピロロ−及びジヒドロピロロシンノリン及び胃 酸分泌抑制剤としてのその使用が記載されている。
発明の詳細 な説明の目的物は、式■(添付の化学式票参照)1式中、 R1はC1−4−アルキル又はR5で置換された01−3−アルキレン、 R2は01〜4−アルキル、 R3水素、ハロゲン、CHO(ホルミル)、ヒドロキシメチル、ニトロ、アミノ 又は置換基−CH2O−COR7、 R4はハロゲン又は置換基−A−B−R6、R5はフリル、チェニル、テトラヒ ドロフリル、フェニル又は群ハロゲン、Cト、−アルキル、C1〜4−アルコキ シからの同−又は異なる置換基の1個又は2個で置換されたフェニル、 R6は水素、チェニル、フリル、フェニル又は群ハロゲン、01〜4−アルキル 、c、〜4−アルコキシ、ニトロ、−N H−CO−N H2(’7 Ly イ F ) 、 7ミノ、C1〜4−アルキルカルボニルアミノ及びCl−4−アル コ牛ジカルボニルアミノからの同−又は異なる置換基の1個又は2個で置換され たフェニル、 R7はC□〜4−アルキル、c1〜じアルコキシ−01〜4−アルキル、Cl− 4−アルコキシカルボニル−01〜4−アルキル又はカルボキシ−01〜4−ア ルキル、 AはO(酸素)又はNH。
Bは単結合、−CH2(l チL/ ン) 又バー CH2−CH2(1,2− エチレン)及び nは数値0又は1を表わすコの新規化合物及びこの化合物の塩である。
Cl−4−アルキルは、炭素原子数1〜4を有する直鎮又は分枝鎖のアルキル基 である。例えば、ブチル−、イソブチル−1S−ブチル−1t−ブチル−、プロ ピル−、イソプロピル−、エチル−又はメチル基が挙げられる。
Cl−3−アルキレンは、トリメチレン、エチレン及び殊にメチレンである。
本発明の意味におけるハロゲンは、臭素、塩素及び弗素である。
01〜4−アルコキノ基は、酸素原子と共に前記の01〜4−アルキル基を含有 する。メトキシ基が有利である。
01〜4−アルキルカルボニルアミノ基中のCl−4−アルキルカルボニル基は 、カルボニル基と共に、前記のCl−4−アルキル基を含有する。アセチル基が 有利である。
C1〜4−アルコキノカルボニルアミノ基中の01−4−アルコキシカルボニル 基は、カルボニル基と共に前記の01−4−アルコキン基を含有する。メトキシ カルボニル−及びエトキノカルボニル基が有利である。
01〜4−アルコキノ−C1〜4−アルキルは、それに前記のCl−4−アルコ キン基の1つが結合している前記の01−4−アルキル基である。メトキンメチ ル基が有利である。
01〜4−アルコキノカルボニル−C1〜4−アルキルは、それに01〜4−ア ルコキノカルボニル基(前記の01〜4−アルコキノ基を有するカルボニル)が 結合している前記のCl−4−アルキル基である。メトキシカルボニルメチル− 又はメトキンカルボニルエチル基が有利である。
カルボキノ−Cl−4−アルキルは、それに1個のカルボキシル基(−COOH )が結合している前記のCl−4−アルキル基である。カルボキンメチル−及び カルボキシエチル基が有利である。
式Iの化合物の塩としては、有利に全ての酸付加塩がこれに該当する。特に、生 理学的に認容性のガレヌス製剤に慣用の無機及び有機酸の塩が挙げられる。例え ば、本発明の化合物の工業的規模での製造の際に反応生成物として最初に生じる ことのできる薬物学的に非認容性の塩は、当業者に公知の方法で薬物学的に認容 性の塩に変えることができる。このようなものとしては、例えば水溶性及び水不 溶性の酸付加塩、例えば塩酸塩、臭化水素酸塩、沃化水素酸塩、燐酸塩、硝酸塩 、酢酸塩、クエン酸塩、グルコン酸塩、安息香酸塩、ハイベンゼート、フエンジ ゾエート、酪酸塩、スルホサリチル酸塩、マレイン酸塩、ラウリン酸塩、マラー ト、フマル酸塩、コハク酸塩、蓚酸塩、酒石酸塩、アムソン酸塩、エンボン酸塩 、メトエンボン酸塩、ステアリン酸塩、トルレート、2−ヒドロキシ−3−ナフ トニート又はメンレートが好適である。
本発明の1態様(態様a)は、式中のR3が水素、R6が水素、Bが単結合であ り、nが数値0であり、R1、R2、R4、R5及びAが前記のものを表わす、 式Iの化合物及びその塩である。これら化合物は、薬物学的に有効な最終生成物 の製造のための新規中間体である。
本発明のもう1つの態様(態様b)は、R3及びR6の水素を除き、R4のハロ ゲンを除き、Bの単結合を除き、式中のR1、R2、R3、R4、R6、R6、 A、B及びnは、前記のものを表わす式Iの化合物及びその塩である。
態様すの優れた化合物は、式中の R1は01〜4−アルキル又はR6で置換された01〜3−アルキレン、 R2は01〜4−アルキル、 R3はヒドロキシメチル、ニトロ、アミノ又は置換基−CH2O−COR7、 R4は置換基−A−B−R6、 R5はフリル、チェニル、テトラヒドロフリル、フェニル又は群ハロゲン、C1 −4−アルキル及びC1−4=アルコキシからの同−又は異なる置換基の1個又 は2個で置換されたフェニル、 R6はチェニル、フリル、フェニル又は群ハロゲン、01〜4−アルキル、C1 〜4−アルコキシ、ニトロ、−NH−Co−NH2(ウレイド)、アミノ、01 −4−アルキルカルボニルアミノ及びC1〜4−アルコキンカルボニルアミノか らの同−又は異なる置換基の1個又は2個で置換されたフェニル、R7は01〜 4−アルキル、C1〜4−アルコキシ−C1〜4−アルキル、01〜4−アルコ キシカルボニル−01〜4−アルキル又はカルボキン−01〜4−アルキル、 AはO(酸素)又はNH。
Bは−CH2(メチレン)又は−CH2CH2(1,2−エチレン)及び nは数値0又は1を表わす、式!のもの及びそれら化合物の塩である。
態様すの特に有利な化合物は、式中の R1はイソブチル又はR5で置換されたメチレン、R2はC1〜4−アルキル、 R3ヒドロキシメチル、ニトロ、アミノ又は置換基−CH2O−COR7、 R4は置換基−A−B−Re、 R5はフリル、チェニル、フェニル又は群ハロゲン、C1−4−アルキル及びC 1〜4−アルコキシからの同−又は異なる置換基の1個又は2個で置換されたフ ェニル、 R6はチェニル、フェニル又は群ハロゲン、C1〜4−アルキル、01−4−ア ルコキシ、−NH−CO−NH2(ウレイド)、アミノ、C1〜4−アルキルカ ルボニルアミノ及び01〜4−アルコキシカルボニルアミノからの同−又は異な る置換基の1個又は2個で置換されたフェニル、 R7−はC1−4−アルキル、C1〜4−アルコキン−01〜4−アルキル、C 1〜4−アルコキシカルボニル−CI〜4−アルキル又はカルボキン−01〜4 −アルキル、 Aは0(酸素)又はNH。
Bは−CH2−(メチレン)及び nは数値0又は1を表わす、式Iのもの及びこれら化合物の塩である。
態様すの特に有利な化合物は、式中の R1はR5で置換されたメチレン、 R2はCI〜4−アルキル、 R3はヒドロキソメチル、ニトロ、アミノ又は置換基CH20−COR7、 R4は置換基−A−B−R6、 R5はフェニル又は群塩素、弗素及びCl−4−アルコキシからの置換基1個で 置換されたフェニル、R6はフェニル又は群塩素及び弗素からの置換基1個で置 換されたフェニル、 R7はメチル、メトキシメチル、メトキシカルボニルメチル、メトキシカルボニ ルエチル、カルボキシメチル又はカルボキンエチル、 AはO(酸素) Bは−CH2(メチレン)及び nは数値0又は1を表わす、式■のもの及びこれら化合物の塩である。
態様すの特に有利な化合物は、式中の R1はR5により置換されたメチレン、R2はC1〜4−アルキル、 R3はヒドロキシメチル、アミノ又は置換基−CH2O−COR7、 R4は置換基−A−B−Re、 R5はフェニル又はメトキシで置換されたフェニル、R6はフェニル又は弗素で 置換されたフェニル、R7はメチル、メトキンメチル又はカルボキシエチルAは 0(酸素)、 Bは−CH2−(メチレン)及び nは数値0を表わす、式Iのもの及びこれら化合物の塩である。
本発明の化合物の例として、次の第1表に記載の式Iの化合物(添付化学式票参 照)をその置換基及びこの化合物の塩と共に挙げる(ここで、phはフェニルで あり、数字は、フェニル環の置換基の位置を示す)エの化合物を製造するため、 式中のR1、R2及びR4は前記のものを表わす式■の化合物を適当なハロゲン 化剤と反応させるか、又は、e) 式中のR3はCHO(ホルミル)、nは数値 0を表わす式Iの化合物を製造するため、式中のR3はハロゲンを表わす式Iの 化合物を、3−位で中間的に金属化し、引続き、ジメチルホルムアミド又はギ酸 エステルと反応させるか、又は、f) 式中のR3はヒドロキシメチル、nは数 値0を表わす式1の化合物を製造するため、式中のR3がCHO(ホルミル)を 表わす式Iの化合物を還元するか、又は、 g) 式中のnは数値1を表わす式■の化合物を製造するため、式中のnが数値 0を表わす式■の化合物を酸化するか、又は、 h) 式中のR4は基−A−B−R6を表わし、R6はC1〜4−アルコキシカ ルボニルアミノ又はCl−4−アルキルカルボニルアミノで置換されたフェニル を表わす式Iの化合物を製造するため、式中のR4は基−A−B−R6、ここで 、R6はアミノで置換されたフェニルを表わす式Iの化合物を、ハロゲンギ酸− C□〜4−アルキルエステル又は01〜4−カルボン酸ハロゲニドと反応させる か、又は、i) 式中のR3はニトロで、R4はハロゲンを表わす式Iの化合物 を製造するため、式中のR3は水素で、R4はハロゲンを表わす式Iの化合物を ニトロ化するか、又は、 j) 式中のR3はニトロ、R4は置換基−A−B−R6を表わす式Iの化合物 を製造するため、i)で得られた式中のR3はニトロ、R4はハロゲンを表わす 式■の化合物を、式H−A−B−R6(=式Vの化合物:ここでA、B及びR6 は前記のものを表わす)の化合物又は塩基とのその塩と反応させるか、又は、 k) 式中のR3はアミノ、R4は置換基−A−B−R6を表わす式Iの化合物 を製造するため、j)で得られた、式中のR3はニトロ、R4は置換基−A−B −R6を表わす式Iの化合物を還元するか、又は、 l) 式中のR3は置換基−CH2O−COR7、R7はC1〜4−アルキル、 01〜4−アルコキシ−01〜4−アルキル、C1〜4−アルコキシカルボニル −C1〜4−アルキル又はカルボキシ−01〜4−アルキルを表わす式Iの化合 物を製造するため、式中のR3はヒドロキシメチルを表わす式Iの化合物と、式 : R7−Co−Z (=式■の化合物;ここでR7は前記のものを表わし、Z はOH(ヒドロキシ)又は適当な離脱しつる基を表わす)の化合物と反応させ、 所望の場合には、引続き、a)、b)、C)、d)、e)、 f)、g)、h) 、 i)、 j)、k)又はl)で得られた化合物Iを、その塩に変じるか又は 、場合によっては、得られた化合物Iの塩から引続き化合物■を遊離させる。
変法a)による還元的脱ベンジル化及び脱プロトン化は、当業者に慣用の方法で 、例えば、触媒としてのパラジウムの存在で、メタノール中、室温で、水素を用 いて行なう。
弐■の化合物のハロゲン化は、適当な溶剤の存在で、又は有利には溶剤なしで行 なう。好適な溶剤としては、無水の溶媒例えば開放鎖又は環状のエーテル(ジエ チルエーテル、ジエチレングリコールジメチルエーテル、ジオキサン又はテトラ ヒドロフラン)又は(芳香族)炭化水素例えば、ノクロヘキサン、ペンゾール又 はドルオールがこれに該当し、これらは、ハロゲン他剤に対して不活性である。
ハロゲン化剤としては、全ての公知のハロゲン離脱性試薬殊に、工業的規模での 使用に好適であるような化合物がこれに該当する。例えば、三塩化燐、三臭化燐 、塩化チオニル、臭化チオニル、オキシ三塩化燐又はオキシ三臭化燐が挙げられ る。
ハロゲン化を(ハロゲン化剤及び場合によっては使用溶剤の種類に応じて)、0 〜150℃の温度、殊に、使用溶剤又はハロゲン化剤の沸点で実施する。
変法C)による化合物■と化合物Vとの反応は(化合物Vの種類に応じて)、無 水の、不活性溶剤中で、又は他の溶剤添加なしに、溶媒としての化合物Vの過剰 の使用下に行なう。無水の不活性溶剤としては、殊に、中性の極性溶剤例えばジ メチルスルホキシド、テトラヒドロフラン、ジオキサン又はジメチルホルムアミ ドがこれに該当する。
化合物Vの種類に応じて、化合物■とのその反応は、補助塩基もしくは(化合物 V中でAがNHを表わす場合には)、過剰の化合物Vの存在が必要である。補助 塩基としては、例えば、有機アミン(例えばトリエチルアミン又はンイソプロピ ルアミン)、炭酸アルカリ(例えば炭酸ナトリウム又は炭酸カリウム)又は水酸 化アルカリ(例えば水酸化ナトリウム又は水酸化カリウム)が挙げられるが、化 合物Vを円滑に脱プロトン化することのできるような化合物が有利である。ここ で、殊に、水素化金属(例えば水素化ナトリウム)又はアルカリ金属(例えばナ トリウム)が挙げられ、これらは、■との反応の前に、化合物Vの脱プロトン化 のために使用されるか又は■とVとからの反応混合物に添加される。有利な1変 法では、脱プロトン化は、アルカリアルコレート例えばカリウム−【−ブチレー トにより、クラウンエーテル例えば[18コクラウン−6の存在で行なうことが できる。
反応温度は、化合物Vもしくは塩基とのその塩の反応性に応じて、0〜150℃ であり、ここで、高い反応性の場合には、0〜50℃の温度で充分であるが、低 い反応性の場合には、より高い温度が必要であり、この際、使用溶剤又は溶剤と して使用された過剰の化合物Vの沸点が有利である。
変法d)によるハロゲン化は、当業者に慣用の方法で、例えば、0°C付近又は それを下まわる温度で適当な溶剤例えばジクロロメタン中でのハロゲンとの直接 反応により、又は不活性溶剤例えばジクロロメタン又はツメチルホルムアミド中 での適当なハロゲン化剤例えばN−ブロム−又はN−クロルスクシンイミドとの 反応により行なう。
変法e)による中間的金属化は、例えば、グリニアル反応の形で、又は、試薬と してのブチルリチウムを用いて行なうことができる。この金属化は、当業者にと って有機金属化合物との反応の実施のために慣用であるような反応条件下及び溶 剤中で行なう。引続くジメチルホルムアミド又はギ酸エステルとの反応も、同様 に公知の方法で行なう。
変法f)によるホルミル基を還元してヒドロキシメチル基にすることは、同様に 、当業者に熟知されている方法で、例えば、適当な溶剤例えばエタノール中での ホウ水素化ナトリウムとの反応により行なう。
変法g)によるN−酸化は、自体公知の方法で、慣用の酸化剤を用いて行ない、 ここで、N−酸化は、室温で、ジクロルメタン中のm−クロルペルオキシ安息香 酸の使用下に実施するのが有利である。
変法h)によりアミノ基をアルコキシカルボニルアミノ=もしくはアルキルカル ボニルアミノ基に変じることは、ウレタン−もしくはアミド製造のための自体公 知の方法で、有利に、アミノ化合物と相応するクロルギ酸エステルもしくは相応 するカルボン酸クロリドとの反応により行なう。
変法i)によるニトロ化は、当業者に熟知されている方法で、ニトロ化用酸混合 物(硝酸/硫酸)を用いて、慣用の反応条件下で行なう。
変法j)による反応は、変法C)におけると同様な方法で行なう。
変法k)による還元は、できるだけ温和な条件下で、例えば還元剤としての亜ニ チオン酸ナトリウムの使用下に、かつこの還元剤の使用の際に慣用であるような 条件下で実施される。
変法1)によるR3がヒドロキシメチルである式Iの化合物と化合物■との反応 は、当業者にとってエステル化反応に関するその専門知識に基づき周知であるよ うな公知方法で行なう。このエステル化は、不活性溶剤例えばジオキサン又はテ トラヒドロフラン中で、基2の種類に応じて、脱水性もしくは水と化学的に結合 する薬剤、例えばシンクロへキシルカルボジイミド(Z=OHの場合)の存在で 、又は、Zが離脱しうる基、例えばハロゲン原子(殊に塩素)である場合には、 補助塩基(例えばトリエチルアミン)の存在で行なう。R7がカルボキシ−C1 〜4−アルキル基である場合には、離脱しつる基Zとして、アルコキシカルボニ ルアミノ基(混合無水物)、殊に、イソブトキノカルボニルオキシ基を、他の脱 水剤の添加なしに使用するのが有利である。
変法a)〜l)で得られた本発明の物質の単離及び精製は、自体公知の方法で、 例えば溶剤を真空中で溜去し、得られる残分を適当な溶剤から再結晶させるか、 又は、慣用の精製法の1つ例えば適当な担体物質でのクロマトグラフィにかける 方法で行なう。
酸付加塩は、遊離の化合物を、所望の酸を含有する又は所望の酸が引続き添加さ れる適当な溶剤例えば塩素化された炭化水素、例えば、塩化メチレン又はクロロ ホルム又は低分子脂肪アルコール(エタノール、インプロパツール)中に溶かす ことにより得られる。
塩は、濾過、再沈殿、付加塩用の非溶剤を用いる沈殿又は溶剤の蒸発により取得 される。得られた塩は、例えばアンモニア水溶液を用いるアルカリ化により、遊 離の化合物に変えることができ、これは再び酸付加塩に変えられうる。このよう な方法で薬物学的に非認容性酸付加塩を薬物学的に認容性の酸付加塩に変えるこ とかできる。
式Hの化合物は、添付の化学式票に記載の一般的な合成反応式に従って、例えば 、次の実施例の記載のように実施することによっても製造できる。
合成反応式中で出発物質として挙げられているピロールは、公知である[例えば R,G、 Jones、 J、^m。
Chew、Sac、77、4069 (1955) 、 同 78 。
159 (1956)参照]か、又は、公知方法で、公知化合物から製造するこ とができる。
次の実施例につき本発明を詳述するが、本発明はこれらに限定されるものではな い。実施例中に名前の挙げられている一般式■の化合物並びにこれら化合物の塩 は、本発明の有利な目的物である。rschmpJは融点、「時間」に関する略 字はrhJ、「分」に関する略字はrminJを用いる。「エーテル」は「ジエ チルエーテル」を意味する。
最終生成物及び中間体 Ia、1−ベンツルー7−(4−フルオルベンジルオキシ)−3−ヒドロキシメ チル−2−メチル−ピロロ−[2,3−d] ピリダジン エタノール50 m n中の1−ベンジル−7−(4−フルオルベンジルオキシ )−3−ホルミル−2−メチル−ピロO[2,3−dコピリダジン780mq  (108ミリモル)の溶液に、ホウ水素化ナトリウム80mq (2,1ミリモ ル)を加え、室温で30分間撹拌する。水100mj!の添加の後に、混合物を 回転蒸発器で半量まで濃縮させる。沈殿を濾過し、水50m1!で洗浄し、水酸 化カリウム上、高度真空下に乾燥させる。表題化合物の670mg(85%)が 単離される。Schmp: 122−124℃。
rb、 1−ベンジル−7−ペンジルオキソ−3−ヒドロキシメチル−2−メチ ル−ピロロ[2,3−d]ピリダジン 1−ベンジル−7−ベンジルオキシ−3−ホルミル−2−メチル−ピロロ[2, 3−dl ピリダジン1.3q (3,6ミリモル)及びホウ水素化ナトリウム 140mg (3,7ミリモル)を、エタノール125mt’中で、例1aの記 載と同様に反応させる。収率:92%、Schmp: 130−132℃。
Ic、 1−ベンジルアミノ−3−ヒドロキシメチル−2−メチル−ピロロ[2 ,3−dl ピリダジン1−ベンジル−7−ベンジルアミノ−3−ホルミル−2 −メチル−ピロロ[2,3−dl ピリダジン0.29 (0,56ミリモル) 及びホウ水素化ナトリウム23mq (0,62ミリモル)を、メタノール20 m1中で、例1aの記載と同様に反応させる。収率 80%、Sc)+mp :  238−240℃。
2a、 1−ベンジル−7−(4−フルオルベンジルオキシ)−3−ホルミル− 2−メチル−ピロロ−[2,3−d]ピリダジン 無水テトラヒドロフラン30m1中の1−ベンジル−3−ブロム−7−(4−フ ルオルベンジルオキシ)−2−メチル−ピロロ[2,3−dl ピリダジン81 Omq (1,9ミリモル)の溶液をアルゴン気下に、−70℃まで冷却し、ヘ キサン中のn−ブチルリチウムの15%溶液1.65mn (2,7ミリモル) を加える。引続き、−70℃でなお30分間撹拌する。無水ジメチルホルムアミ ド215μl(2,7ミリモル)の添加の後に、この温度を一70℃で更に30 分間保持し、引続き、徐々に20℃まで高める。次いで溶液に水100mj!を 加え、酢酸エステル3 X 50 m lで抽出する。有機抽出物を水50y+ z7!で洗浄し、硫酸マグネシウム上で乾燥させ、濃縮させる。残留物をシリカ ゲルのクロマトグラフィにかける(展開剤 酢酸エステル)。R,=0.4のフ ラクションの濃縮及びジイソプロピルエーテルからの結晶化の後に、表題化合物 の150yng(21%)が単離される。Schmp : 136−141℃。
2b、7−ペンジルオキシ−3−ホルミル−1−(4−メトキノベンジル)−2 −メチル−ピロロ[2,3−dコピリダジン 7−ペンジルオキシ−3−ブロム−1−(4−メトキンベンジル)−2−メチル −ピロロ[2,3−d]ピリダジン440mv (1,0ミリモル)、ヘキサン 中のn−ブチルリチウムの15%溶液735μl(1,2ミリモル)及びジメチ ルホルムアミド160μl(1,2ミリモル)を、テトラヒドロフラン25 m  l中で、例2の記載と同様に反応させる。収率・36%、Scbmp:139  145℃。
2c、1−ベンジル−7−ベンジルオキシ−3−ホルミル−2−メチル−ピロロ [2,3−dl ピリダジン 1−ベンジル−7−ベンジルオキシ−3−ブロム−2−メチル−ピロロ[2,3 −dコピリグシン5.0g(12,2ミリモル)、ヘキサン中のn−ブチルリチ ウムの15%溶液9mj!(14,7ミリモル)及びジメチルホルムアミド2. 4mi’ (29,4ミリモル)を無水テトラヒドロフラン125雇ji中で、 例2aの記載と同様に反応させる。収率:32%、Schmp : 147−1 49℃。
2d、 1−ベンジル−7−ベンジルアミノ−3−ホルミル−2−メチル−ピロ ロ[2,3−dl ピリダジン 1−ベンジル−7−ベンジルアミノ−3−ブロム−2−メチル−ピロロ[2,3 −dコーピリダジン0.589(1,4ミリモル)、ヘキサン中のn−ブチルリ チウムの15%溶液3.5mA(5,7ミリモル)及びジメチルホルムアミド0 .55mβ(7ミリモル)を、無水テトラヒドロフラン40ml中で、例2aの 記載と同様に反応させる。収率:44%、Schmp: 171−172°C0 3a、 1−ベンジル−3−ブロム−7−(4−フルオルベンジルオキシ)−2 −メチル−ピロロ[2,3−dl−ピリダジン 無水ジクロルメタン15m1中の1−ベンジル−7−(4−フルオルベンジルオ キシ)−2−メチル−ピロロ[2,3−dl−ピリダジン910mj! (2, 6ミリモル)の溶液に、0°Cで、無水ジクロロメタン7m7!中の臭素180 μl(3,5ミリモル)の溶液を30分かかって滴加する。この溶液を0℃でな お1時間保持し、引続き、氷水5 Q m lを加え、抽出する。
有機相を分離し、水3X25ynlで洗浄し、硫酸マグネシウム上で乾燥させ、 濃縮させる。残分をシリカゲルのクロマトグラフィにかける(展開剤:酢酸エス テル)。R,−0,6のフラクションを濃縮させ、ジイソプロピルエーテル/シ クロヘキサンから晶出させる。
表題化合物の880mg(79%)が単離される。
5chnlp : 128−130℃。
3b、 7−ペンジルオキソ−3−ブロム−1−(4−メトキシベンジル)−2 −メチル−ピロロ[2,3−dl ピリダジン 7−ベンジルオキソ−1−(4−メトキシベンジル)−2−メチル−ピロロ[2 ,3−dl ピリダジン1.89(5ミリモル)及び臭素282μ!! (5, 5ミリモル)を、ジクロロメタン合計65 m l中で例3aの記載と同様に反 応させ、精製させる。収率ニア8%、Schmp : 149−152℃。
3c、 1−ベンジル−7−ベンジルオキシ−3−ブロム−2−メチル−ピロロ [2,3−dl ピリダジン 1−ベンジル−7−ベンジルオキシ−2−メチルーピO口[2,3−dl ピリ ダシ>42.39 (0,128ミリモル)及び臭素6.6ml (0,128 ミリモル)を、ジクロロメタン合計200 m l中で、例3aの記載と同様に 反応させる。収率:85%、Schmp : 122−123℃。
3d、1−ベンジル−3−ブロム−7−クロル−2−メチル−ピロロ[2,3− d ピリダジン1−ベンジル−7−クロル−2−メチル−ピロロ[2,3−dl  ピリダジン8.09(31ミリモル)を、ジクロロメタン合計150 m l 中で、例3aの記載と同様に反応させる。収率:83%、Schmp : 13 8−140℃。
4a、1−ベンジル−7−(4−フルオルベンジルオキシ)−2−メチル−ピロ ロ[2,3−dコーピリダジン 無水N−メチルピロリジン150 m l中の4−フルオルベンジルアルコール 21.89(173ミリモル)の溶液に、順次に、カリウム−t−ブチレート3 2゜659 (291ミリモル)及び[18]クラウン−6(98%) 1.5 49 (5,82ミリモル)を加える。
この混合物を室温で1時間撹拌する。引続き、無水N−メチルピロリドン100 mn中の1−ベンジル−7−クロル−2−メチル−ピロロ[2,3−dl ピリ ダジン15.Og(58,2ミリモル)の溶液を30分がかって滴加する。室温 でなお15分撹拌し、その後、氷水500rrL1を加え、酢酸エステル3 X  400 m lで抽出する。有機抽出物を水3X300mZで洗浄し、引続き 、硫酸マグネシウム上で乾燥させる。濃縮及びジイソプロピルエーテルからの晶 出の後に、表題化合物の12.959 (64%)が単離される。Schmp  :127−132℃。
同様な方法で次のものが製造される: 4b、7−ベンジルオキシ−1−(4−メトキシベンジル)−2−メチル−ピロ ロ[2,3−dl ピリダジン ベンジルアルコール5.63g(52ミリモル)、N−メチルピロリドン90  m 1.カリウム−t−ブチレート9.759 (87ミリモル)、[18]ク ラウン−60,469(1゜74ミリモル)及び7−クロル−1−(4−メトキ ンベンジル)−2−メチルーピDO[2,3−dl ピリゾ’)ン5.Oq ( 17ミ!Jモル)を、室温で2時間反応させる。精製:酢酸エステルからの結晶 化、母液の濃縮及びシリカゲルでのクロマトグラフィ(展開剤:トルオール/ジ オキサン=9=1)。収率・80%、Schmp : 152−156℃。
40、 1−ベンジル−7−ベンジルオキシ−2−メベンジルアルコール650 m5+ (6ミリモル)、N−メチルピロリドン10ml、カリウム−t−ブチ レート1.19(10ミリモル)、[18]クラウン−650ミリ (0,2ミ リモル)及び1−ベンジル−7−クロル−2−メチル−ピロロ[2,3−dコビ リダジン500mv (1,94ミリモル)を、室温で2時間反応させる。精製 ニジリカゲルでのクロマトグラフィ(展開剤二ドルオール/ジオキサン=2 :  1)及びジイソプロピルエーテルからの結晶化。収率:68%、Schmp:  124℃。
5a、3−アミノ−7−ペンジルオキシ−1−イソブチル−2−メチル−ピロロ [2,3−dl ピリダジン−フマレート メタノール30ml中の7−ベンジルオキシ−1=イソブチル−2−メチル−3 −ニトロ−ピロロ[2゜3−d]ピリダジン1.09 (2,94ミリモル)の 懸濁液に、水3 Q m ji中の亜ニチオン酸ナトリウム2゜6g(14,6 ミリモル)の溶液を加え、70℃で30分間撹拌する。水100mj!の添加の 後に酢酸エステル3X100mj’で抽出する。有機抽出物を水20Q m l で洗浄し、硫酸ナトリウム上で乾燥させ、引続き、メタノール10ml中のフマ ール酸341mg(2,94ミリモル)の溶液を加える。引続き、この溶液を3 9m1の量まで濃縮させる。濾過の後に、表題化合物の800n 9 (64% )が単離される。Schmp:143℃(分解)。
5b、7−ベンジルオキシ−1−インブチル−2−メチル−3−二トローピロロ [2,3−dl−ピリダジン 無水N−メチルピロリドン180m1中のカリウム−t−ブチレート33.09  (295ミリモル)及び[18コクラウン−61,5g(5,9ミリモル)の 溶液に、室温で、ベンジルアルコール18.3nzj! (177ミリモル)を 滴加する。引続き、室温でなお1時間撹拌する。その後、無水N−メチルピロリ ドン50m1中の7−クロル−1−イソブチル−2−メチル−3−ニトロ−ピロ ロ[2,3−d]ピリダジン15゜99(59ミリモル)の溶液を15分かかっ て滴加する。次いで、この懸濁液を80℃で2時間撹拌する。
室温まで冷却の後に、氷水400m6を加え、酢酸エステル3 X 300 m  lで抽出する。有機抽出物を水3X200ynlで洗浄し、引続き、硫酸マグ ネシウム上で乾燥させる。残留物の濃縮の後に、シリカゲルでのクロマトグラフ ィにかける(展開剤二ドルオール/酢酸エステル=4 + 1)。R,=0.2 5のフラクシヨンのaMi及びジイソプロピルエーテル/酢酸エステルからの結 晶化の後に、表題化合物の5.19(25%)が単離される。Scbmp: 1 62−164℃。
5C87−クロル−1−イソブチル−2−メチル−3−ニトロ−ピロロ[2,3 −dl ピリダジン7−クロル−1−イソブチル−2−メチル−ピロロ[2,3 −d] ピリダジン16.09 (71,5ミリモル)を、0℃で、強い撹拌下 に、発煙硝酸100mnと濃硫酸5Qm1!との混合物中に、少しずつ溶かす。
この溶液を、室温でなお4時間撹拌し、引続き、氷水400m1中に入れる。そ の後、ION苛性ソーダで中和し、酢酸エステル3 X 250 m lで抽出 する。有機抽出物を硫酸マグネシウム上で乾燥させ、濃縮させる。ジイソプロピ ルエーテル/酢酸エステルからの結晶化の後に表題化合物の15.99 (82 %)が単離される。Schmp : 96℃(分解)。
6、 1−ベンジル−7−ベンジルアミノ−3−ブロム−2−メチル−ピロロ[ 2,3−d] ピリダジン ベンジルアミン5ml中の1−ベンジル−3−ブロム−7−クロル−2−メチル −ピロロ[2,3−d]ピリダジン1.09 (2,97ミリモル)の溶液を、 150℃に5時間加熱し、引続き室温まで冷却する。次いで、この溶液に水50 mjl!を加え、2N塩酸でpH6に調節し、ジクロルメタン2X50mj!で 抽出する。有機抽出物を硫酸マグネシウム上で乾燥させ、濃縮させる。残留物を シリカゲルでのクロマトグラフィにかける(展開剤、ドルオール/ジオキサン= 2 : 1)。R,=0.25のフラクションの濃縮及びジイソプロピルエーテ ルからの結晶化の後に、表題化合物の1゜019(84%)が単離される。Sc hmp: 185 188℃。
7a、3−アセトキシメチル−1−ベンジル−7−ベンンルオキシー2−メチル ーピロロ[2,3−d ピリダジン 無水テトラヒドロフラン59 m l中の1−ベンジル−7−ペンジルオキソ− 3−ヒドロキシメチル−2−メチル−ピロロ[2,3−d] ピリダジン1.6 5 q(459ミリモル)、ジシクロへキシルカルボジイミド3.89 (18 ,6ミリモル)及び氷酢酸1.6m1.(27,4Eリモル)の溶液を、室温で 18時間撹拌する。次いで、この溶液に水50mj!を加え、飽和炭酸水素ナト リウム溶液で中性に調節し、ジクロロメタン3 X 5 Q m 1で抽出する 。有機抽出物を水50m1で洗浄し、硫酸ナトリウム上で乾燥させ、濃縮させる 。残留物をシリカゲルでのクロマトグラフィにかける(展開剤:酢酸エステル) 。ジイソプロピルエーテルからの結晶化の後に、表題化合物の1.39(71% )が単離される。Sch+ep : 121−122℃。
7b、3−アセトキンメチル−1−ベンジル−7−(4−フルオルベンジルオキ シ)−2−メチル−ピロロ[2,3−d] ピリダジン ニーベンジル−7−(4−フルオルベンジルオキシ)−3−ヒドロキシメチル− 2−メチル−ピロロ[2,3−d] ピリダジン0.19 (0,26ミリモル )、ジノクロへキシルカルボジイミド0.1649 (0゜8ミリモル)及び氷 酢酸0.046mj! (0,8ミリモル)を、無水テトラヒドロフラン5ml 中で、例7aの記載と同様に反応させる。収率:55%、Schmp・109− 110℃。
7c、1−ベンジル−7−(4−フルオルベンジルオキシ)−3−メトキシアセ トキシメチル−2−メチル−ピロロ[2,3−d] ビリダンン1−ベンジル− 7−(4−フルオルベンジルオキシ)−3−ヒドロキシメチル−2−メチル−ピ ロロ[2,3−d] ピリダジン0.19 (0,25ミリモル)、ジノクロへ キシルカルボジイミド0.1649 (0,8ミリモル)及びメトキシ酢酸0. 061m# (0,8ミリモル)を、無水テトラヒドロフラン5ml中で例7a の記載と同様に反応させる。収率:60%、Schmp・119−121℃。
8、コハク酸−モノ−[(1−ベンジル−7−ベンジルオキシ−2−メチル−ピ ロロ[2,3−d]ピリダジン−3−イル)メチル]−エステル無水テトラヒド ロフラン10ml中の1−ベンジル−7−ベンジルオキシ−3−ヒドロキシメチ ル−2=メチル−ピロロ[2,3−d] ピリダジン0.29(0,55ミリモ ル)及び無水コハク酸72mg(0,72ミリモル)の溶液を還流下に5時間加 熱する。室温まで冷却の後に、沈殿を吸引濾過し、酢酸エステルで後洗浄し、高 度真空中で乾燥させる。表題化合物の0.129(48%)が単離される。Sc bmp: 189−Aa、 1−ベンジル−7−クロル−2−メチル−ピロロ[ 2,3−dコピリダジン オキシ塩化燐20m1中の1−ベンジル−2−メチル−6,7−シヒドローピロ ロー[2,3−d] ピリダジン−7−オン2.09 (8,3ミリモル)の懸 濁液を、85℃で7時間撹拌する。引続き、過剰のオキシ塩化燐を溜去させ、残 分を水5 Q m lで加水分解する。2N苛性ソーダを用いる中和の後に、ジ クロルメタン3X5Qmi’で抽出する。有機抽出物を水50m1’で洗浄し、 硫酸マグネシウム上で乾燥させ、濃縮させる。残分をメタノールから再結晶させ る。表題化合物の1.89(84%)が単離される。5chn+p: 152− 156℃。
同様な方法で次のものが製造される: Ab、 7−クロル−1−(4−メトキシベンジル)−2−メチル−ピロロ[2 ,3−d] ピリダジン1−(4−メトキシベンジル)−2−メチル−6゜°7 −シヒドローピロロ[2,3−d] ピリダジン−7−オン17.89(66ミ リモル)を、100℃で2時間才キン塩化燐130mj’中で反応させる。精製 ニジリカゲルでのクロマトグラフィ(展開剤:酢酸エステル)。収率ニア6%、 Schml):126 128℃。
Ac、 7−クロル−1−イソブチル−2−メチル−ピロロ[2,3−dl ピ リダジン 1−イソブチル−2−メチル−6,7−ンヒドローピロロ[2,3−dl ピリ ダジン3.8g(12ミリモル)をオキシ塩化燐30mj’中で、100℃で2 時間反応させる。精製ニジリカゲルでのクロマトグラフィ(展開剤:トルオール /ジオキサン=2:1)。収率ニア5%、Set+mp: 96−99℃。
Ba、 1−ベンジル−2−メチル−6,7−シヒドローピロロ[2,3−dl  ピリダジン−7−オンメタノール800 m l中の1−ベンジル−7−ベン ジルオキシ−4−クロル−2−メチル−ピロロ[2゜3−d]ピリダジノ(異性 4−ベンジルオキシ化合物的5%で不純化)8.09 (22ミリモル)及びト リエチルアミン5 m lの溶液を、パラジウム(5%)/炭−触媒0.89に 接触させて、水素を用いて3時間水素化する。引続き、触媒を濾去し、100m 1まで濃縮させる。酢酸エステル200mj!の添加及び激しい撹拌の後に、生 成物を濾過し、乾燥させる。表題化合物の3.4g(65%)が単離される。S chmp : 228−230℃。母液中に異性ピリジン−4−オンが残ってい る。
同様な方法で次のものが製造される: Bb、 1−(4−メトキンベンジル)−2−メチル−6,7−シヒドローピロ ロ[2,3−dコーピリダジンー7−オン 7−ペンジルオキシ−4−クロル−1−(4−メトキシベンジル)−2−メチル −ピロロ[2,3−d]ピリダジン(異性4−ベンジルオキシ−化合物的5%で 不純化)38.3g(97ミリモル)、トリエチルアミン15ml及びパラジウ ム(5%)/炭−触媒3.0gを、メタノール31中で、水素を用いて10時間 水素化する。精製:メタノールから結晶化。収率:69%、Schmp: 21 2−213℃。
Bc、 1−イソブチル−2−メチル−6,7−シヒドローピロロ[2,3−d l ピリダジン−7−オン フーペアリルオキシー4−クロル−1−イソブチル−2−メチル−ピロロ[2, 3−dl ピリダジン(異性4−ベンジルオキシ−化合物的40%で不純化)4 .5 q (13,6ミリモル)、トリエチルアミン4 m j!及びパラジウ ム(5%)/炭−触媒0.59を、メタノール500m1中で、水素を用いて水 素化する。精製ニジリカゲルでのクロマトグラフィ(展開剤:トルオール/ジオ キサン4 : 1) 。収率:52%、Sct++ap:188−191℃。
Ca、 1−ベンジル−7−ベンジルオキシ−4−クロル−2−メチル−ピロロ [2,3−dl−ピリダジン 及び 1−ベンジル−4−ベンジルオキシ−7−クロル−2−メチル−ピロロ[2,3 −dl−ピリダジン 無水テトラヒドロフラン10 m j’中のベンジルアルコール4.39 (3 9,8ミリモル)の溶液を、10分かかって、無水テトラヒドロフラン25m1 中の80%水素化ナトリウム1.29(42ミリモル)の懸濁液に滴加する。混 合物をなお1時間撹拌し、引続き20℃で、無水テトラヒドロフラン5 Q m  l中の1−ベンジル−4,7−ジクロル−2−メチル−ピロロ[2,3−dl  ピリダジン11.2 q (38,3ミリモル)の溶液にゆっくり滴加する。
この溶液を20℃でなお30分間撹拌し、引続き水150 m lを添加し、酢 酸エステル3X100mj!で抽出する。有機抽出物を水150 m lで洗浄 し、硫酸マグネシウム上で乾燥させ、濃縮させる。収率 81%。異性体は分離 されない:混合物は、次の合成工程に直接使用される(例Ba参照)。
同様な方法で次のものが製造される: Cb、 7−ペンンルオキシー4−クロル−(4−メトキシベンジル)−2−メ チル−ピロロ[2,3−dl−ピリダジン 及び 4−ベンジルオキシ−7−クロル−1−(4−メトキンベンジル)−2−メチル −ピロロ[2,3−dコーピリダジン 水素化ナトリウム(80%)4.289 (149ミリモル)、ベンジルアルコ ール16.0g(149ミリモル)及び4.7−ジクロル−1−(4−メトキシ ベンジル)−2−メチル−ピロロ[2,3−dl ピリダジン30.09(93 ミリモル)を、無水テトラヒドロフラン合計L50ml中で反応させる。異性体 を分離しない:混合物は次の合成工程に直接使用される(例Bb参照)。
Cc、 7−ベンジルオキシ−4−クロル−1−イソブチル−2−メチル−ピロ ロ[2,3−dl ピリダジン 及び 4−ベンジルオキシ−7−クロル−1−イソブチル−2−メチル−ピロロ[2, 3−dl ピリダジン 水素化ナトリウム(80%)1.29 (40ミリモル)、ベンジルアルコール 4.49(40ミリモル)及び4.7−ジクロル−1−イソブチル−2−メチル −ピロロ[2,3−dコピリダジン7.0g(27ミリモル)を、無水テトラヒ ドロフラン合計80m1中で反応させる。異性体を分離しない:混合物は次の合 成工程に直接使用される(例Bc参照)。
Da、1−ベンジル−4,7−ジクロル−2−メチル−ピロロ[2,3−dl− ピリダジンオキシ塩化燐3 Q m l中の1−ベンジル−2−メチル−4,5 ,6,7−チトラヒドロビロロ[2,3−d]ピリダジン−4,7−ジオン6. 29(24ミリモル)の懸濁液を還流下に2時間加熱する。引続き、過剰のオキ シ塩化燐を溜去し、残分を水100y+zj!中に入れる。ION苛性ソーダを 用いる中和の後に、酢酸エステル3X100mj!で抽出する。有機抽出物を水 150mj!で洗浄し、硫酸マグネシウム上で乾燥させ、濃縮させる。残分をド ルオール/ジオキサン(9,1)中に入れ、シリカゲルを用いて/*澄化する。
濃縮の後に、表題化合物の5.699 (80%)が得られる。Schmp:  122−124℃。
同様な方法で次のものが製造される。
Db、 4.7−ジクロル−1−(4−メトキンベンジル)−2−メチル−ピロ ロ[2,3−dコービリダジン 1−(4−メトキンベンジル)−2−メチル−4゜5.6.7−チトラヒドロー ピロロ[2,3−d] ピリダジン−4,7−シオン33.09 (120ミリ モル)をオキシ塩化燐175mf中で還流下に2時間加熱する。精製・酢酸エス テル/ジイソプロピルエーテルからの結晶化。収率:80%、Schmp: 1 20 123℃。
Dc、 4.7−ジクロル−1−イソブチル−2−メチル−ピロロ[2,3−d ] ピリダジン1−イソブチル−2−メチル−4,5,6,7−チトラヒドロー ピロロ[2,3−d] ピリダジン−4゜7−ジオン7.09 (31,6ミリ モル)をオキシ塩化燐50m1中で還流下に2時間加熱する。精製、シリカゲル でのクロマトグラフィ(展開剤;ドルオール/ジオキサン=9 : 1) 。収 率:88%、Schmp : 89℃(分解)。
Ea、 1−ベンツルー2−メチル−4,5,6,7−チトラヒドロピロロ[2 ,3−d] ピリダジン−4,7−ジオン ジグライム880m1中の1−ベンジル−5−メチル−ピロロ−ルー2,3−ジ カルボン酸ジエチルエステル175.3 q (0,56モル)及びヒドラジン ヒトレート540m1 (11,1モル)の溶液を110℃に加熱する。2時間 後に、更に、ヒドラジンヒトレート270y+zj! (5,5モル)を90分 かかって滴加する。引続き、110℃でなお16時間撹拌する。冷却及び氷水2 1の添加の後に、1塩酸でpHを5に調節する。沈殿を吸引濾過し、水51で後 洗浄する。高度真空中、水酸化カリウム上での乾燥及びジイソプロピルエーテル /酢酸エステルからの振出の後に、表題化合物の127.39 (89%)が単 離される。Sch+mp :322−324℃。
同様な方法で次のものが製造される・ Eb、 1−(4−メトキンベンジル)−2−メチル−4,5,6,7−チトラ ヒドローピロロ[2゜3−d]ピリダジン−4,7−シオン 1−(4−メトキンベンジル)−5−メチル−ピロール−2,3−ジカルボン酸 ジエチルエステル46.09(0,133モル)及びヒドラジンヒトレート12 9.5mj! (2,66モル)を、ジグライム29Oynf中で、110℃で 18時間反応させる。精製ニジイソプロピルエーテル/酢酸エステルから振出。
収率:87%、Schmp : 300℃。
Ec、 1−イソブチル−2−メチル−4,5,6゜7−チトラヒドローピロロ [2,3−d] ピリダジン−4,7−ジオン 1−イソブチル−5−メチル−ピロール−2,3−ジカルボン酸ジエチルエステ ル9.09 (31,9ミリモル)及びヒドラジンヒトレート48m1 (98 5ミリモル)を、ジグライム50m1中、110℃で18時間反応させる。精製 ・ジイソプロピルエーテル/酢酸エステルから振出。収率:62%、Set+m p : 278式Iの化合物及びその塩は、それを産業上使用可能にする重要な 薬物学的特性を有する。これは殊に、温血動物における優れた胃腸分泌抑制及び 優れた胃腸保護作用を有する。更に、本発明による化合物は、高い作用選択性、 主要副作用の欠如及び広い治療範囲により優れている。
ここで「胃腸保護」とは、胃腸疾患殊に、例えば、微生物(例えばHe1ico bacter Pylori) 、細菌毒素、薬剤(例えば特定の消炎剤及び抗 リウマチ薬)、化学薬品(例えばエタノール)、胃酸又はストレス状態に基因す る胃腸炎症疾患及び損傷(例えば、胃潰瘍、十二指腸潰瘍、胃炎、胃酸過多又は 薬物性の刺激胃)の予防及び治療と理解する。
その優れた特性において、本発明の化合物は、抗潰瘍及び抗分泌特性を測定する 種々のモデルで、意想外に従来技術水準から公知の化合物より明らかに優れるこ とが立証される。これらの特性に基づき、式1の化合物及びその薬物学的に認容 性の塩は、ヒト−及び動物−医療での使用のために極めて好適であり、この際、 殊に胃及び/又は腸の疾患の治療及び/又は予防のために使用される。
従って、本発明のもう1つの課題は、前記の疾病の治療及び/又は予防の際に使 用するための本発明の化合物である。
同様に、本発明は、前記疾病の治療及び/又は予防のために使用される医薬品の 製造のために本発明の化合物を使用することを包含する。
更に、本発明は、本発明の化合物を前記疾病の治療及び/又は予防のために使用 することを包含する。
本発明のもう1つの課題は、式Iの化合物及び/又はその薬物学的に認容性の塩 の1種以上を含有する医薬品である。
医薬品は、自体公知の、当業者に慣用の方法で製造される。医薬品としては、本 発明の薬物学的に有効な化合物に作用物質そのもの又は製薬学的に好適な助剤又 は担持剤と組み合せて、錠剤、糖衣丸、カプセル、坐剤、硬膏(例えばTTSと して)、乳液、懸濁液又は溶液の形で使用され、この際、作用物質含有率は有利 に0.1〜95%である。
所望の医薬品処方にどの助剤又は担持剤が好適であるかは、当業者には、その専 門知識に基づき知られている。溶剤、ゲル形成剤、坐剤基剤、錠剤助剤及び他の 作用物質担持剤と並んで、例えば、酸化防止剤、分散剤、乳化剤、消泡剤、矯味 剤、保存剤、溶解助剤、色素又は殊に浸透促進剤及び錯形成剤(例えばシクロデ キストリン)を使用することができる。
作用物質は、経口、非経腸又は経皮的に適用されつる。
一般に、ヒト医療においては、作用物質が経口投与で、1日適用量約0.01〜 約20、有利に0,05〜5、殊に0 、1〜1 、5 m 9 / k 9  (体重)で、場合によっては、所望の結果を得るために、有利に1回量を複数有 利に1〜4の形で適用するのが有利であることが立証されている。非経腸処置の 場合には、類似の又は(殊に作用物質の静脈適用の場合には)、一般に低い適用 量を使用することができる。作用物質のその都度に必要な最適適用量及び適用形 の決定は、当業者によりその専門知識に基づき容易に行なうことができる本発明 の化合物及び/又はその塩を前記疾病の治療のために使用したい場合には、この 製薬組成物は、他の医薬品群の1種以上の薬物学的に活性成分、例えば、制酸剤 、例えば水酸化アルミニウム、アルミン酸マグネシウム:トランキライザー例え ばベンゾジアゼピン、例えばジアゼパム:鎮経剤例えばビエタミベリン(Bie tamiverin) 、カミロフィン(CaBlofin) 、抗コリン剤、 例えばオキシフエンサイクリミン(Oxyphencyclimin) 、フェ ンカルバミド(Phencarbamid) ;局所鎮痛剤例えばテトラカイン 、プロ力イン;場合によっては、酵素、ビタミン又はアミノ酸を含有していてよ い。
この関係で、殊に、本発明の化合物と酸分泌を抑制する薬剤例えばH2−遮断剤 (例えばシメチジン、ラニチジン)又は更に、いわゆる末梢性抗コリン剤(例え ばピレンゼピン、テレンゼピン)並びに主作用を付加的意味で強化し、かつ/又 は副作用を除(又は低下させる目的でのガストリン拮抗剤との組み合せ物、又は 更に、へりコパクター・ピロリの防除のための抗菌作用物質(例えばセファロス ポリン、テトラサイクリン、ナリジキシン酸、ペニンジン又はビスマス塩も)と の組み合せ物が優れている。
本発明の化合物の優れた胃保護作用及び胃酸分泌抑制作用は、動物実験モデルを 用いる実験で立証できる。次に記載のモデルで実験した本発明の化合物に番号が 付されているが、この化合物の番号は、実施例番号と一致する。
)1流(erfundierten)ラッテ胃での分泌抑制の試験 次の第2表に、静脈適用後のペンタガストリンにより刺激された潅流ラッテ胃の 酸分泌への本発明の化合物のインビボでの影響を示す。
酸分泌の最大抑制 No、 N 用量 約ED5o++ (動物数) (μモル/&+) % (μモル/&g)(静脈) (静脈) Ia 3 0.3 22 1.1 3 1.0 52 3 3.0 70 3 10.0 94 ” E D5o=HCI分泌の最大抑制が50%で作用する用量(内挿) 方法 麻酔ラッチ(CD−ラッテ、雌、200−250g;ウレタン1.5g/&g筋 注)に、気管支切開術で、腹部を中正上腹線で開腹し、PVC−カテーテルを口 から食道並びに更に幽門を経て、チューブ端部が胃内腔に突出しているように固 定する。内腔を通っているカテーテルは、右腹壁の側孔を経て外に出ている。
充分な洗浄(約50〜100mN)の後に、この胃に、37℃の温生理NaCl −溶液を連続的に流す(0,5ml/1nin、 pH6,8〜6.9 ;Br un−Unita I)。各々15分間隔で採取した流出液(25mlメスシリ ンダー)で、pH値測測定pH−Meter 632゜Glaselektro de E A 147 ;φ= 5 m m 、 Metrohm)定(Dos imat 655 Metrohm)により、分泌したHClを測定した。
胃酸分泌の刺激は、手術後30分(即ち2前フラクシヨンの測定後)に、ペンタ ガストリン(V、 feva、 5in)1μq/k 9 (〜1.65m1/ h)(静脈)の連続注入(Dauerinfusion)により行なった。試験 すべき物質を静脈(頚静脈)から、液量1ml/に9で、ペンタガストリン−注 入開始後60分に適用した。
動物の体温を赤外線及び熱クッション(肛門温度計で自動的に無段階調節)で、 37.8〜38℃に一定に保持した。
分泌抑制作用の尺度として、非処置対照群の酸分泌(=100%)に比べた各処 置群の酸分泌(15分−フラクション)の最大減少率を用いた。ED、、は、H Cl−分泌の最大抑制が50%作用する用量を示すフロントページの続き (31)優先権主張番号 3123/9l−1(32)優先臼 1991年10 月25日(33)優先権主張国 スイス(CH)(81)指定回 EP(AT、 BE、CH,DE。
DK、ES、FR,GB、GR,IE、IT、LU、MC,NL、 SE)、  AU、 CA、 C3,DE、 FI、 HU、JP、 KR,No、 PL、  RO,RU、 US(72)発明者 シェーファー、ハルトマンドイツ連邦共 和国 D−7750コンスタンツ 18 オーバードルフシュトラーセ 4(7 2)発明者 ゼンービルフィンガー、イエルクドイツ連邦共和国 D−7750 コンスタンツ ゼンティスシュトラーセ 7 (72)発明者 ジーモン、ヴオルフガングーアレクサンダドイツ連邦共和国  D−7750コンスタンツ ゼーシュトラーセ 31アー (72)発明者 リーデル、リヒャルトドイツ連邦共和国 D−7967パート  ヴアル トゼーーロイテ ドウルレスバッハ(72)発明者 ボスティウス、 シュテファンドイツ連邦共和国 D−7750コンスタンツ アウシュトラーセ  4べ− (72)発明者 シュトゥルム、エルンストドイツ連邦共和国 D−7750コ ンスタンツ 18 ボールシュトラーセ 9 (72)発明者 フーバー、ラインハルトドイツ連邦共和国 D−7753アレ ンスバッハ 2 アレンスバッハー シュトラーセ8 (72)発明者 ダーフィット、ミヒャエルドイツ連邦共和国 D−7750コ ンスタンツ 19 ブリュールシュトラーセ 2べ−

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1.式I ▲数式、化学式、表等があります▼(I)[式中の R1はC1〜4−アルキル又はR5で置換されたC1〜3−アルキレン、 R2はC1〜4−アルキル、 R3は水素、ハロゲン、CHO(ホルミル)、ヒドロキシメチル、ニトロ、アミ ノ又は置換基−CH2O−COR7、 R4はハロゲン又は畳換基−A−B−R6、R5はフリル、チェニル、テトラヒ ドロフリル、フェニル又は群ハロゲン、C1〜4−アルキル、C1〜4−アルコ キシからの同一又は異なる置換基の1個又は2個で置換されたフェニル、R6は 水素、チェニル、フリル、フェニル又は群ハロゲン、C1〜4−アルキル、C1 〜4−アルコキシ、ニトロ、−NH−CO−NH2(ウレイド)、アミノ、C1 〜4−アルキルカルボニルアミノ及びC1〜4−アルコキシカルボニルアミノか らの同一又は異なる置換基の1個又は2個で置換されたフェニル、 R7はC1〜4−アルキル、C1〜4−アルコキシ−C1〜4−アルキル、C1 〜4−アルコキシカルボニル−C1〜4−アルキル又はカルボキシーC1〜4− アルキル、 AはO(酸素)又はNH、 Bは単結合、−CH2−(メチレン)又は−CH2−CH2−(1,2−エチレ ン)及び nは数値0又は1を表わす]の化合物及びこの化合物の塩。 2.式中のR3は水素を表わし、R6は水素を表わし、Bは単結合を表わし、n は数値0を表わし、R1、R2、R4、R5及びAは請求項1に記載のものを表 わす、請求項1に記載の式Iの化合物及びその塩。 3.式中の R1はC1〜4−アルキル又はR5で置換されたC1〜3−アルキレン、 R2はC1〜4−アルキル、 R3はヒドロキシメチル、ニトロ、アミノ又は置換基−CH2O−COR7、 R4は置換基−A−B−R6、 R5はフリル、チェニル、テトラヒドロフリル、フェニル又は群ハロゲン、C1 〜4−アルキル及びC1〜4−アルコキシからの同一又は異なる置換基の1個又 は2個で置換されたフェニルR6はチェニル、フリル、フェニル又は群ハロゲン 、Cl〜4−アルキル、C1〜4−アルコキシ、ニトロ、−NH−CO−NH2 (ウレイド)、アミノ、C1〜4−アルキルカルボニルアミノ及びC1〜4−ア ルコキシカルボニルアミノからの同一又は異なる置換基の1個又は2個で置換さ れたフェニル、 R7はC1〜4−アルキル、C1〜4−アルコキシ−C1〜4−アルキル、C1 〜4−アルコキシカルボニル−C1〜4−アルキル又はカルボキシーC1〜4− アルキル、 AはO(酸素)又はNH、 Bは−CH2−(メチレン)又は−CH2−CH2−(1.2−エチレン)及び nは数値0又は1を表わす、 請求項1に記載の式Iの化合物及びその化合物の塩4.式中の R1はイソブチル又はR5で置換されたメチレン、R2はC1〜4−アルキル、 R3はヒドロキシメチル、ニトロ、アミノ又は置換基−CH2O−COR7、 R4は置換基−A−B−R6、 R5はフリル、チェニル、フェニル又は群ハロゲン、C1〜4−アルキル及びC 1〜4−アルコキシからの同一又は異なる置換基の1個又は2個で置換されたフ ェニル、 R6はチェニル、フェニル又は群ハロゲン、C1〜4−アルキル、C1〜4−ア ルコキシ、−NH−CO−NH2(ウレイド)、アミノ、C1〜4−アルキルカ ルボニルアミノ及びC1〜4−アルコキシカルボニルアミノからの同一又は異な る置換基の1個又は2個で置換されたフェニル、 R7はC1〜4−アルキル、C1〜4−アルコキシーC1〜4−アルキル、C1 〜4−アルコキシカルボニル−C1〜4−アルキル又はカルボキシ−C1〜4− アルキル、 AはO(酸素)又はNH、 Bは−CH2−(メチレン)及び nは数値0又は1を表わす、 請求項1に記載の式Iの化合物及びこの化合物の塩5.式中の R1はR5により置換されたメチレン、R2はC1〜4−アルキル、 R3はヒドロキシメチル、アミノ又は置換基−CH2O−COR7、 R4は置換基−A−B−R6、 R5はフェニル又は群塩素、弗素及びC1〜4−アルコキシからの置換基1個で 置換されたフェニル、 R6はフェニル又は群塩素及び弗素からの置換基1個で置換されたフェニル、 R7はメチル、メトキシメチル、メトキシカルボニルメチル、メトキシカルボニ ルエチル、カルボキシメチル又はカルボキシエチル、 AはO(酸素)、 Bは−CH2−(メチレン)及び nは数値0を表わす、 請求項1に記載の式Iの化合物及びこの化合物の塩6.1−ベンジル−7−(4 −フルオルベンジルオキシ)−3−ヒドロキシメチル−2−メチルーピロロ−[ 2,3−d]−ピリダジン及びこの化合物の塩7.請求項1に記載の式Iの化合 物及びその塩を製造する方法において、 a)式中のR3及びR6は水素、R4は置換基−A−B−R6、Aは酸素、Bは 単結合、nは数値0を表わす式Iの化合物を製造するため、式II: ▲数式、化学式、表等があります▼(II)〔式中R1及びR2は請求項1に記 載のものを表わし、HaIはハロゲン原子、有利に塩素原子を表わす]の化合物 を還元的に脱ベンジル化し、かつ脱ハロゲン化するか、又は、 b)式中のR3は水素であり、R4はハロゲン、nは数値0を表わす式1の化合 物を製造するため、a)で得られた式III: ▲数式、化学式、表等があります▼(III)[式中R1及びR2は請求項1に 記載のものを表わす]の化合物を、適当なハロゲン剤と反応させるか、又は、 c)式中のR3は水素、R4は置換基−A−B−R6、nは数値0を表わす式I の化合物を製造するため、b)で得られた式IV: ▲数式、化学式、表等があります▼(IV)[式中R4はハロゲンを表わす]の 化合物を、式:H−A−B−R6(=式Vの化合物、ここでA,B及びR6は請 求項1に記載のものを表わす]の化合物又は塩基とのその塩と反応させるか、又 は、 d)式中のR3はハロゲン、nは数値0を表わす式Iの化合物を製造するため、 式中のRl、R2及びR4は請求項1に記載のものを表わす式IVの化合物を適 当なハロゲン化剤と反応させるか、又は、 e)式中のR3はCHO(ホルミル)、nは数値Oを表わす式Iの化合物を製造 するため、式中のR3はハロゲンを表わす式Iの化合物を、3一位で中間的に金 属化し、引続き、ジメチルホルムアミド又はギ酸エステルと反応させるか、又は 、 f)式中のR3はヒドロキシメチル、nは数値0を表わす式Iの化合物を製造す るため、式中のR3がCHO(ホルミル)を表わす式Iの化合一2・ 物を還元するか、又は、 g)式中のnは数値1を表わす式Iの化合物を製造するため、式中のnが数値0 を表わす式Iの化合物を酸化するか、又は、 h)式中のR4は基−A−B−R6を表わし、R6はC1〜4−アルコキシカル ボニルアミノ又はC1〜4−アルキルカルボニルアミノで置換されたフェニルを 表わす式Iの化合物を製造するため、式中のR4は基−A−B−R6、R6はア ミノで置換されたフェニルを表わす式Iの化合物を、ハロゲンギ酸−C1〜4− アルキルエステル又はC1〜4−カルボン酸ハロゲニドと反応させるか、又は、 i)式中のR3はニトロ、R4はハロゲンを表わす式Iの化合物を製造するため 、式中のR3は水素、R4はハロゲンを表わす式Iの化合物をニトロ化するか、 又は、 j)式中のR3はニトロ、R4は置換基−A−B−R6を表わす式Iの化合物を 製造するため、i)で得られた式中のR8はニトロ、R4はハロゲンを表わす式 Iの化合物を、式H−A−B−R6(=式Vの化合物;ここでA,B及びR6は 前記のものを表わす)の化合物又は塩基とのその塩と反応させるか、又は、 k)式中のR3はアミノ、R4は置換基−A−B−R6を表わす式Iの化合物を 製造するため、j)で得られた、式中のR3はニトロ、R4は置換基−A−B− R6を表わす式Iの化合物を還元するか、又は、 1)式中のR3は置換基−CH2O−COR7、R7はC1〜4−アルキル、C 1〜4−アルコキシ−C1〜4−アルキル、C1〜4−アルコキシカルボニル− C1〜4−アルキル又はカルボキシ−C1〜4−アルキルを表わす式Iの化合物 を製造するため、式中のR3はヒドロキシメチルを表わす式Iの化合物と、式: R7−CO−Z(=式VIの化合物;ここでR7は前記のものを表わし、ZはO H(ヒドロキシ)又は適当な脱離しうる基を表わす)の化合物と反応させ、 所望の場合には、引続き、a)、b)、c)、d)、e)、f〕、g)、h)、 i)、j)、k)又は1)で得られた化合物Iを、その塩に変じるか又は、場合 によっては、得られた化合物1の塩から引続き化合物Iを遊離させることを特徴 とする、請求項1に記載の式Iの化合物及びその塩の製法。 8.請求項1から6までのいずれかに記載の化合物及び/又はその薬物学的に認 容性の塩の1種以上を含有する医薬品。 9.胃腸病の予防及び治療に使用するための、請求項1から6までのいずれかに 記載の化合物及びその薬物学的に認容性の塩。 10.胃腸病の予防及び治療のための医薬品を製造するための、請求項1から6 までのいずれかに記載の化合物及びその薬物学的に認容性の塩の使用。
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