JPS58980A - 新規なピロロジアゼピン誘導体 - Google Patents
新規なピロロジアゼピン誘導体Info
- Publication number
- JPS58980A JPS58980A JP57096369A JP9636982A JPS58980A JP S58980 A JPS58980 A JP S58980A JP 57096369 A JP57096369 A JP 57096369A JP 9636982 A JP9636982 A JP 9636982A JP S58980 A JPS58980 A JP S58980A
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- JP
- Japan
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- methyl
- ethyl
- hydrogen
- propyl
- chloro
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Classifications
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C07—ORGANIC CHEMISTRY
- C07D—HETEROCYCLIC COMPOUNDS
- C07D487/00—Heterocyclic compounds containing nitrogen atoms as the only ring hetero atoms in the condensed system, not provided for by groups C07D451/00 - C07D477/00
- C07D487/02—Heterocyclic compounds containing nitrogen atoms as the only ring hetero atoms in the condensed system, not provided for by groups C07D451/00 - C07D477/00 in which the condensed system contains two hetero rings
- C07D487/04—Ortho-condensed systems
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61P—SPECIFIC THERAPEUTIC ACTIVITY OF CHEMICAL COMPOUNDS OR MEDICINAL PREPARATIONS
- A61P25/00—Drugs for disorders of the nervous system
- A61P25/08—Antiepileptics; Anticonvulsants
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61P—SPECIFIC THERAPEUTIC ACTIVITY OF CHEMICAL COMPOUNDS OR MEDICINAL PREPARATIONS
- A61P25/00—Drugs for disorders of the nervous system
- A61P25/20—Hypnotics; Sedatives
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- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Organic Chemistry (AREA)
- Health & Medical Sciences (AREA)
- Medicinal Chemistry (AREA)
- General Health & Medical Sciences (AREA)
- Neurology (AREA)
- Neurosurgery (AREA)
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- Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
- General Chemical & Material Sciences (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Nuclear Medicine, Radiotherapy & Molecular Imaging (AREA)
- Veterinary Medicine (AREA)
- Pharmacology & Pharmacy (AREA)
- Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
- Animal Behavior & Ethology (AREA)
- Biomedical Technology (AREA)
- Public Health (AREA)
- Anesthesiology (AREA)
- Pain & Pain Management (AREA)
- Pharmaceuticals Containing Other Organic And Inorganic Compounds (AREA)
- Nitrogen Condensed Heterocyclic Rings (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、一般式■
Rつ
(式中、R1−1メチル、エチル、プロピル、1−メチ
ル エチル、エチル、1−メチル プロピル、2−メチ
ル ゾロビル又は1,1−ジメチル エチルt−表わし
、R1は塩素もしくは臭素原子又はニトロ基を表わし、
R2は水素、メチル、エチル、f a tル、1−メチ
ル エチル、エチル、1−メチル ゾロぎル、2−メチ
ル ゾロぎル又は1.1−ジメチル エチルであシ、そ
してRrsu水素、クロロ、ブロモ、フルオロ、トリフ
ルオロメチル又はメトキシである)を有する新規なピロ
o(3,4−e)(1,4)ジアザfy−2(IH)−
オン誘導体に関する。
ル エチル、エチル、1−メチル プロピル、2−メチ
ル ゾロビル又は1,1−ジメチル エチルt−表わし
、R1は塩素もしくは臭素原子又はニトロ基を表わし、
R2は水素、メチル、エチル、f a tル、1−メチ
ル エチル、エチル、1−メチル ゾロぎル、2−メチ
ル ゾロぎル又は1.1−ジメチル エチルであシ、そ
してRrsu水素、クロロ、ブロモ、フルオロ、トリフ
ルオロメチル又はメトキシである)を有する新規なピロ
o(3,4−e)(1,4)ジアザfy−2(IH)−
オン誘導体に関する。
本発明によるこの新規な化合物は鎮痙及び鎮静剤として
有用である。
有用である。
好ましい部類に属する化合物には、式■においてRがメ
チルであシ、R1がクロロ、ブロモ又りニトロであυ、
R2が水素又はメチルであシ、そしてR3が水素、クロ
ロ又はフルオロを表わすものが包含される。
チルであシ、R1がクロロ、ブロモ又りニトロであυ、
R2が水素又はメチルであシ、そしてR3が水素、クロ
ロ又はフルオロを表わすものが包含される。
最も好ましい部類のものには、式IORがメチルであ4
7%R1がクロロ、ブロモ又はニトロであり、R1が水
素であシ、そしてR3が水素又はクロロである化合物が
包含される。
7%R1がクロロ、ブロモ又はニトロであり、R1が水
素であシ、そしてR3が水素又はクロロである化合物が
包含される。
本発明の化合物は、式■
(式中、R,Rg及びR3は前記と同義である)を有す
る対応するピロロ(3,4−e)(j、4)ジアゼピン
−2(IH)−オンを出発原料に用い、8の位置におい
てハロゲン化又はニトロ化を行うことによって製造され
る。
る対応するピロロ(3,4−e)(j、4)ジアゼピン
−2(IH)−オンを出発原料に用い、8の位置におい
てハロゲン化又はニトロ化を行うことによって製造され
る。
これらの反応は、当業者にとって公知の通常の方法で容
易に実施される。詳しくは、これらの反応は、適当なハ
ロダン化剤又はニトロ化剤を用い、例えば塩化メチレン
、クロロホルム、エチルエーテル、二硫化炭素、メチル
アルコール等のように、反応の進行を妨げない有機溶
剤の存在下における低温、好ましくは一65℃ないし一
40℃で実施される。
易に実施される。詳しくは、これらの反応は、適当なハ
ロダン化剤又はニトロ化剤を用い、例えば塩化メチレン
、クロロホルム、エチルエーテル、二硫化炭素、メチル
アルコール等のように、反応の進行を妨げない有機溶
剤の存在下における低温、好ましくは一65℃ないし一
40℃で実施される。
塩素化についていえば、塩素化剤として塩化スルフリル
を用いると最適の収率で反応が進行するが、他の異なる
塩素化剤、例えばN−クロロ スクシンイギド、塩素及
び五塩化燐も用いることができる。臭素化についても同
様であシ、通常の方法においては臭素が好ましいが、N
−ブロモ スクシンイミrのような他の臭素化剤も有利
に用いることができる。ニトロ化についていうと、フル
オロ硼酸ニトロニウム又はトリフルオロメタンスルホン
酸ニトロニウムのヨウナニトロニウム塩が特に有効なニ
トロ化剤である。
を用いると最適の収率で反応が進行するが、他の異なる
塩素化剤、例えばN−クロロ スクシンイギド、塩素及
び五塩化燐も用いることができる。臭素化についても同
様であシ、通常の方法においては臭素が好ましいが、N
−ブロモ スクシンイミrのような他の臭素化剤も有利
に用いることができる。ニトロ化についていうと、フル
オロ硼酸ニトロニウム又はトリフルオロメタンスルホン
酸ニトロニウムのヨウナニトロニウム塩が特に有効なニ
トロ化剤である。
反応F!一般に15分ないし6.4時間の範囲内の比較
的短い時間で完結し、次いで生成した所望の生成物は、
反応混合物を水で希釈し、反応中に生じ九酸を中和する
ために塩基で処理し、そして有機相から生成物を回収す
ることからなる常用の手IRt−用いて回収される。式
■を有する原料化合物及びその製法は、ペルイー特許第
826,925号に開示されている。
的短い時間で完結し、次いで生成した所望の生成物は、
反応混合物を水で希釈し、反応中に生じ九酸を中和する
ために塩基で処理し、そして有機相から生成物を回収す
ることからなる常用の手IRt−用いて回収される。式
■を有する原料化合物及びその製法は、ペルイー特許第
826,925号に開示されている。
本発明の新規化合物は鎮痙及び鎮静作用を有する。
鎮痙作用を評価するため、マウスによる抗ペンチレン
テトラゾール試験を本発明の化合物に適用してみた。こ
れらの実験は、J、 Pharm、 Ixptl。
テトラゾール試験を本発明の化合物に適用してみた。こ
れらの実験は、J、 Pharm、 Ixptl。
Ther、 104.468(1952)に記載される
Berger Kよる方法論に本質的に準拠して行われ
た。よシ詳しくは、痙れん剤投与の30分前圧。
Berger Kよる方法論に本質的に準拠して行われ
た。よシ詳しくは、痙れん剤投与の30分前圧。
選択された投与量の潜在的鎮痙剤化合物で処理された各
10匹のマウスからなる群に致死量のペンチレン テト
ラゾール(140#/m波下)投与をおこなった。対照
群として、これらの群のうちの一つには、鎮痙剤を与え
ずに痙れん剤のみを投与した。対照群の動物が30分以
内に死亡したので、各試験投与量における供試化合物の
有効性を表示するのに、群に含まれる動物の総数のうち
、ペンチレン テトラゾールの投与後2時間経過しても
まだ生きている動物の数を用いることにしたこれらの実
験で得られ九結果を次の表に示す:また、本発明の化合
物は、Pli17QhOph!LrlllaOOIOg
!a(Berl、 ) ・41互、222〜257(
1968)に掲載されたS、工rwinの方法論に準拠
して実施し友マウスにおける挙動試験でも確認されたと
お気顕著な鎮静作用を示すものであった。
10匹のマウスからなる群に致死量のペンチレン テト
ラゾール(140#/m波下)投与をおこなった。対照
群として、これらの群のうちの一つには、鎮痙剤を与え
ずに痙れん剤のみを投与した。対照群の動物が30分以
内に死亡したので、各試験投与量における供試化合物の
有効性を表示するのに、群に含まれる動物の総数のうち
、ペンチレン テトラゾールの投与後2時間経過しても
まだ生きている動物の数を用いることにしたこれらの実
験で得られ九結果を次の表に示す:また、本発明の化合
物は、Pli17QhOph!LrlllaOOIOg
!a(Berl、 ) ・41互、222〜257(
1968)に掲載されたS、工rwinの方法論に準拠
して実施し友マウスにおける挙動試験でも確認されたと
お気顕著な鎮静作用を示すものであった。
本発明の化合物はこれらの有利な薬理性能を有するのみ
ならず、毒性が低いという利点も有する。
ならず、毒性が低いという利点も有する。
本発明の化合−物のLD5o、すなわち、マウスの腹膜
内に投与して50%の試験動物が死亡する投与量は常に
600ダ/ゆよシも実際に高い。
内に投与して50%の試験動物が死亡する投与量は常に
600ダ/ゆよシも実際に高い。
以上の観点から、本発明の化合物を鎮痙及び鎮静剤とし
て利用することは、本発明の別の特定的な目的である。
て利用することは、本発明の別の特定的な目的である。
「利用する」という前記の用lIは、新規化合物を薬剤
組成物に造形することを含む、すべての工業的に適用可
能な態様を意味するものとする。
組成物に造形することを含む、すべての工業的に適用可
能な態様を意味するものとする。
好適な薬剤組成物は、有機又は無機、固体又は液体の製
薬賦形剤と共にこれらの新規化合物を含み、経口的にも
非経口的にも投与することができる。好適な賦形剤は、
新規化合物と反応しないものであって、例えば水、ゼラ
チン、乳糖、殿粉、ステアリン酸マグネシウム、タルカ
ム、植愉油、ベンジル アルコール、/IJアルキレン
グリコール、その他の公知賦形剤である。新規化合物
の投与は、例えば経口投与、筋肉内投与又は静脈内投与
といつ走種々の方法で行うことができる。経口投与を行
うには、錠剤、分散性粉剤、カプセル、粒剤、シロライ
、エリキシル剤及び溶液のような形態に物質を配合する
。静脈内又は筋肉内投与には、注射可能な分量の形態に
活性成分を調合する。
薬賦形剤と共にこれらの新規化合物を含み、経口的にも
非経口的にも投与することができる。好適な賦形剤は、
新規化合物と反応しないものであって、例えば水、ゼラ
チン、乳糖、殿粉、ステアリン酸マグネシウム、タルカ
ム、植愉油、ベンジル アルコール、/IJアルキレン
グリコール、その他の公知賦形剤である。新規化合物
の投与は、例えば経口投与、筋肉内投与又は静脈内投与
といつ走種々の方法で行うことができる。経口投与を行
うには、錠剤、分散性粉剤、カプセル、粒剤、シロライ
、エリキシル剤及び溶液のような形態に物質を配合する
。静脈内又は筋肉内投与には、注射可能な分量の形態に
活性成分を調合する。
この種の組成物は当技術分野で公知のとおりに処方され
る。
る。
鎮痙剤又は鎮静剤としての本発明の化合物の治療投薬量
は、個々の使用化合物、投与方法、及び治療法のタイプ
を含む種々の要素によって変動する。しかし、本発明の
化合物を1日商り約0.05ないし3111F/に9の
割合とし、好ましくはこれをなん回かに分けて投与する
と良好な結果が得られる。
は、個々の使用化合物、投与方法、及び治療法のタイプ
を含む種々の要素によって変動する。しかし、本発明の
化合物を1日商り約0.05ないし3111F/に9の
割合とし、好ましくはこれをなん回かに分けて投与する
と良好な結果が得られる。
治療の対象となるものの個々の条件次第では、前記の薬
量を上まわる一日量を用いうろことはもちろんである。
量を上まわる一日量を用いうろことはもちろんである。
以上述べたとおシ、医薬として許容されるキャリヤーと
共に、活性成分として本発明の化合物の一つを約2.5
ないし約150■含有する治療用組成物が本発明によっ
て提供される。
共に、活性成分として本発明の化合物の一つを約2.5
ないし約150■含有する治療用組成物が本発明によっ
て提供される。
本発明の実施に用いることのできる調剤処方例を以下に
示す: 配合錠剤の製造 1錠轟り オン 殿粉 80ダ Aerosi袋V200 1−5 ”?ステア
リン酸マグネシウム 1ダ乳 糖
適量を加えて250ダとする配合カプセルの
製造 1カプセル当り オン 殿粉 100Is? ステアリン#iグネシウム 1.5■乳
糖 適量を加えて300mgとする以下
の実施例は、本発明の化合物の若干、及びそれらのIH
41法についての詳細な説明であるが、本発明の範囲が
これらの例に限定されるものと考えるべきではない。
示す: 配合錠剤の製造 1錠轟り オン 殿粉 80ダ Aerosi袋V200 1−5 ”?ステア
リン酸マグネシウム 1ダ乳 糖
適量を加えて250ダとする配合カプセルの
製造 1カプセル当り オン 殿粉 100Is? ステアリン#iグネシウム 1.5■乳
糖 適量を加えて300mgとする以下
の実施例は、本発明の化合物の若干、及びそれらのIH
41法についての詳細な説明であるが、本発明の範囲が
これらの例に限定されるものと考えるべきではない。
例18−ゾロモー3,7−シヒドロー6.7−シメチル
ー5−フェニルピロロ(3,4−e)(1,4)ジアザ
ビ−2(1i1)−オン3.7−シヒドロー6.7−シ
メチルー5−フェニルピロロ(3,4−e)(1,4)
ジアゼピン−2(IH)−オン(s、o g、0.02
0モル)をメタノール(150117)に溶解し、この
溶液を一60℃に冷却する。次いでメタノール(10t
t/)K溶解した臭素(3,4g、0.021モル)の
溶液を添加し、その間攪拌する。−60℃に20分間保
った後、NILHOO3の水溶液(1,51重量/容量
、75 Qlll)中に反応混合物を注入する。生成す
る沈殿t−濾過して回収し、メタノールから結晶させて
標記化合物4.2 IIを得る。
ー5−フェニルピロロ(3,4−e)(1,4)ジアザ
ビ−2(1i1)−オン3.7−シヒドロー6.7−シ
メチルー5−フェニルピロロ(3,4−e)(1,4)
ジアゼピン−2(IH)−オン(s、o g、0.02
0モル)をメタノール(150117)に溶解し、この
溶液を一60℃に冷却する。次いでメタノール(10t
t/)K溶解した臭素(3,4g、0.021モル)の
溶液を添加し、その間攪拌する。−60℃に20分間保
った後、NILHOO3の水溶液(1,51重量/容量
、75 Qlll)中に反応混合物を注入する。生成す
る沈殿t−濾過して回収し、メタノールから結晶させて
標記化合物4.2 IIを得る。
mp200°〜202℃。
015H14BrM30としての元素分析結果:%o
%a %N理論値 54,23
4.24 12.64測定値 54.30 4
.26 12.22例28−クロロ−3,7−シヒドロ
ー6.7−シメチルー5−フェニル ぎロロ(3,4−
e)(1,4)ジアゼピン−2(IH)−オン−60℃
に冷却され、不活性雰囲気に保たれた3、7−シヒドロ
ー6.7−シメチルー5−フェニルピロロ(3,4−e
)(1,4)ジアゼピン−2(IH)−オン(5,0,
9)の塩化メチレン(80d)溶液K、塩化メチレン(
40m)に溶解した蒸留したての塩化スルフリル(4,
0m/ )の溶液を20分間にわたって滴状添加する。
%a %N理論値 54,23
4.24 12.64測定値 54.30 4
.26 12.22例28−クロロ−3,7−シヒドロ
ー6.7−シメチルー5−フェニル ぎロロ(3,4−
e)(1,4)ジアゼピン−2(IH)−オン−60℃
に冷却され、不活性雰囲気に保たれた3、7−シヒドロ
ー6.7−シメチルー5−フェニルピロロ(3,4−e
)(1,4)ジアゼピン−2(IH)−オン(5,0,
9)の塩化メチレン(80d)溶液K、塩化メチレン(
40m)に溶解した蒸留したての塩化スルフリル(4,
0m/ )の溶液を20分間にわたって滴状添加する。
−55℃±5℃において1時間反応させた後、5 %
ONaHOO3水溶液(21011/)中に反応混合物
を注入し、20分間烈しく攪拌する。有機相を分離し、
水で洗い、乾燥してから減圧下に蒸発乾固する。得られ
た残留物をエタノールから結晶させて標記の化合物6.
7gを得る。
ONaHOO3水溶液(21011/)中に反応混合物
を注入し、20分間烈しく攪拌する。有機相を分離し、
水で洗い、乾燥してから減圧下に蒸発乾固する。得られ
た残留物をエタノールから結晶させて標記の化合物6.
7gを得る。
mp195℃(分解)。
01δH1,CjN50としての元素分析結果:チ0
チHt161i 理論値 62,61 4.90 14.60測定値
62.55 4.92 14.49例33,7−
シヒドロー6.7−シメチルー8−ニトロ−5−フェニ
ルピロロ(3,4−’e)(1,4)ジアゼピン−2(
IH)−オン不活性雰囲気に保たれたトリフルオロメタ
ンスルホン酸(24,9)の塩化メチレン(400m/
)溶液に硝酸(6,0g、1.51 g/ml )を室
温で加える。室温で10分間反応混合物の攪拌を行って
から一60℃に冷却する。
チHt161i 理論値 62,61 4.90 14.60測定値
62.55 4.92 14.49例33,7−
シヒドロー6.7−シメチルー8−ニトロ−5−フェニ
ルピロロ(3,4−’e)(1,4)ジアゼピン−2(
IH)−オン不活性雰囲気に保たれたトリフルオロメタ
ンスルホン酸(24,9)の塩化メチレン(400m/
)溶液に硝酸(6,0g、1.51 g/ml )を室
温で加える。室温で10分間反応混合物の攪拌を行って
から一60℃に冷却する。
得うしたトリフルオロメタンスルホン酸ニトロニウムの
懸濁液に3,7−シヒドロー6.7−ジメチル+5−7
エエルピロロ(3,4−e)(1,4)ジアゼピン−2
(IH)−オン(5g)をすばやく添加し、反応を一6
0℃で3時間進行させる。次に反応混合物を砕氷(40
0,1の上に注ぎ、温度が15〜20℃になるまで攪拌
する。
懸濁液に3,7−シヒドロー6.7−ジメチル+5−7
エエルピロロ(3,4−e)(1,4)ジアゼピン−2
(IH)−オン(5g)をすばやく添加し、反応を一6
0℃で3時間進行させる。次に反応混合物を砕氷(40
0,1の上に注ぎ、温度が15〜20℃になるまで攪拌
する。
濾過によって残渣を集め、10チのNaOH水溶液です
シつぶし、塩化メチレンで抽出する。有機層を水で洗い
、乾燥したうえ減圧下に蒸発させ、得られた残渣をメタ
ノールから結晶させて標記の化合物1.31を得る。
シつぶし、塩化メチレンで抽出する。有機層を水で洗い
、乾燥したうえ減圧下に蒸発させ、得られた残渣をメタ
ノールから結晶させて標記の化合物1.31を得る。
mp232°〜234℃。
011SH14N40f5としての元素分析結果:チO
IHチN 理論値 60.59 4.73 18.78測定値
60.58 4.73 18.90代理人 浅
村 皓 外4名
IHチN 理論値 60.59 4.73 18.78測定値
60.58 4.73 18.90代理人 浅
村 皓 外4名
Claims (7)
- (1)式 (式中、R#iメチル、エチル、プロピル、1−メチル
エチル、エチル、1−メチル プロピル、2−メチル
プロピル又は1 = 1−’)エチル エチルを表
わし、R1は塩素もしくは臭素原子又はニド四基を表わ
し、R11は水素、メチル、エチル、プロピル、1−メ
チル エチル、エチル、1−メチル ゾロビル、2−メ
チル ゾロビル又は1.1−ジメチル エチルtsわし
、そしてR5ハ水素、クロロ、ブロモ、フルオロ、トリ
フルオロメチル又はメトキシを表わす)を有することを
特徴とするぎロロ(3,4−e)(1,4)ジアゼfン
−2(IH)−オン。 - (2)Rがメチルであり、R1がクロロ、ブロモ又はニ
トロであり、R2が水素又はメチルであ夛、そしてR3
が水素、クロロ又はフルオロである特許請求の範囲第(
1)項に記載の化合物。 - (3)Rがメチルであり、R1がクロロ、ブロモ又はニ
トロであJ)、R2が水素であ)、そしてR5が水素又
はクロロである特許請求の範囲第(1)項に記載の化合
物。 - (4)式! (式中、RIriメチル、エチル、プロピル、1−メチ
ル エチル、エチル、1−メチル ゾロビル、2−メチ
ル ゾロビル又は1,1−ジメチル エチルを表わし、
R1は塩素もしくは臭素原子又はニトロ基を表わし、R
露は水素、メチル、エチル、プロピル、1−メチル エ
チル、エチル、1−メチル プロぎル、2−メチル プ
ロピル又は1.1−ジメチル エチルを表わし、そして
R3ハ水素、クロロ、ブロモ、フルオロ、トリフルオロ
メチル又はメトキシである)を有する化合物を製造す
るに当シ、式■ (式中、R%R2及びRsFi帥記と同義である)を有
する化合物をニトロ化又はハロゲン化することを特徴と
する製造法。 - (5)特許請求の範囲第(1)項の化合物を活性成分と
して含む鎮痙及び鎮静用調合医薬品。 - (6)鎮痙及び鎮静剤として用いられる特許請求の範囲
第(1)項の化合物。 - (7)単位用量形態当92.5ないし約150rIky
の活性成分を含む、特許請求の範囲@ (5)項に記載
の調合医薬品。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
IT22177A/81 | 1981-06-08 | ||
IT22177/81A IT1167788B (it) | 1981-06-08 | 1981-06-08 | Derivati pirrolo-diazepinici |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS58980A true JPS58980A (ja) | 1983-01-06 |
Family
ID=11192631
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP57096369A Pending JPS58980A (ja) | 1981-06-08 | 1982-06-07 | 新規なピロロジアゼピン誘導体 |
Country Status (6)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4391817A (ja) |
JP (1) | JPS58980A (ja) |
DE (1) | DE3221400A1 (ja) |
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Patent Citations (1)
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