JPH0750013A - 情報をヒステリシス式に記載する装置と方法 - Google Patents

情報をヒステリシス式に記載する装置と方法

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JPH0750013A
JPH0750013A JP6128472A JP12847294A JPH0750013A JP H0750013 A JPH0750013 A JP H0750013A JP 6128472 A JP6128472 A JP 6128472A JP 12847294 A JP12847294 A JP 12847294A JP H0750013 A JPH0750013 A JP H0750013A
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drum
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outer cylindrical
magnetic recording
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Donald O Bigelow
オリン バイグロウ ドナルド
Thomas W Palone
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Eastman Kodak Co
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    • G11B15/58Driving, starting or stopping record carriers of filamentary or web form; Driving both such record carriers and heads; Guiding such record carriers or containers therefor; Control thereof; Control of operating function the record carrier having reserve loop, e.g. to minimise inertia during acceleration measuring or control in connection therewith with vacuum column
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    • G11B5/865Re-recording, i.e. transcribing information from one magnetisable record carrier on to one or more similar or dissimilar record carriers by contact "printing"
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 記録媒体間の接触面から空気を除去でき、磁
気マスタとして再生可能の記録テープを用いることので
きる、フィルム用ヒステリシス記録装置を提供する。 【構成】 ポートつき真空ドラム20が、ウエブ10の
一側に少なくとも一端縁に沿って設けられたスレーブ磁
気記録媒体の層14に所定位置で接触するようエラスト
マー材料の帯体102によって支持されたマスター磁気
記録媒体の長さ24を備えた外側円筒面上に設けられ、
これら媒体の間の接触領域98から離間した場所88〜
94で円筒面とウエブとの間に加えられた真空が、スレ
ーブ層を、ドラムが回転するにつれてドラム上のマスタ
ー磁気記録媒体の長さと確実に接触するようドラム上に
保持し、それによりマスターからスレーブへのヒステリ
シス記録ができるようにする。ヒステリシス記録方法も
開示される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は記録された情報を1つの
磁気媒体から他の媒体へと転写することに関する。さら
に詳細には本発明は、回転自在の円筒形ドラムに担持さ
れた高い飽和保磁力の主(マスター)媒体から前記ドラ
ムに巻かれた不定の長さのウエブに担持された低い飽和
保磁力の従(スレーブ)媒体にヒステリシス(磁気履歴
現象)により記録し、それにより主媒体上に予め記録さ
れた情報が、円筒形ドラムが回転しウエブが円筒形ドラ
ムの一部に接触して並進するにつれて従媒体に沿い繰返
し記録されるようにする装置と方法とに関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】従来の磁気記録作用は、ウエブ、ディス
ク又はドラム形式とすることのできる磁気媒体の動く表
面に接触する動かない記録ヘッドを必要としている。こ
のようなヘッドは磁気媒体をすりへらす傾向があるた
め、磁気媒体の少なくとも表面層が一般に摩損に耐える
よう選択された耐久力のある材料で作られている。この
数年の間に、基体材料の一側に感光材料の種々の層を他
側に薄い磁気媒体の実質的に透明な層を含む写真フィル
ムが開発された。この磁気媒体は例えばフィルムの製造
中に用いられこのフィルムの特性に関連した情報を記録
することができ、カメラの中でのフィルムの使用の間は
カメラが前もって記録された情報を読取りまたこの記録
された情報に応じてカメラ自体を調節し、もしくはカメ
ラの設定と場面の特性についての情報を記録し、又はこ
れらの両方ができるようにし、そしてフィルムの処理又
は現像の間は処理装置が前もって記録された情報を読取
りそのため処理用のパラメータを調節することができる
ようにする。しかし、写真フィルムに磁気媒体が存在す
るため、磁気媒体の表面層の特性は、従来の記録工程で
動かない記録ヘッドとの接触によって起きる摩損に対す
る抵抗のためよりもその写真適合性のために選択され
る。フィルム表面上の摩損は、フィルムの光学的特性を
低下させそのため高品質の画像が得られたり再生したり
するのを妨げるので、避けなければならない。この結
果、従来の記録装置が用いられこのフィルム上の磁気記
録媒体に記録するようにした場合には、磁気媒体が摩損
により損傷を受ける危険が生じる。接触ヘッドの使用は
低速度の記録及び読取りによるカメラには受け容れられ
るが、高速フィルム製造方法には受け容れることができ
ない。さらに、小量の摩損は受容できるとしても、摩損
された材料が記録ヘッド上に堆積される傾向があり、そ
のためヘッドと記録媒体との間の隙間を増大させまた記
録媒体に与えられた信号を受容できない程度に潜存的に
低下させる。さらに、このような摩損された材料はヘッ
ドから離れる傾向がありフィルム上のごみを解放しこれ
がフィルムの性能を低下させることになる。
【0003】ヒステリシス式記録方法として公知の他の
型の記録方法が、磁気媒体の複製、特にビデオ及びオー
ディオテープの複製のために複製又は従媒体を摩損する
ことのある記録ヘッドの使用を要しないで、多年にわた
って用いられてきた。この方法においては、主(マスタ
ー)磁気媒体が典型的には複製コピーが作られる従(ス
レーブ)媒体の飽和保磁力の約2倍から3倍の飽和保磁
力を有するものとして用意される。このマスター媒体は
ウエブ又はドラム形式で与えられ従来の接触記録ヘッド
を用いて複製されるべき情報が前もって記録される。マ
スター媒体とスレーブ媒体は他の減衰偏倚磁界の存在の
もとに相対運動のない緊密で安定した接触状態に持って
来られ、それによりマスター媒体上の情報の鏡像関係の
画像がスレーブ媒体に転写されるようにする。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ヒステリシス式記録方
法に有用な公知の装置と方法においてはマスター媒体と
スレーブ媒体との間に摩損がないため、磁気媒体を有す
る写真フィルムに記録するための上記の装置と方法が前
提となると考えられる。しかし、写真フィルムへの記録
はビデオ及びオーディオテープの従来の複製に知られて
いない多数の問題点を生じる。例えば、静止カメラの写
真のための適用は、冗長な記録が適していないためフィ
ルム上への記録が非常に高度の信頼性をもって行われね
ばならないことを意味するインチ当り1000ビット
(ミリメートル当り39.4ビット)より高くないよう
な、フィルム上の磁気媒体の特性による比較的低いビッ
ト密度のデジタル信号の記録を必要とする。非常に高い
ビット密度は典型的には、デジタルテープにはインチ当
り10,000ビット(ミリメートル当り394ビッ
ト)、フロッピィディスクにはインチ当り6,000ビ
ット(ミリメートル当り236ビット)、ウィンチェス
ターディスクにはインチ当り10,000ビット(ミリ
メートル当り394ビット)のように、データ、ビデオ
及びオーディオの用途に用いられる。それにより写真フ
ィルムに記録された信号を読取るための従来の接触ヘッ
ド装置はフィルムの中央の画像領域を損傷することがな
く、非写真への適用の場合のように磁気媒体の中央部分
よりもむしろフィルムのごく端縁に沿ってのみ記録する
ことが必要となる。周知の曲面上の点で主曲率が異符号
となる効果はスレーブ媒体の端縁をドラム形式の下側に
位置するマスター媒体から僅かに巻き上げるようにし、
緊密な接触が、記録の必要とされるこの端縁部分で減少
される。この作用は、写真フィルムが通常のテープより
も数倍も厚いため、与えられた大きさの張力及び弾性係
数に対しては通常の磁気テープよりも写真フィルムの方
がきわだっている。さらに、空気が記録中スレーブ媒体
とマスター媒体との間に引込まれるようになりこのため
緊密な接触が消失し、特に高速度で幅の広いウエブの場
合にマスター媒体からスレーブ媒体への良好な信号転写
を妨げるようになる。
【0005】ピンチローラが媒体の間から空気を搾り出
すのに用いられるが、しかし圧力に敏感な写真フィルム
の場合はこのローラは露光されたフィルム上の画像を見
苦しい圧力マークとして表わすため好ましいものではな
い。様々な型の空気押込み装置がまた公知であり加圧さ
れた空気を媒体に加えて空気を接触面から押し出し媒体
を所望の緊密な接触状態とする。しかし、このような装
置は非常に騒々しく、空気を接触面に押し込むことによ
り実際上不安定となり、圧縮空気を連続して必要とする
ことにより作動するのに高価となる。マスター媒体とス
レーブ媒体が両方ともウエブ形式である場合、ある装置
におけるフィルムの背面上に磁気媒体を有するスレーブ
写真フィルムへの記録はフィルムのエマルジョン側がマ
スター媒体とスレーブ媒体とのための支持ロールと接触
していることを必要とし、このためエマルジョンに損傷
を生じることになる。
【0006】したがって、磁気媒体を担持する写真フィ
ルムに記録するのに適合したヒステリシス式記録をする
ための従来の装置と方法に対する改良が必要となる。さ
らに詳細には、写真フィルムの端縁に沿って低密度の信
号と消失の少ない信号とを記録することができまたフィ
ルムへの圧力マークや他の損傷を生じることなく高速度
で記録されている媒体の間の接触面から空気を効果的に
取除くことのできるヒステリシス式のフィルム記録装置
と方法が必要となる。通常の技術で容易に製造でき、コ
ンパクトで、また前もって記録される磁気マスターのた
めに再生可能の通常の記録テープを用いることのでき
る、装置が必要である。
【0007】本発明の装置は第1の磁気記録媒体を担持
する第1のウエブにヒステリシス式に情報を記録するの
に有効であり、この第1のウエブはその第1の幅によっ
て分離された第1の対の対向する端縁を有している。好
ましい実施態様において、本発明装置は少なくとも第1
の幅と等しい長さの第2の幅によって分離された第2の
対の対向端縁を備えた第1の外側円筒面を有する円筒形
ドラムを具備している。エラストマー材料の少なくとも
1つの環状帯体がドラムにより支持されかつドラムの周
りに延び、このエラストマー材料の帯体は第1の外側円
筒面と同心の第2の外側円筒面を有している。少なくと
も1つの長さが第3の外面を有する第2のウエブに与え
られ、第2のウエブは第2の磁気記録媒体を具備し、第
2のウエブはさらに第2の外側円筒面に接着され、第2
の外側円筒面のエラストマー材料と内面の第2のウエブ
とは相互に対し直接接着されている。第2のウエブは第
2の外側円筒面によって支持されかつ第2の外側円筒面
の周りに第2の磁気記録媒体の帯体として延びている。
第2の磁気記録媒体の帯体は第1のウエブがドラム上に
巻かれた時第1の磁気記録媒体に所定位置で接触し、第
2のウエブと第1のウエブとの間の接触面によって区画
形成された環状区域の情報をヒステリシス式に転写す
る。ドラムに組合わされた手段が設けられ前記環状区域
から離間した位置で第1の外側円筒面に大気圧以下の圧
力を加え、第1のウエブがこの環状区域で第2のウエブ
と緊密な接触が得られるようにする。
【0008】第2のウエブと第1のウエブとの間の接触
面は第1のウエブの対の端縁の一方又は両方に沿って生
じる。エラストマー材料は10から40デユロメータの
範囲のシヨア硬度とすることができる。エラストマー材
料はポリエステルポリウレタンとすることができ、第2
のウエブの内面はポリウレタンに接触するポリエステル
の表面層を具備し、第2のウエブは0.00025から
0.0035インチ(0.00064から0.0089
cm)の範囲の厚さを有することができる。第2のウエブ
の長さは第1及び第2の端部を具備し、これらの端部は
第2の外側円筒面上で相互に突き当てられる。本発明の
1つの実施態様では第2の磁気記録媒体の2つの帯体が
設けられ、第1のウエブの第1の対向端縁の各々にそれ
ぞれが沿う一対の環状区域で第1の磁気記録媒体に接触
する。第1のウエブの対向端縁は第2の磁気記録媒体の
帯体の対応端縁の本質的に中間に位置している。
【0009】エラストマー材料の環状帯体と第2の磁気
記録媒体の存在を除き、円筒形ドラムは参照例として本
明細書中に記載されている普通に譲渡された米国特許第
3,630,424号に示される一般型のものとするこ
とができ、ドラムの周面の一部に真空を加えるのを制限
するため固定した内部通気口ユニットが周知のやり方で
設けられている。第1の磁気記録媒体は普通に譲渡され
た米国特許第3,782,947号及び第4,320,
523号と、普通に譲渡され公告された国際出願第WO
91/11750号とに示される型のものとすることが
できる。第2の磁気記録媒体は1993年7月7日に公
告されたヨーロッパ特許出願第0550351号に対応
する普通に譲渡された米国特許出願第07/811,3
86号に記載されている型のものとすることができる。
【0010】大気以下の圧力を加える手段は、第1の外
側円筒面の複数の円面溝と、この周面溝と交差する第1
の外側円筒面の複数の軸方向溝と、この溝からドラムの
中に延びる複数の半径方向の穴と、大気圧以下の圧力を
ドラムの周面の円弧にわたって半径方向の穴に加え大気
圧以下の圧力が第1のウエブとドラムとの間に加えられ
るようにする手段とを具備している。第1の磁気記録媒
体は第2の磁気記録媒体の飽和保磁力の3分の1から2
分の1の範囲の飽和保磁力を有することができる。
【0011】本発明の装置はさらに、この装置を通過す
る第1のウエブを計測するための、速度の変化も許容で
きるが好ましくは一定速度でドラムを駆動する手段を具
備している。ドラムの上流側で第1の手段がドラムに接
近する第1のウエブに張力を加え、また第2の手段がド
ラムの下流側でドラムを出て行く第1のウエブに張力を
加える。このほかに、本発明装置はさらに、第1のウエ
ブの運動に応じて回転するよう前記ドラムを取付ける手
段と、ドラムに接近する第1のウエブに張力を加える手
段と、ドラムの下流側の計測ロールと、装置を通過する
第1のウエブを計測するための計測ロールを本質的に一
定の速度で駆動する手段と、計測ロールを離れる第1の
ウエブに張力を与える手段とを具備することができる。
この両方の場合に、本質的に一定の速度は2つのウエブ
の間の接触面の安定化を促進させるのに好ましいもので
ある。
【0012】本発明の方法は、第1の磁気記録媒体を担
持し第1の幅によって分離された第1の対の対向端縁を
有する第1のウエブ上に情報をヒステリシス式に記録す
るのに有効である。円筒形ドラムが設けられ少なくとも
第1の幅と等しい長さの第2の幅によって分離された第
2の対の対向端縁を持った第1の外側円筒面を有してい
る。エラストマー材料の少なくとも1つの環状帯体がド
ラムにより支持されドラムの周りに延びており、エラス
トマー材料の帯体は第1の外側円筒面と同心の第2の外
側円筒面を有している。第2のウエブの少なくとも1つ
の長さが設けられ、この長さは第3の外面を有し、第2
のウエブは第2の磁気記録媒体と第2の外側円筒面に接
着された内面とからなっている。第2のウエブの長さは
第2の外側円筒面の周りに第2の磁気記録媒体の帯体と
して延びている。第2の磁気記録媒体の帯体はしたがっ
て、第1のウエブがドラム上に巻かれた時第1の磁気記
録媒体に所定位置で接触し第2のウエブと第1のウエブ
との間の接触面によって区画形成された環状区域で情報
をヒステリシス式に転写する。第1のウエブは第1の外
側円筒面の円弧の周りに巻かれ第1の磁気記録媒体と第
2の磁気記録媒体との間の接触面を区画形成する。大気
圧以下の圧力が環状転写区域から離間された位置で第1
の外側円筒面を通って加えられ、第1のウエブが環状区
域で第2のウエブとの間に緊密な接触を得るようにす
る。ドラムが回転され、そして偏倚磁界が加えられ転写
を生じるようにする。
【0013】
【実施例】本発明の上記のまた他の目的、特徴及び利点
は添付図面を参照し、以下の実施態様の記載から明らか
となる。以下は本発明の好適な実施態様の詳細な記載で
あり、各図ともに構造の同一部分に同一の符号が付され
ている図面が参照される。
【0014】図1及び2を参照すると、本発明の装置は
一側12に写真エマルジョンの層を有し他側14に50
0から1500Oeの範囲の飽和保磁力を有する磁気記録
媒体のスレーブ層を有するアセテート又はプラスチック
の基材からなるウエブ10に記録するのに特に有効であ
る。ウエブ10はエアバー又はロール16を通ってエマ
ルジョン側12が外側を向くようにして装置の中に導入
されついで下方に向って、好ましくはウエブ幅のインチ
当り0.5から1.25ポンド(センチ当り0.089
から0.223kg)の範囲でウエブに張力を保持する公
知の搬入真空箱18の中に導入される。真空箱18を出
た後、ウエブ10は図1の実施態様では図示しないモー
タによって一定速度で駆動される本発明の円筒形真空及
び記録ドラム20の周りに約180°にわたって巻かれ
る。図1に略図式に示されるように、ドラム20は、公
告されたヨーロッパ特許出願第0550351号に記載
されているようなウエブ10上の媒体の2倍から3倍の
飽和保磁力を有する型のマスター磁気記録媒体を具備す
るウエブの少なくとも1つの長さ24を支持する外側円
筒面22を具備している。図3,4及び6に最も良く見
られるように記録ドラム20の好ましい実施態様におい
ては、一対の長さ24が連続した周面帯体として延び、
それぞれがドラム20の各端縁に沿って延びているが、
しかしドラムの一方の端縁に沿う単一の帯体又はドラム
の周面の中心により近い帯体もまた本発明の範囲に入る
ものである。長さ24を与える好適な方法は本明細書に
おいて後述する。図3から7について詳細に述べられる
ように、表面22は精密に機械加工され、軸方向及び周
方向に延びる溝とその1つだけが簡単のため図示されて
いるドラム20の内部の複数の内部通路28と連通する
半径方向に延びる穴との列26を含むようにする。図1
に仮想線で示されるようにこの通路28は大気圧以下の
適当な源に連結された約180°の排出ポート30を有
する固定の内部穴ユニットに連通している。したがっ
て、表面14が排出ポート30と向き合うドラム20と
接触するよう移動した時、大気圧以下の圧力が表面14
と表面20との間の接触面に与えられ運ばれた空気が列
26を介して取除かれそれによりウエブ10を表面22
と長さ24とに緊密に接触するよう吸引する。ウエブ1
0とドラム20との間の周面滑りもまたなくなる。ドラ
ム20が回転されるにつれて通路28が排出ポート30
と連通しなくなるよう移動するまで通路28に沿ってウ
エブ10を引張り、それによりウエブ10がドラム20
から次第に解放され搬出真空箱32の中へと移動しそこ
からもう1つのエアバー又はロール34を通過し装置の
外に出る。
【0015】搬入真空箱18は、図示しない、一定速度
のドラム20とウエブ10の供給源との間にウエブの緊
張及び弛緩巻取りリンクを設ける。当業者は図示しない
サーボ装置を真空箱18の中のウエブ10のループの位
置を監視しそして必要に応じウエブ10の供給源を制御
しループの本質的に一定の位置を保持するのに用いるこ
とができることを理解するであろう。ループの位置がエ
アバー34の下流側のウエブ10の巻取り速度を制御す
ることにより保持される点を除き、同種の制御手段が搬
出真空箱32に適用できる。したがってウエブ10が搬
入真空箱18から取出されそしてウエブ計測装置として
作用するドラム20の連続した好ましくは一定速度の回
転によって搬出真空箱32に加えられる。ウエブの張力
はまた当業者にとって理解されるように簡単な揺動装置
又は畜力機構により保持される。
【0016】ウエブ10がドラム20と緊密に接触する
よう保持されている間に、偏倚磁界が、1993年1月
12日に発行の普通に譲渡された米国特許第5,17
9,475号に示される型の偏倚永久磁石のアレイ36
か又は公知の誘導バイアスヘッド38もしくは磁気記録
技術に習熟している者にとって周知の型の消磁ヘッドに
よって、与えられる。簡単のために、アレイ36と磁石
38との両方が図1に示されているが、この一方又は他
方のみが実際の製造装置に用いられる。アレイ36と磁
石38は略図式に示されるように適当な移動可能な台の
上に取付けられ磁石間隙の調節ができるようにする。偏
倚磁界の存在とウエブ10とドラム20との間の緊密な
接触とにより、長さ24上に前もって記録された情報は
ウエブ10の側面14上の磁気記録媒体の上にヒステリ
シス式に記録される。アレイ36を用いる装置にとっ
て、ヒステリシス転写中のドラム20の速度は変えられ
非常に高くすることができる。しかし、ヘッド38が用
いられた時は、作動速度はまた変えられるがヘッドが信
頼性をもって駆動できる最大の周波数により限定され
る。
【0017】図2は本発明を具体化する他のヒステリシ
ス記録装置を示す。ここでは、ウエブ10が真空箱18
からエアバー40を通過し、ローラ42を通ってエアバ
ー又はローラ44の下側を通りこの実施態様では遊動ロ
ーラとして回転するよう取付けられているドラム20の
周りに約180°にわたって巻きつく。すなわちドラム
20は別のモータによって駆動されずウエブ10の運動
に応じて回転する。ドラム20から、ウエブ10はエア
バー又はローラ46とエアバー又はローラ48との下側
を通過し、それから図示しないモータにより一定速度で
駆動される公知の穴のあけられた真空ドラム50の周り
に約120°にわたって巻きつき、ウエブ10を装置を
通過するよう引き出す。計測ドラム50から、ウエブ1
0は装置を離れる前に搬出真空箱32の中を通過する。
すでに述べた手段と同様の制御手段を本発明の装置のこ
の実施態様に適用することができる。図1の装置は、図
2の装置の場合のようにドラム20の慣性に打ち勝つの
に必要なトルクを得ることをウエブに要求しないので、
有利である。また、図2の装置は図1の装置よりもウエ
ブの張力に変動を生じる傾向がある。図1と2の実施態
様においてはフランジ付きローラと端縁案内エアバーと
が用いられ真空ドラムに良好な追走と整列とをもたらす
ようにする。
【0018】図3から5を参照すると、図1と2の装置
は、仮想線で示す堅い典型的には垂直の面プレート52
に取付けられる。ポート54が面プレート52を通って
延び図1の実施態様でドラム20を回転する駆動シャフ
ト56のための通路をもたらすようにしている。図2の
実施態様では、駆動シャフトは設けられていないがドラ
ム20の構造は同じである。面プレート52の前側に円
筒形ハウジング58がスペーサプレート60と複数のボ
ルト62とにより取付けられる。ハウジング58の内部
に円筒形軸受ハウジング64が複数のボルト66により
取付けられる。軸受ハウジング64の中心穴68はシャ
フト56のための一対の軸受70,72を支持する。真
空ステータリング74が軸受ハウジング64の前端を取
巻き、真空ステータリング74は図1について述べたよ
うに約180°の排出充満空間30を具備している。複
数のボルト76がステータリング74を軸受ハウジング
64に固定する。通路78が排出充満空間30から軸受
ハウジング64のフランジ80を通って延び、図示しな
い真空ポンプのような大気圧以下の圧力の源を取付ける
ための連結ポート82に連通する。シャフト56の前端
に好ましくはステンレス鋼のハブ84が適当な固着具に
よって取付けられる。ハブ84が環状のチタン又はアル
ミニウムの真空ドラムロータ86の内部の穴にプレス嵌
めされる。面22は好ましくは正円筒形とするが凹面状
に形成されウエブ10の張力により典型的に生じる直角
方向の力が増すようにすることができる。このような形
状はウエブの張力の状態を変えそれにより向上された緊
密の接触が、情報の転写の生じるウエブの端縁に形成さ
れるようにする。
【0019】図3から7に示すように、ロータ86の周
面を巡って図1に略図式に示される通路28に作用が一
致する複数の軸方向の穴88が設けられ、これらの穴8
8は半径方向に位置しドラム20が回転するにつれて排
出充満空間30と連通するようにし、穴88の反対側端
部は閉塞されている。ステータリング74とロータ86
との間の軸方向間隙は真空の漏れが減少するよう最小と
される。図示しない、テフロン又はルロンのような高い
潤滑性材料の層がロータ86に対面するステータリング
74の表面に貼りつけられ摩擦を減少し接触が起きた場
合に表面の滑らかな摩耗が得られるようにする。各軸方
向の穴88は、好ましくは約0.031インチ(0.0
79cm)の直径で面22を通って外側に延びる複数の半
径方向の穴90に連通する。ドラム20の円筒形表面上
に、列26は好ましくは幅が0.013から0.017
インチ(0.033から0.043cm)、深さが0.0
05から0.010インチ(0.0127から0.02
54cm)、ピッチが0.052インチ(0.132cm)
で離間した複数の周面溝92を具備している。溝92が
直角の列の穴90において、好ましくは0.010イン
チ(0.0254cm)の幅、0.010から0.015
インチ(0.0254から0.038cm)の深さで0.
350インチ(0.889cm)のピッチで離間された他
の複数の軸方向溝94と交差する。他の形式の半径方向
の穴、軸方向の溝及び周面溝が本発明の範囲から逸脱す
ることなく用いられる。図6において周面溝の長さは省
略され軸方向溝94の下側の穴88の相対位置をさらに
明瞭に示すようにしている。図6に略図式に示すよう
に、幅wのウエブ10はドラム20の幅Wより若干狹い
のが好ましい。穴90と溝92,94の存在はマスター
磁気記録媒体の長さ24上の記録と長さ24からスレー
ブ磁気層14への情報の転写とを妨げる。したがって、
列26は好ましくはドラム20の外側円筒面22の中央
部分に制限され、それにより好ましくはマスター記録媒
体の長さ24の取付けのため十分な空間を得るのに十分
に広い環状区域98を円筒形表面の各端縁に残すように
する。ウエブ10がドラム20上に巻かれると、穴90
と溝92,94とを通る真空により層14とドラム20
との間から空気の一部が排除され、それにより環状区域
98の各々に取付けられた長さ24にウエブ10の側面
14との緊密な接触面を形成し、マスターからスレーブ
への情報のヒステリシス転写ができるようにする。すな
わち、図4に示される半径方向の間隙が列26へ真空を
与えることによりなくなる。ウエブ10の端縁は長さ2
4の幅の本質的に中央に位置している。しかしウエブ1
0の端縁はまた長さ24を越えて延びている。15から
25インチ(38.1から63.5cm)の水銀柱の範囲
の真空が加えられ運び込まれた空気の除去と必要な緊密
の接触とを確実にする。加えられた真空は列26の中央
が最も良いが環状区域98を部分的に横切り周面及び軸
方向の溝を越えて延びウエブ10上の端縁帯体99との
良好な接触を保証するようにする。ウエブ10の下側に
得られた真空の特性は加えられた張力、主曲率の変化す
る効果、相対湿度によりウエブ10に生じたカール、端
縁のバリ、その他の関数として変えることができる。好
ましくは、約25インチの範囲(38.1から63.5
cm)水銀柱の真空が連結ポート82に加えられ運ばれた
空気の除去と必要な緊密の接触とを保証するようにす
る。
【0020】マスター磁気記録媒体の長さ24は好まし
くはポリエステル支持体に施された固有の高飽和保磁力
媒体からなっている。図3,4及び6に示されるよう
に、エラストマー材料の環状周面溝100がドラム20
の各端縁に沿って設けられエラストマー材料の環状帯体
102が各溝100の内部に設けられる。追従性のある
ドラム表面が、このドラムの部分的に媒体の端縁形状に
一致させることにより曲率の変わる端縁のカールと端縁
のバリの効力を減じるのを助け、そのため改良された接
触状態がもたらされる。約4.0インチ(10.16c
m)の直径と約2.0インチ(5.08cm) の軸方向の
幅とを有するドラム20では、溝100は約0.093
75インチ(0.238cm)の深さと約0.5インチ
(1.27cm)の幅であった。溝100の幅は長さ24
の様々な幅に適合するよう変えることができる。好まし
くは溝100はウエブ10の端縁が各帯体102と第2
の磁気記録媒体の長さ24の本質的に中間にあるように
位置している。溝100はその軸方向端縁が閉じられて
いるのが好ましいが、これらの溝をロータ86の端部の
方に開放させることもまた本発明の範囲である。このよ
うなエラストマー材料を適用する方法が1993年5月
19日に公告されたヨーロッパ特許出願第054265
1号に開示されている。好ましくは、エラストマー材料
は約10から40デユロメータ、最も好ましくは20か
ら25デユロメータの範囲のシヨア硬度を有している。
1つの実施態様では、低いデユロメータのポリエステル
ポリウレタンの0.09375インチ(0.238cm)
の厚さの層が周面溝100に成形された。帯体102が
好ましくはロータ86に公知の成形工程を経て施される
が、しかし帯体102を別に成形して接着し又はこの帯
体を溝100の内部に取付けることも本発明の範囲であ
る。帯体102が溝100に施された後公知の研摩技術
が用いられ所望の表面仕上げをつくり出しドラム20の
周面の周りに対称が得られるようにし、それにより表面
22と帯体102の外側円筒面とが同心となりかつ同じ
半径となるようにする。1つの実施態様では帯体102
の表面は16RMSに研摩される。
【0021】環状帯体102と同じ幅を有する長さ24
は図6に示されるようにドラム20の周りに巻かれその
端部を切り揃え滑らかな突合わせ接合部を形成すること
により帯体102に相互に接着される。以下にさらに詳
細に述べられるように、長さ24をドラム20上に巻き
本質的に一定の張力が生じるようにした時に注意がはら
われ磁気記録特性に影響を与えるような長さの異なった
伸びをなくすようにしなければならない。長さ24が非
常に薄く約0.00025から0.0035インチ
(0.00064から0.0089cm)であるため、表
面22より大きい伸びはウエブ10の表面14との良好
な接触が得られるのを妨げない。突合わせ接合部を形成
するため一部材の金属シム台が長さ24を切断するため
の打ちつけ台として用いられる。約0.001インチ
(0.00254cm)の厚さの薄いステンレス鋼のスト
リップが、ドラム20の曲率に一致するのに若干の可撓
性を与えるので好ましい。シム台はマスター磁気記録媒
体の長さをこれが切断されるとき支持するのに用いら
れ、したがって長さ24は最初に所望の突合わせ接合部
が作られる区域を占めるのに十分な大きさとする必要が
ある。
【0022】長さ24の第1の端部は環状帯体102の
上に置かれこの長さの残り部分はドラム20の周面に巻
かれる。小量の本質的に一定の張力が加えられ滑らかな
確実な嵌合が得られるようにする。例えば、0.5ポン
ド(1.1kg)の張力が0.5インチ(1.27cm)幅
で約0.003インチ(0.008cm)の厚さのポリエ
ステル基材からなる長さ24に対して適当である。適当
な大きさに作られた一部材のシム台が、長さ24の第2
の端部が重なり突合せ接合部が形成される区域において
長さ24の第1の端部の下側で環状帯体102の上に置
かれる。このシム台が薄く可撓性であるため、これがド
ラム20の形状に一致し、長さ24を環状帯体102の
表面にぴったり当接するよう位置させる。第2の外端部
に緊張を保持している間に、鋭利なナイフが用いられシ
ム台の上方で長さ24の両端部を切断する。図6に示さ
れるように、斜めの突合わせ接合部104が形成され
る。シム台と長さ24の余分の断片とは取除かれ、それ
により長さ24の両端が直接環状帯体102のエラスト
マー材料に接着され最小間隙の精密な突合わせ接合部が
形成されるようにする。得られた追従性のある磁気ドラ
ムはエラストマー材料による半径方向の柔軟さと長さ2
4による周面の堅さとを備えた長さ24のための連続し
た滑らかな表面をもたらす。しかし長さ24をドラム2
0に固定するためには別の機械要素は何も必要でない。
マスター媒体がスレーブ媒体への好結果の記録が、これ
以上となれば曲率の変わる結果が記録作用を妨げるよう
になるスレーブ媒体の端縁までの距離が0.020イン
チ(0.051cm)の近さで達成される。与えられたス
レーブ媒体にとって、曲率の変わるカールの度合は記録
ドラムの直径を増すことにより減少することができる。
【0023】長さ24と環状帯体102は、この2つの
材料の固有の表面自由エネルギーが組織の確実な結合を
可能にするので、相互に接着される。環状帯体102の
ポリエステルポリウレタンと長さ24のためのポリエス
テル基材との間に良好な結合が観察されたが、2つの材
料の表面自由エネルギーがこの確実な結合を形成するよ
う選択された場合と環状帯体102のためのエラストマ
ー材料の硬度が前に述べた範囲にある場合は、他の材料
の組合せが適当である。この型の構造は、長さ24を取
除きこれをマスター磁気記録媒体の新鮮な長さと取替え
ることによりマスター磁気記録媒体の再生を可能にす
る。しかし、エラストマー材料と長さ24との間の接着
が時間と共に増し最後にはその取除きが困難となる傾向
があることを知るべきである。
【0024】ストリップ10のための突合わせ接合は斜
めの方向又は軸方向にあることを可能にする。図6は斜
めの突合わせ接合部104を示している。図示のよう
に、各長さ24は突合わせ接合の部分では連続していな
い。したがって、磁気データの消失がこの領域で生じ
る。それゆえにこの領域には重要でないデータが記録さ
れるか又は何のデータも記録されないようなドラム20
を用いることが望ましい。突合わせ接合部の幾何学的形
状はこの継ぎ目部分における磁気データの消失を最小に
するのを助ける。例えば、ドラム20上のデータが周面
上で読取られたならば、斜めの接合部104はどの不連
続の周面位置でもデータの一部消失が生じるのみであ
り、これに対し図示しない真直ぐな突合わせ接合部は1
つの不連続周面位置でデータの全部の消失を生じるもの
となる。
【0025】長さ24の基材と環状帯体102のエラス
トマー材料との間に形成された結合の強さは帯体102
の表面仕上げによって影響を受ける。最も強力な結合
は、研摩されない好ましくは8RMS以下の表面仕上を
有する成形エラストマー層に観察された。帯体102の
外径を研摩することにより、減少された半径方向振れが
得られるが、長さ24と環状帯体102との間の接着強
度は帯体102の表面が粗面となるにつれて減少する。
1つの実施態様では、帯体102の表面は16RMSに
研摩されたが、しかし接着力の減少の程度は全く満足す
べきものであることがわかった。
【0026】長さ24の厚さはまた帯体102に対する
結合に、特に突合わせ接合部における結合に影響を及ぼ
す。約0.00025から0.0035インチ(0.0
0064〜0.0089cm)の厚さの薄い材料は周面の
ビームの堅さと関連する少ないコアゼットメモリーを有
しまたそのため約0.0045インチ(0.0114c
m)の厚さの厚い材料に比べて突合わせ接合部における
接触が失われるのを同様に少なくする。したがって、こ
のこような厚い材料から作られた長さ24は、特に長さ
24がその原のコアゼットの逆の回転方向に与えられた
時突合わせ接合部において帯体102からそれ自体を巻
きほどくようになる。
【0027】本発明の請求項1から4に記載の実施態様
のほかに本発明はまた以下の特徴を具備している。 (a)第2のウエブと第1のウエブとの間の接触面が第
1の対の端縁の少なくとも1つに沿って生じることを特
徴とする請求項1に記載の装置。 (b)エラストマー材料が10から40デユロメータの
範囲のシヨアA硬度を有していることを特徴とする請求
項1に記載の装置。 (c)エラストマー材料がポリエステルポリウレタンで
あり、第2のウエブの内面がポリウレタンに接触するポ
リエステルの表面層からなり、第2のウエブが0.00
064から0.0089cmの範囲の厚さを有しているこ
とを特徴とする請求項1に記載の装置。 (d)第2のウエブの長さが第1及び第2の端部を具備
しこれら端部が第2の外側円筒面上で相互に突合わされ
ている上記(c)の装置。 (e)一対の環状領域で第1の磁気記録媒体に接触する
よう2つの帯体の第2の磁気記録媒体が設けられ、この
帯体がそれぞれ第1の対向する端縁の各々に沿っている
ことを特徴とする請求項1に記載の装置。 (f)第1の対の対向端縁の各々が第2の磁気記録媒体
の帯体の対応帯体の本質的に中央に位置していることを
特徴とする上記(e)の装置。
【0028】
【発明の効果】多くの有利な効果が本発明の装置と方法
により達成される。第2の磁気記録媒体上に記録される
べき情報は、第2の磁気記録媒体の表面に接触する記録
ヘッドを用いて、ウエブの長さがマスタードラム上に巻
かれる前又は後に第2のウエブ上に標準の技術を用いて
記録することができる。第2の媒体は摩耗もしくは損傷
した場合又は異なった情報が記録される場合に取除かれ
取替えることができる。緊密な接触面が0.0056イ
ンチ(0.014cm)の厚さのウエブに対し毎分600
フィート(182.88m)の高速度で第1のウエブの
端縁の第1及び第2の磁気記録媒体の間に得られる。本
装置と磁気媒体は現在利用可能な製造技術を用いて容易
に製造することができまた容易に維持することができ
る。第1のウエブの端縁に沿う記録が達成されるが、第
1のウエブの中央部分への記録もまた真空ポートの形を
変えエラストマー媒体と第2の磁気記録媒体とを再配置
することにより達成できる。本発明の装置と方法は写真
フィルムのような機械的に感度の良いウエブの上にフィ
ルムの機械的又は写真的な特性を損うことなく記録する
ことを可能にする。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明を具体化したヒステリシス記録装置の1
つの型の概略正面図である。
【図2】本発明を具体化したヒステリシス記録装置の他
の型の概略正面図である。
【図3】第1の磁気記録媒体が省略されている図1の3
−3線に沿った切断正面図である。
【図4】エラストマー媒体、第2の磁気記録媒体及び第
1の磁気記録媒体の位置を示す、記録ドラムの一端縁の
拡大破截断面図である。図示を容易にするため、第1の
媒体と記録ドラムとの間に半径方向の間隙が示されてい
るが、この間隙は作動時にはなくなる。
【図5】図3の左側から見た正面図である。
【図6】図3から5のドラムの円筒面に設けられた軸方
向及び円周方向の溝と半径方向の穴との列の破截投影図
であり第1及び第2の磁気記録媒体に対する溝と穴の位
置を示す。
【図7】図6の7−7線に沿った破截断面図である。
【符号の説明】
10…ウエブ 12…写真エマルジョンのあるウエブ10の側 14…スレーブ磁気媒体のあるウエブ10の側 16…エアバー又はローラ 18…搬入真空箱 20…真空及び記録ドラム 22…外側円筒面 24…マスター磁気媒体を有するウエブの長さ 26…軸方向及び円周方向に延びる溝の列 28…内部通路 30…排出ポート 32…搬出真空箱 34…エアバー又はローラ 36…偏倚永久磁石アレイ 38…誘導バイアスヘッド又は消去ヘッド 40…エアバー 42…ローラ 44…エアバー又はローラ 46…エアバー又はローラ 48…エアバー又はローラ 50…穴あけ真空ドラム 52…垂直面プレート 54…ポート 56…駆動シャフト 58…円筒形ハウジング 60…スペーサプレート 62…ボルト 64…円筒形軸受ハウジング 66…ボルト 68…中心穴 70…軸受 72…軸受 74…真空ステータリング 76…ボルト 78…通路 80…フランジ 82…連結ポート 84…ハブ 86…真空ドラムロータ 88…軸方向穴 90…半径方向穴 92…円周溝 94…軸方向溝 98…環状領域 99…ウエブ上の端縁帯体 100…環状円周溝 102…エラストマー材料の環状帯体 104…突合わせ接合部

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 第1の磁気記録媒体(14)を担持する
    第1のウエブ(10)上に情報をヒステリシス式に記録
    する装置であって、第1のウエブ(10)がその第1の
    幅(w)によって分離された第1の対の対向端縁を有
    し、前記装置が第1の幅と少なくとも等しい第2の幅
    (W)によって分離された第2の対の対向端縁を備えた
    第1の外側円筒面(22)を有する円筒形ドラム(2
    0)を含む型式である情報記録装置において、 ドラムによって支持されドラムの周りに延びるエラスト
    マー材料の少なくとも1つの環状帯体(102)であっ
    て、エラストマー材料の帯体が第1の外側円筒面と同心
    の第2の外側円筒面を有している、少なくとも1つの環
    状帯体(102)と、 第3の外側円筒面を有する第2のウエブの少なくとも1
    つの長さ(24)であって、第2のウエブが第2の磁気
    記録媒体を具備し、第2のウエブがさらに第2の外側円
    筒面に接着された内面を有し、エラストマー材料の第2
    の外側円筒面と第2のウエブの内面とが直接相互に接着
    され、前記長さが第2の外側円筒面により支持され第2
    の外側円筒面の周りに第2の磁気記録媒体の帯体の中に
    延びており、第2の磁気記録媒体の帯体が、第1のウエ
    ブがドラム上に巻かれた時第1の磁気記録媒体と所定位
    置で接触し、第2のウエブと第1のウエブとの間の接触
    面によって区画形成された環状領域(99)に情報をヒ
    ステリシス式に転写するようにしている、第2のウエブ
    の少なくとも1つの長さ(24)と、 前記環状領域(99)から離間された位置で第1の円筒
    面に大気圧以下の圧力を加え第1のウエブに前記環状領
    域で第2のウエブとの緊密な接触が得られるようにす
    る、ドラムに組合わされた手段(74,78,82,8
    6〜94)とを具備していることを特徴とする情報をヒ
    ステリシス式に記録する装置。
  2. 【請求項2】 前記装置を通過する第1のウエブを計測
    するための、ドラムを本質的に一定の速度で駆動する手
    段(56〜72)と、 ドラムに接近する第1のウエブに張力を与えるための、
    ドラム上流側の第1の手段(18)と、 ドラムを離れる第1のウエブに張力を与えるための、ド
    ラムの下流側の第2の手段(32)とをさらに具備する
    ことを特徴とする請求項1に記載の装置。
  3. 【請求項3】 第1のウエブの運動に応じて回転するよ
    うドラムを取付ける手段(52,58〜72)と、 ドラムに接近する第1のウエブに張力を与える手段と、 ドラムの下流側の計測ロール(50)と、 装置を通過する第1のウエブを計測するための、計測ロ
    ールを本質的に一定速度で駆動する手段と、 計測ロールを離れる第1のウエブに張力を与える手段
    (32)とをさらに具備することを特徴とする請求項1
    に記載の装置。
  4. 【請求項4】 第1の磁気記録媒体を担持する第1のウ
    エブ(10)上に情報をヒステリシス式に記録する方法
    であって、第1のウエブ(10)がその第1の幅(w)
    によって分離された第1の対の対向端縁を有している情
    報記録方法において、第1の幅(w)に少なくとも等し
    い第2の幅(W)によって分離された第2の対の対向端
    縁を備えた第1の外側円筒面を有する円筒形ドラム(2
    0)を設ける段階であって、エラストマー材料の少なく
    とも1つの環状帯体(102)が前記ドラムにより支持
    され前記ドラムの周りに延び、前記エラストマー材料の
    帯体が第1の外側円筒面と同心の第2の外側円筒面を有
    し、第2のウエブの少なくとも1つの長さ(24)が第
    3の外面を有し、第2のウエブが第2の磁気記録媒体を
    具備し、第2のウエブがさらに第2の外側円筒面に接着
    された内面を具備し、前記長さ(24)が第2の外側円
    筒面の周りに第2の磁気記録媒体の帯体の中に延び、第
    2の磁気記録媒体の前記帯体が、第1のウエブがドラム
    に巻かれる時第1の磁気記録媒体に所定位置で接触し、
    第2のウエブと第1のウエブとの間の接触面によって区
    画形成された環状領域(99)に情報をヒステリシス式
    に転写する、円筒形ドラム(20)を設ける段階と、 第1の外側円筒面の円弧の周りに第1のウエブを巻きつ
    け第1の磁気記録媒体と第2の磁気記録媒体との間に接
    触面を区画形成する段階と、前記環状領域から離間した
    位置で第1の外側円筒面を通って大気圧以下の圧力を加
    え第1のウエブに前記環状領域で第2のウエブとの緊密
    な接触が得られるようにする段階と、 ドラムを回転する段階と、 偏倚磁界を加えて転写を行う段階、 とからなることを特徴とする、情報をヒステリシス式に
    記録する方法。
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