JPH0749740B2 - 自動車のドア施錠/解錠装置 - Google Patents

自動車のドア施錠/解錠装置

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JPH0749740B2
JPH0749740B2 JP24289288A JP24289288A JPH0749740B2 JP H0749740 B2 JPH0749740 B2 JP H0749740B2 JP 24289288 A JP24289288 A JP 24289288A JP 24289288 A JP24289288 A JP 24289288A JP H0749740 B2 JPH0749740 B2 JP H0749740B2
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Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、ワゴン車などのスライド式ドアを有する自動
車に好適に実施される自動車のドア施錠/解錠装置に関
する。
従来の技術 スライド式ドアを有する自動車において、運転席から遠
隔操作によつてドアの施錠または解錠を行うことができ
るようにした構成が用いられている。このような構成で
は、ドアと車体との間に対を成すコネクタが設けられて
いる。典型的な従来技術ではこのコネクタには、たとえ
ば2組、計4つの接点が設けられており、これらの接点
はドアが確実に閉じられた状態で導通している。
またドア内には、前記一方の組の接点に接続され、該接
点を介して供給される電流の方向に対応して、該ドアの
施錠または解錠を行う、たとえば電磁ソレノイドやモー
タなどのアクチユエータと、他方の組の接点に接続さ
れ、該ドアが施錠状態であるかまたは解錠状態であるか
を検出する検出スイツチとが設けられている。車体側に
は、ドアの開閉を検出する開閉検出器が設けられてお
り、この開閉検出器の出力は計器盤に導かれ、その検出
結果に基づいて、いわゆる半ドアの警告表示などを行う
ようにしている。
発明が解決しようとする課題 上述のような従来技術では、ドアの施錠または解錠を検
出するスイツチと、前記半ドアを検出するドア開閉スイ
ツチとが個別的に設けられており、構成が複雑である。
しかしながら前記ドアの施錠または解錠状態の検出は、
ドアが閉じられているときにのみ有効である。また前記
アクチユエータの制御も、コネクタが接続されている、
すなわちドアが閉じられているときのみ可能となる。
このためこのようなアクチユエータ制御と、施錠または
解錠状態の検出とは、ドアが開かれている状態では無効
である。したがつてこのことから、前記アクチユエータ
に施錠または解錠動作を行わせることができるかどうか
によつて、該ドアの開閉状態と、施錠または解錠状態と
を検出することができる。
本発明の目的は、ドアの開閉状態および施錠または解錠
状態を比較的簡単な構成で検出することができるととも
に、車体とドアとの間のコネクタの接続ライン数を減少
することができるようにした自動車のドア施錠/解錠装
置を提供することである。
課題を解決するための手段 本発明は、供給される制御電流の向きに応じてドアの施
錠または解錠動作を行うアクチユエータおよび前記ドア
の施錠または解錠状態に対応して該アクチユエータに流
れる電流の極性を切換える切換手段を有する施錠手段
と、 ドアの施錠または解錠動作を行うための前記制御電流を
施錠手段に供給する制御手段と、 ドアが閉じられたときに前記制御手段の出力端子を前記
施錠手段の入力端子に接続するコネクタとを備える自動
車のドア施錠/解錠装置において、 前記制御手段は、 前記施錠手段へ微少電流を供給する微少電流供給手段
と、 施錠手段に前記微少電流が流れたかどうかを検出する検
出手段と、 検出手段の検出結果に基づいて、ドアの開閉状態および
施錠/解錠状態を判定する判定手段とを含むことを特徴
とする自動車のドア施錠/解錠装置である。
また本発明は、前記制御手段は、判定手段においてドア
が解錠状態であると判断されると、所定時間経過後に施
錠動作のための前記制御電流を施錠手段に供給すること
を特徴とする自動車のドア施錠/解錠装置である。
作用 本発明を従えば、制御手段の出力端子からコネクタを介
して施錠手段の入力端子に制御電流を供給することによ
つて、該施錠手段のアクチユエータはその制御電流の向
きに応じた動作を行い、ドアを施錠または解錠する。こ
の施錠手段にはまた、ドアの施錠または解錠状態に対応
して、アクチユエータに流れる電流の極性を切換える切
換手段が設けられる。またこの施錠手段に微少電流供給
手段から微少な電流を流すと、前記ドアの状態に応じ
て、該施錠手段に電流が流れる場合と流れない場合とが
生じる。この微少電流が施錠手段に流れたかどうかは検
出手段によつて検出されており、その検出結果は判定手
段に与えられ、こうしてドアが施錠状態であるかまたは
解錠状態であるかと、ドアが閉じているかどうかとが判
別される。
したがつて施錠手段のためのラインを用いて、ドアの開
閉と、施錠または解錠状態とを検出することができ、構
造を簡略化することができる。
また制御手段は解錠動作が行われた後、予め定めた所定
時間が経過すると施錠動作を行わせる。したがつてドア
が閉じられてから前記所定時間が経過するとドアは自動
的に施錠されており、安全性を向上することができると
ともに、防犯効果を高めることができる。
実施例 第1図は本発明の一実施例のドアの施錠/解錠装置1の
電気回路図であり、第2図は該施錠/解錠装置1が用い
られる自動車2の斜視図である。この施錠/解錠装置1
は、大略的に、車体3側に設けられる制御部4と、スラ
イド式のドア5内に設けられる施錠部6と、ドア5が閉
じられたときに接続されるコネクタ7とを含んで構成さ
れる。
コネクタ7は、第3図および第4図に示されるように、
車体3側に取付けられ接点21a,22aを有する受け口7a
と、ドア5側に取付けられ接点21b,22bを有しドア5が
閉じられたときに前記受け口7aに嵌入する栓体7bとから
構成される。
制御部4は、たとえば運転席付近に設けられ、ドア5の
施錠または解錠動作を遠隔操作することができるいわゆ
る集中ドアロツクのための操作スイツチ10と、この操作
スイツチ10からの操作に対応して制御出力を導出する処
理回路11と、前記制御出力に応答した動作を行うリレー
12〜14と、検出回路15とを含んで構成される。
処理回路11の出力端子A1〜A3からの制御出力は、それぞ
れトランジスタQ1〜Q3のベースに与えられており、これ
らのトランジスタQ1〜Q3のコレクタは、前記リレー12〜
14のリレーコイル12a〜14aをそれぞれ介してハイレベル
の電源+Bに接続され、またエミツタは接地される。リ
レー12,13において、リレースイツチ12b,13bの一方の個
別接点12c,13cは前記ハイレベルの電源+Bに接続され
ており、他方の個別接点12d,13dは接地される。
出力端子であるリレースイツチ12bの共通接点12eは、ラ
イン1aを介して前記コネクタ7の接点21aにドア5の
解錠出力を導出する。リレースイツチ13bの共通接点13e
は、リレースイツチ14bの一方の個別接点14cに接続され
ており、もう1つの出力端子であるこのリレースイツチ
14bの共通接点14eは、ラインl2aを介して前記コネクタ
7の接点22aにドア5の施錠出力を導出する。
リレースイツチ14bの他方の個別接点14dは、ダイオード
D1とともに微少電流供給手段を構成する抵抗R1を介して
前記ハイレベルの電源+Bに接続される。抵抗R1とダイ
オードD1との接続点23の電位は、抵抗R2,R3で分圧され
て、トランジスタQ4のベースに与えられる。このトラン
ジスタQ4のコレクタは判定手段としての機能を有する処
理回路11の端子B1に接続されており、またエミツタは接
地される。
これらのリレースイツチ12b〜14bは、リレーコイル12a
〜14aが励磁されたときには個別接点12c〜14c側に導通
し、励磁されていないときには個別接点12d〜14d側に導
通している。またリレーコイル12a,13aが励磁される時
間は、たとえば500mse程度である。
施錠部6は、電流の流れる方向に対応して正逆両方向に
回転可能であり、アクチユエータであるモータ25と、切
換スイツチ26と、ダイオードD2,D3と、過電流制限用素
子であるサーミスタTH1とを含んで構成される。入力端
子であるモータ25の一方の端子は、ライン1bを介して
前記コネクタ7の接点21bに接続される。またこのモー
タ25の他方の端子は、前記ダイオードD2,D3が相互に逆
方向に接続されたダイオード直列回路27およびもう1つ
の入力端子であるサーミスタTH1の一方の端子TH1aから
ラインl2bを介して、コネクタ7の接点22bに接続され
る。ダイオードD2,D3の接続点28には切換スイツチ26の
共通接点26eが接続されており、この切換スイツチ26の
一方の個別接点26cは前記モータ25の他方の端子に接続
され、また他方の個別接点26dはダイオードD3とサーミ
スタTH1との接続点29に接続される。
切換スイツチ26は、前記操作スイツチ10が運転席付近に
設けられたのに対して、ドア5に設けられており、その
スイツチング状態は、ドア5の施錠/解錠を行うロツク
ノブの変位に連動して変化する。前記ロツクノブが施錠
位置にあるときには、ドア5を開閉するためのドアノブ
の操作に対しても該ドア5の開放は禁止され、また解錠
位置にあるときには前記開放が許可される。前記操作ス
イツチ10の操作に応答して、後述するように前記ロツク
ノブはモータ25によつて変位駆動され、またこれによっ
て切換スイツチ26のスイツチング状態が変化される。
またこの切換スイツチ26は、ドア5が施錠状態であると
きには個別接点26d側に導通し、解錠状態であるときに
は個別接点26c側に導通し、モータ25が前記ロックノブ
を変位駆動している期間中はモータ25が駆動される以前
の状態のままで保持される。
このように構成された施錠/解錠装置1において、ドア
5が閉じていて解錠状態であるときには、コネクタ7の
接点21a,21b;22a,22bは導通しており、また切換スイツ
チ26は個別接点26c側に導通している。したがつて、施
錠出力として、処理回路11の出力端子A2,A3からハイレ
ベルの出力を導出することによつてリレーコイル13a,14
aが励磁され、リレースイツチ13b,14bは個別接点13c,14
c側に導通し、ラインl2a,l2b,ダイオードD3および切換
スイツチ26などを介して、モータ25の前記他方の端子に
はハイレベルの電源+Bからの制御電流が供給される。
このときリレースイツチ12bは個別接点12d側に導通して
接地されており、こうしてモータ25が一回転方向に駆動
され、ドア5を施錠状態とすることができる。
またドア5が閉じていても、上述のような解錠されてい
る状態とは反対に施錠されている状態では、前記解錠状
態からこの施錠状態に切換わるときに、前記ロツクノブ
の変位に連動して切換スイツチ26が個別接点26d側に導
通している。したがつて、解錠出力として、処理回路11
の出力端子A1,A3からハイレベルの出力を導出すること
によつてリレーコイル12a,14aが励磁され、リレーコイ
ル12a,14aが励磁され、リレースイツチ12b,14bは個別接
点12c,14c側に導通する。したがつて前記ハイレベルの
電源+Bからの制御電流は、リレースイツチ12bからラ
イン1a,1bを介してモータ25の前記一方の端子に供
給される。このときモータ25の他方の端子はダイオード
D2および切換スイツチ26からリレースイツチ14b,13bを
介して接地され、こうしてモータ25は前記回転方向と反
対方向に駆動され、ドア5を解錠状態とすることができ
る。
処理回路11内にはタイマ回路30が設けられており、ドア
5が閉じられると、その閉じられた時点からの時間を計
時し、予め定めた所定時間、たとえば5秒が経過した時
点で前述のように出力端子A2,A3からハイレベルの出力
を導出して自動的に施錠を行う。一般に、ドア5が開か
れた状態で、たとえば手動操作などによつて施錠状態と
されてから開いているドア5が閉じられると、前記施錠
状態は解除される。したがつて、運転者が先に操作スイ
ツチ10の操作によつて全てのドアを施錠した後、開いて
いるスライド式の該ドア5を閉じた場合であつても、該
ドア5が閉じられてから前記所定時間が経過した時点で
自動的に施錠動作が行われ、こうして操作性を向上する
ことができるとともに、安全性を向上して防犯効果を高
めることができる。
一方、ドア5が開かれていると、コネクタ7の接点21a,
21b;22a,22bは遮断しており、したがつて抵抗R1を介す
るハイレベルの電源+Bは抵抗R2,R3を介してトランジ
スタQ4に与えられ、これによつてトランジスタQ4が導通
し、処理回路11の端子B1はローレベルとなる。また同様
にドア5が閉じられていて施錠されているときには、切
換スイツチ26は個別接点26d側に導通しており、したが
つてダイオードD2が逆バイアスされて遮断し、これによ
つて処理回路11の端子B1は前述と同様にローレベルとな
る。
これに対してドア5が閉じられていて解錠状態であると
きには、切換スイツチ26は個別接点26c側に導通してお
り、前記ハイレベルの電源+Bからの電流は、抵抗R1−
ダイオードD1−リレースイツチ14b−ラインl2a−接点22
a,22b−ラインl2b−サーミスタTH1−ダイオードD3−切
換スイツチ26−モータ25−ライン1b−接点21b,21a−
ライン1a−リレースイツチ12bの順で流れ、接続点23
の電位はローレベルとなつてトランジスタQ4が遮断し、
処理回路11の端子B1はハイレベルとなる。
なお、抵抗R1は比較的高い抵抗値であり、したがつて上
述のように端子B1のレベルを検出する際にモータ25に流
れる電流は微少であり、該モータ25が駆動されることは
ない。このようにコネクタ7を介して微少電流を流して
おき、端子B1のレベルをモニタしておくことによつて、
モータ25に電力を供給するライン1a,l2aをドア5の開
閉検出と、施錠/解錠状態の検出とのために兼用するこ
とができ、コネクタ7の接点数を必要最小限とすること
ができる。また従来の技術の項で述べたような車体3側
にドア5の開閉状態を検出するためのスイツチなどの構
成を設ける必要がなく、こうして構成を簡略化すること
ができる。
第5図は、動作を説明するためのフローチャートであ
る。ステツプn1では、操作スイツチ10から解錠のための
操作が行われたかどうかが判断され、そうであるときに
はステツプn2で処理回路11の出力端子A3がハイレベルと
され、これによつてリレーコイル14aが励磁され、リレ
ースイツチ14bは個別接点14c側に導通される。ステツプ
n3では、処理回路11の出力端子A1からハイレベルの出力
が導出され、これによつてリレーコイル12aが励磁さ
れ、リレースイツチ12bは個別接点12c側に導通し、これ
によつてモータ25が駆動され、ドア5が解錠状態とされ
てステツプn1に戻る。
ステツプn1において操作スイツチ10から解錠操作が行わ
れていないときには、ステツプn4に移り、施錠操作が行
われたかどうかが判断され、そうであるときにはステツ
プn5で処理回路11の出力端子A3からハイレベルの出力が
導出され、リレースイツチ14bが個別接点14c側に導通す
る。ステツプn6では、処理回路11の出力端子A2からハイ
レベルの出力が導出され、これによつてリレースイツチ
13bは個別接点13c側に導通し、モータ25が駆動され、ド
ア5が施錠状態とされステツプn1に戻る。
ステツプn4において操作スイツチ10から施錠のための操
作が行われていないとき、すなわち操作スイツチ10から
何も操作が行われていないときにはステツプn7に移り、
処理回路11の端子B1がハイレベルであるかどうか、すな
わちドア5が閉じられていて、かつ解錠状態であるかど
うかが判断され、そうでないときすなわちドア5が開か
れているとき、またはドア5が閉じられていて既に施錠
状態であるときにはステツプn1に戻り、そうであるとき
すなわちドア5が閉じられていて解錠状態であるときに
はステツプn8に移る。
ステツプn8では、タイマ回路30によつて前記予め定めた
時間である5秒間の計時動作が行われ、ステツプn9で再
び処理回路11の前記端子B1がハイレベルであるかどうか
が判断され、そうでないときすなわち手動操作によつて
施錠された場合には、ステツプn1に戻り、そうであると
きすなわち施錠されていないときには前記ステツプn5,n
6に移り、施錠動作が行われる。
上述の実施例では、アクチユエータとしてモータ25が用
いられたけれども、本発明の他の実施例として電磁プラ
ンジヤなどが用いられてもよい。またスライド式のドア
5に限らず、運転席などの他のドアにおいても好適に実
施することができる。
発明の効果 以上のように本発明によれば、施錠手段にはドアの施錠
または解錠状態に対応してアクチユエータに流れる電流
の極性を切換える切換手段が設けられており、この施錠
手段に微少な電流を流して、その微少電流が流れたかど
うかを検出することによつて、施錠状態であるかまたは
解錠状態であるかと、ドアは閉じているかどうかとを検
出するようにしたので、ドアの施錠手段のためのライン
を用いて、該ドアの開閉状態と、施錠または解錠状態と
を検出することができ、構造を簡略化することができ
る。
また制御手段は解錠動作が行われた後、予め定めた所定
時間が経過すると施錠動作を行わせるようにしたので、
ドアが閉じられてから前記所定時間が経過するとドアは
自動的に施錠されており、安全性を向上することができ
るとともに、防犯効果を高めることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例の施錠/解錠装置1の電気回
路図、第2図は施錠/解錠装置1が用いられる自動車2
の斜視図、第3図は車体3においてコネクタ7の受け口
7aの取付部付近を拡大して示す斜視図、第4図はドア5
においてコネクタ7の栓体7bの取付部付近を拡大して示
す斜視図、第5図は動作を説明するためのフローチャー
トである。 1……施錠/解錠装置、2……自動車、3……車体、4
……制御部、5……ドア、6……施錠部、7……コネク
タ、10……操作スイツチ、11……処理回路、12〜14……
リレー、15……検出回路、25……モータ、26……切換ス
イツチ、27……ダイオード直列回路、D1〜D3……ダイオ
ード、Q1〜Q4……トランジスタ、R1〜R3……抵抗、TH1
……サーミスタ

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】供給される制御電流の向きに応じてドア5
    の施錠または解錠動作を行うアクチユエータ25および前
    記ドア5の施錠または解錠状態に対応して該アクチユエ
    ータ25に流れる電流の極性を切換える切換手段26,27を
    有する施錠手段6と、 ドア5の施錠または解錠動作を行うための前記制御電流
    を施錠手段6に供給する制御手段4と、 ドア5が閉じられたときに、前記制御手段4の出力端子
    21a,22aを前記施錠手段6の入力端子21b,22bに接続する
    コネクタ7とを備える自動車のドア施錠/解錠装置にお
    いて、 前記制御手段4は、 前記施錠手段6へ微少電流を供給する微少電流供給手段
    R1,D1と、 施錠手段6に前記微少電流が流れたかどうかを検出する
    検出手段15と、 検出手段15の検出結果に基づいて、ドア5の開閉状態お
    よび施錠/解錠状態を判定する判定手段11とを含むこと
    を特徴とする自動車のドア施錠/解錠装置。
  2. 【請求項2】前記制御手段4は、判定手段11においてド
    ア5が解錠状態であると判断されると、所定時間経過後
    に施錠動作のための前記制御電流を施錠手段6に供給す
    ることを特徴とする請求項1記載の自動車のドア施錠/
    解錠装置。
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