JPS63270222A - 自動車の電動窓制御装置 - Google Patents

自動車の電動窓制御装置

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JPS63270222A
JPS63270222A JP62105813A JP10581387A JPS63270222A JP S63270222 A JPS63270222 A JP S63270222A JP 62105813 A JP62105813 A JP 62105813A JP 10581387 A JP10581387 A JP 10581387A JP S63270222 A JPS63270222 A JP S63270222A
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JP
Japan
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window
door
closing
detection signal
gate
Prior art date
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Pending
Application number
JP62105813A
Other languages
English (en)
Inventor
Shoji Enomoto
榎本 祥二
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Denso Ten Ltd
Original Assignee
Denso Ten Ltd
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Publication date
Application filed by Denso Ten Ltd filed Critical Denso Ten Ltd
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Publication of JPS63270222A publication Critical patent/JPS63270222A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は自動車の電動窓制御装置に関し、特に電動窓の
動きを自動車の外部から制御することができる電動窓制
御装置に関する。
従来の技術 従来、自動車の電動式ウィンド(パワーウィンド)や電
動式サンルーフ等の電動窓は、イグニッションスイッチ
をオンにして車内に配設されたスイッチを操作すること
によりその開閉を行うものであり、車外からコントロー
ルすることはできなかった。
発明が解決しようとする問題点 従って、降車後に電動窓の閉じ忘れに気付いた場合、再
度ドアを開けて乗車し、イグニッションスイッチをオン
にして車内のスイッチを操作しなければならないという
煩わしさがあった。
また、イグニッションスイッチのオフ後一定時間内は電
動窓の操作ができる自動車も知られているが、この場合
も降車後にドアを開いて車内のスイッチを操作する必要
があり、煩わしさは多少軽減されるがやはり操作性に未
だ難点があった。
本発明はこのような問題点を解決するものであり、降車
後における窓を閉じる操−作の操作性を向上させること
を目的とする。
問題点を解決するための手段 本発明は、上記問題点を解決するために自動車のドアの
ロック操作を検出して、検出信号を発生する検出手段と
、該検出信号に応じて電動窓を閉制御する制御手段を具
備することを特徴とするものである。
作   用 ドアのロック又はキーを用いないドアのロック(いわゆ
るキーレスロック)等のロック操作を行うとこれらの操
作の検出信号が出力され、それに応じて窓が閉じる。
従って、降車後に窓の閉じ忘れに気付いた場合、再度ド
アを開は直すことなく車外から窓を閉じることができる
ため、操作性が向上する。
発明の実施例 以下、図面を用いて本発明の詳細な説明する。
第1図は本発明の第1の実施例を示すブロック図であり
、キーの操作によって車外から窓を閉めるようにしたも
のである。ここで、電源Bは常に所定の電圧を発生して
おり、また、電源Aceは車内のイグニッションスイッ
チ(図示せぬ)がオンの時のみ所定の電圧を発生するも
のである。
1はキー操作検出手段であり、ドアの外部に設けたキー
シリンダ4 (第2図参照)がロック方向に操作される
と、スイッチSRがオンになり、ノット回路5を介して
制御装置2へ検出信号を出力する。尚、キーシリンダ4
は中立位置でのみ図示せぬキーの抜き差しが可能であり
、キーの操作をやめると、キーシリンダ4は中立位置へ
バネによって復帰する構造となっている。
制御装置2には、電動窓を開閉するために車内に設けた
開方向用のスイッチSO2閉方向用のスイッチSCとキ
ー操作検出手段1が接続される。そして、制御装置2は
イグニッションスイッチがオンの状態でスイッチSCが
操作されている期間、オアゲートから端子Xを介して駆
動装置3へ閉信号を出力し、一方、スイッチSOが操作
されている期間、バソフプ8から端子Yを介して駆動装
置3へ開信号を出力する。
また、検出信号が一旦発生すると、ワンショットマルチ
6から窓を全開にするのに必要な時間(例えば10秒間
)経過する間、オアゲート7、端子Xを介して閉信号を
出力する。
3は駆動装置であり、開信号又は閉信号のいずれかが発
生すればオアゲート9からトランジスタTriを介して
リレーコイルL1を通電し、リレースイッチS1をオン
状態にする。
また、閉信号のみが発生していれば、ゲート10はトラ
ンジスタTr’lを導通させ、これによりリレーコイル
L2を通電し、リレースイッチS2、S3をそれぞれa
t及びa2側に切り換えるので、電源BがスイッチS1
、端子a、を介してモータMに給電され、窓駆動用のモ
ータMは閉方向に回転し、窓を閉める。一方、開信号の
みが発生していればゲート10はトランジスタTr2を
遮断し、リレースイッチS2、S3をbl及びb2側に
切り換えるのでモータMは開方向に回転し、窓を開ける
尚、窓の全開又は全閉等により、モータMに所定のトル
クが加わると、抵抗Rに過電流が流れ、トランジスタT
r3及びTr4がオンになり、それによってトランジス
タTriのベース電位が下がってオフになるので、スイ
ッチS1はオフになり、モータMへの給電が終了する。
このように、車外からキーロックにより窓を自動的に全
閉することができるので、操作性が向上し、また、窓の
閉め忘れに気付かなくとも、キーロックにより窓の閉め
忘れを防止することができる。
また、本実施例はキーシリンダが一旦ロツク方向に操作
されると、窓を全閉するのに十分な時間だけ閉信号を出
力するものであるが、ワンショットマルチ6を取り除い
て、キーシリンダ4がロック方向に操作されている期間
だけ閉信号を出力するようにしてもよい。    ′ このようにすれば、操作者の意志によって窓の閉成度合
が制御できるので炎天下においても車室内が高温になる
ことを避けるために適当な隙間を開けておきたい場合に
有効である。
第3図は本発明の第2の実施例であり、キー操作により
、車外から窓の開閉を可能としたものである。第3図に
おいて11はキー操作検出手段、12は制御装置であり
、その他第1図と同等な部分には同一符号を付しである
キー操作検出手段11はキーシリンダがキーによりロッ
ク方向に操作されたか又はアンロック方向に操作された
かを検出するものであり、キーシリンダ4が(第2図参
照)がロック方向に操作されている間スイッチSKは端
子U側に接続され、ノット回路15を介してロック検出
信号が出力され、一方キーシリンダ4がアンロック方向
に操作されている間はスイッチSKは端子d側に接続さ
れ、ノット回路16を介してアンロック検出信号が出力
される。制御装置12は、ロック検出信号が発生するか
またはスイッチSCがオンである期間、オアゲート16
から端子Xを介して駆動装置3へ閉信号を出力し、モー
タMを駆動して窓を閉方向に制御する。
一方、アンロック検出信号が発生するか、または、スイ
ッチSOがオンである期間はオアゲート17から端子Y
を介して駆動装置3へ閉信号を出力し、モータMを駆動
して窓を開方向に制御する。
従って、キー操作により車外から自由に窓を開閉制御で
きるため操作性が向上する。
第4図は、本発明の第3の実施例を示すブロック図であ
り、キーレスロック操作により、自動的に窓を閉じるも
のである。21はキーレスロック検出手段、24はノッ
ト回路、25はアンドゲートであり、その他第1図と同
等な部分には同一符号を付しである。キーレスロックを
行う場合は、まずドアの内側に設けたロックレバ−を押
し下げロック状態とし、その後回示せぬドアのノブを操
作しながらドアを閉めるため、キーレスロック検出手段
21はこの順序をロックレバ−と連動するロック検出ス
イッチ(図示せぬ)と、ドアの開閉によりオン、オフす
るカーテシスイッチ(図示せぬ)から検出するとともに
、ドアが閉じた時ロックレ°バーがロック状態にあれば
キーレスロック完了と判断してパルス状の検出信号を出
力する。尚、ロックレバ−は、ノブを操作せずにドアを
閉じるとアンロック状態となり、キーレスロックされな
い。
ノット回路24はイグニッションスイッチがオフ状態で
あれば“H”を出力し、それ以外の状態では“L”を出
力する。従って、イグニッションスイッチがオフ状態の
ときのみ、アンドゲート25が導通し、キーレスロック
検出手段21による検出信号が制御装置2へ出力される
制御装置2では、この検出信号を受け、前述の如く窓を
全閉にするのに十分な時間(ワンショットマルチの出力
による)閉信号を出力し、窓を全閉にする。
第5図はキーレスロック検出手段21の具体的な構成を
示すブロック図である。スイッチSLはロックレバ−(
図示せぬ)と連動するスイッチであり、ロックレバ−が
ロック状態に押し下げられるとオンになる。またスイッ
チSDはドアに設けられたカーテシスイッチであり、ド
アが閉じるとオンになるものである。
ゲート211はドアが開いている状態(スイッチSD二
オフ)でロックレバ−がロックされたときのみ出力を生
じ、フリップフロップ213をセントする。
ゲー)212.216及びワンショットマルチ215は
スイッチSL、SDが両方共、所定時間T1以上オンさ
れているかを検出する回路であり、両スイッチSL、 
SDがオンしたとき発せられるゲート212の出力によ
りワンショットマルチ215がトリガされ、所定時間T
1の間パルスを出力してその間ゲート216を遮断し、
その後ゲート216を導通させる。この時間T1はキー
レスロックが失敗した時のロックレバ−の復帰時間、即
ち、ドアを閉じてから(SD:オン)直ちにロックレバ
−がロック状態からアンロック状態(SL:オフ)にな
るまでの時間より若干大きめに設定される(例えば2秒
)。従って、キーレスロックを失敗したときゲート21
6の遮断中にゲート212の出力がなくなるため、ゲー
ト216から出力は発生しない。
アンドゲート217は、フリップフロップがセットされ
、且つゲート212及び216が導通している間、検出
信号を出力する。
遅延回路214はゲート212の出力によってフリップ
フロップ213がクリアされるのを時間T2 (時間T
Iより大)だけ遅らせるものであり、ゲート212の出
力が発生してからアンドゲート217の出力が発生する
前にフリップフロップ213がクリアされるのを防ぐ働
きをする。
次にキーレスロック検出手段21の動作を説明する。前
述したようにキーレスロックを行う場合、スイッチSD
がオフの状態でスイッチSLがオンになり、ゲート21
1の出力が発生してフリップフロップ213がセットさ
れる。その後、ドアのノブを引きながらドアが閉じられ
るので、スイッチSL、 SD゛が共にオンになり、ゲ
ート212の出力が発生すると同時にゲート211の出
力が消滅する。そして、ドアが閉じられて時間T1が経
過する間ゲート212の出力が消滅しなければ、即ち、
キーレスロックが完了すればゲート216が導通し、ま
たフリップフロップ213はセットされているのでゲー
ト217から検出信号が発生する。尚、ゲート212の
出力発生後から時間T2が経過したら、フリップフロッ
プ213はクリアされ、検出信号は消滅する。
このように、キーレスロック動作によって自動的に窓が
全閉するので操作性が向上するとともに、窓の閉め忘れ
を防止できる。
また、イグニッションスイッチがオフでない場合にはキ
ーレスロック操作を行っても自動的に窓を閉めない構成
とすることにより、イグニッションキーの抜き忘れを防
止できるとともに、例えばキーレスロック検出手段21
を助手席側ドアに対しても設けたとき、同乗者を降車さ
せて再び運転する場合に、同乗者がキーレスロックを行
っても運転者の意に反して自動的に窓が閉じることはな
い。
尚、本実施例では、キーレスロック検出手段21が出力
する検出信号に応答して制御装置2が窓を全閉するよう
なものであるが、これに第1図又は第3図に示したキー
操作検出手段1又は11を設けて、キーレスロック検出
手段21とともに窓を制御するようにしてもよい。
また、以上の実施例において、窓が全閉又は全開であっ
ても制御装置2.12は検出信号に応答して閉信号又は
開信号を出力するものであるが、さらに、窓の全開及び
全閉状態を検出する手段(例えばスイッチ)を設けて、
制御装置2.12は、窓が全開であれば開信号の出力を
禁止し、窓が全閉状態であれば閉信号の出力を禁止する
ようにしてもよい。
このようにすれば、モータMに不用な過電ぬが流れるこ
とがなくなるので、モータMがいたみにくくなる。
効  果 以上、詳細に説明したように、本発明によれば車外から
ロック操作によって窓を閉めることができるため、操作
性が向上する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の第1の実施例を示すブロック図、第2
図はキーシリンダの操作状態を示す図、第3図は本発明
の第2の実施例を示すブロック図、第4図は本発明の第
3の実施例を示すブロック図であり、第5図はキーレス
ロック検出手段21を示すブロック図である。 図中、1.11:キー操作検出手段、21:キーレスロ
ック検出手段、2.12:制御装置、3:駆動装置、M
:モータ、5O1SC:スイッチ。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)自動車のドアのロック操作を検出して、検出信号
    を発生する検出手段と、該検出信号に応じて電動窓を閉
    制御する制御手段を具備することを特徴とする自動車の
    電動窓制御装置。
  2. (2)前記ロック操作は自動車のドアに設けられたキー
    シリンダを、キーによりロック方向へ操作することであ
    ることを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の電動窓
    制御装置。
  3. (3)前記ロック操作はキーを用いずに自動車のドアを
    ロックすることであることを特徴とする特許請求の範囲
    第1項記載の電動窓制御装置。
JP62105813A 1987-04-29 1987-04-29 自動車の電動窓制御装置 Pending JPS63270222A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP62105813A JPS63270222A (ja) 1987-04-29 1987-04-29 自動車の電動窓制御装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP62105813A JPS63270222A (ja) 1987-04-29 1987-04-29 自動車の電動窓制御装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS63270222A true JPS63270222A (ja) 1988-11-08

Family

ID=14417532

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP62105813A Pending JPS63270222A (ja) 1987-04-29 1987-04-29 自動車の電動窓制御装置

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JP (1) JPS63270222A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100373278B1 (ko) * 1996-08-27 2003-04-21 기아자동차주식회사 차량용 창문유리 자동닫힘장치

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100373278B1 (ko) * 1996-08-27 2003-04-21 기아자동차주식회사 차량용 창문유리 자동닫힘장치

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