JPS5810550B2 - 自動車開閉部材のロック及び/又は閉止の中央制御装置 - Google Patents
自動車開閉部材のロック及び/又は閉止の中央制御装置Info
- Publication number
- JPS5810550B2 JPS5810550B2 JP53097758A JP9775878A JPS5810550B2 JP S5810550 B2 JPS5810550 B2 JP S5810550B2 JP 53097758 A JP53097758 A JP 53097758A JP 9775878 A JP9775878 A JP 9775878A JP S5810550 B2 JPS5810550 B2 JP S5810550B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- switch
- closing
- locking
- central control
- control device
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
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Classifications
-
- E—FIXED CONSTRUCTIONS
- E05—LOCKS; KEYS; WINDOW OR DOOR FITTINGS; SAFES
- E05B—LOCKS; ACCESSORIES THEREFOR; HANDCUFFS
- E05B77/00—Vehicle locks characterised by special functions or purposes
- E05B77/46—Locking several wings simultaneously
- E05B77/48—Locking several wings simultaneously by electrical means
-
- E—FIXED CONSTRUCTIONS
- E05—LOCKS; KEYS; WINDOW OR DOOR FITTINGS; SAFES
- E05F—DEVICES FOR MOVING WINGS INTO OPEN OR CLOSED POSITION; CHECKS FOR WINGS; WING FITTINGS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR, CONCERNED WITH THE FUNCTIONING OF THE WING
- E05F15/00—Power-operated mechanisms for wings
- E05F15/60—Power-operated mechanisms for wings using electrical actuators
- E05F15/603—Power-operated mechanisms for wings using electrical actuators using rotary electromotors
- E05F15/665—Power-operated mechanisms for wings using electrical actuators using rotary electromotors for vertically-sliding wings
- E05F15/689—Power-operated mechanisms for wings using electrical actuators using rotary electromotors for vertically-sliding wings specially adapted for vehicle windows
- E05F15/695—Control circuits therefor
-
- E—FIXED CONSTRUCTIONS
- E05—LOCKS; KEYS; WINDOW OR DOOR FITTINGS; SAFES
- E05F—DEVICES FOR MOVING WINGS INTO OPEN OR CLOSED POSITION; CHECKS FOR WINGS; WING FITTINGS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR, CONCERNED WITH THE FUNCTIONING OF THE WING
- E05F15/00—Power-operated mechanisms for wings
- E05F15/70—Power-operated mechanisms for wings with automatic actuation
-
- E—FIXED CONSTRUCTIONS
- E05—LOCKS; KEYS; WINDOW OR DOOR FITTINGS; SAFES
- E05Y—INDEXING SCHEME RELATING TO HINGES OR OTHER SUSPENSION DEVICES FOR DOORS, WINDOWS OR WINGS AND DEVICES FOR MOVING WINGS INTO OPEN OR CLOSED POSITION, CHECKS FOR WINGS AND WING FITTINGS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR, CONCERNED WITH THE FUNCTIONING OF THE WING
- E05Y2900/00—Application of doors, windows, wings or fittings thereof
- E05Y2900/50—Application of doors, windows, wings or fittings thereof for vehicles
- E05Y2900/53—Application of doors, windows, wings or fittings thereof for vehicles characterised by the type of wing
- E05Y2900/55—Windows
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は自動車のドア、窓又はトランクリッド等の開
閉部材の中央制御装置に関し、更に詳述すれば、手動で
動作可能の中央スイッチと複数個のロック手段及び/又
は閉止手段等の制御手段とを有する中央制御装置を提案
するものである。
閉部材の中央制御装置に関し、更に詳述すれば、手動で
動作可能の中央スイッチと複数個のロック手段及び/又
は閉止手段等の制御手段とを有する中央制御装置を提案
するものである。
従来の自動車ドア用の中央制御装置、特に中央ロック装
置においては、電磁石がロック手段として使用されてお
り、その電機子がドアの閉止部材に動作可能に連結され
ている。
置においては、電磁石がロック手段として使用されてお
り、その電機子がドアの閉止部材に動作可能に連結され
ている。
これらの電磁石は、例えば運転席用ドアのドアロックに
連結された中央スイッチによって動作される。
連結された中央スイッチによって動作される。
従来のロック装置は、電磁石が並列接続されているため
に、全ての電磁石が同時に通電されるという欠点があっ
た。
に、全ての電磁石が同時に通電されるという欠点があっ
た。
自動車のドアの外、トランクリッド、燃料タンクのキャ
ップ及びエンジン・フードにも、上述の如く電磁的に作
動するロック手段を配設する場合には、これらの全ての
電磁石が同時にオンされたときに、電流負荷が極めて大
きくなることが明らかである。
ップ及びエンジン・フードにも、上述の如く電磁的に作
動するロック手段を配設する場合には、これらの全ての
電磁石が同時にオンされたときに、電流負荷が極めて大
きくなることが明らかである。
従って、バッテリには過大な負荷がかかり、電圧が大き
く低下することを避けるためには、集中導体に比較的大
断面積のものを使用する必要があった。
く低下することを避けるためには、集中導体に比較的大
断面積のものを使用する必要があった。
過熱を避けるために、電磁石を短パルスで動作せしめる
試みがなされているが、この場合においても全ての電磁
石が同時に通電される以上、上述の如き欠点を解消する
ことはできない。
試みがなされているが、この場合においても全ての電磁
石が同時に通電される以上、上述の如き欠点を解消する
ことはできない。
電磁石を直列に接続し、ドアが適切に閉じられた場合に
のみ電気的に接続されるスイッチを、それらの間に介装
する技術も知られている。
のみ電気的に接続されるスイッチを、それらの間に介装
する技術も知られている。
この技術においても、全ての電磁石が同時に給電される
ため、特にバッテリが弱くなる冬期において、誤作動又
は非作動を回避することができない。
ため、特にバッテリが弱くなる冬期において、誤作動又
は非作動を回避することができない。
この発明は斯かる事情に鑑みてなされたものであって、
各制御手段(ロック手段及び/又は閉止手段)を、重複
しないように時間的にずらせて動作させるようにして、
自動車電源の電流負荷を軽減させた中央制御装置を提供
することを目的とする。
各制御手段(ロック手段及び/又は閉止手段)を、重複
しないように時間的にずらせて動作させるようにして、
自動車電源の電流負荷を軽減させた中央制御装置を提供
することを目的とする。
この発明に係る自動車開閉部材のロック及び/又は閉止
の中央制御装置は、自動車の開閉部材について設けられ
そのロック及び/又は閉止を制御する複数個の制御手段
と、各制御手段について設けられ直列接続された複数個
の切換スイッチと、初段の切換スイッチに給電する手動
で動作可能の中央スイッチとを有する自動車開閉部材の
ロック及び/又は閉止の中央制御装置において、前記切
換スイッチは、第1のスイッチ状態にて対応する制御手
段の制御回路を閉じてロック及び/又は閉止動作を行わ
せ、第2のスイッチ状態にて対応する制御手段の制御回
路を開き次段の制)手段の制御回路を閉じてロック及び
/又は閉止動作を行わせ、前記制御手段はその制)回路
が閉じられた場合に対応する切換スイッチを第2のスイ
ッチ状態に切換えることを特徴とするものである。
の中央制御装置は、自動車の開閉部材について設けられ
そのロック及び/又は閉止を制御する複数個の制御手段
と、各制御手段について設けられ直列接続された複数個
の切換スイッチと、初段の切換スイッチに給電する手動
で動作可能の中央スイッチとを有する自動車開閉部材の
ロック及び/又は閉止の中央制御装置において、前記切
換スイッチは、第1のスイッチ状態にて対応する制御手
段の制御回路を閉じてロック及び/又は閉止動作を行わ
せ、第2のスイッチ状態にて対応する制御手段の制御回
路を開き次段の制)手段の制御回路を閉じてロック及び
/又は閉止動作を行わせ、前記制御手段はその制)回路
が閉じられた場合に対応する切換スイッチを第2のスイ
ッチ状態に切換えることを特徴とするものである。
以下、本発明の実施例について、図面を参照して具体的
に説明する。
に説明する。
第1図は本発明の第1実施例を示す模式図である。
ロック40が運転席側のドアの外面に設けられており、
ロック40にキーを差し込んで回すとアングルレバ−2
2が図示の非ロツク位置からロック位置に切換えられ、
運転席側ドアがロックされる。
ロック40にキーを差し込んで回すとアングルレバ−2
2が図示の非ロツク位置からロック位置に切換えられ、
運転席側ドアがロックされる。
また、ドアの内側には、ロック・ノブ41が設けられて
おり、このロック・ノブ41はアングルレバ−22に連
結されていて、ロック・ノブ41を下方に押し込むこと
によりドアを内側からロックすることができる。
おり、このロック・ノブ41はアングルレバ−22に連
結されていて、ロック・ノブ41を下方に押し込むこと
によりドアを内側からロックすることができる。
中央スイッチたるスナップスイッチ43がアングルレバ
−22により動作されるように設けられており、運転席
側ドアがロックされると、アングルレバ−22によりス
イッチ43が回路を閉じるようになっている。
−22により動作されるように設けられており、運転席
側ドアがロックされると、アングルレバ−22によりス
イッチ43が回路を閉じるようになっている。
ロック手段たる磁気巻線17,18,19゜20が、夫
々右側後席用ドア、左側後席用ドア、左側前席用ドア及
びトランクリッドに配設されている。
々右側後席用ドア、左側後席用ドア、左側前席用ドア及
びトランクリッドに配設されている。
各磁気巻線17,18,19,20には、切換スイッチ
たるスナップスイッチ44,46゜47.45が夫々配
設されている。
たるスナップスイッチ44,46゜47.45が夫々配
設されている。
まだ、各ドアには、内側からドアをロックするロック・
ノブ41とアングルレバ−22とが設けられている。
ノブ41とアングルレバ−22とが設けられている。
各磁気巻線17,18,19,20には、電機子21が
挿通されており、磁気巻線17,18゜19.20の一
端は自動車の車体にアースされ、他端は各スナップスイ
ッチ44,46,47゜45の開接点50に接続されて
いる。
挿通されており、磁気巻線17,18゜19.20の一
端は自動車の車体にアースされ、他端は各スナップスイ
ッチ44,46,47゜45の開接点50に接続されて
いる。
磁気巻線17.18,19の電機子21はその一端がア
ングルレバ−22に連結され、他端がスナップスイッチ
44,46,47の可動接点48に連結されている。
ングルレバ−22に連結され、他端がスナップスイッチ
44,46,47の可動接点48に連結されている。
また、磁気巻線20の電機子21の一端はスナップスイ
ッチ45の可動接点48に連結されている。
ッチ45の可動接点48に連結されている。
一方、スイッチ44の可動接点48はスイッチ43に接
続され、スイッチ44,45゜46.47の閉接点49
は夫々スイッチ45゜46.47の可動接点48に接続
されている。
続され、スイッチ44,45゜46.47の閉接点49
は夫々スイッチ45゜46.47の可動接点48に接続
されている。
また、スイッチ47の閉接点49にはパイロットランプ
35が接続されている。
35が接続されている。
そして、各スイッチ44.45,46,47の可動接点
48と開接点50とが接触して磁気巻線17,20,1
8゜19が通電された場合には、その電機子21は夫夫
図示の非ロツク位置からロック位置へと磁気巻線17内
を移動する。
48と開接点50とが接触して磁気巻線17,20,1
8゜19が通電された場合には、その電機子21は夫夫
図示の非ロツク位置からロック位置へと磁気巻線17内
を移動する。
電機子21がロック位置へ移動すると、各アングルレバ
−22を介して各ドアのロック・ノブ41は下方に押し
込められて各ドアがロックされ、トランクリッドもロッ
クされる。
−22を介して各ドアのロック・ノブ41は下方に押し
込められて各ドアがロックされ、トランクリッドもロッ
クされる。
一方、電機子21のロック位置への移動により、各スイ
ッチの可動接点48は、開接点50から離れて、閉接点
49と接触する。
ッチの可動接点48は、開接点50から離れて、閉接点
49と接触する。
即ち、各スナップスイッチ44,45,46,47は第
3図に示す非ロツク状態において、可動接点48と開接
点50とが接触しており、ロック状態においては可動接
点48と閉接点49とが接触する。
3図に示す非ロツク状態において、可動接点48と開接
点50とが接触しており、ロック状態においては可動接
点48と閉接点49とが接触する。
また、図示のスイッチ状態においては、各スナップスイ
ッチ44,45,46,47は対応するロック手段であ
る磁気巻線17,20,18,19に対する制御回路を
閉じる。
ッチ44,45,46,47は対応するロック手段であ
る磁気巻線17,20,18,19に対する制御回路を
閉じる。
次に、この実施例の動作について説明する。
ドア内側のロックノブ41又はドアロック40の作動に
より、スナップスイッチ43が接続(第3図に示す状態
と反対のスイッチ状態)されると、磁気巻線17が通電
され、その電機子21がこれに連結されたアングルレバ
−22を動かせて、右側後席用のドアをロックする。
より、スナップスイッチ43が接続(第3図に示す状態
と反対のスイッチ状態)されると、磁気巻線17が通電
され、その電機子21がこれに連結されたアングルレバ
−22を動かせて、右側後席用のドアをロックする。
このロック過程が終了すると直ちに、スナップスイッチ
44は図示と反対の状態、即ち、可動接点48と閉接点
49とが接続された状態に移る。
44は図示と反対の状態、即ち、可動接点48と閉接点
49とが接続された状態に移る。
これにより、磁気巻線200制御回路が閉じられ、例え
ば、トランクリッドがロックされる。
ば、トランクリッドがロックされる。
このロック過程が終了すると、スナップスイッチ45が
切換り、次段のロック手段の磁気巻線18の作用で左側
後席用のドアがロックされる。
切換り、次段のロック手段の磁気巻線18の作用で左側
後席用のドアがロックされる。
このロック過程が終了した後、最後に左側前席ドアが同
様にロックされ、これらのロック過程が終了した場合に
、パイロットランプ35が発光する。
様にロックされ、これらのロック過程が終了した場合に
、パイロットランプ35が発光する。
パイロットランプ35が発光したままにならないように
するためには、タイミング素子(図示せず)をパイロッ
トランプ35に直列接続すればよい。
するためには、タイミング素子(図示せず)をパイロッ
トランプ35に直列接続すればよい。
上述した如く、各磁気巻線は電機子が所望の移動をする
のに必要な期間だけ通電される。
のに必要な期間だけ通電される。
まだ、全ての磁気巻線は順次的に通電されるので、二以
上の磁気巻線が同時に給電されることはない。
上の磁気巻線が同時に給電されることはない。
全てのロック手段が作動したことは、最終的にパイロッ
トランプ35の発光により確認できる。
トランプ35の発光により確認できる。
第1図に示す実施例においては、運転席側ドアがロック
されても、給電状態は継続する。
されても、給電状態は継続する。
従って、中央スイッチは動作状態であり、その結果、他
のドアのみを開けることは困難である。
のドアのみを開けることは困難である。
例えば、右側後席用のドアの内側ロックノブ41を動か
せてこのドアのロックを解除せんとすると、そのロック
手段の可動接点48が開接点50に接触し、磁気巻線1
7が通電されて、電機子が移動し、再び可動接点48と
閉接点49とが接触してロック状態となる。
せてこのドアのロックを解除せんとすると、そのロック
手段の可動接点48が開接点50に接触し、磁気巻線1
7が通電されて、電機子が移動し、再び可動接点48と
閉接点49とが接触してロック状態となる。
従って、運転席側ドアがロックされている場合は、他の
各ドアのロックの解除は困難である。
各ドアのロックの解除は困難である。
第2図に示す実施例は、このような欠点を解消したもの
である。
である。
この実施例においては、中央スイッチは非ロツクスイッ
チ60であり、この非ロツクスイッチ60はロック40
により動作されている短時間のみオンとなる。
チ60であり、この非ロツクスイッチ60はロック40
により動作されている短時間のみオンとなる。
しかし、この実施例においては、全てのロック手段が応
動するまでの長時間に亘り、ユーザーが非ロツクスイッ
チ60を動作させている必要があるという欠点がある。
動するまでの長時間に亘り、ユーザーが非ロツクスイッ
チ60を動作させている必要があるという欠点がある。
しかしながら、各ロック手段のロック過程を音響的に監
視することが可能であるので、この欠点は重大なもので
はない。
視することが可能であるので、この欠点は重大なもので
はない。
この実施例においては、ロック40を動作させると、第
1図に示す実施例と同様に各ドアが連鎖的にロックされ
るが、運転席側のドアのロックノブ41により、全ドア
をロックすることはできない。
1図に示す実施例と同様に各ドアが連鎖的にロックされ
るが、運転席側のドアのロックノブ41により、全ドア
をロックすることはできない。
次に、第3図に示す実施例について説明する。
この実施例は、運転席側ドアが磁気的に動作されるロッ
ク手段によりロックされるという点で、第2図に示す実
施例と異なる。
ク手段によりロックされるという点で、第2図に示す実
施例と異なる。
即ち、運転席側ドアにも他のドアと同様に磁気巻線16
を設けである。
を設けである。
中央スイッチは非ロツクスイッチ60であり、従って、
自動車の全ドアがロックされると給電は停止される。
自動車の全ドアがロックされると給電は停止される。
このシステムは、自動車の磁気系統が故障した場合又は
バッテリが弱くなった場合に、運転席側ドアを外側から
ロックできないという欠点がある。
バッテリが弱くなった場合に、運転席側ドアを外側から
ロックできないという欠点がある。
第4図に示す実施例は、第1図に示す実施例に加えて、
磁気的に動作されるチェックピン71による監視装置7
0を配設しである。
磁気的に動作されるチェックピン71による監視装置7
0を配設しである。
チェックピン71は最後に制御されるスナップスイッチ
の閉接点により動作される。
の閉接点により動作される。
チェックピン71は運転席側ドア用のアングルレバ−2
2に連結されており、運転席側ドアのロックが解除され
るとボアから突出して視認されるようになり、全てのド
アがロックされるとそのボア内に隠れるようになってい
る。
2に連結されており、運転席側ドアのロックが解除され
るとボアから突出して視認されるようになり、全てのド
アがロックされるとそのボア内に隠れるようになってい
る。
このチェックピン71はボア内に退入する際に、ジブ7
2を介してスイッチ73を動作せしめ、スイッチ73に
よりスイッチ43への給電が停止される。
2を介してスイッチ73を動作せしめ、スイッチ73に
よりスイッチ43への給電が停止される。
本実施例においても、中央スイッチ(スナップスイッチ
43)が接続されると、スナップスイッチ44,45,
46,47の可動接点48と閉接点49とが次々と接触
し、全スイッチが接続されて全ドアがロックされる。
43)が接続されると、スナップスイッチ44,45,
46,47の可動接点48と閉接点49とが次々と接触
し、全スイッチが接続されて全ドアがロックされる。
第5図に示す実施例においては、チェックピン71はス
イッチ73を動作させる機能のみを有する。
イッチ73を動作させる機能のみを有する。
このだめ、パイロットランプ80を付設して、ドアがロ
ックされていない場合はパイロットランプ80が発光す
るようにしである。
ックされていない場合はパイロットランプ80が発光す
るようにしである。
また、リレーにより動作されるスイッチ81を電源に接
続しである。
続しである。
このスイッチ81は、イグニッションのスタータスイッ
チ90が図示の状態にあって、自動車ノイグニッション
がオフされている場合にのみ、全てのロックシステムが
動作可能となるようにする機能を有するものである。
チ90が図示の状態にあって、自動車ノイグニッション
がオフされている場合にのみ、全てのロックシステムが
動作可能となるようにする機能を有するものである。
なお、第2図乃至第5図に示す実施例においては、第1
図と同一物には同一符号を付して説明を省略する。
図と同一物には同一符号を付して説明を省略する。
図示の各実施例においては、ロック手段は電磁気的に動
作される。
作される。
しかしながら、ロック手段を電気モータにより駆動され
るようにしてもよい。
るようにしてもよい。
また、各ドアについて1個のロック手段のみ図示しであ
るが、本発明の要旨を逸脱することなく、自動車の全ド
アのロック解除を集中的に行う装置を設けることも可能
である。
るが、本発明の要旨を逸脱することなく、自動車の全ド
アのロック解除を集中的に行う装置を設けることも可能
である。
更に、ドアがロックされる実施例のみ図示したが、同様
のシステムを窓又はスライディングルーフを閉じる場合
に適用することも可能である。
のシステムを窓又はスライディングルーフを閉じる場合
に適用することも可能である。
即ち、6窓にリミットスイッチを設ける。
このリミットスイッチはスナップスイッチであり、他の
窓の開閉用の電気モータの各制御回路を閉路するもので
ある。
窓の開閉用の電気モータの各制御回路を閉路するもので
ある。
これにより、全ドア及びスライディングルーフ等が閉じ
られる。
られる。
このように、この発明はロック装置のみならず、移動要
素がロックされる前にある位置に移動するような閉止装
置にも適用可能である。
素がロックされる前にある位置に移動するような閉止装
置にも適用可能である。
また、この発明により、自動車のドアを電磁気的に回転
させ、その後ロックさせることも可能である。
させ、その後ロックさせることも可能である。
第1図はこの発明の第1実施例を示す模式図、第2図は
この発明の第2実施例を示す模式図、第3図はこの発明
の第3実施例を示す模式図、第4図はこの発明の第4実
施例を示す模式図、第5図はこの発明の第5実施例を示
す模式図である。 16.17,18,19,20……磁気巻線、21……
電機子、22……アングルレバ−140……ロツク、4
1……ロツクノブ、43,44゜45.46,47……
スナツプスイツチ、4B……可動接点、49……閉接点
、50……開接点、60……非ロツクスイツチ、70…
…監視装置、γ1……チェックピン、80……パイロツ
トランプ、90……スタータスイツチ。
この発明の第2実施例を示す模式図、第3図はこの発明
の第3実施例を示す模式図、第4図はこの発明の第4実
施例を示す模式図、第5図はこの発明の第5実施例を示
す模式図である。 16.17,18,19,20……磁気巻線、21……
電機子、22……アングルレバ−140……ロツク、4
1……ロツクノブ、43,44゜45.46,47……
スナツプスイツチ、4B……可動接点、49……閉接点
、50……開接点、60……非ロツクスイツチ、70…
…監視装置、γ1……チェックピン、80……パイロツ
トランプ、90……スタータスイツチ。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 自動車の開閉部材について設けられそのロック及び
/又は閉止を制御する複数個の制御手段払各制御手段に
ついて設けられ直列接続された複数個の切換スイッチと
、初段の切換スイッチに給電する手動で動作可能の中央
スイッチとを有する自動車開閉部材のロック及び/又は
閉止の中央制御装置において、前記切換スイッチは、第
1のスイッチ状態にて対応する制御手段の制御回路を閉
じてロック及び/又は閉止動作を行わせ、第2のスイッ
チ状態にて対応する制御手段の制御回路を開き次段の制
御手段の制御回路を閉じてロック及び/又は閉止動作を
行わせ、前記制御手段はその制御回路が閉じられた場合
に対応する切換スイッチを第2のスイッチ状態に切換え
ることを特徴とする自動車開閉部材のロック及び/又は
閉止の中央制御装置。 2 前記切換スイッチは、閉路部材と開路部材とから構
成されていることを特徴とする特許請求の範囲第1項記
載の中央制御装置。 3 前記切換スイッチは、スナップスイッチであること
を特徴とする特許請求の範囲第1項記載の中央制御装置
。 4 監視装置が、最後に動作される制御手段の切換スイ
ッチの閉接点に接続されていることを特徴とする特許請
求の範囲第1項ないし第3項のいずれかに記載の中央制
御装置。 5 前記監視装置は、パイロットランプであることを特
徴とする特許請求の範囲第4項記載の中央制御装置。 6 前記監視装置は、電磁気的に動作するチェックピン
であることを特徴とする特許請求の範囲第4項記載の中
央制御装置。 7 前記チェックピンにより動作せしめられた接点が中
央側)装置と電源との接続を遮断することを特徴とする
特許請求の範囲第6項記載の中央制御装置。 8 点火システムがスイッチオンされた場合に、電源の
みは使用可能であることを特徴とする特許請求の範囲第
7項記載の中央制御装置。 9 前記中央スイッチがドアロックに接続されているこ
とを特徴とする特許請求の範囲第1項ないし第8項のい
ずれかに記載の中央制御装置。 10 前記中央スイッチが非ロツクスイッチであること
を特徴とする特許請求の範囲第9項記載の中央制御装置
。 11 制一手段が自動車の全ドアに設けられ、運転席用
ドアの制御手段が最後に動作されることを特徴とする特
許請求の範囲第1項ないし第10項のいずれかに記載の
中央制御装置。
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
DE2735999A DE2735999C2 (de) | 1977-08-10 | 1977-08-10 | Zentralverriegelungseinrichtung, insbesondere für die Türen von Kraftfahrzeugen |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5464325A JPS5464325A (en) | 1979-05-24 |
JPS5810550B2 true JPS5810550B2 (ja) | 1983-02-26 |
Family
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