JP3753586B2 - 車両のキーレス・エントリ・システム - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
この発明は、バン型のリヤボディを備える車両のキーレス・エントリ・システムに関する。
【0002】
【従来の技術】
自動車においては従来から、乗降時にキー操作に拠らず、リモコンにより、ドアの施錠または解錠を行えるようにしたキーレス・エントリ・システムがよく知られる。また、バン型のリヤボディを備えるトラックなど貨物運送車においては、リヤボディのドアロック装置として諸種のものが開示される(特開平7−109859号,特開平8−158721号、参照)。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
このような貨物運送車にあっては、運転室に配置の専用スイッチにより、運転室のドアロックと別にリヤボディのドアロックを施錠または解錠するようになっているため、使い勝手があまり良くないという不具合があった。たとえば、運転室から降車する際にリヤボディのドアロックの解錠を忘れ、運転室のドアロックをキーレス・エントリ・システムによって施錠してから、リヤボディのドアを開けようとしてドアロックの解錠忘れに気付くようなことがあり、そのようなときは運転室のドアロックを解錠して乗車することにより、リヤボディのドアロックを解錠しなければないない。また、その解錠後に運転室からリヤボディのドアへ達するのに時間を要するので、盗難など安全対策の上からも問題があった。
【0004】
この発明は、このような問題点に着目してなされたものであり、バン型のリヤボディを備える車両において、運転室のドアロックおよびリヤボディのドアロックに対し、1つのキーレス・エントリ・リモコンにより、同期的に施錠または解錠を行えるシステムの提供を目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】
第1の発明では、バン型のリヤボディを備える車両において、キーレス・エントリ・リモコンの信号を受信する手段と、その信号に基づいて運転室のドアロックアクチュエータへ施錠電流または解錠電流を供給する制御回路と、を設ける一方、リヤボディのドアロックアクチュエータの電源回路に常開タイプのアンロックホールドリレーを介装すると共に、その励磁回路に運転室のドアロックアクチュエータへの解錠電流を受けると作動する常開タイプのアンロック出力リレーと、運転室のドアロックアクチュエータへの施錠電流に基づいて作動する常閉タイプのアンロックカットオフリレーと、を直列に介装する。
【0006】
第2の発明では、第1の発明に係る、リヤボディのドアロックアクチュエータの電源回路において、リヤボディのドアが開き状態のときに作動する常閉タイプのドアオープンチェックリレーを常開タイプのアンロックホールドリレーと直列に介装する。
【0007】
第3の発明では、第1の発明に係る、リヤボディのドアロックアクチュエータへの電流が供給されるとその時点から所定時間の経過後に作動してアンロックホールドリレーの励磁回路を開成する常閉タイプのタイマリレーを備える。
【0008】
第4の発明では、第1の発明に係る、運転室のエンジンキースイッチがONのときに作動してアンロックホールドリレーの励磁回路を開成する常閉タイプのキーオンカットリレーを備える。
【0010】
第1の発明では、キーレス・エントリ・リモコンを施錠操作または解錠操作すると、運転室側においては、キーレス・エントリ・リモコンの信号に基づいて、ドアロックアクチュエータへ施錠電流または解除電流が供給され、ドアロックアクチュエータが作動(施錠動作または解錠動作)する。リヤボディ側においては、運転室のドアロックアクチュエータへの施錠電流に基づいて、アンロックカットオフリレーが作動するため、アンロックホールドリレーが消磁され、電源回路の開成により、ドアロックアクチュエータが施錠動作する。また、運転室のドアロックアクチュエータへの解錠電流により、アンロック出力リレーが作動するため、アンロックホールドリレーが励磁され、電源回路の閉成により、ドアロックアクチュエータが解錠動作する。したがって、1つのキーレス・エントリ・リモコンにより、運転室のドアロックおよびリヤボディのドアロックに対し、これらの施錠または解錠が同期的に行われるため、運転室への乗降時におけるリヤボディの施錠忘れや解錠忘れを完全に防止できる。また、盗難など安全対策が向上するという効果なども得られる。
【0011】
第2の発明では、リヤボディ側において、ドアが開き状態のときは、ドアオープンチェックリレーの作動により、電源回路が開成するため、運転室側において、ドアロックアクチュエータへ解錠電流が供給され、これに基づいて、リヤボディ側における、アンロックホールドリレーが作動しても、ドアロックアクチュエータは解錠動作を生じない。つまり、1つのキーレス・エントリ・リモコンにより、解錠操作の後、リヤボディのドアを開くと、その開き期間中、リヤボディのドアロックアクチュエータへの電流(電源)が遮断され、ドアを再び閉じると、ドアオープンチェックリレーが消磁され、電源回路を閉成するので、ドアロックアクチュエータは、解錠状態へ自動的に復帰することになる。
【0012】
第3の発明では、1つのキーレス・エントリ・リモコンの解錠操作に基づいてアンロックホールドリレーの作動により、リヤボディのドアロックアクチュエータへ電流(電源)が供給されると、タイマリレーのタイマが起動され、所定時間の経過後にタイマリレーがアンロックホールドリレーの励磁回路を開成するので、リヤボディのドアロックアクチュエータは、キーレス・エントリ・リモコンの施錠操作に拠らず、自動的に施錠動作することになる。
【0013】
第4の発明では、運転室のエンジンキースイッチをONすると、キーオンカットリレーの作動により、アンロックホールドリレーの励磁回路が開成されるので、車両の走行時にリヤボディのドアロックが解錠状態のことはなくなる。
【0015】
【発明の実施の形態】
図1はバン型のリヤボディを備えるトラックへの実施形態を表すものであり、1は運転室(キャブ)の右扉(ドア)および左扉(ドア)に係るキーレス・エントリ・システムを示す。このキーレス・エントリ・システム1において、2が右扉のドアロックアクチュエータ、3が左扉のドアロックアクチュエータ、4がキーレス・エントリ・リモコン(たとえば、施錠ボタンと解錠ボタンが備えられ、これを選択的に押すと、各ボタンに対応する電波を発する)の電波(信号)を受信するアンテナ、5が運転席側に配置のドアロックスイッチ、6が助手席側に配置のドアロックスイッチ、であり、これらドアロックスイッチ5,6は、人為的な切替操作により、ON信号(施錠信号)とOFF信号(解錠信号)を選択的に出力する。
【0016】
7はキーレス・コントロール・ユニットであり、端子▲1▼に運転席側のドアロックスイッチ5、端子▲2▼に助手席側のドアロックスイッチ6、が接続され、端子▲4▼および端子▲5▼に左右のドアロックアクチュエータ2,3が並列に接続される。また、端子▲7▼にバッテリ端子8、端子▲8▼にエンジンキースイッチのACC接点9、が接続される。そして、キーレス・コントロール・ユニット7は、ドアロックスイッチ5,6の出力信号またはアンテナ4の受信電波(キーレス・エントリ・リモコンの発する電波)に応じ、ドアロックの施錠時に端子▲4▼から端子▲5▼へ流れる施錠電流をドアロックアクチュエータ2,3に供給する一方、ドアロックの解錠時に端子▲5▼から端子▲4▼へ流れる解錠電流をドアロックアクチュエータ2,3に供給する。
【0017】
リヤボディ側においては、ボディ後面に両開きの扉(ドア)が設けられる。10はそのドアロックアクチュエータであり、運転室側と共通のバッテリ端子8に電源回路21を介して接続される。電源回路21に常開タイプのアンロックホールドリレー11、その下流(ドアロックアクチュエータ10側)に常閉タイプのドアオープンチェックリレー12、が介装される。そして、ドアロックアクチュエータ10は、バッテリ端子8からリレー11,12を介して電流(バッテリ電流)の供給を受けると解錠動作する一方、リレー11,12の少なくともドアオープンチェックリレー12の作動(開成)によりバッテリ電流の供給が遮断されると施錠動作する。
【0018】
アンロックホールドリレー11の励磁回路22は、電源側にアンロック出力リレー13が介装され、接地側にアンロックカットオフリレー14とタイマリレー16とキーオンカットリレー17が直列に介装される。また、この励磁回路22は、そのアンロック出力リレー13側をアンロックホールドリレー11の下流(電源回路21において、ドアオープンチェックリレー12との間を結ぶ配線21a)に接続する回路23(自己保持回路)が備えられ、アンロックホールドリレー11が作動(閉成)すると、アンロックカットオフリレー14とタイマリレー16とキーオンカットリレー17がともに閉成状態であれば、回路23からバッテリ電流を受けて作動状態に保持される。24,25は、自己保持のための電流を整流するダイオードである。
【0019】
アンロック出力リレー13の励磁回路33は、運転室側のドアロックアクチュエータ2,3と並列に接続され、ダイオード29,30により端子▲5▼から端子▲4▼へ流れる解錠電流の供給のみ受けるように規制され、運転室側から解錠電流の供給を受けると作動(リレー13を閉成)する。アンロックカットオフリレー14の励磁回路31は、ぞの電源側にロック出力リレー15が介装され、同じく接地側はダイオード32を介してリレー14の下流(アンロックホールドリレー11の励磁回路22において、タイマリレー16との間を結ぶ配線22a)に接続され、ロック出力リレー15からバッテリ電流の供給を受けると作動(リレー14を開成)する。ロック出力リレー15の励磁回路26は、運転室側のドアロックアクチュエータ2,3と並列に接続され、ダイオード27,28により端子▲4▼から端子▲5▼へ流れる施錠電流の供給のみ受けるように規制され、運転室側から施錠電流を受けると作動(リレー15を閉成)する。
【0020】
タイマリレー16は、電源回路21が閉成(アンロックホールドリレー11およびドアオープンチェックリレー12の閉成)すると、その時点からタイマが起動され、所定時間の経過後にアンロックホールドリレー11の励磁回路22を開成(リレー11の自己保持を解除)する。キーオンカットリレー17の励磁回路34は、電源側が運転室のエンジンキースイッチのACC接点9に接続され、エンジンキースイッチをACC位置へ回すと、ACC接点9から供給されるバッテリ電流により、アンロックホールドリレー11の励磁回路22を開成(リレー11の自己保持を解除)する。
【0021】
ドアオープンチェックリレー12は、電源側がアンロックホールドリレー11の下流(電源回路21において、ドアオープンチェックリレー12との間を結ぶ配線21a)に接続の励磁回路35が備えられ、この励磁回路35に常閉タイプのドアオープンSIGリレー18が介装される。ドアオープンSIGリレー18の励磁回路36は、電源側がドアオープンチェックリレー12の励磁回路35に接続され、接地側にドア開閉スイッチ19が介装される。ドア開閉スイッチ19は、リヤボディの扉に連動するものであり、扉が閉じ状態のときに接点を閉成(オン)する一方、同じく扉が開き状態のときに接点を開成(オフ)する。そして、ドアオープンチェックリレー12は、ドア開閉スイッチ19がオンすると、ドアオープンSIGリレー18の作動(開成)により消磁される一方、ドア開閉スイッチ19がオフすると、アンロックホールドリレー11からドアオープンSIGリレー18を介して供給されるバッテリ電流により作動(開成)する。
【0022】
20はドアロックアクチュエータ10が解錠状態のときに点灯するウォーニングランプ、38,39は整流用のダイオードを示す。
【0023】
このような構成により、キーレス・エントリ・リモコン(または運転席側のドアロックスイッチ5または助手席側のドアロックスイッチ6)により、これらを施錠操作または解錠操作すると、キーレス・コントロール・ユニット7が施錠電流または解錠電流を供給する。そのため、運転室のドアロックアクチュエータ2,3がその電流を受けて作動(施錠動作または解錠動作)する。
【0024】
リヤボディ側においては、運転室のドアロックアクチュエータ2,3へ施錠電流が供給されると、ロック出力リレー15の作動により、アンロックカットオフリレー14が作動するため、アンロックホールドリレー11が消磁(またはその状態に保持)され、電源回路21の開成により、ウォーニングランプ20が消灯(またはその状態に保持)すると共に、ドアロックアクチュエータ10が施錠動作(またはその状態に保持)する。また、運転室のドアロックアクチュエータ2,3へ解錠電流が供給されると、アンロック出力リレー13が作動するため、通常時にアンロックホールドリレー11が励磁され、電源回路21の閉成により、ウォーニングランプ20が点灯すると共に、ドアロックアクチュエータ10が解錠動作するのである。
【0025】
したがって、1つのキーレス・エントリ・リモコンによっても、運転室のドアロックおよびリヤボディのドアロックに対し、これらの施錠または解錠が同期的に行われるため、使い勝手が格段に向上する。また、運転室への乗降時におけるリヤボディの施錠忘れや解錠忘れを完全に防止できるほか、盗難など安全対策が向上するという効果なども得られる。
【0026】
アンロックホールドリレー11は、アンロック出力リレー13の閉成により、いったん作動すると、アンロックカットオフリレー14とタイマリレー16とキーオンカットリレー17、の少なくとも1つが作動(開成)しない限り、閉成(作動)状態に自己保持される。アンロックカットオフリレー14は、キーレス・エントリ・リモコンにより、ドアロックの施錠操作を行うと、ロック出力リレー15が作動するため、バッテリ電流を受けて励磁され、アンロックホールドリレー11の自己保持を解除するのである。
【0027】
ドアロックアクチュエータ10へバッテリ電流が供給されると、その時点から所定時間の経過後にタイマリレー16がアンロックホールドリレー11の自己保持を解除するため、ドアロックアクチュエータ10は、キーレス・エントリ・リモコンの施錠操作に拠らず(施錠忘れしても)、自動的に安全側(施錠状態)へ動作する。また、運転室のエンジンキースイッチをACC位置へ回すと、キーオンカットリレー17の作動により、アンロックホールドリレー11の自己保持が解除されるので、ドアロックアクチュエータ10は、同じく施錠忘れしても、安全側へ動作するため、車両の走行時に解錠状態のことはない。
【0028】
リヤボディの扉を開き状態に操作すると、ドアオープンチェックリレー12の作動により、電源回路21が開成するため、キーレス・エントリ・リモコンの解錠操作により、リヤボディ側においては、アンロックホールドリレー11が作動しても、ドアロックアクチュエータ10は解錠動作しない。また、キーレス・エントリ・リモコンによる解錠操作の後、リヤボディの扉を開き状態に操作すると、その開き期間中、ドアロックアクチュエータ10へのバッテリ電流が遮断され、扉を再び閉じ状態に操作すると、ドアオープンチェックリレー12が消磁され、電源回路21を閉成するので、ドアロックアクチュエータ10は、解錠状態へ自動的に復帰するのである。
【0029】
なお、この発明は、図1の回路構成に限定されるものではなく、運転室のドアロックおよびリヤボディのドアロックに対し、1つのキーレス・エントリ・リモコンにより、同期的に施錠または解錠を行えるような回路であれば、各機能手段をどのような回路構成に設定してもよい。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の実施形態を表すシステムの回路構成図である。
【符号の説明】
2,3 運転室のドアロックアクチュエータ
4 アンテナ
7 キーレス・コントロール・ユニット
8 バッテリ端子
9 ACC接点
10 リヤボディのドアロックアクチュエータ
11 アンロックホールドリレー
12 ドアオープンチェックリレー
13 アンロック出力リレー
14 アンロックカットオフリレー
15 ロック出力リレー
16 タイマリレー
17 キーオンカットリレー
18 ドアオープンSIGリレー
19 ドア開閉スイッチ
Claims (4)
- バン型のリヤボディを備える車両において、キーレス・エントリ・リモコンの信号を受信する手段と、その信号に基づいて運転室のドアロックアクチュエータへ施錠電流または解錠電流を供給する制御回路と、を設ける一方、リヤボディのドアロックアクチュエータの電源回路に常開タイプのアンロックホールドリレーを介装すると共に、その励磁回路に運転室のドアロックアクチュエータへの解錠電流を受けると作動する常開タイプのアンロック出力リレーと、運転室のドアロックアクチュエータへの施錠電流に基づいて作動する常閉タイプのアンロックカットオフリレーと、を直列に介装したことを特徴とする車両のキーレス・エントリ・システム。
- リヤボディのドアロックアクチュエータの電源回路において、リヤボディのドアが開き状態のときに作動する常閉タイプのドアオープンチェックリレーを常開タイプのアンロックホールドリレーと直列に介装したことを特徴とする請求項1の記載に係る車両のキーレス・エントリ・システム。
- リヤボディのドアロックアクチュエータへの電流が供給されるとその時点から所定時間の経過後に作動してアンロックホールドリレーの励磁回路を開成する常閉タイプのタイマリレーを備えたことを特徴とする請求項1の記載に係る車両のキーレス・エントリ・システム。
- 運転室のエンジンキースイッチがONのときに作動してアンロックホールドリレーの励磁回路を開成する常閉タイプのキーオンカットリレーを備えたことを特徴とする請求項1の記載に係る車両のキーレス・エントリ・システム。
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