JPH0749707B2 - 作業車両 - Google Patents

作業車両

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JPH0749707B2
JPH0749707B2 JP1230285A JP23028589A JPH0749707B2 JP H0749707 B2 JPH0749707 B2 JP H0749707B2 JP 1230285 A JP1230285 A JP 1230285A JP 23028589 A JP23028589 A JP 23028589A JP H0749707 B2 JPH0749707 B2 JP H0749707B2
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Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、建物躯体の開口部上縁に配管、空調ダクトな
どを取付ける際に利用する作業車両に関する。
〔従来の技術〕
ビルなどの高速建物を建築する際には、建物躯体を建て
た後に、その建物躯体の開口部上縁に配管、空調ダクト
を取付けたり、建物躯体の外表面、内表面に壁材を取付
けたりしている。
〔発明が解決しようとする課題〕
建物躯体はスラブと呼ばれる床材と、その床材の端部と
連続した立ち上り部とより成り、その床材間の距離は所
定の値、例えば4mに設定されているから、建物躯体の開
口部上縁に配管、空調ダクトを取付ける際に、通常のク
レーンや梯子などを利用し難く、床材より高い開口部上
縁に配管や空調ダクトを取付ける作業は大変困難であ
る。
そこで、本発明は前述の課題を解決できるようにした作
業車両を提供することを目的とする。
〔課題を解決するための手段及び作用〕
縦長の本体2と、その本体2の下部に前方に向けて取付
けたフレーム3により略L字状となった車体1、 この車体1に取付けられて走行用モータ8で回転駆動さ
れると共に、操舵用シリンダ13によって水平方向に旋回
される主車輪4、 前記フレーム3の突出端寄りに取付けた車輪6、 前記本体2に設けられて上下位置決めシリンダ18により
昇降する昇降体、 この昇降体に前方に向けて設けられて左右位置決めシリ
ンダ50により左右動する第1フレーム23、 この第1フレーム23に沿って前後位置決めシリンダ28に
より前後方向に移動する第2フレーム25、 この第2フレーム25の前端寄りに取付けられたマンケー
ジ70、 このマンケージ70に設けられた作業テーブル77、 前記車体1に設けられて油圧ポンプ52の吐出圧油を、前
記走行用モータ8、操舵用シリンダ13、上下位置決めシ
リンダ18、前後位置決めシリンダ28、左右位置決めシリ
ンダ50にそれぞれ供給する第1、第2、第3、第4、第
5操作弁511,512,513,514,515 前記マンケージ70に設けられて前記第1、第2、第3、
第4、第5操作弁511,512,513,514,515の切換信号を出
力するコントローラ より構成した作業車両。
〔作用〕
上下位置決めシリンダ18により昇降体を上下動、左右位
置決めシリンダ50により第1フレーム23を左右動、前後
位置決めシリンダ28により第2フレーム25を前後摺動動
することで、マンケージ70を車体1に対して上下方向、
左右方向、前後方向に移動でき、走行用モータ18で主車
輪4を回転駆動すると共に、操舵用シリンダ13により主
車輪4を水平に旋回することで車体1を直進走行、旋回
走行できるし、前記各シリンダ、走行用モータ18に圧油
を供給する操作弁をマンケージ70に取付けたコントロー
ラで切換えできるから、マンケージ70に乗った作業者に
よりマンケージ70を車体1に対して上下方向、左右方
向、前後方向に移動できるし,車体1を直進走行、旋回
走行できる。これによりマンケージ70に設けた作業テー
ブル77上に配管や空調ダクトを載せてマンケージ70に乗
った作業者の操作によりマンケージ70とともに任意の取
付場所に移動してマンケージ70に乗った作業者により配
管や空調ダクトを建物躯体の開口部上縁部に簡単に取付
けできる。
〔実施例〕
車体1は、縦長の本体2の左右両側下部に一対のフレー
ム3、3を前方に向けて平行に取付けた正面略L字型と
なり、本体2の左右方向中央部に駆動兼操舵用の主車輪
4が水平方向に旋回可能に取付けられ、その両側には横
方向転倒防止用に360°自在に動きうるキャスタ輪5が
必要に応じて取付けてあると共に、一対のフレーム3の
前部に車輪6がそれぞれ取付けてある。
前記主車輪4は、例えば第4図のように、コ字状のブラ
ケット7に支承され、かつブラケット7に設けた走行用
モータ8で回転駆動されると共に、ブラケット7に設け
た縦軸9が本体2に設けた上下一対の支持ブラケット1
0、10に回転可能に支承され、例えばこの縦軸9に設け
たピニオン11にラック12が噛合し、このラック12は操舵
用シリンダ13によって水平方向に往復動されるようにな
り、これによって縦軸9を回転して主車輪4をブラケッ
ト7とともに水平方向に旋回できるようにしてある。
なお、縦軸9をトルクアクチュエータで回動させること
で主車軸4を旋回させても良い。
前記本体2は平面略コ字状となって前方に向う凹部14を
有し、この凹部14の両側に一対の縦ガイドレール15、15
が相対向して設けられ、この各縦ガイドレール15に昇降
体、例えば一対の縦板16、16に設けたローラ17が摺動自
在に嵌合していると共に、前記凹部14内には上下位置決
めシリンダ18が一対の縦材16、16間に位置するように縦
向きに取付けられ、そのピストン杆19にはスプロケット
20が設けてあると共に、このスプロケット20に巻掛けた
チエーン21の一端は前記シリンダ本体18aに固着され、
他端は前記縦板16に固着されて上下位置決めシリンダ18
のピストン杆19を伸縮すると一対の縦板16、16が縦ガイ
ドレール15に沿って上下動するようにしてある。
前記縦板16は略コ字状となって前方に開口した凹部16a
を有し、その凹部16aの上下内面に一対の横ガイドレー
ル22、22が相対向して水平方向に取付けられ、この一対
の横ガイドレール22、22に、筒状の第1フレーム23の基
部上下に取付片23aを介して設けたローラ24が摺動自在
に臨み、第1フレーム23は左右摺動自在で、かつ前方に
向けて水平に突出していると共に、縦板16と第1フレー
ム23の取付片23aとに亘って左右位置決めシリンダ50が
連結してある。
前記第1フレーム23内に筒状の第2フレーム25が摺動自
在に嵌合され、この第2フレーム25の長手方向前端には
一対の縦長のプレート26、26が取着してあり、このプレ
ート26の上端部と前記第1フレーム23の基部上面に突設
したブラケット27とに亘って前後位置決めシリンダ28が
ピン29、30で枢着連結され、この前後位置決めシリンダ
28を伸縮すると第2フレーム25が第1フレーム23に沿っ
て前後摺動するようになっている。
前記第2フレーム25の前方には取付プレート31が配設さ
れ、この取付プレート31の背面に固着した取付縦板32が
前記プレート26の下部にピン33で上下回動可能に連結さ
れ、この取付プレート31と前記第2フレーム25とに亘っ
て俯抑角位置決めシリンダ34がピン35、36で枢着連結さ
れていると共に、前記取付プレート31には旋回板37が旋
回可能に取付けられて旋回用モータ38で旋回するように
してある。
つまり、第5図にように、取付プレート31にリング状ガ
イド39がボルト40で固着され、旋回板37にリング状突起
41が設けてあると共に、そのリング状突起41がボール42
でリング状ガイド39に沿って回転自在に支承されている
と共に、そのリング状突起41の内周面にリングギヤ43が
設けられ、取付プレート31に取付けた旋回用モータ38の
出力軸38aに設けたピニオン44がリングギヤ43に噛合
し、旋回用モータ38の出力軸38aを回転するとピニオン4
4とリングギヤ43で旋回板37が旋回するようにしてあ
る。なお、旋回用モータ38は第2ブーム35内に臨むよう
にしてある。
旋回板37はリングギヤにようず取付プレート31に直接旋
回モータを取付けることにより旋回させる方式も可能で
ある。
前記旋回板37には支持板45がピン46で左右揺動自在に支
承されていると共に、旋回板37に設けた例えば左右一対
の位置決めボルト47が支持板45の背面に当接して支持板
45の揺動を規制しまた、支持板45の傾むきを調整でき
る。前記支持板45には複数の透孔48が形成してある。
このようであるから、支持板45は車体1に対して上下動
及び前後動すると共に、垂直姿勢と水平姿勢とに上下回
動し、さらに旋回すると共に、左右方向に僅かに揺動す
ることができる。
前記一対のフレーム3、3の前部には接触式のセンサ49
が前方に突出して設けてある。
前記走行用モータ8、操舵用シリンダ13、上下位置決め
シリンダ18、前後位置決めシリンダ28、左右位置決めシ
リンダ50、旋回用モータ38、俯抑角位置決めシリンダ34
には、第6図のように第1〜第7操作弁511〜517で油圧
ポンプ52の吐出圧油が供給され、各操作弁は常時中立位
置Nとなり、第1又は第2ソレノイド531、532を励磁す
ると第1圧油供給位置I又は第2圧油供給位置IIに切換
えられる電磁切換式操作弁となっていると共に、各ソレ
ノイドはコントローラによって励磁制御される。
該コントローラは第7図にように、例えばボックス60に
第1、第2レバー61、62を前後、左右に揺動自在に設け
ると共に、主スイッチ63とパイロットランプ64及び非常
停止釦65、オペレート釦66が設けてあり、第1レバー61
を前方に揺動すると第1操作弁511の第1ソレノイド531
が励磁して走行用モータ8が正転して前進走行し、後方
に揺動すると第1操作弁511の第2ソレノイド532が励磁
して走行用モータ8が逆転して行進走行し、左斜め前方
に揺動すると第1、第2操作弁511、512の第1ソレノイ
ド531、531が励磁して走行用モータ8が正転し、かつ操
舵用シリンダ13が伸長して主車輪4が左向きとなって左
操向前進する。
同様に第1レバー61を左傾め後方、右傾め前方、右傾め
後方に揺動すると左操向後進、右操向前進、右操向後進
する。
また、第1レバー61の釦61aを押して前後に揺動すると
第3操作弁513の第1又は第2ソレノイド531、532が励
磁して上下位置決めシリンダ18が伸縮して支持板45が上
下動し、第2レバー62を前後に揺動すると第4操作弁51
4の第1、第2ソレノイド531、532が励磁して前後位置
決めシリンダ28が伸縮することで支持板45が前方、後方
に移動する。
また、第2レバー62を左右に移動すると第5操作弁515
の第1、第2ソレノイド531、532が励磁して左右位置決
めシリンダ50が伸縮することで支持板45は左右に移動す
る。
第2レバー62の釦62aを押して前後に揺動すると第7操
作弁517の第1、第2ソレノイド531、532が励磁して俯
抑角位置決めシリンダ34が伸縮することで支持板45は上
下に回動し、同様にして左右に揺動すると第6操作弁51
6の第1、第2ソレノイド531、532が励磁して旋回用モ
ータ38が正転、逆転することで支持板45は正転、逆転す
る。
コントローラは第7図の様な2本レバー形式の他に、各
々の動作毎にレバーをそれぞれ設けても良いし、電気制
御方式にすることによりリモートコントロール、あるい
はラジオコントロールも可能となる。
前記支持板45には作業員が乗ることができるマンシージ
70がボルトにより着脱自在に設けてある。
該マンケージ70は第8図のように、底板71の周囲に前部
棚72、両側部棚73、後部棚74を設けて後部に出入口75を
有していると共に、後部棚74の中間部に取付用縦板76が
設けてあり、さらに後部棚74の中間部上部に作業テーブ
ル77が後方に突出して略水平に設けてあり、前記出入口
75は安全ロープ78で開閉自在となり、前記取付用縦板76
が前記支持板45の着脱自在にボルト止めされ、後部棚74
に前記コントロールボックス60が設けてある。
このようであるから、第9図のようにマンケージ70内に
作業者Aが乗り、作業テーブル77上に空調ダクトBを載
せて、第2ブーム24を伸縮すると同時に昇降体となる縦
板16を昇降させることでマンケージ70を作業位置に移動
することで、建物躯体Cの開口部D上縁に空調ダクトB
を簡単に取付けできる。
また、コントロールボックス60をマンケージ70に設けた
から、マンケージ70に乗った作業者がコントロールボッ
クス60の操作レバーを操作することで車体の走行、マン
ケージ70の昇降、前後動ができるから、1人の作業者が
空調ダクトBを簡単に取付けできる。
また、マンケージ70を支持板45より取り外して、その支
持板45に壁材をボルト、クランプ機構、吸着パッドなど
で支持すれば、支持板45を上下動、前後動、上下揺動、
旋回動することで壁材を建物躯体に取付できる。
例えば、第10図(a)のように、支持板45を水平姿勢と
すると共に、前方に移動し、かつ下方に移動して支持板
45を積み重ねた壁材Eに接し、壁材Eに設けたスタッド
ボルドを透孔48に挿通してナット締めすることで壁材E
を支持板45に固着する。
この時、壁材Eは車体進行方向に対して長手方向が直交
するように横向きに積み重ねてあるので、壁材Eは車体
1より左右に突出した状態となる。
第10図(b)のように、支持板45を若干上昇すると共
に、旋回用モータ38により90度旋回して壁材Eを車体1
に対して縦向き姿勢として車体1の左右幅内に収まるよ
うにし、この後に第2フレーム25を縮少して支持板45を
後方に若干移動して壁材Eを水平姿勢で保持する。な
お、第10図(b)の仮想線のように支持板45を上方に移
動するとともに上方に回動して壁材Aを略垂直姿勢に保
持することもできる。
前述の状態で前進して第10図(c)のように建物躯体C
の開口部Dに壁材Eを臨ませる。この時、センサー49が
建物躯体Cの開口部下部C1に当接すると車体を自動的に
停止する。つまり、センサー49の信号で前記第1操作弁
511の第1ソレノイド531を消磁して中立位置とする。
このように壁材Eを保持しながら走行する際に車体安定
性が良く壁材重量が前方に傾むくことがない。
つまり、車体1は車体2とフレーム3とにより正面略L
字型となり、車体1は軸間距離の長い主車輪4と車輪6
とで支持されると共に、壁材Eをフレーム3上にまで引
き込んだ状態で保持できるので、車体1に作用する転倒
モーメントは車輪6及び本体2の自重で支えられるから
車体安定性が良い。
車体を停止した状態で第1フレーム23を上昇、第2フレ
ーム25を伸長して支持板45を上方及び前方に移動しなが
ら取付けプレート31を上方に回動して支持板45を上方に
回動して壁材Eを建物躯体Cの開口部Dより外方に突出
した状態で垂直姿勢とする。
この後に、第2フレーム25を縮少して支持板45を後方に
移動して壁材Eを建物躯体Cの外表面C2に当接すると共
に、第1フレーム23を上方、左右に移動して支持板45を
上下、左右に移動して壁材Eを所定の取り付け位置に位
置決めして保持する。
この時、車体1の前後中心線が建物躯体Cの外表面C2
直交しないと壁材Eを密着できないので、左右の位置決
めボルト47、47を締め込み、弛み操作して支持板45を第
10(d)のように左右に揺動して壁材いを左右に揺動さ
せることで、壁材Eを建物躯体Cの外表面C2に密着させ
る。
この状態で壁材Eを建物躯体Cの外表面C2に何らかの手
段で取付け、取付け完了後にナットを弛めて壁材Eと支
持板45を分離する。
以上の動作を繰り返すことで、壁材Eを外装材として建
物躯体Cの外表面C2に取付ける。
また、第10図(e)のように壁材Eをコーナー部Fに取
付ける際には左右位置決めシリンダ50で第1フレーム23
を左右に移動して支持板45を左右に移動することで、壁
材Eを左右に移動できるので、容易に位置決めして取付
けできる。
〔発明の効果〕
上下位置決めシリンダ18により昇降体を上下動、左右位
置決めシリンダ50により第1フレーム23を左右動、前後
位置決めシリンダ28により第2フレーム25を前後摺動動
することで、マンケージ70を車体1に対して上下方向、
左右方向、前後方向に移動でき、走行用モータ18で主車
輪4を回転駆動すると共に、操舵用シリンダ13により主
車輪4を水平に旋回することで車体1を直進走行、旋回
走行できる。
また、前記各シリンダ、走行用モータ18に圧油を供給す
る操作弁を切換えるコントローラがマンケージ70に取付
けてあるから、マンケージ70に乗った作業者によりマン
ケージ70を車体1に対して上下方向、左右方向、前後方
向に移動できるし、車体1を直進走行、旋回走行でき、
しかもマンケージ70に作業テーブル77が設けてあるか
ら、作業テーブル77上に配管や空調ダクトを載せてマン
ケージ70に乗った作業者の操作によりマンケージ70とと
もに任意の取付場所に移動してマンケージ70に乗った作
業者により配管や空調ダクトを建物躯体の開口部上縁部
に簡単に取付けできる。
また、車体1は本体2とフレーム3により略L字状とな
っといると共に、そのフレーム3の前端寄りに車輪6が
取付けてあるから、車体1の安定性が向上して車体1が
転倒することがなく安全である。
【図面の簡単な説明】
図面は本発明の実施例を示し、第1図、第2図、第3図
は全体正面図、平面図、側面図、第4図は主車輪取付部
の斜視図、第5図は旋回部分の断面図、第6図に油圧回
路図、第7図はコントローラの斜視図、第8図はマンケ
ージの斜視図、第9図は作業説明図、第10図は(a)〜
(e)は動作説明図である。 1は車体、23は第1フレーム、25は第2フレーム、70は
マンケージト、77は作業テーブル。
フロントページの続き (72)発明者 宮崎 康信 東京都港区元赤坂1丁目3番8号 鹿島建 設株式会社東京支店内 (72)発明者 村田 進 東京都港区赤坂2丁目3番6号 株式会社 小松製作所本社内 (72)発明者 唐沢 秀樹 東京都港区赤坂2丁目3番6号 株式会社 小松製作所本社内 (72)発明者 田中 薫 東京都港区赤坂2丁目3番6号 株式会社 小松製作所本社内 (56)参考文献 実願昭60−99236号(実開昭62−7410号) の願書に添付した明細書及び図面の内容を 撮影したマイクロフィルム(JP,U) 実願昭58−163725号(実開昭60−72500 号)の願書に添付した明細書及び図面の内 容を撮影したマイクロフィルム(JP, U)

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】縦長の本体2と、その本体2の下部に前方
    に向けて取付けたフレーム3により略L字状となった車
    体1、 この車体1に取付けられて走行用モータ8で回転駆動さ
    れると共に、操舵用シリンダ13によって水平方向に旋回
    される主車輪4、 前記フレーム3の突出端寄りに取付けた車輪6、 前記本体2に設けられて上下位置位置決めシリンダ18に
    より昇降する昇降体、 この昇降体に前方に向けて設けられて左右位置決めシリ
    ンダ50により左右動する第1フレーム23、 この第1フレーム23に沿って前後位置決めシリンダ28に
    より前後方向に移動する第2フレーム25、 この第2フレーム25の前端寄りに取付けられたマンケー
    ジ70、 このマンケージ70に設けられた作業テーブル77、 前記車体1に設けられて油圧ポンプ52の吐出圧油を、前
    記走行用モータ8、操舵用シリンダ13、上下位置決めシ
    リンダ18、前後位置決めシリンダ28、左右位置決めシリ
    ンダ50にそれぞれ供給する第1、第2、第3、第4、第
    5操作弁511,512,513,514,515 前記マンケージ70に設けられて前記第1、第2、第3、
    第4、第5操作弁511,512,513,514,515の切換信号を出
    力するコントローラ より構成したことを特徴とする作業車両。
JP1230285A 1989-09-07 1989-09-07 作業車両 Expired - Lifetime JPH0749707B2 (ja)

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JPH0393963A JPH0393963A (ja) 1991-04-18
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6072500U (ja) * 1983-10-21 1985-05-22 株式会社高木鉄工所 高所作業装置用バケツト
JPS627410U (ja) * 1985-06-28 1987-01-17

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JPH0393963A (ja) 1991-04-18

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