JPH074840B2 - スクリュ−最前進位置検出装置 - Google Patents

スクリュ−最前進位置検出装置

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JPH074840B2
JPH074840B2 JP62156428A JP15642887A JPH074840B2 JP H074840 B2 JPH074840 B2 JP H074840B2 JP 62156428 A JP62156428 A JP 62156428A JP 15642887 A JP15642887 A JP 15642887A JP H074840 B2 JPH074840 B2 JP H074840B2
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Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、電動式射出成形機において、射出・保圧期間
におけるスクリュー最前進位置を検出する検出装置に関
する。
従来の技術 射出成形状態の良し悪しを判断する要因として、射出連
度,射出圧力,保圧金型温度,樹脂温度,型締力,背圧
等種々あるが、その中の1つとして、射出・保圧工程中
にスクリューが前進した最前進位置がある。
射出・保圧工程においては、スクリューを前進させ射出
を行い、スクリューが所定位置に達したとき、又は射出
開始から所定時間経過したとき、又は射出圧力が所定圧
力に達したとき、射出制御から保圧制御へ切換え、所定
保圧で保圧制御を行うことから(保圧の圧力も何段かに
分けて保圧が行われる)、スクリュー最前進位置は、従
来、保圧完了位置としていた。
発明が解決しようとする問題点 ところで、電動式射出成形機においては、スクリューを
前進させて射出・保圧を行う駆動源にモータを使用し、
保圧時には該モータの出力トルクを制限し所定保圧を得
るように制御することから、樹脂からの反力等により必
ずしも保圧完了位置がスクリューの最前進位置とは限ら
れない。
しかも、各射出成形サイクルにおけるスクリュー最前進
位置は、各射出成形サイクルにおける成形品の良否に影
響し、最適な成形条件を設定する上での重要なファクタ
ーである。
そこで、本発明の目的は、スクリュー最前進位置を保圧
完了位置とすることなく、真のスクリュー最前進位置を
検出する検出装置を提供することにある。
問題点を解決するための手段 第1図は、本発明が上記問題点を解決するために採用し
た手段のブロック図で、本発明は、スクリュー位置を検
出するスクリュー位置検出手段Aと、射出・保圧工程中
所定サンプリング周期で上記検出手段で検出されたスク
リュー位置を読取り記憶手段Cに書込むサンプリング手
段Bと、上記記憶手段Cに書込まれた各スクリュー位置
よりスクリュー最前進位置を検出する最前進位置検出手
段Dとを電動式射出成形機に備えることにより、上記問
題点を解決した。
作用 射出動作が開始されると、上記サンプリング手段Bはサ
ンプリング動作を開始し、射出・保圧工程中上記スクリ
ュー位置検出手段Aで検出されたスクリュー位置をサン
プリング周期毎に逐時上記記憶手段Cに書込む。一方、
最前進位置検出手段Dは上記記憶手段Cに書込まれた各
スクリュー位置を比較し、スクリュー最前進位置を求め
る。その結果、射出・保圧工程終了時には、射出・保圧
工程中にスクリューが前進した最前進位置が検出され
る。
実施例 第2図は、本発明の一実施例の要部ブロック図で、1は
スクリュー、2は該スクリュー1を伝動装置(図示せ
ず)を介して軸方向に駆動する射出軸のサーボモータ、
3は該サーボモータ2のモータ軸に取付けられ、サーボ
モータの回転位置よりスクリュー1の位置を検出する位
置検出器としてのパルスコーダ、4は加熱シリンダであ
る。また、10は数値制御装置(以下、NC装置という)
で、該NC装置10はNC用マイクロプロセッサ(以下、CPU
という)11と、プログラマブルマシンコントローラ(以
下、PMCという)用のCPU12を有しており、PMC用CPU12に
は後述する射出・保圧工程時にスクリュー最前進位置を
検出するためのプログラム等のシーケンスプログラムを
記憶したROM15が接続され、また、データの一時記憶等
に利用されるPAM22,及び所定サンプル周期でスクリュー
位置を記憶するPAM25が接続されている。NC用CPU11には
射出成形機を全体的に制御する制御プログラムを記憶し
たROM14及び射出用,クランプ用,スクリュー回転用,
エジェクタ用等の各軸のサーボモータを駆動制御するサ
ーボ回路がサーボインターフェイス16を介して接続され
ている。なお、第2図には射出用のサーボモータ2,サー
ボ回路17のみ図示している。また、18はバブルメモリや
CMOSメモリで構成される不揮発性の共有RAMで、射出成
形機の各動作を制御するNCプログラムや各種設定値,パ
ラメータ等を記憶するものである。13はバスアービタン
コントローラ(以下、BACという)で、該BAC13にはNC用
CPU11及びPMC用CPU12,共有PAM18,入力回路19,出力回路2
0の各バスが接続され、該BAC13によって使用するバスを
制御するようになっている。また、24はオペレータパネ
ルコントローラ23を介してBAC13に接続されたCRT表示装
置付手動データ入力装置(以下、CRT/MDIという)であ
る。なお、21はNC用CPU11にバス接続されたPAMで、デー
タの一時記憶等に利用されるものである。
また、上記パルスコーダ3の出力はサーボ回路17に入力
されスクリュー1の位置,速度制御に利用されると共
に、カウンタ5にも入力されている。該カウンタ5は、
パルスコーダ3からの正,負のパルス、即ちサーボモー
タ2の正転,逆転によりスクリュー1が前進(加熱シリ
ンダ4の先端側方向で、第2図中左方)、後退するにつ
れて発生する正,負のパルスをカウントする可逆カウン
タで、該カウンタ5のカウント値、即ちスクリュー位置
はサンプリング手段6に介してPAM24に書込まれるよう
になっている。
RAM25は第3図に示すように、2バッファ方式で構成さ
れており、射出成形サイクル毎にメモリ領域25A,25Bを
交互に使用し、各タイミング周期TS毎にカウンタ5の
値、即ち、スクリュー位置が書込まれるようになってお
り、サンプリング手段6は、射出開始指令時に出力回路
20から出力される信号により動作を開始し、所定サンプ
リング周期TSで、カウンタ5の値を読出し、2バッファ
方式で構成されているRAM25の一方のメモリ領域25aの第
1番目のアドレスA1から逐次アドレスを更新しながら該
読出した値を書込んでいく。そして、保圧完了信号によ
り出力回路から出される信号により、PAM25の他方のメ
モリ領域25bをクリアし、動作を停止し、次の射出・保
圧工程時においてはPAM25の他方のメモリ領域25bにスク
リュー位置をタイミング周期毎逐次書込むこととなる。
次に、第4図〜第6図を参照しながら本実施例の動作を
説明する。
射出成形動作が開始されると、CMC用CPU12は型閉じ,型
締,射出,保圧,計量,型開き等の射出成形動作をシー
ケンス制御する主処理タスクを所定周期毎行っており、
この主処理タスクにおいて、本発明が関係する部分のみ
を示した第4図に示すように、型締が完了するとPMC用C
PU12はBAC13,共有RAM18を介して、NC用CPU11に射出開始
指令としての型締完了信号を送出し、NC用CPU11はこの
信号をBAC13,共有RAM18を介して読取ると、サーボイン
ターフェイス16,サーボ回路17を介してサーボモータ2
を駆動し射出を開始する(ステップS1)。一方、PMC用C
PU12は射出・保圧中を示すフラグF1、及び後述する最終
アドレス設定処理に利用するフラグF2,スクリュー最前
進位置検出処理に利用するフラグF3を「1」にセットし
(ステップS2)、BAC13,出力回路20を介してサンプリン
グ手段6にサンプリング起動指令を出力し、タイマTを
リセットし、スタートさせる(ステップS3,S4)。
サーボモータ2が駆動し、スクリュー1が前進するにつ
れて、パルスコーダ3からは出力パルスが出力され、カ
ウンタ5はこのパルス2を計数し、現在のスクリュー位
置を示しており、サンプリング手段6がこのカウンタの
値、即ちスクリュー位置をサンプリング周期TS毎読出
し、RAM25の一方のメモリ領域、例えばメモリ領域25aに
書込みを開始し、1回目のサンプリング時TSにおいて
は、メモリ領域25aのアドレスA1にその時刻におけるス
クリュー位置を書込む。又、2回目のサンプリング時2T
Sにおいては、アドレスA2にカウンタ5の値,即ちその
時のスクリュー位置を書込む。以下、サンプリング手段
6はサンプリング周期TS毎、RAM25の一方のメモリ領域2
5aのアドレスを逐次更新しながらその周期におけるスク
リュー位置を当該アドレスに書込む。
一方、射出動作が終了し、保圧工程に入り、保圧完了信
号による計量開始指令がPMC用CPU12からBAC13,共有RAM1
8を介してNC用CPU11に送出されると、NC用CPU11は、図
示しない計量用のサーボモータを駆動し計量を開始する
(ステップS5)。又、PMC用CPU12は計量開始指令を送出
すると、フラグF1をリセットし「0」とし(ステップS
6)、BAC13,出力回路20を介してサンプリング手段6に
サンプリング停止指令を出力し(ステップS7)、タイマ
Tの動作を停止させる(ステップS8)。サンプリング手
段6はサンプリング停止指令が入力されると、RAM25の
他方のメモリ領域25bの各アドレスA1〜Anの記憶値を
「0」にリセットし、動作を停止する。
かくして、1射出成形サイクル中の射出・保圧工程時に
おけるスクリュー1の位置はRAM25の一方のメモリ領域2
5aのアドレスA1〜Anに書込まれることとなる。
一方、第4図に示す処理タスクの周期より長い周期で、
PMC用CPU12は第5図に示す最終アドレス設定処理タスク
を行っている。この処理は、フラグF1が「1」である
間、即ち、射出・保圧工程中には、第4図ステップS4で
スタートさせた射出開始からの経過時間を計時するタイ
マTの値をサンプリング手段6のサンプリング周期TSで
除し、現在まで何回サンプリングを行ったか、即ち、RA
M25の一方のメモリ領域25aの何番目のアドレスまでスク
リュー位置を書込んだかを算出しレジスタR1に格納す
る。その結果、レジスタR1にはスクリュー位置が書込ま
れた現在の最終アドレスが記憶されることとなる(ステ
ップS10,S11)。一方、ステップS10でフラグF1が「0」
になっているとき、即ち、第4図のステップS6でフラグ
F1が「0」にリセットされ保圧完了となっているときに
は、ステップS12へ進み、フラグF2が「1」か否か判断
し、「1」ならばステップS11と同じ処理、即ち、レジ
スタR1にタイマTの値をサンプリング周期で除して求め
た最終アドレス値を格納し(ステップS13)、フラグF2
を「0」にリセットする。このステップS12〜S14の処理
は、ステップS10,S11の最終アドレス設定処理を終了し
て、次の周期の該処理に達するまでの間に保圧が完了し
フラグF1が「0」となったとき、この前回処理で求めた
最終アドレスから保圧完了までの間にスクリュー位置が
書込まれ、最終アドレスが更新されるため、この最終ア
ドレスを求めるための処理であり、その結果、ステップ
S13で当該射出・保圧工程におけるRAM25の一方のメモリ
領域25aに書込まれたスクリュー位置の最終アドレスが
求められることとなる。なお、射出・保圧工程時以外で
は、フラグF1,F2が「0」となるため第5図の処理にお
いてはステップS10,S12と移行し、最終アドレス設定処
理は何ら行わない。
又、PMC用CPU12は第5図に示す最終アドレス設定処理タ
スクの周期より長い周期で第6図に示すスクリュー最前
進位置検出処理タスクを行っており、このタスクはフラ
グF1が「1」か否か判断し、即ち、射出・保圧工程か否
か判断し(ステップS20)、F1=1で射出・保圧工程で
あると、前回の当該処理の周期で処理した最終アドレス
を記憶するレジスタRA(なお、射出成形機の動作開始時
に該レジスタRAは初期化され「0」に設定されている)
の記憶アドレスから現在レジスタR1に記憶するステップ
S11,S13で求めた最終アドレスまでの各アドレスに記憶
するデータ(スクリュー位置)と前回の当該周期までの
スクリュー最前進位置、即ち最小値(本実施例ではスク
リューが前進するとスクリュー位置が小さくなるように
原点がとられているため、最前進位置は最小値となる)
を記憶するレジスタRSのデータ(なお、射出成形機の動
作開始時にレジスタRSは初期化され最大値に設定されて
いる)を比較し(ステップS21)、このうち最小値をレ
ジスタRSにセットする(ステップS22)。その結果、レ
ジスタRSには当該周期までの最小値、即ちスクリュー最
前進位置が記憶されることとなる。次に、レジスタR1の
データをレジスタRAに書き移し、レジスタRAに今周期ま
でに処理した最終アドレスを書込む(ステップS23)。
以下、フラグF1が「1」で射出・保圧工程中、ステップ
S20〜S23の処理を当該処理タスクでは行っており、保圧
が終了し、第4図ステップS6でフラグF1が「0」にリセ
ットされた直後の当該スクリュー最前進位置検出処理タ
スク周期では、ステップS20からステップS24へ移行し、
まだフラグF3は「1」であるから、ステップS25へ移行
し、ステップS21と同一の処理、即ち、前回の周期での
最終アドレスから今回レジスタR1に記憶する最終アドレ
ス間の各アドレスに記憶するスクリュー位置と前回の周
期までのスクリュー最前進位置(レジスタRSの記憶値)
を比較し(ステップS25)、この内最小のスクリュー位
置、即ちスクリュー最前進位置を求め、この値をCRT/MD
I24のCRT画面に表示する(ステップS26)。その結果CRT
画面に表示されるものは、当該射出・保圧工程における
スクリュー位置が表示されることとなる。こうしてスク
リュー最前進位置が表示されると、レジスタRAをクリア
し「0」にし、フラグF3を「0」にリセットし、レジス
タRSに最大値を記憶させ(ステップS27)、当該射出・
保圧工程におけるスクリュー最前進位置検出装置は終了
する。なお、射出・保圧工程以外の時には、フラグはF
1,F3は「0」であるから当該処理はステップS20,S24と
移行し何ら処理は行わない。
そして、次の射出・保圧工程時には、RAM25の他方のメ
モリ領域25bにスクリュー位置が書込まれ前述同様の処
理が行われ、以後、メモリ領域25a,25bに交互にスクリ
ュー位置が書込まれ同様な処理が行われるが、必ずし
も、RAM25に2つのメモリ領域を設け2バッファ方式を
採用する必要もなく、1のメモリ領域だけでもよい。
又、上記実施例では、射出・保圧工程中所定周期で、常
に現在までのスクリュー最前進位置を検出するようにし
たが、これは、射出成形サイクルにおいて、射出・保圧
工程が終了すると直ちにスクリュー最前進位置を検出し
表示させるためで、射出・保圧工程が終了した段階で、
RAM25に格納された各サンプリング時のスクリュー位置
より、スクリュー最前進位置を検出するようにしてもよ
いが、この場合、このスクリュー最前進位置を検出する
処理に時間を要し、当該射出成形サイクル中に終了しな
い場合があり、次のサイクル中にスクリュー最前進位置
が求められると、このデータは次のサイクルのデータと
して扱われることとなり意味を持たなくなるためで、前
述のように、スクリュー最前進位置を求める処理時間を
短縮し、必ず当該射出成形サイクルのスクリュー最前進
位置は当該サイクル中に検出されるようにしているもの
である。
発明の効果 本発明は、射出・保圧工程中、スクリューが前進した最
前進位置を検出するようにしたので、従来のように、保
圧完了位置をスクリュー最前進位置と推定する場合と比
較し、スクリュー最前進位置が正確に検出できるから、
射出成形条件の設定,設定変更に大いに役立ち、品質の
高い成形品を得ることができ、又、不良な成形品の発見
にも役立つ。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明が従来技術の問題点を解決するために
採用した手段のブロック図、第2図は、本発明の一実施
例の要部ブロック図、第3図は、同実施例におけるスク
リュー位置を記憶するRAMの構成図、第4図は、同実施
例おける射出成形機のシーケンス制御の主処理タスクの
要部フローチャート、第5図は、同実施例における最終
アドレス設定処理タスクのフローチャート、第6図は、
同実施例におけるスクリュー最前進位置検出処理タスク
のフローチャートである。 1…スクリュー、2…サーボモータ、3…パルスコー
ダ、4…加熱シリンダ、10…数値制御装置。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】電動式射出成形機において、スクリュー位
    置を検出するスクリュー位置検出手段と、射出・保圧工
    程中所定サンプリング周期で上記検出手段で検出された
    スクリュー位置を読取り記憶手段に書込むサンプリング
    手段と、上記記憶手段に書込まれた各スクリュー位置よ
    りスクリュー最前進位置を検出する最前進位置検出手段
    とを有するスクリュー最前進位置検出装置。
  2. 【請求項2】上記最前進位置検出手段は、第1の所定周
    期毎にスクリュー位置が書込まれた最終アドレスを検出
    する最終アドレス検出手段と、第2の所定周期毎に前回
    の当該周期の最終アドレスと今回の最終アドレス間の各
    アドレスに書込まれたスクリュー位置と前回の当該周期
    で求められたスクリュー最前進位置とを比較し、今周期
    までのスクリュー最前進位置を求める手段とを有し、射
    出・保圧終了後当該射出・保圧工程におけるスクリュー
    最前進位置を検出するようにした特許請求の範囲第1項
    記載のスクリュー最前進位置検出装置。
JP62156428A 1987-06-25 1987-06-25 スクリュ−最前進位置検出装置 Expired - Lifetime JPH074840B2 (ja)

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Application Number Priority Date Filing Date Title
JP62156428A JPH074840B2 (ja) 1987-06-25 1987-06-25 スクリュ−最前進位置検出装置
EP88906039A EP0321585B1 (en) 1987-06-25 1988-06-25 Device for detecting the most advanced position of screw
PCT/JP1988/000637 WO1988010187A1 (en) 1987-06-25 1988-06-25 Device for detecting the most advanced position of screw
DE3887972T DE3887972T2 (de) 1987-06-25 1988-06-25 Vorrichtung zum ermitteln der meist vorgeschobenen stellung einer schnecke.
KR1019890700064A KR890701319A (ko) 1987-06-25 1989-01-14 스크류 최전진위치 검출장치

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JPS641512A JPS641512A (en) 1989-01-05
JPH011512A JPH011512A (ja) 1989-01-05
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JP (1) JPH074840B2 (ja)
KR (1) KR890701319A (ja)
DE (1) DE3887972T2 (ja)
WO (1) WO1988010187A1 (ja)

Family Cites Families (2)

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JPS623916A (ja) * 1985-07-01 1987-01-09 Toyota Motor Corp 射出成形機の漏れ量検出方法および装置

Also Published As

Publication number Publication date
DE3887972D1 (de) 1994-03-31
EP0321585A1 (en) 1989-06-28
KR890701319A (ko) 1989-12-20
EP0321585A4 (en) 1991-01-02
JPS641512A (en) 1989-01-05
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WO1988010187A1 (en) 1988-12-29

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