JPH0748151B2 - 表示制御装置 - Google Patents
表示制御装置Info
- Publication number
- JPH0748151B2 JPH0748151B2 JP62320237A JP32023787A JPH0748151B2 JP H0748151 B2 JPH0748151 B2 JP H0748151B2 JP 62320237 A JP62320237 A JP 62320237A JP 32023787 A JP32023787 A JP 32023787A JP H0748151 B2 JPH0748151 B2 JP H0748151B2
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- Japan
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- cursor
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- Document Processing Apparatus (AREA)
- Controls And Circuits For Display Device (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 (イ) 産業上の利用分野 本発明は表示制御装置に関する。
(ロ) 従来の技術 最近パーソナルコンピユータ或いはワードプロセツサ等
の普及に伴ない各種のデータ処理或いは文書情報処理が
行なわれているが、入力データ或いは処理されたデータ
を表示する表示装置の大きさの制限から、表示装置に表
示できないデータはスクロール操作を行なうことにより
表示するよう構成されている。
の普及に伴ない各種のデータ処理或いは文書情報処理が
行なわれているが、入力データ或いは処理されたデータ
を表示する表示装置の大きさの制限から、表示装置に表
示できないデータはスクロール操作を行なうことにより
表示するよう構成されている。
而して通常のデータ処理に於いては、スクロール操作に
よりデータの入力及び表示を行なうことが可能であり、
一度に表示できない点を除き不便を感じることはないけ
れども、作表し表の中にデータを書込んだり、書込まれ
ているデータを確認する場合不便であつた。即ち例えば
第2図に示すような表を作表する際、表示装置に表示さ
れ得る範囲が「A」で示す範囲であるとすると、「A」
の位置を表示している時品名、月度売上高等の項目も表
示されているので、項目を参照しながらデータの入力を
容易に行なうことができるが、スクロールが行なわれ
「B」で示す位置が表示されている時には、月度売上庫
の項目が表示されていないし、又「C」で示す位置が表
示されている時は、品名及び月度売上高の両項目とも表
示されていない為、「B」及び「C」の表示が行なわれ
ている時は、データの入力を行ない難く不便であつた。
よりデータの入力及び表示を行なうことが可能であり、
一度に表示できない点を除き不便を感じることはないけ
れども、作表し表の中にデータを書込んだり、書込まれ
ているデータを確認する場合不便であつた。即ち例えば
第2図に示すような表を作表する際、表示装置に表示さ
れ得る範囲が「A」で示す範囲であるとすると、「A」
の位置を表示している時品名、月度売上高等の項目も表
示されているので、項目を参照しながらデータの入力を
容易に行なうことができるが、スクロールが行なわれ
「B」で示す位置が表示されている時には、月度売上庫
の項目が表示されていないし、又「C」で示す位置が表
示されている時は、品名及び月度売上高の両項目とも表
示されていない為、「B」及び「C」の表示が行なわれ
ている時は、データの入力を行ない難く不便であつた。
そこでこの問題点を解決する方法として、特開昭62−25
1870号公報に示されるように、表示装置の表示画面を左
右に2分割し、一方は非スクロール領域として項目を表
示し、他方をスクロール領域とすることにより、スクロ
ール操作が行なわれても非スクロール領域のデータは影
響されず項目を常時表示している為、データ入力を容易
とする技術が示されている。
1870号公報に示されるように、表示装置の表示画面を左
右に2分割し、一方は非スクロール領域として項目を表
示し、他方をスクロール領域とすることにより、スクロ
ール操作が行なわれても非スクロール領域のデータは影
響されず項目を常時表示している為、データ入力を容易
とする技術が示されている。
しかし、この方法によっても、第2図に示すような場合
には対応することが出来ない。
には対応することが出来ない。
そこで、表示画面を4分割画面とすることが、考えられ
る。
る。
つまり、分割画面を4分割と2分割の両方が、実行でき
ればよい。
ればよい。
さらに、画面分割数の設定が自動的に行われれば、便利
である。
である。
そこで、カーソル位置が表内であれば、4画面分割と
し、カーソル位置が表外であれば、2画面分割とするこ
とが、考えられる。
し、カーソル位置が表外であれば、2画面分割とするこ
とが、考えられる。
(ハ) 発明が解決しようとする問題点 このようにすれば、画面分割数をカーソル位置に応じ
て、自動的に設定できる。
て、自動的に設定できる。
しかし、画面分割時の分割領域はカーソル位置に基づい
て設定される。通常、画面分割時のカーソル位置を基準
に、上下、左右に分割されるものである。
て設定される。通常、画面分割時のカーソル位置を基準
に、上下、左右に分割されるものである。
このため、画面分割時に、この基準となるカーソルを表
外に位置させると、表との座標関係が使用者に分かり難
く分割位置に間違いが生じ易くなる。
外に位置させると、表との座標関係が使用者に分かり難
く分割位置に間違いが生じ易くなる。
本発明は、カーソルを表内に位置させたままで、2画面
分割と4画面分割が自動的に選択できる表示制御装置を
提供するものである。
分割と4画面分割が自動的に選択できる表示制御装置を
提供するものである。
(ニ) 問題点を解決するための手段 本発明の表示制御装置は、カーソル位置を記憶したカー
ソル制御手段と、画面分割キーと、前記カーソル制御手
段に記憶されたカーソル位置に基づいて、このカーソル
が表の罫線の交点上に有るか否かを判断する判断手段
と、前記画面分割キーの操作時に、カーソル位置に基づ
いて、画面を分割する分割座標を決定すると共に、前記
判断手段の判断に基づいて、前記カーソル位置が罫線の
交点上にある場合は画面を4分割処理し、前記カーソル
位置が罫線の交点上にない場合は画面を2分割処理する
画面分割処理制御手段と、で構成したことを特徴とす
る。
ソル制御手段と、画面分割キーと、前記カーソル制御手
段に記憶されたカーソル位置に基づいて、このカーソル
が表の罫線の交点上に有るか否かを判断する判断手段
と、前記画面分割キーの操作時に、カーソル位置に基づ
いて、画面を分割する分割座標を決定すると共に、前記
判断手段の判断に基づいて、前記カーソル位置が罫線の
交点上にある場合は画面を4分割処理し、前記カーソル
位置が罫線の交点上にない場合は画面を2分割処理する
画面分割処理制御手段と、で構成したことを特徴とす
る。
(ホ) 作用 本発明は上述の如く構成したことにより、カーソルを罫
線の交点上に移動した後画面分割キーを操作すると4分
割処理が行なわれ、カーソルが交点上にない時は、左右
或いは上下の2分割の分割処理が行なわれる。
線の交点上に移動した後画面分割キーを操作すると4分
割処理が行なわれ、カーソルが交点上にない時は、左右
或いは上下の2分割の分割処理が行なわれる。
(ヘ) 実施例 以下本発明の実施例をワードプロセツサを例に図面に基
づき説明する。
づき説明する。
(1)は後述する各装置と信号バス(2)で接続され、
信号の授受で全体の制御を行なう主制御装置で、マイク
ロプロセツサで構成されプログラムメモリ(3)に予め
記憶されている制御プログラムに従つて各種の制御を行
なう。(4)は信号バス(2)に接続され主制御装置
(1)に各種の指令信号を入力する入力装置で、数字キ
ー、英数字キー、カーソルキー及び画面分割キー等の各
種のフアンクシヨンキーを備えたキーボードで構成され
ている。(5)は漢字、かな文字、英数字データ等がJI
Sコードに基づき記憶されている辞書メモリで、主制御
装置(1)の制御の下に読出され、表示あるいは印字の
際利用される。(6)は作成した文書データが記憶され
る文書データメモリで、主制御装置(1)により文書デ
ータの書込み或いは読出しが制御されている。
信号の授受で全体の制御を行なう主制御装置で、マイク
ロプロセツサで構成されプログラムメモリ(3)に予め
記憶されている制御プログラムに従つて各種の制御を行
なう。(4)は信号バス(2)に接続され主制御装置
(1)に各種の指令信号を入力する入力装置で、数字キ
ー、英数字キー、カーソルキー及び画面分割キー等の各
種のフアンクシヨンキーを備えたキーボードで構成され
ている。(5)は漢字、かな文字、英数字データ等がJI
Sコードに基づき記憶されている辞書メモリで、主制御
装置(1)の制御の下に読出され、表示あるいは印字の
際利用される。(6)は作成した文書データが記憶され
る文書データメモリで、主制御装置(1)により文書デ
ータの書込み或いは読出しが制御されている。
(7)は入力装置(4)より入力された文字データ等が
表示される表示装置で、CRT或いはLCD表示器で構成さ
れ、辞書メモリ(5)より読出した文字パターンデータ
に基づき、主制御装置(1)が表示制御回路(9)を制
御し、表示メモリ(8)にデータを書込むことにより表
示されるよう構成されている。表示制御回路(9)には
4つの分割処理回路(10a)(10b)(10c)(10d)が設
けられ、各々の回路には、分割画面のスタート位置を示
すデータと、分割画面の大きさを示す横及び縦方向の長
さデータと分割画面のスタート位置に対応した文書デー
タメモリ(6)のアドレスデータが設定され、各々の回
路は設定されたデータに基づき文書データメモリ(6)
よりデータを読出し表示メモリ(8)にデータを書込む
ことにより表示装置(7)に分割表示を行なう。尚分割
処理回路(10a)(10b)(10c)(10d)は、分割が行な
われない時は回路(10a)のみが作用し、2分割の時回
路(10a)(10b)が作用し、4分割時に全ての回路(10
a)(10b)(10c)(10d)が動作するよう構成されてい
る。(11)は表示装置(7)に表示されるカーソルを制
御するカーソル制御回路で、カーソル位置を(X、Y)
の座標位置で記憶するレジスタを備え、入力装置(4)
のカーソルキーの操作でカーソル位置の変更に追随して
レジスタの値を変更すると共に、表示メモリ(8)に表
示制御回路(9)を介してカーソルパターンデータを供
給し表示装置(7)にカーソルを表示している。
表示される表示装置で、CRT或いはLCD表示器で構成さ
れ、辞書メモリ(5)より読出した文字パターンデータ
に基づき、主制御装置(1)が表示制御回路(9)を制
御し、表示メモリ(8)にデータを書込むことにより表
示されるよう構成されている。表示制御回路(9)には
4つの分割処理回路(10a)(10b)(10c)(10d)が設
けられ、各々の回路には、分割画面のスタート位置を示
すデータと、分割画面の大きさを示す横及び縦方向の長
さデータと分割画面のスタート位置に対応した文書デー
タメモリ(6)のアドレスデータが設定され、各々の回
路は設定されたデータに基づき文書データメモリ(6)
よりデータを読出し表示メモリ(8)にデータを書込む
ことにより表示装置(7)に分割表示を行なう。尚分割
処理回路(10a)(10b)(10c)(10d)は、分割が行な
われない時は回路(10a)のみが作用し、2分割の時回
路(10a)(10b)が作用し、4分割時に全ての回路(10
a)(10b)(10c)(10d)が動作するよう構成されてい
る。(11)は表示装置(7)に表示されるカーソルを制
御するカーソル制御回路で、カーソル位置を(X、Y)
の座標位置で記憶するレジスタを備え、入力装置(4)
のカーソルキーの操作でカーソル位置の変更に追随して
レジスタの値を変更すると共に、表示メモリ(8)に表
示制御回路(9)を介してカーソルパターンデータを供
給し表示装置(7)にカーソルを表示している。
次に斯る構成よりなる本発明の動作につき説明する。
今入力装置(4)により第2図に示す様な表を作成し文
書データメモリ(6)に記憶させているものとし、第5
図に示すように表示装置(7)には表の左上隅部が表示
されており、表にデータを入力する場合の動作につき説
明する。
書データメモリ(6)に記憶させているものとし、第5
図に示すように表示装置(7)には表の左上隅部が表示
されており、表にデータを入力する場合の動作につき説
明する。
先ず第5図に表示されている範囲で1月〜3月分のカラ
ーTVからビデオカメラ迄のデータを入力可能であり、カ
ーソル(12)を入力位置に移動しながら入力装置(4)
よりデータの入力を行なうことにより、表の中に順次入
力を行なうことが出来る。そこで表示装置(7)に表示
されている範囲内のデータ入力を終了し、他の範囲にデ
ータ入力を行なう場合には第6図に示すように画面分割
を行ないたい位置に最も近い表の罫線の交点上にカーソ
ル(12)を移動した後、入力装置(4)の画面分割キー
を操作すると、ステツプ(301)でキー信号を検出した
主制御装置(1)は、ステツプ(302)に進みカーソル
制御回路(11)のレジスタに設定されているカーソル位
置を読み出し、次にステツプ(303)で文書データメモ
リ(6)よりカーソル位置に対応したデータの読み取り
を行ない、続いてステツプ(304)で読み取つたデータ
罫線の交点であるか否かの判定を行なう。交点であるか
否かの判定は、罫線データにはそれぞれ上下左右のどの
方向へ伸びているかを示すデータが併せて記憶されてお
り、このデータのチエツクにより交点の判定を行なう。
今カーソル(12)は罫線の交点上に置かれているので、
ステツプ(304)よりステツプ(305)へ進み画面の4分
割処理を行なう。4分割処理は第4図のサブルーチンに
示すように、先ずステツプ(401)でカーソル位置デー
タより第6図に示すように4つの分割領域(I)(II)
(III)(IV)を決定し、ステツプ(402)でそれぞれの
領域のスタート位置(a)(b)(c)(d)と、横方
向の大きさ(X1)(X2)と、縦方向の大きさ(Y1)
(Y2)を演算して求め、又各々のスタート位置(a)
(b)(c)(d)に対応する文書データメモリ(6)
のアドレスデータが求められ、ステツプ(403)で分割
処理回路(10a)には領域(I)に関するデータが設定
され、同様に回路(10b)に領域(II)、回路(10c)に
領域(III)及び回路(10d)に領域(IV)に関するデー
タが設定される。そしてステツプ(404)で分割マーク
(13)を表示メモリ(8)に書込み第7図に示すように
4分割表示を行なう。
ーTVからビデオカメラ迄のデータを入力可能であり、カ
ーソル(12)を入力位置に移動しながら入力装置(4)
よりデータの入力を行なうことにより、表の中に順次入
力を行なうことが出来る。そこで表示装置(7)に表示
されている範囲内のデータ入力を終了し、他の範囲にデ
ータ入力を行なう場合には第6図に示すように画面分割
を行ないたい位置に最も近い表の罫線の交点上にカーソ
ル(12)を移動した後、入力装置(4)の画面分割キー
を操作すると、ステツプ(301)でキー信号を検出した
主制御装置(1)は、ステツプ(302)に進みカーソル
制御回路(11)のレジスタに設定されているカーソル位
置を読み出し、次にステツプ(303)で文書データメモ
リ(6)よりカーソル位置に対応したデータの読み取り
を行ない、続いてステツプ(304)で読み取つたデータ
罫線の交点であるか否かの判定を行なう。交点であるか
否かの判定は、罫線データにはそれぞれ上下左右のどの
方向へ伸びているかを示すデータが併せて記憶されてお
り、このデータのチエツクにより交点の判定を行なう。
今カーソル(12)は罫線の交点上に置かれているので、
ステツプ(304)よりステツプ(305)へ進み画面の4分
割処理を行なう。4分割処理は第4図のサブルーチンに
示すように、先ずステツプ(401)でカーソル位置デー
タより第6図に示すように4つの分割領域(I)(II)
(III)(IV)を決定し、ステツプ(402)でそれぞれの
領域のスタート位置(a)(b)(c)(d)と、横方
向の大きさ(X1)(X2)と、縦方向の大きさ(Y1)
(Y2)を演算して求め、又各々のスタート位置(a)
(b)(c)(d)に対応する文書データメモリ(6)
のアドレスデータが求められ、ステツプ(403)で分割
処理回路(10a)には領域(I)に関するデータが設定
され、同様に回路(10b)に領域(II)、回路(10c)に
領域(III)及び回路(10d)に領域(IV)に関するデー
タが設定される。そしてステツプ(404)で分割マーク
(13)を表示メモリ(8)に書込み第7図に示すように
4分割表示を行なう。
そこで例えば4月度の項を表示するように入力装置
(4)のカーソルキーを操作すると、カーソル(12)の
X座標データの変更により、主制御装置(1)がカーソ
ル制御回路(1)よりカーソルデータの読み取りを行な
い分割処理回路(10b)(10d)の設定データを変更す
る。この際分割処理回路(10a)(10c)のデータの変更
は行なわれない為、第7図に示すように領域(I)(II
I)の表示は変更されず、領域(II)(IV)は分割処理
回路(10b)(10d)により変更されたデータに基づき文
書データメモリ(6)より対応したデータが読み出され
表示メモリ(8)に書込まれることにより、第7図に示
す様に1月度の項が消え4月度の項を表示することがき
る。したがつて表示された表の空白部分に前述と同様に
してデータの入力を行なうことができる。この際月度及
び品名の両項目とも同時に表示されているので、データ
入力を容易に行なうことができる。
(4)のカーソルキーを操作すると、カーソル(12)の
X座標データの変更により、主制御装置(1)がカーソ
ル制御回路(1)よりカーソルデータの読み取りを行な
い分割処理回路(10b)(10d)の設定データを変更す
る。この際分割処理回路(10a)(10c)のデータの変更
は行なわれない為、第7図に示すように領域(I)(II
I)の表示は変更されず、領域(II)(IV)は分割処理
回路(10b)(10d)により変更されたデータに基づき文
書データメモリ(6)より対応したデータが読み出され
表示メモリ(8)に書込まれることにより、第7図に示
す様に1月度の項が消え4月度の項を表示することがき
る。したがつて表示された表の空白部分に前述と同様に
してデータの入力を行なうことができる。この際月度及
び品名の両項目とも同時に表示されているので、データ
入力を容易に行なうことができる。
次に他の品名を表示するようカーソルキーを操作する
と、今度はカーソル(12)のY座標の変更により前述と
同様な処理が行なわれ、分割処理回路(10c)(10d)の
設定データが変更され、第8図に示すように冷蔵庫の項
がスクロール表示される。
と、今度はカーソル(12)のY座標の変更により前述と
同様な処理が行なわれ、分割処理回路(10c)(10d)の
設定データが変更され、第8図に示すように冷蔵庫の項
がスクロール表示される。
この際分割処理回路(10a)(10b)のデータの変更は行
なわれず、領域(I)(II)はスクロールされない。し
たがつてこの時も月度及び品名の両項目とも表示されて
おり容易にデータ入力を行なうことが出来る。
なわれず、領域(I)(II)はスクロールされない。し
たがつてこの時も月度及び品名の両項目とも表示されて
おり容易にデータ入力を行なうことが出来る。
以後同様にしてカーソルキーの操作で第9図に示すよう
に表の任意の範囲を表示装置(7)に表示し、データの
入力を行なうことができる。この際常時月度及び品名の
項目が表示されているので容易にデータ入力を行なえ
る。
に表の任意の範囲を表示装置(7)に表示し、データの
入力を行なうことができる。この際常時月度及び品名の
項目が表示されているので容易にデータ入力を行なえ
る。
そしてデータ入力を終了した時点で終了キーを操作する
と、キー信号をステツプ(309)で検出した主制御装置
(1)は、ステツプ(310)で分割表示を中止し、通常
の表示に復帰させる。
と、キー信号をステツプ(309)で検出した主制御装置
(1)は、ステツプ(310)で分割表示を中止し、通常
の表示に復帰させる。
次に画面分割キーが操作された際、カーソル(12)が罫
線の交点上にない場合には、ステツプ(304)よりステ
ツプ(311)に進み表示装置(7)に選択メニユーを表
示する。そこで左右分割するか上下分割するかを入力装
置(4)により選択すると、主制御装置(1)は前述と
同様にしてカーソル位置に基づき分割領域を示すデータ
を分割処理回路(10a)(10b)に設定することにより、
第10図に示すように左右分割を行なうか、又は第11図に
示すように上下分割の2分割表示を行なう。2分割表示
に於いてカーソルキーを操作すると表示をスクロールさ
せることが出来るが、この場合一方の項目が表示されな
い場合が発生するので、その際は前述の4分割表示を使
用するようにすれば良い。
線の交点上にない場合には、ステツプ(304)よりステ
ツプ(311)に進み表示装置(7)に選択メニユーを表
示する。そこで左右分割するか上下分割するかを入力装
置(4)により選択すると、主制御装置(1)は前述と
同様にしてカーソル位置に基づき分割領域を示すデータ
を分割処理回路(10a)(10b)に設定することにより、
第10図に示すように左右分割を行なうか、又は第11図に
示すように上下分割の2分割表示を行なう。2分割表示
に於いてカーソルキーを操作すると表示をスクロールさ
せることが出来るが、この場合一方の項目が表示されな
い場合が発生するので、その際は前述の4分割表示を使
用するようにすれば良い。
(ト) 発明の効果 上述の如く、本発明の表示制御装置によれば、操作を簡
便化するために、画面分割数をカーソル位置に応じて自
動的に選択するようにしても、カーソルを表内に位置し
たまま画面分割を行うことが出来るので、分割位置を誤
設定することがない。
便化するために、画面分割数をカーソル位置に応じて自
動的に選択するようにしても、カーソルを表内に位置し
たまま画面分割を行うことが出来るので、分割位置を誤
設定することがない。
第1図は本発明を実施したワードプロセツサの構成を示
すブロツク図、第2図は第1図で作成の表と表示範囲の
関係を示す図、第3図、第4図は第1図の動作状態を示
すフローチヤート、第5図は表示装置の表示状態を示す
図、第6図は表示画面の分割領域を示す図、第7図、第
8図、第9図、第10図及び第11図は表示装置の分割表示
状態を示す図である。 (1)……主制御装置、(4)……入力装置、(6)…
…文書データメモリ、(7)……表示装置、(8)……
表示メモリ、(9)……表示制御回路、(10a)〜(10
d)……分割処理回路、(11)……カーソル制御回路、
(12)……カーソル。
すブロツク図、第2図は第1図で作成の表と表示範囲の
関係を示す図、第3図、第4図は第1図の動作状態を示
すフローチヤート、第5図は表示装置の表示状態を示す
図、第6図は表示画面の分割領域を示す図、第7図、第
8図、第9図、第10図及び第11図は表示装置の分割表示
状態を示す図である。 (1)……主制御装置、(4)……入力装置、(6)…
…文書データメモリ、(7)……表示装置、(8)……
表示メモリ、(9)……表示制御回路、(10a)〜(10
d)……分割処理回路、(11)……カーソル制御回路、
(12)……カーソル。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 内潟 浩一郎 大阪府守口市京阪本通2丁目18番地 三洋 電機株式会社内 (72)発明者 小林 博 大阪府守口市京阪本通2丁目18番地 三洋 電機株式会社内 (56)参考文献 特開 昭61−14691(JP,A) 特開 昭58−145989(JP,A)
Claims (1)
- 【請求項1】カーソル位置を記憶したカーソル制御手段
と、 画面分割キーと、 前記カーソル制御手段に記憶されたカーソル位置に基づ
いて、このカーソルが表の罫線の交点上に有るか否かを
判断する判断手段と、 前記画面分割キーの操作時に、カーソル位置に基づい
て、画面を分割する分割座標を決定すると共に、前記判
断手段の判断に基づいて、前記カーソル位置が罫線の交
点上にある場合は画面を4分割処理し、前記カーソル位
置が罫線の交点上にない場合は画面を2分割処理する画
面分割処理制御手段と、 で構成したことを特徴とする表示制御装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62320237A JPH0748151B2 (ja) | 1987-12-17 | 1987-12-17 | 表示制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62320237A JPH0748151B2 (ja) | 1987-12-17 | 1987-12-17 | 表示制御装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01161292A JPH01161292A (ja) | 1989-06-23 |
JPH0748151B2 true JPH0748151B2 (ja) | 1995-05-24 |
Family
ID=18119255
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP62320237A Expired - Lifetime JPH0748151B2 (ja) | 1987-12-17 | 1987-12-17 | 表示制御装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0748151B2 (ja) |
Family Cites Families (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS58145989A (ja) * | 1982-02-24 | 1983-08-31 | 日本電気株式会社 | インテリジエント・デイスプレイ装置 |
JPS6114691A (ja) * | 1984-06-29 | 1986-01-22 | 株式会社日立製作所 | 複数表示部分の表示制御装置 |
-
1987
- 1987-12-17 JP JP62320237A patent/JPH0748151B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH01161292A (ja) | 1989-06-23 |
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