JPH0747673B2 - 加熱プレス成形用アクリル系樹脂組成物 - Google Patents
加熱プレス成形用アクリル系樹脂組成物Info
- Publication number
- JPH0747673B2 JPH0747673B2 JP59197691A JP19769184A JPH0747673B2 JP H0747673 B2 JPH0747673 B2 JP H0747673B2 JP 59197691 A JP59197691 A JP 59197691A JP 19769184 A JP19769184 A JP 19769184A JP H0747673 B2 JPH0747673 B2 JP H0747673B2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- acrylic resin
- molding
- weight
- resin composition
- mold
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- Casting Or Compression Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)
- Compositions Of Macromolecular Compounds (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 （産業上の利用分野） 本発明は、レンズシートやパターンドシート等の各種成
形品を加熱プレスによつて成形するに適したアクリル系
樹脂組成物に関するものである。
形品を加熱プレスによつて成形するに適したアクリル系
樹脂組成物に関するものである。
（従来の技術） アクリル樹脂は、透光性に優れていることから照明分野
や光学分野に広く利用されている。そしてこれらの分野
においては、装飾的なパターンやレンチキュラーレン
ズ、フレネルレンズ等のレンズ面を賦形することも多く
行なわれている。
や光学分野に広く利用されている。そしてこれらの分野
においては、装飾的なパターンやレンチキュラーレン
ズ、フレネルレンズ等のレンズ面を賦形することも多く
行なわれている。
このような成形は、アクリル樹脂板を出発原料とする場
合、これを２枚の金型間に狭み、加熱、加圧下に賦形し
て、金型面に設けられた表面形状を忠実に転写するよう
になされているが、生産効率良く成形するための条件の
設定には苦労することが多い。例えば成形温度および成
形圧力が高すぎると、アクリル樹脂板と金型との間に空
気を巻き込み易く、金型表面の忠実な転写が得られず、
逆に成形温度および成形圧力が低すぎると十分な成形が
なしえず、同様に忠実な転写が得られない。
合、これを２枚の金型間に狭み、加熱、加圧下に賦形し
て、金型面に設けられた表面形状を忠実に転写するよう
になされているが、生産効率良く成形するための条件の
設定には苦労することが多い。例えば成形温度および成
形圧力が高すぎると、アクリル樹脂板と金型との間に空
気を巻き込み易く、金型表面の忠実な転写が得られず、
逆に成形温度および成形圧力が低すぎると十分な成形が
なしえず、同様に忠実な転写が得られない。
一般にはこのような成形条件について適正な範囲を見出
して実施しているのが現状であるが、これらの範囲が狭
いため、歩留りが低くなりがちで生産効率を向上できな
い憾みがあつた。特に、微細な形状の要求される光学用
途や形状の大きな成形品の場合は、この傾向が著しく、
この改善が強く望まれていた。
して実施しているのが現状であるが、これらの範囲が狭
いため、歩留りが低くなりがちで生産効率を向上できな
い憾みがあつた。特に、微細な形状の要求される光学用
途や形状の大きな成形品の場合は、この傾向が著しく、
この改善が強く望まれていた。
（発明が解決しようとする問題点） 本発明はこのような状況に鑑み、特定の共重合成分を共
重合させたアクリル系樹脂に特定の滑剤を組合せること
により、成形が容易で金型表面の転写性が良く、しかも
金型との離型性の良いアクリル系樹脂組成物を提供しよ
うとするものである。
重合させたアクリル系樹脂に特定の滑剤を組合せること
により、成形が容易で金型表面の転写性が良く、しかも
金型との離型性の良いアクリル系樹脂組成物を提供しよ
うとするものである。
（問題点を解決するための手段） 本発明は上記の目的を達成するためになされたものであ
り、その要旨とするところは、メタクリル酸メチルに対
して、単独で重合したときの重合体のTgが60℃以下であ
る（メタ）アクリル酸アルキルを0.5ないし10重量％共
重合させた、重合度が3,000ないし12,000のアクリル系
樹脂に、多価アルコールと脂肪酸のエステル、炭素数８
ないし22の一価アルキルアルコール、炭素数８ないし22
の脂肪酸の少なくとも１種を、0.1ないし2.0重量％添加
してなる加熱プレス成形用アクリル系樹脂組成物にあ
る。
り、その要旨とするところは、メタクリル酸メチルに対
して、単独で重合したときの重合体のTgが60℃以下であ
る（メタ）アクリル酸アルキルを0.5ないし10重量％共
重合させた、重合度が3,000ないし12,000のアクリル系
樹脂に、多価アルコールと脂肪酸のエステル、炭素数８
ないし22の一価アルキルアルコール、炭素数８ないし22
の脂肪酸の少なくとも１種を、0.1ないし2.0重量％添加
してなる加熱プレス成形用アクリル系樹脂組成物にあ
る。
以下本発明をさらに詳細に説明する。
本発明におけるアクリル系樹脂の製造は、２枚のガラス
または金属板およびガスケツトで構成されたセルの中
に、モノマーまたは部分重合物を注入し、加熱下で重合
を完結させる、所謂鋳込み重合法が一般的である。そし
て、このような重合法によつて得られるアクリル系樹脂
の重合度は3,000ないし12,000のものが用いられる。こ
の重合度が3,000未満であると、加熱プレス時に流動が
起り、気泡が生じ易くなる。またこの場合、低温、低圧
での成形はしやすくなる反面、高温、高圧領域での成形
性が悪くなり、成形可能領域は非常に狭くなる。逆に重
合度が12,000を超えると、金型面の再現性を良くするた
めの圧力が高くなりすぎ、成形の作業性が大幅に低下し
てしまう。
または金属板およびガスケツトで構成されたセルの中
に、モノマーまたは部分重合物を注入し、加熱下で重合
を完結させる、所謂鋳込み重合法が一般的である。そし
て、このような重合法によつて得られるアクリル系樹脂
の重合度は3,000ないし12,000のものが用いられる。こ
の重合度が3,000未満であると、加熱プレス時に流動が
起り、気泡が生じ易くなる。またこの場合、低温、低圧
での成形はしやすくなる反面、高温、高圧領域での成形
性が悪くなり、成形可能領域は非常に狭くなる。逆に重
合度が12,000を超えると、金型面の再現性を良くするた
めの圧力が高くなりすぎ、成形の作業性が大幅に低下し
てしまう。
また本発明に用いるアクリル系樹脂は、（メタ）アクリ
ル酸アルキルを共重合させているが、この場合の（メ
タ）アクリル酸アルキルは、単独で重合したときの重合
体のTgが60℃以下のものを用いる。このように共重合さ
せたアクリル系樹脂を用いると、成形下限圧力が低下
し、成形領域を一層広げることができるが、具体的に
は、ｎ−ブチル（メタ）アクリレート、ｏ−ブチル（メ
タ）アクリレート、２−エチルヘキシル（メタ）アクリ
レート、ラウリル（メタ）アクリレート等を使用するこ
とができる。
ル酸アルキルを共重合させているが、この場合の（メ
タ）アクリル酸アルキルは、単独で重合したときの重合
体のTgが60℃以下のものを用いる。このように共重合さ
せたアクリル系樹脂を用いると、成形下限圧力が低下
し、成形領域を一層広げることができるが、具体的に
は、ｎ−ブチル（メタ）アクリレート、ｏ−ブチル（メ
タ）アクリレート、２−エチルヘキシル（メタ）アクリ
レート、ラウリル（メタ）アクリレート等を使用するこ
とができる。
さらに本発明では、このようなアクリル系樹脂に滑剤と
して多価アルコールと脂肪酸のエステル、炭素数８ない
し22の一価アルキルアルコール、炭素数８ないし22の脂
肪酸の少なくとも１種を、0.1ないし2.0重量％添加する
ことを特徴としている。これらのうち多価アルコールと
脂肪酸のエステルとしては、ステアリン酸モノグリセラ
イド、オレイン酸モノグリセライド、リシノレン酸モノ
グリセライド、ラウリル酸ソルビタンエステル、パルミ
チン酸ソルビタンエステル、ステアリン酸ソルビタンエ
ステル、オレイン酸ソルビタンエステル、ラウリル酸ソ
ルビタンエステル、ポリオキシエチレングリセリンモノ
ステアレート、ポリオキシエチレンソルビタンモノオレ
ート、ポリグリセリンステアレート等が挙げられ、炭素
数８ないし22の一価アルキルアルコールとしては、ラウ
リルアルコール、ステアリルアルコール、イソステアリ
ルアルコール等が挙げられる。また炭素数８ないし22の
脂肪酸としては、ラウリル酸、ステアリン酸等がそれぞ
れ挙げられる。
して多価アルコールと脂肪酸のエステル、炭素数８ない
し22の一価アルキルアルコール、炭素数８ないし22の脂
肪酸の少なくとも１種を、0.1ないし2.0重量％添加する
ことを特徴としている。これらのうち多価アルコールと
脂肪酸のエステルとしては、ステアリン酸モノグリセラ
イド、オレイン酸モノグリセライド、リシノレン酸モノ
グリセライド、ラウリル酸ソルビタンエステル、パルミ
チン酸ソルビタンエステル、ステアリン酸ソルビタンエ
ステル、オレイン酸ソルビタンエステル、ラウリル酸ソ
ルビタンエステル、ポリオキシエチレングリセリンモノ
ステアレート、ポリオキシエチレンソルビタンモノオレ
ート、ポリグリセリンステアレート等が挙げられ、炭素
数８ないし22の一価アルキルアルコールとしては、ラウ
リルアルコール、ステアリルアルコール、イソステアリ
ルアルコール等が挙げられる。また炭素数８ないし22の
脂肪酸としては、ラウリル酸、ステアリン酸等がそれぞ
れ挙げられる。
これらの滑剤の使用により、金型から成形品を離型させ
るときの離型欠陥の発生を抑えることができるが、一般
にこれらはアクリル系樹脂を製造する際に添加すると良
く、発泡、熱変形温度の低下、着色、ヒケ等の欠陥が生
じないように、0.1ないし2.0重量％の範囲で使用すると
良い。この添加量が0.1重量％未満であると、離型欠陥
をなくすことができず、逆に2.0重量％を超えると金型
汚れの原因となる。上記滑剤は目的に応じて選択される
が、特にステアリン酸モノグリセリド、イソステアリル
アルコールが使い易い。
るときの離型欠陥の発生を抑えることができるが、一般
にこれらはアクリル系樹脂を製造する際に添加すると良
く、発泡、熱変形温度の低下、着色、ヒケ等の欠陥が生
じないように、0.1ないし2.0重量％の範囲で使用すると
良い。この添加量が0.1重量％未満であると、離型欠陥
をなくすことができず、逆に2.0重量％を超えると金型
汚れの原因となる。上記滑剤は目的に応じて選択される
が、特にステアリン酸モノグリセリド、イソステアリル
アルコールが使い易い。
また本発明においては、最終的な成形品を考慮して、着
色剤や拡散剤その他の添加剤を添加しておくことも可能
である。
色剤や拡散剤その他の添加剤を添加しておくことも可能
である。
（実施例） 以下本発明を具体的な実施例に基づいて説明するが、勿
論本発明はこれらの実施例に限定されるものではない。
論本発明はこれらの実施例に限定されるものではない。
＜樹脂組成物の製造＞ 実施例１ないし４については、メタクリル酸メチルの部
分重合体（重合率20％、重合度2,600）93.7重量％（ま
たは93.5重量％、92.0重量％、92.75重量％）、２−エ
チルヘキシルメタアクリレート6.0重量％、イソステア
リルアルコール0.3重量％（または、ステアリン酸モノ
グリセライド0.5重量％、オクチル酸2.0重量％）、触媒
として2,2′−アゾビス（2,4−ジメチルバレロニトリ
ル）0.05重量％を混合し、溶解したのち脱気した。なお
このうち実施例４については光拡散剤として平均粒径４
μのシリカ微粒子0.7重量％と、離型剤としてジオクチ
ルスルホサクシネートNa塩を0.2重量％添加した。そし
てこれらを重合後の板厚が3mmとなるように設定した２
枚のガラス板からなるセルに注入し、65℃で４時間、さ
らに120℃で２時間加熱し、重合を完結させた。なおこ
のときのアクリル系樹脂の重合度は、5,000であつた。
分重合体（重合率20％、重合度2,600）93.7重量％（ま
たは93.5重量％、92.0重量％、92.75重量％）、２−エ
チルヘキシルメタアクリレート6.0重量％、イソステア
リルアルコール0.3重量％（または、ステアリン酸モノ
グリセライド0.5重量％、オクチル酸2.0重量％）、触媒
として2,2′−アゾビス（2,4−ジメチルバレロニトリ
ル）0.05重量％を混合し、溶解したのち脱気した。なお
このうち実施例４については光拡散剤として平均粒径４
μのシリカ微粒子0.7重量％と、離型剤としてジオクチ
ルスルホサクシネートNa塩を0.2重量％添加した。そし
てこれらを重合後の板厚が3mmとなるように設定した２
枚のガラス板からなるセルに注入し、65℃で４時間、さ
らに120℃で２時間加熱し、重合を完結させた。なおこ
のときのアクリル系樹脂の重合度は、5,000であつた。
比較例１ないし８については、上記実施例１ないし３の
製法に準じ、第１表の組成の通り重合して製作した。
製法に準じ、第１表の組成の通り重合して製作した。
＜加熱プレス成形＞ 上記の如くして得られた12種類のサンプル片を、金型サ
イズが350×350mmで、0.5mm幅で焦点距離が1mmのサーキ
ユラーフレネルレンズの金型を用いて熱プレスした。成
形方法は、アクリル樹脂板を金型間にはさみ、まず予熱
として圧力5kg/cm2で４分間プレスした。引続き温度220
℃で、図に示すように圧力の目盛りに対し（Ａ−５）kg
/cm2、時間の目盛りに対し（Ｂ−４）分間でプレスし
た。冷却は、圧力Akg/cm2で４分間にわたつて50℃まで
に冷却し、離型は50℃で行なつた。
イズが350×350mmで、0.5mm幅で焦点距離が1mmのサーキ
ユラーフレネルレンズの金型を用いて熱プレスした。成
形方法は、アクリル樹脂板を金型間にはさみ、まず予熱
として圧力5kg/cm2で４分間プレスした。引続き温度220
℃で、図に示すように圧力の目盛りに対し（Ａ−５）kg
/cm2、時間の目盛りに対し（Ｂ−４）分間でプレスし
た。冷却は、圧力Akg/cm2で４分間にわたつて50℃まで
に冷却し、離型は50℃で行なつた。
このプレス成形の結果を示すのが、第１図から第７図
で、それぞれの成形領域が示されている。
で、それぞれの成形領域が示されている。
これらの図および第１表に基づいて本発明品の優位性に
ついて説明すると、本発明の実施例によるサンプル１、
２、３、４は４種類とも広い成形領域をもち、しかも離
型性も良いが、比較例〜および（第２図〜第４図
および第７図）は、成形領域が狭いことに加え、金型の
離型性も悪く、総合的に判断しても良くなかつた。また
比較例〜（第５図および第６図）は、成形領域は本
発明の実施例品に匹敵するが、金型との離形性が悪かつ
た。
ついて説明すると、本発明の実施例によるサンプル１、
２、３、４は４種類とも広い成形領域をもち、しかも離
型性も良いが、比較例〜および（第２図〜第４図
および第７図）は、成形領域が狭いことに加え、金型の
離型性も悪く、総合的に判断しても良くなかつた。また
比較例〜（第５図および第６図）は、成形領域は本
発明の実施例品に匹敵するが、金型との離形性が悪かつ
た。
（発明の効果） 本発明は以上詳述した如き構成からなるものであるか
ら、成形領域が広く、金型表面の転写性が良く、しかも
金型との離型性の良いアクリル系樹脂組成物を提供しう
る利点がある。
ら、成形領域が広く、金型表面の転写性が良く、しかも
金型との離型性の良いアクリル系樹脂組成物を提供しう
る利点がある。
第１図ないし第７図は、実施例における成形領域を示す
グラフである。
グラフである。
Claims (1)
- 【請求項１】メタクリル酸メチルに対して、単独で重合
したときの重合体のTgが60℃以下である（メタ）アクリ
ル酸アルキルを0.5ないし10重量％共重合させた、重合
度が3,000ないし12,000のアクリル系樹脂に、多価アル
コールと脂肪酸のエステル、炭素数８ないし22の一価ア
ルキルアルコール、炭素数８ないし22の脂肪酸の少なく
とも１種を、0.1ないし2.0重量％添加してなる加熱プレ
ス成形用アクリル系樹脂組成物。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59197691A JPH0747673B2 (ja) | 1984-09-20 | 1984-09-20 | 加熱プレス成形用アクリル系樹脂組成物 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59197691A JPH0747673B2 (ja) | 1984-09-20 | 1984-09-20 | 加熱プレス成形用アクリル系樹脂組成物 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6173754A JPS6173754A (ja) | 1986-04-15 |
| JPH0747673B2 true JPH0747673B2 (ja) | 1995-05-24 |
Family
ID=16378745
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP59197691A Expired - Fee Related JPH0747673B2 (ja) | 1984-09-20 | 1984-09-20 | 加熱プレス成形用アクリル系樹脂組成物 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0747673B2 (ja) |
Families Citing this family (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS63304044A (ja) * | 1987-06-04 | 1988-12-12 | Kurasawa Kogaku Kogyo Kk | 高屈折率化メタクリル樹脂 |
| JP2608937B2 (ja) * | 1988-06-29 | 1997-05-14 | 株式会社クラレ | メタクリル系樹脂組成物 |
| JPH0816184B2 (ja) * | 1988-10-25 | 1996-02-21 | 株式会社クラレ | メタクリル系樹脂組成物 |
| EP0758641B1 (en) | 1995-08-11 | 2000-08-30 | Daicel Chemical Industries, Ltd. | A fatty acid esters composition of a polyglycerine, a process for the preparation thereof, a process for the preparation of a highly-purified fatty acid esters composition of a polyglycerine, a highly-purified fatty acid esters composition of a polyglycerine, an additive for food-stuffs, a resin composition, and a composition for cosmetics or detergents |
| JP4633568B2 (ja) * | 2005-07-26 | 2011-02-16 | 花王株式会社 | 熱可塑性樹脂用添加剤 |
| JP5568840B2 (ja) * | 2008-04-08 | 2014-08-13 | 住友化学株式会社 | 熱板融着用メタクリル樹脂組成物 |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5534222A (en) * | 1978-08-30 | 1980-03-10 | Asahi Chem Ind Co Ltd | Heat-resistant acrylic resin composition |
| JPS6059256B2 (ja) * | 1978-12-05 | 1985-12-24 | 日本化成株式会社 | メタクリル樹脂組成物 |
-
1984
- 1984-09-20 JP JP59197691A patent/JPH0747673B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6173754A (ja) | 1986-04-15 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |