JPH0744085U - 間接押出プレス用フリーダイス - Google Patents

間接押出プレス用フリーダイス

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JPH0744085U
JPH0744085U JP11426391U JP11426391U JPH0744085U JP H0744085 U JPH0744085 U JP H0744085U JP 11426391 U JP11426391 U JP 11426391U JP 11426391 U JP11426391 U JP 11426391U JP H0744085 U JPH0744085 U JP H0744085U
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 ダイス本体とシールリングに分離して挿抜可
能に嵌装したダイス組立体としてシールリングに付着し
たシェル除去作業を容易にするとともにダイステムの芯
精度の影響を受けないフリーダイスを提供する。 【構成】 ダイス本体と受圧リングおよびシールリング
で構成されるフリーダイスであって,中心に製品形状を
決定するベアリング孔を有するダイス本体と,前記ダイ
ス本体のダイステム側の本体部にコンテナのビレット装
填孔に摺接するシェル掻き落とし用シールリングを着脱
可能に嵌挿して取付け,さらに,押出ステム側のダイス
本体の段部に受圧リングを着脱可能に配する。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は間接押出プレスのフリーダイスに係り,特にフリーダイスの外周面に コンテナ内面をクリーニングするシールリングを採用することにより,押出中に 除去されたコンテナシェルを取除き,ダイステムの先端に清掃されたシールリン グと受圧リングをダイス本体に再嵌装して,同一ダイスの連続再使用を可能にし た間接押出プレス用フリーダイスに関するものである。
【0002】
【従来の技術】
アルミ合金の間接押出では表面品質を確保するため,押出後,コンテナ内壁面 に付着したコンテナシェルを除去することが必須である。従来,このようなコン テナ内壁面のシェル除去手段として図4および図5に示す手段が用いられている 。図3は押出プレス全体の正面図,図4はダイステムの先端にフリーダイスを配 設した要部断面図,図5はダイステムの先端にフィックスダイスを装着した要部 断面図を示す。
【0003】 図3において,符号21は固定盤22に取付けたメインシリンダ,23はメイ ンシリンダ21に摺動自在に取付けたメインラム,符号20はメインラム23に 連結した移動枠であり,移動枠20は図示していないガイド上を摺動させるよう にした。メインラム23は移動枠20の前進用であり,移動枠20の後退用とし ては,固定盤22にシリンダ25を固定し,シリンダ25のピストンロッド26 を移動枠20の一部に固定した。また,ピアサクロスヘッド27を軸線方向に摺 動可能に設け,ピアサクロスヘッド27を,ピアサシリンダ29中に摺動自在に 取付けたピアサラム28に取付けた。ピアサラム28はピアサクロスヘッド27 前進用のラムである。ピアサクロスヘッド27には図示しない後退用のシリンダ が取付けてある。
【0004】 符号8aは移動枠20の先端に取付けた円筒状の押出ステム,5は押出ステム 8a中に摺動可能に設けたマンドレルであり先端部にチップ部5aを有している 。マンドレル5はマンドレルホルダ6にねじで締結され,ウォーム機構7によっ てマンドレルホルダ6が回動されたり,マンドレル5とマンドレルホルダ6間の ねじが締付けられたりする。 そして,前記マンドレル5およびマンドレルホルダ6は,メインクロスヘッド 8に保持され,マンドレル5とメインクロスヘッド8とはそれぞれ別々の油圧機 構によって往復動される。
【0005】 図3に示すようにコンテナホルダ1は,エンドプラテン2に接して設けられる ダイスに対向する位置に,油圧シリンダ4によって水平な軸線方向に移動可能に 取付けられ,その内部にコンテナ1aを有し,コンテナ1a内にはビレット10 が収納される。一方,コンテナホルダ1とメインクロスヘッド8の中間位置には ,ビレットローダ9が設置されており,また,マンドレル交換装置も前記ビレッ トローダ9の位置に配置されている。また,前記エンドプラテン2の反押出側に 向かって突設したダイステム11が前記押出ステム8aと同軸上に設けられてい る。
【0006】 ビレット10の押出時にはダイステム11の自由先端部にダイス3を配設して あり,ダイス3を通してビレット10を押出加工している。 ところで,前記ダイス3をダイステム11の前面に配設する手段として次に示 す2つの方法がある。すなわち,1つは図4に示す一体型のフリーダイス3c, もう1つは図5に示すフィックスダイス3dである。フィックスダイス3dの場 合はダイステム11にバイオネット方式によって容易に着脱可能なように構成さ れている。さらに,ダイス3dの外周には後記するシールリング12が押出方向 に挿抜自在に嵌装してある構成になっている。なお,符号15は切断装置である 。
【0007】 こうした間接押出プレスの作動をフリーダイス3cを用いた場合について述べ る。 まず,コンテナ1aを前進させダイス3cに当接する。ついで,ビレットロー ダ上にビレット10およびダミーブロック9を載置し,コンテナ1aを後退させ てコンテナ1a中に円筒状のビレット10を装入する。ダイステム11とコンテ ナ1a間にフリーダイス3cを搬入した後,メインラム23を前進させコンテナ 1aを押圧することにより,フリーダイス3cをコンテナ1a内に挿入し,フリ ーダイス3cを介してビレット10をダイステム11に押付ける。 つぎに,ピアサラム28を作動させてマンドレル5を前進してビレット10を 挿通し,マンドレル5の先端チップ部5aをダイス3cの製品押出部の中心位置 に固定する。つづいて,メインラム23を再び前進させて押出ステム8aを前進 させるとともに,コンテナ1aも前進させてビレット10を押圧し,ダイス3c から製品としての管を押出す。ビレット10の押出しが終了した後,先にピアサ ラム28を作動させてマンドレル5を後退し,次いでメインラム23を作動させ て押出ステム8aを後退する。つづいて,図示しないコンテナ移動用シリンダを 作動させてコンテナ1aをダイス3cから離反させる。つぎに切断装置を作動さ せ,切断刃を下降させることにより押出管14とディスカードとを切断し一連の 動作を完了する。
【0008】
【考案が解決しようとする課題】
しかし,ダイス3が一体型のフリーダイス3cのものでは同一形状のダイス3 cを2個以上製作することになり押出管14の肉厚精度はダイステム11の芯精 度の影響を受けないものの,ダイコストが掛るとともに,厳密な公差の要求され る押出管14等では,寸分の狂いもない同一ダイスの製作が困難である。また, ダイステム11の先端にダイス3を取付けるフィックスダイス3dのもので,ダ イス3dの外周面上に後記するシールリング12を嵌装したものがあるが,ダイ ステム11とダイス3dとはバイオネット方式で固定してあるために,押出管1 4の肉厚精度はダイステム11の芯精度の影響を受ける。また,ダイス3の手入 時やダイス3の交換時には,ダイス3を載置したダイスライドを移動してダイス テム11をプレス中心位置からプレス機外へ一々出して行なう必要があり,この ためプレス動作を中断しなければならないといった問題があった。
【0009】 本考案は,上記従来の問題点に着目し,一体型のダイスをダイス本体とシール リングおよび受圧リングに分離して挿抜可能に嵌装したダイス組立体として,コ ンテナをクリーニングするシールリングに付着したシェルの除去作業がプレスサ イクルに影響を及ぼすことなく,かつ,ダイステムの芯精度の影響を受けないよ うにしたフリーダイスを提供することを目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するために,本考案では,間接押出プレスのダイステム先端に 配置され,コンテナとの相対移動によりコンテナ内部に装填されたビレットの加 圧押出をなすフリーダイスにおいて,ダイス本体のダイステム当接側の外周面に コンテナのビレット装填孔に摺接するシェル掻き落とし用シールリングを着脱可 能に嵌挿して取付け,さらに,ダイス本体のビレット当接面側に段部を設けると ともにビレット押出中の加圧力を受圧する受圧リングを前記段部に係合して着脱 可能に配設した構成にする。
【0011】
【作用】
ダイス本体,シールリングおよび受圧リングの組立体からなるフリーダイスを ダイステムの前端面に配設し,押出ステムの前進によってコンテナ内に装填され たビレットの押出しを行なう。押出完了後はプレス機外よりプレスポジションに ダイローダを移動してコンテナシェルの付着したフリーダイスをクランプして後 退させ取出す。この後コンテナシェルを除去して清掃されたフリーダイスをダイ ローダ上に載置してプレス中心位置まで移動し再度プレス機によってビレットの 押出しに供される。
【0012】
【実施例】
以下,本考案に係る間接押出プレス用フリーダイスの具体的実施例を図面を参 照して詳細に説明する。図1は本考案実施例のフリーダイスを用いた工程順序説 明図,図2はシールリングに付着したコンテナシェルの除去工程説明図である。 間接押出プレス全体の構成は図3に示す従来のものと同構成であるからその詳細 な説明を省略し,以下図1および図2を用いて本考案との関連箇所のみを説明す る。
【0013】 コンテナ1aは図示されないコンテナホルダ1ならびに移動手段によってダイ ステム11に向かって前進する。ビレット10の通過孔を中心に有するダイステ ム11の先端にはコンテナ内壁面41に付着したコンテナシェル17を掻き落と すシールリング53を有したフリーダイスすなわちダイス組立体50が配設され ている。
【0014】 ダイス組立体50は,ダイス本体51,受圧リング52およびシールリング5 3から構成されている。 ダイス本体51は外周が円形状を有するとともに,中心部に製品通過孔51a が穿設されている。ダイス本体51は,内部が中空でかつ外部が直胴円筒状を有 した本体部51bと,前記本体部51bの軸方向前端(押出ステム8a側)に段 部51cを設けた構成をなし,前記ダイス本体51の前端部に製品通過孔51a の一部に押出管14の形状を決めるベアリング部51dが設けられている。
【0015】 一方,ダイス本体部51bのダイステム11側の外周部にコンテナ内壁面41 をクリーニングするためのシールリング53が,同軸的かつ着脱可能に嵌挿して 取付けられ,ビレット10の押出中にはダイス組立体50の一部としてコンテナ 内壁面41に生じたコンテナシェル17の掻き落としができるようになっており ,これらシェル17はコンテナ1a,シールリング53,ダイス本体51および 後述する受圧リング52間に形成される空間部33に堆積されるようになってい る。
【0016】 さらに,ダイス本体部51bの押出ステム8a側にダイス本体部51bより小 径をなした受圧リング係合部51eが刻設してあり,コンテナ1a内に装填され たビレット10を押出ステム8aの前進により加圧押出しを行なうとき,ビレッ ト10に受与された加圧力を受圧し,これによって適正な押出しが行なわれるよ うに受圧リング52を前記受圧リング係合部51eに係合して用いられるように なっている。
【0017】 本実施例では,一旦,シールリング53に付着したコンテナシェル17の除去 作業は後述するシェル除去装置60により素早く行なえるようになっており,こ のため1プレスサイクル中に清掃の完了したダイス本体51,受圧リング52お よびシールリング53をそれぞれ1つづつ用意すれば事足り,これらをダイス組 立体50として連続再使用が行なわれるようになっている。
【0018】 前記ダイス組立体50を構成するダイス本体51およびシールリング53の外 径寸法はつぎのようになっている。すなわち,ビレット10の押出中にダイステ ム11側に当接するシールリング53の外径(D)と,ビレット10側に当接 する側のダイス51の基端部51cの外径(D)はD>Dとなっている。 このような寸法構成のダイス組立体50を一定径Dを有したコンテナ1a内に装 填されるとダイス51の基端部51cの外径D間には((D−D)/2=) tの隙間を有し,コンテナ1aの内径Dとシールリング53の外径D間には ((D−D)/2=)tの隙間を有した状態となり,t>tの関係を持 つ。
【0019】 一般的に,前記tは微小なほぼ零に近い寸法とし,前記tはコンテナ内壁 面41に付着したコンテナシェル17の高さより大きくなるように構成されてい る。コンテナ1a内に装填されたビレット10が押出ステム8aの前進によって コンテナ1aとともに固定されたダイステム11に向かって前進するとコンテナ 1a内のビレット10は押出管14として押出成形される。このとき,ダイステ ム11の前方に位置するダイス組立体50のダイス本体51の基端部51cでは コンテナ内壁面41に付着したコンテナシェル17をクリーニング(掻き落とす )することなく通過するものの,シールリング53によってコンテナシェル17 はコンテナ内壁面41より掻き落とされクリーニングされる。
【0020】 これら掻き落とされたコンテナシェル17は空間部33に逐次堆積されるよう な構成になっている。
【0021】 本考案による間接押出プレスのプレスサイクルについて述べると,図1(1) にビレット10の押出状態を示すように,まず,従来同様ビレット10をコンテ ナ1a内に装填した後,図示しないピアサラム28を作動させてマンドレル5を 前進してビレット10を挿通し,マンドレル5の先端チップ部5aをダイス本体 51のベアリング部51dの中心位置に固定する。つづいて,フリーダミーブロ ック24を介して押出ステム8aを矢印のようにダイステム11に向かって移動 すると,フリーダイス50によってコンテナ1a内のビレット10は押出管14 として押出成形され,ダイステム11内に通過してエンドプラテン側に排出され ,この間接押出中にシールリング53によって,コンテナ内壁面41に付着した コンテナシェル17が除去され,シェル17は空間部33に堆積される。
【0022】 押出しが終了すれば,ディスカード40(ビレット10の押粕)はコンテナ1 aの図に向かって右方に突き出され(図1(2)),ディスカード40が既知の 切断刃42の前進動作によって押出管14と分離切断され(図1(3)),一方 ,押出ステム8aは矢印に示すようなビレット10の押出方向と反対方向に後退 する。
【0023】 次いで,図1(4)に示すように,コンテナ1aが図に向かって左方に若干再 移動して,ダイス組立体50がコンテナ1aの右端外に露出するとともに,図示 しないダイアンローダをプレス機外のポジションよりプレスポジションに移動し ,ダイアンローダに設けたクランプがプレス中心軸線と同心状に位置して,前記 露出したダイス組立体50を確実,かつ,強固に把持することになる。この後, ダイアンローダは,プレス機外のスタートポジションまで後退させ,ダイス組立 体50を取除き,ダイス本体51とシールリング53および受圧リング52に分 解されシールリング53に付着したコンテナシェル17の除去に供される。
【0024】 シールリング53に付着したコンテナシェル17の除去作業は前記した押出プ レス本体におけるビレット10の押出工程とは別の工程にて行なわれる。図2に よってシールリング53に付着したコンテナシェル17の除去工程を説明する。
【0025】 押出終了後,コンテナ1a外に取出されたダイス組立体50を押出プレス本体 とは別位置に設けられたシェル除去装置60を用いてコンテナシェル17が除去 される。シェル除去装置60はシールリング53をクランプするクランプ部61 Lと,受圧リング52をクランプするクランプ部61Rと,シールリング53に 付着したコンテナシェル17をたたき落とすノッカ62から構成されている。
【0026】 シールリング53の外方で半径方向(放射状)に,かつ等間隔に4分割された クランプ部61Lを有し,シールリング53に対向した位置でクランプ部61L を移動自在に配設されている。また,受圧リング52もシールリング53と同様 な構成を有したクランプ部61Rが配設されている。
【0027】 まず,コンテナシェル17の付着したダイス組立体50のシールリング53を クランプ部61Lで挟持するとともに,受圧リング52をクランプ部61Rでそ れぞれ挟持する(図2(1))。次に,ダイス本体51の受圧リング係合部51 e側端面をたたいてシールリング53と受圧リング52に嵌挿されているダイス 本体51を取出す(図2(2))。この後,ノッカ62を下降させるとシールリ ング53に付着したコンテナシェル17を強制的に除去する(図2(3))。一 旦下降したノッカ62はコンテナシェル17の除去完了後再上昇させ元の位置ま で後退させる。こうして,コンテナシェル17の除去されたシールリング53と 受圧リング52間にダイス本体51を再嵌挿させて(図2(4)),ダイス組立 体50として次回の使用に備える。
【0028】
【考案の効果】
以上説明したことからも明らかなように,本考案では,間接押出プレスのダイ ステム先端に配置され,コンテナとの相対移動によりコンテナ内部に装填された ビレットの加圧押出をなすフリーダイスにおいて,ダイス本体のダイステム当接 側の外周面にコンテナのビレット装填孔に摺接するシェル掻き落とし用シールリ ングを着脱可能に嵌挿して取付け,さらに,ダイス本体のビレット当接面側に段 部を設けるとともにビレット押出中の加圧力を受圧する受圧リングを前記段部に 係合して着脱可能に配設したことにより,同一ダイス本体の連続再使用が可能と なり,厳密な交差の要求される押出管の製造が可能となる。また,プレス動作を 中断することなく連続して押出しが可能となり生産性が向上する。さらに,ダイ ス本体とシールリングを嵌合した部分では,ガタがほとんどなく,また,フリー ダイスであるためダイステムの芯精度の影響を受けず,押出管の肉厚精度が向上 する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案のフリーダイスを用いた工程順序説明図
である。
【図2】本考案のシールリングに付着したコンテナシェ
ルの除去工程説明図である。
【図3】従来の押出プレス全体の正面図である。
【図4】ダイステムの先端にフリーダイスを配設した要
部断面図である。
【図5】ダイステムの先端にフィックスダイスを装着し
た要部断面図である。
【符号の説明】
1 コンテナホルダ 1a コンテナ 3 ダイス 10 ビレット 11 ダイステム 12 シールリング 14 押出管 17 コンテナシェル 33 空間部 40 ディスカード 41 コンテナ内壁面 42 切断刃 50 フリーダイス(ダイス組立体) 51 ダイス本体 51a 製品通過孔 51b 本体部 51c 段部 51d ベアリング部 51e 受圧リング係止部 52 受圧リング 53 シールリング 60 シェル除去装置 61R,61L クランプ部 62 ノッカ
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成7年4月25日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】図面の簡単な説明
【補正方法】変更
【補正内容】
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案のフリーダイスを用いた工程順序説明図
である。
【図2】図1に示した動作の続きを示す説明図である。
【図3】本考案のシールリングに付着したコンテナシェ
ルの除去工程説明図である。
【図4】従来の押出プレス全体の正面図である。
【図5】ダイステムの先端にフリーダイスを配設した要
部断面図である。
【図6】ダイステムの先端にフイックスダイスを装着し
た要部断面図である。
【符号の説明】 1 コンテナホルダ 1a コンテナ 3 ダイス 10 ビレット 11 ダイステム 12 シールリング 14 押出管 17 コンテナシェル 33 空間部 40 ディスカード 41 コンテナ内壁面 42 切断刃 50 フリーダイス(ダイス組立体) 51 ダイス本体 51a製品通過孔 51b本体部 51c段部 51dベアリング部 51e受圧リング係止部 52 受圧リング 53 シールリング 60 シェル除去装置 61R、61L クランプ部 62 ノッカ
【手続補正2】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】全図
【補正方法】変更
【補正内容】
【図1】
【図2】
【図3】
【図4】
【図5】
【図6】

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 間接押出プレスのダイステム先端に配置
    され,コンテナとの相対移動によりコンテナ内部に装填
    されたビレットの加圧押出をなすフリーダイスにおい
    て,ダイス本体のダイステム当接側の外周面にコンテナ
    のビレット装填孔に摺接するシェル掻き落とし用シール
    リングを着脱可能に嵌挿して取付け,さらに,ダイス本
    体のビレット当接面側に段部を設けるとともにビレット
    押出中の加圧力を受圧する受圧リングを前記段部に係合
    して着脱可能に配設したことを特徴とする間接押出プレ
    ス用フリーダイス。
JP11426391U 1991-12-20 1991-12-20 間接押出プレス用フリーダイス Expired - Lifetime JP2554998Y2 (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2014083559A (ja) * 2012-10-23 2014-05-12 Ube Machinery Corporation Ltd 間接押出プレスのダイス処理装置

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2014083559A (ja) * 2012-10-23 2014-05-12 Ube Machinery Corporation Ltd 間接押出プレスのダイス処理装置

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JP2554998Y2 (ja) 1997-11-19

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