JPH0742817B2 - 車輌用ドアのロック装置 - Google Patents

車輌用ドアのロック装置

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JPH0742817B2
JPH0742817B2 JP10942588A JP10942588A JPH0742817B2 JP H0742817 B2 JPH0742817 B2 JP H0742817B2 JP 10942588 A JP10942588 A JP 10942588A JP 10942588 A JP10942588 A JP 10942588A JP H0742817 B2 JPH0742817 B2 JP H0742817B2
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lever
ratchet
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back side
lock
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周治 中村
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Mitsui Mining and Smelting Co Ltd
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【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、車輌用ドアのロック装置に係るものである。
(従来技術) 従来公知の、特開昭56-81783号公報には、車体側に固定
されたストライカと、扉側に固定されたロック装置のボ
ディと、該ボディの表側に設けた閉扉のとき前記ストラ
イカと係合して正転するラッチ及び前記ボディの表側に
設けた前記ラッチの外周面に係合して逆転を防止するラ
チェットと、該ラチェットを軸止する前記ボディの裏側
に突出る取付軸と、前記ボディの裏側に設けた前記取付
軸周りに軸止されるオープンレバーと、前記ボディの裏
側に設けた前記取付軸に対してその軸心と交差する方向
にロック位置とアンロック位置の間摺動し前記オープン
レバーと共回りしロック位置では前記ラチェットと係合
しアンロック位置では前記ラチェットから離脱する前記
取付軸に係合させたロック部材からなる車輌用ドアのロ
ック装置について記載されている。
また、公知の、特開昭60-43584号公報には、本願のオー
プンレバーに相当するものが、ラッチの軸よりバネで吊
設された構造のロック装置について記載されている。
(発明が解決しようとする課題) 前記公知例のうち、特開昭56-81783号公報に記載された
ものは、本願のラチェットレバーに相当するものが欠如
しているから、オープンレバーにより回動するボディの
裏側に設けたロック部材には、ボディの表側に設けたラ
チェットに直接係合する突起8bを形成しているが、突起
はボディの裏側からボデイの表側に貫通するので、長大
構造になるのに片持構造だからひねりが生じて円滑に作
動しない。且つ、前記突起は上下左右に動くから、ボデ
ィに極めて大きな孔を開けなくてはならず、強度面での
不安もでる。
また、別に公知の特開昭60-43584号公報に記載されたも
のは、オープンレバーは軸着されておらず、ラッチの軸
よりバネで吊設された構造であるから、円滑には作動し
ない。また、該引例のスライダ12は本願のロック部材13
に相当するから、前の公知例と同様にラチェットと同軸
のラチェットレバーに相当するものが存在しない。それ
ゆえ、ラチェットを円滑に回動させられない。
(課題を解決するための手段) よって、本発明は、車体側に固定されたストライカ2
と、扉側に固定されたロック装置のボディ1と、該ボデ
ィ1の表側に設けた閉扉のとき前記ストライカ2と係合
して正転するラッチ4及び前記ボディ1の表側に設けた
前記ラッチ4の外周面に係合して逆転を防止するラチェ
ット8と、該ラチェット8を軸止する前記ボディ1の裏
側に突出る取付軸9と、前記ボディ1の裏側に設けた前
記取付軸9周りに軸止され周面に係合爪15を形成したラ
チェットレバー11と、前記ラチェット8と前記ラチェッ
トレバー11とを連結する前記ボディ1の表側から前記ボ
ディ1の裏側に貫通する係合ピン12と、前記ボディ1の
裏側に設けた前記取付軸9周りに軸止され前記ラチェッ
トレバー11を回動させうるオープンレバー17と、前記ボ
ディ1の裏側に設けた前記取付軸9に対してその軸心と
交差する方向にロック位置とアンロック位置の間摺動し
前記オープンレバー17と共回りする構成でありロック位
置にすると前記ラチェットレバー11の前記係合爪15に係
合する係合段部16を有しアンロック位置にすると前記ラ
チェットレバー11の前記係合爪15から前記係合段部16は
離脱する前記取付軸9に係合させたロック部材13からな
る車輌用ドアのロック装置としたものである。
(実施例) 本発明の一実施例を図面により説明すると、1はドアロ
ック装置の合成樹脂製のボディ、2は車体側に固定した
ストライカ、3は前記ボディ1の表側に設けたストライ
カ2の進入するストライカ進入溝、4は前記ボディ1の
表側に軸止した閉扉のとき前記ストライカ2と係合して
正転するラッチ、5はラッチ4の外周面に形成した閉扉
のときストライカ2が係合するストライカ係合溝、6は
同ハーフラッチ係合段部、7は同フルラッチ係合段部、
8は前記ハーフラッチ係合段部6またはフルラッチ係合
段部7に係合して前記ラッチ4の逆転を防止する該ボデ
ィ1の表側に設けたラチェットである。
前記ラチェット8は、前記ボディ1に軸装した取付軸9
に軸止する。前記取付軸9はボディ1のバックプレート
側(背面側)に突出させ、該突出部には、前記ラチェッ
ト8のハーフラッチ係合段部6またはフルラッチ係合段
部7に対する係合を離脱させるラチェットレバー11を嵌
合させる(第2図)。該ラチェットレバー11は、取付軸
9を中心に一定角度回動する構造であり、その回動部分
の外周の一部には一方方向にのみ係合する鋸歯状の係合
爪15を設ける。また、係合爪15の反対側には鍵の置き忘
れ防止用突起26を形成し、係合爪15と突起26の間には取
付孔28を形成し、該取付孔28にボディ1の表側に設けた
前記ラチェット8の回動部から突き出ている係合ピン12
の先端を係合固定する。27は係合ピン12が該ボディ1の
表側から該ボディ1の裏側に通るボディ1に設けた長孔
で、取付軸9を中心とする円弧孔である。
しかして、取付軸9のボディ1の裏側には、ラチェット
レバー11のつぎにロック部材13を嵌合させる(第3図、
第13図、第14図)。ロック部材13は長四角形状であり、
その中央に長手方向(上下方向)に沿う長孔14を形成
し、該長孔14を前記取付軸9に挿通し、取付軸9の軸心
方向と交差する方向に摺動自在にする。第3図におい
て、ロック部材13の向こう側の下端部には、係合段部16
が形成され、ロック部材13が上動すると、係合段部16は
係合爪15に係合するので、ロック部材13が上動したまま
前記取付軸9を中心に右回転すると(第7図)、ラチェ
ットレバー11は右回転し、係合ピン12を介して、ラチェ
ット8をラッチ4から離脱させる。
しかして、取付軸9には、ロック部材13のつぎにオープ
ンレバー17を嵌合させる(第4図、第15図、第16図、第
17図)。オープンレバー17には、第17図のようにロック
部材13が嵌合する上下に長い摺動溝18が形成され、摺動
溝18に前記ロック部材13が嵌合する。オープンレバー17
には、側方に突出るレバー部19を設ける。レバー部19の
先端部には係合孔が設けられ、アウトサイドハンドルお
よびインサイドハンドルに連結されているロッドまたは
ワイヤの端部を係止する。
オープンレバー17は円筒部20を有し、これを取付軸9に
嵌合させる。したがって、ハンドル操作により、オープ
ンレバー17を取付軸9を中心に回動させると、前記ロッ
ク部材13と前記ラチェットレバー11と前記ラチェット8
とを、取付軸9を中心に回動させることができる。
ロック部材13の上端部には、第14図のように取付軸9と
平行方向のピン21を突出形成する。22はロックレバー
で、該ロックレバー22には、ピン21が係合する窓孔23を
形成する。窓孔23は、前記ロック部材13が上動して係合
段部16が係合爪15と係合する位置(アンロック位置)で
も、前記ロック部材13が下動して係合段部16が係合爪15
と係合しない位置(ロック位置)でも、ロック部材13が
一定角度回動する形状に形成する(第6図)。
ロックレバー22はボディ1に軸止した固定軸24に軸止さ
れており、ロックレバー22の端部にはシルノブ又はキー
に連結されるロッドまたはワイヤの端部を係止し、シル
ノブ又はキーを施錠操作すると、第6図から第8図の実
線のようになり、ロックレバー22は固定軸24を中心に回
転し、ロックレバー22の窓孔23の上縁で前記ロック部材
13のピン21を下動させ、係合段部16が係合爪15と係合し
ないロック位置とし、シルノブ又はキーを解錠操作する
と、第6図のようにロックレバー22は固定軸24を中心に
回転して元の位置になり、ロックレバー22の窓孔23で前
記ロック部材13のピン21を上動させ、係合段部16を係合
爪15と係合するアンロック位置とする。
しかして、前記ロック部材13の内側面には、第14図のよ
うに、キーレスロック突起25を形成する。開扉状態で
は、第1図のようにラッチ4の外周面の係合段部のない
ところにラチェット8の爪が当接しているから、係合ピ
ン12はその分上動し、ラチェットレバー11は第5図で右
回動させられ、ラチェットレバー11の突起26はキーレス
ロック突起25の下側に入り込むようになる。そのため、
シルノブを押してロックレバー22を固定軸24を中心に右
回転させてロックしようとしても、ロックレバー22は回
転しないから、ロックできない。しかし、第7図のよう
に、ハンドルを開扉操作してオープンレバー17を仮線の
位置から実線の位置に回動させると、ラチェットレバー
11の突起26とキーレスロック突起25の係合は外れるので
ロックでき、ワンモーションを入れることで鍵の置き忘
れを防止する。
(作用) 次に作用を述べる。
閉扉すると、車体側のストライカ2は、扉側のボディ1
の表側に設けたラッチ4のストライカ係合溝5に係合し
てラッチ4は正転し、ラッチ4の外周面のフルラッチ係
合段部7にラチェット8が係合して逆転を防止して閉扉
完了する。
そのときの、各部の状態は、第6図のごとくであり、ボ
ディ1の裏側に設けたロック部材13の係合段部16にボデ
ィ1の裏側に設けたラチェットレバー11の係合爪15は係
合状態にあるので、扉に設けたハンドルを開扉操作して
ボディ1の裏側に設けたオープンレバー17を第6図で右
回転させると、同図においてロック部材13が前記取付軸
9を中心に右回転させられ、ラチェットレバー11も右回
転し、係合ピン12を介して、ボディ1の表側に設けたラ
チェット8をラッチ4から離脱回転させる。
つぎに、第6図でシルノブを押してロック操作すると、
ボディ1の裏側に設けたロックレバー22の右端を下動さ
せるから、該ロックレバー22は第8図仮線Bの位置から
同図実線Aの位置に回動し、ロックレバー22の窓孔23の
内周部によりボディ1の裏側に設けたロック部材13のピ
ン21を下方に押し、それまではラチェットレバー11の係
合爪15に係合していたロック部材13の係合段部16を下降
させて、係合段部16と係合爪15の係合を外すことによ
り、オープンレバー17が回動してもラチェットレバー11
は回動しないロック位置とすることができる。この状態
で、扉内外のハンドルを開扉操作して、オープンレバー
17を右回動させても、前記のようにロック部材13が回動
するだけで、ラチェットレバー11は回動しないから、空
振であってドアは開扉しない。
次にシルノブを引いてロックレバー22を第8図のAから
第8図のB即ち、第6図に戻すと、ボディ1の裏側に設
けたロックレバー22の窓孔23がロック部材13のピン21を
上方に引上げ、ロック部材13の係合段部16はラチェット
レバー11の係合爪15に係合し、オープンレバー17を右回
動させると、ロック部材13を回動させ、またラチェット
レバー11を回動させて係合ピン12を介し、ボディ1の表
側に設けたラチェット8を回動させるアンロック位置と
なる。
前記の場合、ボディ1の表側に設けたラチェット8と、
ボディ1の裏側に設けたラチェットレバー11及びロック
部材13及びオープンレバー17は、同軸の取付軸9に軸止
されているから、ラチェット8とラッチ4との係合を外
す運動は、全て、取付軸9を中心に回動する円運動によ
り行なうことができ、かつ、オープンレバー17は、レバ
ー部19に軸着したロッドまたはワイヤにより回転させる
から、このロッドまたはワイヤの操作は、終始同一の力
により行なうことができる。したがって、ドアの開扉操
作を軽くすることができ、操作フィーリングを向上さ
せ、一層高級感のあるものとすることができる。
(効果) 前記公知例のうち、特開昭56-81783号公報に記載された
ものは、本願のラチェットレバーに相当するものが欠如
しているから、オープンレバーにより回動するボディの
裏側に設けたロック部材には、ボディの表側に設けたラ
チェットに直接係合する突起8bを形成しているが、突起
はボディの裏側からボディの表側に貫通するので、長大
構造になるのに片持構造だからひねりが生じて円滑に作
動しない。且つ、前記突起は上下左右に動くから、ボデ
ィに極めて大きな孔を開けなくてはならず、強度面での
不安もでる。
また、別に公知の特開昭60-43584号公報に記載されたも
のは、オープンレバーは軸着されておらず、ラッチの軸
よりバネで吊設された構造であるから、円滑には作動し
ない。また、該引例のスライダ12は本願のロック部材13
に相当するから、前の公知例と同様にラチェットと同軸
のラチェットレバーに相当するものが存在しない。それ
ゆえ、ラチェットを円滑に回動させられない。
しかるに、本発明は、車体側に固定されたストライカ2
と、扉側に固定されたロック装置のボディ1と、該ボデ
ィ1の表側に設けた閉扉のとき前記ストライカ2と係合
して正転するラッチ4及び前記ボディ1の表側に設けた
前記ラッチ4の外周面に係合して逆転を防止するラチェ
ット8と、該ラチェット8を軸止する前記ボディ1の裏
側に突出る取付軸9と、前記ボディ1の裏側に設けた前
記取付軸9周りに軸止され周面に係合爪15を形成したラ
チェットレバー11と、前記ラチェット8と前記ラチェッ
トレバー11とを連結する前記ボディ1の表側から前記ボ
ディ1の裏側に貫通する係合ピン12と、前記ボディ1の
裏側に設けた前記取付軸9周りに軸止され前記ラチェッ
トレバー11を回動させうるオープンレバー17と、前記ボ
ディ1の裏側に設けた前記取付軸9に対してその軸心と
交差する方向にロック位置とアンロック位置の間摺動し
前記オープンレバー17と共回りする構成でありロック位
置にすると前記ラチェットレバー11の前記係合爪15に係
合する係合段部16を有しアンロック位置にすると前記ラ
チェットレバー11の前記係合爪15から前記係合段部16は
離脱する前記取付軸9に係合させたロック部材13からな
る車輌用ドアのロック装置としたものであるから、 イ.ボディ1の裏側の取付軸9周りにラチェットレバー
11を軸止し、ラチェット8とラチェットレバー11とをボ
ディ1の表側からボディ1の裏側に貫通する係合ピン12
で連結したことにより、オープンレバー17を回動させて
ラチェットレバー11を回動させると係合ピン12を介しラ
チェット8を回動させて開扉できる。したがって、特開
昭56-81738号公報と対比したとき、ボディ1に形成する
ラチェット8の回動用の透孔は、非常に小さくできるか
ら堅牢であり、且つ、係合ピン12は両端がそれぞれ固定
されて片持ちでないので動きも円滑になる。
ロ.また、ボディ1の裏側に設けた前記取付軸9周りに
軸止されるラチェットレバー11の周面に係合爪15を形成
し、ボディ1の裏側に設けた前記取付軸9に対してその
軸心と交差する方向にロック位置とアンロック位置の間
摺動するロック部材13を設け、ロック部材13はオープン
レバー17と共回りする構成であり、ロック位置にすると
前記ラチェットレバー11の前記係合爪15に係合する係合
段部16を有し、アンロック位置にすると前記ラチェット
レバー11の前記係合爪15から前記係合段部16は離脱する
構成にしたから、ロック部材13を上下摺動するだけで係
合爪15と係合段部16は係合離脱し、操作は簡単であり、
オープンレバー17とロック部材13とラチェットレバー11
はいずれも取付軸9を中心に回動するので、特開昭60-4
3584号公報と対比した場合、構成も簡単で分り易いから
設計も容易であり、オープンレバー17とロック部材13と
ラチェットレバー11はいずれも動きは円滑である特徴を
有する。
【図面の簡単な説明】
第1図は合成樹脂ボディの縦断正面図、第2図は合成樹
脂ボディの背面面でラチェットレバーを取付けた状態
図、第3図は第2図にロック部材を取付けた状態図、第
4図は第3図にオープンレバーを取付けた状態図、第5
図は第4図にロックレバーを取付けた開扉状態図、第6
図は閉扉状態で且つアンロック状態図、第7図は開扉状
態で且つハンドル開扉操作状態図、第8図はロックとア
ンロックの切替状態図、第9図はラチェットの正面図、
第10図はラチェットの平面図、第11図はラチェットレバ
ーの正面図、第12図はラチェットレバーの側面図、第13
図はロック部材の正面図、第14図はロック部材の縦断側
面図、第15図はオープンレバーの正面図、第16図はオー
プンレバーの縦断側面図、第17図はオープンレバーの横
断底面図、第18図はロックレバーの正面図、第19図はロ
ックレバーの底面図である。 符号の説明 1……ボディ、2……ストライカ、3……ストライカ進
入溝、4……ラッチ、5……ストライカ係合溝、6……
ハーフラッチ係合段部、7……フルラッチ係合段部、8
……ラチェット、9……取付軸、11……ラチェットレバ
ー、12……係合ピン、13……ロック部材、14……長孔、
15……係合爪、16……係合段部、17……オープンレバ
ー、18……摺動溝、19……レバー部、20……円筒部、21
……ピン、22……ロックレバー、23……窓孔、24……固
定軸、25……キーレスロック突起、26……突起、27……
長孔、28……取付孔。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】車体側に固定されたストライカ2と、扉側
    に固定されたロック装置のボディ1と、該ボディ1の表
    側に設けた閉扉のとき前記ストライカ2と係合して正転
    するラッチ4及び前記ボディ1の表側に設けた前記ラッ
    チ4の外周面に係合して逆転を防止するラチェット8
    と、該ラチェット8を軸止する前記ボディ1の裏側に突
    出る取付軸9と、前記ボディ1の裏側に設けた前記取付
    軸9周りに軸止され周面に係合爪15を形成したラチェッ
    トレバー11と、前記ラチェット8と前記ラチェットレバ
    ー11とを連結する前記ボディ1の表側から前記ボディ1
    の裏側に貫通する係合ピン12と、前記ボディ1の裏側に
    設けた前記取付軸9周りに軸止され前記ラチェットレバ
    ー11を回動させうるオープンレバー17と、前記ボディ1
    の裏側に設けた前記取付軸9に対してその軸心と交差す
    る方向にロック位置とアンロック位置の間摺動し前記オ
    ープンレバー17と共回りする構成でありロック位置にす
    ると前記ラチェットレバー11の前記係合爪15に係合する
    係合段部16を有しアンロック位置にすると前記ラチェッ
    トレバー11の前記係合爪15から前記係合段部16は離脱す
    る前記取付軸9に係合させたロック部材13からなる車輌
    用ドアのロック装置。
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JPS5681783A (en) * 1979-12-10 1981-07-04 Honda Lock Kk Keyless lock apparatus of door
JPS6043584A (ja) * 1983-08-22 1985-03-08 株式会社本田ロツク 車両用ドアロツク装置

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