JPH11324451A - 車両用ロック装置のパニック防止装置 - Google Patents

車両用ロック装置のパニック防止装置

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Publication number
JPH11324451A
JPH11324451A JP14662298A JP14662298A JPH11324451A JP H11324451 A JPH11324451 A JP H11324451A JP 14662298 A JP14662298 A JP 14662298A JP 14662298 A JP14662298 A JP 14662298A JP H11324451 A JPH11324451 A JP H11324451A
Authority
JP
Japan
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lever
ratchet
shaft
panic
open
Prior art date
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Pending
Application number
JP14662298A
Other languages
English (en)
Inventor
Yoshihiko Fujiwara
善彦 藤原
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsui Mining and Smelting Co Ltd
Original Assignee
Mitsui Mining and Smelting Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Mitsui Mining and Smelting Co Ltd filed Critical Mitsui Mining and Smelting Co Ltd
Priority to JP14662298A priority Critical patent/JPH11324451A/ja
Priority to GB9910959A priority patent/GB2337295B/en
Priority to US09/310,201 priority patent/US6126212A/en
Priority to DE1999122190 priority patent/DE19922190B4/de
Publication of JPH11324451A publication Critical patent/JPH11324451A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】車両のパニックを防止する。 【構成】車体側に取付けられているストライカ1と、扉
側に取付けられている閉扉のとき前記ストライカ1と係
合して回転するラッチ2と、前記ラッチ2の外周面に形
成されているラチェット5の爪6が係合するハーフラッ
チ係合段部7及びフルラッチ係合段部8と、前記ラッチ
2の軸3又はその近傍の軸に軸止されたロックレバー9
と、前記ロックレバー9に軸止されたリンク15と、前
記ラチェット5の軸25に軸装され前記ラチェット5と
一体に回転するラチェットレバー26と、同様に前記ラ
チェット5の軸25に軸装されているオープンレバー2
3と、前記ラチェットレバー26に形成された係合凹部
28と、前記オープンレバー23の長孔24に係合し前
記係合凹部28に継脱自在であり前記リンク15の先端
に設けた係合ピン22とからなり、前記係合ピン22
は、前記リンク15の先端に回動自在かつ常時係合方向
に弾力的に付勢されているパニック防止片18に設けた
ことを特徴とする車両用ロック装置のパニック防止装
置。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、車両用ロック装置のパ
ニック防止装置に関するものである。
【0002】
【従来技術】従来、図1のように車体側に取付けられて
いるストライカと、扉側に取付けられている閉扉のとき
前記ストライカと係合して回転するラッチaと、前記ラ
ッチaの外周面に形成されているラチェットbの爪が係
合するハーフラッチ係合段部c及びフルラッチ係合段部
dと、前記ラッチaの軸eに軸止されたロックレバーf
と、前記ロックレバーfに軸止されたリンクgと、前記
ラチェットbの軸hに軸装され前記ラチェットbと一体
に回転するラチェットレバーiと、前記ラチェットbの
軸hに軸装されているオープンレバーjと、前記ラチェ
ットレバーiに形成された係合凹部kと、前記オープン
レバーjの長孔mに係合し前記係合凹部kに継脱自在で
あり前記リンクgの先端に設けた係合ピンnとからなる
車両用ロック装置は公知である。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】公知のロック装置は、
車内の解錠操作と、車外のアウタハンドルの開扉操作を
同時に行なうと、パニック現象といって開扉できなくな
る。パニック現象が起きたときは、従来のものは、車外
のアウタハンドルより手を離し、車内の施解錠装置をロ
ックし、もう一度アンロックし、その後アウタハンドル
の開扉操作を行なわなければ開扉できない。なぜこのよ
うになるかというと、ロックレバーfをアンロックして
いるときに、前記オープンレバーjを開扉操作すると、
前記オープンレバーjに連結されているリンクgの先端
に設けた係合ピンnはラチェットレバーiの係合凹部k
より外れるから、前記係合凹部kに係合せず、前記係合
凹部kの入口壁pに衝突して、ロックレバーfはアンロ
ック位置まで移動せず、図1の中間点に止ってしまうか
らである。中間点に止ったロックレバーfは、元のロッ
ク位置まで戻さなくてはならず、そのため、面倒な操作
を必要としていた。これを解決するには、前記オープン
レバーjに連結されているリンクgの先端に設けた係合
ピンnが、ラチェットレバーiの係合凹部kより外れて
係合凹部kの入口壁pに衝突しても、ロックレバーfは
アンロック位置まで移動するようにすればよい。そうす
れば、ロックレバーfはアンロック位置に切変っている
から、車外のアウタハンドルを開扉操作さえすれば開扉
できることになる。
【0004】
【課題を解決するための手段】よって、本発明は、車体
側に取付けられているストライカと、扉側に取付けられ
ている閉扉のとき前記ストライカと係合して回転するラ
ッチと、前記ラッチの外周面に形成されているラチェッ
トの爪が係合するハーフラッチ係合段部及びフルラッチ
係合段部と、前記ラッチの軸又はその近傍の軸に軸止さ
れたロックレバーと、前記ロックレバーに軸止されたリ
ンクと、前記ラチェットと一体に回転するラチェットレ
バーと、ハンドル開扉操作で前記ラチェットレバーを回
転させるオープンレバーと、前記ラチェットレバーに形
成された係合凹部と、前記オープンレバーに設けた長孔
に係合し前記ラチェットレバーの係合凹部に継脱自在で
ある前記リンクの先端に設けた係合ピンとからなり、前
記係合ピンは、前記リンクの先端に回動自在かつ常時係
合方向に弾力的に付勢されているパニック防止片に設け
たことを特徴とする車両用ロック装置のパニック防止装
置の構成としたものである。また、請求項1において、
前記オープンレバーは前記ラチェットの軸に軸装した車
両用ロック装置のパニック防止装置としたものである。
【0005】
【実施例】本発明の一実施例を図面により説明すると、
1は車体側に取付けられているストライカで、2は扉側
に取付けられているロック装置のラッチである。ラッチ
2は軸3で軸装され、外周面には閉扉すると前記ストラ
イカ1が係合する係合溝4と、ラチェット5の爪6が係
合するハーフラッチ係合段部7及びフルラッチ係合段部
8が設けられる。9は軸3に軸装されている第一ロック
レバーで、第一ロックレバー9の縦片10の上端にはモ
ータギヤと係合するギヤ部11が形成され、モータによ
り電動でロック・アンロックの切替えができる。又、第
一ロックレバー9の横片12にはシルノブに至るロッド
連結孔13が設けられていて手動でもロック・アンロッ
クの切替えができる。前記軸3には第二ロックレバー1
4も軸装される。第一ロックレバー9と第二ロックレバ
ー14は別体とせず、樹脂一体型でもよい。
【0006】第一ロックレバー9と第二ロックレバー1
4は一体的に回転する。第二ロックレバー14の先端側
には下方に伸びるリンク15の上端を軸16で軸止す
る。リンク15の下端には軸17でパニック防止片18
を軸止する。パニック防止片18はリンク15に対して
横向きの固定状態から下方に回動するように軸着されて
おり、横向きではリンク側の当接面19とパニック防止
片側の当接面20が当接して固定される。
【0007】軸17にはバネ21が取付けられ、バネ2
1はパニック防止片18を常時当接面19、20が当接
する位置に付勢する。パニック防止片18の先端側面に
は、直角に膨出する係合ピン22が設けられる。係合ピ
ン22はパニック防止片18と一体の樹脂製でも、ピン
のような金属製でも差支えない。係合ピン22はオープ
ンレバー23の長孔24に係合し、長孔24内を上下動
する。オープンレバー23はラチェット5の軸25に軸
装され、軸25にはラチェットレバー26も軸装され
る。ラチェットレバー26は樹脂製であって、前記ラチ
ェット5と同じ方向に伸びていて先端は連結ピン27で
ラチェット5と連結され、ラチェットレバー26が回転
すると連結ピン27を介してラチェット5は回動する。
【0008】ラチェットレバー26には、前記係合ピン
22が上動すると係合する係合凹部28が設けられる。
係合凹部28は入口29は狭く、奥は広がって逃げ部3
0を形成している。31は入口29の壁である。
【0009】
【作用】次に作用を述べる。閉扉すると、車体側のスト
ライカ1と扉側のラッチ2の係合溝4は係合し、ラッチ
2を図面上左転させ、ラチェット5の爪6はラッチ2の
フルラッチ係合段部8に係合してフルラッチされる。つ
いで、モータか、キー又はシルノブ操作により第一ロッ
クレバー9と第二ロックレバー14を図1のロック位置
に回動させると、リンク15は下動し、リンク15の下
端のパニック防止片18も下動し、パニック防止片18
の係合ピン22はラチェットレバー26の係合凹部28
より抜けてオープンレバー23の長孔24を下動し、図
1の状態になる。図1の状態では、オープンレバー23
を回動させて長孔24により係合ピン22を左動させて
も、空振りであって、ラチェットレバー26は回転しな
いからラチェット5の爪6はラッチ2のフルラッチ係合
段部8より外せず、係合したままで開扉はできない。
【0010】しかし、図1において、第一ロックレバー
9と第二ロックレバー14を左転させて、軸16をアン
ロック位置にするとリンク15は上動し、パニック防止
片18も上動し、係合ピン22は入口29を通って係合
凹部28に係合するから、オープンレバー23を回動さ
せると、係合ピン22を介してラチェットレバー26を
右転させ、連結ピン27を介してラチェット5を右転さ
せて爪6をフルラッチ係合段部8より外し、開扉でき
る。
【0011】このとき、タイミンングが悪く、車内から
解錠と、車外からの開扉が同時に行なわれると、従来公
知のものは、パニックといって開扉できなくなる。開扉
できなくなると、通常公知のものは、もう1回ロック
し、ついでアンロックし、それからアウタハンドルを開
扉操作しなければ開扉できないが、本願は、アウタハン
ドルの開扉操作のやり直しだけで開扉できる。
【0012】即ち、第一ロックレバー9と第二ロックレ
バー14をアンロック位置迄回動させると、それに伴い
リンク15の軸16はアンロック位置迄上動するが、こ
のとき同時にオープンレバー23を開扉操作して、オー
プンレバー23の長孔24を介し係合ピン22を図2の
ように係合凹部28の入口29より外れた入口壁31迄
進ませても、第一ロックレバー9と第二ロックレバー1
4はアンロック位置迄回動し、パニック防止片18の係
合ピン22は入口29の入口壁31に衝突して単に開く
ようになる。従来公知の場合は、正しいアンロック位置
迄ならず中途半端の中間点になるのであるが、本願は係
合ピン22が入口壁31に衝突しても、パニック防止片
18はバネ21の作用で軸17を中心に開くので、結
局、バネ21が係合凹部28に係合したのと同じだけ軸
16は上動し、正確にアンロック位置迄上動する。それ
ゆえ、アウタハンドルを元に戻すと係合ピン22は入口
29に臨む位置に戻されるので、バネ21の弾力で自動
的に係合し、再度アウタハンドルを開扉操作すると、ラ
チェットレバー26は回転し開扉できる。
【0013】
【発明の効果】前記のように、公知のロック装置は、車
内の解錠操作と、車外のアウタハンドルの開扉操作を同
時に行なうと、パニック現象といって開扉できなくな
る。パニック現象が起きたときは、従来のものは、車外
のアウタハンドルより手を離し、車内の施解錠装置をロ
ックし、もう一度アンロックし、その後アウタハンドル
の開扉操作を行なわなければ開扉できない。なぜこのよ
うな現象が起きるかというと、ロックレバーfをアンロ
ックしているときに、前記オープンレバーjを開扉操作
すると、前記オープンレバーjに連結されているリンク
gの先端に設けた係合ピンnはラチェットレバーiの係
合凹部kより外れるから、前記係合凹部kに係合せず、
前記係合凹部kの入口壁pに衝突して、ロックレバーf
はアンロック位置まで移動せず、図1の中間点に止って
しまうからである。中間点に止ったロックレバーfは、
元のロック位置まで戻さなくてはならず、そのため、面
倒な操作を必要としていた。
【0014】しかるに、本発明は、車体側に取付けられ
ているストライカ1と、扉側に取付けられている閉扉の
とき前記ストライカ1と係合して回転するラッチ2と、
前記ラッチ2の外周面に形成されているラチェット5の
爪6が係合するハーフラッチ係合段部7及びフルラッチ
係合段部8と、前記ラッチ2の軸3又はその近傍の軸に
軸止されたロックレバー9と、前記ロックレバー9に軸
止されたリンク15と、前記ラチェット5の軸25に軸
装され前記ラチェット5と一体に回転するラチェットレ
バー26と、同様に前記ラチェット5の軸25に軸装さ
れているオープンレバー23と、前記ラチェットレバー
26に形成された係合凹部28と、前記オープンレバー
23の長孔24に係合し前記係合凹部28に継脱自在で
あり前記リンク15の先端に設けた係合ピン22とから
なり、前記係合ピン22は、前記リンク15の先端に回
動自在かつ常時係合方向に弾力的に付勢されているパニ
ック防止片18に設けたことを特徴とする車両用ロック
装置のパニック防止装置の構成としたものであるから、
図4のように、ロックレバー9をアンロック位置迄回動
させると、それに伴いリンク15の軸16はアンロック
位置迄上動する。このとき、同時にオープンレバー23
を開扉操作して、オープンレバー23の長孔24を介し
係合ピン22を図3のように係合凹部28の入口29よ
り外れた入口壁31迄進ませても、パニック防止片18
はバネ21の作用で軸17を中心に開くので、バネ21
が係合凹部28に係合したのと同じだけ軸16は上動
し、正確にアンロック位置迄上動し、それゆえ、アウタ
ハンドルを元に戻して係合ピン22を入口29に臨む位
置に戻すと、図4の仮線のようにバネ21の弾力で自動
的に係合し、再度アウタハンドルを開扉操作すると、ラ
チェットレバー26は回転し開扉できるようになる。
【0015】また、前記オープンレバー23は前記ラチ
ェット5の軸25に軸止したから、構造簡単である。
【0016】なお、本願は、ロックレバー9をアンロッ
ク位置に回動させても、中間点で停止することを防止す
るのであるから、本願のパニック防止片18に該当する
ものは、ロックレバーの一部に形成することもできる。
そのときは、リンク15を軸止した軸16の部分を2分
割すればよい。
【図面の簡単な説明】
【図1】従来のパニック状態説明図。
【図2】ロック状態背面図。
【図3】パニック状態背面図。
【図4】パニック解消状態背面図。
【図5】ロックレバー背面図。
【図6】ラッチ背面図。
【図7】ラチェット背面図。
【図8】ラチェットレバー背面図。
【図9】リンク背面図。
【図10】パニック防止片背面図。
【符号の説明】
1…ストライカ、2…ラッチ、3…軸、4…係合溝、5
…ラチェット、6…爪、7…ハーフラッチ係合段部、8
…フルラッチ係合段部、9…第一ロックレバー、10…
縦片、11…ギヤ部、12…横片、13…ロッド連結
孔、14…第二ロックレバー、15…リンク、16…
軸、17…軸、18…パニック防止片、19…当接面、
20…当接面、21…バネ、22…係合ピン、23…オ
ープンレバー、24…長孔、25…軸、26…ラチェッ
トレバー、27…連結ピン、28…係合凹部、29…入
口、30…逃げ部、31…入口壁。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 車体側に取付けられているストライカ
    と、扉側に取付けられている閉扉のとき前記ストライカ
    と係合して回転するラッチと、前記ラッチの外周面に形
    成されているラチェットの爪が係合するハーフラッチ係
    合段部及びフルラッチ係合段部と、前記ラッチの軸又は
    その近傍の軸に軸止されたロックレバーと、前記ロック
    レバーに軸止されたリンクと、前記ラチェットと一体に
    回転するラチェットレバーと、ハンドル開扉操作で前記
    ラチェットレバーを回転させるオープンレバーと、前記
    ラチェットレバーに形成された係合凹部と、前記オープ
    ンレバーに設けた長孔に係合し前記ラチェットレバーの
    係合凹部に継脱自在である前記リンクの先端に設けた係
    合ピンとからなり、前記係合ピンは、前記リンクの先端
    に回動自在かつ常時係合方向に弾力的に付勢されている
    パニック防止片に設けたことを特徴とする車両用ロック
    装置のパニック防止装置。
  2. 【請求項2】 請求項1において、前記オープンレバー
    は前記ラチェットの軸に軸装した車両用ロック装置のパ
    ニック防止装置。
JP14662298A 1998-05-12 1998-05-12 車両用ロック装置のパニック防止装置 Pending JPH11324451A (ja)

Priority Applications (4)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP14662298A JPH11324451A (ja) 1998-05-12 1998-05-12 車両用ロック装置のパニック防止装置
GB9910959A GB2337295B (en) 1998-05-12 1999-05-11 Anti-panic vehicle door latch device
US09/310,201 US6126212A (en) 1998-05-12 1999-05-12 Anti-panic vehicle door latch device
DE1999122190 DE19922190B4 (de) 1998-05-12 1999-05-12 Antipanik-Fahrzeugtürverriegelungsvorrichtung

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP14662298A JPH11324451A (ja) 1998-05-12 1998-05-12 車両用ロック装置のパニック防止装置

Publications (1)

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JPH11324451A true JPH11324451A (ja) 1999-11-26

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ID=15411909

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
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JP (1) JPH11324451A (ja)

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6913298B2 (en) 2002-12-13 2005-07-05 Mitsui Kinzoku Kogyo Kabushiki Kaisha Anti-panic mechanism of vehicle door latch device
JP2006523270A (ja) * 2003-03-27 2006-10-12 ヴァレオ セキュリテ アビタクル 解錠/施錠を記憶する自動車の開口部用のロック
JP2008088708A (ja) * 2006-10-02 2008-04-17 Mitsui Mining & Smelting Co Ltd ドアロック装置
DE10350068B4 (de) * 2002-10-25 2013-05-16 Mitsui Kinzoku Act Corp. Anti-Panik-Mechanismus für ein Fahrzeugtürschloss

Cited By (5)

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Legal Events

Date Code Title Description
A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20020115