JPH0741234U - 簡易ガスこんろのガスボンベ着脱装置 - Google Patents

簡易ガスこんろのガスボンベ着脱装置

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JPH0741234U
JPH0741234U JP066522U JP6652293U JPH0741234U JP H0741234 U JPH0741234 U JP H0741234U JP 066522 U JP066522 U JP 066522U JP 6652293 U JP6652293 U JP 6652293U JP H0741234 U JPH0741234 U JP H0741234U
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公厚 三室
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    • F17C13/08Mounting arrangements for vessels
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    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F23COMBUSTION APPARATUS; COMBUSTION PROCESSES
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 簡単な構造でガスボンベの着脱を確実に行
え、且つ広く一般に販売されているガスボンベを使用で
きる簡易ガスこんろのガスボンベ着脱装置を提供する。 【構成】 ガスボンベ1のボンベバルブ3が挿入接続さ
れるガバナユニット4の接続口5先端部外周面に環状浅
溝6を形成し、その周方向複数個所に凹部7を形成し、
ガスボンベ1のフランジ部材8が嵌合可能な筒体9を接
続口5外周に回動自在に嵌装し、筒体9外周面に環状溝
10を形成し、その周方向複数個所に凹部7と対応する
よう貫通孔11を穿設し、凹部7に没入した状態で環状
溝10の底部から突出せず且つ環状浅溝6に乗り上げた
状態で環状溝10の底部から所要量突出する球体12を
貫通孔11に嵌入し、筒体9と略等しい外径を有し且つ
フランジ部材8内周面に凹設された環状凹部13に嵌脱
自在な環状弾性体14を環状溝10に嵌装する。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、簡易ガスこんろのガスボンベ着脱装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
簡易ガスこんろにおいては、ガバナユニットの接続口に対しガスボンベを着脱 するための着脱装置が設けられている。
【0003】 斯かる簡易ガスこんろのガスボンベ着脱装置としては、従来、例えば、実公昭 58−10881号公報に示されるように、レバーの操作によりリンク機構を作 動せしめてガスボンベをその長手方向へ水平移動させるものや、実公平2−27 314号公報に示されるように、ガスボンベのフランジ部材の複数個所に形成さ れた係合口の位置を係合板のガイド突起の位置に合致させた状態で、係合板を回 動させることにより、ガイド突起を係合口に係合させるものがあり、又、マグネ ットによりガスボンベをガバナユニットの接続口に吸着させるようにしたものも ある。
【0004】
【考案が解決しようとする課題】
しかしながら、実公昭58−10881号公報に示されるようなものでは、ガ スボンベを正確にセットしていない状態でレバーを無理に操作したような場合、 ガスボンベのフランジ部材が破損したり、ガス漏れが生じる虞れがあり、しかも 、リンク機構が複雑でコストアップにつながるという欠点を有していた。
【0005】 又、実公平2−27314号公報に示されるようなものでは、フランジ部材の 複数個所に係合口が形成されていないガスボンベ、即ちメーカー指定以外のガス ボンベは使用できず、ユーザーにとっては非常に不便であった。
【0006】 又、マグネットによりガスボンベをガバナユニットの接続口に吸着させるよう にしたものでは、野外での使用時等において、鉄粉やその他の異物がマグネット 面に付着したような場合、マグネットの吸着力が著しく低下し、ガスボンベの装 着状態が不完全になりやすいという不具合があった。
【0007】 本考案は、斯かる実情に鑑み、簡単な構造でガバナユニットへのガスボンベの 着脱を確実に行うことができ、且つ広く一般に販売されているガスボンベを使用 でき汎用性の高い簡易ガスこんろのガスボンベ着脱装置を提供しようとするもの である。
【0008】
【課題を解決するための手段】
本考案は、ガスボンベの先端小径部とボンベバルブが挿入接続されるガバナユ ニットの接続口の先端部外周面に、環状浅溝を形成し、該環状浅溝の周方向複数 個所に、環状浅溝より所要量だけ深さを深くした凹部を形成し、前記接続口外周 に、前記ガスボンベの先端小径部と同心状に設けられたフランジ部材が嵌合可能 な筒体を回動自在に嵌装せしめ、該筒体外周面の前記環状浅溝に対応する位置に 、環状溝を形成すると共に、該環状溝の周方向複数個所に、前記凹部と対応する よう貫通孔を穿設し、該貫通孔に、前記凹部に没入した状態において環状溝の底 部から突出せず且つ前記環状浅溝に乗り上げた状態において環状溝の底部から所 要量突出する球体を嵌入せしめ、前記環状溝に、前記筒体の外径と略等しい外径 を有し且つ前記ガスボンベのフランジ部材内周面に凹設された環状凹部に嵌脱自 在な環状弾性体を嵌装したことを特徴とする簡易ガスこんろのガスボンベ着脱装 置にかかるものである。
【0009】 又、前記球体と環状弾性体を別体とする代りに、前記筒体の外径と略等しい外 径を有し且つ前記ガスボンベのフランジ部材内周面に凹設された環状凹部に嵌脱 自在な環状部と、該環状部内周面から中心側へ突出して前記貫通孔に嵌入され且 つ前記凹部に没入した状態から前記環状浅溝に乗り上げた状態となった際にのみ 前記環状部外周面を前記筒体外周面から所要量だけ突出せしめる凸部とを一体成 形してなる環状弾性部材を、前記環状溝に嵌装するようにしてもよい。
【0010】
【作用】
従って、本考案においては、ガバナユニットの接続口に対しガスボンベを装着 する際には、球体が凹部に没入して環状溝の底部から突出していない状態、即ち 、環状弾性体外周面が筒体外周面から突出せずに略一致している状態で、ガスボ ンベの先端小径部とボンベバルブを接続口内に挿入すると共に、フランジ部材を 筒体外周に嵌合せしめ、続いて、筒体を回動せしめると、前記凹部に没入してい た球体が環状浅溝に乗り上げ、環状溝の底部から所要量突出し、これに伴って、 環状弾性体の周方向複数個所が筒体外周面から張り出す形となり、前記ガスボン ベのフランジ部材の環状凹部に嵌合し、ガスボンベがガバナユニットの接続口に 固定される。
【0011】 ここで、ガスボンベのフランジ部材内周面には、通常、環状凹部が凹設されて いるため、広く一般に販売されているガスボンベの使用が可能となる。
【0012】 又、前記球体と環状弾性体を別体とする代りに、前記筒体の外径と略等しい外 径を有し且つ前記ガスボンベのフランジ部材内周面に凹設された環状凹部に嵌脱 自在な環状部と、該環状部内周面から中心側へ突出して前記貫通孔に嵌入され且 つ前記凹部に没入した状態から前記環状浅溝に乗り上げた状態となった際にのみ 前記環状部外周面を前記筒体外周面から所要量だけ突出せしめる凸部とを一体成 形してなる環状弾性部材を、前記環状溝に嵌装するようにした場合、ガバナユニ ットの接続口に対しガスボンベを装着する際には、環状弾性部材の凸部が凹部に 没入した状態、即ち、環状弾性部材の環状部外周面が筒体外周面から突出せずに 略一致している状態で、ガスボンベの先端小径部とボンベバルブを接続口内に挿 入すると共に、フランジ部材を筒体外周に嵌合せしめ、続いて、筒体を回動せし めると、前記凹部に没入していた環状弾性部材の凸部が環状浅溝に乗り上げ、こ れに伴って、環状弾性部材の環状部の周方向複数個所が筒体外周面から張り出す 形となり、前記ガスボンベのフランジ部材の環状凹部に嵌合し、ガスボンベがガ バナユニットの接続口に固定される。
【0013】 この場合も、ガスボンベのフランジ部材内周面には、通常、環状凹部が凹設さ れているため、広く一般に販売されているガスボンベの使用が可能となる。
【0014】
【実施例】
以下、図面に基づいて本考案の実施例を説明する。
【0015】 図1〜5は本考案の一実施例であって、ガスボンベ1の先端小径部2とボンベ バルブ3が挿入接続されるガバナユニット4の接続口5の先端部外周面に、環状 浅溝6を形成し、該環状浅溝6の周方向複数個所(図の例では三個所)に、環状 浅溝6より所要量だけ深さを深くした凹部7を形成し、前記接続口5外周に、前 記ガスボンベ1の先端小径部2と同心状に設けられたフランジ部材8が嵌合可能 な筒体9を回動自在に嵌装せしめ、該筒体9外周面の前記環状浅溝6に対応する 位置に、環状溝10を形成すると共に、該環状溝10の周方向複数個所(図の例 では三個所)に、前記凹部7と対応するよう貫通孔11を穿設し、該貫通孔11 に、前記凹部7に没入した状態において環状溝10の底部から突出せず且つ前記 環状浅溝6に乗り上げた状態において環状溝10の底部から所要量突出する鋼製 の球体12を嵌入せしめ、前記環状溝10に、前記筒体9の外径と略等しい外径 を有し且つ前記ガスボンベ1のフランジ部材8内周面に凹設された環状凹部13 に嵌脱自在な環状弾性体14を嵌装する。
【0016】 前記凹部7と環状浅溝6との間には、筒体9の回動動作に伴う球体12の凹部 7から環状浅溝6への乗り上がりを円滑にするための傾斜溝部15を形成してあ る。
【0017】 又、前記筒体9の基端部にはフランジ部16を形成し、該フランジ部16の所 要個所に、筒体9回動用の着脱レバー17を取り付けると共に、図示していない 点火つまみの操作と連動して押し引きされる係止片18が係合し得る切欠部19 を形成し、着脱レバー17の操作により筒体9を図4に示す位置に回動させた際 に、前記点火つまみを点火方向に回した場合、前記係止片18が切欠部19に係 合し、筒体9がその位置にロックされるようにしてある。
【0018】 前記環状弾性体14は、コイルばねをリング状にしたものを用いているが、ゴ ム等をリング状にしたものであってもよい。
【0019】 尚、図中、20,21はOリング等のシール部材、22は前記点火つまみの操 作と連動してボンベバルブ3を押し込みガスボンベ1内のガスを吐出せしめるた めのロッドである。
【0020】 次に、上記実施例の作動を説明する。
【0021】 ガバナユニット4の接続口5に対しガスボンベ1を装着する際には、図2に示 す如く、球体12が凹部7に没入して環状溝10の底部から突出していない状態 、即ち、環状弾性体14外周面が筒体9外周面から突出せずに略一致している状 態で、図3に示す如く、ガスボンベ1の先端小径部2とボンベバルブ3を接続口 5内に挿入すると共に、フランジ部材8を筒体9外周に嵌合せしめる。
【0022】 続いて、図2に示す状態から図4に示す如く、着脱レバー17を操作して筒体 9を回動せしめると、前記凹部7に没入していた球体12が傾斜溝部15を経て 環状浅溝6に乗り上げ、環状溝10の底部から所要量突出し、これに伴って、環 状弾性体14の周方向複数個所が筒体9外周面から張り出す形となり、図5に示 す如く、前記ガスボンベ1のフランジ部材8の環状凹部13に嵌合し、ガスボン ベ1がガバナユニット4の接続口5に固定される。
【0023】 ここで、ガスボンベ1のフランジ部材8内周面には、通常、環状凹部13が凹 設されているため、広く一般に販売されているガスボンベ1の使用が可能となる 。
【0024】 この後、図示していない点火つまみを点火方向に回すと、ロッド22が図5中 左方へ移動してボンベバルブ3がガスボンベ1内に押し込まれ、該ボンベバルブ 3が開いてガスボンベ1内のガスがガバナユニット4により調圧され、図示して いないバーナへ送られ、点火されて燃焼する。
【0025】 一方、前記点火つまみを点火方向に回してバーナに火をつけると、点火つまみ の動きと連動して係止片18が図4に示す如く切欠部19に係合し、筒体9がそ の位置にロックされるため、前記バーナによるガスの燃焼中にガスボンベ1がガ バナユニット4の接続口5から外れる心配もない。
【0026】 尚、前記ガスボンベ1をガバナユニット4の接続口5から取り外す際には、前 記点火つまみを消火方向に回し、係止片18を切欠部19から離脱せしめて筒体 9のロック状態を解除した後、前述の操作と逆の操作を行えばよい。
【0027】 こうして、簡単な構造でガバナユニット4へのガスボンベ1の着脱を確実に行 うことができ、且つ広く一般に販売されているガスボンベ1を使用できる。
【0028】 図6〜10は本考案の他の実施例であって、図中、図1〜5と同一の符号を付 した部分は同一物を表わしており、基本的な構成は図1〜5に示すものと同様で あるが、本実施例の特徴とするところは、球体12と環状弾性体14を別体とす る代りに、図6〜10に示す如く、筒体9の外径と略等しい外径を有し且つガス ボンベ1のフランジ部材8内周面に凹設された環状凹部13に嵌脱自在な環状部 14’と、該環状部14’内周面から中心側へ突出して貫通孔11に嵌入され且 つ凹部7に没入した状態から環状浅溝6に乗り上げた状態となった際にのみ前記 環状部14’外周面を前記筒体9外周面から所要量だけ突出せしめる凸部12’ とを一体成形してなる環状弾性部材23を、環状溝10に嵌装した点にある。
【0029】 図6〜10に示す実施例においては、ガバナユニット4の接続口5に対しガス ボンベ1を装着する際には、図7に示す如く、環状弾性部材23の凸部12’が 凹部7に没入した状態、即ち、環状弾性部材23の環状部14’外周面が筒体9 外周面から突出せずに略一致している状態で、図8に示す如く、ガスボンベ1の 先端小径部2とボンベバルブ3を接続口5内に挿入すると共に、フランジ部材8 を筒体9外周に嵌合せしめる。
【0030】 続いて、図7に示す状態から図9に示す如く、着脱レバー17を操作して筒体 9を回動せしめると、前記凹部7に没入していた環状弾性部材23の凸部12’ が傾斜溝部15を経て環状浅溝6に乗り上げ、これに伴って、環状弾性部材23 の環状部14’の周方向複数個所が筒体9外周面から張り出す形となり、図10 に示す如く、前記ガスボンベ1のフランジ部材8の環状凹部13に嵌合し、ガス ボンベ1がガバナユニット4の接続口5に固定される。
【0031】 ここで、ガスボンベ1のフランジ部材8内周面には、通常、環状凹部13が凹 設されているため、広く一般に販売されているガスボンベ1の使用が可能となる 。
【0032】 この後、図示していない点火つまみを点火方向に回すと、ロッド22が図10 中左方へ移動してボンベバルブ3がガスボンベ1内に押し込まれ、該ボンベバル ブ3が開いてガスボンベ1内のガスがガバナユニット4により調圧され、図示し ていないバーナへ送られ、点火されて燃焼する。
【0033】 一方、前記点火つまみを点火方向に回してバーナに火をつけると、点火つまみ の動きと連動して係止片18が図9に示す如く切欠部19に係合し、筒体9がそ の位置にロックされるため、前記バーナによるガスの燃焼中にガスボンベ1がガ バナユニット4の接続口5から外れる心配もない。
【0034】 尚、前記ガスボンベ1をガバナユニット4の接続口5から取り外す際には、前 記点火つまみを消火方向に回し、係止片18を切欠部19から離脱せしめて筒体 9のロック状態を解除した後、前述の操作と逆の操作を行えばよい。
【0035】 こうして、図1〜5に示す実施例の場合と同様、簡単な構造でガバナユニット 4へのガスボンベ1の着脱を確実に行うことができ、且つ広く一般に販売されて いるガスボンベ1を使用できる。
【0036】 尚、本考案の簡易ガスこんろのガスボンベ着脱装置は、上述の実施例にのみ限 定されるものではなく、本考案の要旨を逸脱しない範囲内において種々変更を加 え得ることは勿論である。
【0037】
【考案の効果】
以上説明したように、本考案の簡易ガスこんろのガスボンベ着脱装置によれば 、簡単な構造でガバナユニットへのガスボンベの着脱を確実に行うことができ、 且つ広く一般に販売されているガスボンベを使用できるという優れた効果を奏し 得る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の一実施例の分解斜視図である。
【図2】本考案の一実施例のガスボンベ非装着状態を表
わす正断面図である。
【図3】図2のIII−III断面図である。
【図4】本考案の一実施例のガスボンベ装着状態を表わ
す正断面図である。
【図5】図4のV−V断面図である。
【図6】本考案の他の実施例における環状弾性部材を表
わす正面図である。
【図7】本考案の他の実施例のガスボンベ非装着状態を
表わす正断面図である。
【図8】図7のVIII−VIII断面図である。
【図9】本考案の他の実施例のガスボンベ装着状態を表
わす正断面図である。
【図10】図9のX−X断面図である。
【符号の説明】
1 ガスボンベ 2 先端小径部 3 ボンベバルブ 4 ガバナユニット 5 接続口 6 環状浅溝 7 凹部 8 フランジ部材 9 筒体 10 環状溝 11 貫通孔 12 球体 12’ 凸部 13 環状凹部 14 環状弾性体 14’ 環状部 23 環状弾性部材

Claims (2)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ガスボンベの先端小径部とボンベバルブ
    が挿入接続されるガバナユニットの接続口の先端部外周
    面に、環状浅溝を形成し、該環状浅溝の周方向複数個所
    に、環状浅溝より所要量だけ深さを深くした凹部を形成
    し、前記接続口外周に、前記ガスボンベの先端小径部と
    同心状に設けられたフランジ部材が嵌合可能な筒体を回
    動自在に嵌装せしめ、該筒体外周面の前記環状浅溝に対
    応する位置に、環状溝を形成すると共に、該環状溝の周
    方向複数個所に、前記凹部と対応するよう貫通孔を穿設
    し、該貫通孔に、前記凹部に没入した状態において環状
    溝の底部から突出せず且つ前記環状浅溝に乗り上げた状
    態において環状溝の底部から所要量突出する球体を嵌入
    せしめ、前記環状溝に、前記筒体の外径と略等しい外径
    を有し且つ前記ガスボンベのフランジ部材内周面に凹設
    された環状凹部に嵌脱自在な環状弾性体を嵌装したこと
    を特徴とする簡易ガスこんろのガスボンベ着脱装置。
  2. 【請求項2】 ガスボンベの先端小径部とボンベバルブ
    が挿入接続されるガバナユニットの接続口の先端部外周
    面に、環状浅溝を形成し、該環状浅溝の周方向複数個所
    に、環状浅溝より所要量だけ深さを深くした凹部を形成
    し、前記接続口外周に、前記ガスボンベの先端小径部と
    同心状に設けられたフランジ部材が嵌合可能な筒体を回
    動自在に嵌装せしめ、該筒体外周面の前記環状浅溝に対
    応する位置に、環状溝を形成すると共に、該環状溝の周
    方向複数個所に、前記凹部と対応するよう貫通孔を穿設
    し、前記筒体の外径と略等しい外径を有し且つ前記ガス
    ボンベのフランジ部材内周面に凹設された環状凹部に嵌
    脱自在な環状部と、該環状部内周面から中心側へ突出し
    て前記貫通孔に嵌入され且つ前記凹部に没入した状態か
    ら前記環状浅溝に乗り上げた状態となった際にのみ前記
    環状部外周面を前記筒体外周面から所要量だけ突出せし
    める凸部とを一体成形してなる環状弾性部材を、前記環
    状溝に嵌装したことを特徴とする簡易ガスこんろのガス
    ボンベ着脱装置。
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