JP3012060U - ガス栓用キャップ - Google Patents

ガス栓用キャップ

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JP3012060U
JP3012060U JP1994015027U JP1502794U JP3012060U JP 3012060 U JP3012060 U JP 3012060U JP 1994015027 U JP1994015027 U JP 1994015027U JP 1502794 U JP1502794 U JP 1502794U JP 3012060 U JP3012060 U JP 3012060U
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pipe
cap
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gas stopper
tubular portion
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JP1994015027U
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Inventor
照夫 伊藤
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伊藤鉄工株式会社
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 ソケット式ガス栓のホース接続用パイプに十
分な保持力をもって取付可能で、しかも、ホース接続用
パイプへの着脱が行いやすく、さらには、少ない部品点
数で容易に製造可能にしたガス栓用キャップを提供す
る。 【構成】 ガス栓用キャップ14のキャップ本体21
は、有底筒部25、フランジ部26および突起部28を
有し、有底筒部25の底面25bと反対側の端部に径外
方向にフランジ部26が延びている。有底筒部25の内
周面には、径内方向に環状凸部27が形成される。有底
筒部25の底面25bには、その中央に突起部28が起
ち上げられており、この突起部28の先端には次第に細
くなるようにテーパ面28aが形成されている。ホース
接続用パイプ12にキャップ本体21を押し込むと、パ
イプ外周面に有底筒部25が弾性嵌合し、また、パイプ
内周面に突起部28が弾性嵌合する。このとき、環状凸
部27は、パイプ先端の頭部Pを乗り越えて、環状溝1
2aに嵌まる。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、ガス栓用キャップに関し、詳しくは、ソケット式ガス栓のホース接 続用パイプに取り付けられる保護キャップに関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来のガス栓は、例えば図8に示すように、筒状のハウジング1にパイプ2が 設けられており、このパイプ2にガスコンロなどのゴムホースが接続される。 ハウジング1の内部には回動弁が設けられ、ツマミ3を開位置に回すと、弁が 開いてハウジング1内のガス通路が連通し、閉位置に回すと、弁が閉じてガス通 路が遮断されるようになっている。 パイプ2の形状は、パイプ外周面に環状の凹凸部が形成され、この凹凸部が軸 方向に連なる。ガスホースは、この凹凸部に押し込まれてパイプ2から容易に抜 けないようになっている。
【0003】 そして、ガス栓を使用しないときには、パイプ2にゴム等からなるガス栓用キ ャップ4が取り付けられる。従来のガス栓用キャップ4の形状は、嵌合部4aと 鍔部4bとを有するハット形に形成され、嵌合部4aがパイプ2の根元まで入る 程度の長さに形成される。ガス栓用キャップの嵌合時、パイプ2の凸面が嵌合部 4aの内周面を押し広げてキャップが抜けないようにする。
【0004】
【考案が解決しようとする課題】
一方、このような従来のガス栓に対し、最近では、パイプ先端に環状溝を設け たソケット式のガス栓が用いられ始めている。この種のガス栓は、パイプ先端部 に環状溝が形成され、この環状溝にゴムホース端部の金属製のソケットが嵌合す るようになっている。ゴムホースの着脱時の操作が比較的行いやすく、また、ゴ ムホースの取り付けの信頼性も高い。 しかしながら、このようなソケット式のガス栓によれば、ホース接続用パイプ の長さが比較的短く、パイプ外周面に凹凸面が形成されないため、図8に示すよ うなガス栓用キャップを取り付けると、簡単に抜けやすく、パイプ先端を十分に 保護することができない。 また、ソケット式ガス栓に取付可能な金属ソケットをガス栓用キャップに設け ることも考えらるが、部品点数が増えるとともに製造工程が複雑になるといった 問題が生じる。
【0005】 本考案は、このような問題点を解決するためになされたもので、ソケット式ガ ス栓のホース接続用パイプに十分な保持力をもって取付可能で、しかも、ホース 接続パイプ用への着脱が行いやすく、さらには、少ない部品点数で容易に製造可 能にしたガス栓用キャップを提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決しようとする手段】
そのために本考案のガス栓用キャップは、 ガス栓のホース接続用パイプに取付可能な弾性体からなるキャップであって、 ホース接続用パイプの外径より僅かに小さい内径をもつ有底円筒状の筒部と、 前記筒部の開口端に径外方向に形成されるフランジ部と、 前記筒部の内周面に径内方向に形成される環状凸部と、 前記筒部の底面の中央に、前記ホース接続用パイプの内径より僅かに大きい外 径をもって起ち上げられる突起部とからなることを特徴とする。 前記突起部の外周面に環状段部を設けたことを特徴とする。
【0007】
【作用】
本考案のガス栓用キャップによると、ソケット式のガス栓のホース接続用パイ プに十分な保持力をもって取り付けることができる。すなわち、パイプ先端部に ガス栓用キャップの筒部を押し込むと、筒部がパイプ外周面に弾性嵌合し、環状 凸部がパイプ外周面の環状溝に弾性嵌合する。さらに、ホース接続用パイプのパ イプ孔には、突起部が押し込まれてキャップの抜けを防止する。 ガス栓用キャップを取り外す場合には、フランジ部を持って筒部を引っ張ると 、キャップが弾性変形してホース接続用パイプから容易に外れる。
【0008】
【実施例】
以下、本考案の実施例を図面に基づいて説明する。 まず、図1にソケット式のガス栓を示す。 ガス栓10は、筒状のハウジング11とホース接続用パイプ12とを有し、ハ ウジング11内に回動弁が設けられる。ハウジング11の上部には、回動弁に連 動するツマミ13が設けられている。ホース接続用パイプ12には、ガスコンロ などに接続されるゴムホースが取り付けられ、パイプ12先端の環状溝12aに はゴムホース端部のソケットが嵌合してホースの抜けを防止するようになってい る。
【0009】 ハウジング11内部の回動弁は、オンオフ式のもので、ツマミ13により開閉 される。ツマミ13の下方に回転軸が設けられ、この回転軸に連動する補助弁が スプリングにより付勢されている。ツマミ13をパイプ12の軸方向に沿って縦 位置まで回動すると回動弁が開き、この位置から僅かにずれると、スプリングの 付勢力によって補助弁が閉じて全開から全閉へ瞬時に切り替わる。
【0010】 図1〜図5に示すように、ガス栓用キャップ14は、キャップ本体21、保持 リング22および連結アーム23からなる。保持リング22がホース接続用パイ プの付け根部に取り付けられてガス栓10に保持される。ガス栓10を使用する ときには、キャップ本体21を外し、ホース接続用パイプ12にガスホースを取 り付け、ガス栓の未使用時には、ホース接続用パイプ12にキャップ本体21を かぶせる。キャップ本体21をかぶせることで、パイプ先端を保護することがで き、また、ガス漏れを確実に防止することができる。 キャップ14の製造方法については、ゴム、シリコン等の材料で各構成部分を 一体成形することで、比較的容易に製造することができる。
【0011】 図3に示すように、キャップ本体21は、有底筒部25、フランジ部26およ び突起部28を有する。有底筒部25の底面25bと反対側の端部に径外方向に フランジ部26が延びている。フランジ部26には、前述した連結アーム23が 接続されている。
【0012】 ここで、有底筒部25の内径は、ホース接続用パイプ12の外径よりも僅かに 小さく形成され、また、突起部28の最大外径は、ホース接続用パイプ12の内 径よりも僅かに大きく設定される。これにより、キャップ本体21をパイプ先端 に押し込むと、有底筒部25がパイプ外周面に弾性嵌合し、また、突起部28が パイプ内周面に弾性嵌合するようになっている。
【0013】 有底筒部25の内周面には、径内方向に環状凸部27が形成される。環状凸部 27の位置は、底面25bから環状凸部27までの距離がホース接続用パイプ1 2aの先端から環状溝12aまでの距離とほぼ等しくなるように設定されている 。これにより、図4に示すように、ホース接続用パイプ12にキャップ本体21 を嵌めると、環状凸部27が環状溝12aに係止され、キャップの抜けが防止さ れる。また、環状凸部27によりキャップ本体21の気密性も向上する。
【0014】 有底筒部25の底面25bには、その中央に突起部28が起ち上げられており 、この突起部28の先端には次第に細くなるようにテーパ面28aが形成されて いる。これにより、キャップ本体21の嵌合時、ホース接続用パイプ12のパイ プ孔に突起部28が容易に嵌まり込む。
【0015】 ホース接続用パイプ12にキャップ本体21を取り付ける場合、突起部28の 先端をパイプ孔に合わせてキャップ本体21をパイプ側へ押し込む。すると、パ イプ外周面に有底筒部25が弾性嵌合し、またパイプ内周面に突起部28が弾性 嵌合する。このとき、環状凸部27は、パイプ先端の頭部Pを乗り越えて、環状 溝12aに嵌まる。また、キャップ本体21を取り外すときは、フランジ部26 を爪などで持ち上げると、簡単に外すことができる。
【0016】 このように前記実施例によると、ホース接続用パイプ12にキャップ本体21 を嵌合すると、パイプ先端が有底筒部25と突起部28に挟持され、かつ環状溝 12aに環状凸部27が係止される。従って、キャップ本体21がホース接続用 パイプ12に適度な保持力で気密性よく取り付けられ、パイプ先端が腐食やキズ 等から保護される。また、誤ってツマミを操作しても、ガス漏れが確実に防止さ れる。
【0017】 次に、本考案の第2実施例を図6に示す。 第2実施例によるガス栓用キャップは、突起部38を中空状に形成したもので ある。キャップ本体31は、有底筒部35の底面35bの中央に突起部38が形 成され、この突起部38と反対側の面には凹面35cが形成されている。キャッ プ本体31の肉厚は、有底筒部35、フランジ部36および突起部38がほぼ等 しい肉厚に設定されている。 第2実施例によると、突起部38がパイプ先端に嵌合しやすくなり、キャップ 本体31の着脱がさらに容易になる。また、キャップ本体31の製造に必要な成 形材料が比較的少なくなり、製造コストを低減することができる。
【0018】 次に、本考案の第3実施例を図7に示す。 第3実施例によるガス栓用キャップ4は、突起部48の外周面に環状段部を形 成したものである。突起部48の軸方向に沿って環状段部48aが等間隔に形成 される。突起部48の外径は、先端側に行くにしたがい次第に小さくなっている 。 パイプ孔に突起部48を押し込むと、環状段部48aがパイプ内周面に密着し 、突起部48の脱落を防止する。また、環状段部48aによると、パイプ内周面 と突起部48との気密性がさらに良好になる。
【0019】
【考案の効果】
以上説明したように、本考案のガス栓用キャップによれば、ソケット式ガス栓 のホース接続用パイプに簡単かつ十分な保持力をもって取り付ることができるた め、パイプ先端をキズ等から保護し、また、ガス漏れを確実に防止することがで きる。 また、ガス栓用キャップの取り付けおよび取り外しを比較的容易に行うことが でき、ガス栓の切り換えまたは取り替え作業などを迅速に行うことができる。 さらに、本考案のガス栓用キャップによれば、一体成形で容易に形成すること ができるため、部品点数が少なく、低コストで効率よく製造することができると いう効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の第1実施例によるガス栓およびガス栓
用キャップを示す斜視図である。
【図2】本考案の第1実施例によるガス栓用キャップを
示す側面図である。
【図3】本考案の第1実施例によるガス栓用キャップを
示す部分断面図である。
【図4】本考案の第1実施例によるガス栓用キャップの
使用状態を示す部分断面図である。
【図5】本考案の第1実施例によるガス栓用キャップを
示すもので、(A)は平面図、(B)は底面図である。
【図6】本考案の第2実施例によるガス栓用キャップを
示す部分断面図である。
【図7】本考案の第3実施例によるガス栓用キャップを
示す部分断面図である。
【図8】従来例によるガス栓およびガス栓用キャップを
示す斜視図である。
【符号の説明】
10 ガス栓 14 ガス栓用キャップ 12 ホース接続用パイプ 22 保持リング 23 連結アーム 25 有底筒部(筒部) 25b 底面 26 フランジ部 27 環状凸部 28 突起部 48a 環状段部

Claims (2)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ガス栓のホース接続用パイプに取付可能
    な弾性体からなるキャップであって、 ホース接続用パイプの外径より僅かに小さい内径をもつ
    有底円筒状の筒部と、 前記筒部の開口端に径外方向に形成されるフランジ部
    と、 前記筒部の内周面に径内方向に形成される環状凸部と、 前記筒部の底面の中央に、前記ホース接続用パイプの内
    径より僅かに大きい外径をもって起ち上げられる突起部
    とからなることを特徴とするガス栓用キャップ。
  2. 【請求項2】 前記突起部の外周面に環状段部を設けた
    ことを特徴とする請求項1記載のガス栓用キャップ。
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