JPH0740607A - 画像形成装置及びその制御方法 - Google Patents

画像形成装置及びその制御方法

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JPH0740607A
JPH0740607A JP5187932A JP18793293A JPH0740607A JP H0740607 A JPH0740607 A JP H0740607A JP 5187932 A JP5187932 A JP 5187932A JP 18793293 A JP18793293 A JP 18793293A JP H0740607 A JPH0740607 A JP H0740607A
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Tetsuo Kurita
哲夫 栗田
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 ユーザが必要としない印字結果を極力排紙
しないようにする。 【構成】 ホストコンピュータ201から送られてき
た印刷データ中に書体指示コードがあって、その指示さ
れた書体を印刷装置のフォントメモリ、フォントカート
リッジ206、及びハードディスク装置207のいずれ
にも存在しない場合、その印刷データによる印刷処理及
び排紙は行わないようにする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は画像形成装置及びその制
御方法に関し、入力したコード情報に対応するビットマ
ップデータを形成する画像形成装置及びその制御方法に
関するものである。
【0002】
【従来の技術】この種の装置の代表としては印刷装置が
ある。通常、印刷装置は、ホストコンピュータ等の外部
機器より文字コード等を入力し、内蔵の或は装着された
フォントメモリから対応するフォント情報を取り出す。
そして、取り出したフォント情報を記録バッファメモリ
に展開して記録を行う。
【0003】最近では、印刷技術の改良や、DTP(デ
スクトップパブリッシング)への要求などから、複数の
書体で記録するようになってきた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】一般に、印刷装置は、
ホストコンピュータから入力されたフォント情報による
書体がプリンタ装置内でハンドリングされていても、或
はされていなくても、何らかのフォントが選択されて印
字される。
【0005】従って、所望のフォントがプリンタ装置内
部でハンドリングされていない場合、その印刷結果であ
る紙面(レイアウトイメージ)は、ユーザが必要とした
目的成果物とはならず、いわば無駄に記録紙を消費して
しまうことになる。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記従来例に
鑑みてなされたもので、ユーザが必要としない印字結果
を極力排紙しないようにし、かつ排紙するとしてもでき
るだけユーザがイメージした印字結果を出力可能な、言
うなれば無駄な紙を排紙しないことができる画像形成装
置及びその制御方法を提供することを目的とする。
【0007】この課題を達成するため、本発明の画像形
成装置は以下に示す構成を備える。すなわち、受信した
印刷データに従って処置の記録媒体上に可視画像を形成
し出力する画像形成装置であって、印刷データに含まれ
る印刷用の特定のパターン発生要求に対して、遂行でき
るかどうかを判断する判断手段と、該判断手段によっ
て、要求通りのパターン発生が行えないと判断した場
合、当該印刷データを無効扱いし、前記記録媒体への可
視画像印刷を中断する制御手段とを備える。
【0008】また、上記目的を達成する本発明の画像形
成装置の制御方法は以下に示す工程を備える。すなわ
ち、受信した印刷データに従って処置の記録媒体上に可
視画像を形成し出力する画像形成装置の制御方法であっ
て、印刷データに含まれる印刷用の特定のパターン発生
要求に対して、遂行できるかどうかを判断し、要求通り
のパターン発生が行えないと判断した場合に、当該印刷
データを無効扱いし、前記記録媒体への可視画像印刷を
中断する工程を備える。
【0009】
【作用】かかる本発明の構成及び工程において、印刷デ
ータで指示された要求通りのパターン発生が行えない場
合、その印刷結果は無駄になるので印刷処理は行わな
い。
【0010】
【実施例】以下、添付図面に従って本発明に係る実施例
を詳細に説明する。
【0011】尚、以下に説明する実施例では、印刷装置
としてレーザビームプリンタを例にして説明するが、勿
論、本発明はレーザビームプリンタに限定されるもので
はない。
【0012】[第1の実施例の説明]図1は、本第1の
実施例におけるレーザビームプリンタの断面構造図であ
る。図示において、100がLBP本体を示し、外部に
接続されているホストコンピュータ(図2の201)か
ら供給される文字情報(文字コード)や図形情報、ある
いはイメージ情報を入力して記憶するとともに、それら
の情報に従って対応する文字パターン,図形パターン,
イメージパターンを作成し、記録媒体である記録紙上に
像を形成する。
【0013】101は操作のためのスイッチ及びLED
表示器,LCD表示器(あるいはVFD表示器)などが
配されている操作パネル、102はLBP100全体の
制御及びホストコンピュータから供給される文字情報な
どを解析するプリンタ制御ユニットである。このプリン
タ制御ユニット102は、主にホストコンピュータから
のデータ受信及び、文字情報を対応する文字パターンの
ビデオ信号に変換してレーザドライバ103に出力する
処理を行う。
【0014】レーザドライバ103は、半導体レーザ1
04を駆動するための回路であり、入力されたビデオ信
号に応じて半導体レーザ104から発射されるレーザ光
105をオン・オフ切替えする。レーザ光105は回転
多面鏡106で左右方向に振られて静電ドラム107上
を走査する。これにより、静電ドラム107上には文字
パターンの静電潜像が形成される。この潜像は静電ドラ
ム107周囲の配設された現像ユニット108により現
像された後、記録紙に転写される。この記録紙(カット
シートが用いられる)は、LBP100に装着した用紙
カセット109に収納されていて、給紙ローラ110及
び搬送ローラ111と112とにより装置内に取り込ま
れて、静電ドラム107に供給される。
【0015】次に、図1のプリンタ制御ユニット(プリ
ンタコントローラ部)102の概略構成を図2に示し、
その構成を処理内容と共に説明する。
【0016】プリンタ制御ユニット102は、印刷情報
の発生源であるホストコンピュータ201より送信され
た文字コードやイメージ情報からなるデータを入力し、
ページ単位で文章情報等を印刷するように制御してい
る。
【0017】図示において、202はホストコンピュー
タ201よりの各種情報を入力する入力インタフェース
部、203は入力インタフェース部202を介して入力
された各種情報を一時記憶する入力バッファである。2
04は文字パターン発生器で、圧縮された文字パターン
(符号化されたデータ)や通常の文字パターンなどの文
字イメージ情報を記憶しているROM205から該当す
るパターンを取り出し、出力する。文字パターン(別サ
イズ或は別書体のパターン)を記憶している媒体として
は、ハードディスク装置207や装置に着脱自在に取り
付けられたフォントカートリッジ206があって、これ
らの記憶媒体からは外部記憶装置I/F217を介して
取り出された圧縮データも、文字パターン発生器204
によって文字パターンとして出力される。
【0018】208はRAMで、文字パターン発生器2
04より出力された文字パターンを記憶するフォントキ
ャッシュ領域209、ホストコンピュータ201より送
信されてきた外字フォントやフォーム情報や、ハードデ
ィスク207から読み出した同様な情報を記憶する記憶
領域210を含んでいる。また、記憶領域210は、C
PU212がROM211内のプログラム(図3のフロ
ーチャート)に従って処理するために必要なワークメモ
リをも含んでいる。
【0019】CPU212はプリンタの制御系全体を制
御する処理部として機能し、前述した様に、ROM21
1に記憶された制御プログラムにより装置全体の制御を
行っている。213は文字パターンに展開されたパター
ン情報を印刷イメージに対応して少なくとも1ページ分
記憶できる容量を有するフレームバッファである。21
4は出力インタフェース部で、フレームバッファ213
からのパターン情報に対応したビデオ信号を発生し、印
刷機構部215との間でインタフェース制御を実行して
いる。印刷機構部215は出力インタフェース部214
からのビデオ信号を入力し、このビデオ信号に基づいて
レーザドライバ103を駆動したり、記録紙の搬送や、
ドラムの回転等の制御を行う。
【0020】216は操作パネル101と当プリンタ制
御ユニットとを接続するためのパネルインターフェース
部を示す。
【0021】図2の概略図をもとに本発明の実施例を説
明する。
【0022】今、ホストコンピュータ201において、
例えば、アプリケーションソフトウェアを駆動して書体
Aでレイアウトしたドキュメントを出力しようとする場
合を考える。この書体Aの文字が実際に印字されるため
には、当然のことながら当該プリンタ装置の内蔵のフォ
ントROM205、フォントカートリッジ206、或は
ハードディスク207のいずれかに書体Aのフォントが
格納されていなければならない。尚、各デバイスに存在
するフォントの書体等の属性情報は、装置への電源投入
後、ワークメモリ210上にロードされることは言うま
でもない。
【0023】もし、上記いずれかのデバイスに所望の書
体Aがない場合は、予め定められた例えば210ワーク
メモリにとられた属性情報テーブルの最初に設定された
フォント(書体Bとする)が選択されて出力されてしま
う。この場合の出力結果は、たいてい必要としない無駄
な紙となる。
【0024】このような無駄をなくすため、本実施例で
は、入力データの解析処理時、プリンタ装置で印刷可能
なフォント中に要求フォントが存在しなかったと判断し
た場合、その後の入力バッファ203に蓄えられたデー
タの解析処理を、排紙コード、或は同等のコード(例え
ば改頁コード)が来るまでスキップし、排紙コード等が
来た時にフレームバッファ213に蓄えられたデータを
も消去することによって、無駄紙の排紙を防ぐ。
【0025】この一連の流れをフローチャートに従って
説明する(図3)。
【0026】まず、最初にホストコンピュータからのフ
ォント選択に関するコードが入力された場合にそれがプ
リンタ装置にハンドリングされたフォントであるか否か
を判別する識別フラグ(以下、入力フォントステータス
フラグとする)を設定し、これをクリアする(ステップ
S301)。すなわち、フォント未選択状態とする。
【0027】以下、ステップS302より入力コード
(受信データ)の解析を開始する。今、フォント選択に
関するコードのみに注目する。ステップS304におい
て、入力コードがフォント選択に関するものであるかを
判定し、違う場合はその所定の処理を実行し、例えば実
行結果を出力のためのフレームバッファ213等に格納
する。もし、入力コードがフォント選択に関するもので
あるなら、ステップS306フォント選択処理を行い、
入力コードの指定するフォントがプリンタ装置内にハン
ドリングされているかを判定する(ステップS30
7)。判定の結果、一致するフォントが存在するならば
通常の処理(ステップS305)を実行するが、プリン
タ装置内に所望のフォントが存在しないのであれば、ス
テップS308で、前記入力フォントステータスフラグ
を立てる(前記ステップS301での入力フォントステ
ータスの状態と異なる状態を格納する)。
【0028】これにより、所望のフォントが存在しなか
った場合、排紙コードが入力された時点(ステップS3
03)で、ステップS309の判定が行われ、フレーム
バッファ213がクリアされる(ステップS310)。
従って、最終的に無駄紙が排紙されることはない。
【0029】尚、ステップS310の処理の際、例えば
ブザー等で紙が排紙されないことをユーザに知らせても
構わない。また、ステップS308の後のステップS3
02の処理内に排紙コードがくるまで他の入力コードを
スキップすることにより、処理時間と削減させてもいっ
こうに構わない。
【0030】また、上記処理によれば、ホストコンピュ
ータ201から1つのジョブで複数ページに渡るデータ
を受信した場合には、各ページの処理を行う都度、フォ
ントステータスフラグをクリアする。しかしながら、一
旦フォントステータスフラグを立てた場合には、そのジ
ョブが処理を終了するまで有効(フォントステータスフ
ラグを立てたまま)としても良い。1つのジョブか、新
たなジョブかの判断は、排紙コードを受信してから次の
データを受信するまでの時間が指定以上あるかどうかで
判断してもよいし、ジョブ開始・終了コードで判断して
もよい。また、LANに接続されている場合には、印刷
依頼をしてきたホストコンピュータのIDが変更された
ことで判断する。更に、上記判断を組み合わせて処理を
行っても良い。
【0031】[第2の実施例の説明]図4は入力された
指定フォントがプリンタ装置内にハンドリングされてい
なかった時に、パネル等を利用してユーザにその旨を報
知し、排紙を一旦中止させ、その後デフォルトフォント
を選択して、印字を続行させるかを選択可能(ステップ
S408)にした場合のフローチャートである。このフ
ローチャートにおいては、第1の実施例と異なるのは、
ステップS408の周辺であるので、その部分のみ説明
する。勿論、かかるフローチャートに対するプログラム
はプログラムROM211に格納されている。
【0032】図示のフローチャートによれば、装置に備
えられた書体以外の選択指示がきた場合に、その印刷処
理を続行する指示を受けたとき、デフォルトの書体を選
択させる。そして、印刷処理を続行しない場合、つま
り、排紙を行わない場合には、フォントステータスフラ
グを立て、ステップS402に戻る。こうして、排紙コ
ードを受信した場合には、先の第1の実施例と同様に処
理する。尚、ステップS408では、ユーザに選択させ
るために、その旨を操作パネル101にメッセージを表
示したり、ブザーをならしたり、或は所定のLED等を
点灯させて外部に通知する以上の結果、本第2の実施例
によれば、装置が備えていない書体指示データを受信し
た場合には、処理を続行(印刷排紙)するか、排紙しな
いようにするかを選択させることにより、印刷内容(誤
字・脱字)を確認する場合などに対応させることが可能
になる。
【0033】尚、ステップS408で、適当な時間が経
過してもユーザから選択指示がなされなかった場合に
は、自動的にフォントステータスフラグを立てたり、或
はデフォルトのフォントを選択させることを自動的に行
っても良い。いずれを自動的に選択するかは、予め操作
パネル101により選択させるようにしても良い。
【0034】一旦、フォントステータスフラグを立てた
場合には、その印刷データの出力をユーザが放棄したこ
とになるから、ステップS405の処理をスキップし、
排紙コードがきたかどうかだけをモニタするようにして
も良い。
【0035】[第3の実施例の説明]図5は、入力され
た指定フォントがプリンタ装置内にハンドリングされて
いなかった時に、パネル等を利用してユーザがプリンタ
装置内にハンドリングされたフォントのいずれかを選択
可能とし(ステップS518〜S512)、印字処理を
続行することを可能にした処理フローである。
【0036】図5によれば、受信した印刷データ中の書
体指示データがあって、その指示された書体が装置に備
えられていない場合に、装置が有する書体一覧を操作パ
ネル101に備えらた表示部に表示し、その中で使用し
たい書体を操作パネル101より選択させる。ここで、
使用したい書体が存在しない旨をパネル等により指示さ
れた場合には、フォントステータスを立てることによっ
てS502へ進む。また、ホストコンピュータが指示し
てきた書体が装置に無く、代わりの書体をユーザが指定
した場合には、ステップS512に進んで、その指示さ
れた書体を選択し、処理を続行する。
【0037】尚、例えばホストコンピュータが書体Aを
要求したのに対し、印刷側にそれがなく、ユーザが書体
Bを指示した場合、これ以降に書体Aのデータは書体B
のデータとして処理を行う。つまり、これ以降では、ス
テップS507の判断は“yes”として処理を行い、
ステップS508以降の処理は行わない。
【0038】また、書体Aを書体Bで印刷するよう指示
を受け、処理を行っている最中に、印刷装置に備えられ
ていない別な書体Cが新たにホストコンピュータから要
求された場合には、ステップS508に進み、上記処理
を行う。但し、一々装置にない書体データを受信する度
に、操作パネル101より選択指示したのでは面倒でも
あるので、ステップS509では「装置にない書体を受
信した場合に印刷する書体を選択」させ、全ての非所有
書体に対して1回の選択指示で行うようにしても良い。
【0039】[第4の実施例の説明]本発明は、例えば
文字画像等を表示するファクシミリ装置或いはコンピュ
ータ装置等に適用しても構わない。
【0040】尚、本発明は、複数の機器から構成される
システムに適用しても、1つの機器から成る装置に適用
しても良い。また、本発明はシステム或は装置にプログ
ラムを供給することによって達成される場合にも適用で
きることは言うまでもない。
【0041】[第5の実施例の説明]上記実施例では、
印刷装置としてレーザビームプリンタを例にして説明し
たが、これに限定されるものでなく、いかなる印刷方式
にも適応できる。例えば、以下で説明するインクジェッ
トプリンタ等にも適応可能である。
【0042】図6は、本発明が適用できるインクジェッ
ト記録装置IJRAの概観図である。同図において、駆
動モータ5013の正逆回転に連動して駆動力伝達ギア
5011,5009を介して回転するリードスクリュー
5005の螺旋溝5004に対して係合するキャリッジ
HCはピン(不図示)を有し、矢印a,b方向にガイド
5003に沿って往復移動される。このキャリッジHC
には、インクジェットカートリッジIJCが搭載されて
いる。5002は紙押え板であり、キャリッジの移動方
向に亙って紙をプラテン5000に対して押圧する。5
007,5008はフォトカプラで、キャリッジのレバ
ー5006のこの域での存在を確認して、モータ501
3の回転方向切り換え等を行うためのホームポジション
検知手段である。5016は記録ヘッドの前面をキャッ
プするキャップ部材5022を支持する部材で、501
5はこのキャップ内を吸引する吸引手段で、キャップ内
開口5023を介して記録ヘッドの吸引回復を行う。5
017はクリーニングブレードで、5019はこのブレ
ードを前後方向に移動可能にする部材であり、本体支持
板5018にこれらが支持されている。ブレードは、こ
の形態でなく周知のクリーニングブレードが本例に適用
できることは言うまでもない。又、5012は、吸引回
復の吸引を開始するためのレバーで、キャリッジと係合
するカム5020の移動に伴って移動し、駆動モータか
らの駆動力がクラッチ切り換え等の公知の伝達手段で移
動制御される。
【0043】これらのキャッピング、クリーニング、吸
引回復は、キャリッジがホームポジション側の領域に来
た時にリードスクリュー5005の作用によってそれら
の対応位置で所望の処理が行えるように構成されている
が、周知のタイミングで所望の作動を行うようにすれ
ば、本例にはいずれも適用できる。
【0044】以上のようなインクジェットプリンタの制
御構成に、本発明の構成要素を組み込むことが可能であ
り、本発明はレーザビームプリンタに限らず、上記イン
クジェットプリンタ等にも適用できることは明らかであ
る。
【0045】
【発明の効果】以上説明した様に本発明によれば、ユー
ザが必要としない印字結果は排紙しないので、記録紙等
の記録媒体を有効理由が図れる。
【0046】印刷装置が再現不可の印刷指示を行った場
合に、その印刷を行わせるか、或は中断させるかを印刷
装置側で指示できるので、印刷された文章の内容を確認
する場合にも対応できる。
【0047】また、印刷装置が再現不可の印刷指示を行
った場合に、その印刷を中断するか、或は要求に近い機
能で代行させるかを選択できるので、印刷結果を要求に
近い状態で印刷させることも可能になる。
【0048】
【図面の簡単な説明】
【図1】実施例で採用したレーザビームプリンタの断面
構成図である。
【図2】実施例におけるプリンタ制御ユニットのブロッ
ク構成図である。
【図3】第1の実施例の印刷装置における処理を表わす
フローチャートである。
【図4】第2の実施例の印刷装置における処理を表わす
フローチャートである。
【図5】第3の実施例の印刷装置における処理を表わす
フローチャートである。
【図6】第5の実施例における他の印刷装置の具体的構
造を示す図である。
【符号の説明】
201 ホストコンピュータ 202 入力インターフェース部 203 入力バッファメモリ 204 文字パターン発生器 205 フォントメモリ 206 フォントカートリッジ 207 ハードディスク 208 RAM 209 フォントキャッシュ領域 210 記憶領域 211 プログラムメモリ 212 CPU 213 フレームバッファ 214 出力インターフェース部 215 印刷機構部 216 パネルインターフェース部 217 外部記憶装置I/F部

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 受信した印刷データに従って記録媒体上
    に可視画像を形成し出力する画像形成装置であって、 印刷データに含まれる印刷用の特定のパターン発生要求
    に対して、遂行できるかどうかを判断する判断手段と、 該判断手段によって、要求通りのパターン発生が行えな
    いと判断した場合、当該印刷データを無効扱いし、前記
    記録媒体への可視画像印刷を中断する制御手段とを備え
    ることを特徴とする画像形成装置。
  2. 【請求項2】 更に、前記判断手段によって特定のパタ
    ーン要求に対して遂行できないと判断された場合、装置
    が遂行できる他のパターンで代行させるか否かを指示す
    る指示手段を備えることを特徴とする請求項第1項に記
    載の画像形成装置。
  3. 【請求項3】 更に、前記判断手段によって特定のパタ
    ーン要求に対して遂行できないと判断された場合、装置
    が遂行できる候補の中から1つを選択する選択手段を備
    えることを特徴とする請求項第1項に記載の画像形成装
    置。
  4. 【請求項4】 受信した印刷データに従って記録媒体上
    に可視画像を形成し出力する画像形成装置の制御方法で
    あって、 印刷データに含まれる印刷用の特定のパターン発生要求
    に対して、遂行できるかどうかを判断し、 要求通りのパターン発生が行えないと判断した場合に、
    当該印刷データを無効扱いし、前記記録媒体への可視画
    像印刷を中断する工程を備えることを特徴とする画像形
    成装置の制御方法。
  5. 【請求項5】 更に、特定のパターン要求に対して遂行
    できないと判断された場合、装置が遂行できる他のパタ
    ーンで代行させるか否かを指示する工程を備えることを
    特徴とする請求項第4項に記載の画像形成装置の制御方
    法。
  6. 【請求項6】 更に、特定のパターン要求に対して遂行
    できないと判断された場合、装置が遂行できる候補の中
    から1つを選択する工程を備えることを特徴とする請求
    項第4項に記載の画像形成装置の制御方法。
JP5187932A 1993-07-29 1993-07-29 画像形成装置及びその制御方法 Withdrawn JPH0740607A (ja)

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