JP3049685B2 - 情報出力装置及び情報出力方法 - Google Patents

情報出力装置及び情報出力方法

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JP3049685B2
JP3049685B2 JP6066047A JP6604794A JP3049685B2 JP 3049685 B2 JP3049685 B2 JP 3049685B2 JP 6066047 A JP6066047 A JP 6066047A JP 6604794 A JP6604794 A JP 6604794A JP 3049685 B2 JP3049685 B2 JP 3049685B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、外部から入力される入
力情報に基づいて出力情報を生成して出力する情報出力
装置及び情報出力方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】図12はこの種のプリンタ等の情報出力
装置の操作パネルの一例を示す平面図である。
【0003】この図において、200は操作パネル部
で、複雑な表示と操作を実現するために16文字程度以
上の表示が可能な液晶表示部(LCD)201や7個以
上のキー入力部203等を備えている。202は状態表
示器である。
【0004】この様に構成された操作パネルを使用し
て、プリンタ等の情報出力装置の状態やエラーの表示、
印字環境の変更やその他特殊操作、例えば印刷環境一覧
(テストプリント)やフォント一覧(フォントリスト)
の印刷、リセット処理を行なえるように構成されてい
る。
【0005】また、この種のプリンタ等の情報出力装置
では、1個もしくは複数個の制御コード解析手段を備え
ており、通常情報出力装置が印字できる入力情報か否か
の判断は行なっておらず、いづれかの制御コード解析手
段を用いて強制的に印刷処理を実行していた。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来の情報出力装置本体に占める操作パネルコストはその
表示またはキーの数に従って高くなり、コストダウンを
行なう上で障害となっている。
【0007】しかし、上記操作パネルをなくしたり簡素
化すると、操作パネルを用いて行なう必要のある、製品
仕様上必要不可欠な特殊操作機能、例えば、印刷環境一
覧やフォント一覧の印刷や、リセット操作、詳細エラー
情報の表示といった装置の資源情報をユーザに提供する
ことができなくなるという問題が発生する。
【0008】
【0009】さらに、このような無駄な消費を回避する
ために、ユーザが情報出力装置の操作パネル等を使っ
て、入力された入力情報(データ)をキャンセルする操
作を行なう必要があり、特にネットワーク環境で使用し
ている場合にはその印字状態を把握できないので、最終
頁まで延々と無駄な印字を継続してしまう等の重大な問
題点があった。
【0010】本発明は、上記問題点を解消するためにな
されたもので、 第1の目的は、複数の報知モードの切
り換えを指示する指示情報の入力状況を検知し、該検知
結果に基づいて、情報出力情報内の状態を複数のモード
で報知する情報出力装置を提供することにある。
【0011】第2の目的は、通常モード或は特殊モード
の切り換えを指示する指示情報の入力状況を検知し、該
検知結果に基づいて、情報出力情報内の状態を報知する
発光素子を通常モード或は特殊モードに切り換えること
により、同一の発光素子に複数のモードを割り当てる情
報出力方法を提供することにある。
【0012】
【0013】
【0014】
【課題を解決するための手段】本発明に係る第1の発明
は、外部から入力される入力情報に基づいて出力情報を
生成して出力する情報出力装置であって、前記情報出力
情報内の状態を報知する報知手段と、複数の報知モード
の切り換えを指示する指示情報の入力状況に基づいて、
前記報知手段に複数のモードを割り当てる制御手段とを
有するものである。
【0015】本発明に係る第2の発明は、外部から入力
される入力情報に基づいて出力情報を生成して出力する
情報出力装置における情報出力方法であって、通常モー
ド或は特殊モードの切り換えを指示する指示情報の入力
状況を検知する検知工程と、前記検知工程での検知結果
に基づいて、前記情報出力情報内の状態を報知する報知
手段に通常モード或は特殊モードを割り当てる制御工程
とを有するものである。
【0016】
【0017】本発明は、装置の状態を報知するモードに
おける状態報知或は前記装置の動作予定を報知するモー
ドにおける動作予定の報知を行うべく、複数の発光部を
有する報知手段と、装置に対する指示を行う指示手段
と、を有する情報出力装置或は該装置を制御する情報出
力方法であって、前記指示手段による指示に基づく、前
記状態報知のモードに対応して、前記複数の発光部に、
複数の報知の態様の割り当て制御と、前記指示手段によ
る指示に基づく、前記装置の動作予定を報知するモード
に対応して、前記複数の発光部に複数の報知の態様の割
り当てを制御する制御工程(手段)と、前記装置の動作
予定を報知するモードに対応して、ある動作に対応する
前記複数の発光部に複数の報知の態様の割り当てがなさ
れている場合に前記指示手段による動作指示が行われた
場合は、前記動作予定に基づく出力情報を生成して出力
する出力制御工程(手段)とを有するものである。
【0018】
【作用】第1の発明において、複数の報知モードの切り
換えを指示する指示情報の入力状況に基づいて、情報出
力装置内の状態を複数モードで報知させるものである。
【0019】第2の発明において、通常モード或は特殊
モードの切り換えを指示する指示情報の入力状況を検知
し、該検知結果に基づいて、情報出力情報内の状態を通
常モード或は特殊モードで報知させるものである。
【0020】
【0021】本発明において、装置の状態を報知するモ
ードにおける状態報知或は前記装置の動作予定を報知す
るモードにおける動作予定の報知を行うべく、複数の発
光部を有する報知手段と、装置に対する指示を行う指示
手段と、を有する情報出力装置を制御する情報出力方法
であって、前記指示手段による指示に基づく、前記状態
報知のモードに対応して、前記複数の発光部に、複数の
報知の態様の割り当て制御と、前記指示手段による指示
に基づく、前記装置の動作予定を報知するモードに対応
して、前記複数の発光部に複数の報知の態様の割り当て
を制御する制御工程と、前記装置の動作予定を報知する
モードに対応して、ある動作に対応する前記複数の発光
部に複数の報知の態様の割り当てがなされている場合に
前記指示手段による動作指示が行われた場合は、前記動
作予定に基づく出力情報を生成して出力する出力制御工
程とを有したこと情報出力方法を提供することができ
る。本発明において、情報出力装置の状態を報知するモ
ードにおいては、前記情報出力装置にかかる各種エラー
が発生していることを前記報知手段は報知するができ
る。本発明において、前記指示手段の指示による前記状
態報知のモードと前記装置の動作予定を報知するモード
の切り換えは、指示のタイミングに基づくことができ
る。本発明において、前記動作予定に基づく出力情報を
生成して出力する制御を、前記指示手段の指示により、
前記制御工程は、中止することができる。本発明におい
て、情報出力装置は、複数の機能を有する統合情報入出
力装置であってもよいものである。
【0022】
【実施例】
〔第1実施例〕本実施例の構成を説明する前に、本実施
例を適用するレーザビームプリンタの構成を図1を参照
しながら説明する。
【0023】図1は本実施例を適用するレーザビームプ
リンタの構成を説明する断面図であり、図示しないホス
トコンピュータ等のデータ源から文字パターンの登録や
定型書式(フォームデータ)の登録が行えるように構成
されている。
【0024】図において、100はレーザビームプリン
タ(LBP)本体(以下、単に本体と呼ぶ)であり、外
部に接続されている、例えば図2に示すホストコンピュ
ータ等の外部装置2から供給される文字データ(文字コ
ード)やフォーム情報あるいはマクロ命令等の入力情報
を入力して記憶するとともに、それらの情報に従って対
応する文字パターンやフォームパターン等を作成し、記
録媒体である記録用紙上に像を形成する。14は操作の
ためのスイッチおよびプリンタの状態を表示するLED
表示器等が配設されている操作パネル、1はLBP10
0全体の制御およびホストコンピュータから供給される
文字情報等の入力情報を解析するプリンタ制御ユニット
である。このプリンタ制御ユニット1は主に文字情報を
対応する文字パターンのビデオ信号に変換してレーザド
ライバ102に出力する。レーザドライバ102は半導
体レーザ103を駆動するための回路であり、入力され
たビデオ信号に応じて半導体レーザ103から発射され
るレーザ光104をオン/オフ切り換えする。これによ
り、静電ドラム106上には文字パターンの静電潜像が
形成される。
【0025】この潜像は、静電ドラム106周囲の現象
ユニット107によって現像された後、記録用紙に転写
される。この記録用紙にはカットシートを用い、カット
シートは本体100に装着した用紙カセット108に収
容され、給紙ローラ109および搬送ローラ110,1
11とにより装置内に取り込まれて静電ドラム106に
供給される。
【0026】図2は、図1に示した印刷装置のプリンタ
制御装置の構成を説明するブロック図である。
【0027】図において、1は制御部(プリンタ制御ユ
ニット)で、入力情報の発生源である外部装置2より送
出されてきた文字コードや、外字フォントあるいはフォ
ーム情報またはマクロ登録情報等からなる入力情報を受
信し、ページ単位で出力情報等を印刷するように制御し
ている。10は前記外部装置2より各種情報を入力する
入力インタフェース、11は入力インタフェース10を
介して入力された各種情報を一時記憶する入力バッファ
メモリである。12はキャラクタジェネレータで、外部
装置2より文字コードで送られてきた通常のテキストデ
ータ等に対する文字パターン情報を記憶しているROM
16と、その読出し制御回路等を含み、文字コードを入
力するとそのコードに対応する文字パターンのアドレス
を算出するコードコンバート機能をも有している。
【0028】13はCPU15のワークメモリエリア
で、RAMで構成され、外部装置2より送出されてきた
外字フォントやフォーム情報等も記憶し、入力バッファ
メモリ11に一時記憶されている情報を1ページ分記憶
するページバッファメモリにも使用される。14は前記
制御部1を手動で操作するための操作パネルである。1
5はプリンタの制御系全体を制御するためのCPUで、
ROM16に記憶されたCPU15の制御プログラムに
より装置全体の制御を行っている。17は文字パターン
等に展開されたパターン情報を、印刷イメージ(出力情
報)に対応して少なくとも1ページ分記憶しているフレ
ームバッファメモリである。18は出力インタフェース
で、フレームバッファ17からのパターン情報に対応し
たビデオ信号を発生し、レーザビームプリンタ(LB
P)本体100との間でインタフェース制御を実行して
いる。印刷部1000は出力インタフェース18からの
ビデオ信号を入力し、このビデオ信号に基づいた画像情
報を印刷する。
【0029】図3は、図2に示した操作パネル14の構
成を説明する要部拡大平面図である。操作パネル14
は、5個のLED、1個のスイッチから構成され、各種
メッセージ等を表示するキャラクタ表示部(LCD)や
ブザーも無い。
【0030】図において、301〜305は単色LED
で、通常はプリンタの各種状態を示すもので、特にLE
D301はユーザ原因のエラーが発生した時に点灯する
アラーム表示器として機能する。LED302は用紙の
ジャムが発生した時に点灯するJAM表示器として機能
する。LED303は用紙切れが発生した時に点灯する
PAPER OUT表示器として機能する。LED30
4は入力情報があるかないかを示すDATA表示器とし
て機能する。LED305は情報受信可能状態かどうか
を示すON LINE表示器として機能する。306は
唯一のキーで、通常はON LINE/OFF LIN
E状態の切り換えをトグル操作によって行っている。以
下で各LEDの通常状態での機能を具体的に説明する。
【0031】本実施例におけるプリンタには5個のLE
Dがあるが、通常状態と特殊操作モード中ではその機能
が異なる。ここでは通常状態でのLEDの機能を説明す
る。
【0032】(1) ALARM LED 301(通
常モード) 本LEDは、プリンタ内に各種エラーが発生し、プリン
タの印字続行ができない場合に点灯する。本LEDが点
灯した場合には、プリンタは自動的にOFFLINE状
態に移行する。(ONLINE LED 305が消灯
する。)
【0033】(2) PAPER JAM LED 3
02(通常モード) 本LEDは、プリンタに紙詰りが発生した場合に点灯す
る。またドアオープン時もこのLEDが点灯する。本L
EDが点灯した場合には、プリンタは自動的にOFFL
INE状態に移行する。(ONLINE LED 30
5が消灯する。)
【0034】(3) PAPER OUT LED 3
03(通常モード) 本LEDは、用紙要求に関する表示をする。 点灯:現在給紙口に選択されているカセットへの給紙要
求、または用紙(サイズ)交換要求を示す。 点滅:現在給紙口に選択されているマニュアルフィーダ
への給紙要求を示す。
【0035】用紙有無のチェックはカセットでは常時、
マニュアルフィーダでは給紙直前に行なわれる。また本
LEDが点灯及び点滅した場合には、プリンタは自動的
にOFFLINE状態に移行する。(ONLINE L
ED 305が消灯する。)
【0036】(4) DATA LED 304(通常
モード) 本LEDは、プリンタの動作状態を表示する。 消灯:プリンタ内に入力情報が存在していない。 点灯:プリンタ内に入力情報が存在していて、アイドル
状態である。 点滅:プリンタが動作(入力情報の処理)中である。
【0037】(5) ONLINE LED 305
(通常モード) 本LEDは、ONLINE状態で点灯し、OFFLIN
E状態で消灯する。状態の移行処理中は点滅する。
【0038】また、LED301〜305は、後述する
キー306の操作に基づいて、特殊操作モードに入る。
【0039】以下で各LEDの特殊操作モード及びキー
306の機能を具体的に説明する。
【0040】(6) ERROR CODE LED
301(特殊操作モード) 本LEDは、エラーコード表示を選択する場合に点滅す
る。
【0041】(7) FONT LIST LED 3
02(特殊操作モード) 本LEDは、フォントリスト出力を選択する場合に点滅
する。
【0042】(8) TEST PRINT LED
303(特殊操作モード) 本LEDは、テストプリント出力を選択する場合に点滅
する。
【0043】(9) RESET LED 304(特
殊操作モード) 本LEDは、ソフト・リセットを選択する場合に点滅す
る。
【0044】(10) ON−LINE スイッチキー
306 本スイッチには次のような機能がある。 1)本スイッチを短時間押すことでONLINE状態と
OFFLINE状態の切り替えを行なうことができる
(トグルキー)。ONLINE状態とは、プリンタの外
部(ホストコンピュータ)からの情報入力に従って印字
動作可能な状態である。これに対してOFFLINE状
態とは、プリンタ外部からの印字データを受け付けず、
プリンタ単体で閉じた状態である。尚、ON−LINE
からOFF−LINEに移行する際に、ON LINE
LED 305が点滅することがあるが、これはOF
F−LINE移行中(印字中または搬送中用紙の排紙待
ち状態)を表し、用紙排紙後OFF−LINE状態にな
る。
【0045】2)自動LED消灯機能によりスリープモ
ードなっている時、本スイッチを短時間押すことでスリ
ープモードを抜けることができる。
【0046】3)用紙交換要求時、エラー発生時に本ス
イッチを短時間押すことでエラーをスキップさせること
ができる。
【0047】4)OFFLINE状態で本スイッチを例
えば2秒以上押し続けることで特殊操作モードに入るこ
とができる。
【0048】ソフトリセットの実行 テストプリントの出力 フォントリストの出力 エラーコードの表示
【0049】5)テストプリント及びフォントリスト出
力中、本スイッチを短時間押すことでテストを中止する
ことができる。(但し、それまでに作成したテストパタ
ーンを全て出力してからOFFLINE状態になる。)
【0050】すなわち、LED301〜305は特殊操
作モードに入ると、前述した別の意味を表す状態を表示
する。
【0051】本実施例では、キー306はLED301
〜305の表示モードを特殊操作モードに切り換え指示
する指示手段としても機能する。本実施例では、該キー
306が、例えば2秒以上継続して押下されているかど
うかをCPU15が判定して表示モードの切り換えを以
下に示すフローチャートのように制御している。
【0052】このように構成されたプリンタ制御装置に
おいては、キー入力手段(キー306)によるキー入力
状態を監視して、切換え手段(CPU15)が各表示手
段(LED301〜305)の表示モードをプリンタ資
源表示モード(特殊操作モード)に切り換えると、該切
り換え指示後の前記キー入力手段によるキー入力状態に
より制御手段(CPU15)が順次点灯される各表示手
段に割り当てられたいずれかのプリンタ資源表示処理の
開始を制御するので、少ないキー入力手段と表示手段で
も、多くのプリンタ資源表示モード(特殊操作モード)
の設定を確実に行えるとともに、その状態を確認するこ
とが可能となる。
【0053】図4は本発明に係るプリンタ資源表示モー
ド(特殊操作モード)処理手順の一例を示すフローチャ
ートである。なお、(1)〜(12)は各ステップを示
す。まず、通常のパネル操作によりプリンタをOFF−
LINE状態にする。
【0054】この処理はキー306が押下されると起動
され、まず、キー306が、例えば2秒以上押下されて
いるかどうかを判定し(1)、もし2秒以上継続して押
下されていない場合は、何もしないで処理を終了する。
【0055】一方、ステップ(1)の判定でYESの場
合は、図5に示すように操作パネル14上のLED30
1〜305を全て点灯し(2)、プリンタ資源表示モー
ド(特殊操作モード)に移行したことをユーザに報知す
る。
【0056】ここで、通常ユーザは全LEDが点灯した
のを確認したらスイッチキー306を離す。
【0057】次いで、プリンタ資源表示モード(特殊操
作モード)への移行処理を行い(3)、ここで、一旦キ
ー306の押下を止め、その後、キー306が短時間押
下されると(4)、図6に示すようにLED304が点
滅(現在のプリンタ資源表示機能選択候補)し(図6の
311参照)、残る4つのLEDは点灯し、短時間キー
306が押下される度にLED303,302,301
が順次切り替わりながら点滅(図6の312〜314参
照)して行く(5)。なお、LED304,303,3
02,301が点滅した状態311〜314での操作モ
ードは、リセット処理(RESET),自動環境一覧の
印刷(TESTPRINT),フォント一覧の印刷(F
ONTLIST),エラーコードの表示(ERRORC
ODE)である。なお、全てのLED301〜305が
点灯している状態(図6の315参照)は、何も実行し
ない状態を示す。すなわち、特殊操作モード中は、スイ
ッチキー306を1回押す度に点滅する(速い点滅)L
EDが上述のように変化し、これから選択実行する機能
を示すLEDが点滅する。
【0058】次いで、実行したいプリンタ資源表示機能
を示すLED表示に移行した後、キー入力を2秒以上連
続して行うと、LED点滅時間が変化しその機能が選択
実行される(6)。もし、何も実行しないで抜ける場合
には、すなわち、図6に示す状態315の場合には
(7)、プリンタ資源表示機能は何も実行されずに、こ
のモードを抜ける。すなわち、希望する機能のLEDが
点滅する状態(速い点滅)になった後、今度は例えば2
秒以上継続してスイッチキー306を押すと、LEDの
点滅間隔が遅くなり(例えば約200msから約400
msに変化する)、その機能が選択されたことを示し、
そこで押し続けていたスイッチを離すと選択した機能が
実行される。
【0059】次いで、詳細エラー情報の表示が選択され
た場合には(8)、すなわち、図6に示す状態314が
確定された場合には、ステップ(10)に進み、発生し
ているエラーの内容に従って全てのLED301〜30
5の点灯/消灯状態の組み合わせでそのエラーの具体的
内容をコード化して表示し、10秒間表示した後プリン
タ資源表示モードを抜ける。
【0060】一方、ステップ(8)の判定でNOの場合
は、選択されたプリンタ資源表示機能を実行する
(9)。例えば、印字環境一覧(TEST PRIN
T)を印刷する場合には、LED301〜305の表示
状態が状態312の場合、印刷実行中は状態312の機
能が選択された状態を継続し、終了したら、プリンタ資
源表示モードを抜ける(11)。次いで、全てのLED
301〜305の表示状態をプリンタ資源表示モード移
行前の状態に復帰させた後(12)、処理を終了する。
【0061】上述したステップ(10)を以下で具体的
に説明する。
【0062】本プリンタは各種エラーが発生するとAL
ARM LED 301が点灯し、自動的にOFFLI
NE状態になる。ここでONLINEスイッチキー30
6を(短時間)押すと、すぐにエラースキップを実行し
てしまう。
【0063】しかし、エラーが発生後、特殊操作モード
に入り本機能を実行すると、LEDによりエラーコード
が表示され、エラーの内容を知ることができる。以下に
操作方法を示す。
【0064】特殊操作モードにおいてERROR CO
DO LED 301が(速い)点滅をしている状態で
ONLINEスイッチキー306を例えば2秒間押し続
けるとLEDの点滅が遅くなる。ここでスイッチを離す
とエラーコードが表示される。エラーコード表示は全L
EDの点灯/消灯の組み合わせによって表示され、例え
ば10秒間表示した後特殊操作モードから抜けてエラー
発生状態に戻る。
【0065】エラーコード表示中(10秒間)にONL
INEスイッチが(短時間)押されると直ちに特殊操作
モードを抜けエラー発生状態に戻る。
【0066】図7は、前述した全LED301〜305
の点灯/消灯状態の組み合わせでそのエラーの具体的内
容をコード化して表示する一例を示す図である。
【0067】図8は、フレームバッファメモリ17がオ
ーバーフローした場合のエラーコード表示手順を示す図
であり、特殊操作モードにおいて、ERROR COD
OLED 301が(速い)点滅をしている状態(80
1)で、ON−LINEスイッチキー306を例えば2
秒間押し続けるとLEDの点滅が遅くなる(802)。
ここで、スイッチを離すとエラーコード(図7のNo.
8で示すエラーコード)が表示される(803)。そし
て、エラーコードを表示してから例えば10秒経過する
とエラー発生状態に戻る(804)。
【0068】このように、第1のプリンタ制御方法にお
いては、所定のキー306の押下状態を監視し、該押下
時間に応じて所定のプリンタ状態報知に割り当てられた
複数の表示器の表示モードをプリンタ資源表示モードに
切り換え指示し、該切り換え指示後、前記キーの押下指
示状態により順次点灯される各表示器に割り当てられた
いずれかのプリンタ資源表示処理を開始するので、少な
いキー入力手段と表示手段でも、多くのプリンタ資源表
示モードの設定を確実に行えるとともに、その状態を確
認することが可能となる。
【0069】第2のプリンタ制御方法においては、キー
306の押下指示により順次点灯される各表示器に割り
当てられたいずれかのプリンタ資源表示処理終了後、通
常表示モードへの切り換えを制御するので、簡単なキー
入力指示で確実に通常モードに復帰させることが可能と
なる。
【0070】なお、上記実施例では、LEDやキーの個
数は、本実施例に限定されるものではない。また、プリ
ンタ資源表示モード中に実施できる機能の数と内容も、
本実施例に限定されるものではない。さらに、表示部
も、LEDに限定されるものではなく、他の表示デバイ
スでも構わない。さらに、印刷機構としてレーザビーム
プリンタに本発明を適用する場合について説明したが、
他の印刷機構部を備えたプリンタ装置、例えばドットマ
トリクスプリンタ,インクジェットプリンタ等にも容易
に適用することが出来る。また、上記実施例では、LE
D301〜305の点灯,点滅,消灯のいずれかで操作
モード状態を表示する場合について説明したが、バック
ライト表示可能なLEDで構成した場合には、該バック
ライト色数に応じて、更に多くの操作モードを表示する
ことが可能となる。
【0071】〔第2実施例〕図9は本発明の第2実施例
を示すプリンタ制御装置の構成を説明するブロック図で
ある。
【0072】図において、2はホストコンピュータ等の
外部装置、33は入力部で、外部装置2から入力データ
を受信する。34は制御コード判別部、35〜37は制
御コード解析部、38は展開部で、制御コード解析部3
5〜37から出力された解析データに基づいてビットマ
ップデータをフレームメモリ39に展開する。40は出
力部で、印刷部41にフレームメモリ39に展開された
出力イメージを送出する。印刷部41は出力部40から
送出される出力イメージに基づいて記録媒体42に所望
のデータを記録する。なお、出力部40は、出力イメー
ジを不図示のCRT等の表示装置へ出力しても良い。
【0073】まず、外部装置2から転送された入力デー
タ(文字コード、制御コード等からなる)は、一旦入力
部33に格納される。入力部33に格納されたデータ量
があらかじめ決められた基準値に達するか、または基準
値に達していなくても最後のデータを格納してから一定
時間以上経過すると、入力部33に格納されたデータ
は、制御コード判別部34に送られる。
【0074】制御コード判別部34では、入力データ中
の制御コードがどの制御コード解析部のものに相当する
かの判断を行う。該当する制御コード解析部が存在する
時には、入力データを制御コード解析部35〜37のう
ちの、いずれか1つに送る。もし、該当する制御コード
解析部が存在しないと判断された時には、制御コード判
別部34ではその後に続く一連のデータの読み飛ばし処
理を行い、不正な印字が実行されないようにする。
【0075】制御コード解析部35〜37のうち、いず
れか1つの制御コード解析部により解析処理されたデー
タは、展開部38に送出され、例えば1ページ分のビッ
トマップメモリの形式でフレームメモリ39上に出力イ
メージが生成される。出力部40は、前記フレームメモ
リ39に従って、印刷部41に対しレーザビームのON
/OFFを制御することで、用紙等の記録媒体42に印
刷結果を記録している。
【0076】このように構成されたプリンタ制御装置に
おいては、データ源(外部装置2)から入力された制御
コードと各解析手段(制御コード解析部35〜37)が
解析する所定の制御コードとの特徴を比較し、該比較結
果に基づいて第1の制御手段(制御コード判別部34)
が使用可能ないずれかの解析手段の選択を制御するとと
もに、入力された制御コードと各解析部が解析する所定
の制御コードとの特徴を比較し、該比較結果に基づいて
第2の制御手段(制御コード判別部34が兼ねる)が後
続して入力される一連の印刷情報の読み飛ばしを制御す
るので、処理できない印刷情報を受信しても、印刷情報
を自動的に破棄することが可能となる。
【0077】なお、本実施例における制御コード判別部
34は、以下のような3段階の判断基準に従ってコード
判別処理を行い、各判断条件を満足した時点でいずれか
の制御コード解析部を選択する。特に、第1段階が最も
厳密な判断基準となっており、段階が進むにつれて判断
基準が緩くなる構成となっている。
【0078】第1段階は、他の解析部には無く、その解
析部に固有の制御コードが存在している。
【0079】第2段階は、他の解析部にもあるが、その
解析部にある制御コードが一定数以上存在している。
【0080】第3段階は、その解析部には無い制御コー
ドが存在しない。
【0081】以下、図10に示すフローチャートを参照
しながら本発明に係る印刷方法における制御コード判別
処理動作について説明する。
【0082】図10は本発明に係るプリンタ制御方法に
おける制御コード判別処理手順の一例を示すフローチャ
ートである。なお、(61)〜(80)は各ステップを
示す。
【0083】制御コード判別部34において、まず、判
別基準を最も厳しい1段階に設定し(61)、全ての解
析部の判別処理を有効とする(62)。次いで、各解析
部であらかじめ設定された解析優先順位(本実施例では
制御コード解析部35〜37の順に優先順位が高い)の
順番で、第1段階での各制御コード判別処理が行われ
る。次いで、ステップ(63)の判定は、初期状態なの
で制御コード解析部35の解析処理は有効であり、ステ
ップ(64)で、第1段階の判断基準に従って制御コー
ド解析部35の制御コード特有の特徴があるかどうかを
判断する。ここで、解析部35の制御コードであると判
断出来た場合には、ステップ(65)に進み、解析部3
5に決定し、処理を終了する。
【0084】一方、ステップ(64)の判定で判断でき
なかった場合には、解析部35では扱えない制御コード
が存在するかどうかの判別処理を行う(66)。ここ
で、解析部35で扱えない制御コードが存在すると判断
された場合には、解析部35の判別処理を無効とし(6
7)、以下、第2,3段階で,解析部35の判別処理を
禁止する。ここで、解析部35で扱えない制御コードが
存在しなかった場合には、第1段階での解析部35の判
別処理を終了し、解析部36の判別処理に移るため、ス
テップ(68)に進む。
【0085】以下、ステップ(68)からステップ(7
8)まで解析部35と同様の処理を解析部36,37に
対して行う。そして、この時点でも、どの解析部の制御
コードであるかを判断できなかった場合には、ステップ
(80)で判別基準を第2段階に変更する。
【0086】そして、第2,第3段階での判別処理を、
ステップ(63)からステップ(78)まで第1段階と
同様に行う。ここで、以前の段階において、その解析部
ではないと既に判断されていた場合には、判断処理は行
わないものとする(63),(68),(73)。
【0087】これにより、無駄な判断処理を行わなくて
済むので、判別処理時間を短縮することができる。
【0088】そして、第3段階の判別処理を終了しても
(78)、どの解析部の制御コードか判断できなかった
場合、すなわち、どの解析部にもない制御コードが存在
していた場合には、入力データの読み飛ばし処理を実行
し(79)、処理を終了する。なお、この読み飛ばし処
理中に受信した入力データは、どの制御コード解析部へ
も送られずに破棄される。すなわち、データの読み飛ば
しを行うことにより不正な印字を防ごうとしている。ま
た、この処理中には、操作パネル14に読み飛ばし処理
中であることを表示してユーザに知らせる。また、該読
み飛ばし処理は、同一の入力インタフェースに一定時間
以上データの入力が無いか、もしくはデータ入力インタ
フェースが切り替わるまで継続される。
【0089】図11は本発明の第2実施例の具体的構成
を示すプリンタ制御装置の構成を説明するブロック図で
あり、図9と同一のものには同一の符号を付してある。
【0090】図において、51はホストコンピュータ等
の外部装置2より印刷入力データ情報を入力する入力イ
ンタフェース、52はCPUで、印刷装置100全体を
制御する。53はROMで、CPU52の動作処理手順
(図10に示したフローチャートに示す手順を含む)を
記憶しているとともに、文字フォントパターンを記憶し
ている。54はRAMで、CPU52のワークエリア,
外部装置2より受信した入力データを格納する受信バッ
ファ,受信した入力データから1ページ分の出力イメー
ジを構築するためのページデータ等の格納に使用され
る。55はRAMで構成されるフレームメモリである。
56は出力イメージを、実際に印刷を行う印刷部100
0に出力するための出力インタフェースである。これら
の各構成要素はシステムバス58に接続されている。こ
のように構成された印刷装置において、上記図10に示
したフローチャートに従ってほぼ同様の制御コード判別
処理をCPU52がROM53に格納された制御プログ
ラムに基づいて実行して、短時間でコード判別処理を完
了する構成となっている。
【0091】なお、上記実施例では、制御コード判別部
34における判別基準は3段階で行う場合を例にして説
明したが、その段階数は3段階に限定されるものではな
く、何段階でも本発明を適用可能である。
【0092】また、制御コード解析部とそれに対応する
制御コード判別部を1つのプログラム単位として扱い、
これを自由に組み合せることで、拡張性に優れた印刷装
置を提供することも容易に可能となる。
【0093】また、制御コード解析部は1つのプログラ
ムとして扱い、装置に着脱可能な外部記憶手段(例え
ば、ICカード、PCカード等のメモリカード)に記憶
させ、装置に装着させて、使用できる構成にしても良
い。
【0094】以下、本実施例を適用するインクジェット
記録装置の構成を図13を参照しながら説明する。
【0095】図13は本発明を適用可能な他の印刷装置
の構成を説明する外観図であり、例えばインクジェット
記録装置(IJRA)の場合を示す。
【0096】図において、駆動モータ5013の正逆回
転に連動して駆動力伝達ギア5011,5009を介し
て回転するリードスクリュー5005の螺旋溝5004
に対して係合するキャリッジHCはピン(図示しない)
を有し、矢印a,b方向に往復移動される。このキャリ
ッジHCには、インクジェットカートリッジIJCが搭
載されている。5002は紙押え板であり、キャリッジ
移動方向にわたって紙をプラテン5000に対して押圧
する。5007,5008はフォトカプラで、キャリッ
ジHCのレバー5006のこの域での存在を確認して、
駆動モータ5013の回転方向切り換え等を行うための
ホームポジション検知手段として機能する。5016は
記録ヘッドの全面をキャップするキャップ部材5022
を指示する部材、5015はこのキャップ内を吸引する
吸引手段で、キャップ内開口5023を介して記録ヘッ
ドの吸引回復を行う。5017はクリーニングブレード
で、部材5019により前後方向に移動可能となる。5
018は本体支持板で、クリーニングブレード501
7,部材5019を支持する。5012は吸引回復の吸
引を開始するためのレバーで、キャリッジHCと係合す
るカム5020の移動に伴って移動し、駆動モータ50
13からの駆動力がクラッチ切り換え等の耕地の伝達手
段で移動が制御される。
【0097】これらのキャッピング,クリーニング,吸
引回復は、キャリッジHCがホームポジション側領域に
きたときにリードスクリュー5005の作用によってそ
れらの対応位置で所望の処理が行えるように構成されて
いるが、周知のタイミングで所望の動作を行うように構
成されていればよい。
【0098】なお、上記実施例では、本発明を図1に示
すレーザビームプリンタ或いは図19に示すインクジェ
ットプリンタに適用できるように説明したが、他のプリ
ント方式のプリンタや表示装置にも適用できることは言
うまでもない。
【0099】また、本発明をホストコンピュータ等の情
報処理装置やFAX機能、コピー機能、プリント機能、
スキャナ機能を有する統合情報入出力装置に適用できる
ことは言うまでもない。
【0100】
【発明の効果】以上説明したように、本発明に係る第1
の発明によれば、複数の報知モードの切り換えを指示す
る指示情報の入力状況に基づいて、情報出力装置内の状
態を複数モードで報知させることができる。
【0101】第2の発明によれば、通常モード或は特殊
モードの切り換えを指示する指示情報の入力状況を検知
し、該検知結果に基づいて、情報出力情報内の状態を通
常モード或は特殊モードで報知させることができる。
【0102】
【0103】本発明により、装置の状態を報知するモー
ドにおける状態報知或は前記装置の動作予定を報知する
モードにおける動作予定の報知を行うべく、複数の発光
部を有する報知手段と、装置に対する指示を行う指示手
段と、を有する情報出力装置を制御する情報出力方法で
あって、前記指示手段による指示に基づく、前記状態報
知のモードに対応して、前記複数の発光部に、複数の報
知の態様の割り当て制御と、前記指示手段による指示に
基づく、前記装置の動作予定を報知するモードに対応し
て、前記複数の発光部に複数の報知の態様の割り当てを
制御する制御工程と、前記装置の動作予定を報知するモ
ードに対応して、ある動作に対応する前記複数の発光部
に複数の報知の態様の割り当てがなされている場合に前
記指示手段による動作指示が行われた場合は、前記動作
予定に基づく出力情報を生成して出力する出力制御工程
とを有したこと情報出力方法を提供することができる。
本発明により、情報出力装置の状態を報知するモードに
おいては、前記情報出力装置にかかる各種エラーが発生
していることを前記報知手段は報知するができる。本発
明により、前記指示手段の指示による前記状態報知のモ
ードと前記装置の動作予定を報知するモードの切り換え
は、指示のタイミングに基づくことができる。本発明に
より、前記動作予定に基づく出力情報を生成して出力す
る制御を、前記指示手段の指示により、前記制御工程
は、中止することができる。本発明により、情報出力装
置は、複数の機能を有する統合情報入出力装置であって
もよいものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明を適用可能なレーザービームプリンタの
構成を説明する断面図である。
【図2】第1の実施例における装置制御システムを説明
するブロック図である。
【図3】図2に示した操作パネル14の構成を説明する
要部拡大平面図である。
【図4】第1の実施例の装置制御方法における特殊操作
モード処理手順の一例を示すフローチャートである。
【図5】第1の実施例における特殊操作モード移行状態
を示す図である。
【図6】第1の実施例における特殊操作モード表示推移
を示す図である。
【図7】エラーの内容をコード化して表示する一例を示
す図である。
【図8】特殊操作モードでのエラーコード表示推移の一
例を示す図である。
【図9】第2の実施例における装置制御システムを説明
するブロック図である。
【図10】第2の実施例における制御コード判別処理手
順の一例を示すフローチャートである。
【図11】第2の実施例における装置制御システムを具
体的に説明するブロック図である。
【図12】従来の装置の操作パネルの一例を示す平面図
である。
【図13】本発明を適用可能な他のプリンタの一例であ
るインクジェットプリンタの構成を説明する外観図であ
る。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 金窪 幸男 東京都大田区下丸子3丁目30番2号キヤ ノン株式会社内 (72)発明者 村上 裕 東京都大田区下丸子3丁目30番2号キヤ ノン株式会社内 (72)発明者 永田 聡 東京都大田区下丸子3丁目30番2号キヤ ノン株式会社内 (72)発明者 豊倉 洋一 東京都大田区下丸子3丁目30番2号キヤ ノン株式会社内 (56)参考文献 特開 昭62−199479(JP,A) 特開 平4−198653(JP,A) 特開 平5−236183(JP,A) 特開 平6−91994(JP,A) 実開 昭60−178891(JP,U) 実開 平1−67693(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) B41J 29/42 B41J 29/00 G06F 3/12

Claims (12)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 外部からの入力される情報に基づいて出
    力情報を生成して出力する情報出力装置であって、 前記情報出力装置の状態を報知するモードにおける状態
    報知或は前記装置の動作予定を報知するモードにおける
    動作予定の報知を行うべく、複数の発光部を有する報知
    手段と、 装置に対する指示を行う指示手段と、 前記指示手段による指示に基づく、前記状態報知のモー
    ドに対応して、前記複数の発光部に、複数の報知の態様
    の割り当て制御と、前記指示手段による指示に基づく、
    前記装置の動作予定を報知するモードに対応して、前記
    複数の発光部に複数の報知の態様の割り当てを制御する
    制御手段とを有し、 前記制御手段により、前記装置の動作予定を報知するモ
    ードに対応して、ある動作に対応する前記複数の発光部
    に複数の報知の態様の割り当てがなされている場合に前
    記指示手段による動作指示が行われた場合は、前記動作
    予定に基づく出力情報を生成して出力する制御が行われ
    ることを特徴とする情報出力装置。
  2. 【請求項2】 前記情報出力装置の状態を報知するモー
    ドにおいては、前記情報出力装置にかかる各種エラーが
    発生していることを前記報知手段は報知することを特徴
    とする請求項1に記載の情報出力装置。
  3. 【請求項3】 前記装置の動作予定を報知するモードに
    おいて、生成される出力情報は、プリンタ資源の情報で
    あることを特徴とする請求項1に記載の情報出力装置。
  4. 【請求項4】 前記指示手段の指示による前記状態報知
    のモードと前記装置の動作予定を報知するモードの切り
    換えは、指示のタイミングに基づくことを特徴とする請
    求項1に記載の情報出力装置。
  5. 【請求項5】 前記動作予定に基づく出力情報を生成し
    て出力する制御を、前記指示手段の指示により前記制御
    手段は、中止することができることを特徴とする請求項
    1に記載の情報出力装置。
  6. 【請求項6】 前記情報出力装置は、複数の機能を有す
    る統合情報入出力装置であることを特徴とする請求項1
    に記載の情報出力装置。
  7. 【請求項7】 装置の状態を報知するモードにおける状
    態報知或は前記装置の動作予定を報知するモードにおけ
    る動作予定の報知を行うべく、複数の発光部を有する報
    知手段と、装置に対する指示を行う指示手段と、を有す
    る情報出力装置を制御する情報出力方法であって、 前記指示手段による指示に基づく、前記状態報知のモー
    ドに対応して、前記複数の発光部に、複数の報知の態様
    の割り当て制御と、前記指示手段による指示に基づく、
    前記装置の動作予定を報知するモードに対応して、前記
    複数の発光部に複数の報知の態様の割り当てを制御する
    制御工程と、 前記装置の動作予定を報知するモードに対応して、ある
    動作に対応する前記複数の発光部に複数の報知の態様の
    割り当てがなされている場合に前記指示手段による動作
    指示が行われた場合は、前記動作予定に基づく出力情報
    を生成して出力する出力制御工程とを有したことを特徴
    とする情報出力方法。
  8. 【請求項8】 前記情報出力装置の状態を報知するモー
    ドにおいては、前記情報出力装置にかかる各種エラーが
    発生していることを前記報知手段は報知することを特徴
    とする請求項7に記載の情報出力方法。
  9. 【請求項9】 前記装置の動作予定を報知するモードに
    おいて、生成される出力情報は、プリンタ資源の情報で
    あることを特徴とする請求項1に記載の情報出力方法。
  10. 【請求項10】 前記指示手段の指示による前記状態報
    知のモードと前記装置の動作予定を報知するモードの切
    り換えは、指示のタイミングに基づくことを特徴とする
    請求項7に記載の情報出力方法。
  11. 【請求項11】 前記動作予定に基づく出力情報を生成
    して出力する制御を、前記指示手段の指示により、前記
    制御工程は、中止することができることを特徴とする請
    求項7に記載の情報出力方法。
  12. 【請求項12】 前記情報出力装置は、複数の機能を有
    する統合情報入出力装置であることを特徴とする請求項
    7に記載の情報出力方法
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