JPH079707A - 印刷装置 - Google Patents

印刷装置

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JPH079707A
JPH079707A JP5177626A JP17762693A JPH079707A JP H079707 A JPH079707 A JP H079707A JP 5177626 A JP5177626 A JP 5177626A JP 17762693 A JP17762693 A JP 17762693A JP H079707 A JPH079707 A JP H079707A
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JP
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JP5177626A
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English (en)
Inventor
Takuhito Harada
琢人 原田
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Canon Inc
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    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02DCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN INFORMATION AND COMMUNICATION TECHNOLOGIES [ICT], I.E. INFORMATION AND COMMUNICATION TECHNOLOGIES AIMING AT THE REDUCTION OF THEIR OWN ENERGY USE
    • Y02D10/00Energy efficient computing, e.g. low power processors, power management or thermal management

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  • Accessory Devices And Overall Control Thereof (AREA)
  • Record Information Processing For Printing (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 電力消費を節減しながら効率良く印刷処理で
きるとともに、誤った印刷データを取り消して、正常な
印刷データのみを効率良く印刷できる。 【構成】 コントローラ106がホストコンピュータ1
01から受信した識別可能な印刷データをハードディス
ク(HD)111に順次記憶させながら、所定のタイミ
ングでエンジン部107への通電を通電制御スイッチ1
05をオンすることにより開始し、その後ハードディス
ク(HD)111から記憶された印刷データを読み出し
てエンジン部107に出力する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ホストコンピュータか
ら印刷データを受け取り、印刷を行なう印刷装置に関す
るものである。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の印刷装置においては、コ
ントローラ部とエンジン部の両方を、常時通電状態に保
っておき、印刷データを受け取ると即座に印刷を行なう
のが一般的な方法であった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記の
ように印刷装置本体の通電状態を制御すると、頻繁に印
刷を行なわない場合でも、印刷データ受信可能状態で
は、印刷装置の電源容量の大部分を消費するエンジン部
分の電源が投入された状態が継続されるため、待機中に
多量の電力を無駄に消費するという問題や、印刷命令を
発した直後に印刷データ上に誤りを発見しても、前記印
刷命令を取り消すことができないという問題点があっ
た。
【0004】本発明は、上記の問題点を解消するために
なされたもので、電力消費が大きいエンジン部への通電
を極力制限しつつ、印刷データを保持して所定のタイミ
ングで印刷を開始させることにより、電力消費を節減し
ながら効率良く印刷処理できるとともに、既にホストコ
ンピュータから印刷装置に送信してしまった識別情報が
付加された同一印刷データを後続して送信される識別情
報が付加された同一印刷データに置き換えることによ
り、誤った印刷データを取り消して、正常な印刷データ
のみを効率良く印刷できる印刷装置を提供することを目
的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明に係る第1の印刷
装置は、プリンタエンジン部と、ホストコンピュータか
ら受信した識別情報が付加された印刷データを処理する
コントローラと、プリンタエンジン部への通電を所定の
タイミングで開始または遮断を行なう通電制御手段と、
前記コントローラが受信した識別情報が付加された印刷
データを一定量記憶するデータ保持部とを有し、前記コ
ントローラが前記プリンタエンジン部への通電開始後、
前記データ保持部から記憶された印刷データを読み出し
てプリンタエンジン部に出力するように構成したもので
ある。
【0006】本発明に係る第2の印刷装置は、通電制御
手段は、データ保持部に記憶可能な印刷データ量を越え
たタイミングでプリンタエンジン部への通電を開始する
ように構成したものである。
【0007】本発明に係る第3の印刷装置は、プリンタ
エンジン部と、ホストコンピュータから受信した識別情
報が付加された印刷データを処理するコントローラと、
プリンタエンジン部への通電を所定のタイミングで開始
または遮断を行なう通電制御手段と、前記コントローラ
が受信した識別情報が付加された印刷データを一定量記
憶するデータ保持部と、このデータ保持部に対する同一
識別情報が付加された印刷データ受信状態を監視して、
後続受信した印刷データで既に記憶された同一識別情報
が付加された印刷データを置き換えるデータ更新手段
と、前記コントローラが前記プリンタエンジン部への通
電開始後、前記データ保持部から記憶された印刷データ
を読み出してプリンタエンジン部に出力するように構成
した者である。
【0008】
【作用】第1の発明においては、コントローラがホスト
コンピュータから受信した識別可能な印刷データをデー
タ保持部に順次記憶させながら、所定のタイミングでプ
リンタエンジン部への通電を開始し、その後データ保持
部から記憶された印刷データを読み出してプリンタエン
ジン部に出力するので、電力消費の大きいプリンタエン
ジン部への通電を極力制限することが可能となる。
【0009】第2の発明においては、通電制御手段は、
データ保持部に記憶可能な印刷データ量を越えたタイミ
ングでプリンタエンジン部への通電を開始するので、プ
リンタエンジン部は、データ保持部に記憶されたすべて
の印刷データを連続して印刷することが可能となる。
【0010】第3の発明においては、データ更新手段は
データ保持部に対する同一識別情報が付加された印刷デ
ータ受信状態を監視して、後続受信した印刷データで既
に記憶された同一識別情報が付加された印刷データを置
き換えるので、誤った印刷データを印刷装置に送信して
しまっても、正常な印刷データを送り直せば自動的に印
刷データを正常な印刷データに置き換えて印刷すること
が可能となる。
【0011】
【実施例】
〔第1実施例〕図1は本発明の第1実施例を示す印刷装
置の構成を説明するブロック図である。
【0012】図において、101はホストコンピュータ
でケーブル102を介して印刷装置103と接続されて
いる。104は電源スイッチで、コントローラ106及
びエンジン部107に所定電位の電源を供給する。10
5は通電制御スイッチで、制御部110からの指示でO
N/OFFされ、エンジン部107への通電をON/O
FFさせる。108は受信バッファで、ホストコンピュ
ータ101から送信されてくるデータを受信する。10
9はエミュレータで、受信した印刷データをビットマッ
プイメージに変換する。111はハードディスク(H
D)で、エミュレータ109,制御部110が実行する
印刷処理プログラムおよびフォントデータ,エミュレー
タ109が展開したビットマップデータ等を格納する。
【0013】この様に構成された第1の実施例における
印刷装置において、コントローラ106がホストコンピ
ュータ101から受信した識別可能な印刷データ(本実
施例ではエミュレータ109によりビットマップに変換
されたデータ)をデータ保持部(本実施例ではハードデ
ィスク(HD)111)に順次記憶させながら、所定の
タイミングでプリンタエンジン部(エンジン部107)
への通電を通電制御スイッチ105をオンすることによ
り開始し、その後データ保持部から記憶された印刷デー
タを読み出してプリンタエンジン部107に出力するの
で、電力消費の大きいプリンタエンジン部への通電を極
力制限することが可能となる。
【0014】また、通電制御手段は、データ保持部に記
憶可能な印刷データ量を越えたタイミングでプリンタエ
ンジン部への通電を開始するので、プリンタエンジン部
は、データ保持部に記憶されたすべての印刷データを連
続して印刷することが可能となる。
【0015】さらに、データ更新手段(制御部110)
は後述する図2に示すフローチャートに従ってデータ保
持部に対する同一識別情報が付加された印刷データ受信
状態を監視して、後続受信した印刷データで既に記憶さ
れた同一識別情報が付加された印刷データを置き換える
ので、誤った印刷データを印刷装置に送信してしまって
も、正常な印刷データを送り直せば自動的に印刷データ
を正常な印刷データに置き換えて印刷することが可能と
なる。
【0016】以下、図2に示すフローチャートを参照し
ながら本発明に係る印刷装置における通電制御動作につ
いて説明する。
【0017】図2は本発明に係る印刷装置における第1
の通電制御手順の一例を示すフローチャートである。な
お、(1)〜(12)は各ステップを示す。
【0018】まず、ホストコンピュータ101からID
付の印刷データ(例えば「ホストコンピュータID+印
刷データの存在する絶対パス名」等)が受信バッファ1
08に送られてくるのを待機し(1)、印刷データを受
信したら、受信した印刷データをエミュレータ109が
ビットマップに展開する(2)。次いで、制御部110
が展開されたビットマップを受け取り、ハードディスク
(HD)111に格納できるかどうかを判定し(3)、
格納できるならば、ビットマップの持つIDと同じID
を持つビットマップがハードディスク(HD)111に
存在するかどうかを判断し(4)、同一IDを持つビッ
トマップが存在しない場合には、当該ビットマップをハ
ードディスク(HD)111に格納して(5)、ステッ
プ(1)に戻り、同一IDを持つビットマップが存在す
る場合には、ハードディスク(HD)111中のビット
マップを削除した後、当該ビットマップをハードディス
ク(HD)111に格納するデータ置き換えを行ない
(6)、ステップ(1)に戻り、印刷データ受信を待機
する。
【0019】一方、ステップ(3)の判定で、当該ビッ
トマップをハードディスク(HD)111に格納できな
い場合は、制御部110が通電制御スイッチ105をO
Nにして(7)、エンジン部107への通電を開始す
る。次いで、エンジン部107が印刷可能状態(ウォー
ムアップ)となるまで待機し(8)、印刷可能状態にな
ったら、ハードディスク(HD)111に格納されてい
るビットマップデータを取り出し、エンジン部107に
送信する(9)。次いで、印刷終了を待って(10)、
通電制御スイッチ105をオフにして(11)、エンジ
ン部107の電源を切る。次いで、受信データに基づく
ビットマップをハードディスク(HD)111に格納し
(12)、ステップ(1)に戻る。
【0020】上記実施例では、ビットマップに展開され
た印刷データをハードディスク(HD)111に保持す
る場合について説明したが、後述する図3に示すように
ビットマップに展開する前の印刷データをハードディス
ク(HD)111に保持するように構成してもよい。 〔第2実施例〕図3は本発明の第2実施例を示す印刷装
置の構成を説明するブロック図であり、図1と同一のも
のには同じ符号を付してある。
【0021】この様に構成された第2の実施例における
印刷装置において、コントローラ106がホストコンピ
ュータ101から受信した識別可能な印刷データ(本実
施例ではエミュレータ109によりビットマップに変換
される前の印刷データそのもの)をデータ保持部(本実
施例ではハードディスク(HD)111)に順次記憶さ
せながら、所定のタイミングでプリンタエンジン部(エ
ンジン部107)への通電を通電制御スイッチ105を
オンすることにより開始し、その後データ保持部から記
憶された印刷データを読み出してプリンタエンジン部1
07に出力するので、電力消費の大きいプリンタエンジ
ン部への通電を極力制限することが可能となる。
【0022】また、通電制御手段は、データ保持部に記
憶可能な印刷データ量を越えたタイミングでプリンタエ
ンジン部への通電を開始するので、プリンタエンジン部
は、データ保持部に記憶されたすべての印刷データを連
続して印刷することが可能となる。
【0023】さらに、データ更新手段(制御部110)
は後述する図2に示すフローチャートに従ってデータ保
持部に対する同一識別情報が付加された印刷データ受信
状態を監視して、後続受信した印刷データで既に記憶さ
れた同一識別情報が付加された印刷データを置き換える
ので、誤った印刷データを印刷装置に送信してしまって
も、正常な印刷データを送り直せば自動的に印刷データ
を正常な印刷データに置き換えて印刷することが可能と
なる。
【0024】以下、図4に示すフローチャートを参照し
ながら本発明に係る印刷装置における第2の通電制御動
作について説明する。
【0025】図4は本発明に係る印刷装置における第2
の通電制御手順の一例を示すフローチャートである。な
お、(1)〜(12)は各ステップを示す。
【0026】まず、ホストコンピュータ101からID
付の印刷データが受信バッファ108に送られてくるの
を待機し(1)、制御部110が印刷データを受け取る
と、受け取った印刷データをハードディスク(HD)1
11に格納できるかどうかを判定し(2)、格納できる
と判定された場合には、印刷データの持つIDと同じI
Dを持つ印刷データがハードディスク(HD)111に
存在するかどうかを判定し(3)、同一のIDを持つ印
刷データが存在しない場合には、印刷データを格納し
(4)、ステップ(1)に戻る。同一のIDを持つ印刷
データが存在する場合には、ハードディスク(HD)1
11中の印刷データを削除した後、当該印刷データを格
納し、ハードディスク(HD)111中の印刷データを
置き換え(5)、ステップ(1)に戻って、印刷データ
の受信を待機する。
【0027】一方、ステップ(2)の判定で、ハードデ
ィスク(HD)111に格納できないと判定された場合
には、制御部111が通電制御スイッチ105をオンに
して(6)、エンジン部107の電源を入れる。次い
で、エンジン部107が印刷可能になるまで待機し
(7)、印刷可能状態になったら、ハードディスク(H
D)111に格納されている印刷データを取り出し、エ
ミュレータ109に送信し(8)、エミュレータ109
が印刷データをビットマップに展開し(9)、エンジン
部107に送信して印刷を開始する(10)。ついで、
印刷終了を待機し、終了したら、通電制御スイッチ10
5をオフにして、エンジン部107の電源をオフする
(11)。次いで、受信した印刷データをハードディス
ク(HD)111に格納し(12)、ステップ(1)に
戻り、印刷データの受信を待機する。
【0028】なお、上記実施例では、データ格納手段と
して、ハードディスク(HD)111で構成する場合に
ついて説明したが、RAM等の記憶媒体で構成してもよ
いことはいうまでもない。
【0029】また、上記各実施例では印刷装置103に
保持された印刷データを印刷するきっかけとして、ハー
ドディスク(HD)111の容量がフル状態かどうかと
いう条件を想定したが、さらに時間を印刷開始のきっか
けとしてもよく、例えば一定時間間隔で印刷行なうと
か、同じIDを持つ印刷データが一定時間こなければ、
そのデータは確定したものと考えて印刷を行なうとか、
定時に印刷を行なうとかが想定される。
【0030】さらに、上記実施例では、同じIDを持つ
印刷データの印刷命令を二度以上受信したら、最後のも
のだけを印刷するように印刷データを処理する場合につ
いて説明したが、同じIDを持つ印刷データの印刷命令
を二度以上受信したら、印刷処理そのものをキャンセル
するように制御してもよい。
【0031】図5は本実施例を適用するレーザビームプ
リンタの構成を説明する断面図であり、図示しないデー
タ源から文字パターンの登録や定型書式(フォームデー
タ)の登録が行えるように構成されている。
【0032】図において、1000はレーザビームプリ
ンタ(LBP)本体(以下、単に本体と呼ぶ)であり、
外部に接続されている、例えば図2に示すホストコンピ
ュータ等の外部装置から供給される文字情報(文字コー
ド)やフォーム情報あるいはマクロ命令等を入力して記
憶するとともに、それらの情報に従って対応する文字パ
ターンやフォームパターン等を作成し、記録媒体である
記録用紙上に像を形成する。1112は操作のためのス
イッチおよびプリンタの状態を表示するLED表示器や
LCD表示器が配設されている操作パネル、1101は
LBP1000全体の制御およびホストコンピュータか
ら供給される文字情報等を解析するプリンタ制御ユニッ
トである。このプリンタ制御ユニット1101は主に文
字情報を対応する文字パターンのビデオ信号に変換して
レーザドライバ1102に出力する。レーザドライバ1
102は半導体レーザ1103を駆動するための回路で
あり、入力されたビデオ信号に応じて半導体レーザ11
03から発射されるレーザ光1104をオン/オフ切換
えする。これにより、静電ドラム1106上には文字パ
ターンの静電潜像が形成される。
【0033】この潜像は、静電ドラム1106周囲の現
象ユニット1107によって現像された後、記録用紙に
転写される。この記録用紙にはカットシートを用い、カ
ットシートは本体1000に装着した用紙カセット11
08に収容され、給紙ローラ1109および搬送ローラ
1111とにより装置内に取り込まれて静電ドラム11
06に供給される。
【0034】図6は本実施例を適用する印刷装置の構成
を説明する外観図であり、例えばインクジェット記録装
置(IJRA)の場合を示す。
【0035】図において、駆動モータ5013の正逆回
転に連動して駆動力伝達ギア5011,5009を介し
て回転するリードスクリュー5005の螺旋溝5004
に対して係合するキャリッジHCはピン(図示しない)
を有し、ガイドレール5003に沿って矢印a,b方向
に往復移動される。このキャリッジHCには、インクジ
ェットカートリッジIJCが搭載されている。5002
は紙押え板であり、キャリッジ移動方向にわたって紙を
プラテン5000に対して押圧する。5007,500
8はフォトカプラで、キャリッジHCのレバー5006
のこの域での存在を確認して、駆動モータ5013の回
転方向切り換え等を行うためのホームポジション検知手
段として機能する。5016は記録ヘッドの全面をキャ
ップするキャップ部材5022を指示する部材、501
5はこのキャップ内を吸引する吸引手段で、キャップ内
開口5023を介して記録ヘッドの吸引回復を行う。5
017はクリーニングブレードで、部材5019により
前後方向に移動可能となる。5018は本体支持板で、
クリーニングブレード5017,部材5019を支持す
る。5012は吸引回復の吸引を開始するためのレバー
で、キャリッジHCと係合するカム5020の移動に伴
って移動し、駆動モータ5013からの駆動力がクラッ
チ切り換え等の耕地の伝達手段で移動が制御される。
【0036】これらのキャッピング,クリーニング,吸
引回復は、キャリッジHCがホームポジション側領域に
きたときにリードスクリュー5005の作用によってそ
れらの対応位置で所望の処理が行えるように構成されて
いるが、周知のタイミングで所望の動作を行うように構
成されていればよい。
【0037】
【発明の効果】以上説明したように、本発明に係る第1
の発明によれば、コントローラがホストコンピュータか
ら受信した識別可能な印刷データをデータ保持部に順次
記憶させながら、所定のタイミングでプリンタエンジン
部への通電を開始し、その後データ保持部から記憶され
た印刷データを読み出してプリンタエンジン部に出力す
るので、電力消費の大きいプリンタエンジン部への通電
を極力制限することができる。
【0038】第2の発明によれば、通電制御手段は、デ
ータ保持部に記憶可能な印刷データ量を越えたタイミン
グでプリンタエンジン部への通電を開始するので、プリ
ンタエンジン部は、データ保持部に記憶されたすべての
印刷データを連続して印刷することができる。
【0039】第3の発明によれば、データ更新手段はデ
ータ保持部に対する同一識別情報が付加された印刷デー
タ受信状態を監視して、後続受信した印刷データで既に
記憶された同一識別情報が付加された印刷データを置き
換えるので、誤った印刷データを印刷装置に送信してし
まっても、正常な印刷データを送り直せば自動的に印刷
データを正常な印刷データに置き換えて印刷することが
できる。
【0040】従って、電力消費を節減しながら効率良く
印刷処理できるとともに、誤った印刷データを取り消し
て、正常な印刷データのみを効率良く印刷できるという
効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施例を示す印刷装置の構成を説
明するブロック図である。
【図2】本発明に係る印刷装置における第1の通電制御
手順の一例を示すフローチャートである。
【図3】本発明の第2実施例を示す印刷装置の構成を説
明するブロック図である。
【図4】本発明に係る印刷装置における第2の通電制御
手順の一例を示すフローチャートである。
【図5】本実施例を適用するレーザビームプリンタの構
成を説明する断面図である。
【図6】本実施例を適用する印刷装置の構成を説明する
外観図である。
【符号の説明】
101 ホストコンピュータ 103 印刷装置 104 電源スイッチ 105 通電制御スイッチ 106 コントローラ 107 エンジン部 108 受信バッファ 109 エミュレータ 110 制御部

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 プリンタエンジン部と、ホストコンピュ
    ータから受信した識別情報が付加された印刷データを処
    理するコントローラと、プリンタエンジン部への通電を
    所定のタイミングで開始または遮断を行なう通電制御手
    段と、前記コントローラが受信した識別情報が付加され
    た印刷データを一定量記憶するデータ保持部とを有し、
    前記コントローラが前記プリンタエンジン部への通電開
    始後、前記データ保持部から記憶された印刷データを読
    み出してプリンタエンジン部に出力するように構成した
    ことを特徴とする印刷装置。
  2. 【請求項2】 通電制御手段は、データ保持部に記憶可
    能な印刷データ量を越えたタイミングでプリンタエンジ
    ン部への通電を開始するように構成したことを特徴とす
    る請求項1記載の印刷装置。
  3. 【請求項3】 プリンタエンジン部と、ホストコンピュ
    ータから受信した識別情報が付加された印刷データを処
    理するコントローラと、プリンタエンジン部への通電を
    所定のタイミングで開始または遮断を行なう通電制御手
    段と、前記コントローラが受信した識別情報が付加され
    た印刷データを一定量記憶するデータ保持部と、このデ
    ータ保持部に対する同一識別情報が付加された印刷デー
    タ受信状態を監視して、後続受信した印刷データで既に
    記憶された同一識別情報が付加された印刷データを置き
    換えるデータ更新手段と、前記コントローラが前記プリ
    ンタエンジン部への通電開始後、前記データ保持部から
    記憶された印刷データを読み出してプリンタエンジン部
    に出力するように構成したことを特徴とする印刷装置。
JP5177626A 1993-06-25 1993-06-25 印刷装置 Pending JPH079707A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN102227057A (zh) * 2011-04-15 2011-10-26 山东鲁亿通智能电气股份有限公司 一种触臂定位架
US9730458B2 (en) 2006-10-30 2017-08-15 Consiglio Nazionale Delle Ricerche Treatment of cereal flour and semolina for consumption by celiac patients

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US9730458B2 (en) 2006-10-30 2017-08-15 Consiglio Nazionale Delle Ricerche Treatment of cereal flour and semolina for consumption by celiac patients
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