JPH0739341A - マヨネーズ様食品 - Google Patents
マヨネーズ様食品Info
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- JPH0739341A JPH0739341A JP5207277A JP20727793A JPH0739341A JP H0739341 A JPH0739341 A JP H0739341A JP 5207277 A JP5207277 A JP 5207277A JP 20727793 A JP20727793 A JP 20727793A JP H0739341 A JPH0739341 A JP H0739341A
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Abstract
と、卵黄の除去による食感及び保存安定性の改良とを同
時に実現させた低カロリー、かつ低コレステロールマヨ
ネーズ様食品を提供する。 【構成】 酸味料、卵白、レシチン、及び乳化剤の存在
下で糊化した澱粉を含むことを特徴とする、実質的に卵
黄を含まない低カロリー、かつ低コレステロールマヨネ
ーズ様食品。更に油脂が5〜55重量%含まれているこ
とが好ましい。
Description
い低カロリー、かつ低コレステロールマヨネーズ様食品
に関する。
脂)、卵黄(又は全卵)、食酢を主成分として、それに
食酢以外の砂糖、食塩、および香辛料等の調味料が加え
られた水中油型の乳化物である。マヨネーズは、一般に
油脂成分以外の原材料を予め混合し、水性液とした後、
これに油脂成分を徐々に添加し、乳化させることによっ
て調製される。マヨネーズは、多量(65重量%以上)
の食用油脂、そして卵黄または全卵が含まれ、これらに
より良好な乳化状態が形成されるため、滑らかな食感や
独特の風味、また良好な保型性等の物性が維持されてい
る。その結果、マヨネーズは、高カロリーで、高コレス
テロールなものとなっている。しかし、上記のような高
カロリー、高コレステロールのものは昨今の健康志向に
よって敬遠される傾向にある一方、油脂量を低減させ、
低カロリーにしたり、及び/または卵黄を使用しない、
低コレステロール、あるいはノンコレステロールのマヨ
ネーズ様食品の要望が多くなっている。
純に油脂量を低減させたり、及び/又は卵黄を除くこと
は、マヨネーズの物性を変えたり、食感、風味等を損な
わせる。例えば、低カロリー化のための油脂量の低減
は、相対的に乳化物中の水分の割合が増加するため、得
られる乳化物の粘度を低下させ、良好な保型性、保水性
などが損なわれると共に、ボディ感も失われる。このた
め、特開平3−91460号公報に記載されているよう
に、澱粉、グアガム、あるいはキサンタンガム等の増粘
剤を添加することがよく行われる。しかし、これらの増
粘剤の添加は、増粘剤特有の粘つき、べたつきがあり、
食感上好ましいものでなく、従って、その使用量は、少
ないことが好ましく、通常3%程度に限られる。また、
より食感の改良を目的として糊化澱粉を使用する方法が
ある(特公昭51−12706号公報、特開平3−39
065号公報)。しかし、糊化澱粉を使用すると確かに
物性、食感の向上はあるが、低温での肌荒れが生じ易
く、また糊化澱粉特有の糊感(粉っぽさ)が残り易くな
り、従って他の増粘剤と同様にその使用量も制限され
る。又上記のような増粘剤を用いずに食感を改良し、粘
度や保形性を維持させる方法として、加熱凝固微細化し
た蛋白質原料を用いて製造する方法(特開昭58−23
764号、同63−181972号、及び同64−86
861号各公報)なども提案されている。しかし、これ
らの方法は、原料が高価なため利用しにくいとの問題が
ある。
有する優れた乳化作用が働かないために、マヨネーズ様
の良好な食感が得られなくなったり、卵黄が持つ特有の
風味、コク(旨味)が消失するなどの弊害を伴う。この
ため、卵黄の代わりに酵素処理した大豆由来蛋白質や部
分加水分解した大豆蛋白質、豆乳あるいは乳蛋白質等を
使用する方法(特開昭55−39725号、同55−9
9173号、同57−16674号、同59−1465
55号、同61−54230号、同57−94272
号、及び同56−151479号公報、特開昭58−6
7161号公報)、あるいは卵白を使用する方法(特公
昭55−36306号公報、特開昭61−5761号公
報)なども提案されている。
ー、かつ低コレステロールにするために、前述のような
種々の改良を重ねてもなお充分満足の行くマヨネーズ様
食品というものはなく、更に卵黄の代わりに、卵白を乳
化剤として単独で用いた場合には、製造後、これを長期
間保存しておくと、ひび割れたり、離水したり、光沢が
失われ易いとの問題もあることがわかった。特に、低油
脂含有量のマヨネーズ様食品においては上記のような現
象が顕著に現れる傾向にあった。本発明の目的は、低カ
ロリー化のための油脂量の低減による保型性及び食感の
改良と、低コレステロール化のための卵黄の除去による
食感及び保存安定性の改良とを同時に実現させた低カロ
リー、かつ低コレステロールマヨネーズ様食品を提供す
ることである。
で、かつ卵白を用いたマヨネーズ様食品の食感、保型
性、そして保存安定性について更に検討した。それによ
ると、特に、上記のような長期間の保存後の品質の低下
は、卵白が保存中に酸による変性を受け、これにより乳
化状態が不安定になるために生じることが判明した。そ
して卵白の変性は、低油脂量のものほど進行し易く、従
って、品質の低下も早まることもわかった。本発明者の
研究の結果、乳化剤として卵白とレシチンとを組み合わ
せて用い、更に乳化剤の存在下で糊化した澱粉を使用す
ることにより、食感、保型性、そして保存安定性の改良
が同時に達成されたマヨネーズ様食品が得られることを
見出し、本発明を完成したものである。この理由は明ら
かではないが、乳化剤の存在下で糊化した澱粉の存在
(この糊化した澱粉は糊感が少なく、従ってより多くの
澱粉が使用できる)により、卵白とレシチンとの組み合
わせによる乳化力が更に増大され、その結果、より良好
な乳化状態が形成されるためと推測される。
乳化剤の存在下で糊化した澱粉を含むことを特徴とす
る、実質的に卵黄を含まない低カロリー、かつ低コレス
テロールマヨネーズ様食品にある。
る。 (1)マヨネーズ様食品が、40重量%以上(更に好ま
しくは、45〜95重量%)の水相と、60重量%以下
(更に好ましくは、55〜5重量%)の油相とからな
る。 (2)卵白が、固形分として1〜10重量%となるよう
に配合されている。 (3)レシチンが、0.05〜5重量%となるように配
合されている。 (4)レシチンが、リン脂質組成中のフォスファチジル
コリンが25重量%以下、好ましくは、15重量%以下
であるようなリン脂質組成を有する。 (5)レシチンと卵白(固形分として)との配合量の比
(重量比)は、1:20〜1:2の範囲である。
ル、グリセリン有機酸脂肪酸エステル、ショ糖脂肪酸エ
ステル、ポリグリセリン脂肪酸エステル、ポリグリセリ
ン縮合リシノレイン酸エステル、ソルビタン脂肪酸エス
テルからなる群より選ばれる少なくとも一種である。 (7)乳化剤の存在下で糊化した澱粉の使用量が、澱粉
の含有量として、5〜15重量%(好ましくは、8〜1
2重量%)となるように配合されている。 (8)乳化剤を、澱粉に対して0.1〜10重量%使用
する。 (9)乳化剤が、グリセリン有機酸脂肪酸エステルであ
り、有機酸はコハク酸が好ましく、また脂肪酸は、炭素
数が8〜24(更に好ましくは、12〜20)の飽和脂
肪酸が好ましい。
て説明する。本発明のマヨネーズ様食品は、乳化剤とし
て卵白及びレシチンを使用し、かつ乳化剤を含む糊化し
た澱粉を使用したことを特徴とする以外は、従来の低油
脂量かつ実質的に卵黄を含まないマヨネーズ様食品と異
なることはない。すなわち、本発明のマヨネーズ様食品
には、通常食用油脂、食酢を代表とした酸味料、卵白、
レシチン、乳化剤を含む糊化した澱粉、そして通常他の
調味料、調整用の水などが配合成分として含まれてい
る。なお、本発明のマヨネーズ様食品において、実質的
に卵黄を含まないとは、卵黄をまったく含まないことが
好ましいが、使用したとしてもわずかであり、例えば、
5重量%以下である。
れば特に種類は問わない。例えば、大豆油、ナタネ油、
コーン油、綿実油などの液状油脂が一般的であるが、パ
ーム油、ヤシ油なども使用できる。更にこれらの油脂に
硬化、分別、エステル交換などの処理を施した油脂でも
良い。本発明のマヨネーズ様食品は、前述したように低
カロリー化を目的として配合されていることから、油脂
の配合使用量は、60重量%以下(更に好ましくは、5
〜55重量%、特に10〜30重量%)とすることが好
ましい。
酒石酸などの有機酸、果汁などを挙げることができる。
いるものが使用できる。食酢以外の調味料としては、例
えば、食塩、グルタミン酸ソーダ、マスダード類が挙げ
られる。なお、食感への悪影響を及ぼさない範囲で、例
えば、キサンタンガム、グアーガム、カラギナン、ペク
チン、セルロース、タマリンドガムなどの増粘剤、ある
いは、澱粉、澱粉分解物、蛋白質等を使用してもよい。
上記のような調味料、増粘剤はマヨネーズ様食品の使用
目的等に応じて適宜配合でき、本発明のマヨネーズ様食
品においても同様である。従って、使用量も適宜変更し
得る。
した卵白液並びにこれを乾燥した粉末状のものが使用さ
れる。好ましくは、粉末状卵白である。本発明のマヨネ
ーズ様食品において、卵白(固形分として)は、1〜1
0重量%(好ましくは、3〜8重量%)となるように配
合することが好ましい。
合物)は、通常市販されているレシチンが利用できる。
しかし、得られるマヨネーズ様食品の風味(コク味)を
更に高めるためには、リン脂質組成中のフォスファチジ
ルコリンが25重量%以下(更に好ましくは、15重量
%以下)であるようなリン脂質組成を有するレシチンで
あることが好ましい。上記のような特定の組成のレシチ
ンは、天然レシチンを原料としてエタノール、酢酸エス
テルなどによる溶剤分別、限外濾過法による分別、イオ
ン交換カラム、ケイ酸カラム等のカラムを用いた吸着剤
による分別等の公知の方法で得ることができる。また、
用いるレシチンとしては、ホスホリパーゼ等により酵素
分解を行ったリゾレシチンでも良い。なお、天然レシチ
ンとしては、例えば、大豆、菜種、ヒマワリ、コーン等
の植物由来のレシチンが好ましい。本発明のマヨネーズ
様食品において、レシチンは、0.05〜5重量%(好
ましくは、0.3〜2重量%)となるように配合するこ
とが好ましい。また、レシチンと卵白(固形分として)
との配合量の比(重量比)は、1:20〜1:2の範囲
(更に好ましくは、1:10〜1:3の範囲)であるこ
とが好ましい。
した澱粉は、例えば、澱粉、水、そして乳化剤を混合・
分散し、これを澱粉の糊化(変性)温度以上(通常、8
5〜90℃)で加熱処理することにより得ることができ
る。乳化剤の添加時期は、澱粉が糊化(変性)する段階
で存在していれば良く、従って、加熱処理前でも加熱処
理中でも良い。加熱処理前に添加することが好ましい。
なお、本発明のマヨネーズ様食品の調製に際し、糊化し
た澱粉と乳化剤とを配合の各一成分として別々に添加し
ても本発明の効果は得られない。乳化剤は、そのまま直
接用いても良いし、予め水に分散、加温溶解させた状態
で用いてもよい。あるいはまた液晶などの構造を形成さ
せた状態で用いてもよい。なお、澱粉を糊化する際に
は、前述の増粘剤などを添加しても良い。
ば、トウモロコシ、小麦、米、タピオカなどが好まし
い。乳化剤は、種類は問わないが、例えば、グリセリン
脂肪酸エステル、グリセリン有機酸脂肪酸エステル、シ
ョ糖脂肪酸エステル、ポリグリセリン脂肪酸エステル、
ポリグリセリン縮合リシノレイン酸エステル、ソルビタ
ン脂肪酸エステルが好ましいものとして挙げることがで
きる。上記の乳化剤は、単独で使用しても良いし、また
適宜組み合わせて使用しても良い。上記の中では、特
に、グリセリン有機酸脂肪酸エステルが好ましい。そし
て有機酸としてはコハク酸が好ましい。また、脂肪酸は
炭素数8〜24(更に好ましくは炭素数12〜20)の
飽和脂肪酸が好ましい。
した澱粉の調製に際して、水の使用量は、澱粉を糊化で
きる量であれば良い。通常、澱粉の使用量に対して3〜
10倍重量(更に好ましくは、4〜8倍重量)使用す
る。また、乳化剤は、澱粉の使用量に対して0.1〜1
0重量%(更に好ましくは、1〜5重量%)使用するこ
とが好ましい。本発明のマヨネーズ様食品において、乳
化剤の存在下で糊化した澱粉の使用量は、澱粉としての
含有量が、5〜15重量%(好ましくは、8〜12重量
%)となるように配合することが好ましい。
で調製することができる。すなわち、まず水相成分であ
る、酸味料、卵白、レシチン、水、そして必要により食
酢以外の調味料、安定剤などを含む水性液を調製し、こ
れに油脂を徐々に添加して、ミキサー等の攪拌機を用い
て混合乳化し、最後にコロイドミル等で乳化することに
より調製できる。
以上の水相と、60重量%以下の油相とからなる低油脂
量の水中油型の乳化物であることが好ましい。本発明に
おいては、マヨネーズ様食品は45〜95重量%の水相
と55〜5重量%の油相とからなっていることが好まし
く、更に具体的には、以下の配合であることが好まし
い。
として)3〜8重量%、レシチン0.3〜2重量%、乳
化剤の存在下で糊化した澱粉(固形分として)8〜12
重量%、酸味料として食酢(酸度10%)6〜10重量
%、食塩2〜4重量%、グルタミン酸ナトリウム0.3
〜0.5重量%、砂糖2〜5重量%、マスタード粉末類
0.1〜1.0重量%、及び水(残量)。本発明のマヨ
ネーズ様食品は、その粘度が、3万〜20万センチポイ
ズ(更に好ましくは、10万〜15万センチポイズ)の
範囲にあることが好ましい。
を更に具体的に説明する。但し、「%」は、「重量%」
を意味する。 [実施例1]レシチン(A)(商品名:SLP−ホワイ
ト−SP、ツルーレシチン工業(株)製)のリン脂質組
成は、以下の通りである。 ──────────────────────────────────── リン脂質混合物の組成(重量%) PI PC PE PA その他 ──────────────────────────────────── レシチン(A) 15 35 30 10 10 ────────────────────────────────────
用いて、以下の溶剤分画法で調製した。 高純度レシチン100gを500mlのエタノールに
分散させた。 得られた分散物を攪拌しながら50℃に加熱し30分
間保持した後、0℃まで冷却し、30分間保持した。 上記の分散物を吸引濾過して、不溶性画分を得た。 得られた不溶性画分を用いて、上記〜の操作を2
回繰り返し、処理した。 得られた不溶性画分を乾燥した。
は、以下の通りである。 ──────────────────────────────────── リン脂質混合物の組成(重量%) PI PC PE PA その他 ──────────────────────────────────── レシチン(B) 30 10 35 20 5 ────────────────────────────────────
び(B)の調製)澱粉として、コーンスターチ、乳化剤
として、グリセリンコハク酸脂肪酸エステル(花王
(株)製)及び水を下記の表に示した配合で混合し、ホ
モジナイザーで分散させた。得られた分散物を沸騰した
湯浴中で加熱糊化した(約85℃)後、冷却し、乳化剤
の存在下で糊化したコーンスターチ(A)及び(B)を
それぞれ得た。
合に基づき以下の手順で製造した。上記で調製した糊化
したコーンスターチ、レシチン及び他の水相原料を混合
し、ホモミキサーを用いて5000rpm、10分間の
攪拌条件で、充分攪拌した。得られた水相原料混合物に
菜種サラダ油からなる油相原料を徐々に添加し、ホモミ
キサーを用いて5000rpm、20分間の攪拌条件で
予備乳化した。続いてコロイドミルで均質化し、マヨネ
ーズ様食品を調製した。
ン酸モノグリセリド(花王(株)製)である。
た各マヨネーズ様食品を容積300mlのポリエチレン
チューブに充填し、5℃、20℃、及び30℃の各温度
にて保存し、一定期間(製造後1か月後及び6か月後)
毎に絞り出し試験を行い「離水」の状態を調べ、評価し
た。またチューブ内の「ひび割れ」の発生を目視にて調
べ、評価した。更に食感、コク味(風味)、保型性につ
いても評価した。評価基準は、以下の通りである。
や不良)。 C:絞り出したとき、大量の離水が生じる(不良)。 (ひび割れ) A:チューブ内にひび割れはない(良好)。 B:チューブ内にわずかにひび割れが生じた(やや不
良)。 C:チューブ内に大きなひび割れが生じた(不良)。
る)から絞り出したときの状態を観察した。 A:星形が明瞭につき、かつエッジがシャープである。 B:星形が明瞭につくが、エッジに丸みがある。 C:星形にならない。 以上の結果を下記の表2に示す。
及びレシチンを併用し、更に乳化剤の存在下で糊化した
澱粉を含む、本発明に従うマヨネーズ様食品(I及びII
の本発明品)は、食感がよく、コク味もあり、また保型
性も良好であり、かつ長期間保存しても離水、ひび割れ
も生じない。特に、特定の組成のレシチンを使用する
(マヨネーズ様食品(II))と、コク味も更に向上す
る。一方、卵白、レシチン、乳化剤の存在下で糊化した
澱粉の何れか一つを欠いたもの(マヨネーズ食品a〜f
の比較品)は、本発明に従うマヨネーズ様食品に比べ、
特に食感、保存安定性において著しく劣っている。な
お、グリセリド(ステアリン酸モノグリセリド)の代わ
りに、グリセリンコハク酸脂肪酸エステル(花王(株)
製)を使用した場合も同様な結果が得られた。
リー、かつ低コレステロールであるにも拘らず、食感、
コク味(風味)も良く、しかも保型性や保存安定性など
の性能の点においても優れている。
Claims (2)
- 【請求項1】 酸味料、卵白、レシチン、及び乳化剤の
存在下で糊化した澱粉を含むことを特徴とする、実質的
に卵黄を含まない低カロリー、かつ低コレステロールマ
ヨネーズ様食品。 - 【請求項2】 更に食用油脂が、全量に対して5〜50
重量%含まれている請求項1に記載の低カロリー、かつ
低コレステロールマヨネーズ様食品。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP05207277A JP3124160B2 (ja) | 1993-07-29 | 1993-07-29 | マヨネーズ様食品 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP05207277A JP3124160B2 (ja) | 1993-07-29 | 1993-07-29 | マヨネーズ様食品 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0739341A true JPH0739341A (ja) | 1995-02-10 |
JP3124160B2 JP3124160B2 (ja) | 2001-01-15 |
Family
ID=16537135
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP05207277A Expired - Fee Related JP3124160B2 (ja) | 1993-07-29 | 1993-07-29 | マヨネーズ様食品 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3124160B2 (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2003304829A (ja) * | 2002-04-12 | 2003-10-28 | House Foods Corp | 絞り出し容器入りペースト状調味料 |
US6660312B2 (en) | 2001-04-20 | 2003-12-09 | Kewpie Kabushiki Kaisha | Egg yolk-containing, reduced-cholesterol, oil-in-water emulsified food and the preparation thereof |
WO2011089732A1 (ja) * | 2010-01-25 | 2011-07-28 | 山田 一郎 | ドレッシングおよびその製造方法 |
-
1993
- 1993-07-29 JP JP05207277A patent/JP3124160B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JP2003304829A (ja) * | 2002-04-12 | 2003-10-28 | House Foods Corp | 絞り出し容器入りペースト状調味料 |
WO2011089732A1 (ja) * | 2010-01-25 | 2011-07-28 | 山田 一郎 | ドレッシングおよびその製造方法 |
JP2011147420A (ja) * | 2010-01-25 | 2011-08-04 | Sachiko Matsuda | ドレッシングおよびその製造方法 |
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---|---|
JP3124160B2 (ja) | 2001-01-15 |
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