JP2011147420A - ドレッシングおよびその製造方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】卵成分のうち卵白が持つ健康上のメリットを、日常的な食事の際に手軽に摂取することにより享受できるマヨネーズ風のドレッシングを提供する。
【解決手段】(1)非加熱の卵白100質量部と、大豆レシチン5〜50質量部と、食酢5〜50質量部と、食用油150〜300質量部とを準備する工程、(2)前記卵白に前記大豆レシチンを加え、混合することによって30000cP〜50000cP程度の半固形状に固まらせる工程、(3)(2)の材料に食酢を混ぜて撹拌をする工程、(4)(3)の材料に食油を徐々に加えながら撹拌する工程、を含むドレッシングの製造方法およびこれにより製造されたドレッシング。これにより、栄養的に非常に優れた必須アミノ酸スコアが100%のタンパク質を有する食品が得られる。
【選択図】 なし

Description

本発明は、マヨネーズ風のドレッシングおよびその製造方法に関する。
マヨネーズは、日本農林規格(JAS)によると、「半固体状ドレッシングのうち、卵黄又は全卵を使用し、かつ、必須原材料(油と酢)、卵黄、卵白、タンパク加水分解物、食塩、砂糖類、香辛料、調味料(アミノ酸等)及び酸味料以外の原材料を使用していないものをいう。」となっている。マヨネーズは、卵や酢の影響で油臭さを感じないため多く使いがちである。しかし、多くの食用油と不飽和脂肪酸や酸が含まれているためカロリーが高く、また多量の卵黄を含むためコレステロール含量が高いなどの理由で、ダイエット中の人や生活習慣病を改善すべき人の食品としては、摂取を控えることが勧められているようである。また、卵白に含まれる抗原(アレルゲン)が卵アレルギーの原因となって、アトピー性皮膚炎等を引き起こす可能性があると指摘されている。
このため、健康やアレルギーへの配慮から、卵を使用せずに、大豆など植物性原料のみで作った「マヨネーズ風ドレッシング」が販売されている。
たとえば特許文献1には、マヨネーズタイプの調味料の製造方法において、豆乳又は大豆蛋白質(大豆粉)を用意し、前記の豆乳を固形分15〜25%に濃縮し、又は前記大豆蛋白質(大豆粉)を水に分散して固形分15〜25%とし、前記の濃縮された豆乳を均質化し、前記濃縮され均質化された豆乳70質量部に対して、酢酸0.4〜1.8質量部に相当する量の食酢、1〜20質量部の食用油脂、1〜3質量部の食用糖、1.5〜5質量部の食塩及び0.5〜3質量部の香辛料を添加し、そして全体を均一に混合することが記載されている。
特許文献2には、全脂大豆粉及び水を原料として形成し主成分となる第一食材と、食用植物油脂と、食酢又はかんきつ類の果汁と、食塩と、糖類及び香辛料の少なくともいずれか一方とを含有し、乳化されていることを特徴とするドレッシングが記載されている。
特許文献3には、玉葱、人参、食塩、香辛料を含む野菜ペーストと、食酢、植物性食用油脂と、大豆を60度以下の状態で圧搾して得た液状物から分離、乾燥して得た粉末叉は顆粒状の大豆レシチンを20〜30重量%含有している事を特徴とする大豆レシチンドレッシングが記載されている。
一方、特許文献4には、エイコサペンタエン酸15±10重量%、ドコサヘキサエン酸15±10重量%、α−リノレン酸20±15重量%を少なくとも1種以上含む油脂成分40±35重量%と、タンパク質30±20重量%、所望によりレシチン10±5重量%を含有する組成物を主成分とする機能後退性疾患用食品材料が記載され、タンパク質として卵白アルブミンを用いること、また、レシチン成分として、大豆レシチン、卵黄レシチンを使用することが開示されている。
特開2004−350525号公報 特開2005−192407号公報 特許第4288685号公報 特開平6−237734号公報
前掲の特許文献1〜3に記載されたマヨネーズ風ドレッシングのいずれも、低脂肪、低コレステロールの製品を作るため、あるいは、卵アレルギーを回避する目的で、卵を使わないことが特徴である。
卵の成分中、卵黄と異なり、卵白は、確かに卵アレルギーの原因になる食品であるが、反面、アミノ酸スコア(蛋白質中の必須アミノ酸が、人間にとって過不足無くそれぞれ含有されているかを表す指標)が100%の良質のタンパク食であり、脂肪分も含まれず、コレステロールも含まれていない。
必須アミノ酸をバランスよく摂取するには、やみくもに肉・魚を食べるだけでは十分ではなく、あらゆる種類の蛋白質の含まれる食品を万遍なく食べる必要がある。それらの食品を摂取した場合でも、比率が少ない必須アミノ酸にあわせて体内で活用され、過剰に摂取された必須アミノ酸は、体内活用されずに排出されるという側面がある。
特に育ち盛りの子供などは、たんぱく質を十分に摂取することが望ましいが、偏食がちな子供などは、成長に必要な良質な蛋白質、アミノ酸スコア100%を満たす十分なタンパク質を摂取することが、きわめて困難になる。
また、近年、美容・健康志向から偏ったダイエットに没頭する女性なども多く見られるようになってきたが、その結果、貧血や深刻な健康被害を被る事例も散見されようになってきた。
健康的なダイエットは、単に野菜から摂取されるビタミン・ミネラル以外に、許容されるカロリーの範囲内で、いかにバランスよく栄養を取り入れられるかも重要である。その中で、体の組織を作る蛋白質の摂取も、健康を維持しながら美しくやせるためには大切な要素である。
前掲の特許文献4に係る発明は、脳機能障害の患者の症状を緩和したり、進行を阻止するため、それらの疾患に効果があるとされるエイコサペンタエン酸(EPA)やドコサヘキサエン酸(DHA)といった「魚油」を日常の食品に含有させるための技術である。
この発明の組成物について特に使用する油脂の記述に、「EPA15±10重量%、DHA15±10重量%、α−リノレン酸20±15重量%を少なくとも1種類以上含む油脂成分40±35重量%」とある。
上記の条件で油脂の配合比率を実現すると、EPAとDHAは必然的に、どちらか一方、あるいは両方とも、使用する油脂の中に含まれるように配合される。この配合比率を元に、いわゆる「魚油」の保存性を高め、不快臭を緩和し、食品材料として嗜好性も満足させる機能性食品を製造するための他の材料の配合比率と製造方法が記述されている。
この特許文献4に係る発明は、「脳機能障害の改善や進行阻止のために、魚油の保存性や品質安定性、嗜好性を向上させる技術」である。
一方、食品業界において、たとえば卵黄を使った通常のマヨネーズを製造する際、使用されない卵白は、菓子や他の食品材料で使用する以外、破棄の対象になる存在である。卵白が、製造工程で大量に破棄されなければならない場合、「産業廃棄物」の扱いを受けることとなり、簡単に下水に流すこともできない。
上述したように、卵白は低コレステロールで非常に良質のタンパク食であり、現代人の健康維持にも、ぜひ、積極的に活用されるべき食品である。また、加熱していない卵白には、抗菌作用を持つ自然本来の酵素やタンパク質が、破壊されないまま含有されている。
前掲の特許文献4においても、タンパク質として卵白アルブミンを用いることが開示されているが、同時に、レシチン成分として、大豆レシチン、卵黄レシチンを使用することが開示されており、卵黄を用いる可能性があることで、卵成分のうち卵黄を用いずに卵白のみを用いることを目的とした発明ではない。特許文献4に記載された発明は、あくまでも、油脂成分の殆どを魚油でまかなうことを意図したものである。
本発明は、卵成分のうち卵白が持つ健康上のメリットを、日常的な食事の際に手軽に摂取することにより享受できるマヨネーズ風のドレッシングを提供することを目的とする。
前記課題を解決するため、本発明の第1の構成は、非加熱の卵白100質量部と、大豆レシチン5〜50質量部と、食酢5〜50質量部と、食用油150〜300質量部とが乳化状態に混合されているドレッシングである。
大豆レシチンが卵白の5質量部未満の場合、他の材料のいかなる配合比率、作業工程の工夫にかかわらず、5000cP〜30000cP程度の粘度の乳化液状の状態にとどまる。また、50質量部より多い場合、半固形状の製品は得られるものの、粘度がまさり、その食味は著しく劣る。このため、大豆レシチンは5〜50質量部が適している。
食酢が卵白の5質量部未満の場合、半固形状の製品は得られるものの、食味が著しく劣る。また、50質量部より多い場合、製品は乳化液状の状態にとどまる。
食用油が卵白の150質量部未満の場合、製品は乳化液状の状態にとどまる。また、300質量部より多い場合も、製品は乳化液状の状態にとどまる。150〜300質量部の場合には、半固形状となる。
ここでいう「食酢」とは、JASの「食酢品質表示基準」による分類、すなわち粕酢、麦芽酢、米酢、米黒酢、黒酢、香醋、大麦黒酢、ハトムギ酢などの穀物酢や、りんご酢、ぶどう酢、ワインビネガー、バルサミコ酢、柿酢などの果実酢や、その他の醸造酢や合成酢のほか、かんきつ類の果汁など、酸味や独特の香りを有する食用の液を指すものとする。
「食用油」とは、サラダ油、白絞油、コーン油、大豆油、ごま油、菜種油、キャノーラ油、こめ油、糠油、椿油、サフラワー油、ベニバナ油、パーム油、ヤシ油、綿実油、ひまわり油、荏油、オリーブオイル、ピーナツオイル、アーモンドオイル、アボガドオイル、ヘーゼルナッツオイル、ウォルナッツオイル、グレープシードオイル、マスタードオイル、レタス油、魚油、鯨油、鮫油、肝油など、食用に供される油一般を指す。
本発明の第2の構成は、第1の構成に、さらに、適量の添加物が加えられているドレッシングである。
これにより、色々な風味のドレッシングを作ることができる。
本発明の第3の構成は、(1)非加熱の卵白100質量部と、大豆レシチン5〜50質量部と、食酢5〜50質量部と、食用油150〜300質量部とを準備する工程、(2)前記卵白に前記大豆レシチンを加え、混合することによって30000cP〜50000cP程度の半固形状に固まらせる工程、(3)(2)の材料に食酢を混ぜて撹拌をする工程、(4)(3)の材料に食油を徐々に加えながら撹拌する工程、を含むことを特徴とするドレッシングの製造方法である。
本発明の第4の構成は、第3の構成の(1)の工程において、各材料を10℃以下、0℃以上の温度に調節し、その温度環境の下で前記(2)〜(4)の工程を実施することを特徴とするドレッシングの製造方法である。この温度で材料を調整、撹拌することにより、マヨネーズに近い乳化を実現することができる。
この温度が10℃を超える場合、乳化が液状にとどまり、半固形状になりにくい。
本発明のドレッシングは、卵白に大豆レシチンを加え、これに食酢と食油を加えて撹拌することによって得られる乳化型ドレッシング、すなわちマヨネーズ風ドレッシングである。
卵白には、人間にとってのアミノ酸スコア100%の必須アミノ酸が含まれているのみならず、様々な抗菌作用を持つ成分が含まれている。
これは、卵の殻から進入してくる様々な細菌・バクテリアなどの微生物から卵黄の胚部分を守るために卵白に含有されている成分であるが、リゾチームという外敵である微生物を溶かす「溶菌作用」と呼ばれる性質をもった酵素(風邪薬の原材料としても卵白は使用されている)、また外敵である微生物の持っているタンパク質分解酵素の作用を阻害するオボムコイドやオボインヒビター、鉄(Fe)と結合して外敵の微生物の生育を阻害するコンアルブミンといったさまざまに微生物に対抗するためのタンパク質が備わっている。
これら、人間にとって100%のバランス比率で、すべてのアミノ酸が含有されていることと、卵白由来の抗菌成分が含まれていることで、卵アレルギーの原因食材ではあるものの、通常の健康体の人には摂取するメリットが非常に大きい食品である。
その卵白の栄養素や酵素を加熱で破壊することなく、ドレッシングとして摂取することができる技術は、健康に寄与する側面が非常に大きい。
その利点としては、たしかに卵白はアレルギーを有する人が存在することも事実であるが、前述のとおり、栄養的に非常に優れた必須アミノ酸スコアが100%のタンパク質を有する食品でもある。
本発明によれば、卵白100質量部に対して、大豆レシチン5〜50質量部を加え混合し、次いで食酢を5〜50質量部を加えて撹拌し、次いで食油を150〜300質量部を徐々に加えながら撹拌することにより、卵成分のうち卵白が持つ健康上のメリットを、日常的な食事の際に手軽に摂取することにより享受できるマヨネーズ風のドレッシングが得られる。
以下、本発明の実施の形態について説明する。
大豆レシチンは、製造前、使用量の卵白に混ぜることによって、出来上がりの製品の乳化の度合いが優る。
乳化の度合いとは、出来上がりの製品の粘度が高いという意味合いでの表現である。
この場合、当発明の製品の品質基準として、5000cP〜30000cP程度の粘度の場合を乳化液状の状態とし、30000cP〜50000cP程度の粘度のものを半固形状とする。
上記のように大豆レシチンは卵白に加えることによって30000cP〜50000cP程度の半固形状に固まりやすい。
また、この「半固形状」にまで乳化した製品は、常温でも10℃以下、3℃以上の低温でも2週間程度の保管期間であれば分離することがない。
また、製造にあたり上記の大豆レシチンと卵白を混ぜたものと、使用する食油、食酢を10℃以下、0℃以上に冷やすことにより、乳化の度合いは優る。
卵白100質量部に対して、大豆レシチン(粉末)5〜50質量部と、食酢5〜50質量部と、食油150〜300質量部を準備する。
前記の量の材料をすべて約10℃まで冷却し、卵白と大豆レシチンを混合したものに食酢を混ぜ撹拌をはじめる。これに少しずつ食油を加えていく。
この加えていく速度は、全量の1%にあたる食油を3〜5秒ごとに材料に混ぜていく程度の速度が望ましい。
この結果、材料は半固形状にまで乳化が進み、口当たりもまろやかになり、酸味が緩和され食味が増す。
比較例
前記と同じ量の、すべての材料をおよそ25℃の温度に調節し、卵白と大豆レシチンを混合したものに食酢を混ぜ撹拌をはじめる。これに少しずつ食油を加えていく。
この加えていく速度は、前記の実施例と同じ程度の速度とした。
この結果、材料は乳化液状の状態にとどまり、常温、10℃以下の低温でも数時間で分離してしまう。
これにより、材料の調整温度、加工温度が約10℃が好ましいことが判明した。
なお、前記材料のほか、適量の添加物、例えばシナモン,コショウ,クローブ,ペパーミント,シナモン,ベイリーフ,コショウ,ジンジャー,マスタード,サンショウ等の香辛料、ガーリック,茶,海苔等の食材、みそ、醤油、岩塩等の添加物を加えると、各種の風味のマヨネーズ風ドレッシングが得られる。
本発明は、卵白が持つ健康上のメリットを、日常的な食事の際に手軽に摂取することにより享受できるマヨネーズ風のドレッシングとして、食品製造の分野において好適に利用することができる。

Claims (4)

  1. 非加熱の卵白100質量部と、大豆レシチン5〜50質量部と、食酢5〜50質量部と、食用油150〜300質量部とが乳化状態に混合されているドレッシング。
  2. さらに、適量の添加物が加えられている請求項1記載のドレッシング。
  3. (1)非加熱の卵白100質量部と、大豆レシチン5〜50質量部と、食酢5〜50質量部と、食用油150〜300質量部とを準備する工程、
    (2)前記卵白に前記大豆レシチンを加え、混合することによって30000cP〜50000cP程度の半固形状に固まらせる工程、
    (3)(2)の材料に食酢を混ぜて撹拌をする工程、
    (4)(3)の材料に食油を徐々に加えながら撹拌する工程、
    を含むことを特徴とするドレッシングの製造方法。
  4. 請求項3の(1)の工程において、各材料を10℃以下、0℃以上の温度に調節し、その温度環境の下で前記(2)〜(4)の工程を実施することを特徴とするドレッシングの製造方法。
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