JPH0739215A - 乗用田植機 - Google Patents

乗用田植機

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JPH0739215A
JPH0739215A JP18636293A JP18636293A JPH0739215A JP H0739215 A JPH0739215 A JP H0739215A JP 18636293 A JP18636293 A JP 18636293A JP 18636293 A JP18636293 A JP 18636293A JP H0739215 A JPH0739215 A JP H0739215A
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planting
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transplanter
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Isao Ishida
石田  伊佐男
Toshio Tamai
玉井  利男
Takahide Shiozaki
塩崎  孝秀
Masaru Nomura
野村  勝
Hiroyuki Niiyama
裕之 新山
Michinori Seike
清家  理伯
Hitoshi Yamazaki
仁史 山崎
Hisashi Kamiya
神谷  寿
Hideyuki Kusamoto
英之 草本
Hiroshi Suzuki
宏 鈴木
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Iseki and Co Ltd
Iseki Agricultural Machinery Mfg Co Ltd
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Iseki and Co Ltd
Iseki Agricultural Machinery Mfg Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 乗用田植機に装着される3条植えの苗移植機
の伝動部構成をバランス良く且つ簡単に構成する。 【構成】 乗用走行車体に3条植えの苗移植機を装着し
た乗用田植機において、前記苗移植機の伝動部を、左右
両側に苗植付装置を設けた第一伝動フレ−ムと左右外方
一側にのみ苗植付装置を設けた第二伝動フレ−ムの各前
端部を、苗載せ台を左右往復動させるリ−ドカム軸を内
装した植付部伝動ケ−スの後側部に連結して3条植えの
構成とした。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、3条植えの乗用田植
機に関する。
【0002】
【従来の技術】特開昭56−51913号公報、特開昭
56−51917号公報、特開昭57−22605号公
報、特開昭62−208号公報に3条植え乗用田植機が
開示されているが、3条植えの苗移植機の伝動部構成は
具体的に開示されていない。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】農業経営形態が大規模
化と小規模化との2極化が進みつつある現在、小規模経
営向けとして更に軽量でコンパクトな乗用田植機が要望
されてきている。そこで、3条植えの乗用田植機の実用
化がにわかに注目されてきた。しかし従来は、上記のよ
うに3条植えの乗用田植機については着想段階までしか
考えられていなかった。よって、今後実用化を図る上
で、3条植えの苗移植機の伝動部構成をバランス良く且
つ簡単に構成する必要がある。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記の課題を解決するた
めに、この発明は、乗用走行車体に3条植えの苗移植機
を装着した乗用田植機において、前記苗移植機の伝動部
を、左右両側に苗植付装置を設けた第一伝動フレ−ムと
左右外方一側にのみ苗植付装置を設けた第二伝動フレ−
ムの各前端部を、苗載せ台を左右往復動させるリ−ドカ
ム軸を内装した植付部伝動ケ−スの後側部に連結して3
条植えの構成としたことを特徴とする乗用田植機とし
た。
【0005】
【実施例】以下に、本発明の一実施例を図面に基づき詳
細に説明する。この乗用田植機は、左右一対の前輪4・
4と左右一対の後輪5・5を備えた四輪駆動型の乗用走
行車体1と、その後側に油圧機構により昇降作動するリ
ンク27を介して装着される苗移植機2とを備えた構成
となっている。
【0006】まず、乗用走行車体1を具体的に説明す
る。まず、エンジン3が、前後方向で前輪4・4と後輪
5・5の間で、ミッションケース6の後側部から後方に
向けて固着された1本のフレーム7a上に搭載されてい
る。そのエンジン3の上側はステップフロア8と一体の
エンジンカバー部8aで覆われ、そのカバー8a上に座
席9が配設されている。また、座席9の前側下方及び左
右側下方、更に機体前部上の左右側に渡ってフロア面が
連続するステップフロア8が設けられている。更に、座
席9の後側に左右に渡ってリヤステップ部8bが設けら
れている。また、ハンドル15の下側には、案内表示用
の各種ラベルやランプ等が設けられた表示ボックス8c
とその下側のポストカバ−8d、そしてその下側でステ
ップフロア8の前部に取り付けられたフロントカバ−8
eが設けられている。
【0007】エンジン3の動力は以下のように伝動構成
されている。まず、エンジン出力軸3aに一体のプ−リ
−3bと油圧ポンプ11のポンプ駆動軸11aに一体の
プ−リ−11b(のポンプ駆動プ−リ−部11b−1)
とに伝動ベルト10が巻き掛けられていて、エンジン3
から油圧ポンプ11に動力が伝達される。(ところで、
油圧ポンプ11はミッションケ−ス6の上部に固定され
ている。)そして、ポンプ11からミッション6には無
段変速ベルト伝動機構12を介して無段変速可能に動力
が伝達される。無段変速ベルト伝動機構12の構成は、
ポンプ駆動軸11aに一体のプ−リ−11b(の副変速
駆動プ−リ−部11b−2)とミッション6の入力軸6
aに一体の入力プ−リ−6b(割プ−リ−構成)に伝動
ベルト12aが巻き掛けられ、更に、入力プ−リ−6b
のプ−リ−幅を走行レバ−13にて変更操作できるよう
に構成されている。よって、走行レバ−13の操作によ
り入力プ−リ−6bのプ−リ−幅が変わるとベルト巻き
付き径が変わり入力軸6aへの伝動回転数が変更操作さ
れて変速される。入力プ−リ−6bのミッションケ−ス
6側には主クラッチ機構が取り付けられている。尚、走
行レバ−13は、ハンドル15の左側に設けられてい
る。
【0008】上記のようなエンジン3から油圧ポンプ1
1を介してミッション6へ伝動する構成において、座席
9下側のエンジン3のエンジン出力軸3aを側面視で前
輪外周より外側に配置し、座席9の前側下方位置のステ
ップ8の下側の油圧ポンプ11のポンプ駆動軸11aを
側面視で前輪外周より内側に配置し、更にフロントカバ
−8e下側のミッション6の入力軸6aを側面視で前輪
外周より外側に配置する。これにより、ミッション6等
を左右にずらして配置することなく前輪4・4の回向作
動空間を確保することができ、3条植えの場合に要求さ
れる畦際での小さい旋回半径での機体旋回が可能となり
作業性が向上する。且つ、ステップ8面が高くなること
もないので、安定した操縦が可能でまたステップ上への
乗り降りが妨げられることもない。
【0009】次に、ミッションケ−ス6内に伝達された
動力は、ケ−ス6内において、伝動ギヤや変速ギヤを経
た後、前輪デフを介してミッションケ−ス6の左右に固
着された前輪ファイナルケ−ス14・14内の伝動機構
に伝動し、最終的に前輪軸14c・14cに伝動して、
左右の前輪4・4を駆動する。また、ミッションケ−ス
6内のサイドクラッチ機構、ブレ−キ機構を介してケ−
ス6の後部から後方に向けて2本左右に並べて突出させ
た後輪駆動軸16・16に伝動し、更にその軸16・1
6にユニバ−サルジョイントを介して軸方向に伸縮自在
の後輪伝動軸17・17を連結し、そして、その後輪伝
動軸17・17の後端部にユニバ−サルジョイントを介
して左右の後輪伝動ケ−ス18・18の入力軸18a・
18aに連結して後輪伝動ケ−ス18・18内に伝動
し、そのケ−ス18・18内の伝動ギヤを経て、最終的
に後輪軸18b・18bに伝動して、左右の後輪5・5
を駆動する。
【0010】また、一方で、伝動ギヤや株間切替ギヤを
経てミッションケ−ス6の右側部から後方に向けて突出
した移植機駆動軸19に伝動し、その軸19に第1移植
機伝動軸20aが連結し、更にリンクベ−ス27cに固
定された軸受部で軸受された移植機駆動軸19の後端部
にユニバ−サルジョイントを介して第2作業機伝動軸2
0bが連結し、その後端部が苗移植機2の植付部伝動ケ
−ス21の入力軸21aにユニバ−サルジョイントを介
して連結して苗移植機2の植付部伝動ケ−ス21内に伝
動する。
【0011】尚、前記前輪ファイナルケ−ス14・14
は、その下部ケ−ス14b・14bがミッションケ−ス
6の側部に固定の上部ケ−ス14a・14aに対して回
動自在に組まれている。そして、ハンドル15の回動操
作に連動して下部ケ−ス14b・14bが回動するよう
になっている。即ち、ハンドル15と一体回動するよう
設けられているステアリング入力軸15aがミッション
ケ−ス6内に嵌入し、その入力軸15aの回動がケ−ス
6内の減速ギヤを介してミッションケ−ス6cの底部外
側に突出したステアリング出力軸に伝動するように設け
られ、更に、その出力軸下端部にステアリングア−ム1
6が一体的に取り付けられている。更に、ステアリング
ア−ム22の前端部と左右の前輪ファイナルケ−ス14
・14の下部ケ−ス14b・14bの形成されたア−ム
部14d・14dとがロッド23・23で連結されて、
ハンドル15の回動操作により前輪4・4を回向するよ
うになっている。
【0012】また、後輪5・5を後輪軸18b・18b
で支持する後輪伝動ケ−ス18・18は、フレーム7a
の後端の横フレーム7bの機体左右中央位置に後方へ向
けて固着された後輪ローリング軸24にローリング自在
に取り付けられた後輪フレーム25の左右両端部に固着
されている。よって、後輪5・5はローリング軸24周
りにローリング可能な構成になっている。
【0013】前輪4・4及び後輪5・5は、後側に装着
される3条植えの苗移植機2による苗植付条PL1・P
L2・PL3に対して、前輪4・4は中央条PL2をま
たぐ1条またぎのトレッドに設定され、後輪5・5は全
条PL1・PL2・PL3をまたぐ3条またぎのトレッ
ドに設定されている。更に、前輪4・4は、中央条中央
条PL2と外端条PL1・PL3との間の条間におい
て、外端条PL1・PL3寄りの位置を通過するように
設けられている。後輪5・5は、外端条PL1・PL3
と前行程及び次行程での植付条における本行程外端条に
隣接する隣接条PLNとの間の条間において、本行程外
端条PL1・PL3寄りの位置を通過するように設けら
れている。また、後輪5・5のリム部の全周はゴムでモ
−ルドされ、そのモ−ルドしているゴムによりリム外周
部にブロック状に突出するスパイクラグ5a…が多数一
定間隔で形成され、更に、リム部左右外側部に板状に張
り出した推進ラグ5b…が一定間隔で多数枚形成されて
いる。一方、前輪4・4のリム部の全周もゴムでモ−ル
ドされ、そのモ−ルドしているゴムによりリム外周部に
ハ字状に隆起したラグ4a…が多数一定間隔で形成され
ている。ただし、前輪4・4には板状の推進ラグは設け
られていない。以上のように、前輪4・4を1条またぎ
で後輪5・5を3条またぎとしているので、3条植え乗
用田植機としてのコンパクト性を有しながら車体の安定
性が高く(左右の車輪接地位置の上下変動に対する機体
の左右傾きが小さく)、また、次行程に移るときの畦際
での機体旋回において旋回半径を小さくできて作業性が
向上する。更に、後輪5・5の後側に接近して整地フロ
−ト26を設けていても、後輪5・5の推進ラグ5b…
を左右外側にのみ設けているので、その推進ラグ5b…
により持ち上げられる泥が整地フロ−ト26上へ落ちる
ことが少ない(整地フロ−ト26の左右外端前部のコ−
ナ−部が平面視円弧に角を落した形状となっていて、そ
の角落としされている分だけ後輪5・5の左右外側にお
いて後輪5・5とフロ−ト26が離れているので、推進
ラグ5b…を後輪5・5の左右外側に設けても、その推
進ラグ5b…により持ち上げられ落ちる泥はフロ−ト上
に載りにくい。)尚、前輪4・4及び後輪5・5の車輪
跡は苗移植機2に設けられた整地フロ−ト26により整
地されるようになっている。
【0014】次に、リンク27の構成を説明する。この
リンク27は、前後方向に軸芯が向いた植付部ロ−リン
グ軸27dでロ−リング自在に苗移植機2を装着し、ま
た、油圧シリンダ28の作動により上下作動して苗移植
機2を走行車体1に対して昇降動させられるようになっ
ている。油圧シリンダ28は、シリンダ基部がエンジン
3の下側でフレーム7aに固着されたブラケットに枢着
され、ピストンロッドの先端がリンク27のアッパーリ
ンク27aに一体のアーム27a’に枢着されている。
また、アッパーリンク27aとロアーリンク27b・2
7bが、走行車体1の横フレーム7bに固着されたリン
クベース27c・27cにリンク回動支点として回動自
在に取り付けられ、アッパーリンク27aとロアーリン
ク27b・27bの後端部は連結リンク27dで枢着さ
れている。そして、連結リンク27dの下部に設けられ
た軸受部に植付伝動ケ−ス27に固着の植付部ロ−リン
グ軸21bが回動自在に軸受されて、苗移植機2が走行
車体1に対してロ−リング動可能に装着される。また、
油圧シリンダ28のシリンダ内へオイルが流入或は流出
することによって、ピストンロッドが突出或は引込み作
動して、リンク27が走行車体1側を回動支点として上
下動し苗移植機2が昇降作動する。油圧シリンダ28
は、油圧バルブ29が切替操作されることにより作動す
る。油圧バルブ29は、バルブケ−ス側が植付伝動ケ−
ス21に支持され、バルブスプ−ル側が整地フロ−ト2
6の前部中央上面と連結し、整地フロ−ト26前部の上
下動に連動してバルブスプ−ルが摺動され油圧シリンダ
28が作動するようになっている。これにより、整地フ
ロ−ト26を表土面に接地させて機体を植付走行させた
とき、整地フロ−ト26が表土面位置を検出するセンサ
−フロ−トとしても作用する。即ち、表土面の上下位置
の変化に追従して整地フロ−ト26の前部が上下動する
と、それに連動して油圧バルブ29が切り替わり、それ
により油圧シリンダ28が伸縮作動して苗移植機2を表
土面に対して所定の高さを維持するようにリンク27が
昇降作動する。また、油圧バルブ29のバルブスプ−ル
側は走行車体2のハンドル15の右側に設けられた作業
機昇降レバ−とワイヤ−を介して連結していて、操縦者
が任意に苗移植機2を昇降作動させることもできる。
尚、作業機昇降レバ−は、植付クラッチの入り切り操作
も連動して操作されるように構成され、作業機昇降レバ
−が苗移植機2を「上昇」或は「上下固定」或は「下
降」させる位置にあるときは植付クラッチを「切り」状
態とするように連動操作され、作業機昇降レバ−が整地
フロ−ト26の表土面位置検出によって苗移植機2を
「自動昇降」させる位置にあるときは植付クラッチを
「入り」状態とするように連動操作されるように設けら
れている。
【0015】さて、苗移植機2の構成について説明す
る。苗移植機2は、3条分の苗を載せる苗載せ台30
と、その苗載せ台30から苗を一株づつ取って圃場に植
付ける苗植付装置31・31・31と、その苗植付装置
31…で植付ける表土面を整地する整地フロ−ト26を
備えている。以下に各部の具体構成を述べる。苗載せ台
30は、その上面側には左右両端と中央2個所に左右を
仕切る仕切壁が設けられて各条左右幅約30cmの苗載
せ面が3条分区画されて形成されている。その各苗載せ
面に60cm×30cmの大きさの苗箱で育苗されたマ
ット状の苗をその苗の長手方向が前後方向となるように
して載せられる。また、この苗載せ台30は苗載せ面に
載せられた苗が後側に滑り落ちるように前側が上位に後
側が下位になるよう傾斜させた状態で設けられている。
更に、苗載せ台30の裏側上部にコ字状レ−ルが設けら
れ、そのレ−ル内に、植付部伝動ケース21の左右側部
に基部が固着された苗載せ台支持フレ−ム32・32の
上端部に設けられた支持ロ−ラ−32a・32aが左右
摺動自在に係合し、苗載せ台30の裏側下端部に固着さ
れたレ−ルが植付部伝動ケース21上に固定されてた横
長で断面口状のスライドレール33上に左右摺動自在に
係合して、苗載せ台30が左右スライド可能に取り付け
られている。そして、苗載せ台30の左右両側部が植付
部伝動ケース21内の左右往復機構34により左右往復
動する横移動棒35の左右両端部と連結ア−ム36・3
6で連結して、苗載せ台30は苗植付装置31…に苗植
付け作動に合わせて左右に往復移動するよう作動する。
ところで、苗載せ台30に載せられた苗の下端部は、前
記スライドレール33に一体的に形成されている断
面”」”字状の苗受け部33aに受け止められ、その苗
受け部33aに左右30cm等間隔で苗取り口33b・
33b・33bが3個所切り欠かれて設けられている。
その苗取り口33b…内に苗植付装置31…の植付爪3
1a…が苗植付作動時に侵入して、その苗取り口33b
…上の一株分の苗を植付爪31a…が分割していく。そ
の後、次の苗植付装置31…の植付爪31a…が苗取り
口33b…に侵入するまでに、苗載せ台30の左右横移
動により苗取り口33b…上に新たな一株分の苗が移動
して、苗載せ台30上の苗が苗植付装置31により連続
的に一株づつ分離されていって植付けられていく。尚、
苗載せ台30下端の苗が横一列分苗植付装置31に分離
されたら、次の一列分が苗取り口33b…上に位置する
ように強制的に苗を移動させる苗送り装置37・37・
37が各苗載せ面に設けられている。この苗送り装置3
7…は、ベルト式で苗載せ面上に載せられた苗の底面に
送り作用を与えるように設けられている。
【0016】苗植付装置31・31・31は、植付部伝
動ケース21の後側面に後方に向かって延びる2本の伝
動フレ−ム(第一伝動フレーム38と第二伝動フレ−ム
39)の後側に装着されている。第一伝動フレ−ム38
には、その左右両側に突出する第一植付駆動軸40の左
右両端部に各1つづつで計2つの苗植付装置31・31
が装着され、第二伝動フレ−ム39には、その左右外方
一側にのみ突出する第二植付駆動軸41の外端部に一つ
の苗植付装置31が装着されて、全体で3条植え分の苗
植付装置31…が装着されている。各条の苗植付装置3
1…は、植付部伝動ケ−ス21内の動力が伝動フレーム
38・39内を経て植付駆動軸40・41に伝動されて
駆動されている。また、各苗植付装置31は、回転ケー
ス31bとそれに装着された2つの植付具31c・31
cから構成されている。この2つの植付具31c・31
cには植付爪31a・31aと植付時に植付爪が保持し
た苗を土中に押出し作用する苗押出しロッドがそれぞれ
設けられている。これより、この苗植付装置31は、植
付駆動軸40・41により回転ケース31bが回転する
とともにその回転に伴う回転ケース内のギヤ群の回転伝
動によって植付具31c・31cが略同方向に向くよう
に自転しながら公転して植付爪31a・31aが楕円状
の軌跡を描くように運動し、その植付爪31a…が運動
軌跡中で苗取り口33b…上の一株分の苗を分割し、そ
の分割保持した苗を表土中に運び、土中に到って前記苗
押出しロッドにて苗を放出して、苗植付け作動する。
【0017】整地フロ−ト26は、合成樹脂でブロ−成
形した一体フロ−トである。この整地フロ−ト26は、
第一伝動フレ−ム38及び第二伝動フレ−ム39の下部
に植付深さ調節レバ−42により回動調節可能に取り付
けられたフロ−ト支持パイプ43に固着の支持ア−ム4
4・44に、フロ−ト上面に固着の取付け部材45・4
5が左右方向に軸芯が向く取付けピン46・46を介し
て枢着され、この取付けピン46・46廻りに整地フロ
−ト26前部側が上下に揺動可能となっている。そし
て、前述のように、上下に揺動可能な整地フロ−ト26
の前部中央上面に油圧バルブ29のバルブスプ−ルが連
結して、この整地フロ−ト26は表土面の位置を検出す
るセンサ−フロ−トとしても作用する。
【0018】また、この整地フロ−ト26は、3条の苗
植付装置31・31・31による苗植付位置P1・P2
・P3を整地し、そのフロ−ト形状及び配置は、図に示
されるように設けられている。即ち、整地フロ−ト26
の後部は、平面視で、各条植付位置P1・P2・P3に
対応して後方に開放する凹部26a・26b・26cが
形成されていて、その各凹部26a・26b・26c内
に各条の苗植付位置P1・P2・P3が位置するように
設けられている。また、各条の苗植付位置P1・P2・
P3の前方に位置する左側整地部26d・中央整地部2
6e・右側整地部26fは底面が接地するように設けら
れていて、その整地部で各条の苗植付位置P1・P2・
P3が整地されるようになっている。また、前輪4・4
の車輪跡は左側及び右側整地部26d・26fの左右内
側の前後に長い整地部分で整地され、後輪5・5の車輪
跡はフロ−ト左右両端部の前後に長い板状の車輪跡整地
部26g・26hにより整地される。更に、中央整地部
26eは、整地フロ−ト26の左右両端側より前方に突
出し後輪5・5の後端位置より前側まで延びている。こ
れにより、フロ−ト後部の回動支軸(取付けピン46・
46)位置からフロ−ト接地部前端位置までの間隔が長
くなり、フロ−ト前端部が表土面から受ける押し上げ作
用が小さくてもフロ−ト前端部が表土中にもぐり込むこ
となく敏感に上下動することができ、3条の植付位置を
単一のフロ−トで整地する大型のフロ−トであっても、
センサ−フロ−トとしての表土面検出能は低下しない。
【0019】尚、この整地フロ−ト26は、3条の植付
位置を単一のフロ−トで整地する大型のフロ−トである
ため、表土の泥水を左右の隣接条PLN側に押し流さな
いよう工夫されている。即ち、整地フロ−ト26の苗植
付位置P1とP2の間とP2とP3の間の条間部で中央
整地部26eの左右両側に泥水をフロ−ト前側から後側
に通り抜けさせる泥水抜き溝26i・26jがフロ−ト
底部側に形成されている。この泥水抜き溝26i・26
jの溝幅は前側が左右に幅広に形成されている。これに
より、整地フロ−ト26の中央側から左右外側に向けて
押し流されようとする泥水は、泥水抜き溝26i・26
jを通ってフロ−ト後方に通りぬけていく。また、後輪
5・5の回転により泥水の波が発生するが、その波がフ
ロ−ト中央側に押し寄せても後輪5・5の後端位置より
前側まで延びた中央整地部26eの側部に当たりその後
泥水抜き溝26i・26jを通ってフロ−ト後方に通り
ぬけていく。よって、整地フロ−トの中央整地部26e
により押される泥水や後輪5・5の回転で起る泥水の波
は、左右の隣接条PLN側に拡がることなくフロ−ト後
方に通り抜けさせることができる。また、これにより、
後輪5・5の後側に接近させた状態で整地フロ−ト26
を配置でき機体全長を短く構成できる。
【0020】更に、後輪5・5の後側に接近して位置す
るフロ−ト左右両端部の車輪跡整地部26g・26h
は、その底面上下位置が他の整地部26d・26e・2
6fの底面上下位置より若干高位に設けている。また、
この整地部26g・26hの左右外端の側部を下方に向
けての折り返し部26g’・26h’を形成している。
これにより、この車輪跡整地部26g・26hにより後
輪5・5の車輪跡が整地されると共に、その整地部26
g・26hの下側を泥水が後方に向けてある程度通り抜
けられ、また、折り返し部26g’・26h’により、
整地部26g・26hの下側を通り抜ける泥水が左右外
方に流れ出ることが防止される。よって、後輪5・5の
後側に位置する車輪整地部26g・26hにより泥水が
左右外側(隣接条側)へ押し流されるのを少なくでき
る。また、これにより、後輪5・5の後側に接近させた
状態で整地フロ−ト26を配置でき機体全長を短く構成
できる。
【0021】苗移植機2の伝動部の構成は以下のように
なっている。即ち、左右両側に苗植付装置31・31を
設けた第一伝動フレ−ム38と左右外方一側にのみ苗植
付装置31を設けた第二伝動フレ−ム39の各前端部
を、苗載せ台30を左右往復動させる左右往復機構34
のリ−ドカム軸63を内装した植付部伝動ケ−ス21の
後側部に連結して3条植えの構成となっている。また、
植付部伝動ケ−ス21内の伝動構成は、ミッション6か
ら植付部伝動ケ−ス21の平面視右側に設けられた入力
軸21aに伝動された動力は、ケ−ス21内において入
力軸21aに一体回転するよう組まれたベベルギヤ47
からそれに噛み合うベベルギヤ49を介して該ベベルギ
ヤ49が一体回転するように組まれた植付軸48に伝動
する。そして、ベベルギヤ49の一側に設けられたクラ
ッチ爪49aと第一植付クラッチ体50の爪50aが係
脱操作可能に噛み合い、その第一植付クラッチ体50に
一体に設けられた第一植付伝動スプロケット50bを伝
動回転する。第一植付伝動スプロケット50bから第一
伝動フレ−ム38の後端部の第一植付駆動スプロケット
40aにチェン51を介して伝動し、そのスプロケット
40aを一体に設けた第一植付駆動軸40を駆動回転し
て、その第一植付駆動軸40の左右両端に装着された苗
植付装置31・31を作動する。また、植付軸48の左
側に一体回転するよう回転体52が設けられ、その一側
に設けられたクラッチ爪52aと第二植付クラッチ体5
3の爪53aが係脱操作可能に噛み合い、その第二植付
クラッチ体53に一体に設けられた第一植付伝動スプロ
ケット53bを伝動回転する。第二植付伝動スプロケッ
ト53bから第二伝動フレ−ム39の後端部の第二植付
駆動スプロケット41aにチェン54を介して伝動し、
そのスプロケット41aを一体に設けた第二植付駆動軸
41を駆動回転して、その第二植付駆動軸41の左右外
側一端に装着された苗植付装置31を作動する。
【0022】尚、スプリング55・56が、その一端側
が止め輪57・58で受け止められ他端側が第一植付ク
ラッチ体50及び第二植付クラッチ体53に圧接するよ
うに設けられ、第一植付クラッチ体50の爪50a(第
二植付クラッチ体53の爪53a)がベベルギヤ49の
クラッチ爪49a(回転体52のクラッチ爪52a)に
係合する方向に付勢する。第一植付クラッチ体50及び
第二植付クラッチ体53のクラッチ操作は、各独立に操
作可能で、別に設けられるクラッチ操作ピンがケ−ス2
1外から操作されて、そのクラッチピンが第一植付クラ
ッチ体50或は第二植付クラッチ体53に作用し、その
クラッチ体50・53をスプリング55・56を圧縮す
る軸心方向に移動させると、クラッチ体の爪50a・5
3aがクラッチ爪49a・52aから外れ、非伝動状態
となる。よって、第一伝動フレ−ム38の第一植付駆動
軸40に装着される2つの苗植付装置31・31の作動
と第二伝動フレ−ム39の第二植付駆動軸41に装着さ
れる1つの苗植付装置31の作動とを任意に独立して停
止操作可能な構成となっている。
【0023】また、植付軸48の左端側に苗載台横送り
変速機構59が設けられている。即ち、植付軸48に3
つの横送り変速ギヤ60・61・62が遊転自在に組ま
れ、一方、リ−ドカム軸63にも3つの横送り変速ギヤ
64・65・66が一体回転するように組まれ、前記植
付軸48側の横送り変速ギヤ60・61・62とリ−ド
カム軸63側の横送り変速ギヤ64・65・66が常時
噛み合うようになっている。そして、植付軸48側の3
つの横送り変速ギヤ60・61・62のいずれか一つの
ギヤを植付軸48と一体回転させられるよう切り換えら
れるようになっている。即ち、植付軸48の左端に形成
されたキ−溝48a内にスライド自在に係合しキ−シフ
ト時に軸中心方向に撓み可能な部材で構成されたシフト
キ−67が、植付軸48左端部に遊転自在且つ摺動自在
に設けられたキ−シフタ−68に取り付けられ、そのキ
−シフタ−68には苗載台横送り切替つまみ69のケ−
ス21内側でそのつまみ69の回動中心から偏位した位
置に設けられたシフタ−係合ピン69aが係合してい
る。よって、苗載台横送り切替つまみ69をケ−ス21
外から回動操作することで、キ−シフタ−68が植付軸
48軸心方向にスライドし、それと一体的にシフトキ−
67がスライドして、シフトキ−67の先端部のギヤ係
合部が横送り変速ギヤ60・61・62のいずれか一つ
のギヤと係合するように切り換えられる。
【0024】尚、苗載台横送り変速機構59を苗植付装
置31へ伝動する伝動部材(第二植付クラッチ体53、
回転体52等)より左右外側に設けたので、苗載台横送
り変速機構59を構成する常時噛み合いの横送り変速ギ
ヤ60・61・62,64・65・66の位相を合わせ
ての組付けが容易に行える。更にまた、このとき、植付
部伝動ケ−ス21のケ−スが本体ケ−ス部21’と苗載
台横送り変速機構59がある左側部ケ−ス部21”に分
割構成されていているので、前記苗載台横送り変速機構
59の組付けが容易となっている。
【0025】また、苗載台横送り変速機構59を、左右
両側に苗植付装置31・31を設けた第一伝動フレ−ム
38とは左右反対側(左右外方一側にのみ苗植付装置3
1を設けた第二伝動フレ−ム39の側)に設けているの
で、左右両側に苗植付装置31・31を設けた第一伝動
フレ−ム38と左右外方一側にのみ苗植付装置31を設
けた第二伝動フレ−ム39を植付部伝動ケ−ス21の後
側部に連結して3条植えの構成とした苗移植機2の伝動
部の左右重量バランスが良好となる。
【0026】そして、植付軸48から苗載台横送り変速
機構59を介して左右往復動機構34のリ−ドカム軸6
3に動力が伝動する。リ−ドカム軸63は、その軸外周
にタスキがけ状にラセン溝が往復して無限軌道となるよ
うにリ−ド溝63aが形成され、その溝が形成された軸
部に、リ−ド溝63aに係合するリ−ド溝係合メタル7
0を内装した左右往復体71が外嵌する。左右往復体7
1はケ−ス21に左右摺動自在に支持されてケ−ス21
の左右両側部から突出する横移動棒35と一体的に連結
している。よって、リ−ドカム軸63が回転すると、そ
の溝に係合するリ−ド溝係合メタル70がリ−ド溝63
aに沿って左右方向に往復移動作用を受け、そのメタル
70を内装する左右往復体71がリ−ドカム軸63上で
軸心方向に左右往復スライドし、その左右往復体71と
一体的に横移動棒35が左右に往復移動するようになっ
ている。尚、横移動棒35の左右両端部は連結ア−ム3
6・36で苗載せ台30両端部と連結する。また、リ−
ドカム軸63の左右両端は、ケ−ス21の左右両側部か
ら突出し、その両端部に苗送り装置37…を駆動する駆
動ア−ム72・72が一体的に取り付けられている。
【0027】尚、予備苗載せ台は、図示していないが、
機体前部のハンドル15の左右両側位置に設けられ、そ
の予備苗載せ台での重量は機体前部側にかかるようにな
っている。以上のように、この発明の乗用田植機は、そ
の苗移植機2の伝動部を、左右両側に苗植付装置31・
31を設けた第一伝動フレ−ム38と左右外方一側にの
み苗植付装置31を設けた第二伝動フレ−ム39の各前
端部を、苗載せ台30を左右往復動させるリ−ドカム軸
63を内装した植付部伝動ケ−ス21の後側部に連結し
て3条植えの構成とした。
【0028】従って、乗用走行車体1に3条植えの苗移
植機2を装着した乗用田植機において、3条植えの苗移
植機2の伝動部構成をバランス良く且つ簡単に構成する
ことができる。
【0029】
【発明の作用及び効果】この発明の乗用田植機は、その
苗移植機の伝動部を、左右両側に苗植付装置を設けた第
一伝動フレ−ムと左右外方一側にのみ苗植付装置を設け
た第二伝動フレ−ムの各前端部を、苗載せ台を左右往復
動させるリ−ドカム軸を内装した植付部伝動ケ−スの後
側部に連結して3条植えの構成としたので、乗用走行車
体に3条植えの苗移植機を装着した乗用田植機におい
て、3条植えの苗移植機の伝動部構成をバランス良く且
つ簡単に構成することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】乗用田植機を示す側面図。
【図2】乗用田植機を示す平面図。
【図3】苗移植機の伝動部の構成を示す断面平面図。
【図4】整地フロ−トの構成を示す平面図。
【符号の説明】
1:走行車体 2:苗移植機 21:植付部伝動ケ−ス 30:苗載せ台 31…:苗植付装置 38:第一伝動フレ−ム 39:第二伝動フレ−ム 63:リ−ドカム軸
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 野村 勝 愛媛県伊予郡砥部町八倉1番地 井関農機 株式会社技術部内 (72)発明者 新山 裕之 愛媛県伊予郡砥部町八倉1番地 井関農機 株式会社技術部内 (72)発明者 清家 理伯 愛媛県伊予郡砥部町八倉1番地 井関農機 株式会社技術部内 (72)発明者 山崎 仁史 愛媛県伊予郡砥部町八倉1番地 井関農機 株式会社技術部内 (72)発明者 神谷 寿 愛媛県伊予郡砥部町八倉1番地 井関農機 株式会社技術部内 (72)発明者 草本 英之 愛媛県伊予郡砥部町八倉1番地 井関農機 株式会社技術部内 (72)発明者 鈴木 宏 愛媛県伊予郡砥部町八倉1番地 井関農機 株式会社技術部内

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 乗用走行車体に3条植えの苗移植機を装
    着した乗用田植機において、前記苗移植機の伝動部を、
    左右両側に苗植付装置を設けた第一伝動フレ−ムと左右
    外方一側にのみ苗植付装置を設けた第二伝動フレ−ムの
    各前端部を、苗載せ台を左右往復動させるリ−ドカム軸
    を内装した植付部伝動ケ−スの後側部に連結して3条植
    えの構成としたことを特徴とする乗用田植機。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002165507A (ja) * 2000-11-30 2002-06-11 Iseki & Co Ltd 奇数条植えの苗移植機

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