JP2004224283A - 苗移植機 - Google Patents

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Ichiro Watabe
一郎 渡部
Hisashi Kamiya
神谷  寿
Susumu Fukui
享 福井
Makoto Yamaguchi
信 山口
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Iseki and Co Ltd
Iseki Agricultural Machinery Mfg Co Ltd
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Iseki Agricultural Machinery Mfg Co Ltd
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  • Cooling, Air Intake And Gas Exhaust, And Fuel Tank Arrangements In Propulsion Units (AREA)
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Abstract

【課題】燃料タンクへの注油をスペース的に有利に行うことができる構成を備えた苗移植機を提供すること。
【解決手段】走行車体上に操縦席を設け、該操縦席の左右の最外側に移動可能なスリット状の補助ステップ39を設け、補助ステップ39の下方に燃料タンク70の燃料供給口70aを設けた苗移植機であり、例えば補助ステップ39上に燃料容器を持ち込み、該燃料容器からホースを補助ステップ39のスリットを貫通して燃料タンク70の燃料供給口70aへ挿入して燃料を燃料タンク70に供給することができる。また、補助ステップ39を移動させて燃料タンク70の燃料供給口70aへ燃料を供給できるので、燃料を供給し易い方法を採用することができる。
【選択図】 図8

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、前後輪を有する走行車体の後ろ側に昇降機構を介して苗植付部を装着した苗移植機に関する。
【0002】
【従来の技術】
前記苗移植機は、走行車体の前輪と後輪の間にエンジンが搭載され、エンジンの上には操縦席が設置されている。また車体前部の中央上側にはフロントカバーが設けられ、該フロントカバーの上方には前輪を操舵するハンドルが設けられ、エンジンカバーの周囲には水平状のメインステップが設けられている。またメインステップの左右には補助ステップが設けられていることが多い。上記苗移植機は、例えば、特開平9−220939号公報に記載されている。
【0003】
【特許文献1】
特開平9−220939号公報
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
上記特許公報記載の苗移植機では、エンジンへの給油のための燃料タンクを補助ステップの下方の車体上に配置している。そして燃料タンクへの注油は補助ステップの外側から行なわざるを得ず、そのために注油口を補助ステップの外側に位置するように配置している。そのため、上記従来技術の構成では、苗移植機が大きくなる不具合がある。
【0005】
そこで本発明の課題は、燃料タンクへの注油をスペース的に有利に行うことができる構成を備えた苗移植機を提供することである。
【0006】
【課題を解決するための手段】
本発明の上記課題は次の構成により解決される。
請求項1記載の発明は、前後輪を有する走行車体2の後側に昇降機構3を介して苗植付部4を装着した苗移植機において、走行車体2上に操縦席31を設け、該操縦席31の左右の最外側に移動可能なスリット状の補助ステップ39を設け、該補助ステップ39の下方に燃料タンク70の燃料供給口70aを設けた苗移植機である。
【0007】
例えば補助ステップ39上に燃料容器を持ち込み、該燃料容器からホースを補助ステップ39のスリットを貫通して燃料タンク70の燃料供給口70aへ挿入して燃料を燃料タンク70に供給することができる。また、補助ステップ39を移動させて燃料タンク70の燃料供給口70aへ燃料を供給できるので、燃料を供給し易い方法を採用することができる。
【0008】
請求項2記載の発明は、補助ステップ39は走行車体2の最外側に位置し、走行車体2の内側に移動できる構成からなる請求項1記載の苗移植機である。
【0009】
補助ステップ39を走行車体2の内側に移動できるので、倉庫内へ田植機を収納するときなどに機体を縮小化できる。
【0010】
【発明の効果】
請求項1記載の発明によれば、補助ステップ39のスリットを貫通して燃料タンク70の燃料供給口70aへ燃料容器のホースを挿入して燃料を燃料タンク70に供給することができ、また、補助ステップ39を移動させて燃料タンク70の燃料供給口70aへ燃料を供給できるので、燃料の燃料タンク70への供給が簡単に行える。
【0011】
請求項2記載の発明によれば、請求項1記載の発明の効果に加えて、補助ステップ39を走行車体2の内側に移動できるので、必要に応じて機体全体のスペースを縮小することができる。
【0012】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の好ましい実施の形態について苗移植機の一例である乗用田植機で説明する。
図1は乗用田植機の側面図、図2は平面図、図3はエンジンから苗植付機への動力伝達用部材の平面図である。
【0013】
この乗用田植機は走行車体2の後方に昇降機構3を介して10条植えの苗植付部4が昇降可能に装着されている。
四輪駆動車両である走行車体2は、機体の前部にミッションケース10を配し、該ミッションケース10の左右側方に設けた前輪ファイナルケース11、11から外向きに突出する前輪車軸12a、12aに前輪12、12を取り付けている。また、ミッションケース10の背面部に左右一対のメインフレーム13、13の前端部を固着し、該メインフレーム13、13の後端部にローリング自在に支持された左右の後輪ギヤケース14、14から外向きに突出する後輪車軸15a、15aに主後輪15、15及び補助後輪16、16、17、17を取り付けている。なお、補助後輪16、16、17、17を内側にスライドさせられるように構成されている。
【0014】
エンジン(原動機)20はメインフレーム13、13の上に搭載されている。そのエンジン20の回転動力が、第一ベルト伝動装置21及び第二ベルト伝動装置22によってミッションケース10へ伝達される。ミッションケース10に伝達された回転動力は、該ケース10内のトランスミッションにて変速された後、走行動力と植付動力に分離して取り出される。そして、走行動力は、一部が前輪ファイナルケース11、11に伝達されて前輪12、12を駆動するとともに、残りが後輪伝動軸23、23を介して後輪ギヤケース14、14に伝達されて後輪15、15、16、16、17、17を駆動する。また、植付動力は、第一植付伝動軸24を介して走行車体2の後部に設けた植付クラッチケース25に一旦伝達され、さらに植付クラッチケース25から第二植付伝動軸26を介して苗植付部4へ伝達される。
【0015】
前記植付クラッチケース25は図4に示す内部構造になっている。第一植付伝動軸24に連結した入力軸90から第二植付伝動軸26に連結した植付クラッチ軸91へ、株間変速ギヤ92、…、93、…を介して回転動力が伝達される。駆動側の株間変速ギヤ92、…はそれぞれ独立に入力軸90に回転自在に嵌合し、シフタキー94を介していずれか一つだけが入力軸90と一体化されている。一方、従動側の株間変速ギヤ93、…は互いに一体に形成されており、クラッチピン95aで操作される植付クラッチ95を介して伝動入切自在に植付クラッチ軸91と連結されている。株間変更レバー96で操作するシフトロッド94aを摺動させるとこれと一体のシフタキー94がスライドし、有効な株間変速ギヤ92、93の組合せが変更される。これにより、入力軸90から植付クラッチ軸91への伝動比を4段階に調節することができる。
【0016】
この植付クラッチケース25は、図5の平面図及び図6の側面図に示すように、後述するリヤステップ38の支持フレーム38aから右側に水平に設けた上下一対のステー97、97に取り付けられている。また、上側ステー97と植付クラッチケース25の後部とが連結部材98で連結されており、この連結部材98に一体形成されたレバー支持部98aに前記株間変更レバー96の回動支点軸が支持されている。この構成であると、植付クラッチケース25の取付強度が高いだけでなく、株間変更レバー96の操作に対する高い剛性を確保できる。植付クラッチケース25は機体右側の側面視でエンジン20と後輪15、16、17との間に位置し、周囲に他の部材がないので、メンテナンスが容易である。
【0017】
なお、本明細書では乗用田植機の前進方向を前方向と呼び、該前進方向に向いて左右方向をそれぞれ左、右方向と呼ぶ。
【0018】
エンジン20の上部はエンジンカバー30で覆われており、その上に座席31が設置されている。座席31の前方には各種操作機構を内蔵するボンネット32があり、その上方に前輪12、12を操向操作するハンドル33が設けられている。
【0019】
エンジンカバー30及びボンネット32の左右両側は、人が移動可能なメインステップ35になっている。メインステップ35の後部は高くなっている。また、メインステップ35の左右外側でエンジンカバー30の側方部には、メインステップ35とほぼ同レベルの拡張ステップ36、36が設けられている。拡張ステップ36、36の後部も高くなっている。そして、この左右の拡張ステップ36、36の外側下方に、拡張ステップ36、36に乗降するための足掛け37、37が取り付けられている。
【0020】
さらに、メインステップ35及び拡張ステップ36、36の後側には、これらの後部と同じ高さでスリット状のリヤステップ38が設けられている。また、リヤステップ38の左右両側には、スリット状の補助ステップ39、39が設けられている。リヤステップ38及び補助ステップ39、39は枠体に左右方向の桟を掛け渡した形状をしており、靴に付着した泥が桟と桟の間の開口部を通って落下するようになっている。リヤステップ38及び補助ステップ39、39はエンジン20より後側かつ後輪15、15、16、16、17、17より前側に配置されているので、落下した泥がエンジン周り及び後輪にかからない。リヤステップ38及び補助ステップ39、39に足を掛けた場合、足が桟に引っ掛かることにより前後方向に滑りにくい。また、図7に示すように桟の上面が凹凸に形成されているので、左右方向にも滑りにくい。なお、補助ステップ39、39は、収納のため内側に折りたたみ可能になっている。
【0021】
図2のA−A線断面矢視図である図8に示すように補助ステップ39はリヤステップ38側の接続部を中心に上方に折りたたみ可能な構成であり、該開閉式の一方の補助ステップ39の下方に燃料供給口70aがある燃料タンク70を設けている。燃料タンク70は一対のタンクを連通した構成から成るものを図8には例示しているが、燃料タンク70の構成はこれに限らない。。
【0022】
こうして、燃料タンク70に燃料を供給する場合に給油ポンプを用いるときは燃料容器を補助ステップ39上に置き、補助ステップ39のスリットから給油ポンプのホースを燃料タンク70の燃料供給口70aに入れて給油する。
【0023】
また、燃料容器から直接燃料タンク70に燃料を供給する場合は補助ステップ39を折りたたみ(実線)、燃料タンク70の燃料供給口70aに直接供給することができる。このように、補助ステップ39を移動させて燃料タンク70の燃料供給口70aへ燃料を供給できるので、燃料を供給し易い方法を用いることができる。
【0024】
また、補助ステップ39は走行車体2の最外側に位置し、走行車体2の内側に移動できる構成であるので、補助ステップ39を走行車体2の内側に移動でき、倉庫内へ田植機を収納するときなどに機体を縮小化できる。
【0025】
燃料タンク70の燃料供給口70aとスリットのある補助ステップ39との間にシート状の可撓性のあるカバー71を設けても良い。カバー71があると、泥の付いた靴等で補助ステップ39上を歩いても、泥が燃料タンク70の供給口70aに落下して、燃料供給時に燃料中に泥水等が混入することを防げる。
カバー71は補助ステップ39を水平位置に拡張した状態で開閉できる。
【0026】
開閉式の補助ステップ39は図9に示すように折り曲げた状態から展開した状態にすることができるが、補助ステップ39の基部側にはリヤステップ38の端部に枢着する回動支点39bがあり、補助ステップ39の側面先端部の支持部39cとリヤステップ38の側面との間に開閉プレート72を設け、リヤステップ38の側面に設けたロック用ピン38bが開閉プレート72の2つの凹部72a、72bと係合するようにしておく。
【0027】
従って開閉プレート72の第1の凹部72aをロック用ピン38bに係合させると補助ステップ39は折り曲げ状態となり、ロックピン38bに係合させると補助ステップ39が展開状態になる。
【0028】
この補助ステップ39の展開状態で、該補助ステップ39のステップ面(上面)と開閉プレート72の上端との高さが略同一となるように構成しており、開閉プレート72がスリット状のステップ面を構成する要素となり得るため、このステップの領域を広くすることができ、作業者が苗植付部4への苗補給作業を安全に行うことができる。このとき、補助ステップ39の端と開閉プレート72との間隔を、補助ステップ39が構成するスリットの幅と略同一に設定すればよい。
【0029】
リヤステップ38及び補助ステップ39、39の上方で、かつ平面視で前部が重複する前後位置には、補給用の苗箱を載置しておく苗枠40が設けられている。この苗枠40の内側にはローラ41、…が前後2列設けられており、載置されている苗箱を楽に左右移動させられる。なお、苗枠40の左右端部40a、40aは内側に折りたたみ可能になっている。
【0030】
線引きマーカ44は、起立転倒可能に設けられており、圃場を折り返しながら作業を行うときに次工程で通る側が転倒し、次工程で機体の左右中心が通る位置を圃場表土面に線引きする。サイドマーカ45は、前工程で植え付けた最外側の既植条の位置を示す。スペースマーカ46は、伸縮自在かつ左右に転倒可能に設けられており、通常は起立させて機体の左右中心を示す指標となり、適当な長さに延ばした状態で機体側方に転倒させると機体側方の対象物、例えば畦までの距離を示す指標となる。スペースマーカ受け48はスペースマーカ46を転倒させたとき、これを下から支えるものである。
【0031】
昇降機構3は、メインフレーム13の後端部に固定して設けたリンクベースフレーム50に回動自在に取り付けられた上リンク51及び下リンク52、52を備え、これら上下リンク51、52の後端部に縦リンク53が連結されている。そして、縦リンク53の下端部から後方に突出する軸受部に苗植付部側に固着した連結軸54が回転自在に挿入連結され、苗植付部4が連結軸54を中心にしてローリング自在に装着される。基部側がメインフレーム13に固着した支持部材に枢支され、ピストンロッド側が上リンク51の基部に一体に設けたスイングアーム56の下端部に連結されている油圧シリンダ57を伸縮させると、各リンク51、52、52が上下に回動し、苗植付部4がほぼ一定姿勢のまま昇降する。上記苗植付部昇降用の油圧シリンダ57はエンジン20よりも後方に配置されているので、そのメンテナンスが容易である。
【0032】
苗植付部4は、フレームを兼ねる伝動ケース60、マット状の苗を載せて左右往復動し、苗を一株づつ各条の苗取出口に供給する苗載台61、該苗載台61によって供給される一株分の苗を分割して取り出して圃場に植え付ける植付条数分の苗植付装置62、…、左右並列に配置されたフロート63、…等を備えた公知の構成である。植付クラッチ95を「入」にして苗植付部4を駆動するとともに、フロート63、…が泥面に接地する位置まで苗植付部4を下降させ、走行車体2を前進させると、フロート63、…が泥面を滑走して整地し、その整地跡に苗植付装置62、…が苗載台61の苗を植付ける。
【0033】
なお、この乗用型田植機の苗植付部4は、苗載台61の左右外側2条分づつを内側に折りたたむとともに、左右外側2条の苗植付装置62を後方に回動させて、運搬時や格納のために左右幅を縮小させられるようになっている。また、機体の左右幅縮小時、走行車体2については、補助後輪16、16、17、17を内側へスライドさせ、補助リヤステップ39、39を内側に折りたたみ、苗枠40の左右端部40a、40aは内側に折りたたみ、線引きマーカ44、44及びサイドマーカ45、45を後方へ回動させる。
【0034】
図10にはフロート63部分の側面図を示すが、フロート63の前端部の昇降を縦リンク55を上下することで行う。縦リンク55の上下動はワイヤ77の上下方向への移動で行うが、該ワイヤ77は縦リンク55に回動支点78aを持つアーム78の一端部にワイヤ77の先端部を係止させている。また、縦リンク55と一体の部材である支持片79でワイヤ77の端部近傍を支持しており、該支持部分をボルト80、81で締め、ワイヤ77の張力を調整する構成である。
【0035】
この支持片79のワイヤ支持部は図11(a)にプレート部分のみ断面とした側面図、図11(b)に平面図を示す。支持片79のワイヤ支持部は2枚のプレート79a、79bを貼り合わせて、ボルト81、80を該2枚のプレート79a、79bの反対側にそれぞれを配置してワイヤ77をボルト80、81内に貫通させる。
【0036】
図11(c)のワイヤ支持部の要部平面図に示すようにプレート79a、79bの一枚79bにボルト80の径方向の長さと同一幅に溝を設け、該溝部分にボルト80を挿入する。もう一方のプレート79aは他方のプレート79bに接するように配置して、ボルト81を締め付けると、もう一方のボルト80はプレート79bの溝内に回転できない状態で配置されているので、プレート79bの溝を回り止めとして利用でき、ワイヤ77を容易に固定できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態の乗用田植機の側面図である。
【図2】図1の乗用田植機の平面図である。
【図3】図1の乗用田植機のエンジンから苗植付機への動力伝達用部材の平面図である。
【図4】図1の乗用田植機の植付クラッチケースの内部構造図である。
【図5】図1の乗用田植機の植付クラッチケース付近の平面図である。
【図6】図1の乗用田植機の植付クラッチケース付近の側面図である。
【図7】図1の乗用田植機のリヤステップ及び補助ステップの側面図である。
【図8】図2のA−A線断面矢視図である。
【図9】図1の乗用田植機の開閉式の補助ステップ部分の側面図である。
【図10】図1の乗用田植機のフロート部分の側面図である。
【図11】図1の乗用田植機のフロート昇降用ワイヤの支持部の一部断面側面図(図11(a))と平面図(図11(b))、プレートの要部平面図(図11(c))である。
【符号の説明】
2 走行車体 3 昇降機構
4 苗植付部 10 ミッションケース
11 前輪ファイナルケース 12 前輪
12a 前輪車軸 13 メインフレーム
14 後輪ギヤケース 15 主後輪
15a 後輪車軸 16、17 補助後輪
20 エンジン 21 第一ベルト伝動装置
22 第二ベルト伝動装置 23 後輪伝動軸
24 第一植付伝動軸 25 植付クラッチケース
26 第二植付伝動軸 30 エンジンカバー
31 操縦席 32 ボンネット
33 ハンドル 35 メインステップ
36 拡張ステップ 37 足掛け
38 リヤステップ 38a 支持フレーム
38b ロック用ピン 39 補助ステップ
39b 回動支点 39c 支持部
40 苗枠 40a 端部
41 ローラ 44 マーカ
45 サイドマーカ 46 スペースマーカ
48 スペースマーカ受け 50 リンクベースフレーム
51 上リンク 52 下リンク
53 縦リンク 54 連結軸
55 縦リンク 56 スイングアーム
57 油圧シリンダ 60 伝動ケース
61 苗載台 62 苗植付装置
63 フロート 70 燃料タンク
70a 燃料供給口 71 カバー
72 開閉プレート 72a、72b 凹部
77 ワイヤ 78 アーム
78a 回動支点 79 支持片
79a、79b プレート 80、81 ボルト
90 入力軸 91 植付クラッチ軸
92、93 株間変速ギヤ 94 シフタキー
94a シフトロッド 95 植付クラッチ
95a クラッチピン 96 株間変更レバー
97 ステー 98 連結部材
98a レバー支持部

Claims (2)

  1. 前後輪を有する走行車体2の後側に昇降機構3を介して苗植付部4を装着した苗移植機において、
    走行車体2上に操縦席31を設け、該操縦席31の左右の最外側に移動可能なスリット状の補助ステップ39を設け、該補助ステップ39の下方に燃料タンク70の燃料供給口70aを設けた苗移植機。
  2. 補助ステップ39は走行車体2の最外側に位置し、走行車体2の内側に移動できる構成からなる請求項1記載の苗移植機。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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US8370750B2 (en) 2007-04-06 2013-02-05 International Business Machines Corporation Technology for generating service program

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