JPH06253623A - 乗用田植機 - Google Patents

乗用田植機

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JPH06253623A
JPH06253623A JP4418693A JP4418693A JPH06253623A JP H06253623 A JPH06253623 A JP H06253623A JP 4418693 A JP4418693 A JP 4418693A JP 4418693 A JP4418693 A JP 4418693A JP H06253623 A JPH06253623 A JP H06253623A
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seedling
expansion
step surface
rear side
frame
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Isao Ishida
石田  伊佐男
Toshio Tamai
玉井  利男
Takahide Shiozaki
塩崎  孝秀
Masaru Nomura
野村  勝
Hiroyuki Niiyama
裕之 新山
Michinori Seike
清家  理伯
Hitoshi Yamazaki
仁史 山崎
Hisashi Kamiya
神谷  寿
Hideyuki Kusamoto
英之 草本
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Iseki and Co Ltd
Iseki Agricultural Machinery Mfg Co Ltd
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Iseki and Co Ltd
Iseki Agricultural Machinery Mfg Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 メインステップの後側のステップ面の左右両
端部に足を載せて苗補給するときに、誤って左右外方へ
足を滑らせても足を踏み外すことのないように、拡張ス
テップを工夫して設けることを目的とする。 【構成】 乗用走行車体の後側に苗移植作業機を装着し
た乗用田植機であって、前記乗用走行車体には左右一対
の前輪と左右一対の後輪を備え、該前輪と後輪の上側に
メインステップを設け、該メインステップの左右両側に
拡張ステップを設けた乗用田植機において、前記メイン
ステップの後側のステップ面をそれより前側のステップ
面に対して高くなるように設けるとともに、前記拡張ス
テップの後側のステップ面もそれより前側の拡張ステッ
プのステップ面に対して高くなるように設け、かつ、前
記拡張ステップの後側のステップ面を前記メインステッ
プの後側のステップ面に対して高くなるように設けたこ
とを特徴とする乗用田植機とした。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、乗用型の田植機に関
する。
【0002】
【従来の技術】従来、乗用走行車体の後側に苗移植作業
機を装着した乗用田植機であって、前記乗用走行車体に
は左右一対の前輪と左右一対の後輪を備え、該前輪と後
輪の上側にメインステップを設け、該メインステップの
左右両側に拡張ステップを設けた乗用田植機において、
前記メインステップの後側のステップ面をそれより前側
のステップ面に対して高くなるように設けるとともに、
前記拡張ステップの後側のステップ面もそれより前側の
拡張ステップのステップ面に対して高くなるように設
け、かつ、前記拡張ステップの後側のステップ面を前記
メインステップの後側のステップ面に対して同一レベル
或は低くなるように設けたものがあった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】乗用走行車体の後側の
苗載台に苗を補給する場合、メインステップの前側のス
テップ面上に立つ作業者は、一段高くなった後側のステ
ップ面上に片足を載せることにより、安定した姿勢をと
ることができ、楽な姿勢で苗補給動作をとることができ
る。しかし、水田作業機である故に、ステップ上には泥
水が載ってしまうし、また、作業者の靴底にも泥水が付
着するため、ステップ上を動くときどうしても足を滑ら
せてしまうことがある。このため、前記のようにメイン
ステップの後側のステップ面の左右両端部に足を載せて
苗補給するときに、誤って左右外方へ足を滑らせ踏み外
す恐れがあった。これに対し、従来のものは、メインス
テップの後側のステップ面の左右両端外方に設けた拡張
ステップのステップ面が同一レベルに或は低くなってい
たので、一度滑らした足は引き続き拡張ステップ面上で
も滑らせてしまい結局スッテプ外に足を踏み落すことに
なっていた。このような点を顧みると、苗補給時におけ
る動作で、できるだけ足を踏み落さなくて済むような安
全な手段を簡単な構成で施すという課題が開発課題とし
て注目されることになる。
【0004】
【課題を解決するための手段】上述の課題を解決するた
めに、この発明は、乗用走行車体の後側に苗移植作業機
を装着した乗用田植機であって、前記乗用走行車体には
左右一対の前輪と左右一対の後輪を備え、該前輪と後輪
の上側にメインステップを設け、該メインステップの左
右両側に拡張ステップを設けた乗用田植機において、前
記メインステップの後側のステップ面をそれより前側の
ステップ面に対して高くなるように設けるとともに、前
記拡張ステップの後側のステップ面もそれより前側の拡
張ステップのステップ面に対して高くなるように設け、
かつ、前記拡張ステップの後側のステップ面を前記メイ
ンステップの後側のステップ面に対して高くなるように
設けたことを特徴とする乗用田植機とした。
【0005】
【発明の作用及び効果】メインステップ21の後側の
(リヤステップ部21cの)ステップ面をそれより前側
の(左右ステップ部21a・21aの)ステップ面に対
して高くなるように設けるとともに、(左右)拡張ステ
ップ22a・22aの後側の(水平部S5・S5の)ス
テップ面もそれより前側の(水平部S3・S3の)ステ
ップ面に対して高くなるように設け、かつ、(左右)拡
張ステップ22a・22aの後側の(水平部S5・S5
の)ステップ面をメインステップ21の後側の(リヤス
テップ部21cの)ステップ面に対して高くなるように
設けたので、苗載台42へ苗を補給するとき、左右ステ
ップ部21a・21aのステップ面上に立つ作業者は、
安定した姿勢で苗補給動作をとるために、後側のリヤス
テップ部21cのステップ面上に片足を載せるが、この
とき足を外側に滑らしても、リヤステップ部21cの左
右外側に設けた左右拡張ステップ22a・22aの後側
の水平部S5が高くなっているので、その段差部で滑ら
せた足が受止られる。よって、左右拡張ステップ22a
・22aの後側の水平部S5・S5のステップ面をメイ
ンステップ21の後側のリヤステップ部21cのステッ
プ面に対して高くするという簡単な構成で、苗補給時に
おける足の踏み落しの危険も防止でき、安全性を高める
ことができる。
【0006】
【実施例】この発明の一実施例を図面に基づき説明す
る。乗用田植機1は、走行車体2の後側に昇降作動する
昇降リンク装置3を介して苗植付作業機4が装着されて
構成されている。5は側条施肥装置で、肥料を収容する
横長で一体のホッパ−部5aとその下側に苗植付条数と
同数個横一列で一体的に設けられる肥料繰り出し部5b
…が座席20の後側で苗載台42の前側、且つリヤステ
ップ部21c上に配置され、各肥料繰り出し部5b…と
各条植付個所近傍に設けられた施肥部がホ−ス5c…で
連結され、そのホ−ス5c…内を流れる圧風により肥料
繰り出し部5b…で繰り出された肥料が施肥部に搬送さ
れて側条施肥されるように構成されている。尚、施肥機
5の左右幅は、主に左右に横長のホッパ−5aにより決
定づけられる。また、施肥機5の左右両端位置は、苗植
付作業機4の左右両端条の植付装置41・41の左右外
端位置より内側になるように設けられている。
【0007】走行車体2は、左右一対の操舵用の駆動回
転する前輪6・6と左右一対の駆動回転する後輪7・7
を備えている。また、前側にミッション8が配され、そ
のミッション8の左右側部から前輪アクスルフレ−ム9
・9が固着され、そのフレ−ム9・9の両端部に前輪フ
ァイナルケ−ス10・10が連結されて、そのケ−ス1
0・10下側から外側に突出する前輪車軸に前輪6・6
が取り付けられている。ミッション8内の動力が、前輪
アクスルフレ−ム9・9、前輪ファイナルケ−ス10・
10内の伝動機構により伝達され、前輪6・6が駆動回
転する。また、ミッション8の後側部にフレ−ム11・
11の前端部が固着している。フレ−ム11・11の後
端部は横フレ−ム12に固着し、その横フレ−ム12の
中央部の軸受部に後輪フレ−ム13の左右中央部に前後
水平に軸心を向けて固着した後輪ロ−リング軸13aが
嵌合している。後輪フレ−ム13の左右に端部に後輪ギ
ヤケ−ス14・14が固着し、その後輪ギヤケ−ス14
・14の外側部から横に突出する後輪車軸に後輪7・7
が取り付けられている。よって、ミッション8とフレ−
ム11・11、横フレ−ム12で構成される車体フレ−
ムに対し、後輪7・7が取り付けられている後輪フレ−
ム13が後輪ロ−リング軸13a回りにロ−リングでき
るようになっている。ミッション8内の動力がその後側
部から左右の後輪ギヤケ−ス14・14に後輪伝動軸1
4a・14aで伝動され、後輪7・7が駆動回転され
る。また、ミッション8への動力入力は、フレ−ム11
・11上に支持したエンジンEから第1ベルト伝動装置
15(15a:エンジン側プ−リ−、15a’:エンジ
ン出力軸、15b:油圧ポンプ側プ−リ−、15b’:
油圧ポンプ駆動軸、15c:伝動ベルト)でミッション
8上に固設した油圧ポンプPに一旦伝動され、そこから
ミッション8の入力軸に無段変速式の第2ベルト伝動装
置16(16a:油圧ポンプ側割プ−リ−、16b:ミ
ッション側割プ−リ−、16b’:ミッション入力軸、
16c:伝動ベルト。両割プ−リ−16a・16bは副
変速レバ−27にて背反的にプ−リ−幅が調節されるよ
うになっている。)で高低速無段階で変速可能に伝動さ
れる。尚、エンジンEに取り付けられたオルタネ−タG
にはエンジンEの第2出力軸から第3ベルト伝動装置1
7により伝動されている。
【0008】ところで、後輪7・7の外側へは、作業走
行する水田の状態の泥土層が深いときに車体の推進力ア
ップと沈下防止のための補助車輪7’・7’を装着する
ことができるようになっている。また、左右拡張ステッ
プ22a・22aの後端部下側にスクレ−パ70・70
を補助車輪7’・7’と後輪7・7の間に入り込んだ状
態で取付けられる。このスクレ−パ70・70により、
補助車輪7’・7’と後輪7・7の間に詰まる泥土が外
に掻き出れ、車輪の泥持ち回りによる車輪駆動馬力ロス
を防止する。
【0009】また、走行車体2には、その前部に前輪6
・6を操向するハンドル18が設けられ、エンジンEの
上側はエンジンカバ−19で覆われ、そのカバ−19上
に座席20が取り付けられている。エンジンカバ−19
は、カバ−下端前側部が左右方向の軸まわりに回動可能
に支持され、且つ着脱自在に装着されている。エンジン
E及びその周辺部材のメンテナンスを行うときは、エン
ジンカバ−19をそのカバ−下端前側部の支軸まわりに
回動させて、エンジンEの上方を開放状態にすることが
できる。
【0010】更に、メインステップ21が、座席20よ
り低位で前輪6・6の上端より上位且つ近傍に水平状に
設けられている。このステップ21は、座席20及びハ
ンドル18の左右両側の左右ステップ部21a・21a
と、座席20の前側で左右ステップ部を連繋する中央ス
テップ部21bとで構成される。また、座席20の後側
で後輪7・7の上端より上位近傍にリヤステップ部21
cが左右ステップ部の後端部を連繋するように左右にわ
たって水平状に設けられている。SL・SLは左右ステ
ップ部21a・21aの後端部とリヤステップ部21c
との分割ラインで、左右ステップ部21a・21aの後
側からリヤステップ部21cへ後上がりに傾斜している
傾斜面部に設けられている。また、各ステップ部21a
・21a・21b・21cはそれぞれのステップ面が連
続するように装着される。そして、左右ステップ部21
a・21aとリヤステップ部21c上には合成ゴム製の
ステップマットが敷設される。尚、各ステップ部21a
・21a・21b・21cはそれぞれ合成樹脂により一
体成形されている。また、各ステップ部21a・21a
・21b・21cの取外し順序は(図6)、まず、中央
ステップ部21bを取り外した後、次に左右ステップ部
21a・21a、そして、リヤステップ部21cの順に
取外しするように構成されている。エンジンカバ−部1
9は、各ステップ部の着脱とは独立して回動、着脱自在
である。
【0011】中央ステップ部21bは、他のステップ部
を取り外すことなく着脱可能に取り付けられている。中
央ステップ部21bの下側位置には、ミッションケ−ス
8や油圧ポンプPが配置され、更にそれに接続される各
種操作用連繋具や動力伝達装置15、16が集中的に配
置されている。よって、中央ステップ部21bを取外す
だけで、その下側に集中配置されている各部の調節・補
修などの各種メンテナンスが一度にできるようになって
いる。また、中央ステップ部21bは小さく分割されて
いるので、その取外し作業や取扱いが容易で、特に、水
田内でメンテナンスを行なう必要が生じた場合に、取り
外した中央ステップ部21bを置くスペ−スに困ること
はない(図4)。また、左右ステップ部21a・21a
は、メンテナンス時に着脱する中央ステップ部21bと
は別体で、それぞれ機体前端部から後側にわたって一体
に構成している。この左右ステップ部21a・21a上
を作業者が頻繁に移動する(機体上へ乗り降りするとき
や苗植付作業機4へ苗を補給するとき等)が、左右ステ
ップ部が一体成型されてがたつきや段差を生じにくくな
っているので安全である。
【0012】リヤステップ部21cは、そのステップ面
が左右ステップ部21a・21aのステップ面より高い
位置に設けられ、且つ左右にわたって横長に水平状に設
けられているので、苗載台42へ苗を補給するとき、作
業者はリヤステップ部21c上の左右任意の場所に片足
を載せることができ安定した姿勢で苗補給動作をとるこ
とができ安全である。
【0013】上記メインステップ21の外周には、拡張
ステップ22a・22a・22bが設けられている。左
右ステップ部21a・21aの左右両外側に左右拡張ス
テップ22a・22aが、リヤステップ部21cの後側
にリヤ拡張ステップ22bが機体に固定して設けられて
いる。この拡張ステップ22a・22a・22bは、そ
のステップ面から下側が見透せるように金網でステップ
面が構成されている。よって、車体のステップ面が拡張
されても、その拡張された分車体下部が見えにくくなっ
てしまうのを防止できる。また、リヤ拡張ステップ22
bは必要に応じて着脱できる構成となっている。23・
23は乗車ステップで、機体左右側からステップ上に乗
り降りするときに使用される。尚、機体前側からも直接
ステップ上に乗り降りも可能である。
【0014】左右拡張ステップ22a・22aは、その
前端を前輪車軸の上方まで延設し、後端を後輪車軸の上
方まで(リヤ拡張ステップ22bの後端位置まで)延設
している。その左右拡張ステップの前端部は前輪ファイ
ナルケ−ス10・10の上端部に基部を固着した支持フ
レ−ム22’a・22’aに連結されて支持され、後端
部はリンクベ−スフレ−ム31上端部に固着された横長
の支持フレ−ム22’bに支持されている。また、中間
部は機体のフレ−ム11・11に基部を固着したステッ
プ支持部材22’c…に支持されている。更に、左右拡
張ステップ22a・22aは、前端から後端に向かっ
て、前側の水平部S1から後下がりの傾斜部S2、そし
て前記水平部S1より低い中央の水平部S3、更に後上
がりの傾斜部S4、そして前記水平部S1・S3より高
い後側の水平部S5と、順に連続的に設けられている。
この左右拡張ステップ22a・22aの前端から後端ま
でのステップ面形状は、左右ステップ部21a・21a
の下端(左右ステップ部の各左右外端部は下方へ折り曲
がっていて、その折り曲がり部の下端)に沿った形状
で、且つ、左右ステップ部の下端より若干低くなるよう
に設けられている。よって、左右ステップ部21a・2
1aを一旦左右外方にスライドさせてから上方に引き上
げて取り外すときに、左右ステップ部に平面視で近接さ
せて設けた左右拡張ステップ22a・22aに干渉する
ことなく左右ステップ部21a・21aを左右外方にス
ライドさせられる(図5)。
【0015】また、左右拡張ステップ22a・22aの
中央の水平部S3のステップ面は、左右ステップ部21
a・21aのステップ面より低く位置させている。これ
により、作業者が機体の左右側からメインステップ21
上に乗り降りするときに、低い位置にある中央の水平部
S3上に一旦足を載せて乗り降りする動作をとることが
でき、安定した乗降が可能となる。尚、中央の水平部S
3の左右外端部下側には乗車ステップ23・23が固着
されていて、更に乗車をしやすく設けられている。
【0016】左右拡張ステップ22a・22aの後上が
りの傾斜部S4は、その傾斜部S4と中央の水平部S3
の境界位置C2が、左右ステップ部21a・21aの水
平ステップ面と傾斜面部の境界位置C1より後側に位置
しているので、左右ステップ部21a・21a上に立っ
て苗載台42の左右両端条側へ苗を補給するとき、作業
者はより後側に踏み込めるので苗補給が安定した姿勢で
行える。尚、傾斜部S4に更にもう一段或は複数段、水
平部S6を設けると、作業者はより後側に踏み込んで苗
補給が行える(図10)。
【0017】また、左右拡張ステップ22a・22aの
後側の水平部S5のステップ面は、リヤステップ部21
cのステップ面より若干高く位置させている。これによ
り、苗載台42へ苗を補給するとき、左右ステップ部2
1a・21aのステップ面上に立つ作業者は、安定した
姿勢で苗補給動作をとるために、後側のリヤステップ部
21cのステップ面上に片足を載せるが、このとき足を
外側に滑らしても、リヤステップ部21cの左右外側に
設けた左右拡張ステップ22a・22aの後側の水平部
S5が高くなっているので、その段差部で滑らせた足が
受止られる。よって、左右拡張ステップ22a・22a
の後側の水平部S5・S5のステップ面をメインステッ
プ21の後側のリヤステップ部21cのステップ面に対
して高くするという簡単な構成で、苗補給時における足
の踏み落しの危険も防止でき、安全性を高めることがで
きる。
【0018】尚、水平部S5の後端位置は、リヤステッ
プ部22cの後端位置より後側まで延びている。これに
より、苗載台42の左右両端条42−1・42−8に苗
補給するときに、作業者はより後方に足を踏み出すこと
ができるので作業性がよい。また、このことは、リヤ拡
張ステップ22bを取外しても顕在である。尚、水平部
S5の左右外端部には、折りたたみ拡張ステップ24・
24が前後方向の回動軸を備えた蝶番で連結されて車体
内側に折りたたみ可能に設けられている。この折りたた
み拡張ステップ24・24は、拡張時は苗載台42の左
右両端条の苗載部42−1、42−8の前方に位置し、
且つそのステップ面が前記水平部S5と同一レベルの状
態となる。また、リヤステップ部21c上に施肥機5を
装着した場合にあって、拡張された折りたたみ拡張ステ
ップ24・24は施肥機5の左右両端位置より更に外方
に位置しているので足載せ可能なステップとなる。折り
たたみ拡張ステップ24・24の折りたたみ時は、左右
拡張ステップ22a・22aの後側の水平部S5上に折
りたたまれて左右の幅が狭くできるようになっている。
また、折りたたみ拡張ステップ24・24の外側部には
ガ−ド体25・25が固着して設けられている。このガ
−ド体25・25は苗補給などの時に折りたたみ拡張ス
テップ24・24上に足を載せるときに外側へ足を滑ら
せてしまったときの滑り止めとなる。尚、折りたたみ拡
張ステップ24・24を取付けないときは、ガ−ド体2
5・25は左右拡張ステップ22a・22aの後側の水
平部S5の外端側に取り付ける。この場合、そのガ−ド
体25・25は、後側水平部S5を座部として補助者
(機体操縦者とは別の者)が前向きに左右拡張ステップ
22a・22a上に座るときの手摺りともなる。また、
折りたたみ拡張ステップ24・24を取付けない場合に
あっては、施肥機5の左右両端位置が、左右拡張ステッ
プ22a・22aの左右外端位置から足載せ可能なスペ
−スをあけて内側に位置するように構成した施肥機5を
装着する。
【0019】また、左右拡張ステップ22a・22aの
左右外端位置は、植付作業機4の左右最外端条の移植装
置41・41の外端位置より外側に出ないよう若干内側
或は同一位置に位置するように設けられている。ところ
で、植付作業機4の苗載台42は左右最外端条の苗載部
42−1・42−8と左右両端部の支持レ−ル43’・
43’が取外し或は折りたたみ可能に設けられているの
で、それらの折りたたみ後の植付作業機4の最大左右幅
は左右最外端条の移植装置41・41で決まる左右幅と
なる。よって、機体全体における左右幅を大きくするこ
となく、且つ左右拡張ステップ22a・22aを最大限
に左右幅広く設けることができる。
【0020】また、左右拡張ステップ22a・22aの
前端位置は前輪車軸上に位置するように設けられてい
る。即ち、前輪車軸より前側においては左右拡張ステッ
プ22a・22aが設けられていないので、機体前部の
左右幅はメインステップ21の左右幅まで狭まった形態
に構成されている。よって、メインステップ21の中央
ステップ部21bを取外して各種メンテナンスを行うと
きに、地面に立つ作業者は機体前部の左右両側から体を
機体中央へ乗りだすことが容易にできる。以上のよう
に、機体中央部におけるメンテナンス作業をしにくくす
ることなく、且つ左右拡張ステップ22a・22aを最
大限に広く設けることができる。
【0021】ところで、左右拡張ステップ22a・22
aの前端部を支持する支持フレ−ム22’a・22’a
には左右の予備苗載枠50・50の支持フレ−ム50b
・50bの基部が固着していて、そのフレ−ム50bの
上端部において、上下方向の回動軸50e’まわりに予
備苗台50a…が回動できるようになっている。その予
備苗台50a…は、通常作業時は、機体重量の前後バラ
ンスの点から左右拡張ステップ22a・22aの前端か
ら前側上方に位置させる。しかし、前述のように左右拡
張ステップ22a・22a前端の前側の空間に作業者が
入って機体中央部のメンテナンスを行うときは、その位
置にある予備苗台50a…が邪魔になる。よって、この
ときは、予備苗台50a…を後側に回動させるとよい。
尚、予備苗載せ枠50・50の最外端位置も左右拡張ス
テップ22a・22aの左右外端位置に合わせておく
と、機体の全体の左右幅を大きくすることなく、予備苗
載せ枠50・50とポストカバ−27の間の左右拡張ス
テップ22a・22a上の通路(機体前方から乗り降り
するときの通路)を広く確保することができる。
【0022】ところで、前記予備苗載枠50・50を設
けずに、苗箱から取りだして苗の長手方向に丸めた苗T
N…を複数枚収容するための予備苗収容箱60・60
を、左右拡張ステップ22a・22aの前端部を支持す
る支持フレ−ム22’a・22’aと、機体前端部左右
に突出させているオプション連結フレ−ム26・26に
連結したオプションフレ−ム26a・26aとの間に掛
け渡しておくこともできる。また、左右拡張ステップ2
2a・22aの左右幅を苗の短手方向の幅Wと同程度の
幅にしておくと、後下がりの傾斜部S2と後上がりの傾
斜部S4とで前後に囲まれた中央の水平部S3上にも前
記の丸めた苗TN…を複数枚置くことができる。更に、
リヤステップ部においても、リヤ拡張ステップ22bと
合わせて、そこの水平面の前後方向の幅を苗の短手方向
の幅Wと同程度にしておくと、そこにも前記の丸めた苗
TN…を横並びに複数枚置くことができる。
【0023】次に、ハンドル周辺の構成を以下に説明す
る。ハンドル18の下側はポストカバ−27で覆われ、
そのポストカバ−27の上部には各種作動状態を表示す
る表示パネル部が設けられている。また、その表示パネ
ル部およびその周辺には、左側に主変速レバ−と後輪デ
フロックレバ−、右側に副変速レバ−、アクセルレバ−
が配設されている。操縦者は、座席20に座ってハンド
ル18を操作しながら、前記各レバ−を容易に持ち換え
てそのレバ−操作を目で確認しながら操作することがで
きる。尚、ポストカバ−27の下側後側には操縦者が足
で踏み込んで操作するペダルが設けられ、左側にはクラ
ッチペダル、右側には後輪クラッチ・ブレ−キペダルが
設けられている。
【0024】昇降リンク装置3は、フレ−ム11・11
の後側に固着されたリンクベース31に回動自在に取り
付けられた上リンク32および下リンク33・33を備
え、これら上下リンクの後端部に縦リンク34が連結さ
れている。そして、縦リンク34の下端部から後方に突
出する軸受部に苗植付作業機4の伝動ケース40に固着
の連結軸40aが回動自在に連結して、苗植付作業機4
が進行方向に対して左右に回動自在に装着される。フレ
ーム11・11に固着の支持部材に油圧シリンダ35の
基部側を枢支し、ピストンロッド側を上リンク32の基
部に一体で下向きに延びるスイングアーム32aの先端
部にスプリングを介して連結している。油圧シリンダ3
5を伸縮作動させると昇降リンク装置3が昇降作動し、
苗植付作業機4が昇降するようになっている。この油圧
シリンダ35は油圧バルブ36によって切り換え作動す
る。
【0025】苗植付作業機4は、8条植えの構成になっ
ている。まず、伝動ケ−ス40は、昇降リンク装置3に
左右ロ−リング自在に連結し、また、走行車体2のミッ
ションケ−ス8から第1植付伝動軸8a、中間ギヤケ−
ス8b、第1植付伝動軸8cを介して伝動される。この
伝動ケ−ス40の左右側部に後方に延びる植付伝動フレ
−ム40a・40aの前部が連結し、更にその植付伝動
フレ−ム40a・40aの前部の左右外側部に連結パイ
プ40b・40bを介して左右に植付伝動フレ−ム40
c・40cの前部が連結している。4つの植付伝動フレ
−ム40a・40a・40c・40cは所定の間隔で前
後方向に並設され、その各伝動フレ−ムの後端両側部か
ら植付駆動軸41a’…が突出して、その回転軸41
a’…に植付装置41…の回転ケ−ス41a…が駆動回
転するよう装着される(図8)。尚、図中、PL1〜P
L8は、各植付装置41…による植付条ラインを示す。
【0026】植付装置41は、前記植付駆動軸41a’
に連結される回転ケ−ス41aと、その回転ケ−ス41
aの両端側部に装着される2つの植付具41b・41b
とからなる。植付具41b・41bは、回転ケ−ス41
a内の伝動機構により回転ケ−ス41aの回転と逆方向
に回転して植付具41b・41bに固定されたフォ−ク
状の苗分離具の先端が上下に変形楕円状の閉軌跡を描く
ように作動する。これにより、苗載台42が左右に往復
動して苗載面42a…上の苗を支持レ−ル43の苗分割
口43c…に順次供給しつつ、植付具41b…の苗分離
具が前記苗取出口に供給された苗を分離して保持し、圃
場に達したとき植付具41b…にそれぞれ装備された苗
押出し機構により苗分離具が保持した苗を押し出して圃
場に植え付ける。
【0027】苗載台42は、前側が上位となるよう傾斜
して設けられ、また、苗載面42a…の裏側で左右動自
在に支持されている。即ち、苗載面42a…の裏側下端
側に固着の係合摺接部材42b…が、植付伝動フレ−ム
40a・40a・40c・40cに支持された左右に長
い支持レ−ル43に左右摺動自在に係合し、苗載面42
a…の裏側上部側に固着されたコ字状の支持枠44の凹
部内に、伝動ケ−ス40に固着の連結パイプ40b・4
0bに基部が固着された苗載台支持フレ−ム40d・4
0dの上端に設けられたロ−ラ−40e・40eが左右
転動自在に係合して、苗載台42が左右動自在に支持さ
れている。そして、この苗載台42に、伝動ケ−ス40
内の左右往復移動機構によって左右往復動する横移動棒
40eの両端が連結部材40e’・40e’を介して連
結し、左右往復動するようになっている。
【0028】ところで、前記苗載台42は、各条苗載面
42a…の境界を仕切壁42d…により仕切られて各条
ごとに苗載部42−1・42−2・42−3・42−4
・42−5・42−6・42−7・42−8が区分され
ている。また、この苗載台42は、内側の6条分の苗載
せ部42−2〜7は一体的に設けられ、左右両端条の苗
載部42−1、42−8は内側の6条分の苗載せ部42
−2〜7から着脱できる構成になっている。
【0029】また、苗載台42の各条苗載面42a…下
位側にはベルト式の苗縦送り装置45…が設けられてい
て、苗載台42が左右方向に移動して植付装置41…が
苗分割口43c…から苗の下端部一列分を分割し移植し
終えると、次に分割し移植される下端部一列分が苗分割
口43c…上に位置するよう苗を移送する。植付作業機
4の下部にはセンターフロート48と左右のサイドフロ
ート49・49が設けられている。各フロ−トが圃場の
泥面に接地した状態では、機体重量の一部がこの接地部
で受けられる。また、各フロ−トを接地させた状態で機
体を進行させると、フロ−トは泥面を整地しつつ滑走す
る。センターフロート48は中央2条の植付位置を整地
する形状に設けられ、左右のサイドフロート49・49
は、左右3条づつの植付位置を整地する形状に設けられ
ている。また、左右サイドフロート49・49の前後に
長い整地部49a・49a・49b・49bの内側部4
9a・49aは、後輪7・7の後側に配されているの
で、後輪7・7の車輪跡はこの前後に長い内側整地部4
9a・49aで確実に整地される。また、左右サイドフ
ロート49・49の前後に長い整地部49a・49a・
49b・49bの外側部49b・49bは、後輪7・7
の外側に付加的に取り付ける補助車輪7’・7’の後側
に配されているので、補助車輪7’・7’の車輪跡はこ
の前後に長い外側整地部49b・49bで確実に整地さ
れる。尚、センターフロート48は圃場面の凹凸を検出
するセンサでもあり、このセンサーフロート48の上下
動に応じて油圧バルブ28が作動するようになってい
る。すなわち、センターフロート48が上動すると油圧
シリンダ35を伸ばす方向に油圧バルブ36が作動さ
れ、逆にセンターフロート48が下動すると油圧シリン
ダ35を縮める方向に油圧バルブ36が作動されるもの
である。
【0030】50・50は予備苗載台で、植付作業機4
に補給する苗を載せておくもので、複数段の苗枠50a
…が支持フレ−ム50b・50bに上下軸回りに回動可
能に設けられている。具体的には、苗枠50a…を下側
から支える苗枠支持部材50a’…が固着して苗枠50
a…を上下に所定の間隔で水平状に支持する苗枠フレ−
ム50d…の下端側に固着の回動フレ−ム50eの一端
側に回動軸50e’がその軸心を下方に向けて固着され
ている。その回動軸50e’が支持フレ−ム50b上部
に設けられた軸受部に回動自在に嵌合している。また、
支持フレ−ム50bの基部側に、メインステップ21の
ステップ面より若干上位になるようにペダル50fが上
下に回動可能に取り付けられている。このペダル50f
には回動ロック用ロッド50gが枢着され、そのロッド
50gの上部側が回動フレ−ム50eに固着の支持プレ
−ト50cに設けられたロッド孔に摺動自在に嵌合して
枢支されている。支持プレ−ト50cとロッド50g先
端側に固着のワッシャ−50g’の間にスプリング50
hが取り付けられロッド50gが上動する方向に付勢し
ている。一方、回動フレ−ム50eには、回動軸50
e’の軸心と同一中心となるように円盤状の回動ロック
プレ−ト50iが固着されている。この回動ロックプレ
−ト50iには所定の位置にロック孔が複数個所設けら
れて、そのロック孔にロッド50gの先端部が係合すれ
ば、回動フレ−ム50eの回動がロックされる。別の位
置に苗枠50a…を回動してロックするときは、前記ペ
ダル50gを操縦者が足で踏み込めば、ロッド50gが
下動しロック孔とロッド50gの先端部の係合が外れる
ので、回動フレ−ム50eの回動ロックが解除できる。
尚、回動ロック位置は、少なくとも、苗枠の位置が、平
面視で、ハンドル18の左右側方位置と、その位置から
後側に回動して、座席20近傍で左右ステップ部21a
・21aの上方位置となるように設けられている。植付
走行中では機体前後バランスとステップ上の居住性から
苗枠位置をハンドル18の左右側方位置とし、機体を収
納する際は機体幅を狭くするため苗枠位置を座席20近
傍で左右ステップ部21a・21aの上方位置とする。
50jは苗取り板収納枠で、苗箱から苗をすくい取る苗
取り板Pを収納する枠である(図9)。
【0031】51・51は条合わせマ−カ−で、機体前
部の左右両側に設けられて、このマ−カ−を隣接条の既
植付苗の上方に位置させることで、植付中の苗と隣接既
植付苗との条間を所定の間隔に設定するものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】乗用田植機の側面図。
【図2】乗用田植機の平面図。
【図3】乗用田植機の左右幅を狭くした状態を示す平面
図。
【図4】メインステップの中央ステップ部を取外した状
態の乗用走行車体を示す平面図。
【図5】メインステップの左右ステップ部の取外し構成
を示し、(a)は乗用走行車体の斜視図、(b)は要部
の横断面図。
【図6】メインステップの取外し構成を示す平面図。
【図7】乗用走行車体の伝動構成を示す平面図。
【図8】苗植付作業機の伝動フレ−ムの構成を示す平面
図。
【図9】回動式の予備苗枠の構成を示す正面図。
【図10】左右拡張ステップの別実施例を示す側面図。
【図11】丸めた苗を苗収容箱に収容するのを示す斜視
図。
【図12】丸めた苗を拡張ステップ上等にのせた状態を
示す側面図。
【図13】スクレ−パを示し、(a)は側面図、(b)
はV矢視図。
【符号の説明】
1:乗用田植機 2:走行車体 3:昇降リンク装置 4:苗植付作業機4 5:施肥機 21:メインステップ 22a・22a:左右ステップ部 22b:中央ステップ部 21c:リヤステップ部 22:拡張ステップ 22a・22a:左右拡張ステップ S5:左右拡張ステップの後側の水平部(ステップ部) 22b:リヤ拡張ステップ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 野村 勝 愛媛県伊予郡砥部町八倉1番地 井関農機 株式会社技術部内 (72)発明者 新山 裕之 愛媛県伊予郡砥部町八倉1番地 井関農機 株式会社技術部内 (72)発明者 清家 理伯 愛媛県伊予郡砥部町八倉1番地 井関農機 株式会社技術部内 (72)発明者 山崎 仁史 愛媛県伊予郡砥部町八倉1番地 井関農機 株式会社技術部内 (72)発明者 神谷 寿 愛媛県伊予郡砥部町八倉1番地 井関農機 株式会社技術部内 (72)発明者 草本 英之 愛媛県伊予郡砥部町八倉1番地 井関農機 株式会社技術部内

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 乗用走行車体の後側に苗移植作業機を
    装着した乗用田植機であって、前記乗用走行車体には左
    右一対の前輪と左右一対の後輪を備え、該前輪と後輪の
    上側にメインステップを設け、該メインステップの左右
    両側に拡張ステップを設けた乗用田植機において、前記
    メインステップの後側のステップ面をそれより前側のス
    テップ面に対して高くなるように設けるとともに、前記
    拡張ステップの後側のステップ面もそれより前側の拡張
    ステップのステップ面に対して高くなるように設け、か
    つ、前記拡張ステップの後側のステップ面を前記メイン
    ステップの後側のステップ面に対して高くなるように設
    けたことを特徴とする乗用田植機。
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Cited By (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2002142517A (ja) * 2000-11-10 2002-05-21 Iseki & Co Ltd トラクタのリヤステップ支持装置
JP2002369607A (ja) * 2001-06-14 2002-12-24 Iseki & Co Ltd 苗植機のリフトフレーム
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CN109955921A (zh) * 2017-12-26 2019-07-02 株式会社久保田 田地作业机

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