JPH0738738A - 複合画像形成装置 - Google Patents

複合画像形成装置

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JPH0738738A
JPH0738738A JP5202602A JP20260293A JPH0738738A JP H0738738 A JPH0738738 A JP H0738738A JP 5202602 A JP5202602 A JP 5202602A JP 20260293 A JP20260293 A JP 20260293A JP H0738738 A JPH0738738 A JP H0738738A
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政宏 岩舘
Takeshi Kuroda
健 黒田
Yoshihiko Suzuki
嘉彦 鈴木
Shiyoukiyou Kou
松強 黄
Satoru Kutsuwada
悟 轡田
Hideto Kadani
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    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04NPICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
    • H04N1/00Scanning, transmission or reproduction of documents or the like, e.g. facsimile transmission; Details thereof
    • H04N1/387Composing, repositioning or otherwise geometrically modifying originals
    • H04N1/3871Composing, repositioning or otherwise geometrically modifying originals the composed originals being of different kinds, e.g. low- and high-resolution originals

Abstract

(57)【要約】 【目的】 領域指定された各画像の合成モードに基づい
て指定された記録紙サイズと各合成画像とのサイズが一
致しない場合でも合成画像をエラーとせずに出力するこ
とができる。 【構成】 領域指定手段による合成領域指定状態に基づ
いて外部記憶装置6,イメージメモリ部9から読み出さ
れる外部画像またはリーダ部1から入力される原稿画像
がコア部10により択一的に選択され、該選択された外
部画像または原稿画像に基づいてプリンタ部2が記録媒
体に合成画像を出力する構成を特徴とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、スキャナ部とプリンタ
部とを備えるディジタル画像処理部と外部装置とを接続
して画像処理された複合画像を形成可能な複合画像形成
装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、スキャナ部とプリンタ部とを備え
るディジタル画像処理部と外部装置とを接続して画像処
理された複合画像を形成可能な複合画像形成装置が提案
されている。
【0003】この種の装置で外部装置から入力された画
像情報をプリンタ部から出力する際、出力画像のサイズ
とプリンタ部から給紙可能な記録紙のサイズが一致しな
い場合、常にエラーとして処理していた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】このように、外部装置
から入力された画像と、記憶装置からの画像とを指定し
た領域に基づいて合成して出力するというような操作を
行う場合、出力する用紙サイズは、必ず外部装置からの
画像もしくは記憶装置からの画像のどちらかに対して指
定される。
【0005】しかしながら、どちらかの画像に対して指
定したサイズが、必ずしももう一方の画像サイズと一致
するとは限らない。
【0006】例えば外部装置から入力した画像がベース
となる場合、用紙サイズはこの画像に対して指定され
る。この時、記憶装置からの画像サイズが用紙サイズと
一致していないからと言って、必ずしもエラーとは限ら
ない場合がある。
【0007】従って、この様な各画像のサイズの不一致
に伴って常にエラー判定処理してしまうと、使用者が所
望の画像を合成して処理するためには、外部装置から入
力する画像と外部装置から入力されて記憶装置に記憶さ
れた画像とのサイズを事前に合わせる等の煩雑な処理を
必要とし、操作者を却って混乱させてしまう等の問題点
があった。
【0008】具体的には、プリンタ機能時、ユーザが用
紙を選択した後、実際プリント動作を開始する前に、出
力画像サイズ、すなわち、送られてきたプリント画像の
サイズと、指定した用紙サイズとを比較し、一致してい
ればそのままプリント動作を開始し、一致していなけれ
ばエラーと判断して、「用紙を交換してください」等の
メッセージをパネル部に表示し、ユーザにエラーである
ことを通知する。ユーザがこの通知に対してエラー処理
を行った後、プリント動作を開始するという処理行う。
なお、拡大,縮小プリント時にはまた別のエラー判定が
必要となることは言うまでもない。
【0009】本発明は、上記の問題点を解消するために
なされたもので、スキャナ入力される原稿画像と外部装
置から入力される画像情報との指定された領域の各画像
を相互に合成して出力する場合に、領域指定された各画
像の合成モードに基づいて指定された記録紙サイズと各
合成画像とのサイズが一致しない場合でも合成画像を有
効とすることにより、領域指定された各画像の合成モー
ドに基づいて指定された記録紙サイズと各合成画像との
サイズが一致しない場合でも合成画像をエラーとせずに
出力することができる複合画像形成装置を提供すること
を目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明に係る複合画像形
成装置は、原稿画像を入力する画像入力手段と、外部装
置から入力された外部画像を記憶する記憶手段と、前記
原稿画像または外部画像による所望の合成領域を指定す
る領域指定手段と、この領域指定手段による合成領域指
定状態に基づいて前記記憶手段から読み出される外部画
像または前記画像入力手段から入力される原稿画像を択
一的に選択する選択手段と、この選択手段により選択さ
れた前記記憶手段から読み出される外部画像または前記
画像入力手段から入力される原稿画像に基づいて記録媒
体に合成画像を出力する画像出力手段とを有するもので
ある。
【0011】また、領域指定手段は、領域指定手段によ
り指定された合成領域内/外に対応して原稿画像/外部
画像を選択する第1の画像選択モードと領域指定手段に
より指定された合成領域内/外に対応して外部画像/原
稿画像を選択する第2の画像選択モードとのいずれかを
選択指定可能に構成したものである。
【0012】さらに、出力する記録媒体のサイズを指定
する出力サイズ指定手段と、この出力サイズ指定手段に
より指定された記録媒体サイズと選択手段により選択さ
れた原稿画像又は外部画像サイズとが不一致の場合に、
領域指定手段により指定された画像選択モードの選択状
態に基づいて記録媒体の選択エラーの有効または無効を
判定する判定手段と、この判定手段が記録媒体の選択エ
ラーを有効と判定した場合に、記録媒体の選択エラーを
通知する通知手段とを設けたものである。
【0013】
【作用】本発明においては、領域指定手段による合成領
域指定状態に基づいて前記記憶手段から読み出される外
部画像または前記画像入力手段から入力される原稿画像
が選択手段により択一的に選択され、該選択された前記
記憶手段から読み出される外部画像または前記画像入力
手段から入力される原稿画像に基づいて画像出力手段が
記録媒体に合成画像を出力することを可能とする。
【0014】また、領域指定手段は、領域指定手段によ
り指定された合成領域内/外に対応して原稿画像/外部
画像を選択する第1の画像選択モードと領域指定手段に
より指定された合成領域内/外に対応して外部画像/原
稿画像を選択する第2の画像選択モードとのいずれかを
選択指定するので、領域指定された合成領域内外に異な
る画像入力源の画像を出力することが可能となる。
【0015】さらに、指定手段により指定された記録媒
体サイズと選択手段により選択された原稿画像又は外部
画像サイズとが不一致の場合に、判定手段が領域指定手
段により指定された画像選択モードの選択状態に基づい
て記録媒体の選択エラーを有効と判定した場合に、通知
手段が記録媒体の選択エラーを通知するので、指定手段
により指定された記録媒体サイズと選択手段により選択
された原稿画像又は外部画像サイズとが不一致の場合で
あっても、原稿画像と外部画像とによる合成画像を出力
することが可能となる。
【0016】
【実施例】図1は本発明の一実施例を示す複合画像形成
装置の構成を説明するブロック図である。
【0017】図において、1は第1の画像入力手段とし
て機能する原稿を画像データに変換する画像入力装置
(リーダ部)、2は画像出力手段として機能するための
複数種類の記録紙カセットを有し、プリント命令により
画像データを記録紙上に可視像として出力する画像出力
装置(プリンタ部)、3は前記リーダ部1と電気的に接
続された外部装置であり、各種の機能を有する。すなわ
ち、第2の画像入力手段として機能する外部装置3に
は、ファクシミリ部4,ファイル部5,該ファイル部5
と接続されている外部記憶装置6,コンピュータおよび
LANと接続するためのコンピュータインタフェース部
7,コンピュータからの情報を可視像とするためのフォ
ーマッタ部8,前記リーダ部1からの情報を蓄積した
り、コンピュータから送られてきた情報を一時的に蓄積
するためのイメージメモリ部9および上記各機能処理を
制御するコア部10等を備えている。なお、本実施例に
おいて、コア部10は合成手段としても機能する。ま
た、CONT1はリーダ制御部を示し、CONT2はプ
リンタ制御部を示し、相互及びコア部10と通信可能に
構成されており、公知のCPU,ROM,RAM等を備
えている。
【0018】このように構成された複合画像形成装置に
おいて、領域指定手段(操作部のキー指示またはオプシ
ョン接続可能なディジタイザ等)による合成領域指定状
態に基づいて前記記憶手段(外部記憶装置6,イメージ
メモリ部9)から読み出される外部画像または前記画像
入力手段(リーダ部1)から入力される原稿画像が選択
手段(コア部10)により択一的に選択され、該選択さ
れた前記記憶手段から読み出される外部画像または前記
画像入力手段から入力される原稿画像に基づいて画像出
力手段が記録媒体に合成画像を出力することを可能とす
る。
【0019】また、領域指定手段は、領域指定手段によ
り指定された合成領域内/外に対応して原稿画像/外部
画像を選択する第1の画像選択モードと領域指定手段に
より指定された合成領域内/外に対応して外部画像/原
稿画像を選択する第2の画像選択モードとのいずれかを
選択指定するので、領域指定された合成領域内外に異な
る画像入力源の画像を出力することが可能となる。
【0020】さらに、指定手段(操作部のキー)により
指定された記録媒体サイズと選択手段(コア部10)に
より選択された原稿画像又は外部画像サイズとが不一致
の場合に、判定手段(コア部10)が領域指定手段によ
り指定された画像選択モードの選択状態に基づいて記録
媒体の選択エラーを有効と判定した場合に、通知手段
(コア部10)が記録媒体の選択エラーを、操作部に通
知するので、指定手段により指定された記録媒体サイズ
と選択手段により選択された原稿画像又は外部画像サイ
ズとが不一致の場合であっても、原稿画像と外部画像と
による合成画像を出力することが可能となる。
【0021】図2は、図1に示したリーダ部1およびプ
リンタ部2の構成を説明する断面図である。以下、構成
および動作について説明する。
【0022】原稿給送装置101上に積載された原稿
は、1枚ずつ順次原稿台ガラス面102上に搬送され
る。原稿がガラス面102の所定位置へ搬送されると、
スキャナ部のランプ103が点灯し、かつスキャナ・ユ
ニット104が移動して原稿を照射する。原稿の反射光
は、ミラー105,106,107,レンズ108を介
してCCDイメージ・センサ109(以下、CCDと称
する)に入力する。
【0023】CCD109に照射された原稿の反射光
は、ここで光電変換される。変換された電気信号は、画
像処理部110において、各種の画像処理が施され、外
部切り換え回路は、リーダ部1からの信号をプリンタ部
2または外部装置3へ切り換えるセレクタである。ま
た、リーダ部1からの信号と、外部装置3からの信号の
いずれかを選択し、プリンタ部2に接続する機能も備え
ている。
【0024】画像処理部110の外部切り換え回路に
て、プリンタ部2へ接された電気信号は、露光制御部2
01にて変調された光信号に変換されて感光体202を
照射する。照射光によって感光体202上に作られた潜
像は、現像器203によって現像される。上記潜像の先
端とタイミングを合わせて転写紙積載部204または転
写紙積載部205より転写紙が搬送され、転写部206
において、上記現像された像が転写される。転写された
像は定着部207にて転写紙に定着された後、排紙部2
08より装置外部に排出される。排紙部208から出力
された転写紙は、ソータ220のソート機能が作動して
いるときは、各ビンに排紙される。
【0025】一方、ソータ220のソータ機能が作動し
ていないときは、ソータ220の最上位のビンに排出さ
れる。
【0026】続いて、順次読み込む画像を1枚の出力用
紙の両面に出力する方向について説明する。
【0027】定着部207で定着された出力用紙を、一
度、排紙部208まで搬送後、用紙の搬送向きを反転し
て搬送方向切り換え部材209を介して再給紙用被転写
紙積載部210に搬送する。次の原稿が準備されると、
上記プロセスと同様にして原稿画像が読み取られるが転
写紙については再給紙用被転写紙積載部210より給紙
されるので、結局、同一出力紙の表面,裏面に2枚の原
稿画像を出力することができる。
【0028】図1に示す様に、外部装置3はリーダ部1
とケーブルで接続され、外部装置3内のコア部10で信
号の制御や、各機能の制御を行う。外部装置3内には、
ファクシミリ送受信を行うファクシミリ部4,各種原稿
情報を電気信号に変換し、光磁気ディスクに保存するフ
ァイル部5,コンピュータからのコード情報をイメージ
情報に展開するフォーマッタ部8,LANおよびコンピ
ュータとのインタフェースを行うコンピュータ・インタ
フェース部7,リーダ部1からの情報を蓄積したり、コ
ンピュータから送られてきた情報を一時的に蓄積するた
めのイメージメモリ部9および上記各機能を制御するコ
ア部10からなる。
【0029】図3は、図1に示したリーダ部1に配設さ
れる操作パネルの一例を示す平面図である。
【0030】図において、301は表示部であり、動作
状態・メッセージを表示する。また、表示部301の表
面はタッチパネルになっていて、表面を触れることによ
り選択キーとして機能する。302はテンキーであり、
数字を入力するキーである。303はスタートキーであ
り、このキーを押下することにより動作を開始する。
【0031】以下、図4〜図9に示すフローチャートを
参照しながら本発明に係る複合画像形成装置における各
機能処理動作について説明する。
【0032】図4〜図9は本発明に係る複合画像形成装
置における各機能処理手順の一例を示すフローチャート
である。なお、各図の(1)……はステップを示す。
【0033】まず、電源投入後、初期設定が行われる
(1)。操作パネルの表示部301に動作モード選択キ
ーが表示され、選択キーの上のパネルが触れられること
により、モードが選択される。選択されたモードがコピ
ーモードかどうかを判定され(2)、コピーモードの時
は、図5のステップ(1)に移行する。
【0034】一方、ステップ(2)の判定でコピーモー
ドが選択されていないと判定された場合は、ファクシミ
リ送信モードが選択されているかどうかを判定し
(3)、ファクシミリ送信モードの時は、図6に示すス
テップ(1)に移行する。
【0035】一方、ステップ(3)の判定でファクシミ
リ送信モードが選択されていないと判定された場合は、
ファイルモードが選択されているかどうかを判定し
(4)、ファイルモードの時は、図7に示すステップ
(1)に移行する。
【0036】一方、ステップ(4)の判定でファイルモ
ードが選択されていないと判定された場合には、コンピ
ュータ・インタフェース部7からの入力モードが選択さ
れているかどうかを判定し(5)、入力モードが選択さ
れている場合には、図8に示すステップ(1)に移行す
る。
【0037】一方、入力モードが選択されていないと判
定された場合には、ファクシミリ受信モードが選択され
ているかどうかを判定し(6)、ファクシミリ受信モー
ドが選択されている場合には、図9に示すステップ
(1)に移行する。
【0038】一方、ステップ(6)の判定でファクシミ
リ受信モードが選択されていない場合には、ステップ
(2)に戻り、同様の処理を繰り返す。
【0039】また、図4に示されたステップ(2)の判
定でコピーモードが選択されていた場合には、図5に示
すフローを開始し、まず、コピー動作の初期化設定が行
われ(1)、操作パネルより入力されるキーを読み込み
コピー条件を設定し(2)、スタートキー303の入力
を待つ(3)。次いで、スタートキー303が押下され
ると、リーダ部1で原稿を読み取り(4)、プリンタ部
2で印刷(上述した印刷処理)を行う(5)。そして、
印刷を終了すると、初期設定のため、図4に示したステ
ップ(1)に戻る。
【0040】さらに、図4に示したステップ(3)の判
定でファクシミリ送信モードが選択されていた場合に
は、図6に示すフローを開始し、まず、ファクシミリ送
信の初期設定が行われ(1)、操作パネルより入力され
るキーを読み込みファクシミリ送信条件を設定し
(2)、スタートキー303の入力を待機する(3)。
【0041】スタートキー303が押下されると、リー
ダ部1より原稿を読み取り(4)、画像データをファク
シミリ部4に送る。ファクシミリ部4は設定された様式
と決められたプロトコルに従ってファクシミリ送信を行
い(5)、送信終了後、図4に示したステップ(1)に
戻る。
【0042】また、図4に示したステップ(4)の判定
でファイルモードが選択されていた場合には、図7に示
すフローを開始し、まず、ファイル操作の初期化設定が
行われる(1)。操作パネルにファイル記録化それとも
ファイル検索かのモード選択を表示し、操作者からのキ
ー入力を待機する(2)。次いで、記録キーが選択され
た場合には、記録条件設定を行い(3)、リーダ部1よ
り原稿を読み込み(4)、ファイル部5にデータを送
り、ファイル部5の外部記憶装置6に記録する(5)。
【0043】一方、ステップ(2)でファイル検索キー
が選択された場合には、検索条件設定が行われ(6)、
外部記憶装置6よりファイルの検索が行われ(7)、結
果が出力される(8)。そして、ファイル記録またはフ
ァイル検索終了後、初期設定のため、図4に示したステ
ップ(1)に戻る。
【0044】さらに、図4に示したステップ(5)の判
定で外部からコマンドデータが入力された場合には、図
8に示すフローを開始し、まず、コマンドをコンピュー
タ・インタフェース部7で受理し(1)、コア部10を
経由してデータをフォーマッタ部8に送り解釈して文字
等意味のある情報に変換する(2)。次に、情報を出力
するが、プリンタ部2が動作中かどうかを確認し
(3)、プリンタ部2が動作中でない場合にデータを印
刷する(4)。そして、図4に示したステップ(1)に
戻る。
【0045】プリンタ部2が動作中の場合には、イメー
ジメモリ部9に記憶し(5)、ステップ(3)に戻り、
プリンタ部2が動作中でないときに記憶されたデータを
読み出してプリンタ部2で印刷する(3),(4)。そ
して、データ出力後、図4に示したステップ(1)に戻
る。
【0046】また、図4に示したステップ(6)の判定
でファクシミリ受信と判定された場合には、図9に示す
フローを開始し、まず、ファクシミリ受信がファクシミ
リ部4で行われ(1)、プリンタ部2が動作中かどうか
を判定し(2)、動作中でなければ、プリンタ部2にデ
ータが送られ、印刷される(3)。
【0047】一方、ステップ(2)の判定でプリンタ部
2が動作中であると判定された場合には、ファクシミリ
部4のハードディスク(HD)に記憶され(4)、プリ
ンタ部2が動作中でない時にプリンタ部2よりプリント
アウトされる(2),(3)。そして、プリント終了
後、初期設定のため図4に示したステップ(1)に戻
る。
【0048】以上のモードを操作パネルの選択キー30
1で選択するか、ファクシミリ部4にて受信するか、コ
ンピュータ・インタフェース部7にて外部からのコマン
ドを検出することにより動作を行う。
【0049】なお、これらの動さは同時に組み合せて動
作できるもの、また、同時に独立して動作できる者もあ
り、優先順位の設定等コア部10にて制御する。
【0050】以下、図10に示すフローチャートを参照
しながら本発明に係る複合画像形成装置における原稿画
像/外部画像との相互合成(スキャナ合成)画像処理動
作について説明する。特に、出力画像サイズと出力用紙
サイズが不一致時の動作を中心にして説明する。
【0051】本実施例におけるスキャナ合成効能とは、
エディタ,テンキー等の入力装置を用い、特定の画像領
域を指定し、パソコン等からのプリント画像中の指定さ
れた領域に、スキャナ等の画像入力装置を用いて読み込
んだ原稿中の画像の指定された領域部分の画像を合成
(以下、この様な合成を「プリンタベース」と呼ぶ)す
る機能と、プリント画像中の指定された領域以外に、ス
キャナ等の画像入力装置を用いて読み込んだ原稿中の画
像の指定された領域以外の画像を合成する(以下、この
様な合成を「スキャナベース」と呼ぶ)機能とをいう。
【0052】また、プリンタベースにおいて、原稿から
切り出す領域を指定する他に、切り出した画像を貼り付
けるプリント画像中の領域を任意に指定したり、さら
に、貼り付ける領域のサイズに合わせて、切り出した画
像のサイズに自動変倍を行って貼り付けるといった様々
な付加機能を備えている。
【0053】なお、本実施例では、プリント画像との合
成を例として説明するが、外部装置として、図1に示し
たファクシミリ部4,ファイル部5等を使用しても同様
の機能を行えることは言うまでもない。
【0054】図10は本発明に係る複合画像形成装置に
おける原稿画像/外部画像との相互合成(スキャナ合
成)画像処理手順の一例を示すフローチャートである。
なお、(1)〜(7)は各ステップを示す。また、本実
施例のスキャナ合成機能処理実行において、原稿をスキ
ャンして得られるスキャン画像と、コンピュータからの
プリント画像とを、指定された領域に基づいて合成し、
1つの画像として出力するため、指定したただ1つの用
紙サイズに対してエラー判定の対象となる出力画像が2
種類となる。しかしながら、スキャン画像とプリント画
像とのサイズが、常に一致するとは限らない場合があ
る。例えば、スキャンする原稿のサイズがA3で、プリ
ント画像サイズがA4の時、出力する用紙サイズをA3
と指定すると、指定された用紙サイズと原稿サイズは一
致しているが、プリントサイズとは一致しないため、通
常ならばエラーとして処理されるが、本実施例では、さ
らにスキャナ合成モードの指定状態から、エラー処理有
効又は無効を決定し、特にスキャナベースの場合には、
エラー処理を無効とすることを特徴としている。
【0055】まず、ユーザが出力する用紙サイズを選択
した後(1)、出力する画像サイズと比較し(2)、該
比較結果が一致していれば、そのままプリント動作を開
始する(7)。
【0056】一方、ステップ(2)の判定で一致してい
ないと判定された場合は、現在プリントモードがスキャ
ナ合成であるかどうかを判定し(3)、通常のプリント
モードであれば、エラーを有効と判定し、図3に示した
パネル部に、例えば「用紙を交換してください」等のメ
ッセージを表示するエラー処理を実行する(5)。次い
で、エラー状態が解除されているかどうかを判定し
(6)、エラー状態が解除されている場合には、そのま
まプリント動作を開始する(7)。
【0057】一方、ステップ(6)の判定で以前として
エラー状態である場合には、再びエラー処理を行うた
め、ステップ(5)に戻る。
【0058】一方、ステップ(3)の判定でプリントモ
ードがスキャナ合成と判定された場合には、該モードが
スキャナベースかどうかを判定し(4)、プリンタベー
スである場合には、通常のプリントモードと同様にエラ
ーと判定し、ステップ(5)以降の処理を繰り返す。
【0059】一方、ステップ(4)の判定でスキャナベ
ースと判定された場合には、サイズエラーは無効と判定
し、ステップ(7)に進み、そのままプリント動作を開
始する。
【0060】この様に処理することにより、従来、出力
する画像サイズと指定された用紙サイズが一致していな
いければ常にエラーと判定して画像合成処理を禁止して
いた画像合成を、積極的に許可して、スキャナ合成時、
スキャナベースならば、ユーザ意図する複合画像を出力
することが可能となり、エラー処理および操作者による
煩雑なサイズ指定または画像指定等の操作指示負担を軽
減することも可能となった。
【0061】以下、図11〜図13を参照しながら本発
明に係る複合画像形成装置におけるスキャナ合成時の操
作手順について説明する。
【0062】図11〜図13は本発明に係る複合画像形
成装置におけるスキャナ合成時の操作手順を示す図であ
る。なお、操作部はキーK1〜K5およびタッチパネル
型のディスプレイDSPから構成され、ディスプレイD
SPに表示された各キーエリアをタッチすることによ
り、操作指示を行う。
【0063】まず、図11の(a)に示されるようにキ
ーエリア「オフライン」を押下して、該エリアが反転表
示された状態とする。これにより、プリンタはオフライ
ン状態となる。ここで、キーエリア「スキャナ合成」を
押下すると、ディスプレイDSPの表示が図11の
(b)に示す画面に切り換わり、キーエリア「スキャナ
合成」が反転表示される。
【0064】ここで、オプション接続可能なエディタの
ペンにより画像をはめ込むエリアを2点でペン入力する
か、または図11の(c)に示し画面をディスプレイD
SPに表示して、操作部のテンキー入力で、画像をはめ
込むエリアを数値入力する。
【0065】そして、図11の(b),(c)で2点の
座標が入力されると、図11の(d)に示すように、入
力された2点を画面に表示し、該表示画面でキーエリア
「ポイントクリア」が押下された場合には、ディスプレ
イDSPの表示が図11の(b)に示す画面に切り換わ
り、再度画像をはめ込むエリアを2点を入力する。な
お、本実施例では、指定された2点の内、ポイントクリ
アは1点ずつ行う。
【0066】一方、図11の(d)の画面で、キーエリ
ア「OK」が押下された場合には、ディスプレイDSP
の表示が図12の(b)に示す画面に切り換わり、スキ
ャナ原稿を指定された画像はめ込みエリアの内側それと
も外側に合成するかを指示する。なお、本実施例では反
転表示される「外側」が選択されている状態に対応す
る。
【0067】この図12の(b)の画面でキーエリア
「取消」が押下された場合は、ディスプレイDSPの表
示が図12の(a)に示す画面に切り換わり、エリア変
更を指示可能な状態となり、ここで、キーエリア「エリ
アクリア」を押下すると、ディスプレイDSPの表示が
図11の(a),(b)に示す画面に切り換わり、エリ
ア再指定を行う。なお、図12の(a)の画面で、キー
エリア「取消」が押下された場合には、図11の(a)
の画面に表示内容が切り換わる。
【0068】一方、図12の(a)でキーエリア「O
K」が押下された場合には、ディスプレイDSPの表示
が図12の(b)に示す画面に再度切り換わり、該画面
でキーエリア「OK」が押下されると、ディスプレイD
SPの表示が図12の(c)に示す画面に切り換わり、
プリントデータのページ数(1〜999の間の任意の
数)をテンキーで入力し、該画面でキーエリア「OK」
が押下されると、ディスプレイDSPの表示が図12の
(d)に示す画面に切り換わり、該画面でキーエリア
「スキャナ合成」が押下されると、ディスプレイDSP
の表示が図12の(a)に示す画面に切り換わる。
【0069】一方、図12の(c)に示す画面表示状態
で、キーエリア連続」が押下されると、ディスプレイD
SPの表示が図13の(a)に示す画面に切り換わり、
スキャナ合成する原稿が「ページ指定」かそれとも「連
続」かを指示する。該画面で、キーエリア「連続」,
「OK」が押下された場合には、ディスプレイDSPの
表示が図12の(d)に示す画面に切り換わり、該画面
で、キーエリア「ページ指定」,「OK」あるいは「取
消」が押下された場合には、ディスプレイDSPの表示
が図12の(c)に示す画面に切り換わる。そして、ス
キャナ合成の設定操作が完了すると、用紙選択を行うた
めの画面(図13の(c)参照)が操作部のディスプレ
イDSPに表示される。
【0070】図14は本発明に係る複合画像形成装置に
おけるスキャナ合成待機画面の一例を示す図である。
【0071】この図に示すように、スキャナ原稿が指定
したエリアの内側に設定された場合には、スキャナ合成
待機時に(a)に示す画面がディスプレイDSPに表示
され、スキャナ原稿が指定したエリアの外側に設定され
た場合には、スキャナ合成待機時に(b)に示す画面が
ディスプレイDSPに表示される。
【0072】図15は本発明に係る複合画像形成装置に
おけるスキャナ合成オプション設定画面の一例を示す図
であり、特に画質設定操作画面に対応する。
【0073】この図の(a)に示す画面がディスプレイ
DSPに表示された状態で、すなわち、キーエリア「ス
キャナ合成」が反転表示された状態で、キーエリア「画
質」が押下されると、ディスプレイDSPの表示画面が
図15の(b)に示す画面に切り換わり、濃度(HI−
FI/文字強調),シャープネス等を指定することが可
能となり、文字原稿や写真原稿等の原稿の種類に応じ
て、プリント濃度を調節したり、画像の白黒をくっきり
させたりすることが可能となる。なお、図15の(b)
の画面表示状態でキーエリア「OK」またはキーエリア
「C」が押下された場合には、ディスプレイDSPの表
示が図15の(a)に示す画面に切り換わり、再度設定
が可能となる。
【0074】図16は本発明に係る複合画像形成装置に
おけるスキャナ合成オプション設定画面の一例を示す図
であり、特にイメージクリエイト設定操作画面に対応す
る。
【0075】この図の(a)に示す画面がディスプレイ
DSPに表示された状態で、すなわち、キーエリア「ス
キャナ合成」が反転表示された状態で、キーエリア「イ
メージクリエイト」が押下されると、ディスプレイDS
Pの表示画面が図16の(b)に示す画面に切り換わ
り、各キーエリア「輪郭」,「網」,「影」,「ネガポ
ジ反転」等の各種のイメージクリエイト処理を設定する
ことができる。なお、図16の(b)の画面表示状態で
キーエリア「OK」またはキーエリア「C」が押下され
た場合には、ディスプレイDSPの表示が図16の
(a)に示す画面に切り換わり、再度設定が可能とな
る。
【0076】図17,図18は本発明に係る複合画像形
成装置におけるスキャナ合成オプション設定画面の一例
を示す図であり、特にトリミング移動設定操作画面に対
応する。
【0077】この図の(a)に示す画面がディスプレイ
DSPに表示された状態で、すなわち、キーエリア「ス
キャナ合成」が反転表示された状態で、キーエリア「ト
リミング移動」が押下されると、ディスプレイDSPの
表示画面が図17の(b)に示す画面に切り換わり、キ
ーエリア「トリミング移動」が反転表示される。
【0078】ここで、オプション接続可能なエディタの
ペンにより画像をはめ込むエリアを2点でペン入力する
か、または図17の(c)に示し画面をディスプレイD
SPに表示して、操作部のテンキー入力で、画像をはめ
込むエリアを数値入力する。
【0079】そして、図17の(b),(c)で2点の
座標が入力されると、図17の(d)に示すように、入
力された2点を画面に表示し、該表示画面でキーエリア
「ポイントクリア」が押下された場合には、ディスプレ
イDSPの表示が図17の(b)に示す画面に切り換わ
り、再度画像をはめ込むエリアを2点を入力する。な
お、本実施例では、指定された2点の内、ポイントクリ
アは1点ずつ行う。
【0080】一方、図17の(d)の画面で、キーエリ
ア「OK」が押下された場合には、ディスプレイDSP
の表示が図18の(b)に示す画面に切り換わり、キー
エリア「トリミング移動」が押下されると、ディスプレ
イDSPの表示が図18の(a)に示す画面に切り換わ
り、指定されたトリミング移動がグラフィックで表示さ
れる。この表示画面で、キーエリア「OK」が押下され
ると、再度ディスプレイDSPの表示が図18の(b)
に示す画面に切り換わり、トリミング移動設定操作を完
了する。なお、図18の(a)に示した画面で、キーエ
リア「エリアクリア」が押下された場合には、ディスプ
レイDSPの表示が図17の(b)に示す画面に切り換
わり、再度トリミング移動エリア指定を行うことが可能
に構成されている。
【0081】図19,図20は本発明に係る複合画像形
成装置におけるスキャナ合成オプション設定画面の一例
を示す図であり、特にズーム設定操作画面に対応する。
【0082】この図の(a)に示す画面がディスプレイ
DSPに表示された状態で、すなわち、キーエリア「ス
キャナ合成」が反転表示された状態で、キーエリア「ト
リミング移動」が押下されると、ディスプレイDSPの
表示画面が図19の(b)に示す画面に切り換わり、キ
ーエリア「ズーム」が反転表示される。該画面表示中
に、キーエリア「XY独立」が押下されると、ディスプ
レイDSPの表示画面が図19の(c)に示す画面に切
り換わり、縦横独立のズーム設定(倍率100%を基準
として(20%〜400%))が可能となり、該画面表
示中に、キーエリア「XY同率」が押下された場合に
は、ディスプレイDSPの表示画面が図19の(b)に
示す画面に切り換わり、図19の(b)に示す画面およ
び図19の(c)の画面でキーエリア「OK」が押下さ
れた場合には、ディスプレイDSPの表示画面が図19
の(a)に示した画面に切り換わり、ズーム設定操作を
完了する。
【0083】一方、図19の(b)の画面表示状態で、
キーエリア「オート」が選択された場合には、ディスプ
レイDSPの表示画面が図20に示した(a)の画面に
切り換わり、該画面表示中に、キーエリア「XY独立」
が押下されると、ディスプレイDSPの表示画面が図1
9の(c)に示す画面に切り換わり、縦横独立のズーム
設定(倍率100%を基準として(20%〜400
%))が可能となり、該画面表示中に、キーエリア「X
Y同率」が押下された場合には、ディスプレイDSPの
表示画面が図20の(c)に示す画面に切り換わり、図
10の(b)に示す画面および図20の(c)に示す画
面でキーエリア「OK」が押下された場合には、ディス
プレイDSPの表示画面が図29の(a)に示した画面
に切り換わり、ズーム設定操作を完了する。
【0084】この様に、各種のスキャナ合成のための操
作を行うことにより、レターヘッドやロゴマーク,イラ
スト等の一部分を矩形でスキャンしてプリントするデー
タと重ね合わせて1枚の用紙にプリントすることが可能
となる。
【0085】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
領域指定手段による合成領域指定状態に基づいて前記記
憶手段から読み出される外部画像または前記画像入力手
段から入力される原稿画像が選択手段により択一的に選
択され、該選択された前記記憶手段から読み出される外
部画像または前記画像入力手段から入力される原稿画像
に基づいて画像出力手段が記録媒体に合成画像を出力す
ることができる。
【0086】また、領域指定手段は、領域指定手段によ
り指定された合成領域内/外に対応して原稿画像/外部
画像を選択する第1の画像選択モードと領域指定手段に
より指定された合成領域内/外に対応して外部画像/原
稿画像を選択する第2の画像選択モードとのいずれかを
選択指定するので、領域指定された合成領域内外に異な
る画像入力源の画像を出力することができる。
【0087】さらに、指定手段により指定された記録媒
体サイズと選択手段により選択された原稿画像又は外部
画像サイズとが不一致の場合に、判定手段が領域指定手
段により指定された画像選択モードの選択状態に基づい
て記録媒体の選択エラーを有効と判定した場合に、通知
手段が記録媒体の選択エラーを通知するので、指定手段
により指定された記録媒体サイズと選択手段により選択
された原稿画像又は外部画像サイズとが不一致の場合で
あっても、原稿画像と外部画像とによる合成画像を出力
することができる。
【0088】従って、領域指定された各画像の合成モー
ドに基づいて指定された記録紙サイズと各合成画像との
サイズが一致しない場合でも合成画像をエラーとせずに
出力することができるという効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示す複合画像形成装置の構
成を説明するブロック図である。
【図2】図1に示したリーダ部およびプリンタ部の構成
を説明する断面図である。
【図3】図1に示したリーダ部に配設される操作パネル
の一例を示す平面図である。
【図4】本発明に係る複合画像形成装置における各機能
処理手順の一例を示すフローチャートである。
【図5】本発明に係る複合画像形成装置における各機能
処理手順の一例を示すフローチャートである。
【図6】本発明に係る複合画像形成装置における各機能
処理手順の一例を示すフローチャートである。
【図7】本発明に係る複合画像形成装置における各機能
処理手順の一例を示すフローチャートである。
【図8】本発明に係る複合画像形成装置における各機能
処理手順の一例を示すフローチャートである。
【図9】本発明に係る複合画像形成装置における各機能
処理手順の一例を示すフローチャートである。
【図10】本発明に係る複合画像形成装置における原稿
画像/外部画像との相互合成(スキャナ合成)画像処理
手順の一例を示すフローチャートである。
【図11】本発明に係る複合画像形成装置におけるスキ
ャナ合成時の操作手順を示す図である。
【図12】本発明に係る複合画像形成装置におけるスキ
ャナ合成時の操作手順を示す図である。
【図13】本発明に係る複合画像形成装置におけるスキ
ャナ合成時の操作手順を示す図である。
【図14】本発明に係る複合画像形成装置におけるスキ
ャナ合成待機画面の一例を示す図である。
【図15】本発明に係る複合画像形成装置におけるスキ
ャナ合成オプション設定画面の一例を示す図である。
【図16】本発明に係る複合画像形成装置におけるスキ
ャナ合成オプション設定画面の一例を示す図である。
【図17】本発明に係る複合画像形成装置におけるスキ
ャナ合成オプション設定画面の一例を示す図である。
【図18】本発明に係る複合画像形成装置におけるスキ
ャナ合成オプション設定画面の一例を示す図である。
【図19】本発明に係る複合画像形成装置におけるスキ
ャナ合成オプション設定画面の一例を示す図である。
【図20】本発明に係る複合画像形成装置におけるスキ
ャナ合成オプション設定画面の一例を示す図である。
【符号の説明】
1 リーダ部 2 プリンタ部 3 外部装置 10 コア部 CONT2 プリンタ制御部 CONT1 リーダ制御部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 黄 松強 東京都大田区下丸子3丁目30番2号 キヤ ノン株式会社内 (72)発明者 轡田 悟 東京都大田区下丸子3丁目30番2号 キヤ ノン株式会社内 (72)発明者 甲谷 英人 東京都大田区下丸子3丁目30番2号 キヤ ノン株式会社内

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 原稿画像を入力する画像入力手段と、外
    部装置から入力された外部画像を記憶する記憶手段と、
    前記原稿画像または外部画像による所望の合成領域を指
    定する領域指定手段と、この領域指定手段による合成領
    域指定状態に基づいて前記記憶手段から読み出される外
    部画像または前記画像入力手段から入力される原稿画像
    を択一的に選択する選択手段と、この選択手段により選
    択された前記記憶手段から読み出される外部画像または
    前記画像入力手段から入力される原稿画像に基づいて記
    録媒体に合成画像を出力する画像出力手段とを有するこ
    とを特徴とする複合画像形成装置。
  2. 【請求項2】 領域指定手段は、領域指定手段により指
    定された合成領域内/外に対応して原稿画像/外部画像
    を選択する第1の画像選択モードと領域指定手段により
    指定された合成領域内/外に対応して外部画像/原稿画
    像を選択する第2の画像選択モードとのいずれかを選択
    指定可能なことを特徴とする請求項1記載の複合画像形
    成装置。
  3. 【請求項3】 出力する記録媒体のサイズを指定する出
    力サイズ指定手段と、この出力サイズ指定手段により指
    定された記録媒体サイズと選択手段により選択された原
    稿画像又は外部画像サイズとが不一致の場合に、領域指
    定手段により指定された画像選択モードの選択状態に基
    づいて記録媒体の選択エラーの有効または無効を判定す
    る判定手段と、この判定手段が記録媒体の選択エラーを
    有効と判定した場合に、記録媒体の選択エラーを通知す
    る通知手段とを具備したことを特徴とする請求項1記載
    の複合画像形成装置。
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