JPH0737325A - ディスク再生装置 - Google Patents

ディスク再生装置

Info

Publication number
JPH0737325A
JPH0737325A JP5181155A JP18115593A JPH0737325A JP H0737325 A JPH0737325 A JP H0737325A JP 5181155 A JP5181155 A JP 5181155A JP 18115593 A JP18115593 A JP 18115593A JP H0737325 A JPH0737325 A JP H0737325A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
signal
external
section
control
time axis
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP5181155A
Other languages
English (en)
Inventor
Akiyoshi Maeda
朗善 前田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority to JP5181155A priority Critical patent/JPH0737325A/ja
Publication of JPH0737325A publication Critical patent/JPH0737325A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Abstract

(57)【要約】 【目的】 ビデオディスクで外部信号に同期して再生信
号を出力する装置に関するもので、通常のプレーヤと同
じく時間軸補正のメモリ量を1水平同期区間内で実現で
きる外部信号に同期するディスク再生装置を提供するこ
とを目的とする。 【構成】 ディスク101から再生した再生信号に周期
的に付加されている第1の同期信号と外部信号に周期的
に付加されている第1の外部同期信号との位相差をなく
すように制御する第1の制御手段110と、上記第1の
同期信号から生成される第2の同期信号と上記第1の外
部同期信号から生成された第2の外部同期信号との位相
が一致するようにディスク101を回転させるモータ1
06を制御する第2の制御手段120とを有すること
で、再生信号を外部信号に同期させることができるよう
に構成されている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ビデオディスクプレー
ヤ等の円盤状記録媒体(以下ディスク)から再生する再
生信号を、外部信号に同期させるように制御を行うとき
有用なディスク再生装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】一般に、ビデオディスクプレーヤ(以
下、プレーヤと略記)は、ディスクに記録された信号を
再生してテレビに映像音声を出力している。しかし、近
年、各種の使用形態、市場の要求のなかで、プレーヤを
外部信号に同期させることにより、複数のプレーヤの映
像出力を同時に出力したり、複数のプレーヤの映像出力
を切替えたり、外部信号とプレーヤの再生信号とを合成
する機能等が求められるようになっている。この要求に
対して、プレーヤの再生信号を外部信号に同期させる装
置を提供することで実現化がなされている。
【0003】以下に従来のディスク再生装置について説
明する。図3は従来のディスク再生装置のブロック図を
示している。図3において、1はディスク、2は信号読
取部、3は書込制御信号発生部、4は第1の同期分離
部、5は書込クロック発生部、6はディスク1を回転さ
せるモータ、7は外部信号入力端子、8は外部信号処理
部、9は再生信号出力端子である。
【0004】10は同期追従部で、A/D(アナログ/
ディジタル変換器)11、メモリ12、D/A(ディジ
タル/アナログ変換器)13からなる時間軸補正部14
と、位相誤差検出部15と、位相制御信号発生部16
と、電圧制御発振部17と、標準信号発生部18と、読
取タイミング発生部19とで構成している。
【0005】20はスピンドル制御信号発生部、21は
スピンドル駆動回路部である。以上のように構成された
ディスク再生装置について、以下その動作を説明する。
【0006】ディスク1に記録された記録信号は、信号
読取部2により映像信号が復元される。この復元された
映像信号は、時間軸補正部14に印加され信号の時間軸
変動の補正がなされて再生信号として再生信号出力端子
9より出力されるとともに、書込制御信号発生部3と第
1の同期分離部4とに入力される。
【0007】第1の同期分離部4では水平同期信号を分
離し、書込制御信号発生部3では副搬送波信号を分離し
て、それぞれを、書込クロック発生部5に入力する。書
込クロック発生部5で生成されるクロック信号を用い
て、上記復元した信号をA/D11で取込み、メモリ1
2に格納する。そして、読出タイミング発生部19より
出力される信号によりメモリ12に格納されたデータが
D/A13に転送され、D/A13により読出タイミン
グ発生部19で生成される読出クロック信号で時間軸補
正された再生信号が得られる。この場合、A/D11と
メモリ12とD/A13とで時間軸補正部14を構成し
ている。メモリ12は、外部信号に同期する装置の場
合、1フィールドもしくは1フレーム以上の信号を保持
するメモリ量を有していることが必要である。
【0008】第1の同期分離部4で得られる復元した信
号の水平同期信号と標準信号発生部18から出力される
基準同期信号とを用いて、スピンドル制御信号発生部2
0はディスク1を回転するスピンドルの制御に必要な制
御信号を生成して、スピンドル駆動回路部21へ出力す
る。上記の制御信号を用いて、スピンドル駆動回路部2
1はモータ6を駆動してディスク1の回転を制御する。
【0009】位相誤差検出部15は、時間軸補正部14
で時間軸を補正した再生信号の再生副搬送波と外部信号
処理部8より出力される外部副搬送波との位相差を検出
して、位相制御信号発生部16に出力する。位相制御信
号発生部16は、制御信号を生成して電圧制御発振部1
7の出力の発振周波数を制御する。電圧制御発振部17
の出力信号は、標準信号発生部18で各処理に適する信
号に分周変換される。
【0010】読出タイミング発生部19は、外部信号処
理部8からの外部水平同期信号と外部垂直同期信号とを
用いて、読出す再生信号の水平同期信号と垂直同期信号
とのタイミングを決定するとともに、標準信号発生部1
8からの標準信号を読出クロックに用いることで、外部
信号に同期した信号を時間軸補正部14より得ることが
出来るように読出信号を発生させている。
【0011】このように、外部信号に同期するように時
間軸補正部14の読出のタイミングを制御することで、
外部信号に同期した再生信号を得ることが出来るように
構成されている。
【0012】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら上記の従
来の構成では、時間軸補正部14に1フィールドもしく
は1フレーム区間の映像信号を格納するためのメモリ及
びメモリの処理回路が必要になるためコストがかかると
いう問題点を有していた。
【0013】本発明は上記従来の問題点を解決するもの
で、通常のプレーヤと同じく時間軸補正部のメモリ量が
1水平同期区間内で実現できるディスク再生装置を提供
することを目的とする。
【0014】
【課題を解決するための手段】この目的を達成するため
に本発明のディスク再生装置は、円盤状記録媒体から再
生した再生信号に周期的に付加されている第1の同期信
号と外部信号に周期的に付加されている第1の外部同期
信号との位相差をなくすように制御する第1の制御手段
と、第1の同期信号から生成される第2の同期信号と第
1の外部同期信号に含まれた第2の外部同期信号との位
相が一致するようにディスクの回転手段を制御する第2
の制御手段とで構成されている。
【0015】
【作用】この構成によって、垂直同期信号と外部垂直同
期信号との位相差をなくすように回転手段を直接制御す
ることで、時間軸補正部に1フィールドもしくは1フレ
ーム区間の映像信号を格納するためのメモリの使用およ
びメモリ処理回路が不要となるため、精度よく簡単でか
つ安価にプレーヤの再生信号を外部信号に同期させるこ
とができる。
【0016】
【実施例】
(実施例1)以下、本発明の第1の実施例について、図
面を参照しながら説明する。
【0017】図1は、本発明のディスク再生装置のブロ
ック図を示している。図1において、101は円盤状記
録媒体としてのディスク、102は信号読取部、103
は書込制御信号発生部、104は第1の同期分離部、1
05は書込クロック発生部、106は回転手段としての
モータ、107は外部信号入力端子、108は外部信号
処理部、109は再生信号出力端子である。110は第
1の制御手段であり、時間軸補正部111、第2の同期
分離部112、第1の位相誤差検出部113、第2の位
相誤差検出部114、第1の制御信号発生部115、電
圧制御発振部116、標準信号発生部117により構成
されている。
【0018】120は第2の制御手段であり、スピンド
ル制御信号発生部121、第3の位相誤差検出部12
2、第2の制御信号発生部123、スピンドル駆動制御
信号生成部124、スピンドル駆動発生部125により
構成されている。
【0019】以上のように構成されたディスク再生装置
のブロック図について、以下、その動作を説明する。
【0020】先ず、ディスク101に記録された記録信
号が信号読取部102で復元され、時間軸補正部111
で復元された信号の時間軸の変動を補正して、再生信号
出力端子109より再生映像信号が得られるようになっ
ている。
【0021】信号読取部102で復元した信号を用い
て、第1の同期分離部104では水平同期信号を分離
し、書込制御信号発生部103では副搬送波信号を分離
して、それぞれを、書込クロック発生部105に入力す
る。書込クロック発生部105で生成されるクロック信
号を用いて、時間軸補正部111は信号読取部102の
出力の復元された信号を取込み、標準信号発生部117
で生成される読出クロック信号で取出される。この場
合、一般に、時間軸補正部111に保存される信号は1
水平同期信号期間以内である。
【0022】このように、時間軸補正部111に書込む
タイミングを復元した信号から生成し、読出すタイミン
グを標準信号にすることで、復元した信号の時間軸の変
動が補正できることとなる。
【0023】第2の位相誤差検出部114は、時間軸補
正部111の出力の再生信号に含まれる副搬送波信号と
外部信号処理部108で得られる外部信号の外部副搬送
波信号との位相誤差を検出して、第1の制御信号発生部
115に出力する。
【0024】第2の同期分離部112は、時間軸補正部
111の出力の再生信号から再生水平同期信号と再生垂
直同期信号(再生水平同期信号より生成する)とを生成
して、再生水平同期信号を第1の位相誤差検出部113
に、再生垂直同期信号を第3の位相誤差検出部122
に、それぞれ印加する。第1の位相誤差検出部113
は、上記の再生水平同期信号と外部信号処理部108で
得られる外部水平同期信号との位相誤差を検出して、第
1の制御信号発生部115に出力する。
【0025】第1の位相誤差検出部113の出力と第2
の位相誤差検出部114の出力を用いて、第1の制御信
号発生部115は制御信号を生成し、この制御信号によ
り電圧制御発振部116の出力信号の発振周波数を制御
する。電圧制御発振部116の出力は、標準信号発生部
117で分周処理されて、各処理に適する信号に変換さ
れて出力される。標準信号発生部117の出力の一つ
は、時間軸補正部111の読出クロック信号となる。そ
の結果、時間軸補正部111の出力の再生信号は、再生
水平同期信号と再生副搬送波信号とが、外部信号のそれ
らと同期した信号となるように制御されることとなる。
【0026】このように、時間軸補正部111、第2の
同期分離部112、第1の位相誤差検出部113、第2
の位相誤差検出部114、第1の制御信号発生部11
5、電圧制御発振部116、標準信号発生部117、P
LL動作を行う第1の制御手段110を構成している。
【0027】第3の位相誤差検出部122は、第2の同
期分離部112より出力される再生垂直同期信号と外部
信号処理部108より出力される外部垂直同期信号との
位相差を検出して、第2の制御信号発生部123とスピ
ンドル駆動制御信号生成部124とに出力する。第2の
制御信号発生部123は、第3の位相誤差検出部122
で生成される位相誤差に応じた制御信号を発生させて、
スピンドル駆動発生部125に出力信号を印加する。
【0028】第1の同期分離部104の出力である復元
した信号の水平同期信号と標準信号発生部117で生成
される標準水平同期信号とを用いて、スピンドル制御信
号発生部121はスピンドルモータの制御信号を発生さ
せて、スピンドル駆動発生部125に出力する。
【0029】スピンドル駆動制御信号生成部124は、
第3の位相誤差検出部122の出力の位相誤差によっ
て、スピンドル駆動発生部125を制御している。例え
ば第3の位相誤差検出部122の出力が所定の値以下で
あれば、すなわち、再生垂直同期信号と外部垂直同期信
号の位相差が所定の範囲内であれば、スピンドル駆動制
御信号生成部124はスピンドル駆動発生部125がス
ピンドル制御信号発生部121からの信号により駆動さ
れるように作用する。これは通常のスピンドルモータ制
御として従来より行われるものである。
【0030】逆に上記位相差が所定の範囲以上であれ
ば、スピンドル駆動制御信号生成部124はスピンドル
駆動発生部125がスピンドル制御信号発生部121か
らの信号と第2の制御信号発生部123からの信号とが
合わせられた信号で駆動されたり、又スピンドル駆動発
生部125が第2の制御信号発生部123からの信号に
より駆動されたりするように作用し、その結果上記の位
相差が所定の範囲内に入るようになる。そして上記の位
相差が所定の範囲内になると、スピンドル駆動制御信号
生成部124はスピンドル駆動発生部125の出力をス
ピンドル制御信号発生部121からの信号で生成するよ
うに動作する。スピンドル駆動発生部125の出力は、
モータ106に印加され、ディスク101の回転を制御
する。
【0031】その結果、時間軸補正部111の出力の再
生信号の再生垂直同期信号と外部垂直同期信号は、同期
した信号となるように制御されることとなる。このよう
にスピンドル制御信号発生部121、第3の位相誤差検
出部122、第2の制御信号発生部123、スピンドル
駆動制御信号生成部124、スピンドル駆動発生部12
5は、第2の制御手段120を構成している。
【0032】以上のように本実施例によれば、時間軸補
正部111で時間軸補正された再生信号の再生水平同期
信号と再生副搬送波信号の位相と、外部信号の外部水平
同期信号と外部副搬送波信号の位相とを一致させるよう
に時間軸補正部111の読出クロックを制御するように
構成された第1の制御手段110と、上記再生信号の再
生垂直同期信号と外部垂直同期信号との位相を一致させ
るようにスピンドルモータを制御するように構成されて
いる第2の制御手段120とを有することで、簡単でか
つ安価にプレーヤの再生信号を外部信号に同期させるこ
とができるため、複数のプレーヤの映像出力を同時に出
力したり、複数のプレーヤの映像出力を切替えたり、外
部のビデオカメラ等からの映像信号や同期信号とプレー
ヤの再生信号とを合成する機能等の特性を有するもので
ある。
【0033】(実施例2)以下、本発明の第2の実施例
について、図面を参照しながら説明する。図2は本発明
の第2の実施例において、第1の制御部についてのみ記
入された図面である。ディスク読取部、外部信号入力端
子部、第2の制御部については第1の実施例と同様であ
る。
【0034】図2において、211は時間軸補正部、2
12は第2の同期分離部、213は第1の位相誤差検出
部、214は第3の制御信号発生部、215は電圧制御
発振部、216は標準信号発生部で、これらにより第1
の制御手段210が構成されている。以上は図1に示す
第1の制御手段の構成と同様なものである。図1の構成
と異なるのは、第3の制御信号発生部214が加わり図
1の第2の位相誤差検出部114がないことである。
【0035】以上のように構成された第1の制御手段2
10のブロック図について、以下、その動作を説明す
る。信号読取部102で復元された信号は時間軸補正部
211で時間軸の変動を補正され、再生信号出力端子1
09に出力される。
【0036】第2の同期分離部212は、時間軸補正部
211の出力の再生信号から再生水平同期信号と再生垂
直同期信号(再生水平同期信号より生成する)とを生成
して、再生水平同期信号を第1の位相誤差検出部213
に、再生垂直同期信号を第3の位相誤差検出部122
に、それぞれ出力する。第1の位相誤差検出部213
は、上記の再生水平同期信号と外部信号処理部108で
得られる外部水平同期信号との位相誤差を検出して、第
3の制御信号発生部214に出力する。第3の制御信号
発生部214は、入力信号に応じて制御信号を生成し、
この制御信号により電圧制御発振部215の出力信号の
発振周波数を制御する。
【0037】電圧制御発振部215の出力は、標準信号
発生部216で分周処理されて、各処理に適する信号に
変換されて出力される。標準信号発生部216の出力の
一つは、時間軸補正部211の読出クロック信号とな
る。その結果、時間軸補正部211の出力の再生信号
は、再生水平同期信号と外部水平同期信号との位相が同
期した信号となるように制御されることとなる。
【0038】すなわち、時間軸補正部211、第2の同
期分離部212、第1の位相誤差検出部213、第3の
制御信号発生部214、電圧制御発振部215、標準信
号発生部216は、PLL動作を行う第1の制御手段2
10を構成している。
【0039】以上のように本実施例によれば、時間軸補
正部211で時間軸補正された再生信号の再生水平同期
信号と外部信号の外部水平同期信号との位相を一致させ
るように時間軸補正部211の読出クロックを制御する
ように構成された第1の制御手段210と、上記再生信
号の再生垂直同期信号と外部垂直同期信号との位相を一
致させるようにスピンドルモータを制御するように構成
されている第2の制御手段120(第1の実施例の同様
のもの(図1参照))とを有することで、簡単でかつ安
価に外部信号の垂直および水平同期信号にプレーヤの垂
直および水平同期信号を同期させて、複数のプレーヤの
映像出力を同時に出力したり複数のプレーヤの映像出力
を切替えることができる特性を有するものである。
【0040】
【発明の効果】以上のように本発明は、円盤状記録媒体
から再生した再生信号に周期的に付加されている第1の
同期信号と外部信号に周期的に付加されている第1の外
部同期信号との位相差をなくすように制御する第1の制
御手段と、上記第1の同期信号から生成される第2の同
期信号と上記第1の外部同期信号に含まれた第2の外部
同期信号との位相が一致するようにディスクの回転手段
を制御する第2の制御手段とを設けることにより、時間
軸補正部に1フィールドもしくは1フレーム区間の映像
信号を格納するためのメモリの使用およびメモリ処理回
路が不要となることで、簡単でかつ安価にプレーヤの再
生信号を外部信号に同期させることができるため、複数
のプレーヤの映像出力を同時に出力したり、複数のプレ
ーヤの映像出力を切替えたり、外部信号とプレーヤの再
生信号とを合成する機能等の特性を有し、外部信号に同
期するに適したディスク再生装置を実現できるものであ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施例におけるディスク再生装
置のブロック図
【図2】本発明の第2の実施例におけるディスク再生装
置の第1の制御手段のブロック図
【図3】従来のディスク再生装置のブロック図
【符号の説明】
101 ディスク 102 信号読取部 110,210 第1の制御手段 111,211 時間軸補正部 112,212 第2の同期分離部 113,213 第1の位相誤差検出部 114 第2の位相誤差検出部 115 第1の制御信号発生部 116,215 電圧制御発振部 117,216 標準信号発生部 120 第2の制御手段 121 スピンドル制御信号発生部 122 第3の位相誤差検出部 123 第2の制御信号発生部 124 スピンドル駆動制御信号生成部 125 スピンドル駆動発生部 214 第3の制御信号発生部

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 回転手段により回転する円盤状記録媒体
    から信号を読取る信号読取部と、この信号読取部からの
    円盤記録媒体の再生信号に周期的に付加されている第1
    の同期信号と、外部信号に周期的に付加されている第1
    の外部同期信号との位相差をなくすように制御する第1
    の制御手段と、前記第1の同期信号から生成される第2
    の同期信号と、前記第1の外部同期信号に含まれた第2
    の外部同期信号との位相が一致するように回転手段を制
    御する第2の制御手段とを備えたことを特徴とするディ
    スク再生装置。
  2. 【請求項2】 第1の制御手段は、円盤状記録媒体から
    読取った信号を時間軸補正する時間軸補正部と、この時
    間軸補正部の出力の時間軸補正した再生信号に周期的に
    付加されている第1の同期信号と外部信号に周期的に付
    加されている第1の外部同期信号との位相差を検出する
    第1の位相誤差検出部と、前記時間軸補正した再生信号
    の再生副搬送波信号と前記外部信号の副搬送波信号との
    位相差を検出する第2の位相誤差検出部と、前記第1の
    位相誤差検出部の出力と前記第2の位相誤差検出部の出
    力とを用いて制御信号を生成する第1の制御信号発生部
    と、前記第1の制御信号発生部の出力を用いて前記時間
    軸補正部の制御を行うための基準信号を発生させる電圧
    制御発振部とにより構成し、時間軸補正した再生信号の
    第1の同期信号と再生副搬送波信号を外部信号に同期さ
    せるものであることを特徴とする請求項1記載のディス
    ク再生装置。
  3. 【請求項3】 第1の制御手段は、円盤状記録媒体から
    再生した再生信号に周期的に付加されている第1の同期
    信号と、外部信号に周期的に付加されている第1の外部
    同期信号との位相差と、前記再生信号の再生副搬送波信
    号と、外部信号の副搬送波信号との位相差とを、なくす
    ように制御するものであることを特徴とする請求項1記
    載のディスク再生装置。
  4. 【請求項4】 第1の制御手段は、円盤状記録媒体から
    読取った信号を時間軸補正する時間軸補正部と、この時
    間軸補正部の出力の時間軸補正した再生信号に周期的に
    付加されている第1の同期信号と外部信号に周期的に付
    加されている第1の外部同期信号との位相差を検出する
    第1の位相誤差検出部と、前記第1の位相誤差検出部の
    出力を用いて制御信号を生成する第2の制御信号発生部
    と、この第2の制御信号発生部の出力を用いて前記時間
    軸補正部の制御を行うための基準信号を発生させる電圧
    制御発振部とにより構成し、時間軸補正した再生信号の
    第1の同期信号と外部信号の外部同期信号とを同期させ
    るものであることを特徴とする請求項1記載のディスク
    再生装置。
  5. 【請求項5】 第2の制御手段は、時間軸補正する前の
    信号から得られる読取同期信号と基準同期信号との位相
    差から誤差信号を発生させるスピンドル制御信号発生部
    と、第1の同期信号から生成される第2の同期信号と第
    1の外部同期信号に含まれた第2の外部同期信号との位
    相差を検出する第3の位相誤差検出部と、この第3の位
    相誤差検出部の出力を用いて制御信号を生成する第2の
    制御信号発生部と、前記スピンドル制御信号発生部の出
    力と前記第2の制御信号発生部の出力を用いてスピンド
    ルモータを駆動するスピンドル駆動発生部と、前記第3
    の位相検出手段の出力によりスピンドル駆動発生部を制
    御するスピンドル駆動制御信号生成部とにより構成し、
    第2の同期信号の位相と第2の外部同期信号の位相を一
    致させるものであることを特徴とする請求項1記載のデ
    ィスク再生装置。
JP5181155A 1993-07-22 1993-07-22 ディスク再生装置 Pending JPH0737325A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP5181155A JPH0737325A (ja) 1993-07-22 1993-07-22 ディスク再生装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP5181155A JPH0737325A (ja) 1993-07-22 1993-07-22 ディスク再生装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0737325A true JPH0737325A (ja) 1995-02-07

Family

ID=16095855

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP5181155A Pending JPH0737325A (ja) 1993-07-22 1993-07-22 ディスク再生装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0737325A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US8283246B2 (en) 2005-04-06 2012-10-09 Panasonic Corporation Flip chip mounting method and bump forming method

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US8283246B2 (en) 2005-04-06 2012-10-09 Panasonic Corporation Flip chip mounting method and bump forming method

Similar Documents

Publication Publication Date Title
EP0280425B1 (en) Disk player having continuous audio in fast and slow reproduction modes
JPH0773367B2 (ja) 記録情報再生装置
JPH01211368A (ja) ディスク演奏装置におけるスピンドルサーボ装置
JPH0737325A (ja) ディスク再生装置
JPH09182029A (ja) ジッタ低減回路
JPS62170076A (ja) デイスク再生装置
JP2588091Y2 (ja) 光ディスク再生装置
JPH02186781A (ja) 情報読取装置
JP2578546Y2 (ja) 光デイスク再生装置
JPS6150473A (ja) 円盤状情報信号記録媒体再生装置
JPH02123882A (ja) ビデオディスクプレーヤ
JP2788585B2 (ja) 光ディスク再生装置のスピンドルサーボ回路
JP3049717B2 (ja) 映像信号再生装置
JPH0319632B2 (ja)
JP2799270B2 (ja) 光ディスク再生装置
JP2649917B2 (ja) 回転ヘツド型再生装置
JPS63121174A (ja) デイスクモ−タの回転制御方法
JPH06314483A (ja) ディスク再生装置
JPH0771264B2 (ja) 光ディスク再生装置
JPH0234090A (ja) 記録媒体駆動モータの制御回路
JPH01201864A (ja) 時間軸制御方式
JPH04237285A (ja) 時間軸補正装置
JPH04252581A (ja) 光デイスク記録再生装置
JPH082100B2 (ja) 時間軸誤差補正装置
JPH0887826A (ja) ディスク再生装置