JP2588091Y2 - 光ディスク再生装置 - Google Patents

光ディスク再生装置

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JP2588091Y2 JP1990405171U JP40517190U JP2588091Y2 JP 2588091 Y2 JP2588091 Y2 JP 2588091Y2 JP 1990405171 U JP1990405171 U JP 1990405171U JP 40517190 U JP40517190 U JP 40517190U JP 2588091 Y2 JP2588091 Y2 JP 2588091Y2
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Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この考案は光ディスク再生装置に
関し、特に映像系基準クロックと音声系基準クロックの
安定化を可能とする光ディスク再生装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の光ディスク再生装置の代表的構成
例が図4に示されている。図4において、モータードラ
イブ回路11はスピンドルモーター3を制御する。この
スピンドルモーター3によりターンテーブル2上に載置
された光ディスク1が回転駆動制御される。ピックアッ
プ4から照射したレーザ光は、光ディスク1で反射さ
れ、反射光はピックアップ4内の光検知器で電気信号に
変換された後、RF増幅器5で増幅される。RF増幅器
5で増幅されて得られたRF信号中の音声EFMデータ
は、フィルター6で映像信号が除去され、更にEFM増
幅器7により増幅リミッター処理が施される。EFM増
幅器7からの出力信号は、PLL回路8を構成する位相
比較器81の一入力とEFM復号器9に入力される。P
LL回路8の位相比較器81は増幅器82を介して電圧
制御発振器(VCO)83の制御信号として供給され
る。電圧制御発振器(VCO)83からの出力信号は、
位相比較器81の他入力に供給されるとともに、音声E
FMデータ再生用のメモリ10の書き込みクロックとし
て供給される。EFM復号器9ではEFM信号を復号し
て再生音声データを出力する。
【0003】一方、ピックアツプ4で読み出されたRF
信号は、信号中に映像信号がある場合には映像復号器
(映像再生系)12により映像信号が再生され、再生映
像信号として出力されるとともに同期分離回路13で同
期信号が分離される。水晶発振器17からの信号は、映
像系基準信号であり、分周器16によって同期分離回路
13で分離された同期信号と同じ周波数に分周される。
位相比較器14では、同期分離回路13からの同期信号
と分周器16からの分周信号とを位相比較し、比較結果
(位相差)信号をループフィルタ15に供給する。ルー
プフィルタ15は、この位相差信号を帯域制限して切替
スイッチ26のLD端子を介してモータードライブ回路
11にモーター制御信号として供給する。
【0004】PLL回路8のVCO83からの出力信号
は、位相比較器27の一入力として供給されている。位
相比較器27の他入力には電圧制御水晶発振器(VCX
O)24の出力を分周器28で分周した分周出力が供給
されている。位相比較器27からの位相差信号は、ルー
プフィルタ25とループフィルタ21に入力される。ル
ープフィルタ25でフィルタリング処理が施された信号
は、切替スイッチ26のCD端子に入力される。ループ
フィルタ21で同様にフィルタリング処理された信号
は、切替スイッチ23のLD端子に入力される。切替ス
イッチ23のCD端子には水晶発振子22の出力が入力
されており、LD端子またはCD端子からの信号をVC
XO24に制御信号として供給する。VCXO24から
の出力はメモリ10の読み出しクロックとして供給され
る。
【0005】図5には、従来の光ディスク再生装置の他
の構成例が示されている。光ディスク31は、スピンド
ルモータ32により回転駆動制御される。光ディスク3
1からピックアップ34により読み出されたRF信号
は、映像サーボ回路35でサーボ制御処理される。映像
サーボ回路35には発振回路36から14MHzの発振
周波数のクロックが供給されている。ピックアップ34
で読み出したRF信号は、またRF増幅器37で増幅さ
れた後、信号処理回路39で周知の信号処理が施され
る。切替スイッチ33と45は、光ディスクに記録され
ている信号中に映像信号が含まれているか否か、すなわ
ちLDディスクかCDディスクかによって入力LD端子
またはCD端子を切り替え選択する。信号処理回路39
からの信号は、音声サーボ回路38を介して切替スイッ
チ33のCD端子に入力されている。
【0006】発振周波数可変の発振器41と発振回路4
2を介して得られる発振信号は、信号処理回路39と位
相検波回路43に入力される。位相検波回路43の他入
力には信号処理回路39からの出力信号が供給されてい
る。位相検波回路43で得られた位相差信号は、ループ
フィルタ44でフィルタリング処理されて切替スイッチ
45の一端子に入力されている。切替スイッチ45の他
入力端子は接地されており、この切替スイッチ45のス
イッチ切り替えにより発振部(41と42)の発振周波
数可変状態と固定状態とに設定している。信号処理回路
39で所定の信号処理が施されたデジタル信号は、デジ
タルフィルタリング処理(D・F)、デジタル/アナロ
グ変換処理(DAC)および低域通過フィルタリング処
理(LPF)40を通ってアナログ出力信号が得られ
る。
【0007】
【考案が解決しようとする課題】上述のように、図4に
示す従来の光ディスク再生装置は、映像信号が記録され
ている光ディスクから音声信号を再生する際、光ディス
クを回転させるスピンドルモーター3の制御系は、映像
再生基準となる水晶発振器17に合うように制御されて
いる。また、音声系については、映像信号の基準を元に
再生されるため、音声EFMデータ中のクロックをPL
L回路8で再生し、再生クロックでメモリ10に書き込
み、音声再生系の基準となる発振器をVCXO24と
し、この出力を書き込みクロックにして読み出してい
る。その結果、ディスクの偏心等による時間軸変動は低
減されるが、VCXO24の制御電圧はPLL回路8に
より生成されるので、モーター制御系での残留時間軸変
動によってVCXO24は、そのまま変動してしまい、
CDの場合のように一定した水晶発振器で読み出す場合
に比べて時間軸変動が大きいという問題がある。また、
図5に示す従来の光ディスク再生装置では、映像系クロ
ックにより再生された音声データクロックと、音声基準
クロックと同期させている。したがって、かかる構成で
は、再生された音声データクロックにディスク回転むら
が含まれているため、音声基準クロックにも、このむら
(ジッタ)成分が含まれてしまうという問題がある。そ
こで、この考案の目的に時間軸変動の少ない音声EFM
データ再生基準クロックが得られる光ディスク再生装置
をを提供することにある。この考案の他の目的は、ジッ
タのない基準クロックで音声データ再生を可能とする光
ディスク再生装置を提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】前述の課題を解決するた
め、この考案による光ディスク再生装置は、光ディスク
から読み出した映像信号から分離した同期信号と映像再
生用基準クロックとの位相比較出力、または前記光ディ
スクから読み出した音声EFMデータ中のビットクロッ
クを再生するPLL回路からの発振出力と音声再生用基
準クロックとの位相比較出力に基づいてスピンドルモー
ターを駆動し、再生した音声EFMデータをメモリに書
き込み、読み取りクロックに従って書き込み、読み取り
クロックに従って前記メモリから前記音声EFMデータ
を読み取る光ディスク再生装置において、予め定めた一
定周波数の映像再生基準クロックを分周、逓倍すること
により得られるクロック信号を前記メモリの読み取りク
ロックとすることを特徴とする光ディスク再生装置。ま
た、一定周波数のクロックを音声再生用基準クロックと
して発生する第1の発振回路と、一定周波数のクロック
を映像再生用基準クロックとして発生する第2の発振回
路と、前記第2の発振回路からの出力を分周、逓倍する
分周/逓倍回路と、前記第1の発振回路からの出力と前
記分周/逓倍回路の出力とを切り替え選択する切替スイ
ッチと、再生光ディスク中の映像信号の有無に応じて前
記切替スイッチを制御して選択出力されるクロックを音
声EFMデータ再生用メモリの読み取りクロックとして
出力する制御回路と、を備えて構成されている。更に、
この考案の他の態様による光ディスク再生装置は、光デ
ィスクに記録されている映像信号と音声信号を映像系基
準クロックと音声系基準クロックとに基づいて再生する
光ディスク再生装置において、前記映像系基準クロック
と音声系基準クロックとを同期させるPLL回路を構成
している。また、上記構成に前記光ディスクに映像信号
が記録されていないときに検出信号を出力する検出回路
と、前記検出信号により前記音声系基準クロックを前記
PLL回路から切り離す切替スイッチと、を付加して構
成されている。
【0009】
【作用】この考案では、光ディスクから読み出した映像
信号から分離した同期信号と映像再生用基準クロックと
の位相比較出力、または前記光ディスクから読み出した
音声EFMデータ中のビットクロックを再生するPLL
回路からの発振出力と音声再生用基準クロックとの位相
比較出力に基づいてスピンドルモーターを駆動し、読み
取りクロックに従って書き込み、読み取りクロックに従
って前記メモリから前記音声EFMデータを読み取る光
ディスク再生装置において、予め定めた一定周波数の映
像再生基準クロックを分周、逓倍することにより得られ
るクロック信号を再生した音声EFMデータが書き込ま
れたメモリの読み取りクロックとし、また、所定周波数
のクロックを音声再生用基準クロックおよび映像再生用
基準クロックとし、音声再生用基準クロックと、映像再
生用基準クロックを分周、逓倍して得られる分周/逓倍
出力とを音声EFMデータ再生用メモリの読み取りクロ
ックとして切り替え選択する。この選択は再生光ディス
ク中の映像信号の有無に応じて制御される。また、光デ
ィスクに記録されている映像信号と音声信号を再生する
ための映像系基準クロックと音声系基準クロックとを同
期させるPLL回路を構成している。このとき、光ディ
スクに映像信号が記録されていないときに音声系基準ク
ロックをPLL回路から切り離すように構成している。
【0010】
【実施例】次に、この考案について図面を参照しながら
説明する。図1は、この考案による光ディスク装置の一
実施例の構成ブロック図である。図1において、図4に
示す構成と同一符号が付与されている要素は同様機能を
有する要素である。ピックアップ4により光ディスク1
から読み出されたRF信号は、信号中に映像信号がある
場合には、映像複号器12、同期分離回路13を介して
得られる同期信号が位相比較器14の一入力に供給され
る。水晶発振器17からの14.31818MHzの信号は分周
器16で 1/910分周されて、位相比較器14の他入力に
供給される。位相比較器14からの位相差信号は、ルー
プフィルタ15で帯域制限されて、切替スイッチ26の
LD端子に供給される。
【0011】分周器16の分周出力は、分周/逓倍器1
8で1/4×384×7007/625逓倍されて切替
器19のLD端子に供給される。水晶発振器29からの
16.9344MHzの発振出力は、分周器28で分周
されて位相比較器27の他入力に供給される。位相比較
器27からの位相差信号は、ループフィルタ25でフィ
ルタリング処理されて切替スイッチ26のCD端子に供
給される。切替スイッチ19は、LD端子とCD端子に
入力されるクロック信号を切り替え選択してメモリ10
の読み出しクロックとして供給する。
【0012】以上の構成で、映像信号のない光ディスク
の場合(すなわちCDの場合)は、切替スイッチ19の
入力端子CDとLDのうちCD端子への入力信号が選択
され、水晶発振器29の出力がメモリ10の読み出しク
ロックとして分周器28に入力される。また、切替スイ
ッチ26のCD端子を介してループフィルタ25の出力
がモータードライブ回路11に供給される。
【0013】図2には、図1の破線部内の切替スイッチ
19と水晶発振器29の代わりに用い得る他の接続構成
例が示されている。図1の破線部の端子a,b,cが、
図2に示すように接続される。つまり、端子bとcが端
子aと共通接続されている。
【0014】光学式の光ディスクでは、音声EFMデー
タをディスクに記録する際、記録映像信号から同期信号
を検出し、この検出した同期信号を適切に分周、逓倍し
てEFMエンコードのクロックとしている。したがっ
て、再生系においても、映像信号のあるディスク(L
D)の場合にモーター制御系と映像再生系基準となる発
振器17の出力を記録時と同様に分周、逓倍すれば音声
EFMデータ再生系の基準クロックとすることができ
る。従って、LDの場合は、モーター制御系は従来と同
様に、切換スイッチ26がLD端子に供給されているル
ープフィルタ15の出力信号をモータードライブ回路1
1に供給するため、同期分離回路13からの同期信号と
分周器16からの分周信号とが位相比較器14で位相比
較され、位相差信号がモーター制御系の制御電圧とな
る。一方、LDの場合の音声EFM再生系は、モーター
制御系に基準クロックである水晶発振器17からの1
4.31818MHzの信号を分周器16及び分周/逓
倍器18で分周及び逓倍したクロック信号でメモリ10
の読み出しが行われる。つまり、映像系の水晶発振器1
7の発信周波数を14.31818MHzとすれば、分
周器16で1/90分周すると、15.73426KH
z(水平同期周波数)となり、更に、分周/逓倍器18
で1/4×384×707/625逓倍すれば、16.
93439MHzとなる。これは音声サンプリング周波
数44.099KHzを得ていることに起因する。ま
た、映像信号が記録されていないCDの場合は、切替ス
イッチ26は、CD端子に供給されているループフィル
タ25の出力信号をモータードライブ回路11に供給し
ている。すなわち、水晶発振器29からの16.934
4MHzの信号を分周器28で分周したクロック信号と
入力音声EFMデータ中のクロックとが位相比較器27
で位相比較され、位相差信号がモーター制御系の制御電
圧となるため、一定の発振周波数を基準とした音声が再
生されることになる。映像信号のない光ディスクの場
合、記録時の音声サンプリング周波数44.1KHzに
対して44.099KHzでの再生となるが、音声のた
めトーンの若干の変化で済む。
【0015】図3には、この考案による光ディスク再生
装置の他の実施例を示す構成ブロック図が示されてい
る。尚、図3において、図5と同一符号が付されている
要素は同様機能を有する要素を示す。シンセサイザ44
は、VCXO構成の水晶発振器45から発生される14
MHz発振周波数クロックを受け、映像系クロックと音
声系クロックを同期させるための周波数シンセサイザで
ある。切替スイッチ45は、映像信号が記録されている
光ディスク(LD)を再生する場合と、映像信号が記録
されていない光ディスク(CD)を再生する場合の音声
系基準クロック構成を変えるためのスイッチで、CD等
のように映像信号が記録されていない場合には、クロッ
クは固定となる。また、切替スイッチ33は、かかるC
Dを再生する場合の回転系サーボを約16MHzを基準
とするためのスイッチである。
【0016】さて、図3において、光ディスクは、映像
系で約14MHzクロックを基準に再生され、音声系基
準クロックは映像系、約14MHzクロックと同期させ
るために周波数シンセサイザ構成としているので、音声
系基準クロックは映像系基準クロックと同期がとれ、し
かもジッタ成分を含まないピュアなクロックとなり、高
品質な音声再生が可能となる。CDを再生する場合に
は、音声クロックを基準として、光ディスク情報を再生
するために、切替スイッチ33と45を切り替え、映像
系のサーボとは切り離し、クロックは約16MHzに固
定してしまう。
【0017】
【考案の効果】以上説明したように、この考案による光
ディスク再生装置は、映像信号が記録されている光ディ
スクを再生する場合に、スピンドルサーボ系を映像用基
準発振器で制御しても、音声系基準発振が所定の一定周
波数に固定されるので、音声系の時間軸変動装置の基準
も固定され、時間軸変動を減少させることが可能とな
る。 また、従来ジッタ成分を含み、音質劣化の原因と
なっていた基準クロックとは異なり、ジッタ成分のない
ピュアなクロックで音声の再生が可能となるので、映像
信号が記録されている光ディスクの再生音質が向上す
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】この考案による光ディスク再生装置の一実施例
を示す構成ブロック図である。
【図2】図1の実施例における一部変形例を示す図であ
る。
【図3】この考案による光ディスク再生装置の他の実施
例を示す構成ブロック図である。
【図4】従来の光ディスク再生装置の一例を示す構成ブ
ロック図である。
【図5】従来の光ディスク再生装置の他の例を示す構成
ブロック図である。
【符号の説明】 1,31 光ディスク 2 ターンテーブル 3 スピンドルモーター 4,34 ピックアップ 5 RF増幅器 6 フィルタ 7 EFM増幅器 8 PLL回路 9 EFM復号器 10 メモリ 11 モータードライブ回路 12 映像復号器 13 同期分離回路 14,27,81 位相比較器 15,25 ループフィルタ 16,28 分周器 17,29 水晶発振器 18 分周/逓倍器 19,26,33,45 切替スイッチ 35 映像サーボ回路 36 発振回路 39 信号処理回路 40 DF/DAC/LPF回路 41,47 水晶発振器 42 発振回路 43 位相比較器 44 ループフィルタ 46 シンセサイザ

Claims (4)

    (57)【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】光ディスクから読み出した映像信号から分
    離した同期信号と映像再生用基準クロックとの位相比較
    出力、または前記光ディスクから読み出した音声EFM
    データ中のビットクロックを再生するPLL回路からの
    発振出力と音声再生用基準クロックとの位相比較出力に
    基づいてスピンドルモーターを駆動し、再生した音声E
    FMデータをメモリに書き込み、読み取りクロックに従
    って書き込み、読み取りクロックに従って前記メモリか
    ら前記音声EFMデータを読み取る光ディスク再生装置
    において、予め定めた一定周波数の映像再生基準クロッ
    クを分周、逓倍することにより得られるクロック信号を
    前記メモリの読み取りクロックとすることを特徴とする
    光ディスク再生装置。
  2. 【請求項2】一定周波数のクロックを音声再生用基準ク
    ロックとして発生する第1の発振回路と、一定周波数の
    クロックを映像再生用基準クロックとして発生する第2
    の発振回路と、前記第2の発振回路からの出力を分周、
    逓倍する分周/逓倍回路と、前記第1の発振回路からの
    出力と前記分周/逓倍回路の出力とを切り替え選択する
    切替スイッチと、再生光ディスク中の映像信号の有無に
    応じて前記切替スイッチを制御して選択出力されるクロ
    ックを音声EFMデータ再生用メモリの読み取りクロッ
    クとして出力する制御回路と、を備えて成ることを特徴
    とする光ディスク再生装置。
  3. 【請求項3】光ディスクに記録されている映像信号と音
    声信号を映像系基準クロックと音声系基準クロックとに
    基づいて再生する光ディスク再生装置において、前記映
    像系基準クロックと音声系基準クロックとを同期させる
    PLL回路を構成する分周回路を備えて成ることを特徴
    とする光ディスク再生装置。
  4. 【請求項4】前記光ディスクに映像信号が記録されてい
    ないときに検出信号を出力する検出回路と、前記検出信
    号により前記音声系基準クロックを前記PLL回路から
    切り離す切替スイッチと、を備えて成ることを特徴とす
    る請求項3に記載の光ディスク再生装置。
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