JPH0735132Y2 - ファスナー - Google Patents

ファスナー

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Publication number
JPH0735132Y2
JPH0735132Y2 JP1048991U JP1048991U JPH0735132Y2 JP H0735132 Y2 JPH0735132 Y2 JP H0735132Y2 JP 1048991 U JP1048991 U JP 1048991U JP 1048991 U JP1048991 U JP 1048991U JP H0735132 Y2 JPH0735132 Y2 JP H0735132Y2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
sleeve
section
shaft
bolt
main body
Prior art date
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Expired - Lifetime
Application number
JP1048991U
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English (en)
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JPH04101005U (ja
Inventor
容弘 島田
康衛 八木沢
Original Assignee
三幸商事株式会社
三幸工業株式会社
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Publication date
Application filed by 三幸商事株式会社, 三幸工業株式会社 filed Critical 三幸商事株式会社
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Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本考案はファスナーに関し、詳し
くは鋼板または木板などの板材を片側から締め付けるこ
とができるファスナーに関している。
【0002】
【従来の技術】鋼板などを片側から締め付けることがで
きるようにしたファスナーは、実開昭52−59872
号および実開昭54−61180号公報により知られて
いる。
【0003】これらの考案は、ファスナーの主体となる
スリーブの一端に雌ねじ部を設けると共に上記スリーブ
に軸方向に沿う複数(4本)の溝を設けて折曲部材を形
成し、上記折曲部材に切欠き等による応力集中部を設
け、又、締付けボルトを上記雌ねじ部の反対側から挿入
して当該締付けボルトを雌ねじ部にねじ結合する。上記
溝はスリーブの開口端に達しない位置に設けられている
ので、上記締付ボルトを回転してスリーブ端部の雌ねじ
部を当該締付けボルトに沿って移動すると、スリーブは
軸方向に圧縮され、最終的には上記各折曲部材の中央部
が外側に拡がった形状となる。
【0004】これら従来技術は、スリーブに形成された
各折曲部材に設けた切欠き等による応力を集中させる座
屈箇所を設けている。このため、締結する板材の厚みに
適合させるファスナーを得るためには、多くの種類のフ
ァスナーを取り揃える必要があり、製造及び在庫管理に
手数を要するという問題がある。
【0005】又、波形板を締結する場合に、波形の谷部
で上記各折曲部材を折り曲げようとすると、谷部と平行
する位置及び谷部と直交する位置とでは折り曲がる箇所
が異ってくる。すなわち、谷部に平行する位置に当接す
る折曲部材は薄板に対して装着するように略中央部分か
ら折り曲るが、谷部に直交する位置に当接する折曲部材
はあたかも厚板に対して装着したときと同じで中央部分
からは折り曲らない。
【0006】このため、上記した従来技術のように各折
曲部材に応力を集中させる座屈箇所を設けた場合は、フ
ァスナーを波板締結のために使用すると、全ての折曲部
材が上記座屈箇所から折り曲るので、谷部に直交して当
接する折曲部材は波板に当接しないことがあり確実な締
結作用が得られないという問題がある。
【0007】
【考案が解決しようとする課題】本考案が解決しようと
する課題は、締結する板材の厚みが極く薄いものから厚
いものまでに適合できるファスナーを提供することであ
る。
【0008】
【課題を解決するための手段】本考案において課題を解
決するための手段は、基端部に六角頭部を有し先端に雌
ねじ部を有するスリーブ、上記スリーブに軸方向に沿い
かつ両端縁部に達しない長さに設けた複数のすり割り、
上記すり割りによって複数に区分され肉厚が雌ねじ部と
接続する部分が厚い厚肉区間と六角頭部と接続する部分
が薄い薄肉区間とその間に上記厚肉区間と上記薄肉区間
の厚さの中間の厚さを有する中肉区間を設けて各区間を
階段状に形成した折曲部材、ボルト頭及び軸茎部ならび
に該軸茎部に接続するねじ軸を有し上記軸茎部が上記ね
じ軸よりも大径であってこれら軸茎部とねじ軸との間に
テーパ状の押込部が形成されたボルト主体とを具備し、
上記ボルト主体を上記六角頭部の方から上記スリーブ内
に挿入してねじ軸を雌ねじ部にねじ結合し押込部が上記
折曲部材の薄肉区間と中肉区間の境界である段部に係合
したときにボルト主体のボルト頭部とスリーブの六角頭
部との間に呼び込み寸法となる隙間が形成されることを
特徴とするものである。
【0009】
【作用】板材を締結する場合は板材の挿入孔にスリーブ
1の先端部である雌ねじ部3の方からファスナーを挿入
する。スリーブ1を回転できないように固定してボルト
主体6を回転すると、押込部10が折曲部材5の中肉区
間5Bの段部を押圧し、板材が薄い場合はこの中肉区間
と薄肉区間の段部を外側に膨出し、又、板材が厚い場合
は中肉区間と厚肉区間の段部を外側に膨出して折曲部材
5を変形させる。ボルト主体6を回転し続けると、各折
曲部材5は外側に折れ曲って板材の背面を圧接して板材
を締結する。
【0010】
【実施例】図1は一部破断の側面図、図2は部品図、図
3は図2のA−A断面図であり、これらの図において、
スリーブ1は基端部に六角頭部2を有し、先端部に雌ね
じ部3を有している。又、上記スリーブ1には軸方向に
沿いかつ両端部に達しない範囲の長さに形成した複数の
すり割り4が設けられており、実施例では上記すり割り
4は等角度で4箇所に設けて当該スリーブ1に4個の折
曲部材5を形成している。そして上記折曲部材5は、そ
の厚さを3つの区間に分け、上記雌ねじ部3と接続する
部分を最も厚くした厚肉区間5Aとし、この厚肉区間5
Aよりもやや薄くした部分を中肉区間5Bとし、さらに
上記六角頭部2と接続する部分を最も薄くした薄肉区間
5Cとしており、実施例では各区間の長さの比率の目安
として厚肉区間5Aを長く、その次に薄肉区間5C、次
いで中肉区間5Bの順の長さとなるようにしている。
【0011】上記スリーブ1には六角頭部2の方からボ
ルト主体6を挿入する。このボルト主体6は、ボルト頭
7及び軸茎部8ならびに当該軸茎部8に接続するねじ軸
9が設けられており、上記軸茎部8は上記ねじ軸9より
も大径に形成されており、これらの接続部分にテーパ状
の押込部10を形成している。そして、当該ボルト主体
6を上記スリーブ1に挿入し、ねじ軸9を雌ねじ部3に
ねじ結合したとき、軸茎部8の先端、すなわち、軸茎部
8と押込部10が当該スリーブ1の中肉区間5Bと薄肉
区間5Cの境界部分の段部に当接した時に上記スリーブ
1の六角頭部2と上記ボルト主体6のボルト頭7との間
に若干の隙間11(これを呼び込み寸法と言う)が形成
されるようにしている。
【0012】なお、実施例で、スリーブは全長47m
m、胴部外径10.3mm、厚肉区間の内径6mm、中
肉区間の内径7.5mm、薄肉区間の内径8mm、すり
割り長さ30.5mmであり、ボルト主体は全長54.
5mm、軸茎部長さ21mm、押込部を含むねじ軸長さ
28mm、押込部のテーパ角度60°とすると、ボルト
主体をスリーブに挿入し、ねじ軸を雌ねじ部にねじ結合
して全体を組み立てた時の呼び込み寸法は1mmであ
る。
【0013】実施例は上記の構成であって、図4、図5
に示すように重合された板材を締結するには、まず上記
板材20にスリーブ1が挿入できる挿入孔21をあけ、
ボルト主体6をねじ結合したスリーブ1と当該挿入孔2
1に挿入する。板材20を締結する場合は、スリーブ1
の六角頭部2を工具などを用いて空回転しないように固
定し、次いでボルト主体6を回転する。ボルト主体6が
回転すると、ボルト主体6はボルト頭7とスリーブ1の
六角頭部2との間の呼び込み寸法に相当する分だけスリ
ーブ1内に進入し、このため押込部10が折曲部材5の
薄肉区間5Cと中肉区間5Bの段部を押圧し、押込部1
0が中肉区間5Bの中に圧入されたときに当該中肉区間
5Bと上記薄肉区間5Cの段部は外側に膨出し、これに
より折曲部材5は外に向って拡がる傾向に変形する。
【0014】ボルト主体6を回転し続けると、スリーブ
1の雌ねじ部3はねじ軸9に沿って移動し、このため折
曲部材5の変形はさらに進む。折曲部材5が2つ折りに
なって折り曲げ部が板材20の背面を圧接したときが締
結完了となり、2枚の板材20は片側からファスナーを
挿入し、挿入した位置での回転操作で結合される。
【0015】図6は板材の厚みが図4よりも厚い板材を
締結する場合であって、この場合、板材22から突出す
るスリーブ1は板材が薄い場合と違ってスリーブの突出
部分が少なくなっているので、ボルト主体6を回転して
呼び込み寸法に相当する分だけボルト主体6がスリーブ
1内に進入したとき、折曲部材5に加わる軸方向の圧縮
力は厚肉区間5Aと中肉区間5Bとの境界部分の段部に
集中的に加わり当該段部が外側に膨出する。ボルト主体
6の回転を続けて折曲部材5を外側に向って変形し折り
曲げられた先端が板材22の背面を圧接したときに両者
が締結されるのは図4の場合と同じである。
【0016】又、図7、図8は波板を締結する場合であ
って、図7は折曲部材5を谷部に直交する位置に当接
し、図8は折曲部材5を谷部に平行する位置に当接して
いる。図7のように谷部に直交する位置で折り曲げる折
曲部材5は厚肉区間5Aと中肉区間5Bの段部が膨出
し、又、図8のように谷部に平行する位置で折り曲げる
折曲部材5は薄い板を締結したときのように薄肉区間5
Cと中肉区間5Bの段部が膨出し、これにより各折曲部
材5は全て波板の背面に当接する。
【0017】なお、各折曲部材5が谷部に対して傾斜し
た位置に装着されたときは、各部材とも何れの段部が膨
出するかは事前に分からないが、折曲部材は板厚に応じ
て折れ曲り全ての折曲部材が波板裏面に当接することは
保証される。
【0018】
【考案の効果】本考案は、スリーブに軸方向に沿う複数
のすり割りを設けてスリーブに複数の折曲部材を形成す
ると共にスリーブ内側に厚さを3つの厚さに区分けし、
スリーブの肉厚は雌ねじ部と接続する部分を厚くして順
次六角頭部に至り薄くなるように階段状に形成し、ボル
ト主体は軸茎部と該軸茎部よりも小径なねじ軸と両者の
接続部分にテーパ状の押込部を設け、ボルト主体をスリ
ーブの六角頭部の方から挿入してねじ軸を雌ねじ部にね
じ結合し、ボルト主体の押込部がスリーブの中肉区間と
薄肉区間の境界部分の段部に当接したときにスリーブの
六角頭部とボルト主体のボルト頭との間に若干の隙間を
形成したものであるから、板材を締結するときに板材の
挿入孔に当該ファスナーを挿入してボルト主体を回転す
ると、板材の厚さに応じて圧縮力が集中的に加わる段部
が外側に膨出し、その後の折曲部材の変形を確実なもの
とすることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1はファスナーを組み立て一部を破断した全
体の側面図である。
【図2】図2はファスナーの部品図である。
【図3】図3は図2のA−A断面図である。
【図4】図4は薄い板材にファスナーを挿入したときの
側面図である。
【図5】図5は図4で板材を締結した状態の断面図であ
る。
【図6】図6は厚い板材を締結した状態の断面図であ
る。
【図7】図7は波形の板材を締結した状態の断面図であ
る。
【図8】図8は波形の板材を締結した状態の他の面の断
面図である。
【符号の説明】
1 スリーブ 2 六角頭部 3 雌ねじ部 4 すり割り 5 折曲部材 6 ボルト主体 7 ボルト頭 8 軸茎部 9 ねじ軸 10 押込部 11 隙間(呼び込み寸法)
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 実開 昭52−51970(JP,U) 実開 平1−82310(JP,U) 実開 昭61−135011(JP,U)

Claims (2)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 基端部に六角頭部を有し先端に雌ねじ部
    を有するスリーブ、上記スリーブに軸方向に沿いかつ両
    端縁部に達しない長さに設けた複数のすり割り、上記す
    り割りによって複数に区分され肉厚が雌ねじ部と接続す
    る部分が厚い厚肉区間と六角頭部と接続する部分が薄い
    薄肉区間とその間に上記厚肉区間と上記薄肉区間の厚さ
    の中間の厚さを有する中肉区間を設けて各区間を階段状
    に形成した折曲部材、ボルト頭及び軸茎部ならびに該軸
    茎部に接続するねじ軸を有し上記軸茎部が上記ねじ軸よ
    りも大径であってこれら軸茎部とねじ軸との間にテーパ
    状の押込部が形成されたボルト主体とを具備し、上記ボ
    ルト主体を上記六角頭部の方から上記スリーブ内に挿入
    してねじ軸を雌ねじ部にねじ結合し押込部が上記折曲部
    材の薄肉区間と中肉区間の境界である段部に係合したと
    きにボルト主体のボルト頭部とスリーブの六角頭部との
    間に呼び込み寸法となる隙間が形成されることを特徴と
    するファスナー。
  2. 【請求項2】 スリーブに設けたすり割が4つであって
    折曲部材が4つ形成されていることを特徴とする請求項
    1に記載のファスナー。
JP1048991U 1991-02-05 1991-02-05 ファスナー Expired - Lifetime JPH0735132Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1048991U JPH0735132Y2 (ja) 1991-02-05 1991-02-05 ファスナー

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1048991U JPH0735132Y2 (ja) 1991-02-05 1991-02-05 ファスナー

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH04101005U JPH04101005U (ja) 1992-09-01
JPH0735132Y2 true JPH0735132Y2 (ja) 1995-08-09

Family

ID=31743566

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1048991U Expired - Lifetime JPH0735132Y2 (ja) 1991-02-05 1991-02-05 ファスナー

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JP (1) JPH0735132Y2 (ja)

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JPH04101005U (ja) 1992-09-01

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