JPH0733973U - 基板保持装置 - Google Patents

基板保持装置

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JPH0733973U
JPH0733973U JP7141793U JP7141793U JPH0733973U JP H0733973 U JPH0733973 U JP H0733973U JP 7141793 U JP7141793 U JP 7141793U JP 7141793 U JP7141793 U JP 7141793U JP H0733973 U JPH0733973 U JP H0733973U
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正敏 小野田
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 パーティクルの発生を抑えることができ、か
つクランパーのクランプ力を容易に調整することができ
る基板保持装置を提供する。 【構成】 クランパー8の下面に、基板4の縁を下から
支える複数のフック32を設け、ベース6にそれが入る
穴34を設けた。ベース6の周縁部の下部に、互いに同
期して動作させられる複数のエアシリンダ40を設け
た。各エアシリンダ40は、3位置形のものであり、こ
れによってクランパー8を、基板保持位置、基板搬送位
置および基板受け渡し位置の3位置に昇降させることが
できる。このエアシリンダ40の第2の部屋46に供給
する圧縮空気68の圧力によって、クランパー8のクラ
ンプ力を調整することができる。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
この考案は、例えばイオン注入装置、薄膜形成装置、ドライエッチング装置等 に用いられるものであって、真空容器内において処理対象の基板を保持する基板 保持装置に関し、より具体的には、その基板を押さえ付けるクランパー等を昇降 させる機構の改良に関する。
【0002】
【従来の技術】
この種の基板保持装置の従来例を図5に示す。この基板保持装置は、真空容器 22内に設けられていて基板(例えばガラス基板等)4を支持するベース6と、 基板4の周縁部をこのベース6に対して押さえ付ける環状のクランパー8と、ベ ース6を上下動自在に貫通していて先端部にクランパー8が取り付けられた複数 本(この例では図6に示すように4本)のクランパー軸10と、各クランパー1 0をベース6の下方に向けて弾性的に押し下げる複数のばね(この例では圧縮コ イルばね)14と、各クランパー軸10間を連結する連結板16と、この連結板 16に、ベース6を上下動自在に貫通するように取り付けられていて基板4の縁 を支える複数本(この例では図6に示すように4本)の昇降ピン18とを備えて いる。
【0003】 ベース6内には、保持した基板4を冷却するための冷媒を流す冷媒通路7が設 けられている。各クランパー軸10は、リニヤ軸受12によって支えられている 。各昇降ピン18は、その先端部がクランパー8より所定寸法だけ下に位置する ように連結板16に取り付けられている。
【0004】 ベース6は、通常はこの例のように真空容器22を回転自在に貫通する回転駆 動軸20に取り付けられており、それによって、処理中に基板4を回転させて処 理の均一性を高めることができるようにしている。
【0005】 更にこの基板保持装置は、真空容器22の外側であって、回転駆動軸20を中 心にほぼ対称な位置に、連結板16およびそれに取り付けられた物を昇降させる 二つのエアシリンダ26が設けられている。両エアシリンダ26は互いに同期し て駆動される。各エアシリンダ26には、真空容器22を貫通する軸28がそれ ぞれ結合されており、その先端部で連結板16を押し上げるようにしている。各 軸28が真空容器22を貫通する部分は、ベローズ30によって真空シールされ ている。
【0006】 上記両エアシリンダ26は、2段動作(2ストローク)式のものであり、連結 板16およびそれに取り付けられた物を2段階に昇降させることができる。
【0007】 即ち、基板搬送ロボットのアーム2によって基板4をベース6とクランパー8 との間に搬出入するときは、エアシリンダ26を1段階駆動して、連結板16、 それに取り付けられたクランパー8および昇降ピン18を1段階上昇させる。そ の状態を図7に示す。この状態では、昇降ピン18はベース6より上に出ていな い。この状態で、基板4を載せたアーム2を、ベース6とクランパー8間の隙間 において図6に示す矢印A方向に出し入れすることができる。
【0008】 アーム2上の基板4を昇降ピン18に渡すときは、エアシリンダ26をもう1 段階駆動して、連結板16、クランパー8および昇降ピン18をもう1段階上昇 させる。その状態を図5に示す。この状態では、昇降ピン18が基板4をアーム 2から持ち上げている。この状態でアーム2を引き戻すことができる。
【0009】 基板4をベース6上に保持・固定するときは、エアシリンダ26を元に戻して 、軸28をその先端部が連結板16に接触しないように引き戻す。この状態では 、ばね14の弾性力によってクランパー8がベース6に向けて押し付けられ、そ の力によって、ベース6とクランパー8間に基板4が挟持・固定される。その状 態を図8に示す。この状態で、例えば回転駆動軸20によってベース6および基 板4等を回転させながら、基板4に対してイオン注入等の処理を施すことができ る。
【0010】
【考案が解決しようとする課題】
ところが、上記基板保持装置においては、図8に示したようにベース6とクラ ンパー8間にばね14の弾性力によって基板4を挟持するときには、エアシリン ダ26の軸28をその先端部が連結板16に接触しないように下げなければなら ず、一方、図5または図7に示したようにクランパー8等を上昇させるときには 、エアシリンダ26の軸28の先端部を連結板16に当接させて連結板16等を 押し上げなければならず、このように、クランパー8等を上昇させるたびに軸2 8の先端部が連結板16に当接するので、その際の両者の摩耗によってパーティ クル(ごみ)が発生し、これが基板4の処理面に付着する可能性があるという問 題がある。
【0011】 また、基板4をベース6とクランパー8間にクランプ(挟持)するクランプ力 は、ばね14のばね定数に依存しており、クランプ力を調整するためにはばね1 4を別のばね定数のものに交換しなければならず、従ってクランプ力の調整が難 しいという問題もある。
【0012】 そこでこの考案は、パーティクルの発生を抑えることができ、かつクランパー のクランプ力を容易に調整することができる基板保持装置を提供することを主た る目的とする。
【0013】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するため、この考案の基板保持装置は、真空容器内に設けられ ていて基板を支持するベースと、基板の周縁部をこのベースに対して押さえ付け る環状のクランパーと、このクランパーの下面に突き出して設けられていて基板 の縁を下から支える複数のフックと、前記ベースに設けられていてこのフックが それぞれ入る複数の穴と、シリンダ内に第1および第2の部屋を有し、各部屋内 に第1および第2のピストンをそれぞれ有し、第2の部屋内の第2のピストンの 背面部に圧縮ばねを有し、かつ第2のピストンに連結されていてシリンダを貫通 しているロッドの先端部が前記クランパーに接続されていて、当該クランパーを 3位置に昇降させる3位置形の複数のエアシリンダであって前記ベースにそれぞ れ取り付けられたものと、この各エアシリンダの前記ロッドがシリンダを貫通す る部分から空気が真空容器内へ漏れ出るのをそれぞれ防止する複数のベローズと を備えることを特徴とする。
【0014】
【作用】
上記3位置形の各エアシリンダの第2の部屋に圧縮空気を供給すると、その力 によって第2のピストンは、その背面部に設けられた圧縮ばねの弾性力に抗して 押し下げられ、それと共にロッドを介してクランパーも押し下げられ、その力に よって、ベースとクランパー間に基板が挟持される。
【0015】 上記の状態から、各エアシリンダの第1の部屋にも圧縮空気を供給すると、第 1のピストンによってそのストローク分だけ第2のピストンが押し上げられ、第 2のピストンは中間位置で停止し、それと共にクランパーも中間位置で停止する 。この状態では、クランパーとベース間に隙間が生じており、その隙間において 基板の搬送を行うことができる。
【0016】 更に、各エアシリンダの第1および第2の部屋を大気圧に開放すると、圧縮ば ねの弾性力によって第2のピストンは最上位位置まで押し上げられ、それと共に クランパーも最上位位置まで押し上げられる。この状態では、クランパーの下面 に設けられたフックによって基板を持ち上げることができる。
【0017】 この基板保持装置では、各エアシリンダのロッドの先端部はクランパーに接続 されていて、クランパーの上昇のたびにロッドがクランパー等に当接するような ことは起こらないので、当接部分の摩耗によるパーティクルの発生を防止するこ とができる。
【0018】 また、クランパーのクランプ力は、各エアシリンダの第2の部屋に供給する圧 縮空気の圧力によって容易に調整することができる。
【0019】
【実施例】
図1は、この考案の一実施例に係る基板保持装置を示す拡大部分断面図である 。図2は、図1の装置のベース周りの平面図である。図5および図6の従来例と 同一または相当する部分には同一符号を付し、以下においては当該従来例との相 違点を主に説明する。
【0020】 この実施例の基板保持装置は、真空容器22内に設けられていて基板(例えば ガラス基板)4を支持するベース6と、基板4の周縁部をこのベース6に対して 押さえ付ける環状のクランパー8と、ベース6等を真空容器22内において回転 ささる回転駆動軸20とを備えている。ベース6内には、保持した基板4を冷却 するための冷媒を流す冷媒通路7が設けられている。回転駆動軸20が真空容器 22を貫通する部分は、Oリングのようなパッキン24によって真空シールされ ている。
【0021】 クランパー8の下面には、そこから下方に突き出すように、基板4の縁を下か ら支えるL字状をした複数の(この例では図2に示すように四つの)フック32 が設けられている。
【0022】 ベース6には、上記各フック32がそれぞれ入る複数の(この例では四つの) 穴34が設けられている。この各穴34は、図1に示す例のように窪みでも良い し、ベース6を貫通していても良い。
【0023】 ベース6の周縁部の下部には、複数の(この例では図2に示すように四つの) エアシリンダ40が設けられている。各エアシリンダ40は、3位置形のエアシ リンダであり、これによってクランパー8を、図4に示す基板保持位置、図3に 示す基板搬送位置および図1に示す基板受け渡し位置の3位置に昇降させること ができる。
【0024】 即ち、各エアシリンダ40は、シリンダ42内に第1および第2の部屋44お よび46を有し、この各部屋内に第1および第2のピストン48および50を有 している。部屋46内のピストン50の背面部には圧縮ばね55が設けられてい る。ピストン48にはロッド52が連結されており、それがピストン48の上昇 によって部屋46内へ入るよう構成されている。ピストン50にはロッド54が 連結されており、このロッド54はベース6を上下動自在に貫通してその先端部 がクランパー8に接続されている。その接続手段は、ボルト留め、溶接等任意で ある。
【0025】 第1の部屋44内であってピストン48の背面側には、配管56を経由して圧 縮空気66が供給される。第2の部屋46内であってピストン50の前面側には 、配管58を経由して圧縮空気68が供給される。両配管56および58は回転 駆動軸20に接続されており、この回転駆動軸20内には両配管56および58 にそれぞれつながる通路60および62が形成されており、両通路60および6 2内に、真空容器22外において、ロータリージョイント64を経由して圧縮空 気66および68が供給される。このような経路によって、各エアシリンダ40 の部屋44および46内に、圧縮空気66および68をそれぞれ供給するように している。また、この実施例では複数の各エアシリンダ40に共通の圧縮空気を 供給して、各エアシリンダ40を互いに同期させて動作させるようにしている。
【0026】 上記各エアシリンダ40のロッド54がシリンダ42を貫通する部分から空気 が真空容器22内へ漏れ出るのを防止するために、各ロッド54がベース6を貫 通する部分は、ベローズ70によってそれぞれ真空シールされている。
【0027】 動作例を説明すると、上記各エアシリンダ40の第2の部屋46に配管58を 経由して圧縮空気68を供給すると、その力によって第2のピストン50は、そ の背面部に設けられた圧縮ばね55の弾性力に抗して押し下げられ、それと共に ロッド54を介してクランパー8も押し下げられ、その力によって、ベース6と クランパー8間に基板4が挟持・固定される。その状態を図4に示す。この状態 で、例えば回転駆動軸20によってベース6および基板4等を回転させながら、 基板4に対してイオン注入、薄膜形成、エッチング等の処理を施すことができる 。
【0028】 上記の状態から、各エアシリンダ40の第1の部屋44にも配管56を経由し て圧縮空気66を供給すると、第1のピストン48によってそのストローク分だ けロッド52を介して第2のピストン50が押し上げられ、第2のピストン50 は中間位置で停止する。これを実現するために、この例では圧縮空気66の圧力 を圧縮空気68のそれよりも高くしているが、そのようにする代わりに、ピスト ン48の面積をピストン50のそれよりも大きくして、ピストン48にかかる空 気の全圧力をピストン50側より高くしても良く、そのようにすれば両圧縮空気 66、68の圧力が互いに等しくても、ピストン50によってピストン48が押 し下げられるのを防止することができる。このようにしてピストン50が中間位 置で停止すると、それにロッド54を介して取り付けられたクランパー8も中間 位置で停止する。その状態を図3に示す。この状態では、各フック32の基板支 持面は、アーム2上の基板4の面より下に位置している。この状態では、クラン パー8とベース6間に隙間が生じており、その隙間において基板4の搬送を行う ことができる。即ち、基板4を載せたアーム2を、ベース6とクランパー8間の 隙間において図2に示す矢印A方向に出し入れすることができる。
【0029】 更に、各エアシリンダ40の第1および第2の部屋44および46を大気圧に 開放すると、即ち各配管56および58に圧縮空気66および68を供給するの を止めて各配管56および58を大気圧に開放すると、圧縮ばね55の弾性力に よって第2のピストン50は最上位位置まで押し上げられ、それと共にロッド5 4を介してクランパー8も最上位位置まで押し上げられる。その状態が図1に示 した状態であり、この状態では、フック32が基板4をアーム2から持ち上げて いる。この状態でアーム2を出し入れすることができる。
【0030】 上記のようにこの基板保持装置では、各エアシリンダ40のロッド54の先端 部はクランパー8に接続されていて、クランパー8の上昇のたびにロッド54が クランパー8等に当接するようなことは起こらないので、当接部分の摩耗による パーティクルの発生を防止することができる。
【0031】 また、クランパー8のクランプ力は、各エアシリンダ40の第2の部屋46に 供給する圧縮空気68の圧力によって容易に調整することができる。また、従来 のばね14によるクランプ方式では、ばね14のばね定数を大きくしてクランプ 力を大きくしようとすると、それに伴ってエアシリンダ26の駆動トルクも大き くしなければならず、このような理由からクランパー8のクランプ力を大きくす るには制限があったが、この基板保持装置では、エアシリンダ40の部屋46 に供給する圧縮空気68の圧力を大きくする、ピストン50の直径を大きくす る、両者を併用する、という手段でクランパー8のクランプ力を簡単に大きく することができる。
【0032】 なお、この実施例ではエアシリンダ40をクランパー8の四隅に設けて、クラ ンパー8のクランプ力が基板4により均一にかかるようにしているが、クランパ ー8の形状によっては、またクランパー8の剛性を高める等すれば、エアシリン ダ40を二つまたは三つで済ませることも可能である。
【0033】 また、基板4の縁を支えるフック32の数も、この実施例のように四つに限定 されるものではなく、任意の複数とすることができる。
【0034】 また、上記例示ではいずれも、ベース6等を回転駆動軸20によって回転させ ることができるようにしているが、そのようにするか否かは、この考案の本質に 影響するものではなく任意である。
【0035】
【考案の効果】 以上のようにこの考案によれば、ベースの下部に複数の3位置形のエアシリン ダを設けて、これによってクランパーを昇降させると共に基板をクランプするよ うにしており、しかも各エアシリンダのロッドの先端部はクランパーに接続され ていて、クランパーの上昇のたびにロッドがクランパー等に当接するようなこと は起こらないので、当接部分の摩耗によるパーティクルの発生を防止することが できる。その結果、パーティクルが基板に付着して、基板処理の悪化、歩留り低 下等が起こるのを防止することができる。
【0036】 また、クランパーのクランプ力は、各エアシリンダの第2の部屋に供給する圧 縮空気の圧力によって容易に調整することができる。その結果、基板に対するク ランプ力を最適なものにすることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この考案の一実施例に係る基板保持装置を示す
拡大部分断面図である。
【図2】図1の装置のベース周りの平面図である。
【図3】図1の装置における基板搬送時の状態を示す図
である。
【図4】図1の装置における基板保持時の状態を示す図
である。
【図5】従来の基板保持装置の一例を示す断面図であ
る。
【図6】図5の装置のベース周りの平面図である。
【図7】図5の装置における基板搬送時の状態を示す図
である。
【図8】図5の装置における基板保持時の状態を示す図
である。
【符号の説明】
4 基板 6 ベース 8 クランパー 32 フック 34 穴 40 3位置形のエアシリンダ 42 シリンダ 44 第1の部屋 46 第2の部屋 48,50 ピストン 52,54 ロッド 55 圧縮ばね 66,68 圧縮空気 70 ベローズ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 // H01L 21/3065

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 真空容器内に設けられていて基板を支持
    するベースと、基板の周縁部をこのベースに対して押さ
    え付ける環状のクランパーと、このクランパーの下面に
    突き出して設けられていて基板の縁を下から支える複数
    のフックと、前記ベースに設けられていてこのフックが
    それぞれ入る複数の穴と、シリンダ内に第1および第2
    の部屋を有し、各部屋内に第1および第2のピストンを
    それぞれ有し、第2の部屋内の第2のピストンの背面部
    に圧縮ばねを有し、かつ第2のピストンに連結されてい
    てシリンダを貫通しているロッドの先端部が前記クラン
    パーに接続されていて、当該クランパーを3位置に昇降
    させる3位置形の複数のエアシリンダであって前記ベー
    スにそれぞれ取り付けられたものと、この各エアシリン
    ダの前記ロッドがシリンダを貫通する部分から空気が真
    空容器内へ漏れ出るのをそれぞれ防止する複数のベロー
    ズとを備えることを特徴とする基板保持装置。
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