JP2601180Y2 - 基板保持装置 - Google Patents

基板保持装置

Info

Publication number
JP2601180Y2
JP2601180Y2 JP1993071417U JP7141793U JP2601180Y2 JP 2601180 Y2 JP2601180 Y2 JP 2601180Y2 JP 1993071417 U JP1993071417 U JP 1993071417U JP 7141793 U JP7141793 U JP 7141793U JP 2601180 Y2 JP2601180 Y2 JP 2601180Y2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
clamper
substrate
base
piston
cylinder
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP1993071417U
Other languages
English (en)
Other versions
JPH0733973U (ja
Inventor
正敏 小野田
潤一 立道
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nissin Electric Co Ltd
Original Assignee
Nissin Electric Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Nissin Electric Co Ltd filed Critical Nissin Electric Co Ltd
Priority to JP1993071417U priority Critical patent/JP2601180Y2/ja
Publication of JPH0733973U publication Critical patent/JPH0733973U/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP2601180Y2 publication Critical patent/JP2601180Y2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この考案は、例えばイオン注入装
置、薄膜形成装置、ドライエッチング装置等に用いられ
るものであって、真空容器内において処理対象の基板を
保持する基板保持装置に関し、より具体的には、その基
板を押さえ付けるクランパー等を昇降させる機構の改良
に関する。
【0002】
【従来の技術】この種の基板保持装置の従来例を図5に
示す。この基板保持装置は、真空容器22内に設けられ
ていて基板(例えばガラス基板等)4を支持するベース
6と、基板4の周縁部をこのベース6に対して押さえ付
ける環状のクランパー8と、ベース6を上下動自在に貫
通していて先端部にクランパー8が取り付けられた複数
本(この例では図6に示すように4本)のクランパー軸
10と、各クランパー10をベース6の下方に向けて弾
性的に押し下げる複数のばね(この例では圧縮コイルば
ね)14と、各クランパー軸10間を連結する連結板1
6と、この連結板16に、ベース6を上下動自在に貫通
するように取り付けられていて基板4の縁を支える複数
本(この例では図6に示すように4本)の昇降ピン18
とを備えている。
【0003】ベース6内には、保持した基板4を冷却す
るための冷媒を流す冷媒通路7が設けられている。各ク
ランパー軸10は、リニヤ軸受12によって支えられて
いる。各昇降ピン18は、その先端部がクランパー8よ
り所定寸法だけ下に位置するように連結板16に取り付
けられている。
【0004】ベース6は、通常はこの例のように真空容
器22を回転自在に貫通する回転駆動軸20に取り付け
られており、それによって、処理中に基板4を回転させ
て処理の均一性を高めることができるようにしている。
【0005】更にこの基板保持装置は、真空容器22の
外側であって、回転駆動軸20を中心にほぼ対称な位置
に、連結板16およびそれに取り付けられた物を昇降さ
せる二つのエアシリンダ26が設けられている。両エア
シリンダ26は互いに同期して駆動される。各エアシリ
ンダ26には、真空容器22を貫通する軸28がそれぞ
れ結合されており、その先端部で連結板16を押し上げ
るようにしている。各軸28が真空容器22を貫通する
部分は、ベローズ30によって真空シールされている。
【0006】上記両エアシリンダ26は、2段動作(2
ストローク)式のものであり、連結板16およびそれに
取り付けられた物を2段階に昇降させることができる。
【0007】即ち、基板搬送ロボットのアーム2によっ
て基板4をベース6とクランパー8との間に搬出入する
ときは、エアシリンダ26を1段階駆動して、連結板1
6、それに取り付けられたクランパー8および昇降ピン
18を1段階上昇させる。その状態を図7に示す。この
状態では、昇降ピン18はベース6より上に出ていな
い。この状態で、基板4を載せたアーム2を、ベース6
とクランパー8間の隙間において図6に示す矢印A方向
に出し入れすることができる。
【0008】アーム2上の基板4を昇降ピン18に渡す
ときは、エアシリンダ26をもう1段階駆動して、連結
板16、クランパー8および昇降ピン18をもう1段階
上昇させる。その状態を図5に示す。この状態では、昇
降ピン18が基板4をアーム2から持ち上げている。こ
の状態でアーム2を引き戻すことができる。
【0009】基板4をベース6上に保持・固定するとき
は、エアシリンダ26を元に戻して、軸28をその先端
部が連結板16に接触しないように引き戻す。この状態
では、ばね14の弾性力によってクランパー8がベース
6に向けて押し付けられ、その力によって、ベース6と
クランパー8間に基板4が挟持・固定される。その状態
を図8に示す。この状態で、例えば回転駆動軸20によ
ってベース6および基板4等を回転させながら、基板4
に対してイオン注入等の処理を施すことができる。
【0010】
【考案が解決しようとする課題】ところが、上記基板保
持装置においては、図8に示したようにベース6とクラ
ンパー8間にばね14の弾性力によって基板4を挟持す
るときには、エアシリンダ26の軸28をその先端部が
連結板16に接触しないように下げなければならず、一
方、図5または図7に示したようにクランパー8等を上
昇させるときには、エアシリンダ26の軸28の先端部
を連結板16に当接させて連結板16等を押し上げなけ
ればならず、このように、クランパー8等を上昇させる
たびに軸28の先端部が連結板16に当接するので、そ
の際の両者の摩耗によってパーティクル(ごみ)が発生
し、これが基板4の処理面に付着する可能性があるとい
う問題がある。
【0011】また、基板4をベース6とクランパー8間
にクランプ(挟持)するクランプ力は、ばね14のばね
定数に依存しており、クランプ力を調整するためにはば
ね14を別のばね定数のものに交換しなければならず、
従ってクランプ力の調整が難しいという問題もある。
【0012】そこでこの考案は、パーティクルの発生を
抑えることができ、かつクランパーのクランプ力を容易
に調整することができる基板保持装置を提供することを
主たる目的とする。
【0013】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、この考案の基板保持装置は、真空容器内に設けられ
ていて基板を支持するベースと、基板の周縁部をこのベ
ースに対して押さえ付ける環状のクランパーと、このク
ランパーの下面に突き出して設けられていて基板の縁を
下から支える複数のフックと、前記ベースに設けられて
いてこのフックがそれぞれ入る複数の穴と、シリンダ内
に第1および第2の部屋を有し、各部屋内に第1および
第2のピストンをそれぞれ有し、第2の部屋内の第2の
ピストンの背面部に圧縮ばねを有し、かつ第2のピスト
ンに連結されていてシリンダを貫通しているロッドの先
端部が前記クランパーに接続されていて、当該クランパ
ーを3位置に昇降させる3位置形の複数のエアシリンダ
であって前記ベースにそれぞれ取り付けられたものと、
この各エアシリンダの前記ロッドがシリンダを貫通する
部分から空気が真空容器内へ漏れ出るのをそれぞれ防止
する複数のベローズとを備えることを特徴とする。
【0014】
【作用】上記3位置形の各エアシリンダの第2の部屋に
圧縮空気を供給すると、その力によって第2のピストン
は、その背面部に設けられた圧縮ばねの弾性力に抗して
押し下げられ、それと共にロッドを介してクランパーも
押し下げられ、その力によって、ベースとクランパー間
に基板が挟持される。
【0015】上記の状態から、各エアシリンダの第1の
部屋にも圧縮空気を供給すると、第1のピストンによっ
てそのストローク分だけ第2のピストンが押し上げら
れ、第2のピストンは中間位置で停止し、それと共にク
ランパーも中間位置で停止する。この状態では、クラン
パーとベース間に隙間が生じており、その隙間において
基板の搬送を行うことができる。
【0016】更に、各エアシリンダの第1および第2の
部屋を大気圧に開放すると、圧縮ばねの弾性力によって
第2のピストンは最上位位置まで押し上げられ、それと
共にクランパーも最上位位置まで押し上げられる。この
状態では、クランパーの下面に設けられたフックによっ
て基板を持ち上げることができる。
【0017】この基板保持装置では、各エアシリンダの
ロッドの先端部はクランパーに接続されていて、クラン
パーの上昇のたびにロッドがクランパー等に当接するよ
うなことは起こらないので、当接部分の摩耗によるパー
ティクルの発生を防止することができる。
【0018】また、クランパーのクランプ力は、各エア
シリンダの第2の部屋に供給する圧縮空気の圧力によっ
て容易に調整することができる。
【0019】
【実施例】図1は、この考案の一実施例に係る基板保持
装置を示す拡大部分断面図である。図2は、図1の装置
のベース周りの平面図である。図5および図6の従来例
と同一または相当する部分には同一符号を付し、以下に
おいては当該従来例との相違点を主に説明する。
【0020】この実施例の基板保持装置は、真空容器2
2内に設けられていて基板(例えばガラス基板)4を支
持するベース6と、基板4の周縁部をこのベース6に対
して押さえ付ける環状のクランパー8と、ベース6等を
真空容器22内において回転ささる回転駆動軸20とを
備えている。ベース6内には、保持した基板4を冷却す
るための冷媒を流す冷媒通路7が設けられている。回転
駆動軸20が真空容器22を貫通する部分は、Oリング
のようなパッキン24によって真空シールされている。
【0021】クランパー8の下面には、そこから下方に
突き出すように、基板4の縁を下から支えるL字状をし
た複数の(この例では図2に示すように四つの)フック
32が設けられている。
【0022】ベース6には、上記各フック32がそれぞ
れ入る複数の(この例では四つの)穴34が設けられて
いる。この各穴34は、図1に示す例のように窪みでも
良いし、ベース6を貫通していても良い。
【0023】ベース6の周縁部の下部には、複数の(こ
の例では図2に示すように四つの)エアシリンダ40が
設けられている。各エアシリンダ40は、3位置形のエ
アシリンダであり、これによってクランパー8を、図4
に示す基板保持位置、図3に示す基板搬送位置および図
1に示す基板受け渡し位置の3位置に昇降させることが
できる。
【0024】即ち、各エアシリンダ40は、シリンダ4
2内に第1および第2の部屋44および46を有し、こ
の各部屋内に第1および第2のピストン48および50
を有している。部屋46内のピストン50の背面部には
圧縮ばね55が設けられている。ピストン48にはロッ
ド52が連結されており、それがピストン48の上昇に
よって部屋46内へ入るよう構成されている。ピストン
50にはロッド54が連結されており、このロッド54
はベース6を上下動自在に貫通してその先端部がクラン
パー8に接続されている。その接続手段は、ボルト留
め、溶接等任意である。
【0025】第1の部屋44内であってピストン48の
背面側には、配管56を経由して圧縮空気66が供給さ
れる。第2の部屋46内であってピストン50の前面側
には、配管58を経由して圧縮空気68が供給される。
両配管56および58は回転駆動軸20に接続されてお
り、この回転駆動軸20内には両配管56および58に
それぞれつながる通路60および62が形成されてお
り、両通路60および62内に、真空容器22外におい
て、ロータリージョイント64を経由して圧縮空気66
および68が供給される。このような経路によって、各
エアシリンダ40の部屋44および46内に、圧縮空気
66および68をそれぞれ供給するようにしている。ま
た、この実施例では複数の各エアシリンダ40に共通の
圧縮空気を供給して、各エアシリンダ40を互いに同期
させて動作させるようにしている。
【0026】上記各エアシリンダ40のロッド54がシ
リンダ42を貫通する部分から空気が真空容器22内へ
漏れ出るのを防止するために、各ロッド54がベース6
を貫通する部分は、ベローズ70によってそれぞれ真空
シールされている。
【0027】動作例を説明すると、上記各エアシリンダ
40の第2の部屋46に配管58を経由して圧縮空気6
8を供給すると、その力によって第2のピストン50
は、その背面部に設けられた圧縮ばね55の弾性力に抗
して押し下げられ、それと共にロッド54を介してクラ
ンパー8も押し下げられ、その力によって、ベース6と
クランパー8間に基板4が挟持・固定される。その状態
を図4に示す。この状態で、例えば回転駆動軸20によ
ってベース6および基板4等を回転させながら、基板4
に対してイオン注入、薄膜形成、エッチング等の処理を
施すことができる。
【0028】上記の状態から、各エアシリンダ40の第
1の部屋44にも配管56を経由して圧縮空気66を供
給すると、第1のピストン48によってそのストローク
分だけロッド52を介して第2のピストン50が押し上
げられ、第2のピストン50は中間位置で停止する。こ
れを実現するために、この例では圧縮空気66の圧力を
圧縮空気68のそれよりも高くしているが、そのように
する代わりに、ピストン48の面積をピストン50のそ
れよりも大きくして、ピストン48にかかる空気の全圧
力をピストン50側より高くしても良く、そのようにす
れば両圧縮空気66、68の圧力が互いに等しくても、
ピストン50によってピストン48が押し下げられるの
を防止することができる。このようにしてピストン50
が中間位置で停止すると、それにロッド54を介して取
り付けられたクランパー8も中間位置で停止する。その
状態を図3に示す。この状態では、各フック32の基板
支持面は、アーム2上の基板4の面より下に位置してい
る。この状態では、クランパー8とベース6間に隙間が
生じており、その隙間において基板4の搬送を行うこと
ができる。即ち、基板4を載せたアーム2を、ベース6
とクランパー8間の隙間において図2に示す矢印A方向
に出し入れすることができる。
【0029】更に、各エアシリンダ40の第1および第
2の部屋44および46を大気圧に開放すると、即ち各
配管56および58に圧縮空気66および68を供給す
るのを止めて各配管56および58を大気圧に開放する
と、圧縮ばね55の弾性力によって第2のピストン50
は最上位位置まで押し上げられ、それと共にロッド54
を介してクランパー8も最上位位置まで押し上げられ
る。その状態が図1に示した状態であり、この状態で
は、フック32が基板4をアーム2から持ち上げてい
る。この状態でアーム2を出し入れすることができる。
【0030】上記のようにこの基板保持装置では、各エ
アシリンダ40のロッド54の先端部はクランパー8に
接続されていて、クランパー8の上昇のたびにロッド5
4がクランパー8等に当接するようなことは起こらない
ので、当接部分の摩耗によるパーティクルの発生を防止
することができる。
【0031】また、クランパー8のクランプ力は、各エ
アシリンダ40の第2の部屋46に供給する圧縮空気6
8の圧力によって容易に調整することができる。また、
従来のばね14によるクランプ方式では、ばね14のば
ね定数を大きくしてクランプ力を大きくしようとする
と、それに伴ってエアシリンダ26の駆動トルクも大き
くしなければならず、このような理由からクランパー8
のクランプ力を大きくするには制限があったが、この基
板保持装置では、エアシリンダ40の部屋46に供給
する圧縮空気68の圧力を大きくする、ピストン50
の直径を大きくする、両者を併用する、という手段で
クランパー8のクランプ力を簡単に大きくすることがで
きる。
【0032】なお、この実施例ではエアシリンダ40を
クランパー8の四隅に設けて、クランパー8のクランプ
力が基板4により均一にかかるようにしているが、クラ
ンパー8の形状によっては、またクランパー8の剛性を
高める等すれば、エアシリンダ40を二つまたは三つで
済ませることも可能である。
【0033】また、基板4の縁を支えるフック32の数
も、この実施例のように四つに限定されるものではな
く、任意の複数とすることができる。
【0034】また、上記例示ではいずれも、ベース6等
を回転駆動軸20によって回転させることができるよう
にしているが、そのようにするか否かは、この考案の本
質に影響するものではなく任意である。
【0035】
【考案の効果】以上のようにこの考案によれば、ベース
の下部に複数の3位置形のエアシリンダを設けて、これ
によってクランパーを昇降させると共に基板をクランプ
するようにしており、しかも各エアシリンダのロッドの
先端部はクランパーに接続されていて、クランパーの上
昇のたびにロッドがクランパー等に当接するようなこと
は起こらないので、当接部分の摩耗によるパーティクル
の発生を防止することができる。その結果、パーティク
ルが基板に付着して、基板処理の悪化、歩留り低下等が
起こるのを防止することができる。
【0036】また、クランパーのクランプ力は、各エア
シリンダの第2の部屋に供給する圧縮空気の圧力によっ
て容易に調整することができる。その結果、基板に対す
るクランプ力を最適なものにすることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この考案の一実施例に係る基板保持装置を示す
拡大部分断面図である。
【図2】図1の装置のベース周りの平面図である。
【図3】図1の装置における基板搬送時の状態を示す図
である。
【図4】図1の装置における基板保持時の状態を示す図
である。
【図5】従来の基板保持装置の一例を示す断面図であ
る。
【図6】図5の装置のベース周りの平面図である。
【図7】図5の装置における基板搬送時の状態を示す図
である。
【図8】図5の装置における基板保持時の状態を示す図
である。
【符号の説明】
4 基板 6 ベース 8 クランパー 32 フック 34 穴 40 3位置形のエアシリンダ 42 シリンダ 44 第1の部屋 46 第2の部屋 48,50 ピストン 52,54 ロッド 55 圧縮ばね 66,68 圧縮空気 70 ベローズ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) C23C 14/00 - 14/58 C23C 16/00 - 16/56 C23F 4/00 - 4/04 H01J 37/317 H01L 21/205 - 21/31 H01L 21/68

Claims (1)

    (57)【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 真空容器内に設けられていて基板を支持
    するベースと、基板の周縁部をこのベースに対して押さ
    え付ける環状のクランパーと、このクランパーの下面に
    突き出して設けられていて基板の縁を下から支える複数
    のフックと、前記ベースに設けられていてこのフックが
    それぞれ入る複数の穴と、シリンダ内に第1および第2
    の部屋を有し、各部屋内に第1および第2のピストンを
    それぞれ有し、第2の部屋内の第2のピストンの背面部
    に圧縮ばねを有し、かつ第2のピストンに連結されてい
    てシリンダを貫通しているロッドの先端部が前記クラン
    パーに接続されていて、当該クランパーを3位置に昇降
    させる3位置形の複数のエアシリンダであって前記ベー
    スにそれぞれ取り付けられたものと、この各エアシリン
    ダの前記ロッドがシリンダを貫通する部分から空気が真
    空容器内へ漏れ出るのをそれぞれ防止する複数のベロー
    ズとを備えることを特徴とする基板保持装置。
JP1993071417U 1993-12-06 1993-12-06 基板保持装置 Expired - Fee Related JP2601180Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1993071417U JP2601180Y2 (ja) 1993-12-06 1993-12-06 基板保持装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1993071417U JP2601180Y2 (ja) 1993-12-06 1993-12-06 基板保持装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH0733973U JPH0733973U (ja) 1995-06-23
JP2601180Y2 true JP2601180Y2 (ja) 1999-11-08

Family

ID=13459923

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1993071417U Expired - Fee Related JP2601180Y2 (ja) 1993-12-06 1993-12-06 基板保持装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2601180Y2 (ja)

Families Citing this family (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US8245663B2 (en) * 2006-08-22 2012-08-21 Nordson Corporation Apparatus and methods for handling workpieces in a processing system
JP4933409B2 (ja) * 2007-11-29 2012-05-16 株式会社ニューフレアテクノロジー 半導体製造装置および半導体製造方法
US8313612B2 (en) * 2009-03-24 2012-11-20 Lam Research Corporation Method and apparatus for reduction of voltage potential spike during dechucking
US9385017B2 (en) * 2012-08-06 2016-07-05 Nordson Corporation Apparatus and methods for handling workpieces of different sizes
EP3361316A1 (de) * 2017-02-14 2018-08-15 VAT Holding AG Pneumatische stifthubvorrichtung und pneumatischer hubzylinder

Also Published As

Publication number Publication date
JPH0733973U (ja) 1995-06-23

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US6237483B1 (en) Global planarization method and apparatus
KR100278027B1 (ko) 반도체웨이퍼의연마방법및그장치
JP2001305563A (ja) 基板貼合装置
JP2006521704A (ja) 高速で対象物を取り扱う方法および装置
JPH0758191A (ja) ウェハステージ装置
JP2601180Y2 (ja) 基板保持装置
JP2601179Y2 (ja) 基板保持装置
JP2004102215A (ja) 基板組立装置
JP7108467B2 (ja) 基板吸着装置
JP2003037146A (ja) バッファ機構を有する半導体製造装置及び方法
JPH0718756Y2 (ja) 基板保持装置
JP3162886B2 (ja) 処理装置
JP2001274226A (ja) ウェーハ支持装置
JPH03101119A (ja) 基板チャック機構
JP4218285B2 (ja) 基板貼り合わせ方法及びその装置
JPH02123751A (ja) 半導体製造装置のウエハチヤツク
JPH04217456A (ja) ラップ定盤装置
JP5315081B2 (ja) 薄膜形成装置
JP2000229777A (ja) 板材の吊り上げ装置
JP2020136477A (ja) 基板保持装置及び基板保持方法
JPS6367743A (ja) 移動ステ−ジ機構
JP3764247B2 (ja) 板状物の加圧処理装置
WO2023189648A1 (ja) 基板貼り合わせ装置及び基板貼り合わせ方法
KR100333362B1 (ko) 웨이퍼 고정 장치
JP3910081B2 (ja) 静電チャック装置及び静電チャック装置からの離脱方法

Legal Events

Date Code Title Description
LAPS Cancellation because of no payment of annual fees