JPH07336785A - デジタル回線交換装置 - Google Patents
デジタル回線交換装置Info
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- JPH07336785A JPH07336785A JP6152943A JP15294394A JPH07336785A JP H07336785 A JPH07336785 A JP H07336785A JP 6152943 A JP6152943 A JP 6152943A JP 15294394 A JP15294394 A JP 15294394A JP H07336785 A JPH07336785 A JP H07336785A
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- digital
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- Synchronisation In Digital Transmission Systems (AREA)
- Use Of Switch Circuits For Exchanges And Methods Of Control Of Multiplex Exchanges (AREA)
Abstract
おいて、起動された回線の中から一つの回線を選択し、
そのクロック信号と同期をとることにより故障に強く、
消費電力の小さいデジタル回線交換装置を提供するこ
と。 【構成】 複数のデジタル回線を収容し、局から送信さ
れてくるクロック信号を受信し、それに同期したクロッ
ク同期信号を発生する従属同期回路を有するデジタル交
換装置において、デジタル回線が全て停止状態では従属
同期回路1−4は自走状態で動作し、デジタル回線の内
の一回線又は、複数回線が起動された場合、起動された
回線の内の一回線を選択しクロック信号を従属同期回路
1−4へ入力するスイッチ(1−8、1−9)を設け、
従属同期回路1−4はスイッチ(1−8、1−9)を介
して局から送信されてくるクロック信号を入力し、クロ
ック同期信号を発生する事を特徴とする。
Description
るデジタル回線交換装置に関するものである。
例を示す図である。図示するようにデジタル回線交換装
置1は制御部1−1、デジタル回線Aに接続されたドラ
イバ/レシ−バ1−2、分離回路1−3、受信したクロ
ック信号に同期したクロック同期信号を発生する従属同
期回路1−4、デジタル回線Bに接続されたドライバ/
レシ−バ1−5、分離回路1−6及び交換スイッチ1−
7で構成され、複数のデジタル回線と複数台の電話機2
との間で交換接続を行う。
Bの2回線を収容し複数台の電話機2と交換接続を行う
デジタル回線交換装置を示す。各デジタル回線は局(N
TT等)と接続され、通信チャネル、制御チャネルが設
けられ、各チャネルの信号を送受信すると共に局からク
ロック信号を受信している。
態にあり、局からのクロック信号はドライバ/レシ−バ
1−2で受信され分離回路1−3でクロック信号が分離
され、従属同期回路1−4へ供給されている。従属同期
回路1−4は局から供給されたクロック信号に同期した
クロック同期信号を交換スイッチ1−7へ出力し、同信
号は交換スイッチ1−7で電話機2の交換接続処理をす
るために使用される。
タは交換スイッチ1−7へ送られ、制御デ−タは制御部
1−1へ送られる。制御部1−1は交換スイッチ1−7
を制御して、通信デ−タを所定の電話機2へ接続する。
デジタル回線Bからもクロック信号が送信されてくるが
デジタル回線Aのクロック信号と周波数は完全に一致し
ているため、デジタル回線Bで交信する場合も従属同期
回路1−4へ入力されるクロック信号はデジタル回線A
から供給されている。
たように従来は複数のデジタル回線を収容するデジタル
交換装置1において、クロック同期信号を発生する従属
同期回路1−4は特定の回線で(同図ではデジタル回線
A)受信したクロック信号に同期をとるため、その回線
(デジタル回線A)に故障が発生すると他の回線全部が
通信不能となると云う問題があった。また、特定の回線
(デジタル回線A)が常時起動状態にあるため無駄な電
力を消費すると云う問題もあった。
で、上記問題点を除去するために、複数の回線が収容さ
れたデジタル交換装置において、起動された回線の中か
ら一つの回線を選択しそのクロック信号と同期をとるこ
とにより故障に強く、消費電力の小さいデジタル回線交
換装置を提供することを目的とする。
本発明は、局に接続された複数のデジタル回線を収容
し、局から送信されてくるクロック信号を受信し、それ
に同期したクロック同期信号を発生する従属同期回路を
有するデジタル交換装置において、図1に示すようにデ
ジタル回線が全て(図ではデジタル回線A、デジタル回
線Bの二回線)停止状態では従属同期回路1−4は自走
状態で動作し、デジタル回線の内の一回線又は、複数回
線が起動された場合、起動された回線の内の一回線を選
択しクロック信号を従属同期回路1−4へ入力するスイ
ッチ(1−8、1−9)を設け、従属同期回路1−4は
スイッチ(1−8、1−9)を介して局から送信されて
くるクロック信号を入力し、クロック同期信号を発生す
る事を特徴とする。
クロック信号を従属同期回路1−4へ入力するスイッチ
(1−8、1−9)を設けたので、どの回線からもクロ
ック信号が受信可能となり、従来のようにクロック信号
を受信している特定回線の故障で全回線が通信不能とな
ることは無くなる。また、全回線が停止時にはクロック
信号も受信しないので従来のように常時起動状態の回線
はなくなり無駄な電力を消費することもなくなる。
細に説明する。図1は本発明のデジタル回線交換装置の
構成例を示す図である。図示するように、デジタル回線
交換装置1は制御部1−1、デジタル回線Aに接続され
たドライバ/レシ−バ1−2、分離回路1−3、受信し
たクロック信号に同期したクロック信号を発生する従属
同期回路1−4、デジタル回線Bに接続されたドライバ
/レシ−バ1−5、分離回路1−6、交換スイッチ1−
7(以上は従来と同じ)にクロック信号を選択するスイ
ッチ1−8及びスイッチ1−9を設けて構成され、複数
のデジタル回線と複数台の電話機2との間で交換接続を
行う。
2回線を収容し複数台の電話機2と交換接続を行うデジ
タル回線交換装置を示す。各デジタル回線は局(NTT
等)と接続され、通信チャネル、制御チャネルが設けら
れ、各チャネルの信号を送受信すると共に局からクロッ
ク信号を受信している。スイッチ1−8及びスイッチ1
−9は制御部1−1で制御され、どちらか一方の回線の
クロック信号が選択される。
タル回線Aが起動された場合、デジタル回線Aの信号は
ドライバ/レシ−バ1−2で受信され、分離回路1−3
で制御デ−タ、通信デ−タ及びクロック信号が分離さ
れ、通信デ−タは交換スイッチ1−7へ送られ、制御デ
−タは制御部1−1へ送られる。
前記クロック信号を従属同期回路1−4へ供給すると共
に交換スイッチ1−7を制御して通信デ−タを所定の電
話機2へ接続する。従属同期回路1−4は局から供給さ
れたクロック信号に同期したクロック同期信号を交換ス
イッチ1−7へ出力し、同信号は交換スイッチ1−7で
電話機2の交換接続処理をする際に使用される。
送信されてくるクロック信号はデジタル回線Bからスイ
ッチ1−9を介して従属同期回路1−4に供給される。
図2は本発明のデジタル回線交換装置の回線の起動/停
止とクロック信号の関係を示す図である。
B共に停止している場合で従属同期回路1−4は自走状
態にあり、交換スイッチ1−7は内線の電話機2の間の
交換接続に使用される。この場合、ドライバ/レシ−バ
(1−2、1−5)及び分離回路(1−3、1−6)は
停止している。
回線Bが停止している場合で制御部1−1はスイッチ1
−8を動作させ、従属同期回路1−4はデジタル回線A
のクロック信号に同期する。
場合で従属同期回路1−4はデジタル回線Aのクロック
信号に同期したままでデジタル回線Bの通信デ−タも同
じクロック信号で処理される。
場合で、スイッチ1−8はオフされスイッチ1−9がオ
ンされ従属同期回路1−4はデジタル回線Bのクロック
信号に同期する。
順次遷移すれば、制御部1−1はスイッチ1−8又はス
イッチ1−9を制御し、その内の一回線を選択しクロッ
ク信号を前記従属同期回路1−4へ入力するので、どの
回線からもクロック信号が受信可能となり、従来のよう
にクロック信号を受信している特定回線の故障で全回線
が通信不能となることはなくなる。
−バ(1−2、1−5)及び分離回路(1−3、1−
6)は電気的に停止しているので従来のような無駄な電
力を消費することもなくなる。
れば、下記のような優れた効果が期待できる。 (1)起動された回線の内の一回線を選択し、クロック
信号を前記従属同期回路へ入力する選択手段を設けたの
で、どの回線からもクロック信号が受信可能となり、従
来のようにクロック信号を受信している特定回線の故障
で全回線が通信不能となることはなくなる。
信号も受信しないので従来のような無駄な電力を消費す
ることもなくなる。
図である。
停止とクロック信号の関係を示す図である。
である。
Claims (1)
- 【請求項1】局に接続された複数のデジタル回線を収容
し、局から送信されてくるクロック信号を受信し、それ
に同期したクロック同期信号を発生する従属同期回路を
有するデジタル回線交換装置において、 前記デジタル回線が全て停止状態では前記従属同期回路
は自走状態で動作し、前記デジタル回線の内の一回線又
は複数回線が起動された場合、起動された回線の内の一
回線を選択しクロック信号を入力する選択手段を設け、 前記従属同期回路は前記選択手段を介して局から送信さ
れてくるクロック信号を入力しクロック同期信号を発生
する事を特徴とするデジタル回線交換装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP15294394A JP3442484B2 (ja) | 1994-06-10 | 1994-06-10 | デジタル回線交換装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP15294394A JP3442484B2 (ja) | 1994-06-10 | 1994-06-10 | デジタル回線交換装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH07336785A true JPH07336785A (ja) | 1995-12-22 |
JP3442484B2 JP3442484B2 (ja) | 2003-09-02 |
Family
ID=15551554
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP15294394A Expired - Lifetime JP3442484B2 (ja) | 1994-06-10 | 1994-06-10 | デジタル回線交換装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3442484B2 (ja) |
-
1994
- 1994-06-10 JP JP15294394A patent/JP3442484B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP3442484B2 (ja) | 2003-09-02 |
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