JPH0733240A - パレット搬送コンベヤ - Google Patents

パレット搬送コンベヤ

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JPH0733240A
JPH0733240A JP18238293A JP18238293A JPH0733240A JP H0733240 A JPH0733240 A JP H0733240A JP 18238293 A JP18238293 A JP 18238293A JP 18238293 A JP18238293 A JP 18238293A JP H0733240 A JPH0733240 A JP H0733240A
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JP
Japan
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pallet
conveyor
take
recess
supply
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JP18238293A
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Norio Ota
紀夫 太田
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Aisan Industry Co Ltd
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Aisan Industry Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 移載装置を使用することなく、搬送効率を格
段に向上させることができるパレット搬送コンベヤを提
供すること。 【構成】 供給位置Aと取出位置Bとの往路と復路とに
パレットPを載置して搬送させるコンベヤ22・23が
配設され、位置A・Bには、各コンベヤ22・23の上
面と略面一となるパレット受け31・31が配設され
る。各パレット受け31上には、外周面に1個分のパレ
ットPを収納可能な凹部33を備え、凹部33を一方の
コンベヤ終端から位置A若しくは位置Bを経た他方のコ
ンベヤ始端までの位置に配置可能に回転し、かつ、凹部
33を位置A若しくは位置Bで停止可能とするインデッ
クスプレート32が、配設される。各プレート32の外
方のパレット受け31上には、プレートの凹部33に収
納したパレットPを一方のコンベヤ終端から他方のコン
ベヤ始端まで案内可能なガイド35・36が、配設され
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、パレットにワークを
配置させる供給位置と、パレットに配置させたワークを
取出す取出位置とで、循環水平移動するパレットを停止
させるパレット搬送コンベヤに関する。
【0002】
【従来の技術】従来、この種のパレット搬送コンベヤで
は、図9〜11に示すものが知られていた。
【0003】図9・10に示すパレット搬送コンベヤ1
は、パレットPを固着させたチェーンコンベヤ2を、駆
動側スプロケット3と従動側スプロケット5とを利用し
て循環水平移動させるものであった。
【0004】そして、このパレット搬送コンベヤ1で
は、パレットP上にワークWを供給させる供給位置A
と、パレットP上のワークWを取出す取出位置Bとで、
各パレットPを停止させ、供給側ローダー7や取出側ロ
ーダー8を使用して、ワークWの供給と取出しとを行な
っていた。
【0005】なお、4は、駆動側スプロケット3を所定
角度で間欠回転させる割り出し機構を備えたインデック
スモータであり、6は、従動側スプロケット5を支持す
る軸受である。
【0006】図11に示すパレット搬送コンベヤ11
は、各々パレットPを載置可能な、取出位置Bへ向かう
往路用のベルトコンベヤ12と、供給位置Aへ向かう復
路用のベルトコンベヤ13と、を備えるとともに、コン
ベヤ12・13の端部相互を、パレットPを移載可能な
移載装置15・16で連結したものである。
【0007】このパレット搬送コンベヤ11では、長短
二本のロッド17a・17bを伸縮させる分離装置17
により、各コンベヤ12・13上に載置された各パレッ
トPを分離させ、ロッド18aを伸ばした位置決め装置
18により、パレットPを停止させて、停止させたパレ
ットPにワークWを供給したり、停止させたパレットP
からワークWを取出すこととなる。
【0008】なお、14は、各コンベヤ12・13の両
側に配置されて、パレットPを案内するガイドである。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】しかし、従来のパレッ
ト搬送コンベヤ1では、チェーンコンベヤ2にパレット
Pが固着されていることから、供給位置A側と取出位置
B側のパレットPが同期して移動し、供給位置A側を停
止させようとする場合、取出位置側Bも同時に停止する
こととなり、パレットPの搬送効率が悪い。
【0010】一方、パレット搬送コンベヤ11では、供
給位置A側のコンベヤ12を停止させても、取出位置B
側のコンベヤ13を駆動できる構成であり、パレットP
の搬送効率は低下しない。
【0011】しかし、このパレット搬送コンベヤ11で
は、2つの移載装置15・16が必要となって、製造工
数・コストが増加してしまう。
【0012】また、このパレット搬送コンベヤ11で
は、分離装置17と位置決め装置18とをそれぞれ別々
に使用して、パレットPを分離させてから所定位置(供
給位置Aと取出位置B)で停止させる構成であり、コン
ベヤ1に比べて位置決め時の時間がかかり、パレットP
の搬送効率の点で改善の余地があった。
【0013】この発明は、上述の課題を解決するもので
あり、移載装置を使用することなく、搬送効率を格段に
向上させることができるパレット搬送コンベヤを提供す
ることを目的とする。
【0014】
【課題を解決するための手段】この発明に係るパレット
搬送コンベヤは、パレットにワークを配置させる供給位
置と、パレットに配置させたワークを取出す取出位置と
で、循環水平移動する前記パレットを停止させるパレッ
ト搬送コンベヤであって、前記供給位置から前記取出位
置に向かうパレットの往路と、前記取出位置から前記供
給位置に向かうパレットの復路と、には、各々、前記パ
レットを載置させて搬送する往路コンベヤと復路コンベ
ヤとが配設され、前記往路コンベヤの終端から前記取出
位置を経た前記復路コンベヤの始端までの部位と、前記
復路コンベヤの終端から前記供給位置を経た前記往路コ
ンベヤの始端までの部位と、には、各々、各コンベヤの
上面と略面一となるパレット受けが配設され、該各パレ
ット受け上には、各々、外周面に1個分の前記パレット
を収納可能な凹部を備えるとともに、前記凹部を一方の
前記コンベヤ終端から前記取出位置若しくは供給位置を
経た他方の前記コンベヤ始端までの位置に配置可能に回
転し、かつ、前記凹部を前記取出位置若しくは供給位置
で停止可能とするインデックスプレートが、配設され、
該各インデックスプレートの外方の前記パレット受け上
には、各々、前記インデックスプレートの凹部に収納し
たパレットを、一方の前記コンベヤ終端から他方の前記
コンベヤ始端まで案内可能なガイドが、配設されている
ことを特徴とする。
【0015】
【作用】この発明に係るパレット搬送コンベヤでは、供
給位置側では、復路コンベヤ上を搬送された空のパレッ
トが、供給側インデックスプレートの所定角度の間欠回
転により、インデックスプレートの凹部に収納されると
ともに、ガイドに案内されて、順次、供給側パレット受
け上を搬送されて、供給位置で停止し、ワークを供給さ
れて、往路コンベヤの始端側に移送されることとなる。
【0016】一方、取出位置側では、往路コンベヤ上を
搬送されたワークを有したパレットが、取出側インデッ
クスプレートの所定角度の間欠回転により、インデック
スプレートの凹部に収納されるとともに、ガイドに案内
されて、順次、取出側パレット受け上を搬送されて、取
出位置で停止し、ワークを取出されて、復路コンベヤの
始端側に移送されることとなる。
【0017】そして、供給側・取出側インデックスプレ
ートの外周面には、1個分のパレットを収納可能な凹部
が形成されているため、往路・復路コンベヤの終端側に
複数のパレットを滞留させるようにしておけば、一方側
のインデックスプレートの回転を停止させても、他方側
では、順次、所定のパレットを取出位置若しくは供給位
置に停止させて、ワークの取出し若しくは供給を続行さ
せることができる。
【0018】
【実施例】以下、この発明の一実施例を図面に基づいて
説明する。
【0019】図1〜3に示す実施例のパレット搬送コン
ベヤ21は、供給位置Aから取出位置Bに向かうパレッ
トPの往路と、取出位置Bから供給位置Aに向かうパレ
ットPの復路と、に、各々、パレットPを載置させて搬
送する往路コンベヤ22と復路コンベヤ23とを配設さ
せている。なお、実施例では、パレットPは、中央に凹
部Paを備えた円柱状とし、パレットPの凹部Paに配
置させるワークWを、チェックバルブ等に使用するコイ
ルばねとしている。
【0020】往路コンベヤ22は、図2・3に示すよう
に、コンベヤベルト24を、常時、循環移動させるもの
で、ベルト24が、コンベヤ22の両端に配置された従
動プーリー25・25と、下方側に配置されたアイドル
プーリー26・26と、図示しないモータにより回転駆
動される駆動プーリー27と、に巻き掛けられて構成さ
れている。各プーリー25・26は、パレット搬送コン
ベヤ21の正面側の下部に配置されたベース40に回転
自在に支持され、駆動プーリー27を駆動させる図示し
ないモータは、ベース40に固定されている。
【0021】なお、図2は、往路コンベヤ22側を図示
したものであるが、復路コンベヤ23も、往路コンベヤ
22と同様に、各プーリー25・26・27を備えて、
常時、コンベヤベルト24を循環駆動するように構成さ
れ、各プーリー25・26は、パレット搬送コンベヤ2
1の背面側の下部にベース40と対向するように配置さ
れたベース41に、回転自在に支持されている(図3参
照)。なお、復路コンベヤ23側の駆動プーリー27
は、往路コンベヤ22側の駆動プーリー27と共用する
駆動用モータで駆動させても、あるいは、別途ベース4
1に固定した別の駆動用モータで駆動させても良い。
【0022】また、28・29・30は、パレットPを
ベルト24上から離脱しないように案内する案内ガイド
で、案内ガイド28・29・30は、ベース40・41
にそれぞれ固定されている。
【0023】そして、往路コンベヤ22の終端22Eか
ら取出位置Bを経た復路コンベヤ23の始端23Fまで
の部位と、復路コンベヤ23の終端23Eから供給位置
Aを経た往路コンベヤ22の始端22Fまでの部位と、
には、各々、図1〜3に示すように、各コンベヤ22・
23の上面と略面一となるパレット受け31(供給側パ
レット受け31A・取出側パレット受け32B)が配設
され、各パレット受け31は、ベース40・41にそれ
ぞれ固定されている。
【0024】各パレット受け31上には、インデックス
プレート32(供給側インデックスプレート32A・取
出側インデックスプレート32B)が配設されている。
各インデックスプレート32は、コンベヤ22・23の
中心位置相互の距離を略直径寸法とする略円板状とし、
外周面に、60°で分割された6箇所の位置に配置され
た凹部33が形成され、各凹部33は、各々、1個分の
パレットPを収納可能な半割り円柱状の凹形状としてい
る。
【0025】また、各インデックスプレート32は、ゼ
ネバ機構やラチェット機構等で60°ずつ回転して停止
可能な割り出し機構を備えたインデックスモータ34の
駆動軸34aに連結されている。
【0026】そして、取出側インデックスプレート32
Bは、インデックスモータ34により、各凹部33を往
路コンベヤ22の終端22Eから取出位置Bを経た復路
コンベヤ23の始端23Fまでの位置に配置可能に回転
し、かつ、各凹部33を取出位置Bで停止可能としてい
る。一方、供給側インデックスプレート32Aは、イン
デックスモータ34により、各凹部33を復路コンベヤ
23の終端23Eから供給位置Aを経た往路コンベヤ2
2の始端22Fまでの位置に配置可能に回転し、かつ、
各凹部33を供給位置Aで停止可能としている。
【0027】なお、インデックスモータ34・34によ
る各インデックスプレート32A・32Bの回転時の周
速度は、各コンベヤ22・23のコンベヤベルト24の
搬送速度より遅くなるように設定されている。
【0028】さらに、各インデックスプレート32A・
32Bの外方のパレット受け31A・31B上には、各
々、インデックスプレート32A・32Bの凹部33に
収納したパレットPを、各コンベヤ終端22E・23E
から各コンベヤ始端22F・23Fまで案内可能なガイ
ド35・36が、配設固定されている。
【0029】なお、42・43は、各インデックスモー
タ34をベース40・41に連結固定するブラケットで
あり、44は、案内ガイド29・30を各々ベース40
・41に連結固定するブラケットである。
【0030】また、供給位置Aと取出位置Bの上方に
は、従来と同様に、ワークWを供給する供給側ローダー
47とワークWを取出す取出側ローダー48とが各々配
置されている。
【0031】つぎに、この実施例のパレット搬送コンベ
ヤ21の作動について述べると、まず、供給位置A側で
は、復路コンベヤ23のベルト24上を搬送された空の
パレットPが、供給側インデックスプレート32Aの所
定角度の間欠回転により、インデックスプレート32A
の凹部33に収納されるとともに、ガイド35に案内さ
れて、順次、供給側パレット受け31A上を搬送され
て、供給位置Aで停止し、供給側ローダー47によって
ワークWを供給されて、往路コンベヤ22の始端22F
側に移送されることとなる。
【0032】一方、取出位置B側では、往路コンベヤ2
2のベルト24上を搬送されたワークWを有したパレッ
トPが、取出側インデックスプレート32Bの所定角度
の間欠回転により、インデックスプレート32Bの凹部
33に収納されるとともに、ガイド36に案内されて、
順次、取出側パレット受け31B上を搬送されて、取出
位置Bで停止し、取出側ローダー48によってワークW
を取出されて、復路コンベヤ23の始端23F側に移送
されることとなる。
【0033】その際、供給側・取出側インデックスプレ
ート32A・32Bの外周面には、1個分のパレットP
を収納可能な凹部33が形成されているため、往路・復
路コンベヤ22・23の終端22E・23E側に複数の
パレットPを滞留させるようにしておけば、例えば、一
方側のインデックスプレート32Aの回転を停止させて
も、他方側では、図4に示すように、順次、所定のパレ
ットP4を取出位置Bに停止させて、ワークWの取出し
を続行させることができる。
【0034】また、コンベヤ22・23の終端22E・
23Eで滞留したパレットPは、各インデックスプレー
ト32A・32Bの間欠回転により、相互に分離され、
かつ、略同時に、所定のパレットPが、取出位置Bや供
給位置Aで停止されて位置決めされるため、位置決め時
の時間も短縮でき、一層のパレットPの搬送効率の向上
を図ることができる。
【0035】なお、実施例では、各インデックスプレー
ト32の外周面に6個の凹部33を設けた場合を示した
が、各コンベヤ22・23の終端22E・23Eからパ
レットPを1個ずつ収納でき、かつ、各コンベヤ22・
23の始端22F・23FにパレットPを移送できれ
ば、インデックスプレート32に設ける凹部33の数は
1つ以上で良く、そして、所定の位置A・Bで、その凹
部33を停止させるように、インデックスモータ34の
割り出し角度を対応させれば良い。
【0036】また、実施例では、往路・復路コンベヤ2
2・23を相互に平行に配設したものを示したが、各イ
ンデックスプレート32A・32B近傍で、略逆方向に
パレットPを搬送できれば、パレットPを停止させるこ
とができるため、往路・復路22・23の配置形態は、
実施例に限定されるもので無く、例えば、屈曲して配設
されていても良い。
【0037】さらに、インデックスプレート32の停止
位置を一層正確にするために、図5〜7に示すように構
成しても良い。すなわち、停止位置のパレット受け31
に貫通孔31aを設けるとともに、貫通孔31aから上
方へ伸びてパレットPの下部の凹部Pbに嵌合可能な位
置決めピン50を配置させるようにする。この位置決め
ピン50は、タイロッド56を利用してブラケット42
に固定されたエア圧若しくは油圧を利用したシリンダ5
1の作動により、上下動するものである。また、停止位
置の上方には、ワーク供給用若しくはワーク取出用の挿
通孔55aを有して、ガイド35・36等に固定させた
位置決めブロック55を配置させておく。
【0038】なお、53は、位置決めピン51を保持す
るシャフトであり、このシャフト53は、フローティン
グジョイント52を介して、シリンダ51の作動ロッド
51aと連結されている。また、54は、ブラケット4
2に固定されてシャフト53を保持するブッシュであ
る。
【0039】そして、この構成では、インデックスプレ
ート32の回転停止時に、図8に示すように、シリンダ
51の作動によって、位置決めピン50を、貫通孔31
aからパレットPの凹部Pbに挿入嵌合させて、さら
に、停止位置のパレットPを位置決めブロック55に押
し付けるようにすれば、パレットPを所定位置に精度良
く停止させることができる。
【0040】
【発明の効果】以上のように、この発明に係るパレット
搬送コンベヤは、供給位置や取出位置の一方側でワーク
の供給や取出しを停止させても、他方側で円滑にワーク
の取出し若しくは供給を行なえ、パレットの搬送効率を
向上させることができ、また、パレットの分離・位置決
めを略同時に行なえるため、位置決め時の時間も短縮で
きる。
【0041】したがって、この発明に係るパレット搬送
コンベヤは、移載装置を使用することなく、搬送効率を
格段に向上させることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の一実施例を示すパレット搬送コンベ
ヤの平面図である。
【図2】同実施例の正面図である。
【図3】同実施例の左側面図である。
【図4】同実施例の作動時の概略説明図である。
【図5】同実施例の変形例を示す部分平面図である。
【図6】同変形例の右側面図である。
【図7】図5のVII −VII 部位を示す概略断面図であ
る。
【図8】同変形例の作動時の拡大断面図である。
【図9】従来例を示す平面図である。
【図10】従来例の正面図である。
【図11】他の従来例を示す平面図である。
【符号の説明】
1・11・21…パレット搬送コンベヤ、 22…往路コンベヤ、 23…復路コンベヤ、 31…パレット受け、 32…インデックスプレート、 33…凹部、 35・36…ガイド、 A…供給位置、 B…取出位置、 P…パレット、 W…ワーク。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 パレットにワークを配置させる供給位置
    と、パレットに配置させたワークを取出す取出位置と
    で、循環水平移動する前記パレットを停止させるパレッ
    ト搬送コンベヤであって、 前記供給位置から前記取出位置に向かうパレットの往路
    と、前記取出位置から前記供給位置に向かうパレットの
    復路と、には、各々、前記パレットを載置させて搬送す
    る往路コンベヤと復路コンベヤとが配設され、 前記往路コンベヤの終端から前記取出位置を経た前記復
    路コンベヤの始端までの部位と、前記復路コンベヤの終
    端から前記供給位置を経た前記往路コンベヤの始端まで
    の部位と、には、各々、各コンベヤの上面と略面一とな
    るパレット受けが配設され、 該各パレット受け上には、各々、外周面に1個分の前記
    パレットを収納可能な凹部を備えるとともに、前記凹部
    を一方の前記コンベヤ終端から前記取出位置若しくは供
    給位置を経た他方の前記コンベヤ始端までの位置に配置
    可能に回転し、かつ、前記凹部を前記取出位置若しくは
    供給位置で停止可能とするインデックスプレートが、配
    設され、 該各インデックスプレートの外方の前記パレット受け上
    には、各々、前記インデックスプレートの凹部に収納し
    たパレットを、一方の前記コンベヤ終端から他方の前記
    コンベヤ始端まで案内可能なガイドが、配設されている
    ことを特徴とするパレット搬送コンベヤ。
JP18238293A 1993-07-23 1993-07-23 パレット搬送コンベヤ Withdrawn JPH0733240A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008162734A (ja) * 2006-12-27 2008-07-17 Bridgestone Plant Engineering Co Ltd 搬送装置
JP2016105769A (ja) * 2013-05-16 2016-06-16 コルシュ アーゲー 打錠機にフィルムを挿入する装置及び方法
CN109230243A (zh) * 2018-11-07 2019-01-18 江西省农业科学院 刮板输送机、物料进料方法及出料方法

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