JP2008162734A - 搬送装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】搬送路の直線部とターン部において移動部材と搬送部材との連結部材にかかる負担を軽減できる搬送装置を提供する。
【解決手段】チェーン16に搬送台22の取付部44がピン17によって連結されている。搬送台16は、チェーン16の移動によって搬送路14に沿って内側レール24と外側レール26上を走行する。チェーン16が直線部12を移動するときに、搬送台22に設けられた内側ガイドローラ40が内側レール24の内側面に当接し、2個の外側ガイドローラ41が内側レール24の外側面に当接することによって、搬送台22の回動動作が規制される。ターン部13では、チェーン16に対して内側レール24より外側に一定方向に回転する補助駆動ピン80が設けられており、ターン部13の入口で搬送台22の開孔49に補助駆動ピン80が差し込まれ、ターン部13の出口で搬送台22の開孔49から補助駆動ピン80が引き抜かれる。
【選択図】図4

Description

本発明は、一定方向に移動する移動部材と、この移動部材の側方に連結された複数の搬送部材と、を備えた搬送装置に関する。
従来から、チェーンを一定方向に移動させて搬送台を搬送する水平回転型の搬送装置が使用されている。
この搬送装置では、チェーンの移動によって搬送される搬送台の姿勢保持は、搬送方向の前後方向の2点で支持するチェーンアタッチメント方式が採用されている(例えば、特許文献1に記載)。
また、チェーンの移動により搬送台が搬送される直線部において、ガイドレールと脚部を利用して直動部の水平回転を抑制する装置が開示されている(例えば、特許文献2に記載)。
さらに、チェーンの移動により搬送台が搬送される直線部において、搬送レールと搬送板を利用して直線部の水平回転を抑制する装置が開示されている(例えば、特許文献3に記載)。
特開平6−76213号公報 特開2002−160288号公報 特開平11−320664号公報
しかし、特許文献1に記載の装置では、チェーンアタッチメントに大きなモーメントがかかるため、チェーンサイズを大きくしたり、チェーンのテンションを大きくとる必要がある。
また、特許文献1〜3に記載のいずれの装置においても、搬送台が搬送されるターン部のガイドはなく、ターン部でチェーンと搬送台とを連結する連結部に無理がかかる構造となっている。
本発明は、上記問題点に鑑みてなされたものであり、直線部とターン部のいずれにおいても移動部材と搬送部材との連結部にかかる負荷を軽減できる搬送装置を提供することを目的とする。
上記課題を解決するために、請求項1に記載の発明は、直線部とターン部を備えた搬送路に沿って設けられ、一定方向に移動する移動部材と、前記移動部材の側方に所定の間隔で連結された複数の搬送部材と、を備え、前記移動部材の移動によって前記複数の搬送部材を搬送する搬送装置であって、前記搬送部材に設けられた取付部を前記移動部材に移動方向の前後に回動可能に連結する連結部材と、前記搬送部材を前記搬送路に沿って走行させる走行経路と、前記搬送部材に設けられ、前記移動部材が前記直線部を移動するときに、前記走行経路上を走行する前記搬送部材の回動動作を規制するガイド部材と、前記搬送部材に設けられ、前記ガイド部材より外側にある補助連結部と、前記補助連結部に連結され、前記ターン部に沿って移動して前記搬送部材を搬送させる補助駆動部材と、前記ターン部の入口で前記補助連結部に前記補助駆動部材を連結し、前記ターン部の出口で前記補助連結部から前記補助駆動部材を離脱させる補助駆動部材連結手段と、を有することを特徴としている。
請求項1に記載の発明では、搬送部材に設けられた取付部が移動部材に連結部材によって搬送方向の前後に回動可能に連結されている。移動部材の側方に複数の搬送部材が連結されており、移動部材が一定方向に移動することによって、複数の搬送部材が搬送路に沿って走行経路上を走行する。移動部材が搬送路の直線部を移動するときに、搬送部材に設けられたガイド部材によって、走行経路上を走行する搬送部材の回動動作が規制される。このため、連結部材によって搬送部材の取付部を移動部材に連結しても、直線部で搬送部材が安定して搬送される。
搬送部材には、ガイド部材よりもターン部の半径方向外側に補助連結部が設けられており、搬送路のターン部では、補助連結部に連結される補助駆動部材がターン部に沿って移動している。ターン部の入口では、補助駆動部材連結手段によって、搬送部材の補助連結部に補助駆動部材が連結され、ターン部で移動部材の移動と共に補助駆動部材がターン部に沿って移動することによって搬送部材が搬送される。また、ターン部の出口では、補助駆動部材連結手段によって、搬送部材の補助連結部から補助駆動部材が離脱される。そして、直線部では、移動部材の移動により搬送部材が搬送される。このため、直線部とターン部のいずれにおいても、移動部材と搬送部材とを連結する連結部材に大きなモーメントがかかることを抑制でき、移動部材の大型化などを抑制できる。
請求項2に記載の発明は、請求項1に記載の搬送装置において、前記走行経路はレールであり、前記ガイド部材は、前記レールの側面の前記移動部材側に当接する1つの内側ガイドローラと、前記内側ガイドローラの前後で前記レールの側面の前記移動部材と反対側に当接する2つの外側ガイドローラと、を備えることを特徴としている。
請求項2に記載の発明では、搬送部材に1つの内側ガイドローラと2つの外側ガイドローラとが設けられており、1つの内側ガイドローラがレールの側面の移動部材側に当接し、2つの外側ガイドローラが内側ガイドローラの前後でレールの側面の移動部材と反対側に当接する。これによって、搬送路の直線部では、搬送部材がレールの側面に3点でガイドされ、レール上を走行する搬送部材の回動動作が規制され、搬送部材の姿勢が保持される。
請求項3に記載の発明は、請求項1又は請求項2に記載の搬送装置において、前記ターン部の入口で前記補助駆動部材が前記補助連結部に連結された後、前記補助駆動部材を動作させて前記搬送部材に加わる急激な加速を緩やかにし、また、前記ターン部の出口で前記補助駆動部材が前記補助連結部から離脱される前に、前記補助駆動部材を動作させて前記搬送部材に加わる急激な減速を緩やかにする速度可変手段を有することを特徴としている。
請求項3に記載の発明では、ターン部の入口で補助駆動部材が搬送部材の補助連結部に連結された後、速度可変手段によって補助駆動部材を動作して搬送部材に加わる急激な加速を緩やかにする。また、ターン部の出口で補助駆動部材が搬送部材の補助連結部から離脱される前に、速度可変手段によって補助駆動部材を動作して搬送部材に加わる急激な減速を緩やかにする。
一般に、ターン部では、移動部材の経路の半径よりも搬送部材の重心の経路の半径が大きくなるため、直線部で搬送部材が一定速度で移動していても、直線部からターン部に入ると、搬送部材の速度が急激に増速される。すなわち、直線部からターン部に入る瞬間とターン部を出る瞬間に搬送部材の速度が急激に変わるため、搬送部材にショックが加わると共に、搬送部材と移動部材との連結部に無理がかかる。本発明では、速度可変手段によって、ターン部の入口で搬送部材に加わる急激な加速を緩やかにし、ターン部の出口で搬送部材に加わる急激な減速を緩やかにするので、直線部からターン部に入る瞬間とターン部を出る瞬間に搬送部材の速度が急激に変わることが抑制される。このため、搬送部材に加わるショックが低減されると共に、搬送部材と移動部材とを連結する連結部材にかかる負荷が低減される。
請求項4に記載の発明は、請求項1から請求項3までのいずれか1項に記載の搬送装置において、前記移動部材が、チェーン又はベルトであることを特徴としている。
請求項4に記載の発明では、移動部材がチェーン又はベルトであるので、チェーン又はベルトの駆動によって、複数の搬送部材が一定方向に搬送される。
請求項5に記載の発明は、請求項3に記載の搬送装置において、前記速度可変手段は、前記ターン部に設けられ、ローラ部材が移動するカム溝が形成された固定カム板と、前記ターン部に設けられ、回転軸を中心に前記移動部材と連動して回転し、半径方向に前記ローラ部材が挿通される長孔が形成された回転板と、前記回転板に対して半径方向と交差する方向に移動可能に設けられ、前記ローラ部材が挿入される挿入孔が半径方向に対して斜めに形成されたスライド板と、を備え、前記スライド板に前記補助駆動部材が設けられ、前記回転板の回転により前記ローラ部材が前記カム溝を移動することによって、前記ターン部の入口で前記スライド板が前記回転板の回転方向に対して後方に移動し、前記ターン部の出口で前記スライド板が前記回転板の回転方向に対して後方に移動することを特徴としている。
請求項5に記載の発明では、ターン部にカム溝が形成された固定カム板と、回転板が設けられており、回転板が回転軸を中心に移動部材と連動して回転する。回転板の半径方向に形成された長孔にローラ部材が挿通されており、回転板の回転によってローラ部材がカム溝を移動する。回転板に対して半径方向と交差する方向にスライド板が移動可能に設けられており、半径方向に対して斜めに形成された挿入孔に挿入されたローラ部材が移動することによって、スライド板が半径方向と交差する方向に移動する。
その際、ターン部の入口でスライド板が回転板の回転方向に対して後方に移動することによって、スライド板に設けられた補助駆動部材が搬送部材を回転板の回転方向に対して後方に移動させる。すなわち、ターン部の入口では、回転板の回転により搬送部材が急激に増速されようとするが、スライド板が回転板の回転方向に対して後方に移動するので、搬送部材が搬送方向前方に徐々に加速される。また、ターン部の出口でスライド板が回転板の回転方向に対して後方に移動することによって、スライド板に設けられた補助駆動部材が搬送部材を回転板の回転方向に対して後方に移動させる。すなわち、ターン部の出口では、搬送部材が急激に減速されようとするが、スライド板が回転板の回転方向に対して後方に移動するので、搬送部材が徐々に減速される。このため、直線部からターン部に入る瞬間とターン部を出る瞬間に搬送部材の速度が急激に変わることがよりいっそう抑制される。
請求項1に記載の発明では、直線部とターン部のいずれにおいても、移動部材と搬送部材とを連結する連結部材に大きなモーメントがかかることを抑制でき、移動部材の大型化を抑制できると共に、移動部材のテンションが大きくなることを抑制できる。
請求項2に記載の発明では、搬送路の直線部でレール上を走行するときに搬送部材の回動動作を規制することができ、搬送部材の走行が安定化する。
請求項3に記載の発明では、直線部からターン部に入る瞬間とターン部を出る瞬間に、搬送部材の急激な速度変化を抑制でき、搬送部材に加わるショックを低減できると共に、搬送部材と移動部材とを連結する連結部材にかかる負荷を低減できる。
請求項4に記載の発明では、チェーン又はベルトの駆動によって、搬送部材を一定方向に搬送することができる。
請求項5に記載の発明では、直線部からターン部に入る瞬間とターン部を出る瞬間に、搬送部材の急激な速度変化をよりいっそう抑制でき、搬送部材に加わるショックを低減できると共に、搬送部材と移動部材とを連結する連結部材にかかる負荷を低減できる。
以下、本発明の実施の形態を図面に基づいて説明する。
図1には、本発明の一実施形態である搬送装置10が示されている。この搬送装置10には、直線部12とターン部13を備えた搬送路14に沿って、一定方向(矢印A方向)に移動するチェーン16が設けられている。このチェーン16は、無端状に形成され、両側のスプロケット18、20に張架されており、スプロケット18、20の回転により矢印A方向に駆動されている。また、搬送装置10には、チェーン16の外周側の側方に所定の間隔で連結された複数の搬送台22と、複数の搬送台22を搬送路14に沿って走行させる走行経路としての内側レール24と外側レール26とが設けられている。内側レール24及び外側レール26は、チェーン16の外周側にほぼ平行に配設されている。
図2にはチェーン16に連結された搬送台22の平面図、図3には搬送台22の側面図が示されている。これらの図に示されるように、搬送台22は、板状の下部基台28と、下部基台28の上部に立設される立設部30と、立設部30の上部に支持される上部支持体32とで構成されている。内側レール24と外側レール26は、基体2上に支持体4、4を介して敷設されている。
搬送台22の上部支持体32の上面には、搬送対象である2個の搬送物34が載置されている。下部基台28の底部には、搬送方向に対して中央部付近に内側レール24上を走行する1個のラジアルローラ36と、搬送方向に対してラジアルローラ36の前後に外側レール26上を走行する2個のラジアルローラ38とがそれぞれ回転可能に支持されている。
搬送台22の下部基台28には、チェーン16側に横U字状に延設された上部延設部44と下部延設部45が設けられており、上部延設部44と下部延設部45にそれぞれ挿通孔44A、45Aが形成されている。チェーン16には、上部延設部44と下部延設部45に対向する位置に上部取付部15Aと下部取付部15Bが設けられており、上部取付部15Aから上方に突設された連結部材としてのピン17が挿通孔44Aに挿入され、下部取付部15Bから下方に突設された連結部材としてのピン17が挿通孔45Aに挿入されている。これによって、チェーン16の上部取付部15Aと下部取付部15Bに、搬送台22の上部延設部44と下部延設部45がそれぞれピン17によって連結されている。上下のピン17は、上下方向に同軸上に設けられており、搬送台22の下部基台28がチェーン16の搬送方向の前後に回動可能となっている。また、ピン17と挿通孔44A、45Aには隙間が設けられており、搬送台22が搬送方向と直交する方向に移動可能となっている。
下部基台28の底部には、チェーン16側の内側レール24の側面に当接する1個の内側ガイドローラ40と、この内側ガイドローラ40の前後でチェーン16と反対側の内側レール24の側面に当接する2個の外側ガイドローラ42とがそれぞれ回転可能に支持されている。搬送路14の直線部12(図1参照)では、内側レール24の両側面に1個の内側ガイドローラ40と2個の外側ガイドローラ42とが当接することによって、搬送台22が3点でガイドされ、搬送台22のピン17を中心とする回動動作が規制されるようになっている。
また、立設部30のチェーン16側には、水平方向に板状片48が設けられており、この板状片48に補助連結部としての略円形状の開孔49が形成されている。この開孔49には、内側レール24に当接する内側ガイドローラ40と外側ガイドローラ42よりも外側に設けられており、搬送路14のターン部13で内側レール24と外側レール26との間を一定方向に回転する補助駆動部材としての補助駆動ピン80(図4参照)が挿入されるように構成されている。
図4〜図6に示されるように、搬送路14のターン部13には、搬送台22の搬送を補助する補助駆動ピン80を駆動するためのターン部駆動装置50が配設されている。ターン部駆動装置50は速度可変手段としても機能している。このターン部駆動装置50には、スプロケット18の上部に固定支持された固定カム板52と、固定カム板52の上方にスプロケット18の回転軸19に連結された略長方形状の回転板54と、回転板54の上方に回転板54上をスライド可能に支持された2個のスライド板56、57とが設けられている。図4に示されるように、基体2上には、断面が略横U字状に形成された支持部材58が固着されており、回転軸19は支持部材58の上部と下部にベアリング60を介して回転可能に支持されている。
図4及び図6に示されるように、回転板54は、回転軸19の回転によって一定方向に回転する。回転軸19にスプロケット18が設けられることで、回転板54はチェーン16と連動して矢印A方向に回転するように構成されている。
図6及び図7に示されるように、固定カム板52は略円板状に形成されており、固定カム板52の外周縁には、補助連結部材連結手段として、高さが高い上部周縁面62がターン部13の入口13A付近から出口13B付近までの略180°の円周部分に形成されている。また、固定カム板52の外周縁には、補助連結部材連結手段として、高さが低い下部周縁面64が残りの略180°の円周部分に形成されている。上部周縁面62と下部周縁面64には、補助駆動ピン80の下端部80Aが摺動可能に構成されている。
ターン部13の入口13Aには、補助連結部材連結手段として、補助駆動ピン80の下端部80Aを下部周縁面64から上部周縁面62に引き上げるシリンダー66が配設されている。また、ターン部13の出口13Bには、補助連結部材連結手段として、補助駆動ピン80の下端部80Aを上部周縁面62から下部周縁面64に降下させるシリンダー67が配設されている。シリンダー66、67には、それぞれロッド68の上部に支持体70が取付けられており、ロッド68が進退することで、支持体70上の補助駆動ピン80を上昇又は降下させるようになっている。
スライド板56、57には、回転軸19に対して外側に挿通孔72が設けられており、挿通孔72に補助駆動ピン80の筒状部80Bが装着されている。この補助駆動ピン80は、下端部80Aが上部周縁面62上を摺動するときに、先端部が搬送台22の板状片48の開孔49に挿入されるように構成されている。
図8及び図9に示されるように、回転板54には、回転軸19の両側に軸方向と直交する方向(半径方向)に長孔96が形成されており、長孔96にそれぞれ上下方向にローラ部材82の軸部82Cが挿通されている。ローラ部材82の下端部には下部ローラ82Aが設けられ、上端部には上部ローラ82Bが設けられている。図6、図8及び図9に示されるように、固定カム板52には、ローラ部材82の下部ローラ82Aが移動可能なカム溝84が形成されている。スライド板56、57には、回転軸19の半径方向に対して約45°の方向に長形状の挿入孔86が形成されており、それぞれの挿入孔86にローラ部材82の上部ローラ82Bが挿入されている。図8に示されるように、挿入孔86は、スライド板56、57がターン部13に位置したときに(図8中左側)、回転方向上流側の端部が回転軸19に近く、回転方向下流側の端部が回転軸19に遠くなるように形成されている。
図8及び図9に示されるように、ローラ部材82の軸部82Cには、摺動部94が設けられており、この摺動部94は、回転板54の下部に回転軸19の軸方向と直交する方向(半径方向)に形成された1対のレール部95に沿って移動可能に支持されている。また、図6、図8及び図9に示されるように、スライド板56、57の下部には、それぞれ摺動部90、91が設けられており、摺動部90、91は、回転板54上に半径方向と直交する方向に形成された1対のレール部88、89に沿ってそれぞれ移動可能に構成されている。
このようなターン部駆動装置50では、回転板54の長孔96にローラ部材82の軸部82Cが挿通されており、回転軸19の回転によって回転板54が回転すると、軸部82Cの摺動部94がレール部95に沿って半径方向に移動可能なので、軸部82Cの摺動部94が長孔96の孔壁に押されるとローラ部材82の下部ローラ82Aがカム溝84を移動していく。これによって、挿入孔86に挿入されたローラ部材82の上部ローラ82Bが移動し、スライド板56、57が1対のレール部88、89に沿って半径方向と直交する方向に移動する。
このとき、図8に示されるように、固定カム板52のカム溝84は、ターン部13の入口13Aの直前で、下部ローラ82Aが外周側から内周側に移動するカム曲線で形成されており、ターン部13の入口13Aを過ぎた位置からターン部13の出口13Bに直前までは、同一半径となるカム曲線で形成されている。また、カム溝84は、ターン部13の出口13Bの直前では、下部ローラ82Aが更に内周側に移動するカム曲線で形成されている。さらに、ターン部13の出口13Bを過ぎた位置からターン部13の入口13Aの直前までは、下部ローラ82Aが最内周側から最外周側に移動するカム曲線で形成されている。これによって、回転板54が回転するときに、ターン部13の入口13Aの直前でローラ部材82の下部ローラ82Aがカム溝84を外周側から内周側に移動することにより、スライド板56、57が回転板54に対して回転方向と反対方向(回転板54に対して減速される方向)に移動する。また、ターン部13の出口13Bの直前でローラ部材82の下部ローラ82Aがカム溝84を内周側に移動することにより、スライド板56、57が回転板54に対して回転方向と反対方向(回転板54に対して減速される方向)に移動する。
また、ターン部13の入口13Aの直前では、補助駆動ピン80の下端部80Aがシリンダー66によって押し上げられ、補助駆動ピン80の先端部80Cが搬送台22の開孔49に差し込まれた後に、スライド板56、57が回転板54に対して回転方向と反対方向(回転板54に対して減速される方向)に移動するように構成されている。そして、ターン部13では、補助駆動ピン80が回転板54上のスライド板56の回転に伴って一定方向(矢印A方向)に回転し、補助駆動ピン80の回転により搬送台22が搬送されるようになっている。また、ターン部13の出口13Bでは、スライド板56、57が回転板54に対して回転方向と反対方向(回転板54に対して減速される方向)に移動した後に、補助駆動ピン80の下端部80Aがシリンダー67によって降下され、補助駆動ピン80の先端部80Cが搬送台22の開孔49から引き抜かれるように構成されている。
次に、搬送装置10の作用について説明する。
図1及び図2に示されるように、スプロケット18、20に張架されたチェーン16が矢印A方向に移動することにより、チェーン16にピン17によって接続された複数の搬送台22が、搬送路14を内側レール24と外側レール26に案内されて矢印A方向に搬送される。搬送路14の直線部12では、図2及び図3に示されるように、搬送台22の下部基台28に設けられた1個の内側ガイドローラ40が内側レール24のチェーン16側の側面に当接し、2個の外側ガイドローラ42が内側ガイドローラ40の前後でチェーン16と反対側の内側レール24の側面に当接する。これにより、チェーン16にピン17によって搬送台22が接続されていても、搬送台22が1個の内側ガイドローラ40と2個の外側ガイドローラ42の3点でガイドされるので、搬送台22のピン17を中心とする回動動作が規制され、搬送台22が安定して搬送される。このため、直線部12において、チェーン16と搬送台22とを接続するピン17に大きなモーメントがかかることを抑制でき、チェーン16の大型化が抑制できると共に、チェーン16のテンションを大きくとる必要がなくなる。
一方、図21に示されるように、チェーン200の取付部200Aに搬送台202の連結部202Aが横方向(搬送方向)の2本のボルト204によって連結されている場合には、チェーン200の移動により搬送台202が直線部とターン部を搬送されるときに、搬送台202の根元のチェーン200にモーメントがかかる。このため、チェーン200を大型化したり、チェーン200のテンションを大きくとる必要がある。
また、搬送装置10では、搬送台22がターン部13を搬送されるときに、チェーン16の移動とともに補助駆動ピン80の回転によって搬送台22を搬送する。すなわち、ターン部13では、搬送台22を内側レール24と外側レール26に沿ってチェーン16のみで搬送しようとすると、搬送台22が内側レール24と外側レール26との間でセルフロックしてしまい、搬送することができない。このため、本実施形態の搬送装置10では、ターン部13で、内側レール24よりも外側に配置された補助駆動ピン80によって搬送台22の搬送を補助している。
すなわち、図10に示されるように、補助駆動ピン80はスライド板56の挿通孔72に装着されており、ターン部13の入口13Aの手前では、下端部80Aが固定カム板52の下部周縁面64を摺動している。そして、ターン部13の入口13Aの直前で、シリンダー66のロッド68が進出することにより支持体70上の補助駆動ピン80が押し上げられ、補助駆動ピン80の先端部80Cが搬送台22の開孔49に差し込まれる。
補助駆動ピン80の先端部80Cが搬送台22の開孔49に挿入された直後に、図11に示されるように、下部ローラ82Aがカム溝84を外周側から内周側に移動することにより、上部ローラ82Bがスライド板56を回転板54に対して回転方向と反対方向(回転板54に対して減速される方向)に移動させる。これによって、スライド板56に設けられた補助駆動ピン80が搬送台22を回転板54の回転方向に対して後方に移動させる。ターン部13の入口13Aでは、回転板54の回転により搬送台22が急激に増速されようとするが、スライド板56が回転板54の回転方向に対して後方に移動するので、図15に示されるように、ターン部13の入口13A(図15中の横軸Aの位置)の直前で、搬送台22が搬送方向前方に徐々に加速される。
図14に示されるように、一般に、ターン部13では、チェーンの経路の半径によりも搬送台の重心の経路の半径が大きくなるため、直線部12で搬送台が一定速度で移動していても、直線部12からターン部13に入ると、搬送台の速度が急激に増速される。すなわち、直線部12からターン部13に入る瞬間(図14中の横軸Aの位置)とターン部13を出る瞬間(図14中の横軸Bの位置)に搬送台の速度が急激に変わるため、搬送台にショックが加わると共に、チェーンと搬送台との接続部に無理がかかる。
本実施形態の搬送装置10では、図15に示されるように、スライド板56の補助駆動ピン80の移動によって、ターン部13の入口13A(図15中の横軸Aの位置)の直前で、搬送台22が搬送方向前方に徐々に加速される。すなわち、図16(A)〜(D)に示されるように、ターン部13の入口13Aに到達する0.5S前から搬送台22が加速され、ターン部13の入口13A(0S時)では、搬送台22が搬送方向前方に傾いた状態となる。このとき、搬送台22はピン17によってチェーン16に接続されているので、チェーン16に対して搬送台22が搬送方向に回動可能であり、搬送台22とチェーン16とを接続するピン17周辺の連結部分に負荷がかかることが抑制される。これによって、直線部12からターン部13に入る瞬間に搬送台22の速度が急激に変わることを抑制できる。このため、搬送台22に加わるショックを低減できる。
その後、図12に示されるように、ターン部13では、スライド板56の挿通孔72に装着された補助駆動ピン80が、回転板54上のスライド板56の回転に伴って一定方向(矢印A方向)に回転する。そのとき、補助駆動ピン80は、先端部80Cが搬送台22の開孔49に差し込まれた状態で、下端部80Aが固定カム板52の上部周縁面62を摺動する。これによって、補助駆動ピン80の回転により搬送台22の搬送が補助され、搬送台22が一定速度で搬送される。このとき、図13に示されるように、チェーン16とピン17と搬送台22の挿通孔44Aには自由度として、チェーン16と直交する方向への摺動と、ピン17の回転が可能となるように構成されている。このため、補助駆動ピン80によって搬送台22が外側に引っ張られて、内側ガイドローラ40のみが内側レール24の側面に当接し、外側ガイドローラ42の内側レール24の側面に当接しない状態となり、搬送台22がターン部13をスムーズに搬送される。
その後、図17に示されるように、ターン部13の出口13Bの直前では、下部ローラ82Aがカム溝84を内周側に移動することにより、上部ローラ82Bがスライド板56を回転板54に対して回転方向と反対方向(回転板54に対して減速される方向)に移動させる。これによって、スライド板56に設けられた補助駆動ピン80が搬送台22を回転板54の回転方向に対して後方に移動させる。ターン部13の出口13Bでは、搬送台22が急激に減速されようとするが、スライド板56が回転板54の回転方向に対して後方に移動するので、図15に示されるように、ターン部13の出口13B(図15中の横軸Bの位置)の直前で、搬送台22が徐々に減速される。すなわち、図18(A)〜(D)に示されるように、ターン部13の出口13Bに到達する0.5S前から出口13B(0S時)までの間で搬送台22が減速され、搬送台22が搬送方向後方に傾いた状態となる。このとき、搬送台22はピン17によってチェーン16に接続されているので、チェーン16に対して搬送台22が搬送方向に回動可能であり、搬送台22とチェーン16とを接続するピン17周辺の連結部分に負荷がかかることが抑制される。これによって、ターン部13から直線部12に出る瞬間に搬送台22の速度が急激に変わることを抑制できる。このため、搬送台22に加わるショックを低減できる。
ターン部13の出口13Bでは、図19及び図20に示されるように、シリンダー67のロッド68が上方にスライドすることにより補助駆動ピン80の下端部80Aが支持体70に当接している。そして、シリンダー67のロッド68が下方にスライドして補助駆動ピン80の下端部80Aが降下し、補助駆動ピン80の先端部80Cが搬送台22の開孔49から引き抜かれる。その後、補助駆動ピン80は、スライド板56の挿通孔72に装着された状態で、固定カム板52の下部周縁面64を摺動しながら移動する。
ターン部13の出口13Bから直線部12に入ると、搬送台22が内側レール24の側面に当接する1個の内側ガイドローラ40と2個の外側ガイドローラ42の3点でガイドされた状態で、チェーン16の移動により搬送される。このため、搬送台22を安定して搬送することができる。
なお、上記実施形態では、チェーン16を一定方向に移動して複数の搬送台22を搬送したが、チェーン16に限らず、ベルトなどの他の移動部材を用いてもよい。
なお、上記実施形態では、直線部12で、搬送台22に設けられた1個の内側ガイドローラ40と2個の外側ガイドローラ42を内側レール24の両側面に当接させて搬送台22の回動動作を規制したが、これに限らず、例えば滑りブッシュ方式や、直動ガイド方式などによって搬送台22の回動動作を規制しても良い。
本発明の一実施形態に係る搬送装置を示す概略構成図である。 チェーンに連結された搬送台を示す平面図である。 チェーンに連結された搬送台を示す側面図である。 チェーンに連結された搬送台及び補助駆動ピンを駆動するターン部駆動装置を示す側面図である。 ターン部におけるチェーンと搬送台を示す平面図である。 ターン部で補助駆動ピンを駆動するターン部駆動装置を示す斜視図である。 ターン部で補助駆動ピンを駆動するターン部駆動装置を示す平面図である。 ターン部で補助駆動ピンを駆動するターン部駆動装置を示す平面図である。 ターン部で補助駆動ピンを駆動するターン部駆動装置を示す斜視断面図である。 ターン部の入口で補助駆動ピンを搬送台の開孔に挿入する動作を示す斜視図である。 ターン部の入口におけるターン部駆動装置の動作を示す平面図である。 ターン部で補助駆動ピンが搬送台の開孔に挿入された状態で搬送台が搬送される動作を示す側面図である。 ターン部で搬送台が搬送される動作を示す平面図である。 従来の搬送装置のターン部における搬送台の速度を示すグラフである。 本実施形態の搬送装置のターン部における搬送台の速度を示すグラフである。 (A)〜(D)はターン部の入口における搬送台の動作を示す概略平面図である。 ターン部の出口におけるターン部駆動装置の動作を示す平面図である。 (A)〜(D)はターン部の出口における搬送台の動作を示す概略平面図である。 ターン部の出口で補助駆動ピンを搬送台の開孔から引き抜く動作を示す斜視図である。 ターン部の出口で補助駆動ピンを搬送台の開孔から引き抜く動作を示す斜視図である。 従来のチェーンと搬送台の連結部を示す平面図である。
符号の説明
10 搬送装置
12 直線部
13 ターン部
13A 入口
13B 出口
14 搬送路
16 チェーン(移動部材)
17 ピン(連結部材)
19 回転軸
22 搬送台(搬送部材)
24 内側レール(走行経路)
26 外側レール
40 内側ガイドローラ
42 外側ガイドローラ
49 開孔(補助連結部)
50 ターン部駆動装置(速度可変手段)
52 固定カム板
54 回転板
56 スライド板
62 上部周縁面(補助駆動部材連結手段)
64 下部周縁面(補助駆動部材連結手段)
66 シリンダー(補助駆動部材連結手段)
67 シリンダー(補助駆動部材連結手段)
80 補助駆動ピン(補助駆動部材)
80A 下端部
80C 先端部
82 ローラ部材
82A 下部ローラ
82B 上部ローラ
84 カム溝
86 挿入孔
88 レール部
90 摺動部
94 摺動部
95 レール部
96 長孔

Claims (5)

  1. 直線部とターン部を備えた搬送路に沿って設けられ、一定方向に移動する移動部材と、前記移動部材の側方に所定の間隔で連結された複数の搬送部材と、を備え、前記移動部材の移動によって前記複数の搬送部材を搬送する搬送装置であって、
    前記搬送部材に設けられた取付部を前記移動部材に移動方向の前後に回動可能に連結する連結部材と、
    前記搬送部材を前記搬送路に沿って走行させる走行経路と、
    前記搬送部材に設けられ、前記移動部材が前記直線部を移動するときに、前記走行経路上を走行する前記搬送部材の回動動作を規制するガイド部材と、
    前記搬送部材に設けられ、前記ガイド部材より外側にある補助連結部と、
    前記補助連結部に連結され、前記ターン部に沿って移動して前記搬送部材を搬送させる補助駆動部材と、
    前記ターン部の入口で前記補助連結部に前記補助駆動部材を連結し、前記ターン部の出口で前記補助連結部から前記補助駆動部材を離脱させる補助駆動部材連結手段と、
    を有することを特徴とする搬送装置。
  2. 前記走行経路はレールであり、
    前記ガイド部材は、前記レールの側面の前記移動部材側に当接する1つの内側ガイドローラと、前記内側ガイドローラの前後で前記レールの側面の前記移動部材と反対側に当接する2つの外側ガイドローラと、を備えることを特徴とする請求項1に記載の搬送装置。
  3. 前記ターン部の入口で前記補助駆動部材が前記補助連結部に連結された後、前記補助駆動部材を動作させて前記搬送部材に加わる急激な加速を緩やかにし、また、前記ターン部の出口で前記補助駆動部材が前記補助連結部から離脱される前に、前記補助駆動部材を動作させて前記搬送部材に加わる急激な減速を緩やかにする速度可変手段を有することを特徴とする請求項1又は請求項2に記載の搬送装置。
  4. 前記移動部材が、チェーン又はベルトであることを特徴とする請求項1から請求項3までのいずれか1項に記載の搬送装置。
  5. 前記速度可変手段は、
    前記ターン部に設けられ、ローラ部材が移動するカム溝が形成された固定カム板と、
    前記ターン部に設けられ、回転軸を中心に前記移動部材と連動して回転し、半径方向に前記ローラ部材が挿通される長孔が形成された回転板と、
    前記回転板に対して半径方向と交差する方向に移動可能に設けられ、前記ローラ部材が挿入される挿入孔が半径方向に対して斜めに形成されたスライド板と、を備え、
    前記スライド板に前記補助駆動部材が設けられ、
    前記回転板の回転により前記ローラ部材が前記カム溝を移動することによって、前記ターン部の入口で前記スライド板が前記回転板の回転方向に対して後方に移動し、前記ターン部の出口で前記スライド板が前記回転板の回転方向に対して後方に移動することを特徴とする請求項3に記載の搬送装置。
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