JPH01203114A - 循環式搬送台車 - Google Patents

循環式搬送台車

Info

Publication number
JPH01203114A
JPH01203114A JP2660088A JP2660088A JPH01203114A JP H01203114 A JPH01203114 A JP H01203114A JP 2660088 A JP2660088 A JP 2660088A JP 2660088 A JP2660088 A JP 2660088A JP H01203114 A JPH01203114 A JP H01203114A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
center
engagement
track
rail
gear
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2660088A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH0611614B2 (ja
Inventor
Ryoichiro Kito
鬼頭 亮一郎
Narimitsu Takahashi
成光 高橋
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Kito KK
Kito Corp
Original Assignee
Kito KK
Kito Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Kito KK, Kito Corp filed Critical Kito KK
Priority to JP2660088A priority Critical patent/JPH0611614B2/ja
Publication of JPH01203114A publication Critical patent/JPH01203114A/ja
Publication of JPH0611614B2 publication Critical patent/JPH0611614B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Platform Screen Doors And Railroad Systems (AREA)
  • Intermediate Stations On Conveyors (AREA)
  • Specific Conveyance Elements (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、載荷・ぐレット等の荷物を循環搬送する場
合に使用する循環式搬送台車に関するものである。
〔従来技術〕
従来、循環式搬送台車としては、実公昭57−6416
号公報により公表されているように、平行に配置された
上向き開口溝形断面の一対の直線ガイドレールと各直線
ガイドレールの端部を接続す゛る上向き開口溝形断面の
彎曲ガイドンールとからなる循環ガイドレールを、床板
上に敷設固定し、その床板上を循環走行する搬送台車に
おける循環ガイドレール中心側の後端部および前端に近
い位置に、前記循環ガイドレールの溝内に嵌入される後
部案内突起および前部案内突起を取付け、前記循環ガイ
ドレール内の両端中央部に、駆動装置に工り回動される
搬送台車抑圧用回転レバーを設けた構造の循環式搬送台
車が知られている。
〔発明が解決しようとする問題点〕
しかるに、前記従来の循環式搬送台車の場合は、搬送台
車に取付けられた後部案内突起および前部案内突起が、
循環ガイドレールにおける上向き開口溝に嵌入されてい
るので、彎曲ガイドレールの曲率半径が小さ過き゛ると
、搬送台車が彎曲ガイドソール付近を旋回走行すること
ができなくなり、そのため彎曲ガイドレールの曲率半径
を犬きくする必安があり、彎曲ガイドレールの曲率半径
を大きくすると、一対の直線ガイドレールの間隔が大き
くなるので、循環式搬送台車の設置面積が犬きくなると
いう問題がある。
〔発明の目的、構成〕
この発明は前述の問題を有利に解決できる循環式搬送台
車を提供することを目的とするものであって、この発明
の要旨とするところは、平行に配置された直線軌道と各
直線軌道の両端部を接続する彎曲軌道とからなる扁平循
環軌道における彎曲軌道の彎曲中心に、支持台1に固定
された中心歯車2が設けられ、その中ノb・歯車2と共
通の中心を有する旋回部材乙には、中心歯車2の直径延
長線上において中心歯車2の中心から等距離に配置され
た2つの歯車4が回動自在に取付けられ、前記中心歯車
2と歯車4との間にこれらに噛み合う中間歯車5が設け
られ、谷中間歯車5には、直線軌道の中間側に向かって
これと平行な方向に開口する係合溝6を有する係合金具
7が固定され、前記扁平循環軌道上を走行する搬送台車
8における扁平循環軌道中心側に、前記係合金具7の係
合溝6に嵌入される係合杆が取付けられていることを特
徴とする循環式搬送台車にある。
〔実施例〕
次にこの発明全図示の例によって詳細に説明する。
図面はこの発明の一実施例を示すものであって、前後方
向(第1図の左右方向)に延長する一対の中央直線レー
ル10が左右方向に間隔をおいて配置され、各中央直線
レール10の前端部に前部中火彎曲レール11の両端部
が接続され、各中央直線レール10の後端部に後部中央
彎曲レール12の両端部が接続され、前記一対の中央直
線レール10と前部中央彎曲レール11と後部中央彎曲
レール12とにより扁平中央循環レール16が構成され
ている。
前記各中央直線レール10の内側にこれと平行に延長す
る内側直線レール14が配置され、かつ各中央直線レー
ル10の外側にこれと平行に延長する外側直線レール1
5が配置され、さらに前記前部中央彎曲レール11およ
び各中央直線レール10の前部の内側に、それらのレー
ルと平行に延長する前部ガイドレール16が配置され、
また前記後部中央彎曲レール12および各中央直線ソー
ル10の後部の内側に、それらのソールと平行に延長す
る後部ガイドレール17が配置されている。
前記前部ガイドレール16の巾方向の両側に前部キャス
タ支承板18が配置されると共に、後部ガイトレール1
7の巾方向の両側に後部キャスタ支承板19が配置され
、かつ前記扁平中央循環レール13.各内側直線レール
14.各外側直線レール15,1部ガイドレール16.
後部ガイドソール17.前部キャスタ支承板18および
後部キャスタ支承板19は、コンクl)−ト製床20の
上に設置された多数の支持フレーム21に架設固定され
、前記前部キャスタ支承板18および後部キャスタ支承
板19の上面は、扁平中央循環ソール6の上面と同一レ
ベルに配置されると共に、内側直線レール14および外
側直線レール15の上面よりも低レベルに配置されてい
る。
前記中央直線ソール10.内側直線レール14および外
側直線レール15に、[:り直線軌道が構成され、かつ
紡記前部中央彎曲レール11.前部ガイドレール16お
工び前部車輪支承板18により前部彎曲軌道が構成され
、さらに前記後部中央彎曲ソール12.後部ガイドレー
ル17および後部車輪支承板19にエリ後部彎曲軌道が
構成され、捷た前記一対の直線軌道と前部彎曲軌道と後
部彎曲軌道とにより扁平循環軌道が構成され、前記前部
キャスタ支承板18および後部キャスタ支承板19には
、扁平中央循環レール16の外側に沿って延長する給電
具挿通用スリット22が設けられている。
台車フレーム26における扁平環状軌道中心側−6= 部分すなわち台車フレーム26の内側部分の前部および
後部に、内側直線レール14の上を転動する内側車輪2
4と、内側直線レール14の頭部の外側に対向するガイ
ドローラ25と、前部キャスタ支承板18および後部キ
ャスタ支承板19の上を転動する内側キャスタ26とが
取付けられ、かつ台車フレーム2ろの外側部分の前部お
よび後部に、外側直線レール15の上を転勤する外側車
輪27と、外側直線レール15の頭部の内側に対向する
ガイドローラ28と、前部キャスタ支承板18および後
部キャスク支承板19の上を転動する外側キャスタ29
とが取付けられ、さらに前記台車フレーム2ろにおける
前後方向の中間下部には、前記前部ガイドレール16お
よび後部ガイドレール17の両側面に対向する一対のガ
イドローラ60が配置され、各ガイドローラ60を回転
自在に取付けた支持部材61の中間部に縦軸62が固定
され、その縦軸32は台車フレーム26に取付けられた
軸受66により支承されている。
前記台車フレーム23の上部の4隅部に固定された支柱
64の上端部に、・ぐレット35を載置するパレット受
台66が固定され、かつ前記台車フレーム26の中央部
に配置された可動支持部材67における前後方向の一端
部は、台車フレーム26に対し台車フレーム巾方向すな
わち左右方向に延長する枢軸38により枢着され、さら
に可動支持部材67の下部には左右方向に延長する回転
軸69が軸受を介して回転自在に取付けられ、その回転
軸69には、扁平中央循環レール1ろの上面に押付けら
れる、駆動走行車輪40および従動輪41が固定されて
いる。
前記可動支持部材67における前後方向の他端部に下部
ブラケット42が同定され、その下部ブラケット42の
上方に配置された上部ブラケット46は台車フレーム2
3に固定され、かつ下部ブラケット42の透孔に挿通さ
れた保持杆44の上端部は上部ブラケット4ろに固定さ
れ、前記保持杆44の下端部には下部ブラケット42の
下降を制限するナツト45が螺合され、さらに前記保持
杆44には、下部ブラケット42と上部ブラケット46
との間において、つる巻きばねからなる押下用ばね46
が嵌設され、その押下用ばね46により駆動走行車輪4
0が扁平中央循環レール16の上面に押付けられる。
前記台車フレーム2乙の下部に電動機47およびこれに
連結された減速機48からなる走行用駆動装置49が固
定され、その走行用駆動装置49の出力軸に固定された
駆動輪50と前記従動輪41とにわたって伝動ベルト5
1が巻掛けられ、前記台車フレーム23とこれに取付け
られた各部分とにより搬送台車8が構成され、前記走行
用駆動装置49を運転して駆動走行車輪40を回転させ
ると搬送台車8が走行する。
前部彎曲軌道における前部ガイドソール16の中心に配
置された中心歯車2は支持台1の上部に固定され、その
支持台1は前記扁平循環軌道内の前部の床20に対しポ
ルト56にエリ固定され、かつ水平な旋回部材乙の中央
下部に固定された垂直軸54は前記中心歯車2内に軸受
を介して回動自在にび合され、さらに前記中心歯車2の
直径延長線上において中心歯車2の中心から等距離に配
置された歯車4は、旋回部材乙の上部に固定された垂直
軸55に対し軸受を介して回動自在に嵌合されている。
前記中心歯車2と各歯車4との間において、旋回部材6
に垂直な支軸56の中間部が軸受を介して回転自在に嵌
設され、かつ支軸5乙の下部および上部に、中心歯車2
および歯車4に噛み合う中間歯車5が固定され、さらに
各歯車4の上部には、直線軌道の中間側に向かってこれ
と平行な方向すなわち後方に開口する係合溝6全有する
係合金具7が固定され、前記垂直軸54を中心として旋
回部材6を旋回すると、係合溝6が常に同方向を向いた
状態を保ちながら、各保合金具7が中心歯車2の周りを
旋回する。
前記支持台1に固定された中心歯車2と、前記旋回部材
乙の両側に回動自在に取付けられた歯車4と、その歯車
4に固定された係合金具7と、前記中心歯車2および歯
車4に噛み合う中間歯車5とにより台車小半径旋回用前
部誘導装置57が構成され、かつ前記扁平循環軌道内の
後部にも、前記前部誘導装置57と同一構造の台車小半
径旋回用後部誘導装置58が設置され、その後部誘導装
置58の中心歯車2は前記後部ガイドレール17の中心
に配置され、さらに後部誘導装置58における係合金具
7の係合溝6は前方に向がって開口している。
前記搬送台車8の台車フンーム23における扁平循環軌
道中心側の前部にブラケット59が固定され、そのブラ
ケット59には、前部誘導装置57における係合金具7
の係合溝6に嵌入される垂直な丸棒状の係合杆9Aの上
部が軸受を介して回動自在に成膜され、かつ前記台車フ
レーム26における扁平循環軌道中心側の後部にブラケ
ット6゜が固定され、そのブラケット60には、後部誘
導装置58における係合金具7の係合溝6に嵌入される
垂直な丸棒状の係合杆9Bの上部が軸受を介して回動自
在に成膜され、さらに前部誘導装置57における垂直軸
54の中心からの係合金具7の距離が、後部誘導装置5
8における垂直軸54の中心からの係合金具7の距離よ
りも小さく設定されている。
前記台車フンーム26の側面からの係合杆9Aの距離は
台車フレーム2乙の側面からの係合杆9Bの距離よりも
大きく設定され、前記係合杆9Aは台車小半径旋回用後
部誘導装置58における係合金具7の内側を通過するこ
とができ、かつ前記係合杆9Bは台車小半径旋回用前部
誘導装置57における係合金具7の外側を通過す乙こと
かできる。
また前記扁平中央循環レール16におけるウェブに給電
用トロリー線52が絶縁板を介して取付けられている。
前述のように構成された循環式搬送台車を有する循環式
搬送設備における直線軌道の側方に、その直・線軌道に
直角な方向に延長するリフト通路61と、そのリフト通
路61の両側においてこれと平行に延長する多段積層棚
列62とが設けられ、かつリフト通路61においてリフ
ト走行用レール66に沿って走行する棚積リフト64は
、伸縮フォーク65を有する昇降荷台66を備え、谷多
段積層棚列62の端部に設けられたステーション67と
直線軌道との間において、直線軌道に直角な方向に延長
する一対のレール68が敷設され、そのレール68には
、伸縮フォーク69を有する昇降支持台70を備えてい
る中継搬送台車71が載置されている。
多段積層棚列62に収容されている載荷・ξレットを前
記循環式搬送設備における搬送台車8に移送する場合は
、葦ず棚積りフト64が多段積層棚列62の棚から載荷
、6レノトを受取ってステーション67における荷受台
に載置し、次いで中継搬送台車71がステーション67
がら載荷・ぐレットを受取って搬送台車8における・ぐ
レット受台66に載置する。
搬送台車8の・ぐレット受台66に載置された載荷・ぞ
レットを搬送する場合は、前記走行用駆動装置49を運
転して搬送台車8を走行させる。搬送台車8が後部彎曲
軌道上を第1図の矢印方向に旋回走行する場合は、台車
フレーム23が後部キャスタ支承板19により内側キャ
スタ26および外側キャスタ29を介して支持された状
態で、搬送台車8の後部の係合杆9Bが、後部誘導装置
58における係合金具7の係合溝6に嵌入し、かつ搬送
台車8における左右一対のガイドローラ30が後部ガイ
ドレール17の両側面を挾んだ状態で、搬送台車8が走
行するので、搬送台車8により前記係合杆9B、係合金
具7および歯車4を介して旋回部材6が旋回され、後部
誘導装置5Bに、l:り搬送台車8が誘導されて後部彎
曲軌道上を小半径旋回走行する。
搬送台車8が後部彎曲軌道を離れて直線軌道上を走行す
る場合は、搬送台車8の後部の係合杆9Bが後部誘導装
置58の係合金具7から離脱し、かつ搬送台車8におけ
る内側車輪24が内側直線レール14の上面を転動する
と共に、搬送台車8における外側車輪27が外側直線レ
ール15の上面を転動し、さらに搬送台車8におけるガ
イドローラ25.28が、内側直線レール14および外
側直線レール15の頭部側面に沿って移動する。
搬送台車8が前部彎曲軌道上全第1図の矢印方向に旋回
走行する場合は、台車フレーム26が前部キャスタ支承
板18により内側キャスタ26および外側キャスタ29
を介して支持さ−Fした状態で、搬送台車8の前部の係
合杆9Aが前部誘導装置57における係合金具7の係合
溝6に成人し、かつ搬送台車8における左右一対のガイ
ドローラ6oが前部ガイドレール16の両側面を挾んだ
状態で、搬送台車8が走行するので、搬送台車8により
前記係合杆9A、係合金具7および歯車4を介して旋回
部材6が旋回され、前部誘導装置57に、l:り搬送台
車8が誘導されて前部彎曲軌道上を小半径旋回走行する
搬送台車8が前部彎曲軌道を離れて直線軌道上を走行す
る場合は、搬送台車8の前部の係合杆9Aが前部誘導装
置57の係合金具7がら離脱し、かつ再び搬送台車8に
おける内側車輪24が内側直線レール14の上面を転動
すると共に、搬送台車8における外側車輪27が外側直
線レール15の上面を転勤し、さらに搬送台車8におけ
るガイドローラ25.28が、内側直線レール14およ
び外側直線レール15の頭部側面に借って移動する。
搬送台車8に載置されている載荷パレットを多段積層棚
列62の棚に搬入する場合は、まず中継搬送台車71が
搬送台車8がら載荷パレットを受取ってステーション6
7における荷受台に載置し、次いで棚積リフト64がス
テーション67がら載荷パレットを受取って多段積層棚
列62の棚に搬入する。
この発明を実施する場合、キャスタ支承板を直線軌道に
も設けると共に、その直線軌道に前部ガイドレール16
および後部ガイドレール17に接続された直線ガイドレ
ール全般け、前記内側直線レール14.外側直線レール
15.内側車輪24および外側車輪27を省略してもよ
い。壕だ台車7L/−ム23にパレット受台36を取付
けないで、荷物積載移送用ローラコンベヤまたはその他
の荷物積載移送装置を台車フレーム26に取付けてもよ
い。
〔発明の効果〕
この発明によれば、平行に配置された直線軌道と各直線
軌道の両端部を接続する彎曲軌道とからなる扁平循環軌
道における彎曲軌道の彎曲中心に、支持台1に固定され
た中心歯車2が設けられ、その中心歯車2と共通の中心
を有する旋回部材ろには、中心歯車2の直径延長線上に
おいて中ICr歯車2の中心から等距離に配置された2
つの歯車4が回動自在に取付けられ、前記中心歯車2と
歯車4との間にこれらに噛み合う中間歯車5が設けられ
、各中間歯車5には、直線軌道の中間側に向かってこれ
と平行な方向に開口する係合溝6を有する係合金具7が
固定され、前記扁平循環軌道上全走行する搬送台車8に
おける扁平循環軌道中心側に、前記係合金具7の係合溝
6に嵌入される係合杆が取付けられているので、搬送台
車8が彎曲軌道に沿って彎曲走行する場合、搬送台車8
の係合杆が前記係合金具7の係合溝6に嵌入し、かつ走
行する搬送台@8の係合杆に、r、す係合金具7および
前記歯車4を介して旋回部材6が自動的に旋回され、そ
の旋回部材乙に歯車4を介して取付けられた係合金具7
とこれに成人した係合杆とにjP)、搬送台車8が誘導
されて小半径旋回走行され、そのため簡単な手段によっ
て自動的に搬送台車8を小半径旋回走行させることがで
き、さらに彎曲軌道の半径を小さくできるので、一対の
直線軌道の間隔を小さくすることができ、そのため循環
式搬送台車の設置面積を小さくすることができる等の効
果が得られる。
【図面の簡単な説明】
図面はこの発明の一実施例を示すものであって、第1図
はこの発明の循環式搬送台車を有する搬送設備の一部切
欠平面図、第2図は循環式搬送台車の平面図、第6図は
第2図のA−A線断面図、第4図は第2図のB−B線断
面図、第5図は台車小半径旋回用前部誘導装置の平面図
、第6図はその一部縦断正面図、第7図は台車小半径旋
回用後部誘導装置の平面図、第8図はその一部縦断正面
図である。 図において、1は支持台、2は中ノし・歯車、3は旋回
部材、4は歯車、5は中間歯車、6は係合溝、7は係合
金具、8は搬送台車、9Aおよび9Bは係合杆、10は
中央直線レール、11は前部中央彎曲レール、12は後
部中央彎曲レール、13は扁平中央循環レール、14は
内側直線レール、15は外側直線レール、16は前部ガ
イドノール、17は後部ガイドレール、18は前部キャ
スタ支承板、19は後部キャスタ支承板、21は支持フ
レーム、26は台車フレーム、24は内側車輪、25は
ガイドローラ、26は内側キャスタ、27は外側車輪、
2Bはガイドローラ、29は外側キャスタ、60はガイ
ドローラ、65はパレット、66はノぐレット受台、6
7は可動支持部材、68は枢軸、39は回転軸、40は
駆動走行車輪、46は押下用ばね、49は走行用駆動装
置、54および55は垂直軸、56は支軸、57は台車
小半径旋回用後部誘導装置、58は台車小半径旋回用後
部誘導装置である。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 平行に配置された直線軌道と各直線軌道の両端部を接続
    する彎曲軌道とからなる扁平循環軌道における彎曲軌道
    の彎曲中心に、支持台1に固定された中心歯車2が設け
    られ、その中心歯車2と共通の中心を有する旋回部材3
    には、中心歯車2の直径延長線上において中心歯車2の
    中心から等距離に配置された2つの歯車4が回動自在に
    取付けられ、前記中心歯車2と歯車4との間にこれらに
    噛み合う中間歯車5が設けられ、各中間歯車5には、直
    線軌道の中間側に向かってこれと平行な方向に開口する
    係合溝6を有する係合金具7が固定され、前記扁平循環
    軌道上を走行する搬送台車8における扁平循環軌道中心
    側に、前記係合金具7の係合溝6に嵌入される係合杆が
    取付けられていることを特徴とする循環式搬送台車。
JP2660088A 1988-02-09 1988-02-09 循環式搬送台車 Expired - Fee Related JPH0611614B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2660088A JPH0611614B2 (ja) 1988-02-09 1988-02-09 循環式搬送台車

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2660088A JPH0611614B2 (ja) 1988-02-09 1988-02-09 循環式搬送台車

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH01203114A true JPH01203114A (ja) 1989-08-15
JPH0611614B2 JPH0611614B2 (ja) 1994-02-16

Family

ID=12198013

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2660088A Expired - Fee Related JPH0611614B2 (ja) 1988-02-09 1988-02-09 循環式搬送台車

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0611614B2 (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008162734A (ja) * 2006-12-27 2008-07-17 Bridgestone Plant Engineering Co Ltd 搬送装置
CN108100545A (zh) * 2016-11-25 2018-06-01 深圳市今天国际智能机器人有限公司 回转式穿梭车轨道及穿梭车系统
CN111015041A (zh) * 2019-12-04 2020-04-17 郑州日产汽车有限公司 用于对称制件的单工位自动焊接系统

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008162734A (ja) * 2006-12-27 2008-07-17 Bridgestone Plant Engineering Co Ltd 搬送装置
CN108100545A (zh) * 2016-11-25 2018-06-01 深圳市今天国际智能机器人有限公司 回转式穿梭车轨道及穿梭车系统
CN111015041A (zh) * 2019-12-04 2020-04-17 郑州日产汽车有限公司 用于对称制件的单工位自动焊接系统
CN111015041B (zh) * 2019-12-04 2021-08-20 郑州日产汽车有限公司 用于对称制件的单工位自动焊接系统

Also Published As

Publication number Publication date
JPH0611614B2 (ja) 1994-02-16

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US4595329A (en) Process and installation for storing objects with automated handling
JPH01203114A (ja) 循環式搬送台車
JP3595951B2 (ja) 自動倉庫における移動台車の走行位置検出装置
JPS6319410B2 (ja)
JP7437632B2 (ja) 台車式搬送装置
JPH07317366A (ja) フォーク式立体駐車装置
JPH02144478A (ja) 立体駐車場
JPH0646882Y2 (ja) 自動倉庫
JP2531994B2 (ja) 入出庫用搬送装置
JPH0872709A (ja) 搬送装置の走行輪支持装置
JP2976775B2 (ja) 移載装置
JP3663263B2 (ja) 搬送車
JPS63125467A (ja) 台車式搬送装置
JPH01203113A (ja) 循環運搬台車
JPH019784Y2 (ja)
JPH07317368A (ja) フォーク式立体駐車装置
JPH09255110A (ja) 物品収納設備
JP3936793B2 (ja) 機械式駐車装置
JP3826754B2 (ja) 物品搬送設備
JPS6111122Y2 (ja)
JP3110305B2 (ja) 立体駐車装置
JPH01203105A (ja) コンテナ移送装置
JP2002173224A (ja) 搬送装置および搬送設備
JPH0423730Y2 (ja)
JPS62215407A (ja) 棚用搬出入装置

Legal Events

Date Code Title Description
S111 Request for change of ownership or part of ownership

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313111

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees