JPH0733232B2 - レバー式捲上牽引装置 - Google Patents

レバー式捲上牽引装置

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JPH0733232B2
JPH0733232B2 JP5213054A JP21305493A JPH0733232B2 JP H0733232 B2 JPH0733232 B2 JP H0733232B2 JP 5213054 A JP5213054 A JP 5213054A JP 21305493 A JP21305493 A JP 21305493A JP H0733232 B2 JPH0733232 B2 JP H0733232B2
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JP
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load
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load sheave
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栄吉 小林
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Elephant Chain Block Co Ltd
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はレバー式捲上牽引装置、
詳しくは遊転操作時にはメカニカルブレ−キを弛めた状
態に保持して、ロードシーブに掛設するチェンを迅速に
引出したり引戻したりすることができる遊転装置と、通
常の使用時には操作レバーからロードシーブへの伝達ト
ルクの設定が行え、かつ、設定した伝達トルクを越えた
負荷が作用した場合それ以上の捲上・牽引操作を不能に
できるようにしたレバー式捲上牽引装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、レバー式捲上牽引装置において遊
転装置を設けたものは、例えば特開昭58−15769
7号公報に示されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】所がこの従来装置で
は、送りハンドルの操作でメカニカルブレ−キを弛めた
状態に保持してロードシーブに掛設するチェンを迅速に
引出したり、引戻したりする所謂遊転操作ができるので
あるが、通常の使用時においては定格負荷を越えた過負
荷が作用しても、操作レバーによる捲上げ・牽引操作が
行えるようになっている。このため、操作レバーからロ
ードシーブへの伝達トルクの設定が行えないだけでな
く、過負荷が作用してもそれ以上の捲上・牽引操作を不
能にする過負荷防止ができず、装置破損が生ずる不具合
がある。
【0004】本発明の目的は、メカニカルブレーキを弛
緩してロードシーブを遊転可能にする遊転機能と、ロー
ドシーブへの伝達トルクの設定ができて設定した伝達ト
ルクを越えた負荷が作用したときには、それ以上の捲上
・牽引操作を不能にできる過負荷防止機能との双方の機
能を有し、しかも、安全性高く遊転制御ができるように
するレバー式捲上牽引装置を提供する点にある。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は以上の目的を達
成するため、側板1,2間にロードシーブ3と、このロ
ードシーブ3を駆動する駆動軸5とを回転自由に支持
し、この駆動軸5に従動部材7を結合すると共に、操作
レバー15により爪体14を介して駆動回転される駆動
部材8を螺合し、前記従動部材7と駆動部材8との間に
ブレ−キ板9,9及びブレ−キ用爪車11を設け、か
つ、前記側板2に前記爪車11に噛合う逆転防止爪12
を設けてメカニカルブレ−キを構成し、かつ、前記駆動
軸5の外側端部に送りハンドル13を結合して、この送
りハンドル13と前記駆動部材8との間に、前記メカニ
カルブレ−キの弛緩及び締付けを制御する遊転装置を設
ける一方、前記駆動部材8を、スリーブ81aとフラン
ジ81bとを備えたブレ−キ押え体81と、前記操作レ
バー15の爪体14と噛合う歯部8aをもった回転部材
82とにより構成し、前記スリーブ81aに前記回転部
材82を回転自由に支持すると共に、伝達トルク設定調
節部材86を螺合し、この調節部材86と前記フランジ
81bとの間に、前記回転部材82と、摩擦板83と、
押え板87とを介装し、この押え板87と前記調節部材
86との間に弾性部材84を介装したのである。
【0006】
【作用】駆動部材8を動作させてメカニカルブレーキを
弛緩することにより、遊転操作ができ、この遊転操作に
より前記ロードシーブ3に掛設するチェンを迅速に負荷
側に引き出したり、無負荷側に引き戻したりすることが
できる。しかも、通常の使用時では、以上のようにメカ
ニカルブレーキを弛緩させて遊転制御をできるようにし
ながら、前記ロードシーブ3に掛設するチェンに前記調
節部材86で設定した伝達トルクを越える荷重が作用し
た場合には、前記回転部材82とブレーキ押え体81と
の間でスリップが発生し、それ以上の捲上牽引操作を防
止できる。その上、前記遊転装置は、メカニカルブレー
キを弛めて遊転にできるようにしているから、無負荷又
は軽負荷時には、遊転制御ができ、負荷側及び無負荷側
チェンの何れのチェンをも引き出すことができながら、
荷重が作用している負荷時に、送りハンドル13を操作
して前記メカニカルブレーキを弛め、遊転にしようとし
ても、ロードシーブ3に作用する負荷により前記メカニ
カルブレーキが作用することになるから、遊転制御され
てしまって荷物が落下したり、牽引が解除されてしまう
ことはないのである。
【0007】
【実施例】図示したレバー式捲上牽引装置は一対の第1
及び第2側板1,2を所定間隔をおいて対向状に設け
て、これら側板1,2間にフック10を設けると共にロ
ードシーブ3をもつ筒軸4を回転自由に支持し、該筒軸
4の中心孔に駆動軸5を回転可能に支持し、この駆動軸
5の一方側板1側突出端部と前記ロードシーブ3との間
には、第1ギヤ乃至第4ギヤから成る減速機構6を介装
させて、前記駆動軸5の回転動力を前記ロードシーブ3
に減速して伝達する如く成している。また、前記駆動軸
5の他方側板2側突出端部の外周には、フランジ部7a
をもったハブ胴から成る従動部材7を結合し、該従動部
材7の外方に後記する駆動部材8を螺着し、かつ、前記
従動部材7と駆動部材8との間にブレ−キ板9,9及び
ブレ−キ用爪車11を設けると共に、前記第2側板2に
前記爪車11と噛合し、該爪車11を固定する逆転防止
爪12を設けてメカニカルブレ−キを構成する一方、前
記駆動部材8の外周に後記する回転部材82の歯部8a
と噛合う爪体14をもった操作レバー15を設け、か
つ、該駆動部材8の外方に送りハンドル13をセレーシ
ョン嵌合により支持し、この送りハンドル13の操作
で、前記メカニカルブレ−キを弛めて前記ロードシーブ
3の遊転操作が行えるようにしている。
【0008】図面に示した実施例は、前記駆動部材8
を、スリーブ81aとフランジ81bとを備えたブレ−
キ押え体81と、前記操作レバー15の爪体14と噛合
う歯部8aをもった回転部材82とにより構成して、前
記スリーブ81aの外周に前記回転部材82を回転自由
に支持し、この回転部材82と前記ブレ−キ押え体81
との間に、このブレ−キ押え体81の捲下又は牽引解除
方向への回転時、前記回転部材82と一体回転し、捲上
又は牽引方向への回転時フリー回転可能とするピンとば
ねから成る一方向回転機構30を介装すると共に、前記
スリーブ81aに伝達トルク設定調節部材86を螺合
し、この調節部材86と前記フランジ81bとの間に、
前記回転部材82と摩擦板83と押え板87とを介装
し、この押え板87と前記調節部材86との間に皿ばね
から成る弾性部材84と係止孔8bをもつ回転不能な阻
止板85とを介装し、前記調節部材86により操作レバ
ー15からロードシーブ3に伝達する伝達トルクの設定
ができ、しかも、前記ロードシーブ3に前記調節部材8
6で設定した伝達トルクを越える負荷が作用したとき、
前記回転部材82とブレ−キ押え体81との摩擦接続を
スリップさせてそれ以上の捲上げ、牽引操作を不能にで
きるようにしている。
【0009】また、前記側板2には、前記メカニカルブ
レ−キを覆うブレ−キカバ−18が取付けられ、このブ
レ−キカバ−18の一側に設ける開口部18a、即ち、
前記ブレ−キ押え体81のフランジ81bを受入れる開
口部18aに前記レバー15を回動自由で、かつ、駆動
軸5の軸方向に移動しないように支持すると共に、前記
レバー15の外側内壁に前記回転部材82の歯部側外側
面を対向させて前記回転部材82、ひいては前記駆動部
材8が軸方向外方に所定以上移動しないように規制して
いる。
【0010】図面に示した実施例において、前記レバー
15を軸方向に移動しないようにする構造は、前記ブレ
−キカバ−18の開口部18aに円筒部18bを設ける
と共に前記レバー15の内側に前記ブレ−キカバ−18
の円筒部18bに挿入する円筒部15aを設けてこれら
円筒部18b,15aの対向面部分に形成した凹溝にリ
ング19を嵌合して構成している。
【0011】また、前記送りハンドル13には、前記阻
止板85の係止孔8bに選択的に係合又は離脱可能とし
た係止ピン20を設け、遊転操作時、このピン20を前
記係止孔8bに係合させることにより、遊転状態を保持
できるようにしている。
【0012】前記係止ピン20は図2のように、前記係
止孔8bに係合するピン本体21と、このピン本体21
に揺動可能に連結され、前記ピン本体21を係合又は離
脱操作する摘み22と、送りハンドル13に取付けら
れ、前記ピン本体21を係合位置と離脱位置とに移動可
能に支持する筒状体23と、前記ピン本体21の先端鍔
部21aと筒状体23との間に介装し、前記ピン本体1
2を前記阻止板85の方向に付勢する弾機24とにより
構成するのであって、前記摘み22の引張操作で前記係
止孔8bから離脱でき、また、前記摘み22を揺動させ
て倒伏させることにより離脱位置を維持できると共に、
前記摘み22を図2のように起立させることにより前記
弾機24の付勢で前記係止孔8bに係合できるようにな
っている。
【0013】尚、図1において51は、前記駆動軸5に
設ける凹溝であり、52はキー溝であって、前記凹溝5
1には一対の半割支持リング53,53を嵌合して前記
従動部材7を支持しており、前記キー溝52に固定キー
54を嵌合して前記従動部材7を駆動軸5に固定してい
る。
【0014】次に以上説明した実施例の作用を説明す
る。先ず、前記ロードシーブ3に掛設するチェン(図示
せず)により捲上げ又は牽引を行うには、前記レバー1
5に設ける爪体14の正転用爪を回転部材82に噛合わ
せた状態で前記レバー15を往復動操作して行うのであ
って、前記レバー15の往復動による前記回転部材82
の正転により、前記摩擦接続部を介してブレ−キ押え体
81により操作レバー15からの駆動力が伝達され、該
ブレ−キ押え体81が螺進してその推力により前記メカ
ニカルブレ−キが締込まれて作動し、このメカニカルブ
レ−キを介して前記駆動力が駆動軸5から減速機構6、
筒軸4を介してロードシーブ3に伝達され、このロード
シーブ3の駆動によりロードチェンの一端に固定のフッ
クに引掛けた荷物を荷上げしたり牽引したりすることが
できるのである。
【0015】又、荷物を荷下ししたり、牽引解除すると
きには、回転部材82を逆転操作して行うのであって、
この逆転操作で前記メカニカルブレ−キが弛み、前記ロ
ードチェンに吊下げた荷物の重力又は牽引反力により前
記駆動軸5が、前記回転部材82の逆転量だけ逆転し徐
々に荷下ししたり、又は牽引解除したりできるのであ
る。
【0016】そして、仕事始めなどでロードチェンを所
定長さまで引出すときには、前記係止ピン20の摘み2
2を引張ってピン本体21の先端を前記阻止板85の係
止孔8bから離脱させると共に、前記レバー15におけ
る爪体14の逆転用爪を回転部材82の歯部8aに噛合
わせた状態で、送りハンドル13を右回りに回転させる
か、又はロードチェンを引張って駆動軸5を右回転させ
る。
【0017】すると、前記ブレーキ押え体81と回転部
材82とから成る前記駆動部材8は、前記爪体14の係
合で回転が不能となっており、しかも、軸方向移動も規
制されているから、前記駆動軸5と駆動部材8とは、軸
方向に相対的に移動し、前記従動部材7のフランジ7a
とブレーキ板9及びブレーキ押え体81のフランジ81
bとブレーキ板9との間並びにブレーキ用爪車11とブ
レーキ板9との間に隙間が生じ、前記メカニカルブレー
キが弛むものであり、そして、このとき、前記ハンドル
13の所定角度の回転により前記ピン本体21と係止孔
8bとが符合して自動的に前記ハンドル13と駆動部材
8とがロッされ、このロックにより前記隙間が維持さ
れるのである。
【0018】即ち、前記隙間により前記従動部材7と駆
動部材8との前記ブレーキ用爪車11に対する連動関係
が解除されてメカニカルブレーキが弛んだ状態に維持で
き、ロードシーブ3を減速機構6、駆動軸5、従動部材
7、駆動部材8、送りハンドル13と共にフリー回転さ
せることができるのであり、従って、ロードシーブ3に
掛設するチェンを迅速に負荷側に引き出したり、無負荷
側に引き戻したりすることができる。
【0019】また、前記した遊転可能な状態から荷上
げ、荷下し可能な状態に戻す場合には、前記ピン本体2
1を前記係止孔8bから引出し、爪体14の正転用爪を
回転部材82の歯部8aに噛合わせた状態で、前記ハン
ドル13を左回転させるか、又はロードチェンを引張っ
て駆動軸5を左回転させることにより前記ブレーキ押え
体81を螺進させメカニカルブレーキの作動状態に戻せ
るのであって、この状態で通常通り荷上げ、荷下しが行
えるのである。また、前記遊転装置は、メカニカルブレ
ーキを弛めて遊転にできるようにしているから、無負荷
又は軽負荷時には、遊転制御ができ、負荷側及び無負荷
側チェンの何れのチェンをも引き出すことができなが
ら、荷重が作用している負荷時に、送りハンドル13を
操作して前記メカニカルブレーキを弛め、遊転にしよう
としても、ロードシーブ3に作用する負荷により前記メ
カニカルブレーキが作用することになるから、遊転制御
されてしまって荷重が落下したり、牽引が解除されてし
まうことはないのである。
【0020】更に、この通常の使用時において、荷上げ
又は牽引する場合、前記ロードシーブ3に掛設するロー
ドチェンに、前記調節部材86により、設定した伝達ト
ルクを越える負荷が作用すると、前記回転部材82とブ
レ−キ押え体81との間でスリップが発生し、それ以上
の捲上・牽引を防止できるのである。
【0021】
【発明の効果】本発明は以上のように構成したから、前
記遊転装置によりメカニカルブレーキを弛めてロードシ
ーブ3に掛設するチェンを迅速に負荷側に引き出した
り、無負荷側に引き戻したりする所謂遊転操作が行える
だけでなく、通常の使用時には、前記伝達トルク調節部
材86により、操作レバー15からロードシーブ3への
伝達トルクの設定が行え、しかも設定した伝達トルクを
越えた負荷が作用する場合には、前記駆動部材8を構成
する回転部材82とブレーキ押え体81との間でスリッ
プが発生し、それ以上の捲上・牽引操作を防止できるの
である。しかも、前記遊転装置は、メカニカルブレーキ
を弛めて遊転にできるようにしているから、無負荷又は
軽負荷時には、遊転制御ができ、負荷側及び無負荷側チ
ェンの何れのチェンをも引き出すことができながら、荷
重が作用している負荷時に、送りハンドル13を操作し
て前記メカニカルブレーキを弛め、遊転にしようとして
も、ロードシーブ3に作用する負荷により前記メカニカ
ルブレーキが作用することになるから、遊転制御されて
しまって荷物が落下したり、牽引が解除されてしまうこ
とはないのである。
【0022】従って、本発明によれば、メカニカルブレ
ーキを弛めて遊転操作ができる遊転機能と、伝達トルク
を設定でき、設定した伝達トルクを越えた負荷が作用し
た場合のそれ以上の捲上・牽引操作を不能にする過負荷
防止機能との双方の機能を併せ備えさせることができ、
安全性の高いレバー式捲上牽引装置を提供できるのであ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の一実施例を示す縦断側面図。
【図2】 係止ピンの縦断面図。
【符号の説明】
1,2 側板 3 ロード
シーブ 5 駆動軸 7 従動部
材 8 駆動部材 9 ブレー
キ板 11 ブレーキ用爪車 12 逆転防
止爪 13 送りハンドル 14 爪体 15 操作レバー 81 ブレー
キ押え体 81a スリーブ 81b フラン
ジ 82 回転部材 83 摩擦板 84 弾性部材 86 伝達ト
ルク設定調節部材 87 押え板

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 側板(1)(2)間にロードシーブ
    (3)と、このロードシーブ(3)を駆動する駆動軸
    (5)とを回転自由に支持し、この駆動軸(5)に従動
    部材(7)を結合すると共に、操作レバー(15)によ
    り爪体(14)を介して駆動回転される駆動部材(8)
    を螺合し、前記従動部材(7)と駆動部材(8)との間
    にブレ−キ板(9)(9)及びブレ−キ用爪車(11)
    を設け、かつ、前記側板(2)に前記爪車(11)に噛
    合う逆転防止爪(12)を設けてメカニカルブレ−キを
    構成し、かつ、前記駆動軸(5)の外側端部に送りハン
    ドル(13)を結合して、この送りハンドル(13)と
    前記駆動部材(8)との間に、前記メカニカルブレ−キ
    の弛緩及び締付けを制御する遊転装置を設ける一方、前
    記駆動部材(8)を、スリーブ(81a)とフランジ
    (81b)とを備えたブレ−キ押え体(81)と、前記
    操作レバー(15)の爪体(14)と噛合う歯部(8
    a)をもった回転部材(82)とにより構成し、前記ス
    リーブ(81a)に前記回転部材(82)を回転自由に
    支持すると共に、伝達トルク設定調節部材(86)を螺
    合し、この調節部材(86)と前記フランジ(81b)
    との間に、前記回転部材(82)と、摩擦板(83)
    と、押え板(87)とを介装し、この押え板(87)と
    前記調節部材(86)との間に弾性部材(84)を介装
    していることを特徴とするレバー式捲上牽引装置。
JP5213054A 1993-08-01 1993-08-27 レバー式捲上牽引装置 Expired - Fee Related JPH0733232B2 (ja)

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