JPS6341429Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS6341429Y2 JPS6341429Y2 JP1983068198U JP6819883U JPS6341429Y2 JP S6341429 Y2 JPS6341429 Y2 JP S6341429Y2 JP 1983068198 U JP1983068198 U JP 1983068198U JP 6819883 U JP6819883 U JP 6819883U JP S6341429 Y2 JPS6341429 Y2 JP S6341429Y2
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- JP
- Japan
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- drive shaft
- flange
- load
- ratchet wheel
- load sheave
- Prior art date
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- 230000002265 prevention Effects 0.000 claims description 23
- 210000000078 claw Anatomy 0.000 claims description 19
- 238000004804 winding Methods 0.000 claims description 7
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 5
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 2
- 230000003111 delayed effect Effects 0.000 description 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 230000005484 gravity Effects 0.000 description 1
- 230000003449 preventive effect Effects 0.000 description 1
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- Braking Arrangements (AREA)
- Hand Tools For Fitting Together And Separating, Or Other Hand Tools (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は手動式捲上機、詳しくはロードシーブ
と、駆動部材を螺着し、かつ送りハンドルをもつ
た駆動軸と、該駆動軸の動力を前記ロードシーブ
に伝達する減速歯車機構及び前記駆動軸と、前記
ロードシーブを支持するフレームとの間にメカニ
カルブレーキを介装した手動式捲上機に関する。
と、駆動部材を螺着し、かつ送りハンドルをもつ
た駆動軸と、該駆動軸の動力を前記ロードシーブ
に伝達する減速歯車機構及び前記駆動軸と、前記
ロードシーブを支持するフレームとの間にメカニ
カルブレーキを介装した手動式捲上機に関する。
従来、この種捲上機は、特開昭57−72595号公
報に示される如く駆動軸の一端に周設する第1ギ
ヤに、該第1ギヤと第2ギヤ乃至第4ギヤとから
成る減速歯車機構の前記第2ギヤを噛合させて、
前記駆動軸の動力を減速歯車機構を介してロード
シーブに伝達すべく成す一方、前記駆動軸を、前
記ロードシーブを支持するフレームに対し軸方向
に移動可能に支持し、該駆動軸の移動で前記第1
ギヤと第2ギヤとの噛合を離脱して、前記ロード
シーブを駆動軸に対してフリー回転可能に構成
し、ロードシーブに掛設するロードチエンのフツ
クを荷物に引掛けるときなどに該ロードチエンを
引出してその長さの調節が迅速に行なえるように
構成している。
報に示される如く駆動軸の一端に周設する第1ギ
ヤに、該第1ギヤと第2ギヤ乃至第4ギヤとから
成る減速歯車機構の前記第2ギヤを噛合させて、
前記駆動軸の動力を減速歯車機構を介してロード
シーブに伝達すべく成す一方、前記駆動軸を、前
記ロードシーブを支持するフレームに対し軸方向
に移動可能に支持し、該駆動軸の移動で前記第1
ギヤと第2ギヤとの噛合を離脱して、前記ロード
シーブを駆動軸に対してフリー回転可能に構成
し、ロードシーブに掛設するロードチエンのフツ
クを荷物に引掛けるときなどに該ロードチエンを
引出してその長さの調節が迅速に行なえるように
構成している。
ところで、斯かる構成にあつては、単に送りハ
ンドルをして前記駆動軸を、前記フレームに対し
軸方向に移動させることにより、前記第1ギヤを
第2ギヤから抜いてその噛合を外すものであるこ
とから、前記ロードチエンのフツクに例えば1ト
ンの荷物を吊下げ前記減速歯車機構に前記荷物の
荷重を作用させている場合であつても、前記駆動
軸を容易に移動操作することができ、このため、
捲上げ、捲下作業時前記フツクに荷物を吊下げた
状態で、誤つて前記駆動軸の移動操作を行なう
と、前記第1ギヤと第2ギヤとの噛合が外れてロ
ードシーブがフリー回転可能となり、前記荷物が
その重量で落下し事故を起こす問題があつた。
ンドルをして前記駆動軸を、前記フレームに対し
軸方向に移動させることにより、前記第1ギヤを
第2ギヤから抜いてその噛合を外すものであるこ
とから、前記ロードチエンのフツクに例えば1ト
ンの荷物を吊下げ前記減速歯車機構に前記荷物の
荷重を作用させている場合であつても、前記駆動
軸を容易に移動操作することができ、このため、
捲上げ、捲下作業時前記フツクに荷物を吊下げた
状態で、誤つて前記駆動軸の移動操作を行なう
と、前記第1ギヤと第2ギヤとの噛合が外れてロ
ードシーブがフリー回転可能となり、前記荷物が
その重量で落下し事故を起こす問題があつた。
本考案は以上の問題に鑑みて考案したもので目
的とする処は、メカニカルブレーキを構成するハ
ブ胴のフランジと逆転防止爪とを利用して、ロー
ドチエンのフツクに荷物が吊下げられた状態にあ
つては、送りハンドルの操作による減速歯車機構
の噛合離脱を不能とし、ロードシーブのフリー回
転に伴う事故を防止できながら、しかも、前記フ
ランジと逆転防止爪とにより、前記駆動軸の減速
歯車機構における噛合位置又は離脱位置での位置
決めをも行なえるように前記逆転防止爪を前記フ
ランジの外周面に復帰させる復帰手段を設けた点
にある。
的とする処は、メカニカルブレーキを構成するハ
ブ胴のフランジと逆転防止爪とを利用して、ロー
ドチエンのフツクに荷物が吊下げられた状態にあ
つては、送りハンドルの操作による減速歯車機構
の噛合離脱を不能とし、ロードシーブのフリー回
転に伴う事故を防止できながら、しかも、前記フ
ランジと逆転防止爪とにより、前記駆動軸の減速
歯車機構における噛合位置又は離脱位置での位置
決めをも行なえるように前記逆転防止爪を前記フ
ランジの外周面に復帰させる復帰手段を設けた点
にある。
しかして本考案の構成は、駆動軸を、前記フレ
ームに対し軸方向に移動可能に支持して、該駆動
軸の移動で前記減速歯車機構の噛合を離脱して前
記ロードシーブを駆動軸に対しフリー回転可能に
構成すると共に、前記メカニカルブレーキにおけ
るハブ胴のフランジ外径を、該ハブ胴に保持する
ラチエツトホイールの外径より大径として、前記
メカニカルブレーキの逆転防止爪により前記駆動
軸の軸方向外方への移動を阻止するごとく成す一
方、前記フランジの前記ラチエツトホイール側外
周部に、前記ラチエツトホイールに噛合う前記逆
転防止爪を前記フランジの外周面に案内するガイ
ド面と前記逆転防止爪の係止面とを形成し、該係
止面と前記外周面との間に、前記ハブ胴の回転
で、前記係止面に係止する逆転防止爪を前記外周
面に復帰させる復帰手段を設けて成るものであ
る。
ームに対し軸方向に移動可能に支持して、該駆動
軸の移動で前記減速歯車機構の噛合を離脱して前
記ロードシーブを駆動軸に対しフリー回転可能に
構成すると共に、前記メカニカルブレーキにおけ
るハブ胴のフランジ外径を、該ハブ胴に保持する
ラチエツトホイールの外径より大径として、前記
メカニカルブレーキの逆転防止爪により前記駆動
軸の軸方向外方への移動を阻止するごとく成す一
方、前記フランジの前記ラチエツトホイール側外
周部に、前記ラチエツトホイールに噛合う前記逆
転防止爪を前記フランジの外周面に案内するガイ
ド面と前記逆転防止爪の係止面とを形成し、該係
止面と前記外周面との間に、前記ハブ胴の回転
で、前記係止面に係止する逆転防止爪を前記外周
面に復帰させる復帰手段を設けて成るものであ
る。
以下本考案捲上機の実施例を図面に基づいて説
明する。
明する。
図示した捲上機は、所定間隔を置いて相対向す
る1対の第1,第2側板1,2をステーボルト1
1により固定してフレーム10を形成すると共
に、該フレーム10の両側板1,2間にロードシ
ーブ3をもつた筒状のシーブ軸4を回転自由に支
持し、このシーブ軸4の中心孔に駆動軸5を回転
自由で、かつ前記フレーム10に対し軸方向に移
動可能に支持すると共に、前記駆動軸5の両端を
前記シーブ軸4より外方に突出させ、その一端側
突出部外周に、メカニカルブレーキ6を構成する
ハブ胴61を取付け、更にこのハブ胴60の外方
に駆動部材7を螺着し、かつ、送りハンドル17
をスプライン嵌合により支持し、又、他端側突出
部の外周に第1乃至第4ギヤから成る減速歯車機
構8の第1ギヤ81を固定し、更に前記シーブ軸
4の一端を前記第2側板2より外方に突出させ
て、該突出部外周に、前記減速歯車機構8の第4
ギヤ84を固定し、前記駆動部材7の外周に周設
した歯と噛合う伝動爪91をもつたレバー9の操
作による動力を、前記駆動部材7、メカニカルブ
レーキ6、駆動軸5及び減速歯車機構8を介して
ロードシーブ3に伝え、このロードシーブ3に掛
設するロードチエンの捲上げ、捲下げを可能に構
成する一方、前記駆動軸5を、前記フレーム10
に対し軸方向に移動することにより前記減速歯車
機構8の噛合を離脱して、前記ロードシーブ3を
駆動軸5に対しフリー回転可能に構成したもので
ある。
る1対の第1,第2側板1,2をステーボルト1
1により固定してフレーム10を形成すると共
に、該フレーム10の両側板1,2間にロードシ
ーブ3をもつた筒状のシーブ軸4を回転自由に支
持し、このシーブ軸4の中心孔に駆動軸5を回転
自由で、かつ前記フレーム10に対し軸方向に移
動可能に支持すると共に、前記駆動軸5の両端を
前記シーブ軸4より外方に突出させ、その一端側
突出部外周に、メカニカルブレーキ6を構成する
ハブ胴61を取付け、更にこのハブ胴60の外方
に駆動部材7を螺着し、かつ、送りハンドル17
をスプライン嵌合により支持し、又、他端側突出
部の外周に第1乃至第4ギヤから成る減速歯車機
構8の第1ギヤ81を固定し、更に前記シーブ軸
4の一端を前記第2側板2より外方に突出させ
て、該突出部外周に、前記減速歯車機構8の第4
ギヤ84を固定し、前記駆動部材7の外周に周設
した歯と噛合う伝動爪91をもつたレバー9の操
作による動力を、前記駆動部材7、メカニカルブ
レーキ6、駆動軸5及び減速歯車機構8を介して
ロードシーブ3に伝え、このロードシーブ3に掛
設するロードチエンの捲上げ、捲下げを可能に構
成する一方、前記駆動軸5を、前記フレーム10
に対し軸方向に移動することにより前記減速歯車
機構8の噛合を離脱して、前記ロードシーブ3を
駆動軸5に対しフリー回転可能に構成したもので
ある。
そして、前記メカニカルブレーキ6は、一端部
外周にフランジ61をもつた前記ハブ胴60と、
このハブ胴60の他端部外周に回転自由に支持す
る二つのライニング板62,63と、これらライ
ニング板62,63間に一方向のみ回転自由とし
て介装するラチエツトホイール64と、前記第1
側板1に支持し、かつ前記ホイール64のラチエ
ツト歯部に咬合する二つの逆転防止爪65,65
と、前記駆動部材7とから成り、この駆動部材7
の正転時、該駆動部材7を駆動軸5に対し前記ラ
イニング板62方向に螺進させて、この螺進によ
る推力により前記駆動部材7とライニング板6
2,63とラチエツトホイール64とフランジ6
1とを一体化して、前記駆動部材7の動力を、駆
動軸5に伝達し、又、前記駆動部材7の逆転時、
前記ラチエツトホイール64のラチエツト歯部と
前記逆転防止爪65とを咬合させる如く成してい
る。又、前記逆転防止爪65は、180度の位相差
を置いて前記第1側板1に片持状に取付ける二つ
の爪軸66,66に回転自由に支持するものであ
つて、この爪65と前記第1側板1との間に、前
記逆転防止爪65を前記ラチエツトホイール64
との咬合方向に付勢する爪ばね(図示せず)を設
けている。
外周にフランジ61をもつた前記ハブ胴60と、
このハブ胴60の他端部外周に回転自由に支持す
る二つのライニング板62,63と、これらライ
ニング板62,63間に一方向のみ回転自由とし
て介装するラチエツトホイール64と、前記第1
側板1に支持し、かつ前記ホイール64のラチエ
ツト歯部に咬合する二つの逆転防止爪65,65
と、前記駆動部材7とから成り、この駆動部材7
の正転時、該駆動部材7を駆動軸5に対し前記ラ
イニング板62方向に螺進させて、この螺進によ
る推力により前記駆動部材7とライニング板6
2,63とラチエツトホイール64とフランジ6
1とを一体化して、前記駆動部材7の動力を、駆
動軸5に伝達し、又、前記駆動部材7の逆転時、
前記ラチエツトホイール64のラチエツト歯部と
前記逆転防止爪65とを咬合させる如く成してい
る。又、前記逆転防止爪65は、180度の位相差
を置いて前記第1側板1に片持状に取付ける二つ
の爪軸66,66に回転自由に支持するものであ
つて、この爪65と前記第1側板1との間に、前
記逆転防止爪65を前記ラチエツトホイール64
との咬合方向に付勢する爪ばね(図示せず)を設
けている。
又、前記減速歯車機構8は、前記駆動軸5に固
定の第1ギヤ81と、二つの中間軸(図示せず)
に固定する二つの第2ギヤ82,82及び二つの
第3ギヤ(図示せず)と、前記シーブ軸4に支持
する一つの第4ギヤ84とから成り、前記中間軸
を、前記第2側板2と、該第2側板2に固定する
ギヤカバーとに軸受を介して回転自由に軸架し
て、前記第2ギヤ82を前記第1ギヤ81に噛合
させると共に、前記第3ギヤを前記第4ギヤ84
に噛合させている。
定の第1ギヤ81と、二つの中間軸(図示せず)
に固定する二つの第2ギヤ82,82及び二つの
第3ギヤ(図示せず)と、前記シーブ軸4に支持
する一つの第4ギヤ84とから成り、前記中間軸
を、前記第2側板2と、該第2側板2に固定する
ギヤカバーとに軸受を介して回転自由に軸架し
て、前記第2ギヤ82を前記第1ギヤ81に噛合
させると共に、前記第3ギヤを前記第4ギヤ84
に噛合させている。
本考案は、以上の如く構成する手動式捲上機に
おいて、前記メカニカルブレーキ6におけるハブ
胴60のフランジ61外径を、該ハブ胴60に保
持するラチエツトホイール64の外径より大径と
して、前記メカニカルブレーキ6の逆転防止爪6
5により前記駆動軸5の軸方向外方への移動を阻
止するごとく成す一方、前記フランジ61の前記
ラチエツトホイール64側外周部に、前記ラチエ
ツトホイール64に噛合う逆転防止爪65を前記
フランジ61の外周面61bに案内するガイド面
61aと前記逆転防止爪65の係止面71を形成
し、該係止面71と前記外周面61bとの間に、
前記ハブ胴60の回転で、前記係止面71に係止
する逆転防止爪65を前記外周面61bに復帰さ
せる復帰手段70を設けて成るものである。
おいて、前記メカニカルブレーキ6におけるハブ
胴60のフランジ61外径を、該ハブ胴60に保
持するラチエツトホイール64の外径より大径と
して、前記メカニカルブレーキ6の逆転防止爪6
5により前記駆動軸5の軸方向外方への移動を阻
止するごとく成す一方、前記フランジ61の前記
ラチエツトホイール64側外周部に、前記ラチエ
ツトホイール64に噛合う逆転防止爪65を前記
フランジ61の外周面61bに案内するガイド面
61aと前記逆転防止爪65の係止面71を形成
し、該係止面71と前記外周面61bとの間に、
前記ハブ胴60の回転で、前記係止面71に係止
する逆転防止爪65を前記外周面61bに復帰さ
せる復帰手段70を設けて成るものである。
前記フランジ61に形成するガイド面61a
は、第3図に示すごとくフランジ61の外周部6
1bに、前記ラチエツトホイール64の外径より
もやゝ小径部分から外周に向かつて傾斜するテー
パー状を呈し、前記ラチエツトホイール64と逆
転防止爪65とが咬合状態にあつては、第4図仮
想線に示すごとく前記フランジ61の側面が前記
爪65の側面に当接して前記駆動軸5の軸方向へ
の移動は不能であり、また、前記送りハンドル1
7を捲上げ方向に回転することにより、駆動部材
7を正転し、ライニング板62を介して逆転防止
爪65を前記ホイール64のラチエツト歯上に乗
上がらせた状態で、前記駆動軸5を軸方向外方に
引張ることにより第5、第6図のごとくフランジ
61のガイド面61aにより前記逆転防止爪65
をフランジ61の外周面61bに案内し、前記駆
動軸5の軸方向への移動操作を可能ならしめるの
である。
は、第3図に示すごとくフランジ61の外周部6
1bに、前記ラチエツトホイール64の外径より
もやゝ小径部分から外周に向かつて傾斜するテー
パー状を呈し、前記ラチエツトホイール64と逆
転防止爪65とが咬合状態にあつては、第4図仮
想線に示すごとく前記フランジ61の側面が前記
爪65の側面に当接して前記駆動軸5の軸方向へ
の移動は不能であり、また、前記送りハンドル1
7を捲上げ方向に回転することにより、駆動部材
7を正転し、ライニング板62を介して逆転防止
爪65を前記ホイール64のラチエツト歯上に乗
上がらせた状態で、前記駆動軸5を軸方向外方に
引張ることにより第5、第6図のごとくフランジ
61のガイド面61aにより前記逆転防止爪65
をフランジ61の外周面61bに案内し、前記駆
動軸5の軸方向への移動操作を可能ならしめるの
である。
また、前記フランジ61の前記側板1側側面に
は円筒状段部72を介して垂直状に延びる前記逆
転防止爪65の係止面71を形成して、該係止面
71への逆転防止爪65の係止により前記駆動軸
5を減速歯車機構8の離脱位置に位置決めする一
方、前記係止面71と前記外周面61bとの間に
前記逆転防止爪65における爪先の嵌り込みを可
能とした複数個の切欠溝73から成る復帰手段7
0を設けて、前記ハブ胴60の回転で、前記係止
面71に係止する逆転防止爪65を前記切欠溝7
3により外周面61bに復帰させるようになつて
いる。
は円筒状段部72を介して垂直状に延びる前記逆
転防止爪65の係止面71を形成して、該係止面
71への逆転防止爪65の係止により前記駆動軸
5を減速歯車機構8の離脱位置に位置決めする一
方、前記係止面71と前記外周面61bとの間に
前記逆転防止爪65における爪先の嵌り込みを可
能とした複数個の切欠溝73から成る復帰手段7
0を設けて、前記ハブ胴60の回転で、前記係止
面71に係止する逆転防止爪65を前記切欠溝7
3により外周面61bに復帰させるようになつて
いる。
尚、図中16は第1,第2側板1,2間に取付
ける固定用フツク、92は前記レバー9に支持す
る伝動爪91の切換レバーである。
ける固定用フツク、92は前記レバー9に支持す
る伝動爪91の切換レバーである。
本考案は以上の如く構成するもので、使用に際
しては、既知の通り固定用フツク16を柱などの
固定部材に引掛け、レバー9の往復動操作により
前記駆動部材7を正転又は逆転させるのであつ
て、この駆動部材7の正転により、該駆動部材7
が螺進して、その推力により駆動部材7とライニ
ング板62,63とラチエツトホイール64とフ
ランジ61とを一体化し、駆動部材7の動力が、
駆動軸5から減速歯車機構8を介してシーブ軸3
に伝わり、該シーブ軸4に固定したロードシーブ
3を駆動するのである。
しては、既知の通り固定用フツク16を柱などの
固定部材に引掛け、レバー9の往復動操作により
前記駆動部材7を正転又は逆転させるのであつ
て、この駆動部材7の正転により、該駆動部材7
が螺進して、その推力により駆動部材7とライニ
ング板62,63とラチエツトホイール64とフ
ランジ61とを一体化し、駆動部材7の動力が、
駆動軸5から減速歯車機構8を介してシーブ軸3
に伝わり、該シーブ軸4に固定したロードシーブ
3を駆動するのである。
そして、このロードシーブ3の駆動により、前
記ロードチエーンの一端に固定のフツクに引掛け
た荷物を荷揚げしたり横引きしたりするのであ
る。
記ロードチエーンの一端に固定のフツクに引掛け
た荷物を荷揚げしたり横引きしたりするのであ
る。
又、荷物を荷卸しするときは、既知の通り前記
駆動部材7を逆転操作して、前記ロードチエンに
吊下げた荷物の重力により前記駆動軸5を、前記
駆動部材7の逆転量だけ逆転させて除々に荷卸し
するのである。
駆動部材7を逆転操作して、前記ロードチエンに
吊下げた荷物の重力により前記駆動軸5を、前記
駆動部材7の逆転量だけ逆転させて除々に荷卸し
するのである。
この荷揚げ、荷卸し時にあつては前記荷物によ
る荷重などで前記ラチエツトホイール64と逆転
防止爪65とは常に咬合状態にあり、斯かる状態
のもとでは、前記フランジ61の前記ラチエツト
ホイール側側面が前記逆転防止爪65の側面に当
接して、前記駆動軸5の軸方向への移動を不能と
し、該駆動軸5を減速歯車機構8の噛合位置に維
持できるのである。
る荷重などで前記ラチエツトホイール64と逆転
防止爪65とは常に咬合状態にあり、斯かる状態
のもとでは、前記フランジ61の前記ラチエツト
ホイール側側面が前記逆転防止爪65の側面に当
接して、前記駆動軸5の軸方向への移動を不能と
し、該駆動軸5を減速歯車機構8の噛合位置に維
持できるのである。
そして、仕事始めなどでロードチエンを所定長
さまで引出すときには、先ず、送りハンドル17
を捲上げ方向に回転することにより、駆動部材7
を正転しライニング板62を介して逆転防止爪6
5を第5図仮想線に示すように前記ホイール64
のラチエツト歯上に乗上がらせ、次にこの状態で
前記送りハンドル17を軸方向外方に引張ること
により、第5図実線のごとくフランジ61のガイ
ド面61aで前記爪65をフランジ61の外周面
に案内しながら前記駆動軸5を軸方向に移動させ
て、減速歯車機構8の第1ギヤ81と第2ギヤ8
2,82との噛合関係を外し、ロードシーブ3を
減速歯車機構8の第2乃至第4ギヤと共にフリー
回転させるのである。
さまで引出すときには、先ず、送りハンドル17
を捲上げ方向に回転することにより、駆動部材7
を正転しライニング板62を介して逆転防止爪6
5を第5図仮想線に示すように前記ホイール64
のラチエツト歯上に乗上がらせ、次にこの状態で
前記送りハンドル17を軸方向外方に引張ること
により、第5図実線のごとくフランジ61のガイ
ド面61aで前記爪65をフランジ61の外周面
に案内しながら前記駆動軸5を軸方向に移動させ
て、減速歯車機構8の第1ギヤ81と第2ギヤ8
2,82との噛合関係を外し、ロードシーブ3を
減速歯車機構8の第2乃至第4ギヤと共にフリー
回転させるのである。
斯かる減速歯車機構8の噛合離脱時、前記逆転
防止爪65が前記フランジ61の段部72に落込
んで前記係止面71と係合し、前記駆動軸5の軸
方向への移動を阻止して、該駆動軸5を前記減速
歯車機構8の離脱位置に維持させることができる
のである。
防止爪65が前記フランジ61の段部72に落込
んで前記係止面71と係合し、前記駆動軸5の軸
方向への移動を阻止して、該駆動軸5を前記減速
歯車機構8の離脱位置に維持させることができる
のである。
又、前記ロードチエンの引出しを行なうに際
し、前記ロードチエンのフツクに荷物を吊下げて
いる場合には該荷物の荷重が減速機構8に作用し
ていることから、前記送りハンドル17の回転操
作、つまり送りハンドル17の捲上げ方向への回
転による前記逆転防止爪65のラチエツトホイー
ル64のラチエツト歯上への移動操作を行なう場
合、前記荷物の荷重に打勝つ力を加えて操作しな
ければならないため、前記移動操作がそれだけ困
難となり、これによつて前記フツクに荷物を吊下
げた状態で誤つてロードシーブ3をフリー回転さ
せようとしても、前記送りハンドル17による前
記駆動軸5の捲上げ方向への回転及び軸方向への
移動が行ない難くなり、従つて、前記ロードシー
ブ3がフリー回転して荷物がその重量で落下する
ような危険を防止できるのである。
し、前記ロードチエンのフツクに荷物を吊下げて
いる場合には該荷物の荷重が減速機構8に作用し
ていることから、前記送りハンドル17の回転操
作、つまり送りハンドル17の捲上げ方向への回
転による前記逆転防止爪65のラチエツトホイー
ル64のラチエツト歯上への移動操作を行なう場
合、前記荷物の荷重に打勝つ力を加えて操作しな
ければならないため、前記移動操作がそれだけ困
難となり、これによつて前記フツクに荷物を吊下
げた状態で誤つてロードシーブ3をフリー回転さ
せようとしても、前記送りハンドル17による前
記駆動軸5の捲上げ方向への回転及び軸方向への
移動が行ない難くなり、従つて、前記ロードシー
ブ3がフリー回転して荷物がその重量で落下する
ような危険を防止できるのである。
又前記駆動軸5を移動させて前記減速歯車機構
8の噛合位置に復帰させる場合には、前記フラン
ジ61を第8図矢印方向に回転させながら前記逆
転防止爪65側に押付けることにより、前記逆転
防止爪65は前記切欠溝73に嵌り込み、かつ、
該切欠溝73により前記フランジ61の外周部6
1bに案内され、これにより前記駆動軸5の移動
を可能ならしめるのである。
8の噛合位置に復帰させる場合には、前記フラン
ジ61を第8図矢印方向に回転させながら前記逆
転防止爪65側に押付けることにより、前記逆転
防止爪65は前記切欠溝73に嵌り込み、かつ、
該切欠溝73により前記フランジ61の外周部6
1bに案内され、これにより前記駆動軸5の移動
を可能ならしめるのである。
尚、既述実施例では前記逆転防止爪65の係止
及び復帰手段70として前記フランジ61の側板
1側側面に段部72と係止面71、及び複数個の
切欠溝73とから形成したが、前記切欠溝73は
一つであつてもよいし、また、何ら斯かる構造に
限定されるものではなく、例えば、前記フランジ
61の側板1側側面を直接係止面とし、該係止面
に逆転防止爪65と係合する突起を設けて、前記
フランジ61の回転動作時、前記突起が逆転防止
爪65を前記フランジ61の外周部61bと面一
状になるごとく持上げて前記駆動軸5の移動を許
すように構成しても良い。
及び復帰手段70として前記フランジ61の側板
1側側面に段部72と係止面71、及び複数個の
切欠溝73とから形成したが、前記切欠溝73は
一つであつてもよいし、また、何ら斯かる構造に
限定されるものではなく、例えば、前記フランジ
61の側板1側側面を直接係止面とし、該係止面
に逆転防止爪65と係合する突起を設けて、前記
フランジ61の回転動作時、前記突起が逆転防止
爪65を前記フランジ61の外周部61bと面一
状になるごとく持上げて前記駆動軸5の移動を許
すように構成しても良い。
以上の如く本考案は、駆動軸を、前記フレーム
に対し軸方向に移動可能に支持して、該駆動軸の
移動で前記減速歯車機構の噛合を離脱して前記ロ
ードシーブを駆動軸に対しフリー回転可能に構成
すると共に、前記メカニカルブレーキにおけるハ
ブ胴のフランジ外径を、該ハブ胴に保持するラチ
エツトホイールの外径より大径として、前記メカ
ニカルブレーキの逆転防止爪により前記駆動軸の
軸方向外方への移動を阻止するごとく成す一方、
前記フランジの前記ラチエツトホイール側外周部
に、前記ラチエツトホイールに噛合う前記逆転防
止爪を前記フランジの外周面に案内するガイド面
を形成し、かつ、前記駆動軸の離脱位置への移動
時、前記逆転防止爪が、前記フランジの前記フレ
ームに対向する背面側に落ち込むように構成し
て、前記フランジの背面側外周部に前記逆転防止
爪の係止面を形成すると共に、前記フランジの背
面に、前記ハブ胴の回転で前記係止面に係止する
逆転防止爪を前記背面から前記フランジの外周面
に案内して前記外周面に復帰させる案内部をもつ
た復帰手段を設けたものであるから、前記ロード
シーブをフリー回転可能にして、該ロードシーブ
に掛設するロードチエンの引出しを行なうに際
し、前記ロードチエンのフツクに荷物を吊下げて
いる場合には、該荷物の荷重がロードシーブを介
して減速歯車機構に作用していることからこのフ
ツクに荷物を吊下げた状態で誤つてロードシーブ
をフリー回転させようとしても、前記送りハンド
ルの捲上方向への回転及び軸方向への移動が行な
えず、従つて、前記減速歯車機構の噛合が外れて
ロードシーブがフリー回転となり、荷物がその重
量で落下するような事故を防止でき、しかも、前
記フランジと逆転防止爪を利用して前記駆動軸を
減速歯車機構の噛合位置又は離脱位置のいずれか
の位置に維持させることができ、従つて、荷物の
荷揚げや荷卸し時及びロードチエンの引出操作時
に前記駆動軸が不用意に移動したりする恐れが全
くなく、その上、特別に前記駆動軸の位置決め部
材を用いる必要がなく、部品点数の省略化を計る
ことができる如き作用効果が得られるのである。
に対し軸方向に移動可能に支持して、該駆動軸の
移動で前記減速歯車機構の噛合を離脱して前記ロ
ードシーブを駆動軸に対しフリー回転可能に構成
すると共に、前記メカニカルブレーキにおけるハ
ブ胴のフランジ外径を、該ハブ胴に保持するラチ
エツトホイールの外径より大径として、前記メカ
ニカルブレーキの逆転防止爪により前記駆動軸の
軸方向外方への移動を阻止するごとく成す一方、
前記フランジの前記ラチエツトホイール側外周部
に、前記ラチエツトホイールに噛合う前記逆転防
止爪を前記フランジの外周面に案内するガイド面
を形成し、かつ、前記駆動軸の離脱位置への移動
時、前記逆転防止爪が、前記フランジの前記フレ
ームに対向する背面側に落ち込むように構成し
て、前記フランジの背面側外周部に前記逆転防止
爪の係止面を形成すると共に、前記フランジの背
面に、前記ハブ胴の回転で前記係止面に係止する
逆転防止爪を前記背面から前記フランジの外周面
に案内して前記外周面に復帰させる案内部をもつ
た復帰手段を設けたものであるから、前記ロード
シーブをフリー回転可能にして、該ロードシーブ
に掛設するロードチエンの引出しを行なうに際
し、前記ロードチエンのフツクに荷物を吊下げて
いる場合には、該荷物の荷重がロードシーブを介
して減速歯車機構に作用していることからこのフ
ツクに荷物を吊下げた状態で誤つてロードシーブ
をフリー回転させようとしても、前記送りハンド
ルの捲上方向への回転及び軸方向への移動が行な
えず、従つて、前記減速歯車機構の噛合が外れて
ロードシーブがフリー回転となり、荷物がその重
量で落下するような事故を防止でき、しかも、前
記フランジと逆転防止爪を利用して前記駆動軸を
減速歯車機構の噛合位置又は離脱位置のいずれか
の位置に維持させることができ、従つて、荷物の
荷揚げや荷卸し時及びロードチエンの引出操作時
に前記駆動軸が不用意に移動したりする恐れが全
くなく、その上、特別に前記駆動軸の位置決め部
材を用いる必要がなく、部品点数の省略化を計る
ことができる如き作用効果が得られるのである。
図面は本考案捲上機の実施例を示すもので、第
1図は縦断側面図、第2図は同非作動状態を示す
縦断側面図、第3図はフランジの一部拡大断面
図、第4図乃至第7図は逆転防止爪の離脱作用を
示す説明図、第8図はA−A線断面図である。 3……ロードシーブ、5……駆動軸、6……メ
カニカルブレーキ、60……ハブ胴、61……フ
ランジ、61a……ガイド面、61b……外周
面、70……復帰手段、71……係止面、64…
…ラチエツトホイール、65……逆転防止爪。
1図は縦断側面図、第2図は同非作動状態を示す
縦断側面図、第3図はフランジの一部拡大断面
図、第4図乃至第7図は逆転防止爪の離脱作用を
示す説明図、第8図はA−A線断面図である。 3……ロードシーブ、5……駆動軸、6……メ
カニカルブレーキ、60……ハブ胴、61……フ
ランジ、61a……ガイド面、61b……外周
面、70……復帰手段、71……係止面、64…
…ラチエツトホイール、65……逆転防止爪。
Claims (1)
- ロードシーブと、駆動部材を螺着した駆動軸
と、該駆動軸の動力を前記ロードシーブに伝達す
る減速歯車機構及び前記駆動部材と、前記ロード
シーブを支持するフレームとの間にメカニカルブ
レーキを介装した手動式捲上機において、前記駆
動軸を、前記フレームに対し前記減速歯車機構の
噛合いを離脱する離脱位置と、噛合位置とに移動
可能に支持して、該駆動軸の離脱位置への移動で
前記ロードシーブを駆動軸に対しフリー回転可能
に構成すると共に、前記メカニカルブレーキにお
けるハブ胴のフランジ外径を、該ハブ胴に保持す
るラチエツトホイールの外径より大径として、前
記メカニカルブレーキの逆転防止爪により前記駆
動軸の軸本体外方への移動を阻止するごとく成す
一方、前記フランジの前記ラチエツトホイール側
外周部に、前記ラチエツトホイールに噛合う前記
逆転防止爪を前記フランジの外周面に案内するガ
イド面を形成し、かつ、前記駆動軸の離脱位置へ
の移動時、前記逆転防止爪が、前記フランジの前
記フレームに対向する背面側に落ち込むように構
成して、前記フランジが背面側外周部に前記逆転
防止爪の係止面を形成すると共に、前記フランジ
の背面に、前記ハブ胴の回転で前記係止面に係止
する逆転防止爪を前記背面から前記フランジの外
周面に案内して前記外周面に復帰させる案内部を
もつた復帰手段を設けていることを特徴とする手
動式捲上機。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6819883U JPS59173695U (ja) | 1983-05-06 | 1983-05-06 | 手動式捲上機 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6819883U JPS59173695U (ja) | 1983-05-06 | 1983-05-06 | 手動式捲上機 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS59173695U JPS59173695U (ja) | 1984-11-20 |
JPS6341429Y2 true JPS6341429Y2 (ja) | 1988-10-31 |
Family
ID=30198382
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP6819883U Granted JPS59173695U (ja) | 1983-05-06 | 1983-05-06 | 手動式捲上機 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS59173695U (ja) |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS59149296A (ja) * | 1983-02-15 | 1984-08-27 | 象印チエンブロツク株式会社 | 手動式捲上機 |
-
1983
- 1983-05-06 JP JP6819883U patent/JPS59173695U/ja active Granted
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS59149296A (ja) * | 1983-02-15 | 1984-08-27 | 象印チエンブロツク株式会社 | 手動式捲上機 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS59173695U (ja) | 1984-11-20 |
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