JPH07329688A - 車両用エアバッグの展開方法 - Google Patents
車両用エアバッグの展開方法Info
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- JPH07329688A JPH07329688A JP6131825A JP13182594A JPH07329688A JP H07329688 A JPH07329688 A JP H07329688A JP 6131825 A JP6131825 A JP 6131825A JP 13182594 A JP13182594 A JP 13182594A JP H07329688 A JPH07329688 A JP H07329688A
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- Mechanical Engineering (AREA)
- Air Bags (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 車両の正面衝突時及び側面衝突時だけでな
く、車両の斜め衝突時にも乗員を確実に拘束することが
可能な車両用エアバッグの展開方法を提供する。 【構成】 エアバッグ装置AD ,AN はシートSD ,S
N のシートバックS1 に設けられたインフレータIと、
このインフレータIに接続されて乗員とサイドドアD間
に展開する第1エアバッグBS と、この第1エアバッグ
BS に接続されて乗員とインストルメントパネルP間に
展開する第2エアバッグBF とを備える。第1エアバッ
グBS 及び第2エアバッグBF の内部空間は、第1エア
バッグBSの内圧が所定値を越えると開弁する圧力弁V
により相互に連通する。車両の衝突時にインフレータI
が発生した高圧ガスにより先ず第1エアバッグBS が展
開し、第1エアバッグBS が展開すると圧力弁Vが開弁
して第2エアバッグBF が展開する。
く、車両の斜め衝突時にも乗員を確実に拘束することが
可能な車両用エアバッグの展開方法を提供する。 【構成】 エアバッグ装置AD ,AN はシートSD ,S
N のシートバックS1 に設けられたインフレータIと、
このインフレータIに接続されて乗員とサイドドアD間
に展開する第1エアバッグBS と、この第1エアバッグ
BS に接続されて乗員とインストルメントパネルP間に
展開する第2エアバッグBF とを備える。第1エアバッ
グBS 及び第2エアバッグBF の内部空間は、第1エア
バッグBSの内圧が所定値を越えると開弁する圧力弁V
により相互に連通する。車両の衝突時にインフレータI
が発生した高圧ガスにより先ず第1エアバッグBS が展
開し、第1エアバッグBS が展開すると圧力弁Vが開弁
して第2エアバッグBF が展開する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、所定値以上の加速度が
検出されたときにインフレータが発生する高圧ガスでエ
アバッグを車室内に展開させて乗員を拘束する車両用エ
アバッグの展開方法に関する。
検出されたときにインフレータが発生する高圧ガスでエ
アバッグを車室内に展開させて乗員を拘束する車両用エ
アバッグの展開方法に関する。
【0002】
【従来の技術】車両用エアバッグ装置において、車両の
正面衝突及び側面衝突の何れの場合にも乗員を拘束する
ことが可能なものが、特開平5−105022号公公
報、特開平4−110252号公報により公知である。
正面衝突及び側面衝突の何れの場合にも乗員を拘束する
ことが可能なものが、特開平5−105022号公公
報、特開平4−110252号公報により公知である。
【0003】上記特開平5−105022号公報に記載
されたものは、インフレータを一体に備えた正面衝突用
エアバッグをインストルメントパネルに設けるとともに
側面衝突用エアバッグをサイドドアに設け、この側面衝
突用エアバッグをダクトを介して前記インフレータに接
続している。
されたものは、インフレータを一体に備えた正面衝突用
エアバッグをインストルメントパネルに設けるとともに
側面衝突用エアバッグをサイドドアに設け、この側面衝
突用エアバッグをダクトを介して前記インフレータに接
続している。
【0004】また上記特開平4−110252号公報に
記載されたものは、1個のエアバッグで乗員の正面及び
側面を拘束し得るように該エアバッグを平面視でコ字状
或いはL字状に展開させるようになっている。
記載されたものは、1個のエアバッグで乗員の正面及び
側面を拘束し得るように該エアバッグを平面視でコ字状
或いはL字状に展開させるようになっている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところで、一般に乗員
とサイドドアとの距離は乗員とインストルメントパネル
との距離よりも小さいため、車両が斜め方向からの衝撃
を受けた場合には側面衝突用エアバッグを正面衝突用エ
アバッグよりも早く展開させる必要がある。しかしなが
ら、上記従来のものは側面衝突用エアバッグ及び正面衝
突用エアバッグの展開タイミングに考慮が払われていな
いため、車両の側面衝突時や斜め衝突時に乗員を確実に
拘束できない可能性がある。
とサイドドアとの距離は乗員とインストルメントパネル
との距離よりも小さいため、車両が斜め方向からの衝撃
を受けた場合には側面衝突用エアバッグを正面衝突用エ
アバッグよりも早く展開させる必要がある。しかしなが
ら、上記従来のものは側面衝突用エアバッグ及び正面衝
突用エアバッグの展開タイミングに考慮が払われていな
いため、車両の側面衝突時や斜め衝突時に乗員を確実に
拘束できない可能性がある。
【0006】本発明は前述の事情に鑑みてなされたもの
で、車両の正面衝突時及び側面衝突時は勿論のこと、車
両の斜め衝突時にも乗員を確実に拘束することが可能な
車両用エアバッグの展開方法を提供することを目的とす
る。
で、車両の正面衝突時及び側面衝突時は勿論のこと、車
両の斜め衝突時にも乗員を確実に拘束することが可能な
車両用エアバッグの展開方法を提供することを目的とす
る。
【0007】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するため
に、請求項1に記載された発明は、所定値以上の加速度
が検出されたときにインフレータが発生する高圧ガスで
エアバッグを車室内に展開させて乗員を拘束する車両用
エアバッグの展開方法において、前記エアバッグを乗員
とサイドドア間の空間を通して乗員とインストルメント
パネル間の空間に展開させることを特徴とする。
に、請求項1に記載された発明は、所定値以上の加速度
が検出されたときにインフレータが発生する高圧ガスで
エアバッグを車室内に展開させて乗員を拘束する車両用
エアバッグの展開方法において、前記エアバッグを乗員
とサイドドア間の空間を通して乗員とインストルメント
パネル間の空間に展開させることを特徴とする。
【0008】また請求項2に記載された発明は、所定値
以上の加速度が検出されたときにインフレータが発生す
る高圧ガスでエアバッグを車室内に展開させて乗員を拘
束する車両用エアバッグの展開方法において、前記エア
バッグが乗員とサイドドア間の空間に展開する第1エア
バッグ及び乗員とインストルメントパネル間の空間に展
開する第2エアバッグを一体に結合して成り、第1エア
バッグが展開した後に所定の時間差をもって第2エアバ
ッグを展開させることを特徴とする。
以上の加速度が検出されたときにインフレータが発生す
る高圧ガスでエアバッグを車室内に展開させて乗員を拘
束する車両用エアバッグの展開方法において、前記エア
バッグが乗員とサイドドア間の空間に展開する第1エア
バッグ及び乗員とインストルメントパネル間の空間に展
開する第2エアバッグを一体に結合して成り、第1エア
バッグが展開した後に所定の時間差をもって第2エアバ
ッグを展開させることを特徴とする。
【0009】また請求項3に記載された発明は、請求項
2の構成に加えて、内部空間が相互に独立した第1エア
バッグ及び第2エアバッグが各々対応する第1インフレ
ータ及び第2インフレータを備えており、第1インフレ
ータが作動した後に前記所定の時間差をもって第2イン
フレータを作動させることを特徴とする。
2の構成に加えて、内部空間が相互に独立した第1エア
バッグ及び第2エアバッグが各々対応する第1インフレ
ータ及び第2インフレータを備えており、第1インフレ
ータが作動した後に前記所定の時間差をもって第2イン
フレータを作動させることを特徴とする。
【0010】また請求項4に記載された発明は、請求項
2の構成に加えて、第1エアバッグ及び第2エアバッグ
の内部空間がガス流通規制手段を介して相互に連通して
おり、インフレータが発生した高圧ガスを第1エアバッ
グの内部空間からガス流通規制手段を通して第2エアバ
ッグの内部空間に供給することを特徴とする。
2の構成に加えて、第1エアバッグ及び第2エアバッグ
の内部空間がガス流通規制手段を介して相互に連通して
おり、インフレータが発生した高圧ガスを第1エアバッ
グの内部空間からガス流通規制手段を通して第2エアバ
ッグの内部空間に供給することを特徴とする。
【0011】
【実施例】以下、図1〜図7に基づいて本発明の実施例
を説明する。図1は本発明のメイン実施例の斜視図、図
2は図1の2−2線拡大断面図、図3はエアバッグ装置
をシートバックに装着した各実施例を示す図、図4はエ
アバッグ装置をセンターピラーに装着した各実施例を示
す図、図4はエアバッグ装置をセンターピラーに装着し
た各実施例を示す図、図5はエアバッグ装置をサイドド
アに装着した各実施例を示す図、図6はエアバッグ装置
をインストルメントパネルに装着した各実施例を示す
図、図7はエアバッグ装置をルーフに装着した各実施例
を示す図である。
を説明する。図1は本発明のメイン実施例の斜視図、図
2は図1の2−2線拡大断面図、図3はエアバッグ装置
をシートバックに装着した各実施例を示す図、図4はエ
アバッグ装置をセンターピラーに装着した各実施例を示
す図、図4はエアバッグ装置をセンターピラーに装着し
た各実施例を示す図、図5はエアバッグ装置をサイドド
アに装着した各実施例を示す図、図6はエアバッグ装置
をインストルメントパネルに装着した各実施例を示す
図、図7はエアバッグ装置をルーフに装着した各実施例
を示す図である。
【0012】図1及び図3(E)に示すように、自動車
の運転席SD 用のエアバッグ装置A D と助手席SN 用の
エアバッグ装置AN とは車体中心線に対して左右対称に
配置されており、実質的に同一の構造を備えている。エ
アバッグ装置AD ,AN は運転席SD 及び助手席SN の
シートバックS1 の外側部に装着されて高圧ガスを噴出
するインフレータIと、このインフレータIからの高圧
ガスによりサイドドアDの内面に沿って展開する第1エ
アバッグBS と、この第1エアバッグBS に一体に結合
されてインストルメントパネルPの後面に沿って展開す
る第2エアバッグBF とを備える。第1エアバッグBS
及び第2エアバッグBF はそれぞれ別個に形成されて縫
製により一体化されており、コンパクトに折り畳まれた
状態でインフレータと共にシートバックS1 の外側部に
装着される。
の運転席SD 用のエアバッグ装置A D と助手席SN 用の
エアバッグ装置AN とは車体中心線に対して左右対称に
配置されており、実質的に同一の構造を備えている。エ
アバッグ装置AD ,AN は運転席SD 及び助手席SN の
シートバックS1 の外側部に装着されて高圧ガスを噴出
するインフレータIと、このインフレータIからの高圧
ガスによりサイドドアDの内面に沿って展開する第1エ
アバッグBS と、この第1エアバッグBS に一体に結合
されてインストルメントパネルPの後面に沿って展開す
る第2エアバッグBF とを備える。第1エアバッグBS
及び第2エアバッグBF はそれぞれ別個に形成されて縫
製により一体化されており、コンパクトに折り畳まれた
状態でインフレータと共にシートバックS1 の外側部に
装着される。
【0013】図2を併せて参照すると明らかなように、
縫製1により一体化された第1エアバッグBS 及び第2
エアバッグBF の結合部に2個の圧力弁V,Vが設けら
れる。各圧力弁Vは重ね合わされた第1エアバッグBS
及び第2エアバッグBF に形成された円形の開口2と、
この開口2に重ね合わされて縫製3により固定された膜
体4とから構成される。膜体4は鎖線状態にあるときに
第1エアバッグBS の内部空間と第2エアバッグBF の
内部空間とを気密に仕切っており、第1エアバッグBS
の内圧が所定値を越えて上昇すると実線状態に破断して
第1エアバッグBS の内部空間を第2エアバッグBF の
内部空間に連通させる。
縫製1により一体化された第1エアバッグBS 及び第2
エアバッグBF の結合部に2個の圧力弁V,Vが設けら
れる。各圧力弁Vは重ね合わされた第1エアバッグBS
及び第2エアバッグBF に形成された円形の開口2と、
この開口2に重ね合わされて縫製3により固定された膜
体4とから構成される。膜体4は鎖線状態にあるときに
第1エアバッグBS の内部空間と第2エアバッグBF の
内部空間とを気密に仕切っており、第1エアバッグBS
の内圧が所定値を越えて上昇すると実線状態に破断して
第1エアバッグBS の内部空間を第2エアバッグBF の
内部空間に連通させる。
【0014】而して、自動車が正面衝突、側面衝突或い
は斜め衝突して図示せぬ加速度センサが所定値以上の加
速度を検出すると、インフレータIが作動して推薬の燃
焼による高圧ガスが発生する。高圧ガスは先ず第1エア
バッグBS の内部空間に流入して該第1エアバッグBS
を乗員とサイドドアD間の空間に展開させる。第1エア
バッグBS が完全に展開するまで圧力弁V,Vが閉じて
いるため、第2エアバッグBF は折り畳み状態のまま、
展開する第1エアバッグBS の前端に保持される。第1
エアバッグBS が完全に展開して該第1エアバッグBS
の内圧が高まると、圧力弁V,Vの膜体4が図2に実線
で示すように破断して開口2を開放するため、第1エア
バッグBS 内の高圧ガスが第2エアバッグBF 内に流入
して該第2エアバッグBF を乗員とインストルメントパ
ネルP間の空間に展開させる。
は斜め衝突して図示せぬ加速度センサが所定値以上の加
速度を検出すると、インフレータIが作動して推薬の燃
焼による高圧ガスが発生する。高圧ガスは先ず第1エア
バッグBS の内部空間に流入して該第1エアバッグBS
を乗員とサイドドアD間の空間に展開させる。第1エア
バッグBS が完全に展開するまで圧力弁V,Vが閉じて
いるため、第2エアバッグBF は折り畳み状態のまま、
展開する第1エアバッグBS の前端に保持される。第1
エアバッグBS が完全に展開して該第1エアバッグBS
の内圧が高まると、圧力弁V,Vの膜体4が図2に実線
で示すように破断して開口2を開放するため、第1エア
バッグBS 内の高圧ガスが第2エアバッグBF 内に流入
して該第2エアバッグBF を乗員とインストルメントパ
ネルP間の空間に展開させる。
【0015】上述したように、乗員の側面を拘束する第
1エアバッグBS を最初に展開させ、続いて乗員の前面
を拘束する第2エアバッグBF を展開させているので、
乗員とサイドドアD間の僅かな隙間に素早く第1エアバ
ッグBS を介在させることが可能となり、これにより側
面衝突時や斜め衝突時にも遅れを生じることなく乗員を
確実に保護することができる。しかも、第1エアバッグ
BS 及び第2エアバッグBF を一体化して共通のインフ
レータIで展開させているので、エアバッグ装置AD ,
AN の小型化が可能となってシートバックS1 にも容易
に装着することができる。
1エアバッグBS を最初に展開させ、続いて乗員の前面
を拘束する第2エアバッグBF を展開させているので、
乗員とサイドドアD間の僅かな隙間に素早く第1エアバ
ッグBS を介在させることが可能となり、これにより側
面衝突時や斜め衝突時にも遅れを生じることなく乗員を
確実に保護することができる。しかも、第1エアバッグ
BS 及び第2エアバッグBF を一体化して共通のインフ
レータIで展開させているので、エアバッグ装置AD ,
AN の小型化が可能となってシートバックS1 にも容易
に装着することができる。
【0016】図3はエアバッグ装置AD ,AN をシート
バックS1 に装着した他の実施例を示すものである。
バックS1 に装着した他の実施例を示すものである。
【0017】図3(A)に示す実施例は、エアバッグ装
置AD ,AN がそれぞれ単一のエアバッグBを備えてお
り、このエアバッグBがシートバックS1 の外側部に設
けたインフレータIにより展開する。このとき、エアバ
ッグBは先ずサイドドアDの内面に沿って車体前方に展
開し、続いてインストルメントパネルPの後面に沿って
車体内方に展開するので、乗員とサイドドアD間の僅か
な隙間に素早くエアバッグを介在させ、側面衝突時や斜
め衝突時にも遅れを生じることなく乗員を確実に保護す
ることができる。また、この実施例ではエアバッグBの
構造が単純化されるので、製造コストの削減が可能とな
る。
置AD ,AN がそれぞれ単一のエアバッグBを備えてお
り、このエアバッグBがシートバックS1 の外側部に設
けたインフレータIにより展開する。このとき、エアバ
ッグBは先ずサイドドアDの内面に沿って車体前方に展
開し、続いてインストルメントパネルPの後面に沿って
車体内方に展開するので、乗員とサイドドアD間の僅か
な隙間に素早くエアバッグを介在させ、側面衝突時や斜
め衝突時にも遅れを生じることなく乗員を確実に保護す
ることができる。また、この実施例ではエアバッグBの
構造が単純化されるので、製造コストの削減が可能とな
る。
【0018】図3(B)に示す実施例は、図3(A)の
実施例のインフレータIに対応する第1インフレータI
S に加えて、エアバッグBのインストルメントパネルP
に対向する部分に第2インフレータIF を備えている。
第1インフレータIS 及び第2インフレータIF の作動
には時間差が設定されており、第1インフレータISの
作動後に所定の時間差をもって第2インフレータIF が
作動する。この図3(B)の実施例によれば、エアバッ
グBをサイドドアDの内面に沿って車体前方に展開させ
た後、インストルメントパネルPの後面に沿って速やか
に車体内方に展開させることができる。
実施例のインフレータIに対応する第1インフレータI
S に加えて、エアバッグBのインストルメントパネルP
に対向する部分に第2インフレータIF を備えている。
第1インフレータIS 及び第2インフレータIF の作動
には時間差が設定されており、第1インフレータISの
作動後に所定の時間差をもって第2インフレータIF が
作動する。この図3(B)の実施例によれば、エアバッ
グBをサイドドアDの内面に沿って車体前方に展開させ
た後、インストルメントパネルPの後面に沿って速やか
に車体内方に展開させることができる。
【0019】図3(C)に示す実施例は、各エアバッグ
装置AD ,AN がそれぞれ独立した第1エアバッグBS
及び第2エアバッグBF を備えており、第1エアバッグ
BS及び第2エアバッグBF はシートバックS1 に設け
られた共通のインフレータIに接続される。インフレー
タIは共通の推薬の燃焼により第1エアバッグBS 及び
第2エアバッグBF を展開させるものであるが、第1エ
アバッグBS に高圧ガスを供給するガス噴出口の径を第
2エアバッグBF に高圧ガスを供給するガス噴出口の径
よりも大きくすることにより、乗員の側面を拘束する第
1エアバッグB S を最初に展開させ、続いて乗員の前面
を拘束する第2エアバッグBF を展開させることができ
る。この図3(C)の実施例によれば、第1エアバッグ
BS 及び第2エアバッグBF に高圧ガスを供給するガス
噴出口の径に差を持たせるだけの簡単な構造で、前記時
間差を発生させることができる。
装置AD ,AN がそれぞれ独立した第1エアバッグBS
及び第2エアバッグBF を備えており、第1エアバッグ
BS及び第2エアバッグBF はシートバックS1 に設け
られた共通のインフレータIに接続される。インフレー
タIは共通の推薬の燃焼により第1エアバッグBS 及び
第2エアバッグBF を展開させるものであるが、第1エ
アバッグBS に高圧ガスを供給するガス噴出口の径を第
2エアバッグBF に高圧ガスを供給するガス噴出口の径
よりも大きくすることにより、乗員の側面を拘束する第
1エアバッグB S を最初に展開させ、続いて乗員の前面
を拘束する第2エアバッグBF を展開させることができ
る。この図3(C)の実施例によれば、第1エアバッグ
BS 及び第2エアバッグBF に高圧ガスを供給するガス
噴出口の径に差を持たせるだけの簡単な構造で、前記時
間差を発生させることができる。
【0020】図3(D)に示す実施例は、各エアバッグ
装置AD ,AN がそれぞれ独立した第1エアバッグBS
及び第2エアバッグBF を備えており、第1エアバッグ
BSに接続された第1インフレータIS を作動させた後
に第2エアバッグBF に接続された第2インフレータI
F を作動させることにより、第1エアバッグBS の展開
と第2エアバッグBF の展開との間に時間差を発生させ
ている。この図3(D)の実施例によれば、第1インフ
レータIS 及び第2インフレータIF の作動タイミング
を制御することにより、前記時間差を任意に設定するこ
とができる。
装置AD ,AN がそれぞれ独立した第1エアバッグBS
及び第2エアバッグBF を備えており、第1エアバッグ
BSに接続された第1インフレータIS を作動させた後
に第2エアバッグBF に接続された第2インフレータI
F を作動させることにより、第1エアバッグBS の展開
と第2エアバッグBF の展開との間に時間差を発生させ
ている。この図3(D)の実施例によれば、第1インフ
レータIS 及び第2インフレータIF の作動タイミング
を制御することにより、前記時間差を任意に設定するこ
とができる。
【0021】図3(E)に示す実施例は、図1及び図2
により既に説明済である。
により既に説明済である。
【0022】図3(F)に示す実施例は、図3(E)の
実施例のインフレータIに対応する第1インフレータI
S に加えて、第2エアバッグBF の内部に第2インフレ
ータIF を備えている。第1インフレータIS 及び第2
インフレータIF の作動には時間差が設定されており、
第1インフレータIS の作動後に所定の時間差をもって
第2インフレータIF が作動する。この図3(F)の実
施例によれば、第1エアバッグBS が展開した後に第2
エアバッグBF を素早く展開することができる。
実施例のインフレータIに対応する第1インフレータI
S に加えて、第2エアバッグBF の内部に第2インフレ
ータIF を備えている。第1インフレータIS 及び第2
インフレータIF の作動には時間差が設定されており、
第1インフレータIS の作動後に所定の時間差をもって
第2インフレータIF が作動する。この図3(F)の実
施例によれば、第1エアバッグBS が展開した後に第2
エアバッグBF を素早く展開することができる。
【0023】図3(G)に示す実施例は、図3(E)の
実施例のインフレータIに対応する第1インフレータI
S に加えて、第1エアバッグBS の内部に第2インフレ
ータIF を備えている。第1インフレータIS 及び第2
インフレータIF の作動には時間差が設定されており、
第1インフレータIS の作動後に所定の時間差をもって
第2インフレータIF が作動する。この図3(G)の実
施例によっても、第1エアバッグBS が展開した後に第
2エアバッグBF を素早く展開することができる。
実施例のインフレータIに対応する第1インフレータI
S に加えて、第1エアバッグBS の内部に第2インフレ
ータIF を備えている。第1インフレータIS 及び第2
インフレータIF の作動には時間差が設定されており、
第1インフレータIS の作動後に所定の時間差をもって
第2インフレータIF が作動する。この図3(G)の実
施例によっても、第1エアバッグBS が展開した後に第
2エアバッグBF を素早く展開することができる。
【0024】図4はエアバッグ装置AD ,AN をセンタ
ーピラーCに装着した実施例を示すものであり、図4
(A)〜(G)は前記図3(A)〜(G)にそれぞれ対
応している。即ち、図4の各実施例は、図3の各実施例
においてシートバックS1 に設けた各インフレータI,
IS ,IF をセンターピラーCに移し換えたものに相当
しており、それぞれ図3の実施例と同様の作用効果を奏
することができる。
ーピラーCに装着した実施例を示すものであり、図4
(A)〜(G)は前記図3(A)〜(G)にそれぞれ対
応している。即ち、図4の各実施例は、図3の各実施例
においてシートバックS1 に設けた各インフレータI,
IS ,IF をセンターピラーCに移し換えたものに相当
しており、それぞれ図3の実施例と同様の作用効果を奏
することができる。
【0025】図5はエアバッグ装置AD ,AN をサイド
ドアDに装着した実施例を示すものであり、図5(A)
〜(G)は前記図3(A)〜(G)にそれぞれ対応して
いる。即ち、図5の各実施例は、図3の各実施例におい
てシートバックS1 に設けた各インフレータI,IS ,
IF をサイドドアDに移し換えたものに相当しており、
それぞれ図3の実施例と同様の作用効果を奏することが
できる。
ドアDに装着した実施例を示すものであり、図5(A)
〜(G)は前記図3(A)〜(G)にそれぞれ対応して
いる。即ち、図5の各実施例は、図3の各実施例におい
てシートバックS1 に設けた各インフレータI,IS ,
IF をサイドドアDに移し換えたものに相当しており、
それぞれ図3の実施例と同様の作用効果を奏することが
できる。
【0026】図6及び図7はエアバッグ装置AD ,AN
をそれぞれインストルメントパネルP及びルーフに装着
した実施例を示すものであり、図6(C)〜(G)及び
図7(C)〜(G)は前記図3(C)〜(G)にそれぞ
れ対応している。即ち、図6の各実施例は図3の各実施
例においてシートバックS1 に設けた各インフレータ
I,IS ,IF をインストルメントパネルPに移し換え
たものに相当するとともに、図7の各実施例は図3の各
実施例においてシートバックS1 に設けた各インフレー
タI,IS ,IF をルーフに移し換えたものに相当して
おり、それぞれ図3の実施例と同様の作用効果を奏する
ことができる。
をそれぞれインストルメントパネルP及びルーフに装着
した実施例を示すものであり、図6(C)〜(G)及び
図7(C)〜(G)は前記図3(C)〜(G)にそれぞ
れ対応している。即ち、図6の各実施例は図3の各実施
例においてシートバックS1 に設けた各インフレータ
I,IS ,IF をインストルメントパネルPに移し換え
たものに相当するとともに、図7の各実施例は図3の各
実施例においてシートバックS1 に設けた各インフレー
タI,IS ,IF をルーフに移し換えたものに相当して
おり、それぞれ図3の実施例と同様の作用効果を奏する
ことができる。
【0027】以上、本発明の実施例を詳述したが、本発
明は前記実施例に限定されるものではなく、種々の設計
変更を行うことができる。
明は前記実施例に限定されるものではなく、種々の設計
変更を行うことができる。
【0028】例えば、実施例ではガス流通規制手段とし
て第1エアバッグBS の内圧が所定値を越えると開弁す
る圧力弁Vを例示したが、この圧力弁Vに代えて絞り機
能を有する通孔を形成しても良い。この場合、ガスは第
1エアバッグBS の内圧が低い間は通孔を殆ど通過せ
ず、第1エアバッグBS が充分に展開して内圧が高まる
と通孔を通過して第2エアバッグBF を展開させること
になり、極めて簡単な構造で第1エアバッグBS 及び第
2エアバッグBF を時間差をもって展開させることがで
きる。
て第1エアバッグBS の内圧が所定値を越えると開弁す
る圧力弁Vを例示したが、この圧力弁Vに代えて絞り機
能を有する通孔を形成しても良い。この場合、ガスは第
1エアバッグBS の内圧が低い間は通孔を殆ど通過せ
ず、第1エアバッグBS が充分に展開して内圧が高まる
と通孔を通過して第2エアバッグBF を展開させること
になり、極めて簡単な構造で第1エアバッグBS 及び第
2エアバッグBF を時間差をもって展開させることがで
きる。
【0029】また、第1エアバッグBS 及び第2エアバ
ッグBF を別体に形成して縫製1により結合する代わり
に、第1エアバッグBS 及び第2エアバッグBF を一体
に形成して縫製により仕切っても良い。
ッグBF を別体に形成して縫製1により結合する代わり
に、第1エアバッグBS 及び第2エアバッグBF を一体
に形成して縫製により仕切っても良い。
【0030】
【発明の効果】以上のように、請求項1に記載された発
明によれば、エアバッグが乗員とサイドドア間の空間を
通って乗員とインストルメントパネル間の空間に展開す
るので、乗員とサイドドア間の狭隘な空間に素早くエア
バッグを介在させて車両の側面衝突時や斜め衝突時にも
乗員を確実に拘束することができる。また、単一のエア
バッグで乗員の正面及び側面を拘束することができるの
で、部品点数の削減、エアバッグ装置の小型化及び製造
コストの削減を図ることができる。
明によれば、エアバッグが乗員とサイドドア間の空間を
通って乗員とインストルメントパネル間の空間に展開す
るので、乗員とサイドドア間の狭隘な空間に素早くエア
バッグを介在させて車両の側面衝突時や斜め衝突時にも
乗員を確実に拘束することができる。また、単一のエア
バッグで乗員の正面及び側面を拘束することができるの
で、部品点数の削減、エアバッグ装置の小型化及び製造
コストの削減を図ることができる。
【0031】また請求項2に記載された発明によれば、
エアバッグが乗員とサイドドア間の空間に展開する第1
エアバッグ及び乗員とインストルメントパネル間の空間
に展開する第2エアバッグを一体に結合して成り、第1
エアバッグが展開した後に所定の時間差をもって第2エ
アバッグが展開するので、乗員とサイドドア間の狭隘な
空間に素早くエアバッグを介在させて車両の側面衝突時
や斜め衝突時にも乗員を確実に拘束することができる。
エアバッグが乗員とサイドドア間の空間に展開する第1
エアバッグ及び乗員とインストルメントパネル間の空間
に展開する第2エアバッグを一体に結合して成り、第1
エアバッグが展開した後に所定の時間差をもって第2エ
アバッグが展開するので、乗員とサイドドア間の狭隘な
空間に素早くエアバッグを介在させて車両の側面衝突時
や斜め衝突時にも乗員を確実に拘束することができる。
【0032】また請求項3に記載された発明によれば、
内部空間が相互に独立した第1エアバッグ及び第2エア
バッグが各々対応する第1インフレータ及び第2インフ
レータを備えており、第1インフレータが作動した後に
前記所定の時間差をもって第2インフレータが作動する
ので、第1エアバッグを第2エアバッグに先立って素早
く展開させることができる。
内部空間が相互に独立した第1エアバッグ及び第2エア
バッグが各々対応する第1インフレータ及び第2インフ
レータを備えており、第1インフレータが作動した後に
前記所定の時間差をもって第2インフレータが作動する
ので、第1エアバッグを第2エアバッグに先立って素早
く展開させることができる。
【0033】また請求項4に記載された発明によれば、
第1エアバッグ及び第2エアバッグの内部空間がガス流
通規制手段を介して相互に連通しており、インフレータ
が発生した高圧ガスが第1エアバッグの内部空間からガ
ス流通規制手段を通って第2エアバッグの内部空間に供
給されるので、第1エアバッグを第2エアバッグに先立
って素早く展開させることができる。
第1エアバッグ及び第2エアバッグの内部空間がガス流
通規制手段を介して相互に連通しており、インフレータ
が発生した高圧ガスが第1エアバッグの内部空間からガ
ス流通規制手段を通って第2エアバッグの内部空間に供
給されるので、第1エアバッグを第2エアバッグに先立
って素早く展開させることができる。
【図1】本発明のメイン実施例の斜視図
【図2】図1の2−2線拡大断面図
【図3】エアバッグ装置をシートバックに装着した各実
施例を示す図
施例を示す図
【図4】エアバッグ装置をセンターピラーに装着した各
実施例を示す図
実施例を示す図
【図5】エアバッグ装置をサイドドアに装着した各実施
例を示す図
例を示す図
【図6】エアバッグ装置をインストルメントパネルに装
着した各実施例を示す図
着した各実施例を示す図
【図7】エアバッグ装置をルーフに装着した各実施例を
示す図
示す図
B エアバッグ BF 第1エアバッグ BS 第2エアバッグ D サイドドア I インフレータ IF 第1インフレータ IS 第2インフレータ P インストルメントパネル V 圧力弁(ガス流通規制手段)
Claims (4)
- 【請求項1】 所定値以上の加速度が検出されたときに
インフレータ(I)が発生する高圧ガスでエアバッグ
(B)を車室内に展開させて乗員を拘束する車両用エア
バッグの展開方法において、 前記エアバッグ(B)を乗員とサイドドア(D)間の空
間を通して乗員とインストルメントパネル(P)間の空
間に展開させることを特徴とする、車両用エアバッグの
展開方法。 - 【請求項2】 所定値以上の加速度が検出されたときに
インフレータ(I,IS ,IF )が発生する高圧ガスで
エアバッグ(BS ,BF )を車室内に展開させて乗員を
拘束する車両用エアバッグの展開方法において、 前記エアバッグ(BS ,BF )が乗員とサイドドア
(D)間の空間に展開する第1エアバッグ(BS )及び
乗員とインストルメントパネル(I)間の空間に展開す
る第2エアバッグ(BF )を一体に結合して成り、第1
エアバッグ(BS )が展開した後に所定の時間差をもっ
て第2エアバッグ(BF )を展開させることを特徴とす
る、車両用エアバッグの展開方法。 - 【請求項3】 内部空間が相互に独立した第1エアバッ
グ(BS )及び第2エアバッグ(BF )が各々対応する
第1インフレータ(IS )及び第2インフレータ
(IF )を備えており、第1インフレータ(IS )が作
動した後に前記所定の時間差をもって第2インフレータ
(IF )を作動させることを特徴とする、請求項2記載
の車両用エアバッグの展開方法。 - 【請求項4】 第1エアバッグ(BS )及び第2エアバ
ッグ(BF )の内部空間がガス流通規制手段(V)を介
して相互に連通しており、インフレータ(I,IS ,I
F )が発生した高圧ガスを第1エアバッグ(BS )の内
部空間からガス流通規制手段(V)を通して第2エアバ
ッグ(BF )の内部空間に供給することを特徴とする、
請求項2記載の車両用エアバッグの展開方法。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP13182594A JP3456754B2 (ja) | 1994-06-14 | 1994-06-14 | 車両用エアバッグの展開方法 |
US08/490,038 US5575497A (en) | 1994-06-14 | 1995-06-13 | Method for developing air bag for vehicle |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP13182594A JP3456754B2 (ja) | 1994-06-14 | 1994-06-14 | 車両用エアバッグの展開方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH07329688A true JPH07329688A (ja) | 1995-12-19 |
JP3456754B2 JP3456754B2 (ja) | 2003-10-14 |
Family
ID=15066986
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP13182594A Expired - Fee Related JP3456754B2 (ja) | 1994-06-14 | 1994-06-14 | 車両用エアバッグの展開方法 |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5575497A (ja) |
JP (1) | JP3456754B2 (ja) |
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