JPH0732703A - 印字装置 - Google Patents
印字装置Info
- Publication number
- JPH0732703A JPH0732703A JP18299193A JP18299193A JPH0732703A JP H0732703 A JPH0732703 A JP H0732703A JP 18299193 A JP18299193 A JP 18299193A JP 18299193 A JP18299193 A JP 18299193A JP H0732703 A JPH0732703 A JP H0732703A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- printing
- battery
- power source
- ink ribbon
- control unit
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Accessory Devices And Overall Control Thereof (AREA)
- Impression-Transfer Materials And Handling Thereof (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 電池の電力消費量とインクリボンとの節約の
バランスをとる。 【構成】 制御部9は駆動電源としてACアダプタ2が
使用されているかNicdカドミウム電池パック1が使
用されているかを識別する。Nicdカドミウム電池パ
ック1が駆動電源の場合は、制御部9はスペース印字の
場合でもインクリボンの給送を許容して、インクリボン
の給送禁止に要する電力消費の節約を図る。一方、AC
アダプタ2が駆動電源の場合は、制御部9はスペース印
字に関連してインクリボンの給送を禁止してインクリボ
ンの節約を図る。
バランスをとる。 【構成】 制御部9は駆動電源としてACアダプタ2が
使用されているかNicdカドミウム電池パック1が使
用されているかを識別する。Nicdカドミウム電池パ
ック1が駆動電源の場合は、制御部9はスペース印字の
場合でもインクリボンの給送を許容して、インクリボン
の給送禁止に要する電力消費の節約を図る。一方、AC
アダプタ2が駆動電源の場合は、制御部9はスペース印
字に関連してインクリボンの給送を禁止してインクリボ
ンの節約を図る。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、インクリボンを用いて
印字を行なう印字装置に関し、より詳しくは電池および
他の電源を切換えて使用する印字装置に関する。
印字を行なう印字装置に関し、より詳しくは電池および
他の電源を切換えて使用する印字装置に関する。
【0002】
<第1の従来例>従来、熱転写型印字装置などインクリ
ボンを用いる印字装置ではインクリボンの消費量低減を
最優先しているので、駆動用電源を電池としている場合
でも電池寿命を考慮に入れず、商業用交流電源などの他
の電源を使用している場合と同様に、印字ヘッドのアッ
プ,ダウンの姿勢制御を多く行なう制御を行なってい
た。なお、印字ヘッドのダウンのときに印字ヘッドは記
録可能状態となり、印字ヘッドを搭載したキャリッジの
移動に応じてインクリボン送りがなされる。また、改行
動作のようにキャリッジがホームポジションに戻るとき
など印字に関係のない動作のときは印字ヘッドがアップ
して印字待機状態となり、インクリボン送りが停止され
る。
ボンを用いる印字装置ではインクリボンの消費量低減を
最優先しているので、駆動用電源を電池としている場合
でも電池寿命を考慮に入れず、商業用交流電源などの他
の電源を使用している場合と同様に、印字ヘッドのアッ
プ,ダウンの姿勢制御を多く行なう制御を行なってい
た。なお、印字ヘッドのダウンのときに印字ヘッドは記
録可能状態となり、印字ヘッドを搭載したキャリッジの
移動に応じてインクリボン送りがなされる。また、改行
動作のようにキャリッジがホームポジションに戻るとき
など印字に関係のない動作のときは印字ヘッドがアップ
して印字待機状態となり、インクリボン送りが停止され
る。
【0003】<第2の従来例>従来、電池を駆動源とす
る印字装置においては、電圧の低下による動作不能状態
になる前に警告を行う機能を有しているものがある。こ
のような装置では安定動作が保障可能な範囲内での最低
電圧をあらかじめ設定し、印字装置に電源が供給されて
いる間、その設定電圧と電池端子電圧を比較し続ける。
次に電池電圧が設定電圧と同じか、それより低くなると
電池残量がなくなったことを使用者に知らせるか、もし
くは印字動作を停止したり、その後印字装置の電源を自
動的に切ってしまうように装置が構成されている。ま
た、欧文ワードプロセッサの様に、タイプライターモー
ド/ワープロモードなど印字の形態が、文字,行単位、
文章単位と違っていても、電池残量の検出は、モードに
関係なく一定周期で行なわれている。
る印字装置においては、電圧の低下による動作不能状態
になる前に警告を行う機能を有しているものがある。こ
のような装置では安定動作が保障可能な範囲内での最低
電圧をあらかじめ設定し、印字装置に電源が供給されて
いる間、その設定電圧と電池端子電圧を比較し続ける。
次に電池電圧が設定電圧と同じか、それより低くなると
電池残量がなくなったことを使用者に知らせるか、もし
くは印字動作を停止したり、その後印字装置の電源を自
動的に切ってしまうように装置が構成されている。ま
た、欧文ワードプロセッサの様に、タイプライターモー
ド/ワープロモードなど印字の形態が、文字,行単位、
文章単位と違っていても、電池残量の検出は、モードに
関係なく一定周期で行なわれている。
【0004】
<第1の課題>しかしながら、第1の従来例での印字装
置では、電池を駆動用電源とした場合に電力消費量の低
減も望まれている。
置では、電池を駆動用電源とした場合に電力消費量の低
減も望まれている。
【0005】一方、電力消費量を主目的にして、上述の
印字ヘッドのアップ/ダウン制御を行なわないようにす
ると実際の印字動作に関係の無い場合、たとえば空白文
字の印字動作時にもインクリボン送りがなされるのでイ
ンクリボンの消費量が増加してしまう。
印字ヘッドのアップ/ダウン制御を行なわないようにす
ると実際の印字動作に関係の無い場合、たとえば空白文
字の印字動作時にもインクリボン送りがなされるのでイ
ンクリボンの消費量が増加してしまう。
【0006】そこで、本発明は、電池を電源とする印字
装置の性能向上を主たる目的とし、さらには、本発明の
第1の目的は、上述の点に鑑みて、電力消費量と、イン
クリボン消費量のバランスのとれた印字装置を提供する
ことにある。
装置の性能向上を主たる目的とし、さらには、本発明の
第1の目的は、上述の点に鑑みて、電力消費量と、イン
クリボン消費量のバランスのとれた印字装置を提供する
ことにある。
【0007】<第2の課題>しかしながら、上記第2の
従来例では印字動作中においても、電池電圧と設定電圧
(電池残量がなくなっていることを判断する電圧)を比
較するため、印字中の用紙途中でも電池電圧が設定電圧
まで下がった場合文字単位,行単位でその動作を停止
し、さらに電源を切ってしまう動作を行なっている。こ
の場合、ワープロモードにおいて複数ページの印字を行
なっているときに用紙の途中で終わってしまったもの
は、そのページに関しては、印字した分のインクリボン
と用紙そのものが無駄になってしまうという欠点があっ
た。
従来例では印字動作中においても、電池電圧と設定電圧
(電池残量がなくなっていることを判断する電圧)を比
較するため、印字中の用紙途中でも電池電圧が設定電圧
まで下がった場合文字単位,行単位でその動作を停止
し、さらに電源を切ってしまう動作を行なっている。こ
の場合、ワープロモードにおいて複数ページの印字を行
なっているときに用紙の途中で終わってしまったもの
は、そのページに関しては、印字した分のインクリボン
と用紙そのものが無駄になってしまうという欠点があっ
た。
【0008】本発明の目的は上述の主目的の他に、本発
明の第2の目的は、電池残量を検出し、印字動作を停止
する場合に、ページの印字残りをなくすことができる印
字装置を提供することにある。
明の第2の目的は、電池残量を検出し、印字動作を停止
する場合に、ページの印字残りをなくすことができる印
字装置を提供することにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】このような主目的を達成
するために、請求項1の発明は、一定個数以上の連続的
なスペース印字を行なうときは、その間のインクリボン
の給送を印字ヘッドの姿勢制御により禁止すると共に、
電池電源を含む複数種の電源を選択的に駆動電源として
使用する印字装置において、前記駆動電源として選択さ
れている電源の種類を識別する電源識別手段と、当該識
別結果として、電池電源が得られた場合は、前記一定個
数以上の連続的なスペース印字の間の、前記インクリボ
ンの給送の禁止を解除する制御手段とを具えたことを特
徴とする。
するために、請求項1の発明は、一定個数以上の連続的
なスペース印字を行なうときは、その間のインクリボン
の給送を印字ヘッドの姿勢制御により禁止すると共に、
電池電源を含む複数種の電源を選択的に駆動電源として
使用する印字装置において、前記駆動電源として選択さ
れている電源の種類を識別する電源識別手段と、当該識
別結果として、電池電源が得られた場合は、前記一定個
数以上の連続的なスペース印字の間の、前記インクリボ
ンの給送の禁止を解除する制御手段とを具えたことを特
徴とする。
【0010】請求項2の発明は、電池を駆動電源とする
印字装置において、前記電池の残量を外部指示に応じて
検出する検出手段と、ページの印字の終了時点毎に前記
検出手段に前記電池の残量検知を指示する指示手段とを
具えたことを特徴とする。
印字装置において、前記電池の残量を外部指示に応じて
検出する検出手段と、ページの印字の終了時点毎に前記
検出手段に前記電池の残量検知を指示する指示手段とを
具えたことを特徴とする。
【0011】
【作用】請求項1の発明では、電池を電源とした場合に
は、インクリボンの給送/給送の禁止のための印字ヘッ
ドの姿勢制御を行なわないことにより電力消費を図り、
電池以外の電源の場合には印字ヘッドの姿勢制御を実行
することでインクリボンの節約を図る。
は、インクリボンの給送/給送の禁止のための印字ヘッ
ドの姿勢制御を行なわないことにより電力消費を図り、
電池以外の電源の場合には印字ヘッドの姿勢制御を実行
することでインクリボンの節約を図る。
【0012】請求項2の発明では、電池残量の検知タイ
ミングをページ印字の終了時点とすることで、印字の中
断がなくなる。
ミングをページ印字の終了時点とすることで、印字の中
断がなくなる。
【0013】
【実施例】以下、図面を参照して本発明の実施例を詳細
に説明する。
に説明する。
【0014】<第1実施例>図1は印字装置(プリン
タ)の回路構成を示す。図1において、1は電池電源と
して用いるニッケル・カドミウム電池パック(以下Ni
cd電池パックと称する)である。2は他の電源として
用いるAC(交流−直流変換)アダプターである。3は
ACアダプター2が本体に装着されているとACアダプ
ター2側へ接続が切り換わる電源切り換えスイッチであ
る。
タ)の回路構成を示す。図1において、1は電池電源と
して用いるニッケル・カドミウム電池パック(以下Ni
cd電池パックと称する)である。2は他の電源として
用いるAC(交流−直流変換)アダプターである。3は
ACアダプター2が本体に装着されているとACアダプ
ター2側へ接続が切り換わる電源切り換えスイッチであ
る。
【0015】4は電源に接続され負荷への電源の供給停
止を制御するための電源スイッチである。5はロジック
用電源として用いるDC(直流)/DCコンバータ回路
である。6はプリンタ本体12のアクチュエータ用電源
であるDC/DCコンバータ回路である。7はNicd
電池パック1の電圧検出用分圧抵抗であり、8は入力電
圧検出用分圧抵抗である。9はマイクロコンピュータを
用いた制御部である。10は読み出し専用メモリー(以
下、ROMと称す),11は読み書き可能メモリー(以
下、RAMと称す)である。12は周知のプリンタ本体
であり、13は、各種駆動用モータである。14はイン
クリボンを用いて記録媒体に印字を行なう印字用サーマ
ル・ヘッド印字ヘッドである。15は印字用サーマル・
ヘッドの印字位置や印字ヘッド14のアップ/ダウン位
置を検出する位置センサーである。16はモータ13を
駆動するためのドライバー、17はサーマル・ヘッド1
4をヒートするためのドライバーである。18は操作パ
ネルに設けられた、表示器として用いるLCD(液晶表
示器)である。19は動作指示を入力するキーボードで
ある。
止を制御するための電源スイッチである。5はロジック
用電源として用いるDC(直流)/DCコンバータ回路
である。6はプリンタ本体12のアクチュエータ用電源
であるDC/DCコンバータ回路である。7はNicd
電池パック1の電圧検出用分圧抵抗であり、8は入力電
圧検出用分圧抵抗である。9はマイクロコンピュータを
用いた制御部である。10は読み出し専用メモリー(以
下、ROMと称す),11は読み書き可能メモリー(以
下、RAMと称す)である。12は周知のプリンタ本体
であり、13は、各種駆動用モータである。14はイン
クリボンを用いて記録媒体に印字を行なう印字用サーマ
ル・ヘッド印字ヘッドである。15は印字用サーマル・
ヘッドの印字位置や印字ヘッド14のアップ/ダウン位
置を検出する位置センサーである。16はモータ13を
駆動するためのドライバー、17はサーマル・ヘッド1
4をヒートするためのドライバーである。18は操作パ
ネルに設けられた、表示器として用いるLCD(液晶表
示器)である。19は動作指示を入力するキーボードで
ある。
【0016】20は情報を記憶したフロッピーディスク
から情報を読出すフロッピー・ドライバーである。21
は装置内の温度を検出する温度センサー、22は印字濃
度切り換え用スイッチである。
から情報を読出すフロッピー・ドライバーである。21
は装置内の温度を検出する温度センサー、22は印字濃
度切り換え用スイッチである。
【0017】上記構成において、電源スイッチ4を投入
すると、Nicd電池パック1もしくはACアダプタ2
より熱転写印字装置内へ電源が供給される。この電源を
得て、ロジック用電源5とアクチュエータ用電源6は動
作を開始して、上述の内部構成機器へ所定の電圧を供給
する。この電圧供給で制御部9は、メモリーの中のRO
M10のプログラムに従ってRAM11や各種周辺装置
の初期化を行ない、オペレータからの指示を待つ。
すると、Nicd電池パック1もしくはACアダプタ2
より熱転写印字装置内へ電源が供給される。この電源を
得て、ロジック用電源5とアクチュエータ用電源6は動
作を開始して、上述の内部構成機器へ所定の電圧を供給
する。この電圧供給で制御部9は、メモリーの中のRO
M10のプログラムに従ってRAM11や各種周辺装置
の初期化を行ない、オペレータからの指示を待つ。
【0018】通常オペレータは、印字装置の電源の立ち
上げ後キーボード19を通じて制御部9へ動作指示を入
力する。制御部9はこの動作指示により、プリンタ本体
12で印字を行なうために、モータ用ドライバー16
や、サーマル・ヘッド用ドライバー17に制御信号を出
力することでモータ13やサーマル・ヘッド14を動作
させる。さらに制御部9は、表示器14へ画像信号を出
力する他、外部記憶装置20に対してデータの読み込
み、書き込みを行う。このような熱転写印字装置は欧文
ワード・プロセッサに組込まれる。
上げ後キーボード19を通じて制御部9へ動作指示を入
力する。制御部9はこの動作指示により、プリンタ本体
12で印字を行なうために、モータ用ドライバー16
や、サーマル・ヘッド用ドライバー17に制御信号を出
力することでモータ13やサーマル・ヘッド14を動作
させる。さらに制御部9は、表示器14へ画像信号を出
力する他、外部記憶装置20に対してデータの読み込
み、書き込みを行う。このような熱転写印字装置は欧文
ワード・プロセッサに組込まれる。
【0019】次に、本発明に関わる印字制御処理を説明
する。
する。
【0020】制御部9は、駆動源として作動している電
源の種類を確認するために図2に示すフローチャートに
示す処理を実行する。すなわち、電池電圧検出用分圧抵
抗7の検出電圧V1と入力電圧検出用分圧抵抗8の検出
電圧V2を、制御部9のA/D変換機能のあるPort
1,2から読み込み、この値がV1=V2である場合は
電源切換えスイッチ3がNicd電池パック1側に接
続、すなわち駆動源をNicd電池パック1と判断し、
V1≠V2のときは駆動源がACアダプター2と判断す
る。このときの制御部9が請求項1の発明の電源識別手
段として動作する。
源の種類を確認するために図2に示すフローチャートに
示す処理を実行する。すなわち、電池電圧検出用分圧抵
抗7の検出電圧V1と入力電圧検出用分圧抵抗8の検出
電圧V2を、制御部9のA/D変換機能のあるPort
1,2から読み込み、この値がV1=V2である場合は
電源切換えスイッチ3がNicd電池パック1側に接
続、すなわち駆動源をNicd電池パック1と判断し、
V1≠V2のときは駆動源がACアダプター2と判断す
る。このときの制御部9が請求項1の発明の電源識別手
段として動作する。
【0021】次にこの結果に基き、制御部9は図3に示
すフローチャートに従って駆動源の種類に応じた印字制
御を行う。具体的には、駆動電源がACアダプター2の
場合は、従来通り連続印字中スペースが一定のN文字
(ここでは7文字)以上連続につづく時無駄なインクリ
ボンの消費をしないように7文字以上のスペース印字が
続く間、印字ヘッドをアップしてインクリボンの巻き取
りを防ぐ制御を行なう(図3のS10→S12)。ま
た、電源がNicd電池パック1の場合は印字ヘッドの
アップ/ダウン動作による電池の消費を抑え、電池駆動
可能な時間を最大限に延ばせるようにするため、連続印
字中におけるスペースの数が連続N個以上であっても制
御部9は一時的なヘッド・アップ動作を禁止する(S1
0→S11)。このときの制御部9が請求項1の発明の
制御手段として動作する。
すフローチャートに従って駆動源の種類に応じた印字制
御を行う。具体的には、駆動電源がACアダプター2の
場合は、従来通り連続印字中スペースが一定のN文字
(ここでは7文字)以上連続につづく時無駄なインクリ
ボンの消費をしないように7文字以上のスペース印字が
続く間、印字ヘッドをアップしてインクリボンの巻き取
りを防ぐ制御を行なう(図3のS10→S12)。ま
た、電源がNicd電池パック1の場合は印字ヘッドの
アップ/ダウン動作による電池の消費を抑え、電池駆動
可能な時間を最大限に延ばせるようにするため、連続印
字中におけるスペースの数が連続N個以上であっても制
御部9は一時的なヘッド・アップ動作を禁止する(S1
0→S11)。このときの制御部9が請求項1の発明の
制御手段として動作する。
【0022】第1実施例の改良形態として次の例を実施
できる。
できる。
【0023】1)図1に示した第1実施例の回路構成を
そのまま使用し、駆動源の判別のために図2に示したフ
ローチャートを用いる。この判別結果として“Nicd
電池パック1が使用された”が得られた場合は、図4に
示すフローチャートに従い、制御部9は表示器18上に
次のメッセージを表示する。このメッセージは、電池寿
命を優先する制御を行なう場合は、キーボード19の
“B”のキーを押す様に、インクリボン消費量を優先す
る場合は“I”のキーを押すことをユーザに促すメッセ
ージである。制御部9はキーの操作内容を判別し、キー
入力が“B”の場合は連続印字中におけるスペースの数
が連続N個以上であっても一時的なヘッドアップ動作を
禁止する(S20→S21→S22)。このことで、ニ
ッカド電池パック1を駆動源として使用した場合、ユー
ザの価値観により制御方法が選択可能となる。なお、ユ
ーザが指示した優先内容、すなわち、電池寿命を優先す
るか、インクリボン消費量を優先するかについてはフラ
グ形態で制御部9内のメモリに記憶しておき、印字を行
うときに、このフラグに基き上述の印字制御を行なう。
そのまま使用し、駆動源の判別のために図2に示したフ
ローチャートを用いる。この判別結果として“Nicd
電池パック1が使用された”が得られた場合は、図4に
示すフローチャートに従い、制御部9は表示器18上に
次のメッセージを表示する。このメッセージは、電池寿
命を優先する制御を行なう場合は、キーボード19の
“B”のキーを押す様に、インクリボン消費量を優先す
る場合は“I”のキーを押すことをユーザに促すメッセ
ージである。制御部9はキーの操作内容を判別し、キー
入力が“B”の場合は連続印字中におけるスペースの数
が連続N個以上であっても一時的なヘッドアップ動作を
禁止する(S20→S21→S22)。このことで、ニ
ッカド電池パック1を駆動源として使用した場合、ユー
ザの価値観により制御方法が選択可能となる。なお、ユ
ーザが指示した優先内容、すなわち、電池寿命を優先す
るか、インクリボン消費量を優先するかについてはフラ
グ形態で制御部9内のメモリに記憶しておき、印字を行
うときに、このフラグに基き上述の印字制御を行なう。
【0024】2)図1に示した実施例の構成をそのまま
使用し、駆動源の判別のために図2に示したフローチャ
ートを用いる。このときに、電源としてNicd電池パ
ック1が使用されていた場合は、図5に示すフローチャ
ートに従って、印字中に連続するスペースの数が極端に
多い場合(N+n個連続スペースなど)以外は、一時的
なヘッド・アップ動作を禁止する(図5のS30→S3
1)。
使用し、駆動源の判別のために図2に示したフローチャ
ートを用いる。このときに、電源としてNicd電池パ
ック1が使用されていた場合は、図5に示すフローチャ
ートに従って、印字中に連続するスペースの数が極端に
多い場合(N+n個連続スペースなど)以外は、一時的
なヘッド・アップ動作を禁止する(図5のS30→S3
1)。
【0025】3)図1に示した実施例の構成をそのまま
使用し、駆動源の判別のために図2に示したフローチャ
ートを用いる。このとき、電源としてNicd電池パッ
ク1が使用されていた場合、図6のフローチャートに従
ってNicd電池パック1の端子電圧を読み込み、電池
残容量が減ってきたと考えられる電圧(予め定めた電
圧)になったときに、電池使用可能時間を延ばすために
連続印字中におけるスペースの数が連続N個以上であっ
ても一時的なヘッド・アップ動作を禁止する(図6のS
40→S41)。
使用し、駆動源の判別のために図2に示したフローチャ
ートを用いる。このとき、電源としてNicd電池パッ
ク1が使用されていた場合、図6のフローチャートに従
ってNicd電池パック1の端子電圧を読み込み、電池
残容量が減ってきたと考えられる電圧(予め定めた電
圧)になったときに、電池使用可能時間を延ばすために
連続印字中におけるスペースの数が連続N個以上であっ
ても一時的なヘッド・アップ動作を禁止する(図6のS
40→S41)。
【0026】<第2実施例>図7は第2実施例の回路構
成を示す。図7において、51は電源として用いるニッ
ケル・カドミューム電池パック(Nicd電池パッ
ク),52はロジック用電源として用いるDC/DCコ
ンバータ回路である。53はプリンタアクチュエータ用
電源として用いるDC/DCコンバータ回路である。5
4は入力電圧検出用分圧抵抗である。55はマイクロコ
ンピュータが用いられ、全体の動作制御を司どる制御部
である。56は読み出し専用メモリー(ROM)、57
は読み書き可能メモリー(RAM)である。58はプリ
ンタ本体、59は各種駆動用モータ、60は印字用サー
マル・ヘッド(印字ヘッド)である。61は印字ヘッド
60を搭載したキャリッジの位置や印字ヘッド60のア
ップ/ダウン位置を検出するための位置センサーであ
る。62はモータ9を駆動するためのドライバー、63
は印字ヘッド60をヒートするためのドライバーであ
る。64は表示器、65はキーボードである。66は外
部記憶装置として用いるフロッピーディスク・ドライバ
ー、67は装置内部の温度を検出するための温度センサ
ーである。68は印字濃度切り換え用スイッチである。
成を示す。図7において、51は電源として用いるニッ
ケル・カドミューム電池パック(Nicd電池パッ
ク),52はロジック用電源として用いるDC/DCコ
ンバータ回路である。53はプリンタアクチュエータ用
電源として用いるDC/DCコンバータ回路である。5
4は入力電圧検出用分圧抵抗である。55はマイクロコ
ンピュータが用いられ、全体の動作制御を司どる制御部
である。56は読み出し専用メモリー(ROM)、57
は読み書き可能メモリー(RAM)である。58はプリ
ンタ本体、59は各種駆動用モータ、60は印字用サー
マル・ヘッド(印字ヘッド)である。61は印字ヘッド
60を搭載したキャリッジの位置や印字ヘッド60のア
ップ/ダウン位置を検出するための位置センサーであ
る。62はモータ9を駆動するためのドライバー、63
は印字ヘッド60をヒートするためのドライバーであ
る。64は表示器、65はキーボードである。66は外
部記憶装置として用いるフロッピーディスク・ドライバ
ー、67は装置内部の温度を検出するための温度センサ
ーである。68は印字濃度切り換え用スイッチである。
【0027】上記構成において、プリンタ内の構成各部
へNicd電池パック51のみから電源を供給したと
き、ロジック用電源2とアクチュエータ用電源53は動
作を開始して所定の電圧を供給する。
へNicd電池パック51のみから電源を供給したと
き、ロジック用電源2とアクチュエータ用電源53は動
作を開始して所定の電圧を供給する。
【0028】この電力供給で、制御部55はROM56
に内蔵のプログラムに従ってRAM57や各種周辺装置
の初期化を行ない、オペレータからの指示を待つ。通常
オペレータは印字装置の電源立ち上げ後キーボード65
を通じて、制御部55に印字開始の指示を入力する。制
御部55はこの命令よりプリンタ本体58で印字を行な
うためにモータ用ドライバー62や、サーマル・ヘッド
用ドライバー63に信号を出力し、モータ59やサーマ
ル・ヘッド60を動作させて印字を行なう。また制御部
55はその他、表示器64への画像信号を出力したり、
外部記憶装置16に対してデータの読み込み、書き込み
を行う。
に内蔵のプログラムに従ってRAM57や各種周辺装置
の初期化を行ない、オペレータからの指示を待つ。通常
オペレータは印字装置の電源立ち上げ後キーボード65
を通じて、制御部55に印字開始の指示を入力する。制
御部55はこの命令よりプリンタ本体58で印字を行な
うためにモータ用ドライバー62や、サーマル・ヘッド
用ドライバー63に信号を出力し、モータ59やサーマ
ル・ヘッド60を動作させて印字を行なう。また制御部
55はその他、表示器64への画像信号を出力したり、
外部記憶装置16に対してデータの読み込み、書き込み
を行う。
【0029】本実施例では、上述の印字装置が欧文ワー
ドプロセッサに組込まれている。このため、欧文ワード
プロセッサの動作に関連して、警告を行う電池残存量の
値、換言すると、Nicd電池パック51の測定電圧と
比較すべきしきい値を以下のように3種定めている。す
なわち、(1)複数ページの連続印字を行なう場合、
(2)文字または行単位で印字を行う場合、(3)印字
を行なわず文書編集のみを行う場合の3種である。この
3種の動作モードに応じた電池残存量の値が図8に示す
ように、16進数(Hex)でROM56に予め記憶され
ている。上述の3種の動作モードのいずれかに、現在、
設定されているかは、キーボード65の動作指示から識
別することができる。たとえば、複数ページの連続印字
を行う場合には、ワープロモードの指示の後、連続印字
の印字命令および印字のページ枚数が指示される。行単
位(又は文字単位)での印字を行なう場合にはタイプラ
イタモードが指示される。編集を行う場合にはワープロ
モードが指示され、印字命令は指示されない。
ドプロセッサに組込まれている。このため、欧文ワード
プロセッサの動作に関連して、警告を行う電池残存量の
値、換言すると、Nicd電池パック51の測定電圧と
比較すべきしきい値を以下のように3種定めている。す
なわち、(1)複数ページの連続印字を行なう場合、
(2)文字または行単位で印字を行う場合、(3)印字
を行なわず文書編集のみを行う場合の3種である。この
3種の動作モードに応じた電池残存量の値が図8に示す
ように、16進数(Hex)でROM56に予め記憶され
ている。上述の3種の動作モードのいずれかに、現在、
設定されているかは、キーボード65の動作指示から識
別することができる。たとえば、複数ページの連続印字
を行う場合には、ワープロモードの指示の後、連続印字
の印字命令および印字のページ枚数が指示される。行単
位(又は文字単位)での印字を行なう場合にはタイプラ
イタモードが指示される。編集を行う場合にはワープロ
モードが指示され、印字命令は指示されない。
【0030】制御部55はキーボード65から入力され
た動作指示を識別すると、指示された動作内容に対応の
フラグを立てることにより指示内容を記憶しておくの
で、上述の(1)〜(3)の動作を指示された場合は、
図8の制御手順により、印字動作の種類に応じた電池残
存量の値VWEAKを決定し、内部メモリーに記憶する。複
数ページの連続印字が指示された場合制御部55は、従
来と同様の印字終了を行ないながら、一定周期で図9の
制御手順を繰り返し実行してNicd電池パック51の
監視を行う。
た動作指示を識別すると、指示された動作内容に対応の
フラグを立てることにより指示内容を記憶しておくの
で、上述の(1)〜(3)の動作を指示された場合は、
図8の制御手順により、印字動作の種類に応じた電池残
存量の値VWEAKを決定し、内部メモリーに記憶する。複
数ページの連続印字が指示された場合制御部55は、従
来と同様の印字終了を行ないながら、一定周期で図9の
制御手順を繰り返し実行してNicd電池パック51の
監視を行う。
【0031】すなわち、制御部55は、請求項2の発明
の指示手段として印字情報がページエンドコードである
か否かを判別することにより1ページの印字終了を検知
すると(図10のS60)、Port1(図7参照)か
らNicd電池パック51の電圧測定値(請求項2の発
明の電池残量に対応)を入力する。電圧測定値がしきい
値Vweak(この場合98Hex−図8参照)より低下した
ことを検出すると(S61)、制御部55は表示器64
に、警告表示、具体的には電池残存量が少ないことを示
すメッセージ表示を行なう(S62)。このときの制御
部55は請求項2の発明の検出手段として動作する。こ
の後、制御部55は印字動作を停止し、電源を遮断す
る。
の指示手段として印字情報がページエンドコードである
か否かを判別することにより1ページの印字終了を検知
すると(図10のS60)、Port1(図7参照)か
らNicd電池パック51の電圧測定値(請求項2の発
明の電池残量に対応)を入力する。電圧測定値がしきい
値Vweak(この場合98Hex−図8参照)より低下した
ことを検出すると(S61)、制御部55は表示器64
に、警告表示、具体的には電池残存量が少ないことを示
すメッセージ表示を行なう(S62)。このときの制御
部55は請求項2の発明の検出手段として動作する。こ
の後、制御部55は印字動作を停止し、電源を遮断す
る。
【0032】なお、行単位の印字や、文章編集モードが
指示された場合は従来と同様の処理を行なうことは言う
までもない。
指示された場合は従来と同様の処理を行なうことは言う
までもない。
【0033】本実施例の他に次の例を実施できる。
【0034】1)図7に示した第2実施例の構成をその
まま使用し、Nicd電池パック51の電圧が負荷の内
部抵抗値によって変化することを考慮したもので、印字
濃度設定用スイッチ18の指示する濃度のレベル(薄
い,中,濃い)を制御部55のPort6から検出し、
例えば図11に示す制御手順により印字濃度に応じて、
電池残存量の値Vweakを可変設定することもできる。
まま使用し、Nicd電池パック51の電圧が負荷の内
部抵抗値によって変化することを考慮したもので、印字
濃度設定用スイッチ18の指示する濃度のレベル(薄
い,中,濃い)を制御部55のPort6から検出し、
例えば図11に示す制御手順により印字濃度に応じて、
電池残存量の値Vweakを可変設定することもできる。
【0035】2)図7に示した第2実施例の構成をその
まま使用し、Nicd電池パック51の電圧が温度変化
により変化することを考慮したもので、温度センサー1
7の検知出力を制御部55のPort7から入力し、制
御部55は、例えば図12に示す温度を区切りとして電
池残存量の値を示すVweakを決定することができる。
まま使用し、Nicd電池パック51の電圧が温度変化
により変化することを考慮したもので、温度センサー1
7の検知出力を制御部55のPort7から入力し、制
御部55は、例えば図12に示す温度を区切りとして電
池残存量の値を示すVweakを決定することができる。
【0036】3)図7に示した第2実施例の構成をその
まま使用し、複数ページ連続印字中のモードにおいて現
在印字中のページの印字済みの量、もしくは、ページ終
了までの残りの行数により、ページの終了までに必要な
電池残容量の変化を考慮に入れてVweakの値を設定する
こともできる。この例の制御部55の制御手順を図13
に示す。この制御手順は、印字済の行数が25行以上と
それ以下によりVweakの値を決める例である。
まま使用し、複数ページ連続印字中のモードにおいて現
在印字中のページの印字済みの量、もしくは、ページ終
了までの残りの行数により、ページの終了までに必要な
電池残容量の変化を考慮に入れてVweakの値を設定する
こともできる。この例の制御部55の制御手順を図13
に示す。この制御手順は、印字済の行数が25行以上と
それ以下によりVweakの値を決める例である。
【0037】4)さらには印字濃度,温度,複数連続ペ
ージの印字の有無を相互に関連させて、Vweakの値を決
定してもよいことは勿論である。
ージの印字の有無を相互に関連させて、Vweakの値を決
定してもよいことは勿論である。
【0038】
【発明の効果】以上、説明したように、請求項1の発明
は電源の種類に応じて、電力消費量の節約,インクリボ
ンの節約を目的として切換えることができるので、総合
的に電力消費とインクリボンの節約に関してバランスが
とれる。
は電源の種類に応じて、電力消費量の節約,インクリボ
ンの節約を目的として切換えることができるので、総合
的に電力消費とインクリボンの節約に関してバランスが
とれる。
【0039】請求項2の発明によれば、印字がページ終
了まで行なわれるので、記録用紙の節約ができる。
了まで行なわれるので、記録用紙の節約ができる。
【図1】第1実施例の回路構成を示すブロック図であ
る。
る。
【図2】第1実施例の制御部9が実行する制御手順を示
すフローチャートである。
すフローチャートである。
【図3】第1実施例の制御部9が実行する制御手順を示
すフローチャートである。
すフローチャートである。
【図4】第1実施例の制御部9が実行する他の制御手順
を示すフローチャートである。
を示すフローチャートである。
【図5】第1実施例の制御部9が実行する他の制御手順
を示すフローチャートである。
を示すフローチャートである。
【図6】第1実施例の制御部9が実行する他の制御手順
を示すフローチャートである。
を示すフローチャートである。
【図7】第2実施例の回路構成を示すブロック図であ
る。
る。
【図8】図7のROM56の記憶内容を示す説明図であ
る。
る。
【図9】第2実施例の制御部55が実行する制御手順を
示すフローチャートである。
示すフローチャートである。
【図10】第2実施例の制御部55が実行する制御手順
を示すフローチャートである。
を示すフローチャートである。
【図11】第2実施例の制御部55が実行する他の制御
手順を示すフローチャートである。
手順を示すフローチャートである。
【図12】第2実施例の制御部55が実行する他の制御
手順を示すフローチャートである。
手順を示すフローチャートである。
【図13】第2実施例の制御部55が実行する他の制御
手順を示すフローチャートである。
手順を示すフローチャートである。
1 ニッケル・カドミウム電池パック 2 ACアダプタ 3 電源切り換えスイッチ 4 電源スイッチ 5 ロジック電源用コンバータ回路(DC/DCコンバ
ータ回路) 6 アクチュエータ用コンバータ回路(DC/DCコン
バータ回路) 7 電池電圧検出用分圧抵抗 8 入力電圧検出用分圧抵抗 9 制御部 10 ROM 11 RAM 12 プリンタ本体 13 モータ 14 サーマル・ヘッド(印字ヘッド) 15 位置センサー 16 モータドライバー 17 ヘッドドライバー 18 表示器 19 キーボード 20 外部記憶装置 21 温度センサー 22 印字濃度設定用スイッチ 51 ニッケル・カドミューム電池パック 52 ロジック用電源 53 アクチュエータ用電源 54 電池電圧検出用分圧抵抗 55 制御部 56 ROM 57 RAM 58 プリンタ本体 59 モータ 60 サーマル・ヘッド(印字ヘッド) 61 センサー 62 モータドライバー 63 ヘッド用ドライバー 64 表示器 65 キーボード 66 外部記憶装置 67 温度センサー 68 印字濃度設定用スイッチ
ータ回路) 6 アクチュエータ用コンバータ回路(DC/DCコン
バータ回路) 7 電池電圧検出用分圧抵抗 8 入力電圧検出用分圧抵抗 9 制御部 10 ROM 11 RAM 12 プリンタ本体 13 モータ 14 サーマル・ヘッド(印字ヘッド) 15 位置センサー 16 モータドライバー 17 ヘッドドライバー 18 表示器 19 キーボード 20 外部記憶装置 21 温度センサー 22 印字濃度設定用スイッチ 51 ニッケル・カドミューム電池パック 52 ロジック用電源 53 アクチュエータ用電源 54 電池電圧検出用分圧抵抗 55 制御部 56 ROM 57 RAM 58 プリンタ本体 59 モータ 60 サーマル・ヘッド(印字ヘッド) 61 センサー 62 モータドライバー 63 ヘッド用ドライバー 64 表示器 65 キーボード 66 外部記憶装置 67 温度センサー 68 印字濃度設定用スイッチ
Claims (2)
- 【請求項1】 一定個数以上の連続的なスペース印字を
行なうときは、その間のインクリボンの給送を印字ヘッ
ドの姿勢制御により禁止すると共に、電池電源を含む複
数種の電源を選択的に駆動電源として使用する印字装置
において、 前記駆動電源として選択されている電源の種類を識別す
る電源識別手段と、 当該識別結果として、電池電源が得られた場合は、前記
一定個数以上の連続的なスペース印字の間の、前記イン
クリボンの給送の禁止を解除する制御手段とを具えたこ
とを特徴とする印字装置。 - 【請求項2】 電池を駆動電源とする印字装置におい
て、 前記電池の残量を外部指示に応じて検出する検出手段
と、 ページの印字の終了時点毎に前記検出手段に前記電池の
残量検知を指示する指示手段とを具えたことを特徴とす
る印字装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP18299193A JPH0732703A (ja) | 1993-07-23 | 1993-07-23 | 印字装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP18299193A JPH0732703A (ja) | 1993-07-23 | 1993-07-23 | 印字装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0732703A true JPH0732703A (ja) | 1995-02-03 |
Family
ID=16127848
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP18299193A Pending JPH0732703A (ja) | 1993-07-23 | 1993-07-23 | 印字装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0732703A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2002059621A (ja) * | 2000-08-21 | 2002-02-26 | Olympus Optical Co Ltd | プリンタ装置 |
JP2004230812A (ja) * | 2003-01-31 | 2004-08-19 | Canon Inc | 電池残量検出方法 |
US7052105B2 (en) | 2003-01-31 | 2006-05-30 | Canon Kabushiki Kaisha | Battery residual capacity detection method and printing apparatus using the method |
-
1993
- 1993-07-23 JP JP18299193A patent/JPH0732703A/ja active Pending
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2002059621A (ja) * | 2000-08-21 | 2002-02-26 | Olympus Optical Co Ltd | プリンタ装置 |
JP2004230812A (ja) * | 2003-01-31 | 2004-08-19 | Canon Inc | 電池残量検出方法 |
US7052105B2 (en) | 2003-01-31 | 2006-05-30 | Canon Kabushiki Kaisha | Battery residual capacity detection method and printing apparatus using the method |
JP4497818B2 (ja) * | 2003-01-31 | 2010-07-07 | キヤノン株式会社 | 電池残量検出方法及びその方法を用いた記録装置 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
EP1832432B1 (en) | Printer | |
JPH0732703A (ja) | 印字装置 | |
US20020085870A1 (en) | Printing apparatus and method | |
JP2730735B2 (ja) | 電子機器 | |
JP2005238786A (ja) | 画像形成装置 | |
JPH08254922A (ja) | 画像形成装置 | |
JP3655668B2 (ja) | プリンタ | |
JPH1195626A (ja) | 画像形成装置 | |
JP3228637B2 (ja) | 印刷装置およびその制御方法 | |
JPH07319642A (ja) | 印刷方法及び装置及び該装置における電力供給制御方法 | |
JPH054428A (ja) | 記録装置 | |
JPH06262832A (ja) | プリンタ装置 | |
JP2005111715A (ja) | 印刷装置及びその制御方法 | |
JPS6360761A (ja) | 印字装置 | |
JPH05238027A (ja) | 印刷制御装置 | |
JPH06311729A (ja) | 電源装置 | |
JP3140875B2 (ja) | 記録装置 | |
JPH06286202A (ja) | 電池駆動の熱転写印字装置 | |
JPH07205527A (ja) | 文書処理装置 | |
JPH05119879A (ja) | 文書処理装置 | |
JP2004202845A (ja) | プリンタの制御方法 | |
JPH04187474A (ja) | 印字装置 | |
JPH06171151A (ja) | プリンタ | |
JP2009300747A (ja) | 画像形成システム | |
JPH07288612A (ja) | 画像形成装置 |