JPS6360761A - 印字装置 - Google Patents

印字装置

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Publication number
JPS6360761A
JPS6360761A JP20506786A JP20506786A JPS6360761A JP S6360761 A JPS6360761 A JP S6360761A JP 20506786 A JP20506786 A JP 20506786A JP 20506786 A JP20506786 A JP 20506786A JP S6360761 A JPS6360761 A JP S6360761A
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JP
Japan
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voltage
printing
battery
print head
dots
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JP20506786A
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English (en)
Inventor
Yoshiyuki Nishizawa
西沢 義志
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Ricoh Co Ltd
Original Assignee
Ricoh Co Ltd
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Publication date
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Publication of JPS6360761A publication Critical patent/JPS6360761A/ja
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B41PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
    • B41JTYPEWRITERS; SELECTIVE PRINTING MECHANISMS, i.e. MECHANISMS PRINTING OTHERWISE THAN FROM A FORME; CORRECTION OF TYPOGRAPHICAL ERRORS
    • B41J2/00Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed
    • B41J2/22Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed characterised by selective application of impact or pressure on a printing material or impression-transfer material
    • B41J2/23Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed characterised by selective application of impact or pressure on a printing material or impression-transfer material using print wires
    • B41J2/30Control circuits for actuators

Landscapes

  • Dot-Matrix Printers And Others (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 1亙た1 この発明はバッテリ駆動の印字装置に関する。
又象皮立 一般に1例えばワードプロセッサや電子タイプライタ等
の印字装置を備えた処理装置としてバッテリをtgとす
るものがある。
このような処理装置においては印字装置の電源と処理装
置本体の電源とを同一のバッテリで駆動するようにして
いるが、印字動作時のイ1″1費電流が大きいために、
バッテリが消費されてくると非印字動作では十分使用で
きるにもかかわらず印字動作では使用できなくなり、バ
ッテリの効率的な使用ができないという不都合がある。
目   的 この発明は上記の点に鑑みてなされたものであり、バッ
テリを効率的に使用できるようにすることを目的とする
構成 この発明は上記の目的を達成するため、バッテリ電圧の
検出結果に基づいて同時に駆動する印字ヘッドの印字素
子の数を変更して印字を制御するようにしたものである
以下、この発明の一実施例に基づいて具体的に説明する
第1図はこの発明を実施した印字装置を備えた文書作成
装置の一例を示す外観斜視図である。
この文書作成装置は、文字(平板名9片板名。
アルファベット、記号等を含む)情報並びに文書の作成
輻集及び印刷等に必要な制御情報を入力する入力装置と
してのキーボード1と1文書等を表示する複数行の表示
領域を有する表示装置としての液晶ディスプレイ装置(
LCD)2と、文書等を印字する印字装置としての熱転
写プリンタ3とを備えている。
なお、キーボード1には、かな、数字、英字及び記号等
の各種の文字情報を入力する文字キー群11と、印刷を
指示する印刷キー12と、バッテリ電圧が低下したまま
での印字(強制印字)を許可する指示を与える強制印字
OKキー13(このキーは機能選択キー14との同時押
下げで使用する)と、その他符号の付記は省略するが入
力文字のかな漢字変換を指示する変換キー、削除、移動
挿入及び後退等の編集キー群、入力モードを指定するモ
ードキー群等の各種のファンクションキーを優えている
第2図はこの文書作成装置の制御部を示すブロック図で
ある。
この制御部30のマイクロコンピュータ(以下「マイコ
ン」と称す)31は、CPU、ROM。
RAM及びIlo等からなり、かな漢字変換処理。
文書作成Ig集処理、テキスト及びレイアウト等の表示
処理、印刷処理2文字拡大処理、外字作成処理等この装
置全体の制御を司る。
ROM32には、この装置の各種処理に実行に必要な制
御プログラム、標準的な書式(用紙サイズ、用紙方向2
文字間隔2行間隔)情報等の各種の固定情報を格納して
いる。
RAM33は、キーボード1から入力されたコードデー
タを格納する文字データ格納エリア(入力バッファエリ
ア)と、設定された書式情報、左端、右端等の行情報、
タブ位置情報等を格納するフォーマットデータ格納エリ
アと、その他バッテリの状態を示すデータ等の各種のデ
ータを格納するデータエリア及びプログラム実行のため
のワーキングエリアとして使用する。
辞書メモリ34は、かな漢字変換に必要な辞書を格納し
た辞書エリアと、予め定めた書体例えばゴシック体ある
いは明朝体の文字の文字パターンを格納した文字パター
ン格納エリア(キャラクタジェネレータ)等とを構成す
る。
キーボードコントローラ35はキーボード1からの入力
データの判別やキーに付設した図示しないLEDの点灯
制御データの転送等を司り、LCDコントローラ3日は
液晶ディスプレイ装W12の表示制御を司り、フロッピ
ディスクコントローラ(FDC)37は外部記憶装置と
して接続されるフロツピデイクドライブ装置(FDD)
3Bに対する書込み及び読出しを制御する。
そして、マイコン31はプリンタ乙の制御をも司り、l
1041に印字文字に応じたヘッドドライブデータを出
力してドライバ42を介してサーマルヘッド(印字ヘッ
ド)43の各発熱素子(印字素子)を駆動制御して所要
の文字を印字する。
また、マイコン31はT1041を介して、スペースド
ライブデータを出力してドライバ44を介してスペース
モータ45を駆動制御してキャリッジ46を移動し、ま
たラインフィードドライブデータを出力してドライバ4
7を介してラインフィードモータ48を駆動制御してプ
ラテン4日を回動して紙送りをし、更にリボンフィード
ドライブデータを出力してドライバ50を介してリボン
フィードモータ51を駆動制御してリボン52をフィー
ドし、更にまたヘッドアップ/ダウンドライブパルスを
出力してドライバ42を介してヘッドアップ/ダウンモ
ータ54を駆動制御して印字ヘッド43をプラテン4日
に対してアップ(歴)及びダウン(接)し、またキャリ
ッジ46のホーム位置を検出するキャリッジホームセン
サ55からの検知信号を入力する。
また、マイコン31はl1056を介して電源電圧を監
視する電圧監視回路57からの検知信号Aを入力すると
共にその検知信号Aをリセットするリセット信号Cを出
力し、また検知信号Eを入力し、更にバッテリ交換時に
操作されるリセットスイッチ58からのリセット信号を
入力する。
その電圧監視回路57は、第3図に示すように。
この装置の電源としてのバッテリ61の電圧(以下「バ
ッテリ電圧」とも称する)が予め定めた第1の基準値以
下になったとき及び第2の基準値以下になったときにそ
九ぞ九検知信号Aを出力し、マイコン41からのリセッ
ト信号Cでその検知信号Aがリセットされる第1の電圧
検出回路62と、バッテリ61からの電圧に基づいて印
字ヘッド43に対するヘッド電圧等のプリンタ3用の電
圧。
制御部30のマイコン31等のICロジックに対する電
圧(IC電源)及びその他の電圧を生成する電源部63
から出力されるIC電源が予め定めた基準値以下になっ
たときに検知信号Eを出力する第2の電圧検出回路64
とからなる。
なお、バッテリ61としては1例えばマンガン乾電池や
アルカリ乾電池等の充分不可のバッテリや充電可能なバ
ッテリのいず九であってもよい。
その第1の電圧検出回路62は、例えば第4図に示すよ
うにバッテリ61の電圧が予め定めた第1の基準値以下
になったとき及び第2の基準値以下になったときに検知
信号Fを出力する電圧検出回路66と、この電圧検出回
路66からの検知信号Fが入力端子りに入力されたとき
にハイレベル゛H“になるQ出力を検知信号Aとして出
力し。
リセット信号Cがプリセット端子PRに入力されたとき
に検知信号AとしてのQ出力をローレベル゛L“にする
フリップフロップ回路(FF)67とからなる。
次に、このように構成したこの実施例の作用について第
5図以降をも参照して説明する。
まず、この文書作成装置における動作モード。
すなわち文書作成や印字を行なっていないスタンバイ(
アイドル)時及び文書作成を行なっているがプリンタ3
を動作させていない非印字動作(非プリント)時並びに
プリンタ3を動作させている印字動作(プリント)時の
各モードとバッテリ電圧VBとの関係は、例えば第5図
に示すようになる。
この図から分るように、プリンタ3を動作させて印字ヘ
ッド43(キャリッジ46)の移動、印字ヘッド43の
アップ/ダウン及び紙送りやリボン送りを行なっている
ときにはプリンタ3を使用していない場合に比べて消費
電流が大きい、つまりバッテリ電圧VBが非印字動作時
に比べて低下するが、特に印字ヘッド43の各発熱素子
に通電したとき(ヘッド駆動時)にはパルス的にバッテ
リ電圧VBが非印字動作時の電圧に対して電圧Vf(だ
け低下する。
この印字ヘッド43の駆動時にパルス的に低下したバッ
テリ電圧vnの最低値(最低上電圧)vSがIC保証電
圧(ICロジックが正常に動作するために必要な電圧)
VL以下になるとシステムの停止を招いたり暴走を招(
おそれがある。
そこで、バッテリ電圧VBが低下したときには。
印字時に同時に駆動する印字ヘッド43の発熱素子(印
字素子)の数を減少することによって、ヘッドyjA勅
時の消費電流を減少して非印字動作時に対する下降電圧
V Hを小さくし、バッテリ電圧vnの最低上電圧値V
SがIC保証電圧VL以下にならないようにする。
ここでは、印字ヘッド43が例えば第6図に示すように
24個(24ドツト)の発熱素子43aを列設したもの
(ここでは1列に列設しているが千鳥状に列設したもの
でもよい)を使用し、この24ドツトの発熱素子43.
を6個(6ドツト)ずつのドツト群■〜■に分割して制
御する。
つまり、具体的には発熱素子43aの駆動モードとして
、ドツト群■〜■を1つとして24ドツトを同時に駆動
する24ドツトモードと、ドツト群■、■とドツト群■
、■とに二分割して12ドツトずつ同時に駆動する12
ドツトモードと、ドツト群■、■、■、■に四分割して
6ドツトずつ同時に駆動する6ドツトモードとを備える
なお、この場合、隣り合う発熱素子43aを一ドツト群
とするのは、サーマルヘッドの場合には隣り合う発熱素
子に通電することによって互いに干渉し合って発熱効率
が高くなるために通電時間を短くすることができるから
である。
一方、この印字ヘッド43の各発熱素子43゜の駆動モ
ードに対応して第1の電圧検出回路62の基準値を次の
ように設定している。
つまり、印字ヘッド43を24ドツトモードで駆動した
ときには非印字動作時の電圧と印字動作時の非ヘッド駆
動時の電圧との差電圧であるIC保証電圧VLよりも若
干高く設定した電圧V。以下に低下するが12ドツトモ
ード、で9動したときには電圧voより高くなるバッテ
リ電圧VBを第1の基準値VIとして設定する。
また、印字ヘッド43を12ドツトモードで駆動したと
きには電圧VD以下に低下するが6ドツトモードで駆動
したときには電圧voより高くなるバッテリ電圧VBを
第2の基準値V2(V2<V+)として設定する。
これによって、例えば第7図に示すように、バッテリ電
圧vnが基準値V、以上のときには印字ヘッド43を2
4ドツトモード駆動するので、バッテリ電圧vnの下降
値は電圧VHになるが電圧VOよりは高くなり、またバ
ッテリ電圧VBが基準値■、より低く基準値72以上で
あるときには印字ヘッド43を12ドツトモードで駆動
するので、バッテリ電圧VBの下降値は電圧VHよりも
小さい電圧V 11 ’ になってやはり電圧V、より
高くなる。なお、印字ヘッド43を6ドツトモードで駆
動したときの例は省略する。
さらに、電源部63からのICff1源の電圧がIC保
証電圧VL以下になることを防ぐ必要があるので、上述
した電圧■oを第2の電圧検出回路64の基準値として
設定し、IC電圧がこの基準電圧以下になったときには
液晶ディスプレイ装置2にバッテリ交換のメツセージを
表示してシステムを動作を禁止するようにしている。
そこで、マイコン41が実行する印刷に関する制御につ
いて第8図以降をも参照して説明する。
まず、電源がオンされたときには、第8図に示すように
、バッテリ61を交換したときに操作されるリセットス
イッチ58からのリセットm号が入力されているか否か
をチェックしてリセットスタートか否かを判別する。
そして、リセットスタートであればRAM33の予め定
めたアドレスで構成したバッテリ状態フラグBを「0」
にリセットした後、またリセットスタートでなければそ
のまま、RAM33の予め定めたアドレスで構成した強
制印字OKフラグDをrOJにリセットするやなお、R
AM371の少なくともバッテリ状態フラグ已について
はバッテリバックアップによって電源をオフ状態にして
も保持されるようにする。
次に、キーボード1の印刷キー12が押下げられたとき
には、第9図に示すように、プリンタ3の印字ヘッド4
3(キャリッジ46)の位置を検出してホームポジショ
ン(ホーム位置)か否かを判別し、ホームポジションで
なければ、キャリッジホームセンサ55からの検知信号
をチェックしながらホームポジションになるまでスペー
スモータ45を駆動制御してキャリッジ4日を左方向に
移動する。
そして、キャリッジ46(印字ヘッド43)がホームポ
ジションになれば、バッテリ状態フラグBがB=Oか否
かを判別する。なお、このバッテリ状態フラグBは後述
するようにバッテリ61の電圧が基準値■1以下になっ
たときに「1」に、基準電圧以下になったときに「2」
にセットされる。
このとき、バッテリ状態フラグBがB=Oであれば、バ
ッテリ61の電圧(バッテリ電圧VB)は基準値V!よ
り高く十分であるので、ヘッドアップ/ダウンモータ5
4を駆動制御して印字ヘッド43をダウン状態にしてプ
ラテン22の用紙上に押付けた後、印字ヘッド43を右
方向に移動しながら印字ヘッド43を24ドツトモード
で駆動して、つまり第6図に示すドツト群■〜Iすの2
4ドツトの発熱素子43aを同時に駆動(実際には黒ド
ツトに対応する発熱素子43aのみが通電される)して
印字し、1行の印字が終了するまでこの動作を繰返す。
それによって、このときには例えば第13図に示すよう
に文字「漢」が1回の印字ヘッド43の右方向移動によ
って印字される。
これに対して、バッテリ状態フラグBがB=0でなけれ
ば、すなわちバッテリS1の電圧(バッテリ電圧vn)
が基準値v1以下になっているときには、第10図に示
すように、バッテリ状態フラグBがB=1か否かを判別
する。
そして、バッテリ状態フラグBがB=1であ九ば、バッ
テリ電圧VBが基準値v1以下になっているが基準値v
2より高いので、印字ヘッド43をダウンした後、印字
ヘッド43を右方向に移動にしながら印字ヘッド43を
12ドツトモードで駆動して、つまり24ドツトの発熱
素子43aの内の第6図に示すドツト群■、■の上12
ドツトの発熱素子43aを同時に駆動して印字し、1行
の印字が終了するまでこの動作を繰返す。
そして、1行の印字終了後、印字ヘッド43をアップし
て印字ヘッド43を左方向に移動してホームポジション
に戻して、再度印字ヘッド43をダウンした後、印字ヘ
ッド43を右方向に移動しながら今度は24ドツトの発
熱素子43Hの内の第6図に示すドツト群■、(■の下
12ドツトの発熱素子43aを同時に駆動しながら印字
し、1行の印字が終了するまでこの動作を繰返す。
それによって、このときには例えば第14図(イ)に示
すように文字「漢」の上半分が1回目の印字ヘッド43
の右方向移動によって印字された後、同図(ロ)に示す
ように印字ヘッド46が戻され、同図(ハ)に示すよう
に文字「漢」の下半分が2回目の印字ヘッド43の右方
向移動によって印字される。このように1行を2回に分
けて印字する。
これに対して、バッテリ状態フラグBがB=1でなけれ
ば、つまりバッテリ状態フラグBがB=2であれば、バ
ッテリS1の電圧(バッテリ電圧VB)が基準値v2以
下になっているので、第11図に示すように、印字ヘッ
ド43をダウンした後印字ヘッド43を右方向に移動に
しながら印字ヘッド43を6ドツトモードで駆動して、
つまり24ドツトの発熱素子43aの内の第6図に示す
ドツト群■の6ドツトの発熱素子43aを同時に駆動し
て印字し、1行の印字が終了するまでこの動作を繰返す
そして、1行の印字終了後、印字ヘッド43をアップし
て印字ヘッド43を左方向に移動してホームポジション
に戻し、再度印字ヘッド43をダウンした後、印字ヘッ
ド43を右方向に移動にしながら24ドツトの発熱素子
43aの内の第6図に示すドツト群■の6ドツトの発熱
素子43aを同時に駆動して印字し、1行の印字が終了
するまでこの動作を繰返す。
さらに、この1行の印字終了後、印字ヘッド43をアッ
プして印字ヘッド43を左方向に移動してホームポジシ
ョンに戻し、再度印字ヘッド43をダウンした後、印字
ヘッド43を右方向に移動にしながら24ドツトの発熱
素子43aの内の第6図に示すドツト群(])の6ドツ
トの発熱素子43aを同時に駆動して印字し、1行の印
字が終了するまでこの動作を繰返す。
さらにまた、この1行の印字終了後、印字ヘッド43を
アップして印字ヘッド43を左方向に移動してホームポ
ジションに戻し、再度印字ヘッド43をダウンした後、
印字ヘッド43を右方向に移動にしながら24ドツトの
発熱素子43aの内の第6図に示すドツト群■)の6ド
ツトの発熱素子43aを同時に駆動して印字し、1行の
印字が終了するまでこの動作を繰返す。
それによって、このときには例えば第15図(イ)に示
すように1回目の印字ヘッド43の右方向移動によって
文字「漢」の上6ドツトが印字され、同図(ロ)に示す
ように印字ヘッド43が戻された後、同図(ハ)に示す
ように2回目の印字ヘッド43の右方向移動によって文
字「漢」の次の6ドツトが印字され、同図(ニ)に示す
ように印字ヘッド43が戻された後、同図(ホ)に示す
ように3回目の印字ヘッド43の右方向移動によって文
字「漢」の次の6ドツトが印字され、同図(へ)に示す
ように印字ヘッド43を戻された後、同図(ト)に示す
ように4回口の印字ヘット43の右方向移動によって文
字「漢」の最後の6ドツ1−が印字される。このように
1行を4回に分けて印字する。
このように、バッテリ電圧が低下したときには印字ヘッ
ド43の各発熱素子43a (印字素子)をグループ化
して分割駆動することによって、バッテリ電圧の低下時
に各発熱素子43aへの通電タイミングを少しずつずら
しながら駆動して1回の印字ヘッド43の移動によって
1行を印字するようにした場合に比べて印字品質を高く
することができる。
このようにして1行の印字が終了したときには、第12
図に示すように、印字ヘッド43をアップして印字ヘッ
ド43を左方向に移動してホームポジションに戻し、ラ
インフィードモータ48を駆動制御してプラテン4日を
回動することによって用紙を例えば30ドツト(文字間
を6ドツトとした場合)送る。
その後、第1の電圧検出回路62からの検知信号Aがハ
イレベル゛■(”か否かを判別して、検知信号Aがハイ
レベル゛H″でなければ、つまりバッテリ61の電圧が
下降していなければ次のプリントデータが有るか否かを
判別して、次のプリントデータがあれば第9図に示す処
理に戻る。
これに対して、検知信号Aがハイレベル゛I(″であれ
ば、バッテリ61の電圧が低下しているので、バッテリ
状態フラグBがB=2か否かを判別する。
そして、バッテリ状態フラグBがB=2でなければ、つ
まりバッテリ61の電圧が基準値Vl以下であるが未だ
基準値v2以下にはなっていないので、バッテリ状態フ
ラグBをインクリメント(+1)してバッテリS1の電
圧が基準値v1以下になったことを示し、第1の電圧検
出回路61の検知信号Aをローレベル−L゛にリセット
した後、次のプリントデータが有るか否かを判別して、
次のプリントデータがあれば第S図に示す処理に戻る。
また、バッテリ状態フラグBがB=2であれば。
バッテリ61の電圧が基準値v2以下になっているので
、強制印字OKフラグDがD=Oか否かを判別する。
このとき1強制部字OKフラグDがD=Oでなければ、
そのまま第1の電圧検出回路61の検知信号Aをローレ
ベル゛L″にリセットした後、次のプリントデータが有
るか否かを判別して、次のプリントデータがあれば第9
図に示す処理に戻る。
また1強制部字OKフラグDがD=Oであれば。
液晶ディスプレイ装置2にバッテリ交換のメツセージ、
例えば「バッテリが消耗しています」を表示した後1強
制部字OKキー13のキー人力を待ち、強制印字OKキ
ー13がキー人力されたときには強制印字OKフラグD
をD=1にセットして、第1の電圧検出回路61の検知
信号Aをローレベル゛L″にリセットした後1次のプリ
ントデータが有るか否かを判別して、次のプリントデー
タがあれば第S図に示す処理に戻る。
つまり、バッテリ61の電圧が基僧値v2以下になった
ときには印字品質が保証できなくなる可能性があるので
、バッテリ交換メツセージが出される。
このとき強制印字OKキー13を押下げないで電源をオ
フしてバッテリ61を交換してもよいし、また印字品質
が悪くてもよいときには強制印字OKキー13を押下げ
ることによって強制印字○にの状態となって以後の第1
の電圧検出回路62からの検知信号Aにかかわらず印字
ヘッド43が6ドツトモートで駆動されて印字が行なわ
れる。
このように、この印字装置においては、パンテリ電圧の
検出結果に基づいて同時に駆動する印字ヘッドの印字素
子の数を変更するようにしているので、バッテリ電圧が
下降しても印字を行なうことができ、バッテリを効率的
に使用することができ、また印字品質の低下を招くこと
もない。
なお、上記実施例では同時に駆動する印字ヘッドの印字
素子の数の変更を3種類とした例について述べたが、こ
れに限るものでなく例えば2種類あるいは4種類以上と
してもよい。また印字ヘッドの印字素子数も24ドツト
に限るものではなく、例えば32ドツトであってもよい
また、上記実施例ではバッテリ電圧と比較する基準値を
2つにした例について述べたが、基準値を1つとしてバ
ッテリ電圧がこの基準値以下になったときには例えば1
2ドツトモードで1回印字した後はバッテリ交換がなさ
れない限り6ドツトモードで印字するようにすることも
できる。
さらに、上記実施例においては、この発明を文書作成装
置の印字装置に実施した例について述べたが、例えば電
子タイプライタ、ハンドベルトコンピュータの印字装置
等バッテリ駆動のすべての印字装置に実施することがで
きる。
効果 以上説明したように、この発明によれば、バッテリを効
率的に使用することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明を実施した印字装置を備えた文書作成
装置の一例を示す外観斜視図、 第2図は同じくその制御部を示すブロック図、第3図及
び第4図は同じくその電圧監視回路を示すブロック及び
その第1の電圧検出回路のブロック図、 第5図、第6図及び第7図は同じく動作モードとバッテ
リ電圧との関係の説明に供する説明図、印字ヘット駆動
モードの説明に供する説明図及び印字ヘッド駆動モード
とバッテリ電圧との関係の説明に供する説明図、第8図
は同じく電源オン時の処理を示すフロー図。 第S図乃至第12図は同じく印刷制御処理を示すフロー
図、 第13図乃至第15図は同じくその具体的説明に供する
説明図である。 1・・・キーボード  2・・・液晶ディスプレイ装置
3・・・プリンタ   30・・・制御部43・・・印
字ヘッド 57・・・電圧監視回路61・・・バッテリ
  62・・・第1の電圧検出回路第1図 第3図 制?@部30 第4図 第5図 パ    − 第6図 ゛二ムトコて一1冒り 第12図 第15図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 バッテリ駆動の印字装置において、前記バッテリの
    電圧を検出する電圧検出手段と、該電圧検出手段の検出
    結果に基づいて同時に駆動する印字ヘッドの印字素子の
    数を変更して印字を制御する印字制御手段とを備えたこ
    とを特徴とする印字装置。
JP20506786A 1986-09-02 1986-09-02 印字装置 Pending JPS6360761A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP20506786A JPS6360761A (ja) 1986-09-02 1986-09-02 印字装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP20506786A JPS6360761A (ja) 1986-09-02 1986-09-02 印字装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS6360761A true JPS6360761A (ja) 1988-03-16

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