JPH07323940A - 用紙詰まり検出装置 - Google Patents

用紙詰まり検出装置

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JPH07323940A
JPH07323940A JP6119864A JP11986494A JPH07323940A JP H07323940 A JPH07323940 A JP H07323940A JP 6119864 A JP6119864 A JP 6119864A JP 11986494 A JP11986494 A JP 11986494A JP H07323940 A JPH07323940 A JP H07323940A
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JP
Japan
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sheet
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JP6119864A
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Inventor
Motoaki Okitsu
元章 沖津
Junji Ogura
淳二 小倉
Hideo Taniguchi
秀男 谷口
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Sharp Corp
Original Assignee
Sharp Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 ひとつの検知スイッチで開閉体の開閉状態や
用紙搬送路内における用紙状態の検知を行う。 【構成】 用紙搬送路30を用紙が通過すると、状態検
知手段50の可動片53が用紙に当接して待機姿勢Aか
ら用紙検知姿勢Bへと回動する。フォトインタラプタ5
4がオンとなって用紙搬送路30内は用紙有状態あるい
は用紙詰まり状態であることが検知される。ドア26を
開いて詰まっている用紙を用紙搬送路30から取り除く
と、可動片53が用紙から離間して用紙検知姿勢Bから
解除姿勢Cへと回動する。フォトインタラプタ54がオ
ンとなってドア26が開状態であることが検知される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、複写機、プリンタある
いは原稿送り装置等の用紙搬送路を有する装置におい
て、用紙搬送路での用紙詰まりを検知する用紙詰まり検
出装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、複写機では、用紙が通過する用紙
搬送路に、用紙の有無状態、用紙詰まり検知やクラッチ
およびソレノイド等の動作のタイミングをとるための複
数の用紙検知スイッチが設けられている。
【0003】そして、この用紙検知スイッチによって、
例えば用紙搬送路内で用紙詰まりが検知されると、図9
のように複写機1の側壁に設けられた開閉可能な開閉扉
2を開いて、外部から用紙搬送路3に詰まった用紙を取
り除くようになっている。この開閉扉2には、開閉扉2
の開閉状態を検知するリードスイッチ4が設けられてお
り、開閉扉2を開くとリードスイッチ4がオフになって
開閉扉2の開状態が検知される。なお、図9中、5は用
紙検知スイッチである。
【0004】また、実開平3−98451号公報には、
シートのジャムを検出するジャム検出手段と、カバーが
開閉されたことを検出するカバー開閉検出手段とからの
信号に基づいてシートのジャムが解除されたことを判断
し、給紙動作が再開可能となる給紙装置が開示されてい
る。
【0005】さらに、実開平4−61355号公報に
は、ジャム検知手段によってジャムを検知し、カバーオ
ープン検知手段によってカバーオープンを検知したとき
に、操作パネルを操作すると搬送系が駆動してジャム処
理が行えるジャム処理装置が開示されている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記給
紙装置やジャム処理装置、あるいは従来の複写機1等で
は、複数の用紙検知スイッチ5や開閉扉2のリードスイ
ッチ4等がそれぞれ個別に独立して設けられているた
め、使用するスイッチの数が多く、配線が複雑になって
コストが高くなり、各スイッチの配置スペースを確保す
る必要があった。
【0007】そこで、上記の不具合を解消するため、特
開平2−148068号公報には、複数の受発光素子か
らなる原稿検知手段によって、開閉可能な給紙部の開閉
状態や原稿の送られる状態を検知する自動原稿送り装置
が開示されている。これは、給紙部の原稿通路を挟んだ
上側に複数の発光素子、下側に複数の受光素子が対向配
置されており、給紙部が閉じられているときは、対向す
る各受発光素子の光軸が一致して、原稿通路を通る原稿
のサイズや原稿の詰まり状態等が検知される。また、給
紙部が開かれると、対向する各受発光素子の光軸がずれ
て給紙部の開状態が検知される。
【0008】しかし、この原稿送り装置では、対向配置
されたすべての受発光素子の光軸を給紙部の閉状態で一
致させ、開状態でずれさせる必要が有るため、各受発光
素子の配置は精密かつ正確さが要求される。そのため、
各受発光素子の取付位置が限定され、装置組み立て作業
が面倒で時間が掛かり、装置としてのコストアップにつ
ながっていた。
【0009】また、給紙部を開いて原稿通路に詰まった
原稿を処理するときに、詰まっている原稿の破片が原稿
通路内に残ってしまう場合があるが、この原稿送り装置
では、給紙部が開かれると受発光素子の光軸がずれるた
め、給紙部の開状態においては、原稿通路内に残った原
稿を検知することができない。すなわち、給紙部を開い
て詰まった原稿を取り除いても、原稿が残っていること
に気づかず、給紙部を閉じると再び原稿詰まりが検知さ
れるので、原稿詰まり処理に時間が掛かってしまう。さ
らに、この処理の間は、複写機の各部が停止状態となっ
ており、特に定着装置のヒータのオフ時間が長くなる
と、原稿詰まり処理が終了して定着装置のヒータがオン
しても、コピー可能となるまでの時間が長く掛かってし
まうといった問題があった。
【0010】本発明は、上記に鑑み、ひとつの検知スイ
ッチで開閉体の開閉状態や開閉体の開閉状態における用
紙搬送路内の用紙の状態を検知する用紙詰まり検出装置
の提供を目的とする。
【0011】
【課題を解決するための手段】本発明による課題解決手
段は、図1の如く、用紙が通過する用紙搬送路30の一
部を成し詰まった用紙を外部から取り除くための開閉可
能な開閉体26を備え、開閉体26の開閉状態、開閉体
26の開状態における前記用紙搬送路30内の用紙の有
無状態および前記開閉体26の閉状態における前記用紙
搬送路30内の用紙の有無状態を検知する状態検知手段
50が設けられたものである。
【0012】そして、状態検知手段50は、軸周りに回
動可能で用紙および開閉体26に当接離間自在な可動片
53と、該可動片53の回動に応じてオンオフする状態
検知スイッチ54とから構成され、可動片53は、開閉
体26が閉状態で用紙が無状態のとき開閉体26に当接
する待機姿勢Aと、開閉体26が閉状態あるいは開状態
で用紙が有状態のとき用紙に当接する用紙検知姿勢B
と、開閉体26が開状態で用紙が無状態のとき用紙およ
び開閉体26から離間する解除姿勢Cとに切換自在とさ
れている。
【0013】また、状態検知手段50の用紙搬送方向上
流側と下流側あるいはどちらか一方の用紙搬送路30
に、用紙の有無状態を検知する用紙検知手段51,52
が配設され、用紙詰まり発生後に、状態検知手段50の
可動片53が用紙検知姿勢Bから解除姿勢Cへ回動した
ときの状態検知スイッチ54からの信号と用紙検知手段
51,52からの信号とに基づいて用紙詰まりが解除さ
れたことを判断する用紙詰まり解除検知手段71が設け
られている。
【0014】
【作用】上記課題解決手段において、状態検知手段50
の可動片53が開閉体26に当接した待機姿勢Aのと
き、状態検知スイッチ54はオフとなっており、開閉体
26は閉状態で用紙搬送路30内に用紙が無いことが検
知される。そして、用紙搬送路30を用紙が通過する
と、状態検知手段50の可動片53が用紙に当接して待
機姿勢Aから用紙検知姿勢Bへと回動される。このと
き、状態検知スイッチ54がオンとなって、用紙搬送路
30内は用紙有状態あるいは用紙詰まり状態であること
が検知される。
【0015】そして、用紙搬送路30に用紙が詰まる
と、開閉体26を開いて詰まっている用紙を用紙搬送路
30から取り除く。すると、状態検知手段50の可動片
53が用紙から離間して、可動片53が用紙検知姿勢B
から解除姿勢Cへと回動し、状態検知手段50の状態検
知スイッチ54がオンから一瞬オフとなって、再びオン
となる。このとき、用紙詰まり解除検知手段71によっ
て、状態検知手段50の状態検知スイッチ54からの信
号と用紙検知手段51,52からの信号とに基づいて、
用紙詰まりが解除されたことが判断される。そして、用
紙詰まり処理の終了、および開閉体26が開状態である
ことが使用者に報知される。
【0016】
【実施例】本発明の一実施例における複写機の全体構成
を図2に示す。図2において、11は複写機本体、12
は原稿載置台、13はスキャナユニット、14は反射ミ
ラー、15はレンズ、16は感光体、17は現像装置、
18は転写チャージャ、19は剥離チャージャ、20は
クリーニング装置、21は帯電装置、22は画像領域以
外の電荷を消去する除電装置、23は搬送ベルト、24
は定着装置、25は給紙装置、26は複写機本体の側壁
に開閉自在に配されたドア、27は複写機本体の側壁に
開閉自在に配された手差しトレイである。
【0017】該給紙装置25は、用紙を収納する収納カ
セット28,29と、収納カセット28,29から感光
体16まで用紙が通過する用紙搬送路30と、収納カセ
ット28,29内の用紙を最上部より順次給送する給紙
ローラ31,32と、給紙ローラ31,32によって給
紙される用紙を下流側へ送る第一搬送ローラ33および
第二搬送ローラ34と、第二搬送ローラ34から送られ
る用紙を感光体16の回転タイミングに合わせて用紙を
送るレジストローラ35とを備えている。また、第二搬
送ローラ34の上方には、手差しトレイ27を開いて手
差し給紙口36からレジストローラ35まで用紙が通過
する手差し搬送路37が形成されており、手差し搬送路
37には、用紙をレジストローラ35へ送る呼び込みロ
ーラ38と手差し給紙ローラ39とが配設されている。
そして、各ローラ31〜35,38,39は、図示しな
いモータおよびギア機構からなる駆動部からの駆動力に
よって駆動される。
【0018】前記ドア26は、複写機本体11の側壁に
横軸40周りに回動可能に取付けられており、ドア26
の内壁26aの中央部には第一搬送ローラ33に対向し
た従動側ローラ33aが回転自在に取付けられている。
この従動側ローラ33aは、ドア26が閉じられている
ときに駆動側ローラ33bに接触し、ドア26が開かれ
ると駆動側ローラ33bから離間する。
【0019】前記用紙搬送路30は、収納カセット2
8,29からの用紙を感光体16と転写チャージャ18
との間の画像形成位置に導くもので、複数のペーパーガ
イド41と閉じているときのドア26の内壁26aとか
ら形成されている。そして、用紙搬送路30では、搬送
される用紙の先端が折れ曲がっていたり、用紙が斜めに
搬送されたり、あるいは各ローラ31〜35に紙粉が付
着してスリップ等を起こすと、用紙搬送路30内で用紙
が詰まってしまうことがある。そこで、この用紙搬送路
30に、用紙が詰まったことを検知して各部を停止させ
て用紙詰まり処理を行わせるための用紙詰まり検出装置
が設けられている。
【0020】該用紙詰まり検出装置は、図1の如く、用
紙搬送路30の一部を成し詰まった用紙を外部から取り
除くための開閉可能な開閉体であるドア26を備え、ド
ア26の開閉状態、ドア26の開状態における用紙搬送
路30内の用紙の有無状態およびドア26の閉状態にお
ける用紙搬送路30内の用紙の有無状態を検知する状態
検知手段50と、状態検知手段50の用紙搬送方向上流
側および下流側に配設され用紙搬送路30内の用紙の有
無状態を検知する用紙検知手段51,52とからなる。
【0021】前記状態検知手段50は、第一搬送ローラ
33の用紙搬送方向下流側で用紙搬送路30を挟んでド
ア26に対向して配置されており、回動可能で用紙およ
びドア26に当接離間自在な可動片53と、可動片53
の回動に応じてオンオフする状態検知スイッチ54とか
ら構成されている。
【0022】前記可動片53は、図3の如く、ヘ字状に
形成されており、屈曲部に穿孔55が形成され、穿孔5
5に複写機本体に固設された軸56が挿通され、可動片
53が軸56に回動可能に支持されている。可動片53
の長辺側がドア26および用紙に当接および離間する接
触部53aとされ、短辺側が状態検知スイッチ54をオ
ンオフさせる検知部53bとされている。また、用紙搬
送路30の一部になっているドア26の内壁26aに
は、通過する用紙に対して摩擦抵抗を小さく抑えるため
に、搬送方向に向かって複数のリブ57が立設されてお
り、可動片53の接触部53aが当接する部分は、図3
に示すh寸法だけリブ57の先端より凹んでいる。この
凹み57aは、可動片53の回動量を確保して、検知部
53bによって状態検知スイッチ54を確実にオンオフ
させるためと、可動片53の回動停止の位置決めを行う
ものである。
【0023】そして、前記可動片53は、図1に示すよ
うにドア26が閉状態で用紙が無状態のとき接触部53
aがドア26の凹み57aに当接する待機姿勢Aと、ド
ア26が閉状態あるいは開状態で用紙が有状態のとき接
触部53aが用紙に当接する用紙検知姿勢Bと、ドア2
6が開状態で用紙が無状態のとき接触部53aが用紙お
よびドア26から離間する解除姿勢Cとに切換自在とさ
れている。
【0024】また、前記可動片53は、接触部53aよ
り検知部53bの方が重く設定されており、自重のバラ
ンスによって常に矢印a方向に回動され、用紙の重みで
矢印b方向に回動される。可動片53は、解除姿勢Cの
ときに検知部53bが複写機本体11内に設けられた係
止体58に当接して、矢印a方向への回動が規制され
る。なお、この可動片53は、用紙搬送路30での取付
け場所によって可動片53の係止状態の角度が変わるた
め、自重のバランスで矢印a方向に回動しないことがあ
る。この場合、図3に示すように可動片53の検知部5
3bに、可動片53を矢印a方向へ付勢させるコイルバ
ネ59を複写機本体11の係止体58との間に設けれ
ば、可動片53は確実に回動されてドア26および用紙
の状態が検知できなくなるといったような事態にはなら
ない。
【0025】前記状態検知スイッチ54は、光の受発光
によりオンオフする光センサである透過型のフォトイン
タラプタとされており、発光素子60および受光素子6
1が内装された凹形のホルダー62の中央部に、可動片
53の検知部53bが通る通過路63が形成されてい
る。受発光素子60,61は、通過路63を挟んで対向
配置され、発光側スリット64および受光側スリット6
5を介して光路が形成されている。そして、フォトイン
タラプタ54は、可動片53が待機姿勢Aのときに検知
部53bによって光路が遮断されてオフとなり、可動片
53が用紙検知姿勢Bおよび解除姿勢Cのときに検知部
53bによって光路が開放されてオンとなる。
【0026】前記用紙検知手段51,52は、給紙ロー
ラ32の用紙搬送方向下流側と第二搬送ローラ34の用
紙搬送方向下流側とにそれぞれ配置されており、回動可
能で用紙に当接離間自在な可動片66と、この可動片6
6の回動に応じてオンオフする光センサとされたフォト
インタラプタ67a,67bとから構成されている。可
動片66は、上記状態検知手段50の可動片53と同様
にヘ字状に形成され、可動片66の屈曲部の穿孔68に
複写機本体11に固設された軸69が挿通され、可動片
66が軸69に回動可能に支持されている。可動片66
は、長辺側が用紙に当接および離間する接触部66aと
され、短辺側が検知部66bとされており、接触部66
aが用紙に当接する用紙有姿勢Dと、接触部66aが用
紙から離間する用紙無姿勢Eとに切換自在とされてい
る。そして、フォトインタラプタ67a,67bは、上
記状態検知手段50のフォトインタラプタ54と同様の
もので、可動片66が用紙有姿勢Dのときに検知部66
bによって光路が開放されてオンとなり、可動片66が
用紙無姿勢Eのときに検知部66bによって光路が遮断
されてオフとなる。なお、用紙検知手段51と状態検知
手段50との間隔、および状態検知手段50と用紙検知
手段52との間隔は、B5サイズの用紙が横長に搬送さ
れたときに用紙の前端と後端とが、それぞれ用紙検知手
段51と状態検知手段50、あるいは状態検知手段50
と用紙検知手段52により検知されるように設定されて
いる。
【0027】また、複写機本体11の上面には、コピー
スタートスイッチ、コピー枚数およびコピー内容等を設
定するキー入力部と、コピー内容や各部の状況をLED
の点灯あるいは液晶表示パネルによる絵文字等で表示す
る表示部とからなる操作パネル(図示せず)が設けられ
ており、複写機には、操作パネルのスイッチやキーによ
り設定された内容に基づいて各装置の作動等を総合的に
制御する制御部70を備えている。
【0028】該制御部70は、ROM,RAM,CPU
等を有するマイクロコンピュータからなり、状態検知手
段50のフォトインタラプタ54からの信号および用紙
検知手段51,52のフォトインタラプタ67a,67
bからの信号に基づいて、ドア26が開いているか否
か、用紙搬送路30に用紙が有るか否かおよび用紙が詰
まっているか否かの判断をして、コピー動作の停止や不
具合内容の表示等を行う機能を有している。すなわち、
制御部70は、状態検知手段50および用紙検知手段5
1,52の各フォトインタラプタ54,67a,67b
がオフのときに、ドア26が閉状態で用紙搬送路30に
用紙が無いと判断する。また、状態検知手段50のフォ
トインタラプタ54がオンで、両用紙検知手段51,5
2のフォトインタラプタ67a,67bがオフのとき
に、ドア26が開状態で用紙が無しと判断して表示部に
ドア26が開いていることを表示する。そして、状態検
知手段50のフォトインタラプタ54がオン、あるいは
用紙検知手段51,52のどちらか一方のフォトインタ
ラプタ67a,67bがオンのときに、用紙搬送路30
に用紙が有り(用紙通過時)と判断する。なお、制御部
70では、この用紙通過時に、各フォトインタラプタ5
4,67a,67bのオン信号の出力時間、すなわち用
紙の通過時間を検知しており、ROMに予めプログラム
されている用紙サイズに応じた通過時間であるか否かの
判断を行い、決められた通過時間でないときに、各装置
に停止信号を送出してコピー動作を停止させる。ただ
し、状態検知手段50のフォトインタラプタ54は、ド
ア26の開状態および用紙の有状態でオン信号を出力す
るので、コピー動作が停止してもドア26が開けられた
のか、あるいは用紙搬送路30で用紙詰まりが発生した
のか単純に判断できない。そこで、コピー動作停止後
に、各フォトインタラプタ54,67a,67bからの
信号を確認し、状態検知手段50のフォトインタラプタ
54がオンで、両用紙検知手段51,52のフォトイン
タラプタ67a,67b、あるいはどちらか一方のフォ
トインタラプタ67a,67bがオンであれば、用紙搬
送路30内に用紙が詰まっていると判断して、用紙詰ま
りが発生したことを表示部に表示して知らせる。
【0029】また、前記制御部70には、状態検知手段
50の可動片53が用紙検知姿勢Bから解除姿勢Cへ回
動したときのフォトインタラプタ54からの信号と各用
紙検知手段51,52のフォトインタラプタ67a,6
7bからの信号とに基づいて用紙詰まりが解除されたこ
とを判断する用紙詰まり解除検知手段71が設けられて
いる。該用紙詰まり解除検知手段71は、用紙搬送路3
0内に詰まった用紙が取り除かれたか否かを判断するも
ので、用紙詰まり発生後に、状態検知手段50のフォト
インタラプタ54がオンから一瞬オフとなって再びオン
となるのを検知すると、状態検知手段50および用紙検
知手段51,52の各フォトインタラプタ54,67
a,67bからの信号を確認し、用紙検知手段51,5
2の各フォトインタラプタ67a,67bがオフで、状
態検知手段50のフォトインタラプタ54がオンであれ
ば、用紙詰まり処理が終了したと判断して、表示部に用
紙詰まり処理が終了したこと、およびドア26が開いて
いることを表示する。
【0030】上記構成において、用紙詰まり処理を図4
のフローチャートに基づいて説明する。まず、コピース
タートスイッチが押されると、給紙ローラ32、第一搬
送ローラ33および第二搬送ローラ34が駆動部によっ
て駆動されて、用紙カセット29内の用紙が用紙搬送路
30を感光体16側へ搬送される。このとき、状態検知
手段50および用紙検知手段51,52の各可動片5
3,66の接触部53a,66aが通過する用紙に当接
して、図5のように状態検知手段50の可動片53が待
機姿勢Aから用紙検知姿勢Bへ、用紙検知手段51,5
2の可動片66が用紙無姿勢Eから用紙有姿勢Dへとそ
れぞれ矢印b方向に回動する。そして、各可動片53,
66の検知部53b,66bが各フォトインタラプタ5
4,67a,67bの光路を開放して、各フォトインタ
ラプタ54,67a,67bは、図6に示すように用紙
の進行に応じて順番にオン信号を出力して行く。
【0031】ここで、コピースタートスイッチが押され
てから用紙搬送路30あるいは用紙搬送路以外で用紙が
詰まったり、複写機内で不具合が生じると、制御部70
によってコピー動作が停止され、状態検知手段50およ
び用紙検知手段51,52の各フォトインタラプタ5
4,67a,67bからの信号のチェックが行われる。
このとき、図1のように状態検知手段50の可動片53
が待機姿勢Aで用紙検知手段51,52が用紙無姿勢E
であれば、各フォトインタラプタ54,67a,67b
がオフとなり、ドア26が閉状態で用紙搬送路30に用
紙が無状態、すなわち用紙搬送路以外での用紙詰まりあ
るいは他の不具合による停止と判断してコピー待機状態
となる。また、状態検知手段50の可動片53が解除姿
勢Cで両用紙検知手段51,52が用紙無姿勢Dであれ
ば、状態検知手段50のフォトインタラプタ54がオン
で、両用紙検知手段51,52のフォトインタラプタ6
7a,67bがオフとなり、ドア26が開状態で用紙が
無状態と判断して、表示部にドア26が開いていること
を表示して使用者に知らせる。あるいは、図5のように
状態検知手段50の可動片53が用紙検知姿勢Bで用紙
検知手段51,52の両可動片66、あるいはどちらか
一方の可動片66が用紙有姿勢Dであれば、状態検知手
段50のフォトインタラプタ54がオンで、用紙検知手
段51,52の両フォトインタラプタ67a,67b、
あるいはどちらか一方のフォトインタラプタ67a,6
7bがオンとなり、用紙搬送路30に用紙が詰まってい
ると判断して、表示部に用紙搬送路30で用紙詰まりが
発生していることを表示して知らせる。なお、コピー動
作が停止されると、複写機内のすべての装置の動作がオ
フ状態となる。
【0032】次に、使用者が用紙詰まりの発生に気づい
て、ドア26を開いて詰まっている用紙を用紙搬送路3
0から取り除く。すると、図7のように状態検知手段5
0の可動片53の接触部53aが用紙から離間して、可
動片53が用紙検知姿勢Bから解除姿勢Cへと矢印a方
向に回動する。このとき、可動片53の検知部53bが
フォトインタラプタ54の通過路63を通って、一旦光
路を遮断するので、図6のF部のようにフォトインタラ
プタ54がオンから一瞬オフとなり、再びオン信号を出
力する。ただし、このときのフォトインタラプタ54の
出力信号の変化は、使用者が用紙の取り外し方によって
可動片53が揺れたりするので、例えば図6に示すよう
に、複数のオンオフ信号となる場合が考えられる。その
ため、そのオンオフ状態が安定する一定時間(T時間)
内であれば、たとえ複数のオンオフ信号であっても、1
回のオンオフ動作と判断する。
【0033】そして、用紙が用紙搬送路30から取り除
かれて、状態検知手段50のフォトインタラプタ54の
信号がオンからオフ、オフからオンへと変化したことが
検知されると、用紙詰まり解除検知手段71によって、
両用紙検知手段51,52のフォトインタラプタ67
a,67bの出力信号および状態検知手段50のフォト
インタラプタ54からの信号の確認が行われ、両用紙検
知手段51,52の可動片66が用紙無姿勢Eとなっ
て、両フォトインタラプタ67a,67bがオフで、状
態検知手段50のフォトインタラプタ54がオンであれ
ば、用紙詰まり処理が終了したと判断される。そして、
表示部には、用紙詰まりの表示から用紙詰まり処理の終
了、およびドア26の開状態の表示へと切り換わって、
使用者に対してドア26を閉じてコピーを再開するよう
促す。そして、使用者がドア26を閉じると、フォトイ
ンタラプタ54がオフとなり、コピー動作可能状態とな
る。
【0034】このように、状態検知手段50の可動片5
3を待機姿勢Aと用紙検知姿勢Bと解除姿勢Cとに切換
自在にすることにより、ひとつの検知スイッチでドア2
6の開閉状態やドア26の開閉状態における用紙搬送路
30内の用紙の有無状態を検知することができる。した
がって、従来のようにドアの開閉状態や用紙状態を検知
するスイッチを個別に設ける必要がなく、検知スイッチ
の数が少なくなるので、部品削減によるコストダウンお
よび装置の小型化が実現できる。
【0035】しかも、状態検知手段50は既存のフォト
インタラプタ54を使用して、可動片53を待機姿勢A
と用紙検知姿勢Bと解除姿勢Cとに切換自在にするだけ
なので、従来の受発光素子の光軸がずれることにより給
紙部の開状態を検知するものに比して、構造が簡単で、
状態検知手段50の配置の精密さや正確さを必要とせ
ず、取付位置も限定されることはない。そのため、装置
の組み立て作業が簡単で、製造工程での時間短縮が可能
となり、低価格の複写機を提供することができる。
【0036】そして、ドア26が開状態であっても用紙
搬送路30内の用紙の有無状態を検知することができる
ので、詰まった用紙がすべて取り除かれるまで、用紙詰
まり状態であることを使用者に知らせることができる。
したがって、用紙詰まり処理時に用紙搬送路30内に用
紙が残ってしまうことはなく、用紙詰まり処理を確実に
行うことができる。
【0037】また、状態検知手段50および用紙検知手
段51,52のフォトインタラプタ54,67a,67
bからの信号に基づいて、用紙詰まりが解除されたこと
を判断して、使用者に対してドア26を閉じてコピーを
再開するよう促すので、用紙詰まりによるコピー停止状
態からコピー再開までの時間を短くすることができる。
したがって、従来よりも定着装置24のオフ状態が短く
なり、用紙詰まり処理後のコピー再開に時間が掛からな
いので、使用者に不快感を与えることはない。
【0038】なお、本発明は、上記実施例に限定される
ものではなく、本発明の範囲内で上記実施例に多くの修
正および変更を加え得ることは勿論である。例えば、上
記実施例では、状態検知手段50の可動片53および用
紙検知手段51,52の可動片66をヘ字状に形成した
が、図8の如く、可動片80をI形に形成してもよく、
あるいはその他の形状でもよい。
【0039】また、状態検知手段50および用紙検知手
段51,52の状態検知スイッチ54,67a,67b
をフォトインタラプタとしたが、その他の光センサを用
いてもよい。また、光センサに限らず、マイクロスイッ
チやリミットスイッチ等のメカスイッチでもよい。そし
て、各フォトインタラプタ54,67a,67bは、状
態検知手段50の可動片53が用紙検知姿勢Bおよび解
除姿勢Cのときにオンで、待機姿勢Aのときにオフとな
り、用紙検知手段51,52の可動片66が用紙有姿勢
Dのときにオンで、用紙無姿勢Eのときにオフとなるよ
うにそれぞれ配置したが、状態検知手段50の可動片5
3が用紙検知姿勢Bおよび解除姿勢Cのときにオフで、
待機姿勢Aのときにオンとなり、用紙検知手段51,5
2の可動片66が用紙有姿勢Dのときにオフで、用紙無
姿勢Eのときにオンとなるように配置してもよい。
【0040】さらに、状態検知手段50および両用紙検
知手段51,52のフォトインタラプタ54,67a,
67bからの信号に基づいて、用紙詰まりが解除された
ことを判断したが、用紙検知手段51のフォトインタラ
プタ67aと状態検知手段50のフォトインタラプタ5
4との信号、また用紙検知手段52のフォトインタラプ
タ67bと状態検知手段50のフォトインタラプタ54
との信号、あるいは状態検知手段50のフォトインタラ
プタ54の信号だけで判断してもよい。また、用紙検知
手段51,52を状態検知手段50の用紙搬送上流側お
よび下流側に設けたが、状態検知手段50の用紙搬送上
流側あるいは下流側のどちらか一方だけでもよい。
【0041】さらにまた、収納カセット29から感光体
16へ至る用紙搬送路30内での用紙詰まりについて述
べたが、手差し給紙口36から感光体16へ至る手差し
搬送路37内での用紙詰まりや、感光体16から定着装
置24へ至る搬送ベルト23上、あるいは定着装置24
から複写機本体1外へ至る排紙路での用紙詰まりにおい
ても適用できる。
【0042】そして、本実施例では、複写機について述
べたが、用紙を搬送する用紙搬送路を備えた両面コピー
可能な複写機、プリンタや原稿送り装置、あるいはファ
クシミリ等にも適用できる。
【0043】
【発明の効果】以上の説明から明らかな通り、本発明に
よると、状態検知手段の可動片を待機姿勢と用紙検知姿
勢と解除姿勢とに切換自在にすることにより、ひとつの
検知スイッチによって開閉体の開閉状態や開閉体の開閉
状態における用紙搬送路内の用紙の有無状態を検知する
ことができる。したがって、従来のように開閉体の開閉
状態や用紙状態を検知するスイッチ等を個別に設ける必
要がなく、検知スイッチの数が少なくなるので、部品削
減によるコストダウンおよび装置の小型化が実現でき
る。
【0044】しかも、状態検知手段は既存の状態検知ス
イッチを使用して、可動片を待機姿勢と用紙検知姿勢と
解除姿勢とに切換自在にするだけなので、従来の受発光
素子の光軸がずれることにより給紙部の開状態を検知す
るものに比して、構造が簡単で、状態検知手段の配置の
精密さや正確さを必要とせず、取付位置も限定されるこ
とはない。そのため、装置の組み立て作業が簡単で、製
造工程での時間短縮が可能となり、低価格の装置を提供
することができる。
【0045】そして、開閉体が開状態であっても用紙搬
送路内の用紙の有無状態を検知することができるので、
詰まった用紙がすべて取り除かれるまで、用紙詰まり状
態であることを使用者に知らせることができる。したが
って、用紙詰まり処理時に用紙搬送路内に用紙が残って
しまうことはなく、用紙詰まり処理を確実に行うことが
できる。
【0046】また、状態検知手段および用紙検知手段か
らの信号に基づいて、用紙詰まりが解除されたことを判
断して、使用者に対して開閉体を閉じてコピーを再開す
るよう促すので、用紙詰まりによるコピー停止状態から
コピー再開までの時間を短くすることができる。したが
って、従来よりも定着装置のオフ状態が短くなり、用紙
詰まり処理後のコピー再開に時間が掛からないので、使
用者に不快感を与えることはないといった優れた効果が
ある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例における用紙詰まり検出装置
の構成図
【図2】複写機の全体構成図
【図3】状態検知手段の斜視図
【図4】用紙詰まり処理のフローチャート
【図5】用紙通過状態あるいは用紙詰まり状態を示す図
【図6】用紙詰まり処理のタイミングチャート
【図7】ドアの開状態を示す図
【図8】可動片の他の実施例を示す斜視図
【図9】従来の複写機の開閉扉を示す図
【符号の説明】
26 ドア 30 用紙搬送路 50 状態検知手段 51,52 用紙検知手段 53 可動片 54 フォトインタラプタ 71 用紙詰まり解除検知手段

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 用紙が通過する用紙搬送路の一部を成し
    詰まった用紙を外部から取り除くための開閉可能な開閉
    体を備え、該開閉体の開閉状態、開閉体の開状態におけ
    る前記用紙搬送路内の用紙の有無状態および前記開閉体
    の閉状態における前記用紙搬送路内の用紙の有無状態を
    検知する状態検知手段が設けられたことを特徴とする用
    紙詰まり検出装置。
  2. 【請求項2】 状態検知手段は、軸周りに回動可能で用
    紙および開閉体に当接離間自在な可動片と、該可動片の
    回動に応じてオンオフする状態検知スイッチとから構成
    され、前記可動片は、前記開閉体が閉状態で用紙が無状
    態のとき前記開閉体に当接する待機姿勢と、前記開閉体
    が閉状態あるいは開状態で用紙が有状態のとき用紙に当
    接する用紙検知姿勢と、前記開閉体が開状態で用紙が無
    状態のとき用紙および前記開閉体から離間する解除姿勢
    とに切換自在とされたことを特徴とする請求項1記載の
    用紙詰まり検出装置。
  3. 【請求項3】 状態検知手段の用紙搬送方向上流側と下
    流側あるいはどちらか一方の用紙搬送路に、用紙の有無
    状態を検知する用紙検知手段が配設され、用紙詰まり発
    生後に、前記状態検知手段の可動片が用紙検知姿勢から
    解除姿勢へ回動したときの状態検知スイッチからの信号
    と前記用紙検知手段からの信号とに基づいて用紙詰まり
    が解除されたことを判断する用紙詰まり解除検知手段が
    設けられたことを特徴とする請求項1あるいは2記載の
    用紙詰まり検出装置。
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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002337376A (ja) * 2001-05-16 2002-11-27 Matsushita Electric Ind Co Ltd 印字装置
JP2007333814A (ja) * 2006-06-12 2007-12-27 Canon Inc 画像形成装置
JP2015075708A (ja) * 2013-10-10 2015-04-20 富士ゼロックス株式会社 画像形成装置および記録材搬送装置
US10356260B1 (en) 2018-03-20 2019-07-16 Pfu Limited Medium conveyance device and determination method

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