JPH08157148A - 画像形成装置 - Google Patents

画像形成装置

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JPH08157148A
JPH08157148A JP6297362A JP29736294A JPH08157148A JP H08157148 A JPH08157148 A JP H08157148A JP 6297362 A JP6297362 A JP 6297362A JP 29736294 A JP29736294 A JP 29736294A JP H08157148 A JPH08157148 A JP H08157148A
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JP
Japan
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sheet
unit
image forming
sheet stacking
open
Prior art date
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JP6297362A
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English (en)
Inventor
Minoru Nada
名田  稔
Kazuhiko Ishiwatari
和彦 石渡
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Canon Inc
Original Assignee
Canon Inc
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 シートの無駄を少なくし、かつ、画像形成の
ための所要時間が短縮できるようにする。 【構成】 中間トレイ111内で生じたジャムを処理す
るために開閉可能になっている上ガイド板111bの開
閉状態を検知する開閉検知装置135を設けた。MPU
137は、中間トレイ111以外の箇所でオペレータの
手で処理しなければならない事態(ジャム等)が生じて
その事態が処理されるまでの間に開閉検知装置135が
上ガイド板111bの開状態を検知しなかった場合、中
間トレイ111へのシートの積載動作又は中間トレイ1
11からのシートの給送動作を続行させる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、複写機・プリンタ・フ
ァクシミリ等の画像形成装置に関する。
【0002】
【従来の技術】複写機・プリンタ・ファクシミリ等の画
像形成装置には、1枚のシートの表裏両面に画像形成を
行う両面画像形成、あるいは1枚のシートの同一面に複
数回の画像形成を行う多重画像形成を可能とするものが
ある。
【0003】このように、両面画像形成あるいは多重画
像形成を可能とする画像形成装置の画像形成装置本体内
には、画像形成部で画像形成を終えたシートを前記画像
形成部で再度の画像形成を行うために一時的に積載収納
する再給紙シート積載手段(中間トレイ)が備えられて
いる。
【0004】図13(a) に、両面画像形成及び多重画像
形成を可能とする従来例の画像形成装置(複写機)の全
体構成を示す。
【0005】同図において、1は画像形成装置本体、2
は不図示の原稿を載置する原稿台、3は原稿の図を担持
する感光ドラム、4,5,6,7は原稿の像を感光ドラ
ム3上に結んで静電潜像を形成するための反射ミラー、
8は結像レンズである。
【0006】9は結像前に感光ドラム3を一様に帯電す
るための一次帯電器、10は感光ドラム3に形成された
静電潜像にトナーを付着させてトナー像とする現像器、
11は感光ドラム3に形成されたトナー像をカセット1
06から給送されたシートSに転写させる転写帯電器、
12は転写後不要となった感光ドラム3上のトナーを回
収するクリーナである。
【0007】カセット106内に積載収納されたシート
Sは給紙ローラ107により繰り出され、レジストロー
ラ対109により感光ドラム3上のトナー像と同期した
所定のタイミングで送り出され、転写帯電器11により
第1面にトナー像が転写された後、定着器108により
トナー像の定着処理がなされ、片面画像形成モードの場
合には、排紙ローラ対117によって機外へ排紙され
る。
【0008】また、多重画像形成モードの場合には、切
換ガイド110によって定着処理後のシートSを搬送路
113aに導き、排出ローラ対112によって中間トレ
イ111上に排出する。
【0009】また、両面画像形成モードの場合には、切
換ガイド110aによって定着処理後のシートSを搬送
路113cに導き、排紙ローラ対117によりシートS
を途中まで機外へ排出した後、排紙ローラ対117を逆
転させて切換ガイド110bによりシートSの後端を搬
送路113bに導き、排出ローラ対112によって中間
トレイ111上に排出する。
【0010】このようにして、多重画像形成モード及び
両面画像形成モードにおいては、設定枚数分の定着処理
後のシートSが順次中間トレイ111上に排出され、積
載収納される。この場合、中間トレイ111上にシート
Sを1枚載置する毎に中間トレイ111上に載置された
シート束全体を少しずつ搬送ローラ対114で下流へ搬
送し、シートSを1枚毎に少しずつずらした階段状に積
載する。
【0011】このように中間トレイ111上に階段状に
積載された設定枚数分のシートS(シート束)は搬送ロ
ーラ対114によって再給紙ローラ対116の方向へま
とめて搬送される。そして、最下位のシートS1の後端
が搬送ローラ対114のニップを通過すると同時に搬送
ローラ対114の駆動を停止させる。このようにするこ
とにより、最下位のシートS1のみが再給紙ローラ対1
16のニップに入りレジストローラ対109へ再給送さ
れる。
【0012】図13(b) は本画像形成装置における中間
トレイ111の詳細な構成を示す。中間トレイ111
は、上ガイド板111a,111b,111cと下ガイ
ド板111d,111e,111fとからなっている。
【0013】中間トレイ111に設置されている搬送ロ
ーラ対114の上側ローラ(従動側ローラ)114a及
び再給紙ローラ対116の上側ローラ(従動側ローラ)
116aは画像形成装置本体1の側板に形成された垂直
状の長穴(不図示)に支持され、この長穴に沿って垂直
方向に移動可能になっている。また各上側ローラ114
a,116aは板ばね114c,116cによって下方
に付勢され、それぞれの下側ローラ(駆動側ローラ)1
14b,116bに対して所定圧で接触している。な
お、下側ローラ114b,116bはゴムローラであ
り、上側ローラ114a,116aはシートSに対する
摩擦係数がゴムよりも小さい樹脂ローラである。
【0014】搬送ローラ対114及び再給紙ローラ対1
16のニップは下ガイド板111d,111e,111
fのガイド面と同一平面上に位置しており、下側ローラ
114b,116bの表面はガイド面上に突出してな
い。
【0015】この中間トレイ111内で生じたジャム処
理を容易にするため、中央の上ガイド板111bが開閉
可能になっている。上ガイド板111bは不図示の把手
を持って上方に持ち上げると不図示の支軸を中心に回動
して開くようになっている。そして、この上ガイド板1
11bを開くと上ガイド板111bと一体的になってい
る上側ローラ114a,116aが下側ローラ114
b,116bから離脱して、搬送ローラ対114及び再
給紙ローラ対116に挟持されていたシートSが中間ト
レイ111内から除去できるようになる。
【0016】なお、中間トレイ111上に複数枚のシー
トSを階段状に積載して、最下位のシートS1から順に
再給送する技術は、例えば特公昭63−18744号公
報等に開示されている。
【0017】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記従来例の
画像形成装置のように、開閉可能な上ガイド板(ジャム
シート取出し用開閉部)111bを有している中間トレ
イ(再給紙シート積載手段)111を備えているものに
おいては、以下に述べる問題点があった。
【0018】すなわち、中間トレイ111上に設定枚数
分のシートSを積載する動作中、又は中間トレイ111
上に積載された設定枚数分のシートを給送する動作中
に、中間トレイ111以外の箇所にオペレータの手で処
理しなければならない事態(例えばジャムの発生、シー
トの補給、トナーの補給等)が生じた場合、特にジャム
シートの処理を行う場合等には、ジャム確認のためにオ
ペレータが中間トレイ111の上ガイド板111bを開
いてしまう可能性がある。
【0019】しかし、このように、中間トレイ111上
に設定枚数分のシートSを積載する動作中、又は中間ト
レイ111上に積載された設定枚数分のシートSを給送
する動作中に、中間トレイ111の上ガイド板111b
を開いてしまうと、中間トレイ111において搬送ロー
ラ対114に階段状に挟持されていたシートSに位置ず
れが生じてしまい、シート先端が所定位置から僅かの距
離でも移動すると、再給紙ローラ対116によって再給
送する際に分離不良が生ずるようになる。
【0020】このため、上記従来例の画像形成装置にお
いては、中間トレイ111上に設定枚数分のシートSを
積載する動作中、又は中間トレイ111に積載された設
定枚数分のシートSを給送する動作中に、中間トレイ1
11以外の箇所にオペレータの手で処理しなければなら
ない事態が生じた場合には、ジャムが生じていない中間
トレイ111上のシートSを含めて画像形成装置本体1
内に残っているすべてのシートSをジャムシートとして
処理するようにしていた。
【0021】従って、上記従来例の画像形成装置におい
ては、無駄にするシートが多く、また、画像形成のため
の所要時間がかかっていた。
【0022】そこで本発明は、上述の如き事情に鑑みて
なされたもので、シートの無駄が少なく、画像形成のた
めの所要時間が短縮できる画像形成装置を提供すること
を目的とする。
【0023】
【課題を解決するための手段】本発明は、画像形成部
(3)で画像形成を終えたシート(S)を前記画像形成
部(3)で再度の画像形成を行うためにジャムシート取
出し用開閉部(111b)を有する再給紙シート積載手
段(111)上に一時的に積載収納するようにした画像
形成装置に係る。
【0024】そして、本発明は、上記目的を達成するた
め、前記ジャムシート取出し用開閉部(111b)の開
閉状態を検知する開閉状態検知手段(135)と、前記
開閉状態検知手段(135)が検知した検知情報に応じ
て前記再給紙シート積載手段(111)へのシート
(S)の積載動作又は前記再給紙シート積載手段(11
1)からのシートの給送動作を制御する制御手段(13
7)と、を有したことを特徴とする。
【0025】また、前記制御手段(137)は、前記再
給紙シート積載手段(111)へのシート(S)の積載
動作中又は前記再給紙シート積載手段(111)からの
シート(S)の給送動作中に前記再給紙シート積載手段
(111)以外の箇所にオペレータの手で処理しなけれ
ばならない事態が発生してその事態が処理されるまでの
間に前記開閉状態検知手段(135)が前記ジャムシー
ト取出し用開閉部(111b)の開状態を検知しなかっ
た場合、前記再給紙シート積載手段(111)へのシー
ト(S)の積載動作又は前記再給紙シート積載手段(1
11)からのシート(S)の給送動作を続行させること
を特徴とする。
【0026】
【作用】上記構成とした本発明の画像形成装置によれ
ば、再給紙シート積載手段(111)以外の箇所にオペ
レータの手で処理しなければならない事態が発生して、
その事態が処理されるまでの間に開閉状態検知手段(1
35)がジャムシート取出し用開閉部(11b)の開状
態を検知しない場合は、再給紙シート積載手段(11
1)上のシート(S)をジャムシートとして処理しな
い。
【0027】これにより、シートの無駄が少なくなり、
画像形成のための所要時間が短縮できる。
【0028】なお、上記カッコ内の符号は図面を参照す
るためのものであって、本発明の構成を何等限定するも
のではない。
【0029】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明
する。 〈実施例1〉図1(a) は本発明の実施例1に係る画像形
成装置(複写機)の全体構成を示し、図1(b) は同画像
形成装置の中間トレイ部の詳細な構成を示す。
【0030】なお、本画像形成装置を説明するに当た
り、上記従来例の画像形成装置(図13)と同一の部材
等には同一符号を付すと共に、構成的かつ機能的に変わ
らないものについては、その説明を省略する。
【0031】本画像形成装置においては、中間トレイ1
11の上ガイド板111bの開閉状態を検知する開閉検
知装置(開閉状態検知手段)135を備えている。この
開閉検知装置135の構成を図2に示す。
【0032】開閉検知装置135は、上ガイド板11b
上の通紙領域外に設置されたフォトセンサ135aと、
下ガイド111e上の通紙領域外に設置されたフラグ1
35bと、からなっている。
【0033】図2(a) のように、上ガイド111bが閉
じている状態の時は、下ガイド111e上のフラグ13
5bは上ガイド111bに形成されてる開口136を介
して上ガイド111b外に突出してフォトセンサ135
aの発光部から受光部に向けて発光している光を遮光し
ている。
【0034】この場合、フォトセンサ135aはオンの
状態になり、画像形成装置全体の動作を制御するMPU
(制御手段)137にオン信号、すなわち上ガイド板1
11bは閉状態にあることの情報を出力する。
【0035】また図2(b) のように、上ガイド111b
が開いている状態の時は、フラグ135bは上ガイド板
111b下に位置してフォトセンサ135aの検知部か
ら抜け出ている。従って、フォトセンサ135aの発光
部から発光している光は受光部で受光されている。
【0036】この場合、フォトセンサ135aはオフの
状態になり、MPU137にオフ信号、すなわち上ガイ
ド板111bは開状態にあることの情報を出力する。
【0037】図2において、M112,M114及びM
116はそれぞれ排出ローラ対112、搬送ローラ対1
14及び再給紙ローラ対116を駆動するモータであ
り、ギヤ列等の図示しない駆動伝達手段により各駆動側
ローラ112b,114b,116bと連結されてい
る。モータM112,M114,M116にはステッピ
ングモータを使用し、MPU137より送られてくるパ
ルスの数に応じて所定の角度だけ回転する。また、同ス
テッピングモータはMPU137により正逆転制御も可
能である。
【0038】138はMPU137に対し、複写枚数や
動作モード等を指定したり、コピースタートを指示する
操作部(キーボード)である。
【0039】139はシートサイズ検出装置であり、例
えば公知のカセットからシートサイズを検出するタイプ
のものでもよいし、センサをシートが通過する時間から
シートサイズを検出するタイプのものでよい。
【0040】112Sは排出ローラ対112の直下流部
(排出口)で排出ローラ対112によって排出されるシ
ートSの先端を検知するシート検知センサであり、11
6Sは再給紙ローラ対116の直上流部で搬送ローラ対
114によって搬送されるシート束の最下位シートS1
の先端を検知するシート検知センサである。これらのシ
ート検知センサ112S,116Sが検知した情報はM
PU137へ送られる。
【0041】次に、図3に示すフローチャートを参照し
て、中間トレイ111上に設定枚数の両面画像形成用又
は多重画像形成用のシートSが積載収納されるときの動
作例を説明する。
【0042】操作部138により両面又は多重の複写モ
ードが設定され、コピースタートが指示されると、上述
したようにカセット106より取り出され、感光ドラム
3により第1面に画像が形成されたシートSがコピース
タートと同時にモータM112がONになり(S61)
回転駆動を開始した排出ローラ対112まで送られてく
る。
【0043】そして、シート検知センサ112Sにより
シートSの先端が検知(S62)されてからシート先端
が搬送ローラ対14のニップに達して所定のループを形
成し、先端を揃える(図1(b) の状態)までに必要とす
る時間t1 経過(S63)後、モータM114をON
(S64)にし、シートSの後端を排出ローラ対112
のニップ及び排出口から抜くため、シートSが搬送ロー
ラ対114に挟持されてから予め設定された所定の距離
0 搬送する(図4の状態)のにかかる時間t2が経過
するまでモータM114の回転を続け、t2 時間が経過
(S65)したならばモータM114を逆転(S66)
させ、t2 時間よりも短い時間t2 −Δtが経過(S6
7)したならばモータM114をOFF(S68)にす
る。
【0044】モータM114の逆転によりシートSは搬
送ローラ対114によって逆方向に搬送され、シートS
の先端は搬送ローラ対114のニップから所定の距離L
だけ下流側に位置する(図5の状態)。この時、シート
Sの後端はガイド111d上を案内されて排出ローラ対
112の下側に入り込んでいる。
【0045】なお、搬送ローラ対114の回転はMPU
37からモータM114に送るパルスの数によっても制
御できる。すなわち、シートSの先端が搬送ローラ対1
14のニップに達してからシートSを所定の距離L0
け搬送するのに必要なモータM114の回転角に対応す
る数だけのパルスを送ることによっても同様に搬送ロー
ラ対114を制御できる。
【0046】モータM114をOFFしたならば、次に
設定枚数の積載が終了したか否かを確認し(S69)、
終了していないと判断された場合はS62に戻り、次の
シートSが搬送され、搬送ローラ対114に到達する
と、搬送ローラ対114は1枚目のシートSを挟持した
まま前回と全く同じ動作をし、2枚目のシートS2の先
端を搬送ローラ対114のニップよりLだけ下流側に位
置させる。この際、1枚目のシートS1は2枚目のシー
トS2と一緒に搬送され、1枚目のシートS1の先端は
2枚目のシートS2の先端よりさらにLだけ下流側に位
置する。
【0047】これにより、2枚のシートS1,S2はL
だけずれた状態で重ねられる。この動作を設定枚数のシ
ートSに対し行うことで、図6の如く順次シートS1,
S2,S3…をLずつずらした状態で積み重ねることが
できる。
【0048】一方、S69において、設定枚数の積載が
終了したと判断された場合には、モータM112をOF
F(S70)にして、本シーケンスを終了する。
【0049】なお、搬送ローラ対114にシート先端が
突き当てられる際、搬送路中に突出しているのはすべり
性のよい樹脂ローラ114Aであるため、シート先端は
スムーズに搬送ローラ対114のニップに入り込める。
【0050】次に、図7に示すフローチャートを参照し
て、中間トレイ111上に積載された設定枚数のシート
Sを両面複写又は多重複写を行うために再給紙するとき
の動作例を説明する。
【0051】操作部138により再給紙スタートキーが
指示されると、モータM114,M116をONにして
(S71,S72)、搬送ローラ対114及び再給紙ロ
ーラ対116の回転を開始させ、中間トレイ111上に
積載されたシートSを再給紙ローラ対116に送る。
【0052】そして、最先のシート、すなわち最下位の
シートS1の後端が搬送ローラ対114のニップを通過
したら(図9の状態)モータM114を逆転させる(S
75)。
【0053】このタイミングは最先のシートS1の先端
がセンサ116Sにより検知(S73)されてから所定
の時間t3が経過(S74)した時点である。
【0054】この時、最下位のシートS1から数枚目ま
でのシートS3は再給紙ローラ対116に挟持されてい
る。しかし、モータM114の逆転によりローラ114
bは逆転し、最下位のシートS1以外のシートSS2,
S3,S4は搬送ローラ対114に挟持されているので
逆方向に搬送され、再給紙ローラ対116のニップから
引き抜かれる。ローラ116aは摩擦係数の小さい樹脂
ローラであるので、シートは破損することなく再給紙ロ
ーラ対116から引き抜かれる。
【0055】これに対し、最下位のシートS1は回転し
続けている摩擦係数の大きいゴムローラ116bに接し
ているので他のシートS2,S3,S4より分離されて
レジストローラ対109へ搬送され、次の画像形成が行
われる。
【0056】モータM114の逆転開始から所定の時間
4 が経過(S76)したならばモータM114をOF
F(S77)にする。続いて、モータM116の回転開
始から所定の時間t5 が経過(S78)したならばモー
タM116をOFF(S79)にする。
【0057】次に設定枚数分の再給送が終了したか否か
を確認(S80)して、終了していないと判断した場合
にはS71に戻り、上述の動作を繰り返す。また、終了
したと判断した場合には、本シーケンスを終了する。
【0058】かかる構成においては、ローラ対114,
116の間隔を変化させなくとも異なったサイズ(搬送
方向サイズ)のシートSを階段状に積載し、分離して再
給送することができる。
【0059】すなわち、シートSを階段状に積載する場
合においては、図3におけるS65の時間t2 とS67
の時間t2 −ΔtをシートSの搬送方向の長さに応じて
変えればよい。例えば、シートSの後端を搬送ローラ対
112から抜くためには、長いシートSほど時間t2
長くすれば良い。また、t2 −ΔもシートSの長さに応
じて設定すれば、異なったサイズのシートSをLずつず
らして積載することができる。
【0060】また、階段状に積載されている複数枚のシ
ートSを1枚ずつ分離して再給送する場合においては、
図7におけるS74,S76,S78の時間t3 ,t
4 ,t5 をシートSの長さに応じて変えればよい。例え
ば、時間t3 は最下位のシートS1の後端が搬送ローラ
対114のニップから抜けるための時間であるから、長
いシートSほど長い時間に設定する。また、時間t4
給送されないシートSを再給送ローラ対116より引き
抜くための時間であるから、長いシートSほど長い時間
に設定する。ここにおいて、シートSのサイズは図1
(b)に示すシートサイズ検出装置139で検出し、検
出したシートサイズに応じた時間t2 ,t2−Δt,t3
,t4 ,t5 をMPU137により算出する。
【0061】次に、図8に示すフローチャートを参照し
て、中間トレイ111上に積載された設定枚数のシート
を両面複写又は多重複写を行うために再給紙するときの
別の動作例を説明する。
【0062】操作部138により再給紙スタートが指示
されると、モータM114,M116をONにして(S
81,S82)、搬送ローラ対114及び再給紙ローラ
対116の回転を開始させ、中間トレイ111上に積載
されたシートSを再給紙ローラ対116に送る。
【0063】そして、最先のシートS1の後端が搬送ロ
ーラ対114のニップを通過するまでに要する時間t6
が経過(S83)したならば、モータM114をOFF
(S84)にして搬送ローラ対114の回転を停止させ
る。
【0064】この時点で、最下位のシートS1から数枚
目までのシートS3再給紙ローラ対116に挟持されて
おり、また、最下位のシートS1以外のシートS2,S
3,S4は搬送ローラ対114に挟持されている(図9
の状態)。
【0065】また、この時点では、搬送ローラ対114
は回転停止し、再給紙ローラ対116は回転を続けてい
るので、摩擦係数の大きいゴムローラ116bと接して
いる最下位のシートS1が他のシートS2,S3,S4
から分離して下流へ送られる。
【0066】次に、再給紙ローラ対116によって搬送
されているシートS1の後端が再給紙ローラ対116の
ニップを通過するまでに要する時間t7 が経過(S8
5)したならば、設定枚数分の再給送が終了したか否か
を確認(S86)して、終了していないと判断した場合
には、モータ114をONにして(S88)、搬送ロー
ラ対114を回転駆動させ、積載されているシートSを
再給紙ローラ対116に送る。
【0067】そして、搬送ローラ対114の回転開始か
ら時間t8 (最先のシートSの後端が搬送ローラ対11
4のニップを通過するまでに要する時間)が経過(S8
9)したならば、S84へ戻って上述の動作を繰り返
す。
【0068】また、S86において、設定枚数分の再給
送が終了したと判断した場合には、モータM116をO
FF(S87)にして再給紙ローラ対116の回転駆動
を停止させて、本シーケンスを終了する。
【0069】次に、図10に示すフローチャートを参照
して、中間トレイ111上にシートSを積載中、又は中
間トレイ111上に積載されたシートSを再給紙するま
での間に、オペレータの手で処理しなければならない事
態(例えば、ジャムの発生、シートの補給、トナー−の
補給等)が生じた場合における動作例を説明する。な
お、ここでは、ジャムが発生した場合について説明す
る。
【0070】まず、ジャムの発生を検知(S91)する
と、ジャムの発生箇所が中間トレイ111上であるか否
か確認(S92)する。その結果、中間トレイ111上
のジャムであると判断した場合には、通常のジャムリカ
バリ−を行う(S96)。すなわち、中間トレイ111
上のシートSはすべてジャムシートであると想定したリ
カバリ−を行う。この後、中間トレイ111上のシート
Sを再給紙して(S95)、本シ−ケンスを終了する。
【0071】一方、ジャム発生箇所が中間トレイ111
上ではないと判断した場合には、中間トレイ111の開
閉動作が行われたか否かを開閉検知装置135からの検
知信号により確認(S93)する。その結果、開閉が行
われたと判断した場合には、上述と同様に通常のジャム
リカバリ−を行う(S96)。この後、中間トレイ11
1上のシートSを再給紙して(S95)、本シ−ケンス
を終了する。
【0072】一方、中間トレイ111の開閉が行われな
かったと判断した場合には、あらかじめカウントされた
中間トレイ111上のシートSの数だけ1面目の画像形
成が終了したものとしてリカバリ−を行なう(S9
4)。
【0073】例えば、10枚の両面複写を行っている最
中に1面目の複写済シートSが中間トレイ111上に7
枚積載された時点で給紙ジャムが発生した場合には、中
間トレイ111上にある7枚のシートSはジャムシート
として処理することなくリカバリ−する。
【0074】このリカバリ−においては、中間トレイ1
11上の7枚分のシートSの積載動作はすでに終了して
いるので、残り3枚分を中間トレイ111上の7枚のシ
ートSに続けて積載する動作を行えば、中間トレイ11
1上に設定枚数分のシートを積載することができる。
【0075】そして、上述のリカバリー後、中間トレイ
111上のシートSを再給紙して(S95)、本シーケ
ンスを終了する。
【0076】ここでは、中間トレイ111上にシートS
を積載中、又は中間トレイ111上に積載されたシート
Sを再給紙するまでの間に、ジャムが発生した場合につ
いて述べたが、中間トレイ111上に積載されたシート
Sを再給紙中にジャムが発生した場合でも中間トレイ1
11上のシートSは同様にリカバリーすることができ
る。
【0077】例えば、中間トレイ111上に10枚の両
面複写を行うシートが積載され、そのうちの4枚のシー
トが再給送されたときに定着器108でジャムが発生し
たとすると、中間トレイ111上には6枚のシートが残
っている。このとき、ジャム処理された搬送中のシート
が3枚、2面目の動作が終了したシートが1枚あったと
する。
【0078】この場合、S94で行うリカバリーは、中
間トレイ111上の6枚のシートSに対して2面目の画
像形成を行った後、ジャム処理によって取り除かれた3
枚分のシートに対する1面目及び2面目の画像形成動作
の要求を操作部138上の表示からオペレータに伝え
る。あるいは画像形成装置本体1に設置された原稿送り
装置(不図示)に対してMPU137より信号を出して
伝える等の方法によって3枚分のシートに両面複写を行
う。
【0079】なお、トナーの補給やシートの補給を検知
した場合等にもジャムを検知した場合と同様にしてリカ
バリーする。従って、中間トレイ111以外の箇所でオ
ペレータの手で処理しなければならない事態が生じた場
合には、中間トレイ111が開閉されない限り、中間ト
レイ111上のシートを無駄にすることがなくなり、画
像形成のための所要時間も短縮できる。 〈実施例2〉本実施例は、再給紙ローラ対116の直上
流部に設置されたシート検知センサ116Sを開閉状態
検知手段として兼用する構成を示す。
【0080】図11に同シート検知センサ116Sを備
えた中間トレイ部111の構成を示し、図12に同シー
ト検知センサ116Sの詳細な構成を示す。
【0081】シート検知センサ116Sは、フォトセン
サと130と、通紙領域に配置されたシート検知用セン
サアーム131と、通紙領域外に配置された開閉検知用
センサアーム132と、からなる。センサアーム131
とセンサアーム132は所定の角度(θ)ずれた状態で
支軸133を中心として一体的に回動可能となるように
取り付けられている。
【0082】図12(a) は、上ガイド板111bが閉じ
られており、かつ、搬送ローラ対114によって搬送さ
れているシートSがセンサアーム131の上流に位置し
ている状態を示している。この状態では、センサアーム
131は略垂直に位置しており。センサアーム132は
傾斜した状態で下ガイド板111e上に当接している。
このように、センサアーム132が下ガイド板111e
上に当接していることにより、両センサアーム131,
132共用の遮光部134は、フォトセンサ130の発
光部から発光している光を遮光する位置にセットされて
いる。従って、フォトセンサ130は、MPU137に
対してオン信号、すなわち、シート未検知情報と上ガイ
ド板111bは閉状態であることの情報を送る。
【0083】図12(b) に示すように、シートSがセン
サアーム131を通過すると、センサアーム131はシ
ートSに押し上げられて反時計方向に回動する。これに
より、フォトセンサ130の発光部から発光している光
を遮光していた遮光部134が遮光機能を果たさなくな
る。従って、フォトセンサ130の発光部から発光して
いる光は受光部で受光されることになり、フォトセンサ
130はMPU137に対してオフ信号、すなわち、シ
ート検知情報を送る。なお、この場合、MPU137は
フォトセンサ130からの情報により中間トレイ111
内のジャムを検知することもできる。
【0084】図12(c) に示すように、上ガイド板11
1bが上方に開けられると、下ガイド板111eによる
センサアーム132の規制が解除されるので、センサア
ーム132は自重によって時計方向に回動する。これに
より、フォトセンサ130の発光部から発光している光
を遮光していた遮光部134が遮光機能を果たさなくな
る。従って、フォトセンサ130の発光部から発光して
いる光は受光部で受光されることになり、フォトセンサ
130はMPU137に対してオフ信号、すなわち、上
ガイド板111bは開状態であることの情報を送る。
【0085】なお、MPU137は、フォトセンサ13
0から送られたオフ信号が、シート検知情報であるの
か、ジャム検知情報であるのか、上ガイド板111bが
開状態であることの情報であるのかを、識別するため、
以上のような制御を行う。
【0086】すなわち、MPU137は、ジャム等によ
る停止要求を検知すると、中間トレイ111に積載中の
シート束を常にセンサア−ム132の上流側に移動させ
た後、画像形成装置本体1の動作を停止させる。この画
像形成装置本体1の停止中にフォトセンサ130がオフ
信号を発した場合は、上ガイド板111bが開状態であ
るか、あるいは中間トレイ111上に積載されたシート
Sにジャム等のトラブルが生じたかのいずれかであるの
で、情報の識別が確実に行え、リカバリ−不可を検知で
きる。
【0087】なお、本発明は、シート取出し用開閉部を
有するシート積載手段と、同シート積載手段上に積載さ
れている複数枚のシートを枚ずつ分離して搬送するシー
ト搬送手段と、を具備しているシート搬送装置であっ
て、オプションとして画像形成装置本体に装備されるシ
ート搬送装置にも適用可能であることは言う迄もない。
【0088】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の画像形成
装置においては、再給紙シートを一時的に積載する再給
紙シート積載手段に、再給紙シート積載手段の開閉状態
を検知する開閉状態検知手段を設けて、再給紙シート積
載手段以外の箇所でオペレータの手で処理しなければな
らない事態が生じたとき、その事態を処理する際に再給
紙シート積載手段が開閉されたか否かを開閉状態検知手
段からの情報で確認して、開閉されない場合には、再給
紙シート積載手段上に積載されているシートはジャムシ
ートとして処理せずにリカバリーを行うようにしたの
で、シートの無駄が少なくなると共に、画像形成のため
の所要時間が短縮できる利点がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例1に係る画像形成装置(複写
機)の全体構成を示す縦断側面図(図1(a) )、及び同
画像形成装置の中間トレイ部の詳細な構成を示す縦断側
面図(図1(b) )。
【図2】同中間トレイ部に設置された開閉検知装置の構
成を示す縦断側面図。
【図3】同中間トレイ上に設定枚数の両面画像形成用又
は多重画像形成用のシートが積載されるときの動作例を
示すフローチャート。
【図4】同中間トレイ上に排出されたシートが所定の積
載位置にセットされるまでの過程を示す縦断側面図。
【図5】同中間トレイ上に排出されたシートが所定の積
載位置にセットされた状態を示す縦断側面図。
【図6】同中間トレイ上に設定枚数分のシートが積載さ
れた状態を示す縦断側面図。
【図7】同中間トレイ上に積載された設定枚数のシート
を両面複写又は多重複写を行うために再給紙するときの
動作例を示すフローチャート。
【図8】同中間トレイ上に積載された設定枚数のシート
を両面複写又は多重複写を行うために再給紙するときの
別の動作例を示すフローチャート。
【図9】同中間トレイ上に積載された最下位のシートの
再給送が開始された状態を示す縦断側面図。
【図10】同中間トレイ上にシートを積載中、又は同中
間トレイ上に積載されたシートを再給紙するまでの間に
ジャムが発生した場合の動作例を示すフローチャート。
【図11】開閉状態検知手段を兼用したシート検知セン
サを備えた中間トレイ部の構成を示す縦断側面図。
【図12】同シート検知センサの構成及び動作を説明す
る縦断側面図。
【図13】従来例の画像形成装置(複写機)の全体構成
を示す縦断側面図(図13(a)、及び同画像形成装置の
中間トレイ部の詳細な構成を示す縦断側面図(図13
(b))。
【符号の説明】
3 感光ドラム(画像形成部) 111 中間トレイ(再給紙シート積載手段) 111b 上ガイド板(ジャムシート取出し用開閉部) 116S シート検知センサ(開閉状態検知手段) 135 開閉検知装置(開閉状態検知手段) 137 MPU(制御手段) S シート

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 画像形成部で画像形成を終えたシートを
    前記画像形成部で再度の画像形成を行うためにジャムシ
    ート取出し用開閉部を有する再給紙シート積載手段上に
    一時的に積載収納するようにした画像形成装置におい
    て、 前記ジャムシート取出し用開閉部の開閉状態を検知する
    開閉状態検知手段と、前記開閉状態検知手段が検知した
    検知情報に応じて前記再給紙シート積載手段へのシート
    の積載動作又は前記再給紙シート積載手段からのシート
    の給送動作を制御する制御手段と、を有したことを特徴
    とする画像形成装置。
  2. 【請求項2】 前記制御手段は、前記再給紙シート積載
    手段へのシートの積載動作中又は前記再給紙シート積載
    手段からのシートの給送動作中に前記再給紙シート積載
    手段以外の箇所にオペレータの手で処理しなければなら
    ない事態が発生してその事態が処理されるまでの間に前
    記開閉状態検知手段が前記ジャムシート取出し用開閉部
    の開状態を検知しなかった場合、前記再給紙シート積載
    手段へのシートの積載動作又は前記再給紙シート積載手
    段からのシートの給送動作を続行させることを特徴とす
    る請求項1記載の画像形成装置。
  3. 【請求項3】 前記開閉状態検知手段が、シートの搬送
    を制御するためのシート検知手段を兼ねていることを特
    徴とする請求項1記載の画像形成装置。
  4. 【請求項4】 シート取出し用開閉部を有するシート積
    載手段と、前記シート積載手段上に積載されている複数
    枚のシートを1枚ずつ分類して搬送するシート搬送手段
    と、を具備しているシート搬送装置において、 前記シート取出し用開閉部の開閉状態を検知する開閉状
    態検知手段と、前記開閉状態検知手段が検知した検知情
    報に応じて前記シート積載手段へのシートの積載動作又
    は前記シート積載手段からのシートの搬送動作を制御す
    る制御手段と、を有したことを特徴とするシート搬送装
    置。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006337548A (ja) * 2005-05-31 2006-12-14 Canon Inc 画像形成装置及びその方法、並びにプログラム

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006337548A (ja) * 2005-05-31 2006-12-14 Canon Inc 画像形成装置及びその方法、並びにプログラム
JP4681951B2 (ja) * 2005-05-31 2011-05-11 キヤノン株式会社 画像形成装置

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