JPH11249360A - 画像形成装置 - Google Patents
画像形成装置Info
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- JPH11249360A JPH11249360A JP10049074A JP4907498A JPH11249360A JP H11249360 A JPH11249360 A JP H11249360A JP 10049074 A JP10049074 A JP 10049074A JP 4907498 A JP4907498 A JP 4907498A JP H11249360 A JPH11249360 A JP H11249360A
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- Japan
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- image forming
- paper
- unit
- forming unit
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- Paper Feeding For Electrophotography (AREA)
- Electrophotography Configuration And Component (AREA)
- Control Or Security For Electrophotography (AREA)
Abstract
こと。 【解決手段】 本発明の画像形成装置は、画像形成部へ
用紙を搬送する用紙搬送部12を備え、その用紙搬送部
12にカバーC1が開閉自在に取り付けられている画像
形成ユニット1と、用紙を収納するトレーT2〜T4お
よびこのトレーから画像形成ユニット1へ用紙を送り込
む用紙送り機構21a〜21cを備え、その用紙送り機
構21a〜21cにカバーC2がカバーC1とともに開
くよう取り付けられている用紙送りユニット2とを備え
ている。
Description
送り込み画像形成部で画像の転写を行う画像形成装置に
関する。
は、読み込んだ画像をトナー像として形成し、これを所
定の経路を搬送してきた用紙に転写するようにしてい
る。このような画像形成装置は、主として読み込んだ画
像に基づきレーザ光等を走査し、感光体にトナー像を形
成する画像形成部と、トレーに収納された用紙を画像形
成部に送り込む用紙送り部とに分けられる。
は、このような各部をモジュール化して、任意に組み合
わせることでフレキシブルな製品構成を実現する画像形
成装置が開示されている。
ール化により各部を組み合わせる場合、紙づまりを除去
するためのカバーも各モジュール毎に取り付けられてお
り、複数のモジュールの間で用紙がつまった場合には、
各モジュールのカバーを開ける必要がある。このため、
ユーザは幾つものカバーを各々開ける作業を強いられ、
紙づまり除去に時間を要することになる。
知するセンサーが設けられており、全てのセンサー出力
に基づきカバーの開閉状態を判断していることから、処
理の複雑化やコストアップを招いている。
を解決するために成された画像形成装置である。すなわ
ち、本発明の画像形成装置は、画像形成部へ用紙を搬送
する用紙搬送部を備え、その用紙搬送部に第1カバーが
開閉自在に取り付けられている画像形成ユニットと、用
紙を収納するトレーおよびこのトレーから画像形成ユニ
ットへ用紙を送り込む用紙送り機構を備え、その用紙送
り機構に第2カバーが第1カバーとともに開くよう取り
付けられている用紙送りユニットとを備えている。
の用紙送り機構に取り付けられた第2カバーが、画像形
成ユニットの用紙搬送部に取り付けられた第1カバーと
ともに開く構成となっていることから、第2カバーを開
けると同時に第1カバーも開くようになり、1度の動作
で2つのカバーを開けられることになる。
おける実施の形態を図に基づいて説明する。図1は、本
実施形態における画像形成装置を説明する構成図であ
る。すなわち、この画像形成装置は、主として画像に応
じたトナー像を形成する画像形成ユニット1と、画像形
成ユニット1に用紙を送り込む用紙送りユニット2とを
組み合わせた構成となっている。
ーザ光等が走査されトナー像を形成する感光体10と、
感光体10に形成されたトナー像が転写される中間転写
ベルト11と、用紙送りユニット2から送られた用紙を
搬送する用紙搬送部12と、用紙に転写されたトナー像
を定着される定着ドラム13とが設けられている。ま
た、画像形成ユニット1には用紙を収納するトレーT1
が1つ設けられており、画像形成ユニット1単体でも用
紙への画像形成を行えるようになっている。
ズの用紙を収納するトレーT2、T3、T4と、各々の
トレーT2、T3、T4より用紙を1枚取り出して画像
形成ユニット1へ送り込む用紙送り機構21a、21
b、21cとが設けられている。
用紙送りユニット2の各用紙送り機構21a、21b、
21cでの用紙の搬送経路途中には用紙の到達を検知す
るセンサーが設けられている(図中三角印参照)。この
センサの検知により、感光体10へのトナー像形成タイ
ミング等の各種タイミングを制御している。
1の感光体10にトナー像を形成し、これを中間転写ベ
ルト11に転写する。また、この動作に同期して所定の
トレーT1、T2、T3、T4から用紙を送り込み、用
紙搬送部12によって中間転写ベルト11との接触位置
まで搬送する。そして、ここで中間転写ベルト11に転
写されたトナー像を用紙に転写し、定着ドラム13によ
って像の定着を行って、用紙排出を行う。
トレーT1、T2、T3、T4から用紙送り機構21
a、21b、21cや用紙搬送部12によって決められ
た経路を進んでいくが、何らかの原因により途中で止ま
ってしまう紙づまりが発生する場合もある。
12や用紙送り機構21a、21b、21cを外部から
見えるようにして、つまっている用紙を取り除く作業が
必要となる。本実施形態の画像形成装置では、この用紙
搬送部12に第1カバーC1が外装部材として開閉自在
に取り付けられ、用紙送り機構21a、21b、21c
に第2カバーC2が外装部材として開閉自在に取り付け
られている。
C2とを閉じた状態において、第1カバーC1の第2カ
バーC2側の端部T1が、第2カバーC2の第1カバー
T1側の端部T2より外側になるよう配置されている。
部T2が第1カバーC1の端部T1に当接して第1カバ
ーC1も一緒に開くようになっている。
ーC2とが開いている状態で第1カバーC1を閉じる
と、第1カバーC1の端部T1が第2カバーC2の端部
T2に当接して第2カバーC2も一緒に閉じるようにな
っている。
略斜視図である。すなわち、この画像形成装置では、画
像形成ユニット1側に設けられたカバーC1の端部T1
と用紙送りユニット2側に設けられたカバーC2の端部
T2とが端部T1を外側にして噛み合う状態となってい
る。
カバーC2を開くとその端部T2がカバーC1の端部T
1に当接してカバーC1も一緒に開く状態となる。図3
はカバーを開いた状態を示す概略斜視図である。このよ
うに、カバーC2を開く動作だけでカバーC1も開くこ
とができるようになる。
バーC2を閉じると、カバーC1の端部T1よりカバー
C2の端部T2の方が内側にあることからカバーC2の
みが閉じることになる。図4はカバーC2を閉じた状態
を示す概略斜視図である。このように、カバーC1、C
2が開いた状態でカバーC2を閉じると、カバーC1は
開いた状態のままカバーC2のみが閉じるようになる。
カバーC1の開閉を検知するセンサーSCが設けられて
いる。すなわち、このセンサーSCはカバーC1の開閉
のみを検知するもので、カバーC2が閉じているか否か
は直接検知しない。
ではカバーC1は開いており、センサーSCによってカ
バーC1が開いていることを検知する。一方、カバーC
1が閉じている状態ではカバーC2も閉じていることに
なるため、センサーSCによってカバーC1が閉じてい
ることを検知すれば、同時にカバーC2も閉じているこ
とになる。
構成にすれば、カバーC1側にその開閉を検知するセン
サーSCを設けるだけで、2つのカバーC1、C2の閉
じている状態を検知できるようになる。画像形成装置を
動作させるには2つのカバーC1、C2が閉じている必
要があるが、センサーSCでカバーC1の閉じている状
態を検知すれば同時にカバーC2も閉じていることを検
知したものと等しくなり、画像形成装置の動作条件判断
の選択枝を少なくできるようになる。
カバーC1、C2の連動開閉構成にすることで、紙づま
りがあった場合のメッセージ数を少なくできるようにな
る。つまり、カバーC2を開くことで同時にカバーC1
も開くことから、画像形成ユニット1と用紙送りユニッ
ト2との間に用紙がつまった場合にカバーC2を開くよ
うにすればカバーC1も開くことができ、即座に紙づま
りを取り除くことができる。
図である。すなわち、画像形成ユニット1側で紙づまり
が発生した場合には図5(a)に示すようなメッセージ
を表示し、カバーC1に対応するカバー(上)を開ける
旨の表示を行う。
ユニット2と画像形成ユニット1との間で紙づまりが発
生した場合、図5(b)に示すようなメッセージを表示
し、カバーC2に対応するカバー(下)を開ける旨の表
示を行う。この場合、カバーC2を開けると同時にカバ
ーC1も開くことから、用紙送りユニット2または用紙
送りユニット2と画像形成ユニット1との間での紙づま
りの両方に対応できるようになる。
1で発生した場合、用紙送りユニット2で発生した場合
および画像形成ユニット1と用紙送りユニット2との間
で発生した場合の3通りであっても、メッセージとして
2通りで済むようになる。
ト1のカバーC1に端部T1を設け、種々の用紙サイズ
(用紙種類)に対応した各用紙送りユニットのカバーC
2に端部T2を設けておくことで、画像形成ユニット1
と種々の用紙送りユニットC2で画像形成装置を組み合
わせた場合でもカバーC1、C2の連動開閉構成を実現
できるようになる。
ある。図6(a)は画像形成ユニット1と500枚の用
紙を収納できるトレーを備えた用紙送りユニット2との
組み合わせ例、図6(b)は画像形成ユニット1と厚紙
を収納できるトレーを備えた用紙送りユニット2との組
み合わせ例、図6(c)は画像形成ユニット1と100
0枚の用紙を収納できるトレーを備えた用紙送りユニッ
ト2との組み合わせ例図6(d)は画像形成ユニット1
と500枚の用紙を収納できるトレーを2段備えた用紙
送りユニット2との組み合わせ例である。
紙送りユニット2とを組み合わせることができ、各種の
用紙送りユニットのカバーC2(図1、2参照)に端部
T2を設け、画像形成ユニット1の端部T1より内側に
配置すれば、どのような種類の用紙送りユニット2にお
いても画像形成ユニット1のカバーC1との連動させる
ことが可能となる。
れたトレイ選択用の表示部分を示す図である。本実施形
態の画像形成装置では、画像形成ユニット1に各種の用
紙送りユニット2を組み合わせることができるため、画
像形成ユニット1に設けられたトレイ選択用の表示部分
には、その画像形成ユニット1が対応できる最大のトレ
イ数だけトレイを選択できる表示を用意しておき、実際
に組み合わされた用紙送りユニット2で選択できるトレ
イの表示部分のみを反転表示等によって区別するように
する。
まで対応しており、実際に選択できるトレイとしてTR
AT1、2の表示が黒色、選択できないトレイとしてT
RAY3、4の表示が白抜きとなっている。ユーザは、
トレイ選択ボタンB1、B2を押すことで対応する方向
へカーソル(図7の例では矢印)を順次移動し、所望の
トレイを選択する。この場合、カーソルは選択可能なト
レイの部分しか移動できないようになっている。
選択用の表示部分を設けておくことで、異なる種類の用
紙送りユニット2を組み合わせても1つの表示部分で対
応できるようになる。
装置によれば次のような効果がある。すなわち、用紙送
りユニットの用紙送り機構に取り付けられた第2カバー
を開けると同時に画像形成ユニットの用紙搬送部に取り
付けられた第1カバーも開くようになり、1度の動作で
2つのカバーを開けることが可能となる。これにより、
紙づまりを解除する際のカバー開閉動作を少なくするこ
とができ、作業性を向上させることが可能となる。ま
た、カバーの開閉を検知するセンサーも1つで済むこと
から開閉検知の処理を簡素化できるとともに、コストダ
ウンを図ることが可能となる。
である。
である。
る。
ある。
る。
である。
感光体、11…中間転写ベルト、12…用紙搬送部、1
3…定着ドラム、T1…端部、T2…端部
Claims (3)
- 【請求項1】 画像形成部へ用紙を搬送する用紙搬送部
を備え、その用紙搬送部に第1カバーが開閉自在に取り
付けられている画像形成ユニットと、 前記用紙を収納するトレーおよびこのトレーから前記画
像形成ユニットへ用紙を送り込む用紙送り機構を備え、
その用紙送り機構に第2カバーが前記第1カバーととも
に開くよう取り付けられている用紙送りユニットとを備
えていることを特徴とする画像形成装置。 - 【請求項2】 前記第1カバーと前記第2カバーとが閉
じている状態において、前記第1カバーにおける端部が
前記第2カバーにおける端部より外側になるよう重ねら
れていることを特徴とする請求項1記載の画像形成装
置。 - 【請求項3】 前記第1カバー側のみにその開閉を検知
するセンサーが設けられていることを特徴とする請求項
1記載の画像形成装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP04907498A JP3702640B2 (ja) | 1998-03-02 | 1998-03-02 | 画像形成装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP04907498A JP3702640B2 (ja) | 1998-03-02 | 1998-03-02 | 画像形成装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH11249360A true JPH11249360A (ja) | 1999-09-17 |
JP3702640B2 JP3702640B2 (ja) | 2005-10-05 |
Family
ID=12820948
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP04907498A Expired - Fee Related JP3702640B2 (ja) | 1998-03-02 | 1998-03-02 | 画像形成装置 |
Country Status (1)
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-
1998
- 1998-03-02 JP JP04907498A patent/JP3702640B2/ja not_active Expired - Fee Related
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JP3702640B2 (ja) | 2005-10-05 |
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