JPH09188443A - 画像形成装置の手差しトレイ - Google Patents

画像形成装置の手差しトレイ

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JPH09188443A
JPH09188443A JP8002290A JP229096A JPH09188443A JP H09188443 A JPH09188443 A JP H09188443A JP 8002290 A JP8002290 A JP 8002290A JP 229096 A JP229096 A JP 229096A JP H09188443 A JPH09188443 A JP H09188443A
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JP
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sheet
paper
transfer
size
sensor
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Pending
Application number
JP8002290A
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English (en)
Inventor
Toshio Hori
敏雄 堀
Hiroyuki Tanaka
宏幸 田中
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Kyocera Mita Industrial Co Ltd
Original Assignee
Mita Industrial Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 転写紙のサイズに合わせた適正な載置面を確
保し、かつ転写紙サイズの確認を行わせる。 【解決手段】 手差しトレイ49は、小サイズの転写紙
を載置する用紙載置板部490と、用紙載置板部490
から後方にスライド可能に引き出される補助載置板部4
91とを有するとともに、補助載置板部491が引出位
置にあることを検出する引出センサ497と、大サイズ
の転写紙が載置されたことを検出する用紙載置センサ4
99とを有する。引出センサ497がオン状態で、かつ
用紙載置センサ499がオン状態のとき大サイズの転写
紙が載置されたと判断する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、手差しトレイにセ
ットされた転写紙を前方に給送して感光体に導き、感光
体に形成されているトナー像を転写紙に転写する複写
機、プリンタまたはファクシミリ等の画像形成装置に係
り、特に異なるサイズの転写紙を識別可能に載置する手
差しトレイに関する。
【0002】
【従来の技術】従来、複写機は複数段の給紙カセットが
準備されているのが一般的であり、各給紙カセットに
は、使用頻度の高い、例えばB5,A4等の定型サイズ
の転写紙が収納されている。これにより、複写を行う毎
に、給紙カセットを対応するサイズの転写紙を収納する
カセットと交換するという煩雑さを解消している。一
方、原稿のサイズや種類によっては、定型サイズ以外
の、あるいは給紙カセットに準備されていないサイズの
転写紙に複写を行う場合も少なくない。かかる場合に給
紙カセット以外に転写紙の給紙を可能にする手差しトレ
イが準備されている。手差しトレイとしては、その載置
面に用紙幅規制部材を備えたものの他に、用紙幅規制部
材を備えないタイプのものでは、給紙方向の中間位置で
折り畳み可能に形成され、転写紙サイズに合わせて折り
畳んだ状態と伸ばした状態とで広狭使い分けることがで
きるものが知られている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従来の折り畳み可能な
手差しトレイは、転写紙の大小サイズに合わせて転写紙
を好適に載置し得る構造を有するのみであって、載置面
を広、狭側に切り換えることと、小サイズ、大サイズの
転写紙を載置したかどうかとは直接関連付けているもの
ではなかったため、載置面を広く(狭く)した状態で、
小サイズ(大サイズ)の転写紙をセットした場合でも、
そのまま複写動作が行われてしまうためミスコピーや用
紙ジャムを生じる一要因となっていた。
【0004】本発明は、上記課題に鑑みてなされたもの
で、載置面が広、狭側に切り換えられたことを検出する
とともに、大サイズの転写紙の載置の有無も合わせて検
出することで、転写紙のサイズに合わせた適正な載置面
を確保し、かつ転写紙サイズの確認を行うようにした手
差しトレイを提供することを目的とするものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、手差しトレイ
にセットされた転写紙を前方に給送して感光体に導き、
感光体に形成されているトナー像を転写紙に転写する画
像形成装置において、上記手差しトレイは、第1の転写
紙サイズに相当する載置面を有する用紙載置部と、上記
用紙載置部に対して前後方向にスライドすることによっ
て上記用紙載置部から後方に引出し可能に取り付けら
れ、引出し位置で、上記用紙載置部と合わせて上記第1
の転写紙サイズよりも大きな第2の転写紙サイズに相当
する載置面を形成する補助載置部と、上記補助載置部が
上記引出し位置にあることを検出する第1のセンサと、
上記補助載置部に設けられ、上記第2の転写紙サイズの
転写紙が載置されたことを検出する第2のセンサとを備
えてなるものである。
【0006】かかる構成によれば、第1の転写紙サイズ
(小サイズ)の転写紙は、用紙載置部に載置され、第
1、第2のセンサはいずれも(あるいは少なくとも第1
のセンサは)検出信号を出力しない。一方、第2の転写
紙サイズの転写紙に複写を行うときは補助載置部が用紙
載置部の後方に引出されて載置面を広くした状態で転写
紙が載置される。補助載置部が引出し位置まで引出され
ると、その旨の検出信号が第1のセンサから出力され、
更に第2の転写紙サイズの転写紙が載置されると、その
旨の検出信号が第2のセンサから出力される。したがっ
て、両センサから検出信号が出力されるときに、大サイ
ズの転写紙が載置可能状態となるとともに、載置の確認
が行われる。
【0007】請求項2記載の発明は、上記用紙載置部と
上記補助載置部とはほぼ等しい載置面を有し、上記第2
の転写紙サイズは上記第1の転写紙サイズの短寸法側を
2倍にした長さを有するもので、上記用紙載置部は、上
記第1の転写紙サイズの転写紙をその短寸法側が前後方
向となるように載置し、上記引出し位置において上記用
紙載置部と補助載置部とは、上記第2の転写紙サイズの
転写紙をその長寸法方向が前後方向となるように載置す
るものであるので、補助載置部を用紙載置部と同寸法だ
け引出せば第1、第2の転写紙サイズの転写紙のいずれ
に対しても適正に載置することが可能となる。特に小サ
イズ(例えばA4)の横向け搬送と、大サイズ(A3)
の縦向け搬送において、各転写紙は適正かつ識別可能に
載置される。
【0008】請求項3記載の発明では、上記補助載置部
は前方へのスライドによって上記用紙載置部の用紙載置
面の下部に収納可能になされた構成を有するので、小サ
イズの転写紙の載置のときに、補助載置部が邪魔になら
ないので、適正な載置と給紙が確保される。
【0009】請求項4記載の発明では、上記第2のセン
サは上記第1のセンサが上記補助載置部が上記引出し位
置にあることを検出しているときのみ、検出可能にされ
ているので、収納位置において検出出力を送出するとい
った誤検出することがなくなる。
【0010】請求項5記載の発明は、上記第2のセンサ
は上記補助載置部の後端側であって、補助載置面に露出
するように設けられているので、第2のサイズよりも小
サイズの転写紙が誤載置されても、第2のセンサにより
検出されないので、第2のセンサから検出信号が出力さ
れず、正しい転写紙が載置されていないことが判る。
【0011】請求項6記載の発明は、上記用紙載置部の
用紙載置面上を幅方向にスライド可能に設けられた幅規
制部材と、上記幅規制部材のスライド位置を検出する第
3のセンサを備えているので、例えば、A4横向けとA
3縦向けとの識別、さらにはB5横向けとB4縦向けと
の識別も確実に行われる。
【0012】
【発明の実施の形態】図1は、本発明に係る手差しトレ
イが適用された複写機の一実施形態を示す全体斜視図、
図2は、その内部構成図である。複写機1は、複写機本
体1aと、その頂部に配設された原稿載置部1bとから
なり、複写機本体1aは、光学機構2、感光体ドラム3
1を備えた像形成部3、用紙搬送機構4、反転機構5、
および両面ユニット部6を備えて形成されている。
【0013】原稿載置部1bは、複写機本体1aの頂面
開口に装着されたコンタクトガラス1c面を開閉する原
稿押さえ部を有し、マニュアル操作で原稿をセットする
ようにしたものである。なお、原稿載置部1bとして、
コンタクトガラス1cの上部であって、積層された原稿
を1枚ずつコンタクトガラス1c上に搬入して露光位置
にセットし、原稿読み取り後に搬出する自動原稿送り装
置を用いるようにしたものでもよい。
【0014】上記光学機構2は、コンタクトガラス1c
上の原稿をホームポジションH.Pを基準に往動時に走
査するハロゲンランプからなる光源211および反射鏡
212を有する第1光学系21、光源211により照射
され原稿面で反射された原稿像を像形成部3に導く複数
の反射鏡221,222を有する第2光学系22、上記
原稿像を感光体ドラム31面に結像させるレンズ23、
第1、第2光学系21,22を往復方向(図2中に、矢
印で示す)にガイドする一対のガイドレール24、およ
び第1、第2光学系21,22をガイドレール24に沿
ってそれぞれ所定速度で走行させる図略の駆動手段を備
えている。反射鏡223はレンズ23を通過した原稿像
を感光体ドラム31の露光位置に導くものである。
【0015】光源211からの光は、コンタクトガラス
上にセットされた原稿に向けて照射され、原稿面で反射
されて原稿像を得る。この原稿像は、図中、一点鎖線で
示すように反射鏡212,221,222で反射され、
レンズ23を経た後、反射鏡223を介して感光体ドラ
ム31の露光位置に導かれる。
【0016】像形成部3は、図略の駆動手段によって時
計方向に定速回転される感光体ドラム31を備えるとと
もに、感光体ドラム31の周囲に、その回転方向の上流
側から主帯電部32、現像部33、トナー回収ローラ部
34、転写部35、分離部36およびクリーニング部3
7とを備えている。感光体ドラム31は主帯電部32に
より表面を均一帯電された後、原稿像が露光されて静電
潜像が形成される。この静電潜像は現像部33でトナー
を付着されることによって顕在化され、次いで転写部3
5で転写紙に転写される。トナー像が転写された転写紙
は、分離部36で感光体ドラム31から分離された後、
後述する定着部46に導かれる。
【0017】用紙搬送機構4は、複写機本体1aの下部
位置に着脱可能に設けられ、それぞれ積層状態で所定サ
イズの転写紙を収納する複数段の給紙カセットCを備え
るとともに、搬送方向上流側から転写紙を1枚ずつ送り
出す給紙ローラ411,412、給紙された用紙の重送
を防止する捌きローラ対421,422、各搬送ローラ
対431〜434、二次給紙のためのレジストローラ対
44を備える。また、感光体ドラム31の下流方向に
は、一対の回転ローラ451,452間に張架された搬
送ベルト45、定着部46、排出ローラ対47、および
排紙トレイ48が設けられている。搬送ガイド部40
は、捌きローラ対42から給送された用紙を排出ローラ
対47まで搬送するためのもので、所要幅を有して対向
配置された板状体から構成されている。手差しトレイ4
9は所要サイズの転写紙をマニュアルでセット可能にす
るもので、給紙ローラ413及び捌きローラ対423を
有してなり、その下流側で搬送ガイド部40と合流して
いる。定着部46は、上側の熱ローラ461と下側の圧
ローラ462とからなり、熱ローラ461は内部にヒー
タが設けられ、圧ローラ462は熱ローラ461側に所
要の圧力で押圧されている。
【0018】給紙カセットC、あるいは手差しトレイ4
9から給紙ローラ411〜413によって繰り出された
転写紙は、それぞれの搬送ローラ対431〜434を経
てレジストローラ対44まで給送される。レジストロー
ラ対44まで搬送された転写紙は、光学機構2の露光走
査の開始タイミングと同期して二次給紙され、転写部3
5でトナー像を転写される。トナー像を転写された転写
紙は、搬送ベルト45を経て定着部46に搬送され、こ
こでトナー像が転写紙に定着された後、排出ローラ対4
7を経て排紙トレイ48に排出される。
【0019】反転機構5は、定着部46と排出ローラ対
47との間の搬送ガイド部40の途中であって、図略の
電磁ソレノイドによって水平軸511回りに、転写紙を
排出ローラ対47の方向に導く回動位置と、後述の両面
ユニット部6の方向に導く回動位置とに切換えられる方
向切換え板51を有するとともに、方向切換えされた転
写紙を両面ユニット部6に導くべく対向配置された反転
用紙ガイド52、反転用紙ガイド52の途中の搬送ロー
ラ対53、および反転用紙ガイド52の下流端に設けら
れた搬出ローラ対54から構成されている。両面ユニッ
ト部6側に方向切換えされた転写紙は、反転用紙ガイド
52に沿って下方に搬送され、搬送ローラ対53が設け
られた反転用紙ガイド52の湾曲部において、定着部4
6で形成されたカールが矯正されて可及的に真っ直に戻
された状態で搬出ローラ対54に導かれる。
【0020】両面ユニット部6は、転写紙の両面に複写
を行うためのもので、ユニット部本体60を有する中間
トレイ部7と再給送機構8とから構成されている。中間
トレイ部7は、反転されてきた転写紙を載置する中間ト
レイ71を備えるとともに、この上方に用紙はたき部7
2、ニップローラ73、用紙ガイド74、および用紙面
上に自重落下して用紙の移送に伴って連れ回りする回転
板75を備えている。なお、用紙ガイド74は回転板7
5の取付け位置の前側にのみ設けられ、上部で軸支され
て自重、または下方への僅かな付勢力でもって後方に傾
斜されて中間トレイ71上に当接されているもので、搬
出ローラ対54から搬出された転写紙を中間トレイ71
の面上にスムーズに案内して、転写紙の先端が回転板7
5に衝突することによるストックミスを防止している。
【0021】また、再給送機構8は、中間トレイ71の
下方に形成され、所定間隔を有して対向配置された板状
体からなる再給送ガイド部81を備えるとともに、中間
トレイ71の再給送方向のやや前方側であって、上部周
面を一部露出して設けられた再給紙ローラ82、その前
方の反転ローラ83、一対の回転ローラ841,842
間に張架され、反転ローラ83の周面に接触した状態で
再給送方向と逆方向に回転する捌きベルト84、および
再給送ガイド部81の適所に所要間隔を置いて配設され
た再給送ローラ対851〜853を有して形成されてい
る。また、捌きベルト84の回転ローラ841と反転ロ
ーラ83とが対面する用紙ニップ位置には、可撓性を有
するシート体86がユニット部本体60から下方に垂下
し、その下端が反転ローラ83に当接した状態で取り付
けられている。
【0022】なお、両面ユニット部6は、複写機本体1
aから前方側に抜き出し可能に構成されており、この装
着位置に、両面ユニットに代えて給紙カセットCを前方
側からスライドさせて装填することで、給紙カセットの
3段構成とすることも可能となっている。この場合、給
紙ローラ411及び捌きローラ対421に相当する部分
を給送ユニットとして構成しておき、給紙カセットCの
挿入に先立って、この給送ユニットを装填するようにす
ればよい。
【0023】搬出ローラ対54から中間トレイ71上に
転写紙が送られてくると、用紙はたき部72が回動して
転写紙の後端側(再給送時には先端側)を上方から押さ
えて残存するカールを強制的に真っ直に規制し、この状
態でニップローラ73が再給紙方向に回転して転写紙を
反転ローラ83とシート体86間の用紙ニップ位置まで
移送してニップ状態の確保と前端揃えとを行う。転写紙
の移送状態は回転板75の回動軸に設けられた図略のロ
ータリエンコーダ等で監視されている。この状態で、再
給送、すなわち裏面複写動作の開始指示があると、再給
紙ローラ82、反転ローラ83および捌きベルト84が
回転駆動を開始し、用紙はたき部71による上方からの
押圧作用によって最下位の転写紙から順に1枚ずつ繰り
出され、再給送ガイド部81を経て搬送ガイド部40と
合流する位置まで給送され、合流後は、搬送ローラ対4
31、レジストローラ対44により感光体ドラム31に
導かれる。裏面にトナー像が転写された転写紙は、排出
ローラ対47を経て排紙トレイ48に排出される。
【0024】図3は、手差しトレイ部の構成を説明する
斜視図である。図において、手差しトレイ部49は、上
下2枚の板490a,bを所要間隔を置いて積層形成さ
れた用紙載置板部490と、この所要間隔の空間部分に
嵌合され用紙給紙方向と平行な方向にスライド可能にさ
れた、同じく上下2枚の板491a,bを所要間隔を置
いて積層形成された補助載置板部491とを有するとと
もに、用紙載置板部490を幅方向両側から挟んで支持
する長尺の支持部材492を有している。支持部材49
2の基部両側には、手差しトレイ部49を複写機本体1
aの開口部1dに対して嵌め込まれた収納位置と、ほぼ
水平方向に開いた使用位置との間で回動させる軸492
aが設けられ、この軸492aは複写機本体1aに軸支
されている。また、支持部材492の先端両側には、図
略の内部付勢手段で外方に付勢された突起492bが設
けられ、この突起492bが立直姿勢で浅い溝11dと
係合することで手差しトレイ部49の収納姿勢を維持し
得るようにしている。
【0025】なお、本実施形態では、用紙載置板部49
0の載置面は、最大でA4サイズの転写紙を横向け(幅
方向が長尺)に載置したときの広さに設定され、それ以
下のサイズの転写紙(小サイズ)を好適に載置し得るよ
うにしている。一方、補助載置板部491を引出した状
態(図3中、仮想線で示す)では、用紙載置板部490
と補助載置板部491とを合わせた載置面がB4〜A3
サイズ(大サイズ)の転写紙を縦向け(幅方向が短尺)
にした状態で適切に載置可能となる広さに設定されてい
る。
【0026】用紙載置板部490の上面には、幅方向に
一対の用紙幅規制部材493が設けられている。この用
紙幅規制部材493は、用紙載置板部490の上板49
0aに幅方向に長く穿設された一対の長孔494に沿っ
て幅方向に摺動可能に設けられている。用紙載置板部4
90の上面に、幅方向に形成された突状部490cは所
要範囲内における用紙幅規制部材493の摺動を円滑に
行わせるためのものである。上下板490a,b間であ
って、長孔494を挟んで各用紙幅規制部材493の下
部には、一対の用紙幅規制部材493を用紙給紙方向に
対して線対称に摺動させるためのラック・ピニオン部4
95が設けられている。幅サイズセンサ496はラック
・ピニオン部495を構成する一方のラックの側面一部
に形成された突起495aに当接するように平行配置さ
れ、突起495aとの当接位置に応じた検出電圧を出力
するように構成されたもので、この電圧を検出すること
によって、用紙幅規制部材493の幅方向位置を検出す
るものである。
【0027】用紙幅規制部材493は用紙給紙方向に長
尺で、所要の高さ寸法を有して形成されており、それぞ
れの内側側面であって、その下部には用紙載置辺部材4
93aが、上部には用紙高さ規制辺部材493bが幅方
向にそれぞれ所要寸法だけ延設されている。そして、上
記両辺部材393a,393b間であって、用紙ガイド
部40aの先端に差し込むようにしてセットされた転写
紙は、給紙ローラ413によって捌きローラ対423に
導かれる。
【0028】支持部材492の内部は長手方向に空間が
形成されており、一方の支持部材492の上記空間内で
あって、先端(図3で右方)近傍には引出センサ497
が配設されている。この引出センサ497は、可動片4
97aが内側に突出して設けられており、補助載置板部
491の対向する側壁面に当接する状態と、当接しない
状態とを検出可能になっている。すなわち、補助載置板
部491が収納位置にあるときは可動片497aが補助
載置板部491の側壁に当接(以下、オフ状態とする)
しており、一方、補助載置板部491が十分に、すなわ
ち図略のストッパによって最大(用紙載置板部490の
載置面に対して平行を維持し得る)位置まで引出される
と、可動片497aが用紙載置板部491の側壁から開
放(以下、オン状態とする)されて初期位置に復帰する
ようになっている。
【0029】補助載置板部491の上板491aは、そ
の先端(図3の右方)側の近傍に所要形状の切欠498
が穿設されている。上下板491a,491b間には転
写紙が載置されたことを検出する用紙載置センサ499
が内蔵されている。この用紙載置センサ499の構造を
説明すると、上下板491a,491b間の図略の部材
に幅方向に向けて軸支された回動可能な水平軸499a
に直交する方向に作用片499bと検出片499cとが
形成され、フリー状態で検出片499cを挟むようにし
て発光部と受光部とを対向して有するフォトインターラ
プタ499dが配設されてなる。作用片499bの先端
側はL字状に屈曲されており、このL字状部分はフリー
状態で、上板491aから切欠498を介して上方に突
出しており(以下、オフ状態とする)、この状態で転写
紙が載置されると、転写紙の重みで水平軸499aを回
動させるようにしている。そして、水平軸499aの回
動によって検出片499cがフォトインターラプタ49
9dと対向する位置から外れる(以下、オン状態とす
る)ようになっている。
【0030】図4は、手差しトレイ部からの転写紙の給
紙を行う駆動部の側断面図である。給紙ローラ413は
水平軸413aに回動自在に支持された揺動アーム41
3bの先端に設けられ、ソレノイド13によって用紙ガ
イド部40aに当接する位置と、その上方の待機位置と
に切り換え可能にされている。なお、給紙ローラ413
の駆動は、水平軸413aと同心の駆動軸との間で同期
ベルト掛け、あるいはギアの噛合を利用して駆動力を伝
達することで達成している。また、用紙ガイド40a
は、用紙の重送を可及的に防止するべく高摩擦材からな
る部材が、あるいは高摩擦を有するシート材が上面に貼
付されている。そして、給紙ローラ413で給紙された
転写紙は、直ぐ下流の捌きローラ対423で捌かれて、
1枚ずつレジストローラ対44に向けて搬送される。な
お、給紙ローラ413及び捌きローラ対423は、図略
の駆動手段により同期関係を有して駆動されるようにし
てある。
【0031】図5は、手差しトレイ部の各センサにより
複写動作を制御する制御部のブロック図である。制御部
10は、例えばマイクロコンピュータ等からなり、複写
機1の動作を制御するものである。コピースイッチ11
は、複写動作を指示するためのもので、原稿セット後
に、このスイッチ11が操作されると、指示乃至は自動
設定されたサイズの転写紙を収納するカセットC、ある
いは手差しトレイ49にセットされた転写紙の給紙が行
われるとともに、光学機構2、像形成部3、および用紙
搬送機構4、さらには必要に応じて反転機構5、両面ユ
ニット部6が所要の動作を行う。報知部2は複写機1の
上面に配設された図略の操作パネル等に設けられ、転写
紙サイズの不一致の表示を行うものである。
【0032】次に、図3〜図5を用いて、手差しトレイ
部からの転写紙の給紙動作を説明する。補助載置板部4
91を用紙載置板部490に収納して、用紙載置板部4
90の載置面にA4サイズの転写紙を横向け(給紙方向
が短尺)にして載置すると、このときは、幅サイズセン
サ496はA4サイズ(横向け)かA3サイズ(縦向
け)のいずれかにあることを検出し、一方、引出センサ
497はオフ状態、用紙載置センサ499はオン状態を
検出する。制御部10の判断部101は、引出センサ4
97がオフ状態にあることから、載置された転写紙はA
4サイズの横向けであることを識別するとともに、用紙
載置センサ499の作用片499aが用紙載置板部49
0の上板490aの裏面に当接していると判断して、用
紙載置センサ499の検出結果を出力しない(無視す
る)。この結果、手差しトレイ部49にはA4サイズの
転写紙が横向けに載置されていると判断し、制御部10
は、コピースイッチ11のオン操作を受けて、ソレノイ
ド13を作動させて給紙ローラ413を用紙ガイド部4
0aに当接、すなわちセットされたA4サイズの最上段
の転写紙上に当接させるとともに、給紙ローラ413、
捌きローラ対423を駆動させる。A4サイズの転写紙
が給紙ローラ413を通過する毎に所定時間だけ、給紙
ローラ413、捌きローラ対423の駆動が停止され、
あるいはソレノイド13によって給紙ローラ413が待
機位置に移動されるとともに、捌きローラ対423がオ
フにされ、かかる動作を繰り返すことで所要の間隔を有
して順次1枚ずつ転写紙の給送が行われる。
【0033】また、補助載置板部491を引出した状態
で、用紙載置板部490と補助載置板部491とを合わ
せた載置面に大サイズ、例えばA3サイズの転写紙を縦
向け(給紙方向が長尺)にした状態で載置すると、この
ときは、幅サイズセンサ496がA4サイズ(横向け)
かA3サイズ(縦向け)のいずれかにあることを検出す
る。一方、引出しセンサ497がオン状態で補助載置板
部491が引出されていることを検出するとともに、用
紙載置センサ499がオン状態にあるので、これらの検
出結果から、判断部101はA3サイズの転写紙が縦向
けで載置されていると識別する。従って、制御部10
は、前述の場合と同様、ソレノイド13、給紙ローラ4
13、および捌きローラ対423を駆動させる。そし
て、A3サイズの転写紙が給紙ローラ413を通過する
毎に所定時間だけ給紙ローラ413、捌きローラ対42
3の駆動が停止され、所要の間隔も有して順次1枚ずつ
転写紙の給送が行われる。
【0034】一方、幅サイズセンサ496がA4サイズ
(横向け)かA3サイズ(縦向け)のいずれかであるこ
と検出した状態において、引出センサ497がオン状態
で、用紙載置センサ499がオフ状態であれば、転写紙
が適正に載置されていないことが原因なのか、あるいは
補助載置板部491を誤って引出したままで、A4サイ
ズの転写紙をセットしているのか不明であるため、判断
部101は、その旨を報知部12に報知し、操作者に注
意を促すようにしている。この場合、誤ってA4サイズ
の転写紙をセットしたことによるミスコピーを防止で
き、また載置状態が適切でないことによって紙詰まりの
発生を可及的に防止でき、さらに、この場合に判断部1
01は、制御部10に対して複写動作を禁止するように
すれば、上記異常を確実に防止できる。
【0035】なお、上記実施形態において、用紙載置セ
ンサ499は反射式のフォトセンサであってもよく、こ
の場合、上板491a上に機械的要素(作用片499
b)が突出しなくて済むので、転写紙の載置時に障害と
ならず、またセンサ故障等の発生も低減できるという利
点がある。
【0036】また、引出センサ497に代えて、反射式
のフォトセンサを利用することもできる。この場合、補
助載置板部491の引出位置で、フォトセンサと対向す
る補助載置板491の側壁位置に発光光の反射率を他の
部分と異ならせる部材を貼付等すればよい。更に、引出
センサ497を補助載置板部491側に設けるようにし
てもよい。
【0037】また、幅サイズセンサ496に代えて、定
形の転写紙サイズ乃至は使用されるその他のサイズに相
当する位置に上記突起495aと当接するリードスイッ
チを所要個数だけ配置したものでもよい。
【0038】また、本実施形態では、用紙載置版部49
0と補助載置版部491とを合わせた載置面の広さをB
4〜A3サイズ(縦向け)としたが、正確にA3サイズ
に一致したものの他、A3サイズよりも多少狭くても、
要はA3サイズの転写紙が適正に載置し得れるものも含
まれる。また、サイズもA3縦向けに限定されるもので
はなく、小サイズの転写紙の長手寸法が大サイズの転写
紙の短尺寸法に一致するものであれば、具体的なサイズ
を問うものではない。さらに、本実施形態では、幅方向
にスライド可能な用紙幅規制部材493を設けたが、例
えばA4(またはB5)横向けのみを載置する、いわゆ
る固定式の載置板であってもよい。
【0039】また、判断部101は、コンタクトガラス
1c上にセットされる原稿のサイズが設定指示され、あ
るいは自動検出された場合に、この原稿サイズと手差し
トレイ部49にセットされた原稿であって、検出された
サイズとが対応(例えば同一サイズ)しないとき、報知
部12にその旨を表示して操作者に注意を促すようにす
ることもできる。
【0040】
【発明の効果】請求項1記載の発明によれば、第1の転
写紙サイズに相当する載置面を有する用紙載置部と、上
記用紙載置部に対して前後方向にスライドすることによ
って上記用紙載置部から後方に引出し可能に取り付けら
れ、引出位置で、上記用紙載置部と合わせて上記第1の
転写紙サイズよりも大きな第2の転写紙サイズに相当す
る載置面を形成する補助載置部と、上記補助載置部が上
記引出位置にあることを検出する第1のセンサと、上記
補助載置部に設けられ、上記第2の転写紙サイズの転写
紙が載置されたことを検出する第2のセンサとを備えた
構成としたので、第1、第2のセンサから検出信号が出
力されるとき、大サイズの転写紙が載置可能状態と判断
でき、第1のセンサが検出信号を出力しないときは、小
サイズの転写紙が載置可能状態にされたと判断でき、こ
れにより載置面の広さと載置される転写紙とを常に対応
させ、適正な転写紙の載置を確保し得る。
【0041】請求項2記載の発明によれば、用紙載置部
と上記補助載置部とがほぼ等しい載置面を有し、上記第
2の転写紙サイズが上記第1の転写紙サイズの短寸法側
を2倍にした長さを有するもので、上記用紙載置部に、
上記第1の転写紙サイズの転写紙をその短寸法側が前後
方向となるように載置し、上記引出位置において上記用
紙載置部と補助載置部とに、上記第2の転写紙サイズの
転写紙をその長寸法方向が前後方向となるように載置す
るようにしたので、補助載置部を用紙載置部と同寸法だ
け引出せば第1、第2の転写紙サイズの転写紙のいずれ
に対しても適正に載置することが可能となる。特に小サ
イズ(例えばA4)の横向け搬送と、大サイズ(A3)
の縦向け搬送において、各転写紙は適正かつ識別可能に
載置できる。
【0042】請求項3記載の発明によれば、補助載置部
を前方へのスライドさせることによって用紙載置部の用
紙載置面の下部に収納可能にした構成を有するので、小
サイズの転写紙の載置のときに、補助載置部が邪魔とな
らず、適正な載置と給紙が確保できる。
【0043】請求項4記載の発明によれば、第2のセン
サを第1のセンサが上記補助載置部が上記引出位置にあ
ることを検出しているときのみ、検出可能にしたので、
収納位置において検出出力を送出するといった誤検出を
防止できる。
【0044】請求項5記載の発明によれば、第2のセン
サを補助載置部の後端側であって、補助載置面に露出す
るように設けた構成としたので、第2のサイズよりも小
サイズの転写紙が誤載置されても、第2のセンサにより
検出されることがなく、正規の転写紙が載置されていな
いことを認識できる。
【0045】請求項6記載の発明によれば、用紙載置部
の用紙載置面上を幅方向にスライド可能に設けられた幅
規制部材と、幅規制部材のスライド位置を検出する第3
のセンサを備えてた構成としたので、例えば、A4横向
けとA3縦向けとの識別、さらにはB5横向けとB4縦
向けとの確実な識別ができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る手差しトレイが適用された複写機
の一実施形態を示す全体斜視図である。
【図2】図1の内部構成図である。
【図3】手差しトレイ部の構成を説明する斜視図であ
る。
【図4】手差しトレイ部からの転写紙の給紙を行う駆動
部の側断面図である。
【図5】手差しトレイ部の各センサにより複写動作を制
御する制御部のブロック図である。
【符号の説明】
1 複写機 1a 複写機本体 31 感光体ドラム 413 給紙ローラ 40a 用紙ガイド 49 手差しトレイ 490 用紙載置板部(用紙載置部) 491 補助載置板部(補助載置部) 492 支持部材 493 幅規制部材 494 長孔 495 ラック・ピニオン部 496 幅サイズセンサ(第3のセンサ) 497 引出センサ(第1のセンサ) 498 切欠 499 用紙載置センサ(第2のセンサ)

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 手差しトレイにセットされた転写紙を前
    方に給送して感光体に導き、感光体に形成されているト
    ナー像を転写紙に転写する画像形成装置において、上記
    手差しトレイは、第1の転写紙サイズに相当する載置面
    を有する用紙載置部と、上記用紙載置部に対して前後方
    向にスライドすることによって上記用紙載置部から後方
    に引出し可能に取り付けられ、引出し位置で、上記用紙
    載置部と合わせて上記第1の転写紙サイズよりも大きな
    第2の転写紙サイズに相当する載置面を形成する補助載
    置部と、上記補助載置部が上記引出し位置にあることを
    検出する第1のセンサと、上記補助載置部に設けられ、
    上記第2の転写紙サイズの転写紙が載置されたことを検
    出する第2のセンサとを備えてなることを特徴とする画
    像形成装置の手差しトレイ。
  2. 【請求項2】 上記用紙載置部と上記補助載置部とはほ
    ぼ等しい載置面を有し、上記第2の転写紙サイズは上記
    第1の転写紙サイズの短寸法側を2倍にした長さを有す
    るもので、上記用紙載置部は、上記第1の転写紙サイズ
    の転写紙をその短寸法側が前後方向となるように載置
    し、上記引出し位置において上記用紙載置部と補助載置
    部とは、上記第2の転写紙サイズの転写紙をその長寸法
    方向が前後方向となるように載置するものであることを
    特徴とする請求項1記載の画像形成装置の手差しトレ
    イ。
  3. 【請求項3】 上記補助載置部は、前方へのスライドに
    よって上記用紙載置部の用紙載置面の下部に収納可能に
    なされていることを特徴とする請求項1又は2記載の画
    像形成装置の手差しトレイ。
  4. 【請求項4】 上記第2のセンサは、上記第1のセンサ
    が上記補助載置部が上記引出し位置にあることを検出し
    ているときのみ、検出可能にされているものであること
    を特徴とする請求項1〜3のいずれかに記載の画像形成
    装置の手差しトレイ。
  5. 【請求項5】 上記第2のセンサは、上記補助載置部の
    後端側であって、補助載置面に露出するように設けられ
    ていることを特徴とする請求項4記載の画像形成装置の
    手差しトレイ。
  6. 【請求項6】 請求項1〜5のいずれかに記載の画像形
    成装置の手差しトレイにおいて、上記用紙載置部の用紙
    載置面上を幅方向にスライド可能に設けられた幅規制部
    材と、上記幅規制部材のスライド位置を検出する第3の
    センサを備えてなることを特徴とする画像形成装置の手
    差しトレイ。
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