JP3530337B2 - 画像形成装置 - Google Patents

画像形成装置

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JP3530337B2
JP3530337B2 JP07324697A JP7324697A JP3530337B2 JP 3530337 B2 JP3530337 B2 JP 3530337B2 JP 07324697 A JP07324697 A JP 07324697A JP 7324697 A JP7324697 A JP 7324697A JP 3530337 B2 JP3530337 B2 JP 3530337B2
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昌弘 米川
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  • Handling Of Cut Paper (AREA)
  • Manual Feeding Of Sheets (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、水平面に対して傾
斜して設けられた給紙トレイを有する画像形成装置に関
する。
【0002】
【従来の技術】従来の画像形成装置には、用紙を給紙通
路へ導く給紙トレイを、装置本体の一側面に、水平面に
対して傾斜した状態に設けたものがある。この給紙トレ
イは、下端を回動自在に支持されており、紙詰まりに対
処するときには、給紙トレイ全体が下端から回動され、
給紙通路の入口が開放される。また、給紙トレイが倒さ
れると給紙トレイから給紙通路にかけてストレートパス
になるので、厚い用紙が給送される場合には給紙トレイ
が倒された状態で使用される。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従来の画像形成装置で
は、給紙トレイを水平面に対して傾斜させて設けること
によって設置面積を小さくしているが、紙詰まりに対処
する際などには給紙トレイ全体が倒されるので、その際
にはやはり大きい設置面積が必要になる。しかし、全く
倒すことができなければ、紙詰まりに対処することがで
きず、また、誤ったサイズの用紙をセットしたときや用
紙のサイズを変更するときには、給紙トレイ上の用紙を
取り出さなければならないが、この給紙トレイ上の用紙
が小サイズである場合には取り出しにくい。
【0004】そこで本発明は、設置面積を小さくすると
共に、小サイズの用紙の取出しや紙詰まりの対処を容易
にすることができる給紙トレイを得ることを目的とす
る。
【0005】
【課題を解決するための手段】請求項1の発明では、プ
リンタ部と前記プリンタ部へ向って傾斜し外部に開口し
た給紙通路とを装置本体の内部に有し、前記装置本体の
外部から前記給紙通路へ用紙を導く給紙トレイを備える
画像形成装置において、前記給紙トレイは、前記用紙の
側端をガイドするサイドガイドを有し、前記給紙通路の
傾斜に一致させて直線的に連続するよう傾斜して設けら
れ、前記装置本体に固定された固定部と前記給紙トレイ
に載置される最も小さいサイズの用紙の上端が位置する
高さよりも低い位置で前記装置本体または前記固定部に
回動自在に支持された可動部とに縦方向に分割して互い
に係脱するよう形成され、前記可動部が前記用紙を保持
している状態から前記用紙と離反する方向に回動して水
平面に近づくことによって前記給紙通路の入口における
前記用紙の周囲が開放されることを特徴とする
【0006】従って、紙詰まりに対処するときやセット
されているサイズの小さい用紙を取り出すときなど必要
に応じて、水平面に近づく方向に可動部を回動させるこ
とによって給紙通路の入口を開放することができる。
【0007】請求項2の発明では、用紙を搬送する際の
位置基準は用紙の一側端を基準に位置決めして搬送する
片側基準とされ、可動部は基準側に設けられている。従
って、用紙のサイズによって移動できるサイドガイドは
片側だけでよいので、用紙の両端にサイドガイドが当接
する中央基準のように二つのサイドガイドを連動させる
ラックアンドピニオン等を用いる必要がないため、サイ
ドガイドの構造を容易にすることができる。
【0008】請求項3の発明では、サイドガイドは、固
定部に設けられている。従って、可動部が水平面に近づ
く方向へ回動されていても、サイドガイドは固定部に設
けられているので用紙から離れることはなく、常に用紙
の側端に接している。
【0009】
【発明の実施の形態】本発明の実施の第一の形態を図面
に基づいて説明する。図3は、本実施の形態の画像形成
装置の構造を示す縦断側面図であり、図3における左側
が画像形成装置の正面側である。この画像形成装置は、
装置本体1内の下部に用紙搬送路2を有し、用紙搬送路
2を搬送される用紙Sに印字出力するプリンタ部3を用
紙搬送路2の上部に、原稿の画像を読み取るスキャナ部
4をプリンタ部3の上部に設けたものである。
【0010】プリンタ部3は、潜像形成部5とプロセス
カートリッジ6と定着部7とからなる。まず、プロセス
カートリッジ6は、ケース状に形成されたユニット本体
8に、感光体9を回転自在に設けるとともに、帯電部材
10と現像部11と転写部12とを感光体9の周囲に配
置して取り付けることにより形成されている。現像部1
1は、ユニット本体8に一体に形成された現像剤容器1
3と、この現像剤容器13の内部に収納された現像剤を
撹拌する回転自在の撹拌器14と、感光体9に接触する
現像ローラ15と、この現像ローラ15に現像剤を供給
する供給ローラ16と、現像ローラ15に接触されたブ
レード17とを有する。
【0011】潜像形成部5は、プロセスカートリッジ6
の上部に設けられており、画像信号に基づいて変調され
たレーザ光を感光体9の帯電部分に走査することにより
静電潜像を形成するものである。
【0012】装置本体1の背面側には、スキャナ部4に
より読み取られた原稿を支持するとともに、用紙Sを載
置する給紙トレイ18が設けられている。この給紙トレ
イ18は、固定部19と可動部20とを有する。
【0013】まず、固定部19は、装置本体1内部に形
成されたプリンタ部3へ向かう給紙通路21を上方に延
長した位置に固定されている。給紙通路21の用紙が載
置される面と固定部19の用紙が載置される面とは、滑
らかに連続している。この固定部19は、水平面に対し
て傾斜しており、下端が装置本体1内部の給紙通路21
の入口に位置し、上端は装置本体1の背面側から突出し
て装置本体1の外に位置している。
【0014】可動部20は、給紙トレイ18に載置され
る最も小さいサイズの用紙Sの上端が位置する高さより
もやや低い位置に、支軸22によって回動自在に支持さ
れている。固定部19と可動部20との互いに摺動する
端面には、図示しない係合部が形成されており、この係
合部によって可動部20は固定部19に沿って位置固定
される。用紙Sは、可動部20が固定部19に沿った位
置に位置している状態で、給紙トレイ18に載置され
る。
【0015】装置本体1の背面には、一段低く形成され
て装置本体1の後方へ回動された可動部20を略水平に
支持する支持部23が設けられている。可動部20の固
定部19と摺動しない外側の端面は、支持部23に垂直
な二面のうちの外側の面24と摺動する。本実施の形態
の画像形成装置では、用紙Sを搬送する際の位置基準は
用紙Sの一側端を基準とする片側基準とされ、この可動
部20の外側の端面および面24が位置基準である。
【0016】また、固定部19には、用紙Sの幅方向に
沿った溝25が形成されており、この溝25には、図示
しないサイドガイドがスライド自在に取り付けられてい
る。本実施の形態では片側基準で位置基準は可動部20
側にあるので、サイドガイドは一つであって、用紙Sの
基準側でない他側端をガイドする。さらに、固定部19
の上端には、補助トレイ26が設けられている。この補
助トレイ26は、長い用紙Sを用いるときなど、必要に
応じて、給紙トレイ18の長さを延長する方向に引き出
される。このように、補助トレイ26を設ける場合、固
定部19に設けると、装置本体1の後方へ回動させる可
動部20は長くならないので、後方に大きなスペースは
必要とされない。
【0017】給紙トレイ18の下方には、回転駆動され
る給紙ローラ27と、一方向に付勢されて給紙トレイ1
8上の用紙Sを給紙ローラ27に圧接させる押圧板28
と、それぞれ給紙ローラ27に弾性的に接触することに
より用紙Sの重送を阻止する分離パッド29及びピンチ
ローラ30とが設けられている。また、装置本体1は、
図1に示されるように、着脱できる給紙装置31の上に
載せられており、給紙トレイ18内の用紙Sの他に給紙
装置31内の用紙を使用することが可能である。
【0018】給紙ローラ27、分離パッド29、ピンチ
ローラ30は用紙搬送路2の入口側に配置されている。
この用紙搬送路2には、給紙ローラ27よりも下流側に
位置するボトムパス32が連通されている。給紙装置3
1内の用紙が使用される場合に、用紙はこのボトムパス
32を通って給送される。さらに、用紙搬送路2の下流
側には、用紙S上に転写された画像を定着する定着部7
が配置されている。
【0019】装置本体1には、定着部7の上方に用紙ス
タッカ33が形成されており、装置本体1の上面に開口
している。排出された用紙Sは、この用紙スタッカ33
の奥壁によって支えられる。
【0020】さらに、装置本体1の正面下部には、定着
部7から排出された用紙Sを水平方向に排出するストレ
ート排紙口34が形成され、装置本体1内部のストレー
ト排紙口34の上には、定着部7から排出された用紙S
を反転させて用紙スタッカ33に導く反転排紙路35が
形成されている。反転排紙路35の上部と下部とには、
それぞれ対をなす排紙ローラ36が配置され、また、反
転排紙路35とストレート排紙口34との分岐点には、
用紙Sの排出方向を切替える切替爪37が、回動自在に
設けられている。
【0021】装置本体1の上部に設けられたスキャナ部
4は、原稿の画像を読み取る読取部38と、この読取部
38に供給する原稿が載置される原稿テーブル39とを
有する。この原稿テーブル39は、支点軸40を中心に
回動自在に支持されている。
【0022】原稿テーブル39は、図3に実線で示され
る原稿ガイド位置と図3に仮想線で示される排紙受け位
置との間を回動するように支持されている。原稿ガイド
位置に位置する原稿テーブル39は、スキャナ部4の原
稿送り方向に沿っている。原稿テーブル39は、原稿ガ
イド位置ではテーブル支え41によって安定するように
構成されている。
【0023】排紙受け位置において原稿テーブル39
は、用紙スタッカ33の奥壁の上方へ用紙Sの排出方向
に沿って延出し、補助的な排紙受けとして用いられる。
排紙受け位置では、原稿テーブル39は図示しないスト
ッパによって安定するように構成されている。
【0024】スキャナ部4の外筐の上面には、図示しな
いパネル状の操作部が設けられている。この操作部は、
コピーモードを選択した場合には、コピー枚数、用紙の
サイズ指定、コピーの縮尺等の設定を行い、ファクシミ
リモードを選択した場合には送信先の電話番号を入力し
たりする機能を備えている。また、操作部には、電源表
示,エラー表示,ジャムの発生,パーソナルコンピュー
タと交信中であることなど、プリンタ部3の動作状態を
示す表示部が設けられている。
【0025】このような構成において、原稿の画像を読
み取る場合には、原稿テーブル39を図3に実線で示さ
れる略水平な原稿ガイド位置に維持して、原稿を読取部
38に供給する。供給された原稿は読取部38により画
像が読み取られ、給紙トレイ18の上部に立てかけ状態
で支持される。読み取られた画像は、ファクシミリの送
信モードとしての使用形態において外部に送信され、或
いは、コピーモードとしての使用形態において給紙トレ
イ18から用紙Sを給紙してこの用紙Sに印字される。
或いは、ファクシミリの受信モードとしての使用形態に
おいて外部から送信された画像が用紙Sに印字される。
【0026】用紙Sに画像が印字される場合には、ま
ず、感光体9が図3における時計方向に回転される過程
においてその表面が帯電部材10により帯電され、原稿
の読取画像又は外部から受信した画像に基づいて潜像形
成部5によって感光体9の帯電部分に静電潜像が形成さ
れる。この静電潜像は現像部11により現像される。こ
の現像画像は、給紙ローラ27により給紙トレイ18ま
たは給紙装置31から給紙された用紙Sに転写される。
画像が転写された用紙Sは定着部7を通過するときに定
着され、排出される。
【0027】用紙Sの排出方向は、原稿テーブル39が
排紙受け位置にある状態で印字が行われる場合には、操
作者が選択することができる。ここで、装置本体1の全
高寸法が小さくされたために用紙スタッカ33が浅くな
り、用紙Sが充分に支えられない場合でも、原稿テーブ
ル39の裏面が用紙スタッカ33の奥壁の上方へ排出方
向に沿って延出しているので、排出された用紙Sは原稿
テーブル39の裏面と用紙スタッカ33の奥壁とによっ
て支えられる。
【0028】原稿テーブル39が図3に実線で示される
原稿ガイド位置へ回動されると、原稿テーブル39が原
稿ガイド位置に位置したことを図示しないセンサが検知
し、切替爪37に取り付けられた図示しないソレノイド
が駆動され、切替爪37が自動的にストレート排紙口3
4へ向けて切替えられる。よって、原稿テーブル39が
原稿ガイド位置にあって用紙スタッカ33が塞がれてい
る状態では、操作者の選択によらず、用紙Sはストレー
ト排紙口34から排出される。
【0029】ここで、セットする用紙Sを間違えたとき
や用紙Sのサイズを変更するときには、給紙トレイ18
に載置されている用紙Sを取り出さなければならない。
この取り出す用紙Sのサイズが小さい場合、図2(a)
に示されるように、給紙トレイ18とスキャナ部4の外
筺との隙間の奥までは手が入らないので、このままでは
取り出すことができない。そこで、図2(b)に示され
るように、可動部20を後方へ倒し、給紙通路21の入
口を開放すると、用紙Sの上端を摘むことができる。ま
た、給紙通路21で紙詰まりが生じた場合にも、同様
に、入口を開放すれば詰まっている用紙を取り出すこと
ができる。
【0030】なお、本実施の形態では、プリンタ部の上
にスキャナ部が設けられた画像形成装置を例に説明した
が、実施にあたっては、パーソナルコンピュータ等で操
作される印字機能のみの画像形成装置であってもよい。
【0031】次に、本発明の実施の第二の形態について
説明する。ここでは、本発明の第一の実施の形態と同一
の点についての説明は省略し、異なる点のみについて説
明する。第一の実施の形態では、片側基準の画像形成装
置についてであったが、中央基準にしなければならない
場合にはそのようにすることも可能である。
【0032】本実施の形態では、用紙を搬送する際の位
置基準は、用紙の中央を基準に位置決めして搬送する中
央基準とする。そして、給紙トレイは三つに分割され、
中央が可動部であって、可動部の両側が固定部である。
固定部にはそれぞれ一つずつ、サイドガイドが設けられ
ている。これらのサイドガイドは、ラックアンドピニオ
ンで連動され、互いに近接又は離反する方向に移動し
て、用紙の両端を押さえる。ここで、可動部は水平面に
近づく方向へ回動自在に設けられるため、ラックアンド
ピニオンは可動部の取り付け位置よりも下方に設けられ
ている。
【0033】このような構成において、給紙トレイから
サイズが小さい用紙を取り出すときや、給紙通路の紙詰
まりに対処するときなどに、可動部は水平面に近づく方
向へ回動されて倒される。可動部が倒されると、給紙通
路の入口が開放される。
【0034】
【発明の効果】請求項1の発明では、プリンタ部と前記
プリンタ部へ向って傾斜し外部に開口した給紙通路とを
装置本体の内部に有し、前記装置本体の外部から前記給
紙通路へ用紙を導く給紙トレイを備える画像形成装置に
おいて、前記給紙トレイは、前記用紙の側端をガイドす
るサイドガイドを有し、前記給紙通路の傾斜に一致させ
て直線的に連続するよう傾斜して設けられ、前記装置本
体に固定された固定部と前記給紙トレイに載置される最
も小さいサイズの用紙の上端が位置する高さよりも低い
位置で前記装置本体または前記固定部に回動自在に支持
された可動部とに縦方向に分割して互いに係脱するよう
形成され、前記可動部が前記用紙を保持している状態か
ら前記用紙と離反する方向に回動して水平面に近づくこ
とによって前記給紙通路の入口における前記用紙の周囲
が開放されるので、可動部の上端が固定部から離れる方
向に可動部を回動させて給紙通路の入口を開放すること
ができるため、詰まった用紙を取り出すことができ、ま
た、セットされている用紙のサイズが小さくても取り出
すことができるため、用紙サイズの変更やサイズを誤っ
てセットされた用紙の取り出しを容易にすることができ
る。
【0035】請求項2の発明では、用紙を搬送する際の
位置基準は用紙の一側端を基準に位置決めして搬送する
片側基準とされ、可動部は基準側に設けられているの
で、用紙のサイズによって移動できるサイドガイドは片
側だけでよいので、用紙の両端にサイドガイドが当接す
る中央基準のように二つのサイドガイドを連動させるラ
ックアンドピニオン等を用いる必要がないため、サイド
ガイドの構造を容易にすることができる。
【0036】請求項3の発明では、サイドガイドは、固
定部に設けられているので、可動部が水平面に近づく方
向へ回動されていてもサイドガイドは用紙の側端に接し
ているため、可動部の位置に関わらず常にサイドガイド
によって用紙の側端を保持することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の画像形成装置の実施の第一の形態を示
す斜視図である。
【図2】小さいサイズの用紙を取り出すときの様子を示
す縦断右側面図である。
【図3】装置本体の構成を示す縦断右側面図である。
【符号の説明】
1 装置本体 3 プリンタ 18 給紙トレイ 19 固定部 20 可動部 21 給紙通路 S 用紙
フロントページの続き (56)参考文献 実開 平5−81147(JP,U) 実開 平5−40232(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) B65H 1/00 - 3/68 B65H 11/00 - 11/02

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 プリンタ部と前記プリンタ部へ向って傾
    斜し外部に開口した給紙通路とを装置本体の内部に有
    し、前記装置本体の外部から前記給紙通路へ用紙を導く
    給紙トレイを備える画像形成装置において、 前記給紙トレイは、前記用紙の側端をガイドするサイド
    ガイドを有し、前記給紙通路の傾斜に一致させて直線的
    に連続するよう傾斜して設けられ、前記装置本体に固定
    された固定部と前記給紙トレイに載置される最も小さい
    サイズの用紙の上端が位置する高さよりも低い位置で
    記装置本体または前記固定部に回動自在に支持された可
    動部とに縦方向に分割して互いに係脱するよう形成さ
    れ、 前記可動部が前記用紙を保持している状態から前記用紙
    と離反する方向に回動して水平面に近づくことによって
    前記給紙通路の入口における前記用紙の周囲が開放され
    ることを特徴とする画像形成装置。
  2. 【請求項2】 用紙を搬送する際の位置基準は用紙の一
    側端を基準に位置決めして搬送する片側基準とされ、可
    動部は基準側に設けられていることを特徴とする請求項
    1記載の画像形成装置。
  3. 【請求項3】 サイドガイドは、固定部に設けられてい
    ることを特徴とする請求項1記載の画像形成装置。
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