JPH1144977A - 画像形成装置 - Google Patents

画像形成装置

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JPH1144977A
JPH1144977A JP9199792A JP19979297A JPH1144977A JP H1144977 A JPH1144977 A JP H1144977A JP 9199792 A JP9199792 A JP 9199792A JP 19979297 A JP19979297 A JP 19979297A JP H1144977 A JPH1144977 A JP H1144977A
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JP
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recording paper
roller
loop
paper
recording
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JP9199792A
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Takayuki Uchida
高幸 内田
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【課題】下搬送出口ローラの挟持力が弱くても、上方に
向けて湾曲したループを容易に形成して記録媒体の先端
を充分に揃えることのできる画像形成装置を提供する。 【解決手段】下方に向けて湾曲しているガイド板110
のほぼ中央に、記録紙104のループ104aを上方に
向けて湾曲させる隆起部112を形成した。隆起部11
2の高さは約2mmであり、記録紙搬送方向の長さLは
約10mmである。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、記録媒体に画像を
形成する画像形成装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来から、記録紙などの記録媒体の両面
に画像を形成する両面画像形成装置が使用されている。
この両面画像形成装置は、通常、記録紙に画像を形成す
る画像形成部と、この画像形成部で両面のうちの一方の
面に画像が形成された複数枚の記録紙を一旦収容して、
画像形成部に一枚ずつ再び搬送する両面搬送ユニットと
を備えている。両面搬送ユニットでは、複数枚の記録紙
が所定の待機位置に待機させられ、この待機位置に待機
させられている複数枚の記録紙が、両面搬送ユニット内
に配置されたセットバックローラで所定の分離位置まで
搬送されて分離され、再び画像形成部に一枚ずつ搬送さ
れる。待機位置では複数枚の記録紙がその先端を僅かな
距離(例えば8mm)ずつずらした状態で積み重ねられ
ており、上に積み重ねられた記録紙ほど分離位置から離
れた、所謂かわら積みになっている。また、分離位置に
は記録紙を検知する分離センサが配置されており、この
分離センサによって記録紙が検知された時点でセットバ
ックローラが一旦停止するように構成されている。
【0003】このように待機位置でかわら積みされた複
数枚の記録紙を分離位置で分離するに当っては、複数枚
の記録紙を分離位置で一旦停止させ、分離フラッパと呼
ばれる爪状のもので一番下の記録紙の先端と下から二番
目の記録紙の先端との間を軽く押さえ付け、セットバッ
クローラを回転させて一番下の記録紙を搬送させるとと
もに、下から二番目以降の記録紙を分離フラッパの上面
に沿って搬送させる。これにより、積み重ねられた複数
枚の記録紙のうち、一番下の記録紙が他の記録紙から分
離されて画像形成部に向けて搬送されることとなる。
【0004】このようにして画像形成部に向けて記録紙
が搬送される際には、セットバックローラよりも搬送方
向下流側に配置された下搬送出口ローラと横レジローラ
との間で記録紙のループを形成して記録紙の先端を揃
え、この先端が揃った記録紙を画像形成部に搬送する。
【0005】横レジローラは下搬送出口ローラの上方に
配置されており、両者の間には記録紙先端が横レジロー
ラのニップ部にスムーズに進入するように、下方に向け
て湾曲したガイド板が配置されている。記録紙のループ
を形成するに当っては、横レジローラを停止しておき、
下搬送出口ローラを回転させて記録紙を搬送し、記録紙
の先端が横レジローラに突き当っても所定時間だけ下搬
送出口ローラを回転させて停止する。これにより、ルー
プが形成されて記録紙の先端が揃う。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】セットバックローラを
通過した記録紙はさらに下搬送出口ローラによって、下
方に向けて湾曲したガイド板の上面に沿って搬送されて
横レジローラまで搬送される。このため、記録紙は下方
に向けて湾曲した状態で搬送されることとなる。一方、
記録紙の下には上記のガイド板があるので、記録紙のル
ープはガイド板までスペースが有る上方に向けて湾曲す
る。このように搬送中の記録紙は下方に向けて湾曲する
のに対し、形成されるループは上方に向けて湾曲する。
【0007】ところで、下搬送出口ローラは耐久性を向
上させるために、記録紙を挟持する挟持力はあまり強く
なっていない。このため、下方に向けて湾曲している記
録紙がガイド板に当接して平坦になろうとする力が下搬
送出口ローラの挟持力よりも強いときは、下搬送出口ロ
ーラが回転していても記録紙は搬送されず、下搬送出口
ローラは空回りの状態となる。この結果、ループが形成
されにくかったり、ループ量がばらついたりして、記録
紙の先端が充分に揃わないことがある。
【0008】本発明は、上記事情に鑑み、例えば下搬送
出口ローラの挟持力が弱くても、上方に向けて湾曲した
ループを容易に形成して記録媒体の先端を充分に揃える
ことのできる画像形成装置を提供することを目的とす
る。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
の本発明の画像形成装置は、記録媒体を所定の搬送方向
に搬送する第1の搬送手段と、該第1の搬送手段よりも
前記搬送方向下流側であって該第1の搬送手段の上方に
配置された、記録媒体を搬送する第2の搬送手段と、前
記第1の搬送手段と前記第2の搬送手段との間に配置さ
れて下方に向けて湾曲する、前記第1の搬送手段によっ
て搬送されてきた記録媒体を前記第2の搬送手段に案内
するガイド板とを備え、前記第1の搬送手段によって搬
送されてきた記録媒体を停止中の前記第2の搬送手段に
突き当ててループを形成することにより記録媒体の先端
を揃え、この先端が揃えられた記録媒体に画像を形成す
る画像形成装置において、(1)前記ガイド板は、前記
ループを上方に向けて湾曲させる隆起部を有するもので
あることを特徴とするものである。
【0010】ここで、画像形成装置は、(2)前記第1
の搬送部材によって搬送されてきた記録媒体を前記隆起
部に案内する可撓性の案内部材を備えてもよい。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して本発明の画
像形成装置の実施形態を説明する。
【0012】図1は、本発明の一実施形態の両面画像形
成装置を示す模式図である。
【0013】両面画像形成装置30では、電源スイッチ
(図示せず)が投入されるとコピー可能な状態(スタン
バイ状態)になる。このスタンバイ状態のときに、操作
部(図示せず)を操作することにより、カセット32,
34及び手差しトレイ36のうちのいずれから記録紙を
給紙するかが選択される。また、操作部で紙サイズ自動
選択モード(APSモード)を選択することにより、原
稿台ガラス38上に載置された原稿のサイズをフォトセ
ンサ(図示せず)で読み取ってカセット32,34及び
手差しトレイ36のうちのいずれかから自動的に記録紙
が給紙される。ここでは、カセット32に収納されてい
る記録紙が選択された場合について説明するが、カセッ
ト34もしくは手差しトレイ36の記録紙が選択されて
もほぼ同様の動作となる。
【0014】操作部のコピースタートボタンが押される
と、メイン駆動モータ(図示せず)が回転し始め、カセ
ット32に収納されている記録紙がピックアップローラ
40によって給紙され、フィーデングローラ42とセパ
レーションローラ44とによって一枚だけ分離されて搬
送され、さらに、第1縦パスローラ46、及び第2縦パ
スローラ48によって、停止中のレジストローラ50に
まで搬送される。レジストローラ50の直前(記録紙搬
送方向のやや上流側)には、記録紙を検知するレジ前セ
ンサ(図示せず)が配置されており、このレジ前センサ
で記録紙が検知されてから所定時間が経過した後、第1
縦パスローラ46及び第2縦パスローラ48の回転を停
止する。これにより、記録紙先端がレジストローラ50
に当接したままの状態で記録紙が第1縦パスローラ46
及び第2縦パスローラ48によって所定時間だけ搬送さ
れることとなるので、レジストローラ50と第2縦パス
ローラ48との間に約10mmの記録紙ループが形成さ
れる。このループの形成によって、レジストローラ50
のニップ部に記録紙先端が揃うので、記録紙の斜行を矯
正できる。レジストローラ50にまで搬送された記録紙
は、上述したようにループを形成した状態で待機してお
り、感光ドラム52上のトナー像が転写領域54に到達
するタイミングに合わせて転写領域54に搬送される。
【0015】第1縦パスローラ46の直前(第1縦パス
ローラ46よりも記録紙搬送方向のやや上流側)には、
搬送中の記録紙を検知する縦パスセンサ(図示せず)が
配置されている。この縦パスセンサによって、記録紙が
検知されたタイミングから所定時間を経過した後、原稿
照明ランプ62が点灯し、原稿台ガラス38上に載置さ
れた原稿(図示せず)が照明され始める。これが画像形
成動作のスタートとなる。原稿照明ランプ62はスキャ
ナユニット60内に搭載されており、このスキャナユニ
ット60は、原稿台ガラス38の下方に配置されてい
る。
【0016】スキャナユニット60は、原稿照明ランプ
62と第1ミラー64を有する第1ミラーユニット6
6、及び、第2ミラー68と第3ミラー70を有する第
2ミラーユニット72を備えている。原稿を照明する際
には、スキャナユニット60を走査させる光学モータ
(図示せず)が回転する。原稿からの反射光は、画像信
号として、第1ミラー64、第2ミラー68、第3ミラ
ー70、レンズを有するレンズ駆動系74、第4ミラー
76、第5ミラー78、第6ミラー80を経て感光ドラ
ム52に照射され、これにより感光ドラム52に原稿画
像が結像される。
【0017】感光ドラム52は、図1の紙面に垂直方向
に延びる回転軸を有しており、矢印B方向に回転してい
る。原稿からの反射光が照射される照射位置よりも感光
ドラム52の回転方向上流側には、感光ドラム52を一
様に帯電する一次帯電器82が配置されている。この一
次帯電器82によって感光ドラム52が一様に帯電され
て帯電面が形成される。この帯電面に、原稿からの反射
光が照射されて静電潜像が形成される。
【0018】上記の照射位置よりも感光ドラム52の回
転方向下流側には、静電潜像を現像する現像器84が配
置されている。感光ドラム52と現像器84とに挟まれ
た領域は、静電潜像が現像される現像領域である。感光
ドラム52の回転によって静電潜像が現像領域に到達す
ると、現像器84から静電潜像にトナーが供給されてト
ナー像(現像像)が形成される。
【0019】現像領域よりも感光ドラム52の回転方向
下流側には、トナー像を記録紙に転写する転写帯電器8
6が配置されている。感光ドラム52と転写帯電器86
とに挟まれた領域は、トナー像が記録紙に転写される転
写領域54である。感光ドラム52の回転によってトナ
ー像が転写領域54に到達する以前に、所定のタイミン
グでレジストローラ50が回転し始め、記録紙を転写領
域54に搬送する。転写領域54に搬送されてきた記録
紙には感光ドラム52上のトナー像が転写される。トナ
ー像が転写された記録紙は、除電針(図示せず)によっ
て感光ドラム52から分離され、矢印C方向に回転する
搬送部88によって定着器90に搬送される。
【0020】定着器90では、記録紙に付着したトナー
が高温度の定着ローラ92に接触して溶け、トナーに含
まれる微小鉄粉が記録紙にクサビ状に突き刺さり、これ
によりトナーが記録紙に確実に定着する。定着の終了し
た記録紙は、第1及び第2排紙ローラ94,96によっ
て機外に排出される。
【0021】また、記録紙の両面に画像が形成される場
合(両面複写の場合)は、一方の面に画像が形成された
記録紙を第1及び第2排紙ローラ94,96によって機
外に排出する前に、第2排紙ローラ96を逆転させて両
面搬送ユニット98に記録紙を搬送して収容する。両面
搬送ユニット98に収容されている記録紙の他方の面に
画像を形成するときは、下搬送出口ローラ(本発明にい
う第1の搬送手段の一例である)100で記録紙を横レ
ジローラ(本発明にいう第2の搬送手段の一例である)
102に向けて搬送する。横レジローラ102は、下搬
送ローラ100よりも記録紙搬送方向下流側、かつ、上
方に配置されている。
【0022】下搬送出口ローラ100によって再給紙さ
れた記録紙は横レジローラ102に到達する。記録紙が
横レジローラ102に到達した時点では横レジローラ1
02は停止しているが、下搬送出口ローラ100によっ
て記録紙を所定量送り込む。これにより、下搬送出口ロ
ーラ100と横レジローラ102との間に記録紙のルー
プが形成される。このループが形成された状態で、横レ
ジローラ102を回転させ始め、レジストローラ50に
向けて記録紙を搬送し始める。その後は、上述したと同
様のプロセスで画像を形成する。
【0023】図2を参照して、下搬送出口ローラ100
と横レジローラ102との間に配置されたガイド板につ
いて説明する。
【0024】図2は、下搬送出口ローラ100と横レジ
ローラ102の近傍を拡大して示す模式図である。
【0025】下搬送出口ローラ100の出口側には、記
録紙104を横レジローラ102に向けて案内する2つ
の案内部106,108が形成されている。案内部10
8よりも記録紙搬送方向下流側には、記録紙104を横
レジローラ102にまで案内するガイド板110が配置
されている。ガイド板110は、下方に向けて湾曲して
いる。ガイド板110のほぼ中央には、記録紙104の
ループ104aを上方に向けて湾曲させる隆起部112
が形成されている。隆起部112の高さは約2mmであ
り、記録紙搬送方向の長さLは約10mmである。な
お、ガイド板110の上方には、「く」字状に折れ曲が
ったガイド板114が配置されており、ガイド板110
とガイド板114とによって記録紙104は横レジロー
ラ102に案内される。
【0026】隆起部112を形成するに当っては、ガイ
ド板110の一部を曲げ起こして形成してもよいし、ガ
イド板110とは別の部材をガイド板110の上面11
0aに接着して形成してもよい。また、隆起部112を
形成するに当っては、記録紙幅方向(記録紙搬送方向に
直交する方向)に記録紙104の幅分延びる一つの隆起
部112を形成してもよいし、記録紙幅方向の長さの短
い小さな隆起部を多数形成して隆起部112としてもよ
い。
【0027】下搬送出口ローラ100を通過した記録紙
104は、その先端が隆起部112に衝突し、ガイド板
110,114に案内されて横レジローラ102に搬送
される。また、記録紙104のうち、下搬送出口ローラ
100を通過した部分は、隆起部112に衝突しながら
上方に向かう。この結果、記録紙104は隆起部112
の上方において、上方に向けて湾曲したループ104a
を容易に形成し、記録紙104の先端が横レジローラ1
02で充分に揃えられることとなる。 図3を参照し
て、図2の隆起部112の他の例を説明する。
【0028】図3は、隆起部の他の例を示す模式図であ
り、図2の構成要素と同一の構成要素には同一の符号が
付されている。
【0029】下搬送出口ローラ100の出口側には、記
録紙104(図2参照)を横レジローラ102に向けて
案内する2つの案内部106,120が形成されてい
る。案内部120よりも記録紙搬送方向下流側には、記
録紙104を横レジローラ102にまで案内するガイド
板122が案内部120から離れて配置されている。ガ
イド板122は、下方に向けて湾曲している。
【0030】ガイド板122のうち、案内部120に近
い部分には、記録紙のループを上方に向けて湾曲させる
隆起部124が形成されている。この隆起部124の先
端部分には、記録紙搬送方向とは逆方向に延びるマイラ
(本発明にいう案内部材の一例である)126などの可
撓性部材が固定されている。このマイラ126は隆起部
124の後端部分と案内部120とをつないで、下搬送
出口ローラ100によって搬送されてきた記録紙を隆起
部124に案内する。
【0031】従って、図2の場合と同様に、記録紙10
4は隆起部124の上方において、上方に向けて湾曲し
たループ104aを容易に形成し、記録紙104の先端
が横レジローラ102で充分に揃えられることとなる。
また、マイラ126は可撓性であって柔軟性を有するの
で、両面画像形成装置30(図1参照)を組み立てる際
に案内部120の位置に多少の組立誤差が生じても、こ
の組立誤差はマイラ126に吸収され、下搬送出口ロー
ラ100によって搬送されてきた記録紙は確実に隆起部
124に案内される。なお、上述した実施形態では、下
搬送ローラ100と横レジローラ102との間に配置さ
れたガイド板110,122に隆起部112,124を
形成したが、これに限らず、他の同様のガイド板に隆起
部を形成してもよい。
【0032】
【発明の効果】以上説明したように本発明の画像形成装
置によれば、記録紙のループを上方に向けて湾曲させる
隆起部がガイド板に形成されているので、上方に向けて
湾曲したループを容易に形成でき、記録媒体の先端を第
2の搬送手段に突き当てて充分に揃えることができる。
【0033】ここで、画像形成装置が、第1の搬送部材
によって搬送されてきた記録媒体を隆起部に案内する可
撓性の案内部材を備えたものである場合は、画像形成装
置を組み立てる際に第1の搬送手段の位置に多少の組立
誤差が生じても、この組立誤差は案内部材に吸収され、
第1の搬送手段によって搬送されてきた記録紙が確実に
隆起部に案内される。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態の両面画像形成装置を示す
模式図である。
【図2】図1の下搬送出口ローラと横レジローラの近傍
を拡大して示す模式図である。
【図3】隆起部の他の例を示す模式図である。
【符号の説明】
30 両面画像形成装置 100 下搬送出口ローラ 102 横レジローラ 104 記録紙 104a 記録紙のループ 110 ガイド板 112,124 隆起部 126 マイラ

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 記録媒体を所定の搬送方向に搬送する第
    1の搬送手段と、該第1の搬送手段よりも前記搬送方向
    下流側であって該第1の搬送手段の上方に配置された、
    記録媒体を搬送する第2の搬送手段と、前記第1の搬送
    手段と前記第2の搬送手段との間に配置されて下方に向
    けて湾曲する、前記第1の搬送手段によって搬送されて
    きた記録媒体を前記第2の搬送手段に案内するガイド板
    とを備え、前記第1の搬送手段によって搬送されてきた
    記録媒体を停止中の前記第2の搬送手段に突き当ててル
    ープを形成することにより記録媒体の先端を揃え、この
    先端が揃えられた記録媒体に画像を形成する画像形成装
    置において、 前記ガイド板は、 前記ループを上方に向けて湾曲させる隆起部を有するも
    のであることを特徴とする画像形成装置。
  2. 【請求項2】 前記第1の搬送部材によって搬送されて
    きた記録媒体を前記隆起部に案内する可撓性の案内部材
    を備えたことを特徴とする請求項1に記載の画像形成装
    置。
JP9199792A 1997-07-25 1997-07-25 画像形成装置 Withdrawn JPH1144977A (ja)

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