JPH07316824A - 気相反応装置 - Google Patents
気相反応装置Info
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- JPH07316824A JPH07316824A JP6126829A JP12682994A JPH07316824A JP H07316824 A JPH07316824 A JP H07316824A JP 6126829 A JP6126829 A JP 6126829A JP 12682994 A JP12682994 A JP 12682994A JP H07316824 A JPH07316824 A JP H07316824A
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Abstract
相反応装置を提供する。 【構成】 一対の電極11と12とで構成される気相
反応装置において、一方の電極11の表面を凹凸形状を
有したものとする。特に凸部の密度を電極の中心部で大
きくなるようにする。こうして電極間において均一な放
電が生じる構成を実現する。
Description
ズマCVD装置やエッチング装置等の各種プラズマ処理
装置に利用することができる技術に関する。
種プラズマ処理装置が知られている。これら平行平板型
の構成を有するプラズマ処理装置(成膜装置やエッチン
グ装置を含む)は、その処理の均一性や処理速度の向上
が必要とされている。
21と22とで構成される平行平板型のプラズマCVD
装置を示す。この装置は、真空チャンバー25内に配置
された一対の平行平板型の電極21と22、電極22上
に配置された基板または基体23、電極21に接続され
た高周波電源24、必要とするガスを供給するためのガ
ス供給系26、不要になったガスを排気し、同時に必要
とする減圧状態を実現するための真空排気系27とを有
している。
給される原料ガスを一対の電極21と22との間で行わ
れるプラズマ放電によって分解し、基板(基体)23の
表面に薄膜を形成するためのものである。例えば原料ガ
スとしてメタンを用い、高周波電源24から供給される
高周波エネルギーを13・56MHzとし、反応圧力を
0.1Torr程度とした場合、基板23の表面に炭素
被膜(一般に硬質炭素被膜やダイヤモンド状炭素被膜、
さらにはDLC膜と呼ばれる)を形成することができ
る。
場合、電極の周辺(エッジ)近傍における電界強度が強
くなり、その領域での放電が強く行われてしまうという
問題がある。即ち、電極の周辺部において電気力線28
の密度が大きくなるので、その領域での電界強度が強く
なってしまうという問題が生じる。そしてこの結果、基
板または基体23の表面に成膜される膜の膜厚や膜質が
均一なものとならなくなってしまう。
明は、平行平板型に構成された一対の電極間において、
均一な放電を起こすことのできる構成を提供することを
目的とする。
な発明の構成は、一対の電極を有し、前記一対の電極の
少なくとも一方の電極は凹凸形状を有し、前記一対の電
極間隔は10mm以下であることを特徴とする。
型に構成された一対の電極の少なくとも一方の電極を凹
凸形状にした構成を挙げることができる。例えば図1の
11で示される一方の電極の構成を挙げることができ
る。図1に示す例の場合、一対の電極11と12とにお
いて、高周波電源14が接続された方の電極11の他方
の電極12に向かった面に一定の周期でなる凹凸が形成
されている。
ものを用いることができる。また電極としては、平板状
のものではなく、円筒状のもの等を用いることもでき
る。また、凹凸の形態は、電極の周辺部から中心部に向
かって同心状のものとしても、凸部が一つ一つ独立して
多数配置された形状のものとしてもよい。例えば、電極
が正方形であり、凹凸部を同心状(同軸状)に形成した
場合、図5に示すような形状となる。図5に示すのは、
凸部50と凹部51とが周期的に形成された状態であ
る。
れている方の電極に凹凸を形成しているが、接地電極側
に凹凸を形成したものでもよい。また両方の電極に凹凸
を形成したものでもよい。また基板または基体を配置す
るのは、接地された電極12側ではなく、高周波電源1
4に接続された電極11側に配置するのでもよい。
し、前記一対の電極の少なくとも一方の電極は凹凸形状
を有し、かつ前記凹凸形状は、電極の中心部で密である
とともに周辺部で疎であり、前記一対の電極間隔は10
mm以下であることを特徴とする。
し、処理速度を高めるためには、平行平板型に構成され
た一対の電極の間隔を10mm以下と狭くすることが極
めて有効であることが判明している。
周辺部での放電が強くなる現象が顕著になるという問題
が生じる。そこで、上記発明の構成のように、電極間間
隔を10mm以下とし、かつ少なくとも一方の電極の表
面を凹凸形状とすることで、電極の周辺部に放電が集中
してしまう現象を回避することができる。
にすることによって、放電が電極の周辺部に集中してし
まうことを防ぐことができる。
し、前記一対の電極の少なくとも一方の電極は凹凸形状
を有し、前記凹凸形状のアスペクト比が、電極の周辺部
から中心部に向かって漸次大きいことを特徴とする。
るように、凸部の高さの寸法bとその幅およびピッチa
との比(b/a)によって与えられる。このアスペクト
比を電極の周辺部から電極の中心部に向かって漸次大き
くすることによって、電極の中心部における凸部の密度
を大きくすることができる。また、このアスペクト比を
電極の周辺部から電極の中心部に向かって漸次大きく
し、しかもaの値を固定した場合、電極の中心部に向か
って漸次凸部の高さが高くなるので、やはり電極の中心
部での放電を強くすることができ、結果として電極全体
における放電を均一なものとすることができる。なお、
このアスペクト比は漸次変化させる構成としなくても、
段階的に変化させる構成としてもよい。
記一対の電極の少なくとも一方の電極は凹凸形状を有
し、前記凹凸形状のアスペクト比は、電極の周辺部に比
較して電極の中心部の方が大きいことを特徴とする。
も一方の電極を凹凸形状とすることで、均一な放電を実
現することができる。特に電極間隔が10mm以下であ
るような構成を採用した場合、電極の周辺部において生
じる強い放電を抑え、電極全体における均一な放電を実
現することができる。
の少なくとも一方の電極を凹凸形状とし、かつ凹凸のピ
ッチ(間隔)を電極の中心部に向かって漸次または段階
的に狭くする構成とすることによって、さらに放電を均
一なものとすることができる。
凹凸の凸部の幅と高さとで定義されるアスペクト比を電
極の中心部に向かって漸次または段階的に大きくするこ
とで、電極の周辺部で起こる強い放電を抑制することが
でき、電極の全体において均一な放電を起こすことがで
きる。
一対の平行平板電極11と12、接地された電極12側
に配置された基体または基板13、高周波電源(13.
56MHz)14に接続された一方の電極11が真空チ
ャンバー15内に配置されている構成を有している。ま
た、必要とする原料ガスや希釈ガス等を真空チャンバー
15に導入するガス導入系16と、不要となったガスを
真空チャンバー15の外に排気するとともに、真空チャ
ンバー内を所定の減圧状態にするための排気装置(排気
ポンプ)17とを有している。
4が接続された一方の電極11側の表面が周期的な凹凸
形状に構成されている。図1に示す構成は、凹凸部の2
0で示す寸法を10mm、19で示す寸法を10mmと
し、さらに電極間間隔18を10mmとした場合の例で
ある。
mmまたはそれ以下とした場合には、放電時の圧力を1
Torr前後とすることが好ましい。具体的には、0.
5Torr〜2Torrの間の圧力範囲で放電を起こす
ことが好ましい。
を用いることができる。メタンガスを用いた場合、炭素
被膜を形成することができる。
において、高周波電源14に接続された一方の電極31
の表面に形成された凹凸を、周辺部で疎にし、中心部で
密にした例である。またここでは凹凸の形状は、同心状
のものとする。即ち、図5に示すような形状のものとす
る。
に示すような構成を採用することによって、電極の全体
において均一な放電を起こすことができる。即ち、電極
の中心部において凹凸を密にすることによって、電極の
中心部における放電を電極の周辺部における放電と同じ
強さで起こすことができ、結果として電極全体において
均一な強さで放電を起こすことができる。
を10mmとして、そのピッチを3段階に変化させた例
である。即ち、電極の周辺部から、凸部のピッチを34
で示されるように30mm、33で示されるように20
mm、さらには32で示されるように10mmと漸次変
化させる構成としている。
を3段階に変化させ、電極の中心領域では、そのピッチ
を同じものとしている。しかし、電極の周辺部から、電
極の中心部に向かってそのピッチを漸次小さくしてい
き、電極の周辺部に向かうに従って、凸部の存在する密
度を大きくしていく構成としてもよい。また、その変化
を段階的に変化させるのでもよい。
ような一方の電極の表面に凹凸を有せしめた構成におい
て、その凸部の効果が大きくなるような構成とした例で
ある。
部の幅およびピッチaと高さbとの比(b/a)をアス
ペクト比として定義し、このアスペクト比を電極の中心
部に向かうに従って、漸次大きくしたことを特徴とす
る。
により、電極の中心部での凸部の密度を大きくすること
ができ、その領域における放電をより強くすることがで
きる。また、電極の中心部における凸部の高さを高く
し、その効果を大きくすることができるので、電極の中
心部での放電を強くすることができる。前述のように、
平行平板型の電極の周辺部においては、放電が強くなる
現象が起こるので、本実施例のように電極の中心領域で
の放電を強くすることで、全体としては、均一な放電を
実現することができる。
ト比の変化は段階的に変化させるのでもよい。また、凸
部の形状は、同心状(同軸状)としてもよいし、多数の
独立した形状のものとしてもよい。
基体としてフィルム状(テープ状)のものを用い、この
基体の表面に表面保護用の炭素被膜を形成するための構
成に関する。
に示すのは、送り出しロール503から送りだされるテ
ープ状あるいはフィルム状の基体(例えば磁気テープ)
512にの表面に対して、一対の電極505と504と
の間において行われる高周波放電によって、表面保護用
の炭素被膜を形成するための装置である。
蒸着等の方法によってその表面に形成されたポリイミド
フィルム等が用いられる。基体512は、送り出しロー
ル503に巻かれており、他方のロールである巻き取り
ロール502に巻き取られる。この際、一対の平行平板
電極505と504との間を通過し、プラズマ気相反応
によってその表面に炭素被膜が形成される。電極505
は、高周波電源511に接続されており、その表面は、
実施例1乃至実施例3に示すような凹凸形状に形成され
ている。
応室において所定の減圧下で行われる。507と509
とはバッファ室であり、常圧に保たれた送り出し室51
0と巻き取り室506と、減圧状態にある反応室508
との間の圧力差を緩和するための室である。
Torr前後とし、原料ガスとしてメタン等の炭化水素
気体を用いて行う。高周波電力としては、一般に13.
56MHzの高周波が用いられ、その投入パワーは、1
〜5W/cm2 程度となるようにして気相反応を行う。
ルム状の基体の表面に連続して炭素被膜を形成すること
ができる。炭素被膜の厚さは、例えば200Å程度の厚
さとする。
に示す。図7に示すのは、送り出しロール707から送
り出され、巻き取りロール705に巻き取られるテープ
状またはフィルム状の基体710の表面に保護膜として
炭素被膜を形成するための装置である。
き取りロール705に巻き取られるテープ状またはフィ
ルム状の基体710は、一方の電極であるキャンロール
706に沿って移送される。キャンロール706は、円
筒状を有しており、図面の奥行き方向が長手方向となる
構成となっている。
方の電極である平板電極708との間では、高周波電源
709から供給される高周波電力によって高周波放電が
行われる。そしてこれら電極間を通過する基体の表面に
炭素被膜が形成される。
し室704との間、及び反応室703と巻き取り室70
2との間には、バッファー室712と711とが配置さ
れており、常圧に保持されている送り出し室704と巻
き取り室702と、減圧状態に保持される反応室703
との間の圧力差を緩和する構成となっている。
ガス導入系と排気系とが配置されている。また、図7に
示す構成においても、電極706と708との間隔は1
0mmとする。この電極間隔とは、電極間の最短距離と
して定義される。
施例3に示されるような凹凸形状に形成されている。こ
こで、電極708の表面を実施例1〜実施例3に示すよ
うな凹凸形状とすることは、図面の奥行き方向、即ち、
移送される基体の幅方向における放電を均一化させ、こ
の基体の幅方向における膜質や膜厚の均一化を得ること
ができる。
5または図7の電極708の構成に関する。本実施例で
は電極の構成を平板状の矩形電極とし、その表面にテー
プ状またはフィルム状の基体の幅方向に密度を変えた凹
凸が形成された構成を有している。
ず、(A)に示すのは、電極の断面図であり、(B)に
示すのが電極の上面図である。(B)の上面図のA−A
‘で切り取られる断面が(A)で示される断面図であ
る。
部の幅を例えば10mmとし、そのピッチを電極の中心
部に向かうに従って変化させている。例えば、716で
示される寸法を40mm、717で示される寸法を30
mm、718で示される寸法を20mm、719で示さ
れる寸法を10mmというように、段階的にその寸法を
小さくすることによって、凸部の密度を変化させてい
る。
示される方向からテープ状またはフィルム状の基体が移
送される。そして、凹凸の凸部は、この基体の幅の方向
において、そのピッチが変化するように構成されてい
る。
的に移送される基体の幅方向において、放電を均一なも
のとすることができ、膜質や膜厚の均一性を得ることが
できる。
面を凹凸形状とすることで、放電を均一化することがで
き、均一なプラズマ処理を行うことができる。特に、凹
凸の密度を電極の中心部に向かって漸次または段階的に
大きくすることによって、放電をさらに均一なものとす
ることができる。
する構成は、特に電極間隔を10mm以下の狭いものと
した場合に効果的である。即ち、電極間隔を10mm以
下の狭いものとした場合に発生する電極周辺部での強い
放電を抑制することができ、均一な放電を実現すること
ができる。
示す。
成を示す。
示す。
Claims (5)
- 【請求項1】 一対の電極を有し、 前記一対の電極の少なくとも一方の電極は凹凸形状を有
し、 前記一対の電極間隔は10mm以下であることを特徴と
する気相反応装置。 - 【請求項2】 一対の電極を有し、 前記一対の電極の少なくとも一方の電極は凹凸形状を有
し、かつ前記凹凸形状は、電極の中心部で密であるとと
もに周辺部で疎であり、 前記一対の電極間隔は10mm以下であることを特徴と
する気相反応装置。 - 【請求項3】 一対の電極を有し、 前記一対の電極の少なくとも一方の電極は凹凸形状を有
し、 前記凹凸形状のアスペクト比が、電極の周辺部から中心
部に向かって漸次大きいことを特徴とする気相反応装
置。 - 【請求項4】 一対の電極を有し、 前記一対の電極の少なくとも一方の電極は凹凸形状を有
し、 前記凹凸形状のアスペクト比が、電極の周辺部に比較し
て電極の中心部の方が大きいことを特徴とする気相反応
装置。 - 【請求項5】 請求項4または請求項5において、一対
の電極間隔が10mm以下であることを特徴とする気相
反応装置。
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