JPH0731614B2 - データ転送方法 - Google Patents

データ転送方法

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JPH0731614B2
JPH0731614B2 JP3285417A JP28541791A JPH0731614B2 JP H0731614 B2 JPH0731614 B2 JP H0731614B2 JP 3285417 A JP3285417 A JP 3285417A JP 28541791 A JP28541791 A JP 28541791A JP H0731614 B2 JPH0731614 B2 JP H0731614B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、テスト目的で境界スキ
ャンチェイン状に直列に接続された複数個のデバイスを
転送先または転送元としてデータを効率良く転送する技
術に関する。
【0002】
【従来の技術】従来のテスト技術を用いて回路ボードを
テストすることによる不効率を克服するために、境界ス
キャンとして知られるテスト技術が開発されている。境
界スキャン技術を用いた回路ボードのテストは、回路ボ
ード上の個別のアクティブデバイス(例えば集積回路)
の各々に対して、これらのデバイスの個別の入出力ピン
に各々接続された複数個の境界スキャンセル(シングル
ビットシフトレジスタ)を備えていることを要求する。
各デバイスにおける境界スキャンセルは、直列チェイン
状に接続されて、境界データレジスタを形成する。境界
データレジスタは、他のデバイスの境界スキャンレジス
タと直列に接続されて、ボードレベルでの直列境界スキ
ャンチェインを形成する。
【0003】このような直列境界スキャンチェイン状に
接続されたデバイスのテストは、テストビットストリー
ムを各デバイス上のテストアクセスポート(TAP)を
通じてデバイスチェイン中にシフトして、相互接続テス
トの際には、ビットストリーム中の各ビットが境界スキ
ャンセルの対応する一つのセルへの入力となるようにす
ることによって実現される。各々のセルへのテストビッ
ト入力は、セルを更新するために、すなわち、現時点で
セルにストアされているビットの値をテストビットの値
に置換するために、セルに対して与えられる。デバイス
の出力ピンに係る各境界スキャンセル内のビットが更新
されるため、この出力ピンに対して接続された各デバイ
ス入力ピンに係る境界スキャンセルもさらに更新され
る。境界スキャンレジスタが更新された後に、境界スキ
ャンチェインからビットをシフトして出力し、このシフ
トして出力されたビットストリームを、欠陥のないデバ
イスからなるチェインに対して期待されるビットストリ
ームと比較することにより、あらゆるデバイスにおける
欠陥を発見できる。
【0004】境界スキャンテストを実行する際に、境界
スキャンテストアクセスポート(TAP)を介して、チ
ェイン中の特定のデバイスのテストデータレジスタにデ
ータをロードすることが便利な場合がある。例えば、マ
イクロプロセッサ等のデバイスが、それ自体のコントロ
ールストレージに、新たなマイクロインストラクション
をロードさせ、それらのインストラクションを実行さ
せ、そのデバイス自体をテストするような場合がある。
テストデータレジスタに対して複数個のLビットセグメ
ントをロードするためには、(L1+L+L2)ビット
という形式のデータよりなる連続したブロックを、スキ
ャンチェインを通じてシフトしなければならない。ここ
で、L1及びL2は、データがロードされることになる
デバイスにおけるテストデータレジスタのチェイン上流
及びチェイン下流のそれぞれにおけるスキャンセルの累
積数である。有効な値を有する各Lビットセグメントに
先行するL1ビットストリング及び後続のL2ビットス
トリングは、それぞれ、“無意味な(don't care)”値
であるように選択される。テストデータレジスタにn個
の個別のLビットセグメントをロードするためには、各
々が(L1+L+L2)ビットという形式のn個のデー
タブロックすなわちパケットを、境界スキャンチェイン
を通じてシフトしなければならない。
【0005】図1は、境界スキャン技術を用いてテスト
される従来技術に係るデバイス10を示すブロック図で
ある。デバイス10(以下、テスト中のデバイスと呼称
される)は、通常、メモリあるいはマイクロプロセッサ
等の能動デバイスであり、1セットの入出力ピン(図示
せず)を介して入出力接続がなされる少なくとも一つの
回路12を有している。デバイス10内には、回路12
と関連して、テストデータレジスタと呼称されるレジス
タ14が備えられている。このレジスタ14は、アイ・
トリプル・イー・コンピュータソサエティ(IEEE
Computer Society)のテスト技術委員
会(Test TechnologyCommitte
e)による文書“標準テストアクセスポート及び境界ス
キャンアーキテクチャ(Standard Test
Access Port and Boundary−
Scan Architecture)”に記載されて
いるIEEE STD P1149.1に概説された手
順に従ってその境界スキャンテストを実行するために存
在している。Lビット長と仮定されている(すなわち、
L個の個別のセル(図示せず)を有する)テストデータ
レジスタ14は、テスト中のデバイス10と同様あるい
は相異なる構造の、少なくとも一つ、通常は複数個の他
のデバイス10’内のテストデータレジスタに直列に接
続されている。本明細書においては、説明の便宜上、テ
スト中のデバイス10の上流にデバイス10’に係るL
1個の累積スキャン(レジスタ)セルが存在し、テスト
中のデバイスの下流にL2個の累積スキャンセルが存在
するものと仮定する。
【0006】デバイス10内の回路12及び他のデバイ
ス10’の各々における回路は種々の形態をとり得る。
説明の便宜上、回路12はメモリ(例えば、RAM)で
あると仮定する。メモリ12に関連して、アドレスカウ
ンタ16が存在する。アドレスカウンタ16は、データ
をストアするためのメモリロケーション、あるいは、デ
ータを読み取るためのメモリロケーションを示す値を保
持する機能を有する。
【0007】デバイス10内のテストデータレジスタ1
4の制御は、テストアクセスポートコントローラ(TA
P)18によって実行される。TAPコントローラの詳
細については、前掲の“標準テストアクセスポート及び
境界スキャンアーキテクチャ”に示されている。
【0008】TAPコントローラ18によって制御され
る動作の中に、シフト動作がある。このシフト動作にお
いては、データストリーム中のビットが同一の直列チェ
イン中のデバイス10及びデバイス10’を介してシフ
トされる。以下、説明のために、デバイス10及びその
上流及び下流に位置するデバイス10’を介して(L1
+L+L2)ビットがシフトされると仮定して、TAP
コントローラ18の機能を記述する。図2は、図1に示
されているTAPコントローラ18によって、デバイス
10よりなるチェインを介してデータビットのシフトを
行なうために実行されるステップの要約すなわち概念的
表現を示す流れ図である。
【0009】図1のTAPコントローラ18によって実
行される第一のステップ(ステップ20)は、データレ
ジスタスキャン(シフト)動作を選択することである。
ステップ20は、図1のTAPコントローラ18に特定
のシーケンスを有するテストモード選択(TMS)信号
が供給された時点で開始される。シフト状態が選択され
ると、TAPコントローラ18は実際のデータのシフト
を行なわせる(ステップ22)。テストビットストリー
ム中の連続したビットが、連続した“チック”(すなわ
ち、TAPコントローラ18への周期的クロック信号T
CK入力の変化)に応答して、境界スキャンチェイン中
のレジスタ14内の連続したセルにシフトされる。図2
に示されているように、シフトステップ22は、デバイ
ス10及び10’よりなるチェイン中の(L1+L+L
2)個の個々のセルに、(L1+L+L2)テストビッ
トストリーム中の各ビットがシフトされるまで反復して
実行される。シフトステップ22の後、シフト動作は終
了し(ステップ24)、続いて更新動作が実行される
(ステップ26)。更新動作においては、各テストデー
タレジスタ14における各セル中のビットが、図1に示
されている回路12の対応する入出力ピンに送られる。
【0010】前述したような境界スキャンテストが実行
される場合以外には、テスト中のデバイス10内のテス
トデータレジスタ14にデータをロードすることが有益
である。前述のデータ転送実行方法を用いて、任意の数
(n)のLビットデータブロックLa、Lb、L
c...Lnの各々の個別且つ連続的なロードが以下の
ように実行される。まず、ビットブロック(L1+La
+L2)がデバイス10及び10’よりなるチェインを
通じてシフトされる。ここで、ブロック中の最初のL1
ビットグループ及び最後のL2ビットグループの値は、
“無意味な”値とされている。その後、連続したビット
ブロック(L1+Lb+L2)、(L1+Lc+L
2)...(L1+Ln+L2)が、デバイス10及び
10’からなるチェインを通じてシフトされる。無意味
な値を有するL1ビットストリング及びL2ビットスト
リングは、各LビットセグメントLa、Lb、L
c...Lnがテストデータレジスタ14にロードされ
るための適切な位置に配置されていることを保証するた
めに必要である。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、テスト
中のデバイス10のテストデータレジスタ14にデータ
をロードするための前述のプロセスは非常に扱いにく
い。すなわち、n個(任意の多数)のセグメントLa、
Lb、Lc...Lnの各々に対して無意味な値のL1
及びL2ビットよりなる上流ストリング及び下流ストリ
ングを連結する必要があるため、連続したデータブロッ
クLa、Lb、Lc...Lnの各々がロードされる度
毎に、少なくとも(L1+L+L2)クロックサイクル
が消費される。L1ビットストリング及びL2ビットス
トリングのサイズに応じてこのようなサイクルの数は莫
大なものとなり、著しく効率が悪くなる。
【0012】上述したように、従来のデータ転送方法に
おいては、特定のデバイスのテストデータレジスタに新
たなLビットセグメントをロードしようとする度に、
(L1+L+L2)ビットからなるストリームをチェイ
ン全体を通じてシフトしなければならず、結果として少
なくとも(L1+L+L2)クロックサイクルが必要と
なるため、非常に効率が悪いという欠点がある。さら
に、デバイスにLビットセグメントを大量にロードする
ためには、非常に高速の転送速度が要求されるが、この
ような速度を実現することは不可能である。
【0013】従って、本発明の目的は、スキャンチェイ
ン中の少なくとも一つの他のデバイスのレジスタに直列
に接続されたテスト中のデバイス内のLビットデータレ
ジスタを転送先または転送元として、データを効率良く
転送可能なデータ転送方法を提供することである。
【0014】
【課題を解決するための手段】従来技術に係る前述の問
題点は、本発明に係る方法によって解決される。本発明
の第一の好ましい実施例においては、境界スキャンチェ
イン中の少なくとも他の一つのデバイス中のデータレジ
スタに直列に接続された、テスト中のデバイス内のLビ
ット(Lは整数)テストデータレジスタを転送先または
転送元として、データを効率良く転送するための技術が
開示される。この技術は、まず、無意味な値のL1ビッ
トからなるストリームの前に、Lビットテストデータレ
ジスタに連続的に転送しようとするLビットデータセグ
メントを連結することによって実行される。ここで、L
1は、データをロードしようとするデバイス内のテスト
データレジスタの上流に直列に接続されたスキャンセル
の数である。n個(nは整数)の連続したLビットセグ
メントを転送しようとする場合を仮定すると、結果とし
て形成されるデータブロックすなわちパケットは、(L
1+nL)ビットからなるストリームという形式を有す
ることになる。連結段階の後に、(L1+nL)ビット
ブロックのうちの最初のL1ビットを、デバイスのスキ
ャンチェインを通じてシフトすることにより、最初のL
1個の境界スキャンセル中にストアされていた全ての残
存ビットが追い出される。最初のL1ビットのシフトが
完了した時点を決定するために、テスト中のデバイスに
は、ダウンカウンタが設けられ、このダウンカウンタ
に、予めL1という値がロードされる。(L1+nL)
ビットブロックの最初のL1ビットのうちの連続したビ
ットの各々が、チェイン中の最初のL1個のスキャンセ
ルの個々のセルにシフトされる度に、ダウンカウンタが
デクリメントされる。(L1+nL)ビットストリーム
のうちの最初のL1ビットが、データをロードしようと
するデバイスにおけるテストデータレジスタの上流に位
置するL1個のスキャンセルに一旦シフトされると、n
個のLビットセグメントの各々が連続してテストレジス
タにシフトされ、これにより、データがデバイスに対し
て転送される。あるいは、デバイスに、デバイスそれ自
体からのデータを用いてスキャンデータレジスタにロー
ドされたLビットセグメントを更新、すなわち重ね書き
させることによってデバイスからデータを転送すること
も可能である。n個のLビットセグメントのうちの最後
のLビットセグメントがデバイス中のテストデータレジ
スタにロードされると、(L1+nL)ビットブロック
中の残存しているL1ビットが、デバイス中のテストデ
ータレジスタの上流に位置するスキャンチェイン中のL
1個のスキャンセルの各々にシフトされる。このように
して、最終のLビットセグメントデータのうちの最後の
L1ビットが、デバイス中のテストデータレジスタの上
流に位置するL1個のスキャンセルから“追い出される
(flushed)”。
【0015】本発明の第二の好ましい実施例において
は、データ転送が、テスト中のデバイスにL1ビットの
ダウンカウンタを設ける必要なく実現される。その代わ
りに、n個のLビットセグメントを転送しようとするデ
バイスのアドレシングが“ラップアラウンド”されるよ
うに構成される。すなわち、所定の高いアドレス値に到
達すると、アドレシングが最高値で凍結されるのではな
くゼロから開始される。この方法を用いる場合には、境
界スキャンチェインに読み込まれるべきデータブロック
は、有効な値を有する(L1+nL)ビットよりなるデ
ータストリーム(但し、最終L1ビットは無意味な値を
有する)の前に、(L[L1/L]−L1)個の1セッ
トの(無意味な値を有する)充填ビットを連結すること
によって得られる。(ただし、[ ]は、[ ]内の数
以上の最小の整数を表す。)n個のLビットグループの
中でまず最初に読み込ませようとする[L1/L]個の
セグメントが、前記nLビットブロックの末端に配置さ
れる。テストされるデバイスにロードするために、[L
1/L]個のセグメントよりなる第一のパケット(これ
は、無意味な値を有する)がチェイン中にシフトされ
る。その後、それに引き続く(n−[L1/L])個の
セグメントよりなるグループの各セグメントが、デバイ
ス内のスキャンデータレジスタが連続的にアドレシング
される度毎に、テスト中のデバイスにシフトされる。
(n−[L1/L])個のセグメントよりなるブロック
の最後のセグメントがテスト中のデバイスにシフトされ
ると、デバイス中のLビットレジスタに係るアドレスポ
イントがラップアラウンドされ、[L1/L]個のセグ
メントよりなる最初のグループが適切なデータによって
重ね書きされる。
【0016】
【実施例】本発明の第一の実施例においては、デバイス
10を、図3に示されているように修正して、TAPコ
ントローラ18によって制御されるダウンカウンタ28
を組み込むことにより、テスト中のデバイス10を転送
先または転送元とする効率の良いデータ転送が実現され
る。TAPコントローラ18がシフト状態(図2のステ
ップ22)に入ると、初期値としてL1がロードされて
いたダウンカウンタ28は、デバイス10よりなる境界
スキャンチェインにおける連続した境界スキャンセル
(レジスタ)14の各々に対して、データストリーム中
の連続したビットがシフトされる度毎に、デクリメント
される。
【0017】図3に示されているテスト中のデバイスに
おけるテストデータレジスタ14にデータセグメントL
a、Lb、Lc...Lnの内の各々を連続してロード
するために、まず、これらのLビットセグメントを、無
意味な値を有するL1個の充填ビットよりなる後続ブロ
ックの前に連結することが必要であり、その結果、図4
に示されているような(L1+nL)ビットのデータブ
ロックが形成される。連結操作の後に、図3に示されて
いるTAPコントローラ18は、L1回のシフト動作を
実現するために、データシフト方法に関して図2に示さ
れた動作を実行し、シフトステップ22が実行される度
毎にカウンタ28がデクリメントされる。最初のL1回
のシフト動作をカウントする目的は、データブロック
(L1+nL)内の最初のL1ビットが、テスト中のデ
バイス10内のテストデータレジスタ14の上流のデバ
イス10’内のテストデータレジスタ14からなるL1
個の境界スキャンセルにシフトされ、これらの上流のセ
ルにそれ以前に保持されていたデータが追い出されたこ
とを判断するためである。このように構成しない場合に
は、テスト中のデバイスにおけるテストデータレジスタ
に“古い”(すなわち無意味な)データがロードされて
しまうことになる。
【0018】ダウンカウンタ28の内容がゼロに達する
と、シフト動作がnL回連続して実行され、有効な値を
有するn個のLビットセグメントLa、Lb、L
c...Lnが境界スキャンデータレジスタ14に連続
してロードされる。Lクロックサイクル毎に、テストデ
ータレジスタ14にロードされたLビットセグメントの
各々が回路12に送られる、あるいは、その代わりに回
路が新たなLビットセグメントをレジスタに送る。この
ようにして、データブロック(L1+nL)中のn個の
Lビットセグメントが連続してアンパックされてテスト
データレジスタ14にロードされ、このテストデータレ
ジスタ14を転送先または転送元として、データが転送
される。データブロック(L1+nL)中の最後のL1
ビットは、このブロックが充分に長いので、(L1+n
L)回のシフト動作のうちの最後の回の動作が完了した
際に、有効な値を有する‘n’番目の最終セグメントが
正しくロードされることを保証するために準備されてい
るものである。
【0019】従来技術に係るデータ転送方法と比較し
て、前述した本発明に係るデータ転送方法は、はるかに
効率が良い。n個の個別のLビットデータセグメントを
転送するために必要となるクロックサイクルの総数は、
(L1+nL)のオーダーである。比較までに、従来技
術に係る方法は、n(L1+L+L2)回の動作を必要
としている。従って、本発明に係る方法を用いることに
よって、より高速のデータ転送を実現できる。
【0020】前述の本発明に係るデータ転送方法は、単
一のテストデータレジスタ14へのデータ転送に関して
記述されているが、テスト中のデバイス10及びその上
流及び下流に位置するデバイス10’を含むスキャンチ
ェイン中の複数個のテストデータレジスタへのデータ転
送についても容易に適用できる。スキャンチェイン中に
おける複数個のテストデータレジスタ14に効率良くデ
ータを転送するために、各レジスタへ転送しようとする
nLビットセグメントを、その下流に位置するレジスタ
へ転送しようとするデータブロックの後に連結すること
が必要となる。加えて、各テストデータレジスタ14に
係るカウンタ28には、その上流に位置するテストデー
タレジスタ内のスキャンセルの数に基づいて適切な値が
ロードされなければならない。
【0021】本発明の第二の実施例においては、テスト
中のデバイス10を転送先または転送元とする効率の良
いデータ転送を、図3に示されたダウンカウンタ28を
組み込むことなく、図1のデバイスをそのまま使用して
実現する。この実施例においては、(L1+nL)とい
う形態のビットストリームのアンパッキングを、テスト
データレジスタ14からの情報が回路12(既に記述さ
れているように、メモリであると仮定されている)に入
力される場合の様式を制御することによって実現する。
回路12がメモリである場合には、このメモリには、デ
ータの読み取りまたは書き込みを行おうとするメモリロ
ケーションのアドレスをストアするアドレスカウンタ1
6が結合されている。
【0022】通常、メモリ回路12に結合されているア
ドレスカウンタ16は、最低値のメモリアドレスから最
高値のメモリアドレスへとカウントしていき、最高値を
保持するように動作する。メモリ12が256ワード
(すなわち、ストレージロケーション)からなると仮定
すると、アドレスカウンタ16は、一度256番目のワ
ードをアドレシングすると、そのアドレスを保持したま
まとなる。回路12にテストデータレジスタ14からの
データを効率良くロードするために、本発明の第二の実
施例に従って、アドレスカウンタ16の制御がプログラ
ム命令によって変更され、アドレスカウンタが“ラップ
アラウンド”する。すなわち、アドレスカウンタ16
は、256番目のワードをアドレシングした後、自動的
にゼロに戻る。
【0023】前述した第一の実施例においては、境界ス
キャンチェインに入力されるデータストリームは、n個
の個別のLビットセグメントを、L1個の充填ビットス
トリームの前に連結することによって得られた。しかし
ながら、図1のデバイスをそのまま使用する第二の実施
例においては、図3に示されているカウンタ28を欠い
ているので、効率の良いデータ転送を実現するために、
第一の実施例とは多少異なるデータストリームフォーマ
ットが必要となる。すなわち、第二の実施例において
は、効率の良いデータ転送を実現するために、図5に示
されているようなデータストリームが必要である。この
データストリームにおいては、(L[L1/L]−L
1)個の無意味な値の充填ビットの最初のグループを有
する。このようなビットグループを有効な値を有するデ
ータストリームの前に配置する理由は、デバイス10’
よりなる境界スキャンチェイン中のL1個の上流の境界
スキャンセルに予め存在しているビットと(L[L1/
L]−L1)個の充填ビットとが、併せてLビットセグ
メント(Lは整数)になることを保証するためである。
(L[L1/L]−L1)個の充填ビットグループに対
して、有効なデータを有するn個の連続したLビットグ
ループがその後に連結され、nL個のビットグループ中
の第一のL「L1/L]ビットがブロックの末端に配置
される。L[L1/L]ビットからなる第一のパケット
を、nLビットブロックの末端に配置する理由は、後で
詳細に記述する。(nL+L[L1/L]−L1)ビッ
トのブロックの後部にはL1個の充填ビットのパケット
がアペンドされ、(L1+nL+L[L1/L]−L
1)ビットのブロックが形成される。
【0024】(L1+nL+L[L1/L]−L1)ビ
ットのビットストリームをロードするために、図1のT
APコントローラ18はシフト状態に入って図2に示さ
れている動作を開始する。図2のシフト動作22が連続
して実行されると、ブロック(L1+nL+L[L1/
L]−L1)中のビットがテスト中のデバイス10によ
ってアンパックされる。このブロック中の最初のL[L
1/L]ビットよりなるパケットは無意味な値であるた
め、メモリ回路12内の最初のL[L1/L]個のスト
レージロケーションは充填ビットで充填される。有効な
データを有する次の(n−[L1/L])セグメント
は、図1に示されているアドレスカウンタ16内のアド
レス情報に従ってメモリ回路12内の対応するロケーシ
ョンに適切にストアされる。(n−[L1/L])セグ
メントの内の最後のセグメントがストアされた後、アド
レスカウンタ16の値はラップアラウンドされて最低ア
ドレス値(ゼロ)に戻り、メモリ回路12内の第一の
[L1/L]セグメントが有効な値で重ね書きされる。
n個のLビットセグメントよりなるデータブロックの末
端部分に第一の[L1/L]セグメントよりなるパケッ
トを配置する理由は、図1に示されているように、テス
ト中のデバイス10の上流のデバイス10’中にL1個
のスキャンセルが存在するためである。
【0025】n個の個別のLビットセグメントデータを
転送するために必要なクロックサイクルの総数は、本発
明に係る上述の方法を用いると(L[L1/L]+n
L)のオーダーとなる。従来技術に係るn(L1+L+
L2)クロックサイクルが必要な転送方法に比較すると
本発明に係る方法ははるかに効率が良い。
【0026】なお、以上の説明は、本発明の二つの実施
例に関するもので,この技術分野の当業者であれば、本
発明の種々の変形例が考え得るが、それらはいずれも本
発明の技術的範囲に包含される。また、特許請求の範囲
に記載された参照番号は、発明の容易なる理解のためで
あり、その範囲を制限するよう解釈されるべきではな
い。
【0027】
【発明の効果】以上述べたごとく、本発明によれば、ス
キャンチェイン中の少なくとも一つの他のデバイスのレ
ジスタに直列に接続されたテスト中のデバイス内のLビ
ットデータレジスタを転送先または転送元として、デー
タを効率良く転送可能な、優れたデータ転送方法を提供
することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】従来技術に従ってスキャンチェイン状に接続さ
れたテスト中のデバイスを示す模式的なブロック図。
【図2】図1に示されたデバイスを転送先または転送元
としてデータをシフトする、従来技術に係るプロセスを
示す流れ図。
【図3】本発明に従って改良され、スキャンチェイン状
に接続されたテスト中のデバイスを示す模式的なブロッ
ク図。
【図4】図3に示されたテスト中のデバイスへの転送用
に生成されたデータストリームを示すブロック図。
【図5】図1に示されたテスト中のデバイスへの転送用
として、本発明に従って生成された別のデータストリー
ムを示すブロック図。
【符号の説明】
10 テスト中のデバイス 10’ 他のデバイス 12 メモリ(回路) 14 データレジスタ 16 アドレスカウンタ 18 TAPコントローラ 28 ダウンカウンタ

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 スキャンチェイン中の少なくとも一つの
    他のデバイス(10’)のレジスタに直列に接続された
    テスト中のデバイス(10)内のLビット(Lは整数)
    データレジスタ(14)を転送先または転送元として、
    データを効率良く転送する方法において、 前記チェイン中におけるテスト中の前記デバイス内の前
    記Lビットレジスタの上流に位置する部分に存在する前
    他のデバイスにおける前記直列に接続されたレジスタ
    の累積数がL1である場合に、テスト中の前記デバイス
    内の前記Lビットレジスタへ連続して個別に転送しよう
    とするn個(nは整数)の個別のLビットデータセグメ
    ントを、無意味な(don't care)値を有するL1個の充
    填ビットからなるパケットの前部に連結し、(L1+n
    L)ビットからなるデータストリームを得る連結段階
    と; 前記(L1+nL)ビットのデータストリーム中の最初
    のL1ビットを、前記チェイン中におけるテスト中の前
    記デバイス内の前記Lビットレジスタの上流に位置する
    部分に存在する前記デバイス内の前記L1個のレジスタ
    を通じて連続的にシフトし、この上流のL1個のレジス
    タ内にストアされていた全てのデータを追い出す(flus
    h)第一のシフト段階と; 前記(L1+nL)ビットのデータストリーム中に残存
    しているビットを、デバイスからなる前記チェインを通
    じてシフトし、このシフト動作を、前記チェイン中にお
    けるテスト中の前記デバイス内の前記レジスタの上流に
    位置する部分に存在する前記デバイス内の前記L1個の
    レジスタの各々に、前記データストリーム中の前記L1
    個の充填ビットの各々がストアされるまで実行し、テス
    ト中の前記デバイス内の前記Lビットレジスタにn個の
    有効なLビットデータセグメントを連続的にロードする
    第二のシフト段階; を有することを特徴とするデータ転送方法。
  2. 【請求項2】 前記第一のシフト段階が、前記デバイス
    の前記チェインに前記(L1+nL)ビットのデータス
    トリーム中の前記最初のL1ビットをシフトする前に、
    ダウンカウンタ(28)に値L1をロードする段階と;
    前記連続した第一のシフト動作がなされる度毎に前記カ
    ウンタをデクリメントする段階;を有することを特徴と
    する請求項1に記載のデータ転送方法。
  3. 【請求項3】 データが、スキャンチェイン中の直列に
    接続された複数個のテスト中のデバイスの各々における
    Lビットデータレジスタにロードされることを特徴とす
    る請求項1に記載のデータ転送方法。
  4. 【請求項4】 スキャンチェイン中の少なくとも一つの
    他のデバイス(10’)のレジスタに直列に接続された
    テスト中のデバイス(10)内のLビット(Lは整数)
    データレジスタ(14)を転送先または転送元として、
    データを効率良く転送する方法において、 前記チェイン中におけるテスト中の前記デバイス内の前
    記Lビットレジスタの上流に位置する部分に存在する前
    他のデバイスにおける前記直列に接続されたレジスタ
    の累積数がL1である場合に、(L[L1/L]−L
    1)個の充填ビットからなるストリーム(ただし、[
    ]は、[ ]内の数以上の最小の整数を表す)を、テ
    スト中の前記デバイス内の前記Lビットレジスタへ連続
    して個別に転送しようとするn個(nは整数)の個別の
    Lビットデータセグメントからなるパケットの前に連結
    し、且つ、テスト中の前記デバイスの前記Lビットデー
    タレジスタに最初に転送しようとするnLビットデータ
    セグメントの前記パケット中の[L1/L]ビットデー
    タセグメントからなる第一のパケットを、nLビットデ
    ータセグメントからなる前記パケットの末端に配置して
    (L[L1/L]−L1+nL)ビットのストリームを
    得る第一の連結段階と; 無意味な値を有するL1個の充填ビットからなるパケッ
    トを、前記(L[L1/L]−L1+nL)ビットのス
    トリームに連結し、(L[L1/L]−L1+nL+L
    1)ビットからなるデータストリームを得る第二の連結
    段階と; テスト中の前記デバイスに、前記Lビットレジスタのア
    ドレスを連続的にインクリメントさせることによって、
    前記(L[L1/L]−L1+nL+L1)ビットのス
    トリーム中における前記(L[L1/L]−L1)ビッ
    トを、前記チェイン中におけるテスト中の前記デバイス
    内の前記Lビットレジスタの上流に位置する部分に存在
    する前記デバイス内の前記L1個のレジスタを通じて連
    続的にシフトし、このことによって、前記上流のL1個
    のレジスタにストアされていた全てのデータを追い出す
    と共に、テスト中の前記デバイス内の前記Lビットレジ
    スタ中の最初のL[L1/L]個の前記セルに無効なデ
    ータをロードする第一のシフト段階と; テスト中の前記デバイスに、前記Lビットレジスタを、
    最高値のアドレスに到達した場合にゼロのアドレスに戻
    すという形で連続的にアドレシングさせることによっ
    て、前記(L1+nL)ビットのストリーム中に残存し
    ているビットを、デバイスからなる前記チェインを通じ
    てシフトし、このシフト動作を、前記チェイン中におけ
    るテスト中の前記デバイス内の前記Lビットレジスタの
    上流に位置する部分に存在する前記デバイス内の前記L
    1個のレジスタの各々に、前記ストリーム中の前記L1
    個の充填ビットの各々がストアされるまで実行し、テス
    ト中の前記デバイス内の前記Lビットレジスタにn個の
    有効なLビットデータセグメントを連続的にロードする
    第二のシフト段階; を有することを特徴とするデータ転送方法。
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